法人別リリース Wed, 11 Dec 2024 10:00:00 +0900 hourly 1 「第25回 環境美化教育優良校等表彰事業」最優秀校4校ほか決定 /release/202412101398 Wed, 11 Dec 2024 10:00:00 +0900 食環協 <最優秀校> 文部科学大臣賞 鹿児島県 肝付町立岸良学園 農林水産大臣賞 福井県 福井市美山中学校 環境大臣賞 福島県 只見町立只見中学校 特別賞 協会会長賞 和歌山県 田辺市立本宮中 清涼飲料・ビー... 公益社団法人食品容器環境美化協会
<最優秀校>
文部科学大臣賞                              鹿児島県 肝付町立岸良学園
農林水産大臣賞                              福井県   福井市美山中学校
環境大臣賞                                  福島県   只見町立只見中学校
特別賞 協会会長賞                      和歌山県 田辺市立本宮中
 
 清涼飲料・ビールなど飲料業界6団体で構成する、公益社団法人食品容器環境美化協会(称:食環協、会長:田中 美代子)は、本年度の「環境美化教育優良校等表彰事業」において、都道府県より推薦を受けた全国の小・中学校等(以下、小・中学校)の中から最優秀校4校、優秀校6校、優良校21校を選定し、表彰いたします。
 この表彰事業は、独創的な環境美化教育に継続的かつ熱心に取り組み、地域社会と連携しながら「公共の場所の美化」または「飲料あき容器等のリサイクル」を実践することにより、地域の環境美化に大きく寄与している小・中学校を選出し表彰するものです。
 最優秀校4校は、都道府県より推薦された中から審査委員会による厳正な審査を経て、「文部科学大臣賞」「農林水産大臣賞」「環境大臣賞」「特別賞 協会会長賞」にそれぞれ決定いたしました。
今回の最優秀校の中で、特徴的だったのが、豪雨被害を受けた町の復興に向けて立ち上がった2つの中学校の活動です。和歌山県田辺市立本宮中学校では、紀伊半島大水害で元気がなくなり沈んだ町を少しでも明るくしたいと、季節の花をプランターに植える美化活動に励みました。住民の家にも花を配る生徒の姿は、町に彩りをもたらし、地域の励みとなりました。また、福井豪雨で被災した福井県福井市美山中学校は、学校や川の堤防を親子でいっしょに清掃する取り組みを開始。地域美化に貢献する大切さを実感しながら、生徒は小学生にも声をかけ、協力して清掃を行う新たな活動に結びつけるなど、積極的な姿勢が高く評価されました。
最優秀校に決定した他の2校においても、地域の環境を守るために自分たちができることは何かを考え、児童生徒が先頭に立ってウミガメの保護活動を行ったり、新聞紙レジ袋を生徒が作製し住民の環境意識に変化をもたらしたりと、さまざまなアイデアで地域に貢献する姿が際立っていました。
本年度は、この表彰事業を開始してから25回を数える節目の表彰式典となります。開始当初と比べて、海洋プラスチックごみや気候変動問題など、世界規模での課題が深刻さを増していますが、今回、推薦された31校は、いずれも自分たちの地域を見据え、できることに挑戦し続け、足もとから着実に成果を上げています。
表彰式は2025年1月31日(金)、「浅草ビューホテル」(東京都台東区)にて最優秀校4校を招いて開催いたします。
式典では、各受賞校の活動の様子を、児童生徒、教師、地域住民などのインタビュー映像を通してご紹介する他、本年度は25回を記念し、今までの受賞校にスポットを当てた特別映像をご用意いたしました。中学生として式典に参加した生徒が、今は社会人として活躍する姿や当時の思いを振り返ってもらいながら、表彰事業の意義を広くお伝えしてまいります。
公益社団法人食品容器環境美化協会は、1973年に設立されて以来51年の間、飲料容器の散乱防止とリサイクル推進の啓発を中心とした環境美化の推進に努めてまいりました。日本の環境が美しくなることを目的として、「環境教育の支援」「ポイ捨て防止の啓発」ならびに「アダプト・プログラムの推進」などの事業を展開しています。
「環境美化教育優良校等の表彰」は、「環境美化教育の促進」および「地域の環境美化の啓発」を目的に2000年度から開始し、本年度が25回目となります。
 環境教育への取り組みが年々重要になる中で、本年度も全国の都道府県から、独創的な環境美化教育に熱心に取り組み、校内だけでなく地域社会と連携して環境美化に大きく貢献する活動の実践に努めている小・中学校等が多数推薦されました。これら各校の活動内容を、審査委員会において厳正に審査した結果、このたび4校が最優秀校、6校が優秀校、21校が優良校として選定され、表彰の運びとなったものです。
 
■本年度の各都道府県からの推薦状況
環境美化につながる散乱防止活動またはリサイクル推進活動を継続している小・中学校から都道府県が1校を推薦する方式
  合計 推薦があった都道府県数 31 推 薦 校 数
31                 
■本年度審査結果
審査委員会による審査の結果、受賞校を以下の通り決定
        
  受賞校数 最 優 秀 校 4 優  秀  校 6 優  良  校 21     
<最優秀校>   4校
文部科学大臣賞                              鹿児島県 肝付町立岸良学園
農林水産大臣賞                              福井県   福井市美山中学校
環境大臣賞                                  福島県   只見町立只見中学校
特別賞 協会会長賞                      和歌山県 田辺市立本宮中学校
 
<優秀校>  協会会長賞 6校
北海道 上士幌町立上士幌小学校          山形県 酒田市立若浜小学校
新潟県 田上町立田上中学校                           富山県 朝日町立あさひ野小学校
山口県 宇部市立厚南中学校                           佐賀県 鹿島市立古枝小学校
 
<優良校>  協会会長賞 21校
青森県 弘前市立豊田小学校                          宮城県 石巻市立渡波中学校
秋田県 男鹿市立北陽小学校                          栃木県 真岡市立大内中学校
群馬県 伊勢崎市立第四中学校                      東京都 北区立滝野川第二小学校
石川県 羽咋市立羽咋小学校                          山梨県 市川三郷町立六郷中学校
岐阜県 各務原市立中央中学校                       静岡県 磐田市立豊田南小学校
愛知県 一宮市立萩原中学校                          三重県 度会町立度会中学校
京都府 南丹市立殿田小学校                          大阪府 大阪市立桜宮中学校
兵庫県 南あわじ市立沼島小学校・南あわじ市立沼島中学校
奈良県 奈良市立月ヶ瀬中学校                      徳島県 鳴門市林崎小学校
高知県 室戸市立羽根小学校                         福岡県 朝倉市立馬田小学校
大分県 大分市立佐賀関小学校                     宮崎県 宮崎市立青島中学校
 
 
■最優秀校の活動概要                                         
□文部科学大臣賞     
鹿児島県 肝付町立岸良学園     
 ウミガメが上陸・産卵する砂浜が広がる岸良海岸を校区に持つ同校では、義務教育一貫校として、独自の教科「ウミガメ科」を設けている。長年続くウミガメの保護活動では、地域とともに砂浜の巡回や採卵、卵がふ化するまでの観察記録、放流会を実施。かごしま水族館と連携協定を結び「ウミガメ学習会」を開催し、住民にも参加を呼びかけ、啓発につなげている。学年に応じたテーマを設定した調べ学習も活発で、体験や学びを通じ、生物や自然保護の意識が向上。その成果は、かごしま水族館主催「ウミガメサミット」などで発表し、広く発信。さらに、年2回、住民と共同で海岸清掃を実施、海外由来の漂着ごみ問題に目を向ける機会になっている。環境意識が高まる中、休耕田を活用したもち米栽培や花植えにも挑戦。収穫したもち米や花苗は、地域への還元として住民に販売提供、毎年楽しみにしている人たちも多い。豊かな自然を守る取り組みが地域との一体感を生んでいる。
     
□農林水産大臣賞    
福井県 福井市美山中学校     
 「ふるさと美山をきれいにしよう!」をスローガンに、地域一体となった環境保全活動に取り組む。生徒が自主的に計画し、実践しているのが最大の特徴で、中でも、長年続くのが、住民と連携したフラワーロードの整備作業。2004年の福井豪雨で地域が甚大な被害を受けたのを機に、その翌年から、同校周辺の清掃活動を開始した。地域の環境意識の高まりを受けて2023年からは、「美山クリーン大作戦」と称して、美山地区の掃除をしながらSDGsに因んだクイズを解くウォークラリーを企画、開催。生徒は回収ごみを分析し、ごみの違法投棄の現状についてポスターを作成、住民に配布して啓発活動につなげている。また、漁業組合からサクラマスの卵が提供され、育てた稚魚を足羽川へ放流するなど、川の生態系保全にも一役買っている。生徒の活動が地域活性化に直結していると住民から称賛の声が上がる中、生徒は今年度、校区の小学校を巻きこんだ新たな取り組みに挑む。
     
□環境大臣賞     
福島県 只見町立只見中学校     
 町全体が只見ユネスコエコパークに登録、ESDに力を入れている同校。2019年に実施した海での体験活動中、砂浜にプラごみが散乱する現状に触れた生徒が、海につながる川の上流に住む自分たちにできることを考え、多彩な取り組みに挑戦している。中でも、注目を集めているのが、生徒が新聞紙で手作りしたレジ袋を商店に配布し、地域で使用する活動だ。他市町村にも広がりを見せ、生徒は新聞紙レジ袋教室を開催しながら啓発活動を展開している。同時に、ペットボトル飲料を使わない日を設定する「ペットボトル・フリー・マンデー」活動も企画、家庭の冷蔵庫に貼る啓発用マグネットを作成し、地域に配布。そうした様子に刺激を受けた地域の農家は、プラスチックコーティング肥料不使用の農業を始めるなど、地域の環境美化に対する意識や行動変容につながっている。これらの取組は、県内外で行われるシンポジウムなどで発表、「Think Globally,Act Locally」を着実に進めている。
     
□特別賞 協会会長賞    
和歌山県 田辺市立本宮(ほんぐう)中学校     
 2011年に発生した「紀伊半島大水害」からの復興を目指し、地域と協働でプランターの花植えを行っている。土づくりから行い、花を植えて完成したプランターは希望する住民に配布。復興から環境美化活動に形を変えた現在は、世界遺産「熊野古道」を有する環境に着目し、地域に出向きクリーン作戦を展開している。そうした中、国内外から訪れる観光客に向けた「おもてなし」の気持ちが向上、熊野古道を快適に歩いてもらう取り組みが加速。1学年は観光客へのインタビューを通じてふるさとを知る地域学習、2学年はふるさととつながる語り部学習、3学年はふるさとを拓く英語語り部学習と、学年に応じてテーマを設定。いずれも、地域ボランティアの協力を得て行われている。生徒は、観光客に自分たちのふるさとの魅力を発信。その姿勢に感動した住民は、古紙回収で得た資金を生徒の活動資金に寄付するなど、地域一体となった取り組みに成長、生徒は郷土愛が培われている。
  
環境美化教育優良校表彰事業  https://kankyobika.or.jp/env-study-support/hyoushou
■主   催:公益社団法人 食品容器環境美化協会
■後   援:文部科学省、農林水産省、環境省
■表彰の対象:環境美化教育に独創的・継続的かつ熱心に取り組み、「公共の場所の美化」または      「飲料あき容器等のリサイクル」を実践し、地域の環境美化に大きく寄与している小・中学校、およびこれに準ずる小・中学生の団体(以下「小・中学校」)
■表   彰:
◎最優秀校    文部科学大臣賞                              1校
◎最優秀校    農林水産大臣賞                              1校
◎最優秀校    環境大臣賞                                     1校
◎最優秀校    特別賞 協会会長賞                       1校
  ☆賞状と副賞を贈呈
  ☆上記の他、「優秀校」「優良校」に対し、協会会長賞として賞状と副賞を贈呈
■推薦・審査:都道府県の環境整備主管部局、または教育主管部局が推薦する小・中学校を審査委員会で審査
■審査委員:
[審査委員長]
小澤 紀美子      東京学芸大学名誉教授/公益社団法人 こども環境学会 顧問
[審査委員]
小川 晃範          公益財団法人 日本環境協会 専務理事
國分 重隆          全国小中学校環境教育研究会 顧問/明星大学 教育学部 教職担当客員教授
小島 あづさ      一般社団法人 JEAN 事務局長・副代表理事
長塚 真行         公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会 業務執行理事 企画広報部長
波田 真由美      公益社団法人 食品容器環境美化協会 企画委員/一般社団法人 日本果汁協会 検査所長
槇林 靖典         公益社団法人 食品容器環境美化協会 企画委員/大塚製薬 株式会社 総務部 環境推進室 室長
                   (50音順 敬称略)
 
公益社団法人食品容器環境美化協会の概要
■沿革
・   1973年(昭和48年)   任意団体「食品容器環境美化協議会」として発足
・   1982年(昭和57年)   社団法人「食品容器環境美化協会」(農林水産大臣設立認可)/体制整備を図り、事業活動を強化するため公益法人化
・   2011年(平成23年)   公益社団法人「食品容器環境美化協会」(内閣府認可)/公益法人制度の改革に伴い、内閣総理大臣から公益社団法人の認定を受け、「公益社団法人」として再発足
■主な活動
○  新しいまち美化手法「アダプト・プログラム」の普及と推進活動
○  小・中学校でのパソコン学習支援サイト「まち美化キッズ」の運営、教育者向け「環境美化 学習ガイド」の制作提供等の次世代への環境教育支援  https://www.kankyobika.or.jp/kids/
○  市民団体等による環境美化活動への支援
○  「ポイ捨て防止」啓発活動
○  散乱ごみ対策の調査・研究 等
■構成団体:
・  一般社団法人 全国清涼飲料連合会 https://www.j-sda.or.jp/:清涼飲料水製造・販売事業者及びその関連事業者、並びにその事業発展に貢献する事業者等からなる社団法人
・  一般社団法人 全国トマト工業会 https://www.japan-tomato.or.jp/:トマト及びにんじん等の加工製造に関係を有する個人又は団体からなる社団法人
・   一般社団法人 日本果汁協会  http://www.kaju-kyo.ecnet.jp/:果汁又は果実飲料に関係を有する事業を行う者又はこれらの者をもって組織する団体等からなる社団法人
・   日本コーヒー飲料協会:コーヒー飲料メーカーなどからなる任意団体
・   コカ・コーラ協会:日本コカ・コーラ社と全国のコカ・コーラボトリング社からなる任意団体
・   ビール酒造組合 https://www.brewers.or.jp/ :アサヒビール、キリンビール、サッポロビール、サントリー、オリオンビールのビール5社による特別認可法人
 
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アダプト・プログラム支援のための寄付金募集を開始します /release/202411119667 Mon, 11 Nov 2024 15:00:00 +0900 食環協 ニュースリリース 2024年11月11 日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~アダプト・プログラム支援のための寄付金募集を開始します~ ━━━━━━━... 公益社団法人食品容器環境美化協会
ニュースリリース
2024年11月11 日
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~アダプト・プログラム支援のための寄付金募集を開始します~
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公 益社団法人食品容器環境美化協会(略称:食環協、会長:田中美代子)は、アダプト・プログラム支援のための寄付金募集を開始いたしました。


 

 
 
 
 
 
1 趣旨
アダプト・プログラムとは、市民による清掃ボランティア活動を市町村等が行政支援する仕組みで、食環協ではアダプト・プログラムによる取組に対し助成等を通じた支援を行い、その普及を図っています。
 今回、アダプト・プログラム助成について、その裾野の拡大を図るため、アダプト・プログラム活動に共感された個人の方々や企業からの寄付金の募集を開始しました。
いただいた寄付金は、「アダプト・プログラム」に取り組むグループやチームへの支援・助成に使用させていただきます。街をきれいにする活動を応援してください。
 
2 ご寄付の方法
食環協では、(株)STYZ(スタイズ)が提供するドネーションプラットフォームサービスであるSyncable(シンカブル)にサイトを立ち上げ、寄付金募集を開始しました。
https://syncable.biz/associate/BIEBA

 
また、併せて食環協ホームページに寄付金募集ホームページを立ち上げておりますので、こちらもご覧ください。
https://kankyobika.or.jp/adopt/adopt-program/donations

 
3 税制上の優遇措置の適用
食環協への寄付金は、税制上の優遇措置が適用され所得税の寄附金控除等を受けることができます。詳しくはこちらをご覧ください。
https://kankyobika.or.jp/adopt/adopt-program/donations/deduction

 
 
(参考)アダプト・プログラムについて
  「アダプト・プログラム」は行政と市民の協働で進めるまち美化プログラムです。「協働」とは、協会の実施した導入自治体アンケート調査では、主に、市民(ボランティア・団体・民間企業等)が清掃ゴミ拾いや除草を行い、行政が清掃用具の提供・傷害保険の加入負担によりこれを支援する、役割分担となっています(グラフ)。
社会の持続可能性に関心が高まる中、地域に密着したこの活動は「まちづくり」に寄与する新しい手法として全国に普及しています。2024年3月現在、アンケート調査、自治体ホームページ等をもとに当協会が把握しているところでは、実施自治体数は517、プログラム数は703となっています。
(注)1自治体で道路のプログラム、河川のプログラムなど、複数の制度・仕組みを有する例があります。
◆ 食環協は、飲料メーカー6団体で構成されています。
 
■本件に関するお問い合わせ先■ 公益社団法人食品容器環境美化協会(食環協) 担当:専務理事 遠藤 順也  E-mail: endo@kankyobika.or.jp


 
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行政と市民の協働によるまち美化活動を応援 /release/202403288690 Mon, 01 Apr 2024 10:00:00 +0900 食環協 ニュースリリース 2024年04月01 日  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行政と市民の協働によるまち美化活動を応援 ~「アダプト・... 公益社団法人 食品容器環境美化協会
https://kankyobika.or.jp/
ニュースリリース
2024年04月01 日
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行政と市民の協働によるまち美化活動を応援 ~「アダプト・プログラム助成制度」、2024年度も実施します~
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 公益社団法人食品容器環境美化協会(略称:食環協、会長:那須俊一)は、2012年度より実施している「アダプト・プログラム助成制度」を本年度も実施します。
 食環協では、「アダプト・プログラム」に新たに参加しようとする団体、アダプト活動をさらに充実・拡大させようとする団体の皆様に助成を行います。
◆助成内容
・助成金コース: 清掃活動又はポイ捨て防止・啓発活動に必要な費用として、
        1団体に対する助成上限額10万円(総額:250万円(予定))
・清掃グッズコース:ビブス・トング1団体に対し最大50人分(合計:800人分(予定))
・応募締め切り:2024年6月12日(当日消印有効)
募集概要はこちらのURL:2024年度「アダプト・プログラム助成制度」参照
https://kankyobika.or.jp/adopt/subsidy-for-adopt/2024-outline

 
 「アダプト・プログラム」は行政と市民の協働で進めるまち美化プログラムです。「協働」とは、協会の実施した導入自治体アンケート調査では、主に、市民(ボランティア・団体・民間企業等)が清掃ゴミ拾いや除草を行い、行政が清掃用具の提供・傷害保険の加入負担によりこれを支援する、役割分担となっています(グラフ)。

 
 
 社会の持続可能性に関心が高まる中、地域に密着したこの活動は「まちづくり」に寄与する新しい手法として全国に普及しています。
 2023年8月現在、アンケート調査、自治体ホームページ等をもとに当協会が把握しているところでは、 実施自治体数は約500、プログラム数は約700 となっています。
               (注)1自治体で道路のプログラム、河川のプログラムなど、複数の制度・仕組みを有する例があります。
 
◆ 食環協は、飲料メーカー6団体で構成されています。
 
 
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「アダプト・プログラム助成制度」、2012年度に引き続き実施 /release/201304201334 Mon, 22 Apr 2013 11:00:44 +0900 食環協 清涼飲料・ビールなど飲料業界6団体で構成する、公益社団法人食品容器環境美化協会(略称:食環協、会長:末吉紀雄)は、昨年スタートした「アダプト・プログラム助成制度」を本年度も下記の通り実施することといた... 公益社団法人 食品容器環境美化協会

行政と市民の協働によるまち美化活動を応援

「アダプト・プログラム助成制度」、2012年度に引き続き実施
本年度は、助成団体数を増やすとともに金額別に2コースを設定

アダプト・プログラム活動団体の活動推進・拡大を支援することにより、アダプト活動の輪を広げ、より地域の美化、環境美化を促進
清涼飲料・ビールなど飲料業界6団体で構成する、公益社団法人食品容器環境美化協会(略称:食環協、会長:末吉紀雄)は、昨年スタートした「アダプト・プログラム助成制度」を本年度も下記の通り実施することといたしました。
昨年度は、全国各地の543団体から応募をいただきました。本年度はアダプト活動の多様性、関係各位のご意見等を参考に、金額別に2コースを設定し、助成団体数も増やしました。
「アダプト・プログラム」は、行政と市民の協働で進めるまち美化プログラムで、1998年6月に徳島県神山町で初めて導入されて以来、各地で着実に取組みが進んでおり、本年3月現在、全国各地で約520のアダプト・プログラムが導入され、30,000を超える市民団体、200万人以上の方が活動に参加しています。「まち美化」のみならず「まちづくり」に寄与する新しい手法として各地に定着し、この分野で新しい流れを創りつつあります。      
 食環協では、アダプト・プログラムに新たに参加しようとする団体、アダプト活動をさらに充実・拡大させようとする団体の皆様に助成を行うことで、アダプト活動の輪がさらに広がり、地域の美化、環境美化につながるよう支援してまいります。

                記


<制度の内容>

1.制度の名称   アダプト・プログラム助成制度


2.助成対象団体
  ①新たに地域のアダプト・プログラムに参加しようとする団体
  ②アダプト活動をさらに充実、ステップアップしようとするアダプト・プログラム活動団体

3.助成内容
  ①助成総額:350万円(予定)
  ②1団体に対する助成上限額、助成団体数
   ・10万円助成コース(上限額10万円) 約15団体に助成
   ・5万円助成コース(上限額 5万円) 約40団体に助成
      ※応募状況、選考状況により助成団体数は多少変更される場合がある。

  ③助成対象となる費用
   ・アダプト・プログラム活動のうち、主として清掃活動に必要な諸費用。(会食費は除く。下記例をご参照ください)
   ・2013(平成25)年4月~2014(平成26)年3月に支出される費用を対象とする。

   (例)ⅰ 清掃用具購入費(ほうき、ちりとり、ゴミ回収袋、軍手、トング(火ばさみ)、草刈り鎌等)
      ⅱ 団体の統一感を表すための品目購入費(腕章、ワッペン、帽子、ユニフォーム、ジャンパー、のぼり等)
      ⅲ 勉強会・交流会等の会場費、講師料等


4.選考
  当協会関係者等で構成される「アダプト・プログラム助成審査委員会」が申請書をもとに選考、決定。選考結果は2013(平成25)年9月10日に全応募団体に文書で通知するとともに、当協会ホームページにて掲載。


5.応募
  ①申請書の入手  
   次のいずれかから選択する。
   ⅰ参加している、あるいは参加しようとするアダプト・プログラム導入自治体の窓口部署で受け取る
   ⅱ当協会ホームページ(http://kankyobika.or.jp)よりダウンロード
   ⅲ以下のお問合せ先まで電子メールかFAXにて請求
   ※請求の際には、団体名、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記のこと。

  ②応募方法
   所定の申請書に記入、必要書類を添付のうえ、アダプト・プログラム導入自治体担当部署に持ち込むか、または食品容器環境美化協会へ直接送付。
   食品容器環境美化協会へ直接送付の場合は、アダプト・プログラム参加団体であることを証明する資料(合意書、認定書の写しなど)を添付する。
   
  ③応募締切
   2013(平成25)年6月28日(金)当日消印有効

 6.応募書類送付先・応募についてのお問合せ先
住所:〒108-0023 東京都港区芝浦2-15-16 田町K・Sビル6F
公益社団法人 食品容器環境美化協会
アダプト・プログラム助成制度担当 
電話番号:03-5439-5121   FAX番号:03-5476-2883
 (平日 10時~17時 土日祝を除く)
電子メール bika@kankyobika.or.jp

  
  本制度で取得する個人情報につきましては、助成金の選考に必要な範囲で利用し、
  食環協が責任をもって管理を行い、担当事務局および選考委員以外の第3者に
  提供することはありません。

■公益社団法人食品容器環境美化協会について
食品容器環境美化協会(略称:食環協)は、1973(昭和48)年に飲料メーカーの団体(現在6団体)が集まって設立され、以来約40年にわたってポイ捨て防止や散乱防止、環境美化のための多様な啓発・支援活動を展開しています。
飲料自販機などでおなじみの「のんだあとはリサイクル」という緑のマークは、「統一美化マーク」といい食環協のシンボルマークです。
事業の一環として1998(平成10)年から、市民と行政の協働によるまち美化活動である「アダプト・プログラム」の普及推進を行っています。アダプト・プログラムは、現在では全都道府県の各地で導入され、多くのアダプト団体が様々な活動を実施されています。
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「アダプト・プログラム助成制度」がスタート /release/201208036120 Mon, 06 Aug 2012 10:00:01 +0900 食環協 清涼飲料・ビールなど飲料業界6団体で構成する、公益社団法人 食品容器環境美化協会(略称:食環協、会長:末吉紀雄)は、このたび新たな取り組みとして「アダプト・プログラム助成制度」を下記の通り開始すること... 公益社団法人 食品容器環境美化協会

行政と市民の協働によるまち美化活動を応援

「アダプト・プログラム助成制度」がスタート

アダプト・プログラム活動団体の活動推進・拡大を支援することにより、
アダプト活動の輪を広げ、より地域の美化、環境美化を促進
清涼飲料・ビールなど飲料業界6団体で構成する、公益社団法人 食品容器環境美化協会(略称:食環協、会長:末吉紀雄)は、このたび新たな取り組みとして「アダプト・プログラム助成制度」を下記の通り開始することといたしました。

「アダプト・プログラム」は、行政と市民の協働で進めるまち美化プログラムで、1998年6月に徳島県神山町で初めて導入されて以来、各地で着実に取組みが進んでおり、本年3月現在、全国の都道府県各地で約500のアダプト・プログラムが導入され、26,000を超える市民団体、140万人以上の方が活動に参加しています。「まち美化」のみならず「まちづくり」に寄与する新しい手法として各地に定着し、この分野で新しい流れを創りつつあります。
      
食環協では、アダプト・プログラムに新たに参加しようとする団体、アダプト活動をさらに充実・拡大させようとする団体の皆様に助成を行うことで、アダプト活動の輪がさらに広がり、地域の美化、環境美化につながるよう支援してまいります。



                 記


 <制度の内容>

1.制度の名称   アダプト・プログラム助成制度

2.助成対象団体
  ①新たにに地域のアダプト・プログラムに参加しようとする団体
  ②アダプト活動をさらに充実、ステップアップしようとするアダプト・プログラム活動団体

                              
3.助成内容
  ①助成総額:300万円(予定)
  ②1団体に対する助成上限額:10万円
  ③助成対象となる費用
   ・アダプト・プログラム活動を行うための諸費用(下記例をご参照ください)
   ・2013(平成25)年3月までの助成対象品目の調達費等

   (例)ⅰ 清掃用具購入費(ほうき、ちりとり、ゴミ回収袋、軍手、トング(火ばさみ)、草刈り鎌等)
      ⅱ 団体の統一感を表すための品目購入費(腕章、ワッペン、帽子、ユニフォーム、ジャンパー、のぼり等)
      ⅲ 勉強会・交流会等の会場費、講師料等


4.選考
  当協会関係者等で構成される「アダプト・プログラム助成審査委員会」が申請書をもとに、に選考、決定。選考結果は2012年(平成24年)10月下旬に全応募団体に文書で通知するとともに、当協会ホームページにて掲載。

5.応募
  ①申請書の入手  
   次のいずれかから選択する。
   ⅰ参加している、あるいは参加しようとするアダプト・プログラム導入自治体の窓口部署で受け取る
   ⅱ当協会ホームページ(http://kankyobika.or.jp)よりダウンロード
   ⅲ以下のお問合せ先まで電子メールかFAXにて請求
   ※請求の際には、団体名、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記のこと。

  ②応募方法
   所定の申請書に記入、必要書類を添付のうえ、アダプト・プログラム導入自治体担当部署に持ち込むか、または食品容器環境美化協会へ直接送付。
   
  ③応募締切
   2012(平成24)年9月28日(金)当協会必着


6.応募書類送付先・応募についてのお問合せ先
住所:〒108-0023 東京都港区芝浦2-15-16 田町K・Sビル6F
公益社団法人 食品容器環境美化協会(担当 宮本)
電話番号:03-5439-5121   FAX番号:03-5476-2883
 (平日 10時~17時 土日祝を除く)
電子メール bika@oak.ocn.ne.jp

  
  本制度で取得する個人情報につきましては、助成金の選考に必要な範囲で利用し、
  食環協が責任をもって管理を行い、担当事務局および選考委員以外の第3者に
  提供することはありません。

■公益社団法人食品容器環境美化協会について
食品容器環境美化協会(略称:食環協)は、1973(昭和48)年に飲料メーカーの団体(現在6団体)が集まって設立され、以来約40年にわたって環境美化のための多様な啓発・支援活動を展開しています。
飲料自販機などでおなじみの「のんだあとはリサイクル」という緑のマークは、「統一美化マーク」といい食環協のシンボルマークです。
事業の一環として1998(平成10)年から、市民と行政の協働によるまち美化活動である「アダプト・プログラム」の普及推進を行っています。アダプト・プログラムは、現在では全都道府県の各地で導入され、多くのアダプト団体が様々な活動を実施されています。
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