法人別リリース Wed, 27 Sep 2023 11:00:00 +0900 hourly 1 円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」 WEB動画「本当のジブン」を9月27日に公開 /release/202309250096 Wed, 27 Sep 2023 11:00:00 +0900 日本イーライリリー 円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」活動1周年に伴い、 円形脱毛症の患者さんが自身の症状に悩みながらも少しずつ前へと一歩を踏み出していく WEB動画「本当のジブン」を9月27日(... 日本イーライリリー株式会社
円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」活動1周年に伴い、
円形脱毛症の患者さんが自身の症状に悩みながらも少しずつ前へと一歩を踏み出していく
WEB動画「本当のジブン」を9月27日(水)に公開
新たにプロジェクトメッセージも公開
 
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下「日本イーライリリー」)は、2022年8月から展開している、円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」(以下「本プロジェクト」)の活動1周年に伴い、本日9月27日(水)に、新たにプロジェクトメッセージと、円形脱毛症の患者さんの実情に焦点をあてたWEB動画「本当のジブン」(以下「本動画」)を公開いたしました。
 
<プロジェクトメッセージ>


 
<WEB動画 「本当のジブン」>


円形脱毛症は、子どもから大人まで男女問わず発症することから、誰もが正しく向き合う必要があります。日本では従来、円形脱毛症の発症原因として精神的ストレスが強調されてきましたが、現在では、円形脱毛症の根本的な原因は、免疫の異常な働きによって引き起こされる「自己免疫疾患」と考えられています。日本イーライリリーが実施した調査*1では、「円形脱毛症の原因はストレスである」と考える人が約8割いる一方で、「免疫異常が原因」と認識している人は4人に1人の割合に留まっていました。また、円形脱毛症の患者さんの多くが「心が弱い人間だ」と考え、自分自身を責めていることも明らかになりました。こうした現状を踏まえ、円形脱毛症への“思い込み”を解き、世間からの視線に苦しむ患者さんを取り巻く社会を少しでも”思いやり”のある環境に変えたいという思いから、2022年8月1日に、円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」が発足しました。
 
また、本プロジェクトの発足に伴い、「リカちゃん」(発売元 株式会社 タカラトミー)が推進役として公式アンバサダーに就任し、円形脱毛症の専門医や円形脱毛症を経験した患者さんへのリカちゃんによるインタビューレターを通じて、「円形脱毛症」の根本的な原因や、円形脱毛症は周囲の理解と共感がとても重要な疾患であることなど、情報発信を継続して行ってまいりました。
 
この度、本プロジェクトの活動1周年にあたり新たなプロジェクトメッセージを公開したことに加え、円形脱毛症の患者さんに寄り添い、さらに少しでも「見る目を、変える」ことに寄与できるよう、WEB動画「本当のジブン」を制作いたしました。
 
本日公開した本動画「本当のジブン」は、日本イーライリリーが実施した調査*1を基に制作した疾患啓発動画で、円形脱毛症」のある患者さんが自身の症状に悩みながらも、「円形脱毛症」の根本的な原因を理解していく中で、周囲に対して、そして自身に対して、少しずつ前を向いていくさまを描いています。プロジェクトメッセージおよび本動画は、プロジェクト活動の特設サイト(https://www.lilly.co.jp/news/stories/mirume-wo-kaeyou)上でご覧いただけます。
 
日本イーライリリーは、引き続き、円形脱毛症に関する情報を発信することで、円形脱毛症に対する“思い込み”を“思いやり”に変える一助となるべく、活動を推進してまいります。
 
 
■円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」活動1周年に伴うプロジェクトメッセージ
円形脱毛症の患者さんだけではなく、多くの患者さん一人ひとりが一歩を踏み出すきっかけの一助となるべく、本プロジェクトの活動を通じて、少しでも多くの方が“見る目”を変え、疾患を抱える方や取り巻く環境に寄り添っていただけるように、という思いを込め、新たにプロジェクトメッセージを制作いたしました。
 


<公式アンバサダー「リカちゃん」からのコメント>
これからも円形脱毛症について、みなさんと一緒に学びながら、円形脱毛症への“思い込み”を、“思いやり”に変えていくためのお手伝いができればと思っています。
 
 
■WEB動画「本当のジブン」(特設サイト: https://www.lilly.co.jp/news/stories/mirume-wo-kaeyou
円形脱毛症を取り巻く社会を少しでも“思いやり”のある環境に、という願いと、患者さんやその家族に寄り添っていきたいという思いから、患者さんの実情に焦点をあてた疾患啓発動画を制作いたしました。
 
<ストーリー概要>
主人公は円形脱毛症を患う女性。元々は明るく、ハキハキとした性格だった彼女だったが、円形脱毛症を発症したこと、そして円形脱毛症の根本的な原因がストレスだと思っていた彼女は、周りの目を気にするあまり、周囲との関わりを避けたり、自身の弱さを責めたりと本来の自分らしさを出せないままの日々を過ごしていた。あることをきっかけに、円形脱毛症の根本的な原因は自己免疫疾患であり、自身の弱さが原因ではないことを知った彼女は、円形脱毛症に改めて向き合うことを決意するとともに、少しずつ前へ向く一歩を踏み出していく。
 
 

 
 


 


以上
 
 
日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。人々がより長く、より健康で、充実した生活を実現できるよう、革新的な医薬品の開発・製造・輸入・販売を通じ、がん、糖尿病、筋骨格系疾患、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、成長障害、疼痛、などの領域で日本の医療に貢献しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 https://www.lilly.co.jp
 
リカちゃんについて
1967年の誕生から愛され続けている「リカちゃん」は、常に時代や流行を反映しながら、子どもたちの憧れや夢を形にした商品を発売し昨年55周年を迎えました。
近年では「リカちゃん」とともに時代を歩んできた大人にも愛されるブランドを目指した展開や、タレントとしても活躍の場を広げているほか、「リカちゃん」自身のSNSも大きな話題となっています。
(※2023年8月末時点のX(旧Twitter)、インスタグラムフォロワー数:合計約23万人)
【公式サイト】https://licca.takaratomy.co.jp/
【公式SNS @bonjour_licca】 https://twitter.com/bonjour_licca  https://www.instagram.com/bonjour_licca
【公式 YouTube チャンネル】「リカちゃん公式チャンネル」 https://www.youtube.com/@Licca-chan_official
 
*1…「円形脱毛症に関する認識調査(2022年2月実施)」の概要は以下の通り
調査期間 : 2022年 2月7日(月)~2022年2月9日(水) 
調査方法 : インターネット調査 調査会社登録モニターのうち、全国の18歳以上65歳未満の男女を対象に実施
実施者 : 日本イーライリリー株式会社
 
【円形脱毛症患者調査概要】
有効回答数: 47人(男性:30人、女性:17人  平均年齢:44.9歳)
※これまで医師から円形脱毛症と診断された方(過去の罹患者も含む)※患者の内訳分析については、サンプル少数につき参考値
 
【一般調査概要】
有効回答数:250人(男性:125人、女性:125人 平均年齢:45.3歳)
※これまで医師から円形脱毛症と診断されたことがない方(過去の罹患者も含む)
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「潰瘍性大腸炎との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクト WEB動画「便意切迫さんのうた」を8/9に公開 /release/202308087886 Wed, 09 Aug 2023 11:00:00 +0900 日本イーライリリー   「潰瘍性大腸炎との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクト 患者さんの不安や心配を表現したキャラクター「便意切迫さん」を通じて「便意切迫感」との暮らしを描く WEB動画「便意切迫さんのうた」を8月... 日本イーライリリー株式会社
持田製薬株式会社
 
「潰瘍性大腸炎との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクト
患者さんの不安や心配を表現したキャラクター「便意切迫さん」を通じて「便意切迫感」との暮らしを描く
WEB動画「便意切迫さんのうた」を8月9日(水)に公開
   潰瘍性大腸炎の患者さんである、声優・中村千絵さんが患者さんの声を代弁
 
 日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下「日本イーライリリー」)と持田製薬株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:持田 直幸、以下「持田製薬」)は、潰瘍性大腸炎と、その症状の1つでありQOLに大きな影響を及ぼす「便意切迫感」への理解を促す「潰瘍性大腸炎との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクト(以下「本プロジェクト」)を2023年7月5日(水)に開始し、「便意切迫感」との暮らしを描くWEB動画「便意切迫さんのうた」(以下「本動画」)を8月9日(水)に公開いたしました。
 

 
 潰瘍性大腸炎は、主に大腸粘膜にびらんや潰瘍を形成する原因不明のびまん性非特異性の炎症性疾患で、特徴的な症状として、下痢、持続性または反復性の血便、腹痛*1が挙げられる疾患です。社会的活動が最も活発な若年層から壮年層での発症が最も多く、就学、就労や結婚等の重要なライフイベントや、責任あるポジションに就くタイミングを迎える人々のQOLに大きな影響を及ぼすとされています*2。なかでも、潰瘍性大腸炎の患者さんが最も改善したい症状として挙げているのが“突然かつ緊急に感じる排便の必要性”と定義される「便意切迫感」です*3-6。日本イーライリリー実施のインターネット調査*7では、「トイレに間に合わないのではないかという不安感がある」と回答した患者さんにとって、「便意切迫感」が自身のQOLに大きな影響を与え、改善したい症状の1つであると考えている一方、”自身の努力や工夫”によって日常生活を維持している可能性があること等が明らかとなりました。こうした現状を踏まえ、日本イーライリリーおよび持田製薬は、悩みや不安を抱えながらも潰瘍性大腸炎と向き合い、疾患とともに暮らす患者さんの思いに寄り添いたい、そして、私たち一人ひとりが潰瘍性大腸炎への理解を深めることで、患者さんへのサポートの輪を広げていきたい、そんな思いから本プロジェクトを発足しました。
 
 本日公開したWEB動画「便意切迫さんのうた」は、「便意切迫感」の症状に悩み、工夫し、努力している患者さんの声を基に作られた疾患啓発動画です。「便意切迫感」に対する患者さんの不安や心配を表現したオリジナルキャラクター「便意切迫さん」が登場し、「便意切迫感」と暮らす患者さんの日常を歌で描いています。歌唱パートは、自身も潰瘍性大腸炎の患者さんである声優・中村千絵さんが患者さんの声を代弁しています。本動画は、プロジェクト活動の一環として展開する特設サイト(https://www.mochida.co.jp/withuc)上でご覧いただけます。
 
 日本イーライリリーおよび持田製薬は、今後も潰瘍性大腸炎に関する情報を発信することで、潰瘍性大腸炎と、その症状の1つでありQOLに大きな影響を及ぼす「便意切迫感」に対する理解を促す一助となるべく活動を推進してまいります。
 
■WEB動画「便意切迫さんのうた」(特設サイト: https://www.mochida.co.jp/withuc
 本動画は、潰瘍性大腸炎の症状の1つでありQOLに大きな影響を及ぼす「便意切迫感」についての理解を促す疾患啓発動画です。周囲には、日常生活の中で何かしらの我慢をしている患者さんの気持ちに優しく寄り添ってほしい、そして患者さんには一人で悩まないでほしい、という思いから本動画を制作しました。アニメーションや歌を取り入れることで、患者さんにとってネガティブだったり、つらく感じたりする問題に対しても、やわらかくポジティブな印象を与え、患者さん自身の工夫や努力で疾患と上手につきあっていることへの賞賛や、自分の気持ちを周囲に伝えても良いんだ、という前向きなメッセージとして表現しました。
 
<ストーリー概要>
主人公は潰瘍性大腸炎を患う男性。彼のそばには、いつでもどこにでもついてくる「便意切迫さん」がいる。「便意切迫さん」は、初めての街へのお出かけ、試験中、旅行先、大事なデートの最中など、ここぞ!というときに何かと邪魔してくる困った存在なのだが、主人公は自身の工夫や努力でいつもうまく乗り切っている。付き合いの長さもあり、いつの間にか「便意切迫さん」の存在やその影響が、男性にとって当たり前になっているが…。
 
<「便意切迫さん」について>
潰瘍性大腸炎の患者さんが「便意切迫感」に対して抱く、不安や心配などのモヤモヤした気持ちを形にしたキャラクター。実際に患者さんのお話を伺いながら、「便意切迫感」に対する「一言では言い表せない複雑な感情」を、その造形や動きで表現しています。
 

 

 
 

 
 ■中村千絵(なかむら ちえ)さんからのコメント
声優。5月14日生まれ、東京都出身。
 
主な出演作品は、
アニメ「NARUTO-ナルト-」シリーズ(春野サクラ)、「どろろ」(縫の方)、
吹替「ジャスティス・リーグ」(ロイン・レイン〈エイミー・アダムス〉)、
「モアナと伝説の海」(シーナ)など。
 
 

 
患者の皆さんへ。潰瘍性大腸炎になっていろいろ大変なこと、思い通りにいかないことがあると思います。同じ潰瘍性大腸炎という病気であってもそれぞれに合う治療法だったり食事の許容範囲だったりとか、病気の度合いも人それぞれだと思います。だからこそ、患者さん同士、お医者さん、あるいは周りのお友達や家族、近しい人たちと話すことで、少しでも気持ちが楽になったり、悩んでいるのは一人じゃないんだなって思えたらいいなって思います。私も当事者ですので、一緒にがんばりましょう。 そして、周囲の皆さんへ。私たち患者が抱えている不便さや心細さを知っていただいたり、ちょっとだけ理解してもらえたり、潰瘍性大腸炎のことに関心を持ってもらえたら、これからずっとこの病気と共存して戦っていかなくてはならない患者にとっては、とても心強く、毎日が過ごしやすくなると思います。今回の動画が、その一つのきっかけになるといいなと思います。 
 
以上                      
 
<潰瘍性大腸炎について>
潰瘍性大腸炎は、主に大腸粘膜にびらんや潰瘍を形成する原因不明のびまん性非特異性の炎症性疾患です。特徴的な症状は、下痢、持続性または反復性の血便、腹痛で*1、社会活動の制限やQOLの低下、就学・就業・家庭生活などに影響を及ぼしうる疾患です*2。“突然かつ緊急に感じる排便の必要性”と定義される「便意切迫感」は、潰瘍性大腸炎の患者さんが改善したい症状としてトップに挙げている報告もあります*3-6。日本では患者数が22万人以上と推定されていますが、過去20年間で大幅に増加しています*8。患者さんの多くは当初軽症と診断され、従来治療による治療を開始された方でも、中等症から重症の活動性疾患に進行することがあります。発症年齢のピークは男性で20~24歳、女性では25~29歳ですが、若年者から高齢者まで発症します。男女比は1:1で性別に差はありません。
 
日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。人々がより長く、より健康で、充実した生活を実現できるよう、革新的な医薬品の開発・製造・輸入・販売を通じ、がん、糖尿病、筋骨格系疾患、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、成長障害、疼痛、などの領域で日本の医療に貢献しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 https://www.lilly.co.jp
 
持田製薬について
持田製薬株式会社は、1913年の創業以来、独創的な医薬品の研究開発により、特色ある医薬品を医療の場に提供してまいりました。現在は、循環器、産婦人科、精神科、消化器の重点4領域をはじめ、難治性疾患の治療剤、バイオ後続品を含む後発医薬品など、医療ニーズに応えた取り組みを行っています。とくに消化器領域に注力しており、潰瘍性大腸炎の治療薬も提供しております。詳細はウェブサイトをご覧ください。 https://www.mochida.co.jp
 
 
*1… 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究(久松班)令和 3 年度分担研究報告書. 潰瘍性大腸炎・クローン病診断基準・治療指針
(令和5年度改訂版). http://www.ibdjapan.org/pdf/doc15.pdf(2023 年6月23日閲覧).
*2… Hibi T, Ishibashi T, Ikenoue Y, Yoshihara R, Nihei A, Kobayashi T. Ulcerative colitis:
Disease burden, impact on daily life, and reluctance to consult medical professionals:
Results from a Japanese internet survey. Inflamm Intest Dis 2020;5:27-35.
*3…Newton L. et al. J Patient Rep Outcomes. 2019: 3: 66.
*4…Buchmann P. et al. Digestion. 1981: 22: 310-316.
*5…US Department of Health and Human Service [FDA Guidance for UC Endpoints] 2016.
Available at: https://www.fda.gov/media/99526/download(Accessed August 2020).]
*6…Hibi, T. et al.: Inflamm Intest Dis., 5(1), 27(2020)
*7…潰瘍性大腸炎における便意切迫感の影響と実態に関するインターネット調査の概要は以下の通り
【調査対象】 潰瘍性大腸炎患者*104人、一般生活者425人(いずれも20歳以上65歳未満)
*潰瘍性大腸炎を現在治療中で、「トイレに間に合わないのではないかという不安感がある」と回答された方。
医師*109人(消化器内科95人、消化器外科12人、一般内科2人)
*調査期間の直近1ヶ月間に中等症以上の潰瘍性大腸炎患者にBio/JAK阻害薬を5例以上処方した医師
【調査地域】 全国
【調査期間】 潰瘍性大腸炎患者、一般生活者:2022年12月/医師:2023年1月
【監修】 日比紀文先生(北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター 特別顧問)
【実施者】 日本イーライリリー株式会社
*8…Murakami Y. et al.: J Gastroenterol., 54, 1070-7 (2019)
 
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「潰瘍性大腸炎との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクトを開始 /release/202307046876 Wed, 05 Jul 2023 14:00:00 +0900 日本イーライリリー        毎日のように訪れる“突然の便意” 患者さんが解放されたい「便意切迫感」の実態と課題が調査で明らかに    「潰瘍性大腸炎との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクトを開始    8月上旬... 日本イーライリリー株式会社
持田製薬株式会社
      
毎日のように訪れる“突然の便意”
患者さんが解放されたい「便意切迫感」の実態と課題が調査で明らかに
  
「潰瘍性大腸炎との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクトを開始
  
8月上旬に、声優・中村千絵さんを起用した「便意切迫感」との暮らしを描くWEB動画を公開予定
  
 
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下「日本イーライリリー」)と持田製薬株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:持田 直幸、以下「持田製薬」)は、本日2023年7月5日(水)より、「潰瘍性大腸炎との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクト(以下「本プロジェクト」)を開始いたします。
潰瘍性大腸炎は、主に大腸粘膜にびらんや潰瘍を形成する原因不明のびまん性非特異性の炎症性疾患で、特徴的な症状として、下痢、持続性または反復性の血便、腹痛*1が挙げられます。社会的活動が最も活発な若年層から壮年層での発症が最も多く、就学、就労や結婚等の重要なライフイベントや、責任あるポジションに就くタイミングを迎える人々のQOLに大きな影響を及ぼすとされています*2。なかでも、潰瘍性大腸炎の患者さんが最も改善したい症状として挙げているのが“突然かつ緊急に感じる排便の必要性”と定義される「便意切迫感」です*3-6。日本イーライリリー実施のインターネット調査*7では、「トイレに間に合わないのではないかという不安感がある」と回答した患者さんにとって、「便意切迫感」が自身のQOLに大きな影響を与え、改善したい症状の1つであると考えている一方、”自身の努力や工夫”によって日常生活を維持している可能性があること等が明らかとなりました。こうした現状を踏まえ、日本イーライリリーおよび持田製薬は、悩みや不安を抱えながらも潰瘍性大腸炎と向き合い、疾患とともに暮らす患者さんの思いに寄り添いたい、そして、私たち一人ひとりが潰瘍性大腸炎への理解を深めることで、患者さんへのサポートの輪を広げていきたい、そんな思いから本プロジェクトを発足しました。
 
<プロジェクトに込めた思い>


 
本プロジェクトの開始に伴い、本日7月5日(水)14時に 特設サイト(https://www.mochida.co.jp/withuc)を公開 。また8月上旬には、同特設サイト上で、潰瘍性大腸炎の患者さんでもある声優・中村千絵さんを起用した「便意切迫感」との暮らしを描くWEB動画の公開も予定しております。
日本イーライリリーおよび持田製薬は、今後も潰瘍性大腸炎に関する情報を発信することで、潰瘍性大腸炎と、その症状の1つでありQOLに大きな影響を及ぼす「便意切迫感」に対する理解を促す一助となるべく活動を推進してまいります。
 
■7月5日(水)14時より、特設サイト(https://www.mochida.co.jp/withuc)を公開
「潰瘍性大腸炎との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクトでは、特設サイトを公開。潰瘍性大腸炎と、その症状の1つでありQOLに大きな影響を及ぼす「便意切迫感」に関する情報を発信していきます。
 
■8月上旬より、声優・中村千絵さんを起用した「便意切迫感」との暮らしを描くWEB動画を公開予定
特設サイトにて公開予定のWEB動画は、QOLに大きな影響を及ぼす「便意切迫感」に悩む患者さんの声を基に制作中です。本動画には、声優・中村千絵さんを起用。自身も潰瘍性大腸炎の患者さんであること、本プロジェクトの主旨に共感いただけたことを受け、実現いたしました。
 
■中村千絵(なかむら ちえ)さんからのコメント 
声優。5月14日生まれ、東京都出身。
 
主な出演作品は、アニメ「NARUTO-ナルト-」シリーズ(春野サクラ)、「どろろ」(縫の方)、吹替「ジャスティス・リーグ」(ロイン・レイン〈エイミー・アダムス〉)、「モアナと伝説の海」(シーナ)など。

 
患者の皆さんへ。潰瘍性大腸炎になっていろいろ大変なこと、思い通りにいかないことがあると思います。同じ潰瘍性大腸炎という病気であってもそれぞれに合う治療法だったり食事の許容範囲だったりとか、病気の度合いも人それぞれだと思います。だからこそ、患者さん同士、お医者さん、あるいは周りのお友達や家族、近しい人たちと話すことで、少しでも気持ちが楽になったり、悩んでいるのは一人じゃないんだなって思えたらいいなって思います。私も当事者ですので、一緒にがんばりましょう。 そして、周囲の皆さんへ。私たち患者が抱えている不便さや心細さを知っていただいたり、ちょっとだけ理解してもらえたり、潰瘍性大腸炎のことに関心を持ってもらえたら、これからずっとこの病気と共存して戦っていかなくてはならない患者にとっては、とても心強く、毎日が過ごしやすくなると思います。今回の動画が、その一つのきっかけになるといいなと思います。  
■日比 紀文(ひび としふみ)先生からのコメント
北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター 特別顧問
 
1973年に慶應義塾大学医学部を卒業後、トロント大学での免疫学教室研究助手を経て、北里研究所病院内科医長、慶應がんセンター診療部長、慶應義塾大学教授や消化器内科診療部長等を歴任。2013年には慶應義塾大学医学部の名誉教授に就任。消化管免疫、炎症性腸疾患を専門とする。2022年から現在まで、北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター 特別顧問を務める。
 

 
潰瘍性大腸炎の患者さんは若い時期に発症する人も多く、その後の人生で受験、就職、結婚、出産などさまざまな経験をしていきます。この時期には健康な人でもいろいろと悩みの多い日々を送っているものですので、患者さんは若さゆえの悩みに加えて、病気にともなう悩みが重なることになります。その時々で不安を感じること、悩むことは、患者さんによって異なります。その不安や悩みのなかには、医師には話しにくいこともあるでしょう。特に潰瘍性大腸炎の場合、便意切迫感など排便に伴う問題は、親しい人間であっても話しにくく、我慢を強いられている人は多いと思います。患者さんが医師にすべてを話せるわけではないことを我々も承知しています。何か悩みを抱えていて、医師に話しにくいと感じた場合には、看護師や薬剤師、栄養士など、ほかの職種の医療スタッフに、遠慮せずに相談してほしいと思います。患者さんが一人で悩みを抱えずに、相談しやすい環境を作っていくことが大切です。そして、潰瘍性大腸炎という病気と患者さんの抱える悩みを周りが理解することが、患者さんが過ごしやすい世の中になるための、一歩になると思います。
以上
 
<潰瘍性大腸炎について>
潰瘍性大腸炎は、主に大腸粘膜にびらんや潰瘍を形成する原因不明のびまん性非特異性の炎症性疾患です。特徴的な症状は、下痢、持続性または反復性の血便、腹痛で*1、社会活動の制限やQOLの低下、就学・就業・家庭生活などに影響を及ぼしうる疾患です*2。“突然かつ緊急に感じる排便の必要性”と定義される「便意切迫感」は、潰瘍性大腸炎の患者さんが改善したい症状としてトップに挙げている報告もあります*3-6。日本では患者数が22万人以上と推定されていますが、過去20年間で大幅に増加しています*8。患者さんの多くは当初軽症と診断され、従来治療による治療を開始された方でも、中等症から重症の活動性疾患に進行することがあります。発症年齢のピークは男性で20~24歳、女性では25~29歳ですが、若年者から高齢者まで発症します。男女比は1:1で性別に差はありません。
 
日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。人々がより長く、より健康で、充実した生活を実現できるよう、革新的な医薬品の開発・製造・輸入・販売を通じ、がん、糖尿病、筋骨格系疾患、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、成長障害、疼痛、などの領域で日本の医療に貢献しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 https://www.lilly.co.jp
 
持田製薬について
持田製薬株式会社は、1913年の創業以来、独創的な医薬品の研究開発により、特色ある医薬品を医療の場に提供してまいりました。現在は、循環器、産婦人科、精神科、消化器の重点4領域をはじめ、難治性疾患の治療剤、バイオ後続品を含む後発医薬品など、医療ニーズに応えた取り組みを行っています。とくに消化器領域に注力しており、潰瘍性大腸炎の治療薬も提供しております。詳細はウェブサイトをご覧ください。 https://www.mochida.co.jp
 
*1… 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究(久松班)令和3年度分担研究報告書. 潰瘍性大腸炎・クローン病診断基準・治療指針
(令和5年度改訂版). http://www.ibdjapan.org/pdf/doc15.pdf(2023年6月23日閲覧).
*2… Hibi T, Ishibashi T, Ikenoue Y, Yoshihara R, Nihei A, Kobayashi T. Ulcerative colitis:
Disease burden, impact on daily life, and reluctance to consult medical professionals:
Results from a Japanese internet survey. Inflamm Intest Dis 2020;5:27-35.
*3…Newton L. et al. J Patient Rep Outcomes. 2019: 3: 66.
*4…Buchmann P. et al. Digestion. 1981: 22: 310-316.
*5…US Department of Health and Human Service [FDA Guidance for UC Endpoints] 2016.
Available at: https://www.fda.gov/media/99526/download(Accessed August 2020).]
*6…Hibi, T. et al.: Inflamm Intest Dis., 5(1), 27(2020)
*7…潰瘍性大腸炎における便意切迫感の影響と実態に関するインターネット調査の概要は以下の通り
【調査対象】 潰瘍性大腸炎患者*104人、一般生活者425人(いずれも20歳以上65歳未満)
*潰瘍性大腸炎を現在治療中で、「トイレに間に合わないのではないかという不安感がある」と回答された方。
医師*109人(消化器内科95人、消化器外科12人、一般内科2人)
*調査期間の直近1ヶ月間に中等症以上の潰瘍性大腸炎患者にBio/JAK阻害薬を5例以上処方した医師
【調査地域】 全国
【調査期間】 潰瘍性大腸炎患者、一般生活者:2022年12月/医師:2023年1月
【監修】 日比紀文先生(北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター 特別顧問)
【実施者】 日本イーライリリー株式会社
*8…Murakami Y. et al.: J Gastroenterol., 54, 1070-7 (2019)
 
 
 
【参考資料】 
「潰瘍性大腸炎における便意切迫感の影響と実態に関するインターネット調査(2022年12月~2023年1月)」
 
日本イーライリリーは、潰瘍性大腸炎患者*104人、一般生活者425人(いずれも20歳以上65歳未満)を対象とした意識調査を実施しました。その結果の一部をご紹介します。
*潰瘍性大腸炎を現在治療中で、「トイレに間に合わないのではないかという不安感がある」と回答された20歳以上65歳未満の方。本資料当該調査結果の言及においては「患者さん」と記します。
 
1) 便意切迫感の頻度
調査結果①
突然の激しい便意「便意切迫感」に、毎日襲われる(4割以上)。
40%以上の患者さんが毎日、突然の便意に襲われると回答し、その回数が1日3回以上に及ぶと答えた患者さんは30%を超えました。
 

 
 
2) 便意切迫感による日常生活での困りごと/便意切迫感の人生への影響
調査結果➁
約50%が「トイレの待ち時間に不安を感じる」。「仕事・学校を辞めた」などのケースも。
約50%の患者さんから「トイレの待ち時間に不安を感じる」ことがわかったことに加え、「異性との交流や交際に消極的になった」、「趣味としていたものが楽しめなくなった」といった回答も少なくないため、便意切迫感の影響はさまざまな面に及んでいることがわかります。さらに便意切迫感が患者さんの日常生活のみならず、ライフイベントにも大きな影響を及ぼすケースがあることもわかりました。
 

 

 
3) 患者さんの便意切迫感との付き合い方
調査結果➂
「うまく付き合えている」という人も多いが、便意切迫感の対処に費やす時間は平均30分。
患者さんに、便意切迫感との関係について、1(全くうまく付き合えているとは思えない)~10(とてもうまく付き合えていると思う)のスコアで答えていただいた結果、6~10と答えた人は約65%に上りました。
一方、便意切迫感に対処するために使っている時間について聞いた結果、約40%の患者さんが30分以上と答えました。60分以上と回答した患者さんも20%近くに上り、患者さん全員の平均時間は30.4分に達しました。
 

 
 

 
 
4) 本当は解放されたい「便意切迫感」
調査結果④
便意切迫感から、本当は「解放されたい」ほぼ全員。
便意切迫感からくる不便や不安から解放されたいと思う度合いについて、 1(全く開放されたいと思わない)~10(とても解放されたい)のスコアを選んでいただいた結果、40%以上の患者さんが10と回答し、患者さん全員の平均スコアは8.0でした。そして、「トイレを気にすることなく、何でもできる生活をしたい」と答えた患者さんは98.1%に上り、ほぼ全員の患者さんが便意切迫感との付き合いを終えたいと願っていることがわかりました。
 

 
 

 
 
 
 
 
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円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」公式アンバサダー「リカちゃんからの手紙」公開 /release/202211099488 Thu, 10 Nov 2022 15:00:00 +0900 日本イーライリリー 円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」 公式アンバサダー  「リカちゃんからの手紙」を公開  ~医師や患者さんへの取材を経て、リカちゃんの伝えたい思いを世の中へ~     日本イー... 日本イーライリリー株式会社
円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」
公式アンバサダー  「リカちゃんからの手紙」を公開
 ~医師や患者さんへの取材を経て、リカちゃんの伝えたい思いを世の中へ~
 
 
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)が展開する、円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」では、公式アンバサダーを務める「リカちゃん」(発売元:株式会社 タカラトミー)からの「手紙」を制作致しました。「リカちゃんからの手紙」は、これまで円形脱毛症の専門医や円形脱毛症を経験した患者さんにインタビューをしてきたリカちゃんが、学んできたこと、感じたことを踏まえ、いま社会に向けて伝えたい思いを手紙に込めたものです。
 
本プロジェクトの特設サイトでは、リカちゃんの手紙と共にメッセージムービーも公開を致します。本ムービーはリカちゃん自身がしたためた手紙を朗読する内容になっており、手紙の文面には本プロジェクトが伝えたいメッセージが込められています。当社は、「リカちゃんからの手紙」を通じて、円形脱毛症への“思い込み”を解き、世間からの視線に苦しむ患者さんを取り巻く社会を少しでも”思いやり”のある環境に変える一助となるべく本プロジェクトをさらに推進してまいります。
 

円形脱毛症と向き合うプロジェクト 公式アンバサダーリカちゃんからの手紙
 
■「見る目を、変えよう。」 プロジェクトについて
免疫異常が原因となり発症する円形脱毛症は、子どもから大人まで男女問わず発症することから誰もが正しく向き合う必要があります。しかし、当社の調査から、「円形脱毛症の原因はストレスである」と考える人が約8割いる一方で、「免疫異常が原因」と認識している人は4人に1人の割合に留まるなど、円形脱毛症のメカニズムに対する理解が得られていないことがわかりました。また、円形脱毛症の患者さんの約7割が「自分は心が弱い」と思い、自分自身を責めていることも明らかになりました。*1
(調査結果は特設サイトに掲載)
こうした現状を踏まえ、円形脱毛症に対する“思い込み”を解き、世間からの視線に悩む患者さんを取り巻く社会を少しでも“思いやり”のある環境に変えたいという思いから、2022年8月1日に、円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」をスタートさせました。
 
■リカちゃんの学びの足跡と、手紙に込めた思い
プロジェクトの発足にあたり、公式アンバサダーとして就任したリカちゃんは、これまで円形脱毛症の専門医と、実際に円形脱毛症を患った経験を持つ2人の患者さんに取材を行ってきました。
円形脱毛症の専門医への取材では、円形脱毛症が発生する医学的なメカニズムを勉強しました。世の中では円形脱毛症とストレスとの相関について語られることが多くありますが、リカちゃんは、あくまで円形脱毛症にとってストレスは「きっかけ」のひとつでしかないことを学ぶことができました。
また、患者さんへの取材では、髪が抜け見た目が変わっていくことへの不安、そして、戸惑っている周りの様子や身近な人たちに心配をかけていることに心を痛め、誰にも相談できず、一人で抱え込んでしまう気持ちに触れました。
これらの取材活動を通じリカちゃんは、円形脱毛症は周囲の理解と共感がとても重要な疾患であるということに気づかされました。そこで、円形脱毛症に悩んでいる患者さんたちの為に、自分にも出来ることがないかと考え、リカちゃんは世の中に向けて自分の思いを手紙に書いて発表する事に決めました。今回の「リカちゃんからの手紙」には円形脱毛症への“思い込み”を解き、“思いやり”のある社会に変えたい、という本プロジェクトの強いメッセージが込められています。
 
※リカちゃんの取材活動の詳細は下記のURLよりご確認頂けます
News Letter VOL.1: 脱毛症を専門としている医師に「円形脱毛症」についてインタビュー
/release/202208185231
News Letter VOL.2: 円形脱毛症を患った患者経験者の方へのインタビュー
/release/202209307480
 
※リカちゃんが手紙を朗読するメッセージムービーは、特設サイトでも11月10日より公開いたします
「リカちゃんからの手紙」ムービーのリンク
https://www.lilly.co.jp/news/stories/mirume-wo-kaeyou
 
以上
 
 
「リカちゃんからの手紙」(原文)
 

 
 
日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。人々がより長く、より健康で、充実した生活を実現できるよう、革新的な医薬品の開発・製造・輸入・販売を通じ、がん、糖尿病、筋骨格系疾患、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、成長障害、疼痛、などの領域で日本の医療に貢献しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。https://www.lilly.co.jp
 
※リカちゃんについて
1967年に誕生し今年55周年を迎えた「リカちゃん」は、常に時代や流行を反映しながら、子どもたちの憧れや夢を形にした商品を発売し、3世代にわたって愛され続けています。
近年では「リカちゃん」とともに時代を歩んできた大人にも愛されるブランドを目指した展開もしています。
タレントとしても活躍の場を広げているほか、「リカちゃん」自身のツイッターやインスタグラムも大きな話題となっています。(※2022年8月時点のフォロワー数:合計22万人)
 
【リカちゃん公式サイト】
https://licca.takaratomy.co.jp/
 
【リカちゃん公式ツイッター&インスタグラム [@bonjour_licca]】
https://twitter.com/bonjour_licca
https://www.instagram.com/bonjour_licca/
 
*1「当社調べ」の円形脱毛症患者および一般生活者調査の概要は以下の通り
【共通】調査期間: 2022年 2月7日(月)~2022年2月9日(水) 調査方法:インターネット調査 調査会社登録モニターのうち、全国の18歳以上65歳未満の男女を対象に実施
※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しています。合計が100%にならない場合があります。
【円形脱毛症患者調査概要】
有効回答数: 47人(男性:30人、女性:17人  平均年齢:44.9歳)※これまで医師から円形脱毛症と診断された方(過去の罹患者も含む)※患者の内訳分析については、サンプル少数につき参考値
【一般調査概要】
有効回答数:250人(男性:125人、女性:125人 平均年齢:45.3歳)※これまで医師から円形脱毛症と診断されたことがない方(過去の罹患者も含む)
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円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう」 News Letter VOL.2 /release/202209307480 Tue, 04 Oct 2022 11:00:00 +0900 日本イーライリリー 日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)は、円形脱毛症に対する、“思い込み”を“思いやり”に変えるために円形脱毛症と向き合うプロ... 日本イーライリリー株式会社
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)は、円形脱毛症に対する、“思い込み”を“思いやり”に変えるために円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」を進めております。その活動の一環として『ニュースレターVol.2』を配信いたします。
 
本ニュースレターでは、プロジェクトの公式アンバサダーになった「リカちゃん」(発売元:株式会社タカラトミー)がインタビュアーとして、円形脱毛症を専門に診察している医師や患者さんに話を聞き、学びを発信します。
 
今回は、円形脱毛症を経験した、ヘッドスカーフブランドのデザイナーの角田真住さんと、漫画家の小豆だるまさんにリカちゃんがお話を伺い、髪を失うことの気持ちのつらさと、ご自身の活動を始めたきっかけが何だったのかを取材しました。
 
 

 
 
見る目を、変えよう。
 
誰もが発症する可能性のある病気「円形脱毛症」。理解を深めることで、円形脱毛症に対する、“思い込み”を“思いやり”に変えるため、リカちゃんがインタビューを行う本企画。前回は、円形脱毛症を専門とする伊藤泰介医師にインタビューを行い、リカちゃんは円形脱毛症がなぜ発症するのか、そしてその主な原因は「心の弱さじゃない」と知り、“見る目を変えること”の重要性を学びました。
 ※詳しくはVOL.1をご参照ください /release/202208185231
 
 

 

 



 

 



 
「見えない境界線」
髪を失った喪失感にさいなまれる患者さんに、私たちができることは何でしょう。今回、円形脱毛症を
経験したお二方のインタビューで共通する点は、周囲とのコミュニケーションを通じて気持ちが楽になったということでした。円形脱毛症に限らず、誰かがつらい気持ちになっている時に、そっと寄り添うこ
とが重要なのかもしれません。
日本イーライリリーでは、円形脱毛症への“思い込み”を解き、世間からの視線に苦しむ患者さんを取り巻く社会を少しでも“思いやり”のある環境に変えていきたいという思いから、VOL.1に続き、小豆だるまさんから円形脱毛症のエピソード漫画を寄せていただきました。
 
監修:浜松医科大学 皮膚科学講座 准教授・病院教授 伊藤泰介先生
 
 

 
円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう」特設サイト
https://www.lilly.co.jp/news/stories/mirume-wo-kaeyou
 
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円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう」 News Letter VOL.1 /release/202208185231 Fri, 19 Aug 2022 11:00:00 +0900 日本イーライリリー 日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)は、円形脱毛症に対する、“思い込み”を“思いやり”に変えるために円形脱毛症と向き合うプロ... 日本イーライリリー株式会社
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)は、円形脱毛症に対する、“思い込み”を“思いやり”に変えるために円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」を進めております。その活動の一環として、本日2022年8月19日(金)より『ニュースレターVol.1』を配信いたします。
 
本ニュースレターでは、プロジェクトの公式アンバサダーになった「リカちゃん」(発売元:株式会社タカラトミー)がインタビュアーとして、円形脱毛症を専門に診察している医師や患者さんに話を聞き、学びを発信します。今回は、脱毛症を専門としている浜松医科大学の伊藤泰介医師に「円形脱毛症」についてインタビューしています。
 
 

 
 
見る目を、変えよう。
 
「円形脱毛症」は、老若男女を問わず、誰もが発症する可能性のある病気で、医療機関の皮膚科を受診する脱毛疾患の中では最も頻度が高い疾患です。有病率は、人口の2.1%と推定され、年々増加していると言われています。*1 
 
日本イーライリリーが行ったアンケートでも、10人中3人の割合で「周囲に円形脱毛症の方がいる」という回答をしています。このように、円形脱毛症はとても身近にある病気ですが、この病気に対する世の中の理解は必ずしも十分ではなく、円形脱毛症になってしまうのは、「心が弱いからだ」という“思い込み”が明らかになりました。*2 
 
髪を失い外見が変化してしまうことでの心理的な辛さは計り知れず、さらに、このような世の中の“思い込み”から「心が弱いせいだ」と自分自身を責めてしまう患者さんも少なくありません。
 
この実情を受け、日本イーライリリーでは、円形脱毛症への“思い込み”を解き、世間からの視線に苦しむ患者さんを取り巻く社会を、少しでも“思いやり”のある環境に変えていきたいという思いから「見る目を、変えよう。」プロジェクトを立ち上げました。
 

 




 

 

 

 

 
 
伊藤泰介 先生
浜松医科大学  皮膚科学講座 准教授・病院教授 
1995年に産業医科大学医学部を卒業後、浜松医科大学皮膚科入局。その後ドイツ・ハンブルク大学への留学を経て、2020年より現職である浜松医科大学病院教授に就任。日本皮膚科学会をはじめ、国内の様々な皮膚科領域の学会に所属。
 
*1:Lee HH et al.: J Am Acad Dermatol 82(3), 675-682, 2020
*2:日本イーライリリー「円形脱毛症に関する認識調査」(2022 年 2 月実施)
*3:Hordinsky MK, Junqueira AL: p99 -l l O Alopecia areata in Hair and scalp disorders CRC Press 2018
*4:Strazzulla LC et al: J Am Acad Dermatol 78(1), l-12, 2018
*5:伊藤泰介: J Environ Dermatol Cutan Allergol 10(2), 97-105, 2016
*6:Fukuyama M et al.: J Dermatol 49(1), 19-36, 2022
*7:Strazzulla LC, et al.: J Am Acad Dermatol 2018;78 :1-12 
*8:円形脱毛症診療ガイドライン 2017 年版 日皮会誌 127(13), 2741-2767, 2017
 
「円形脱毛症に関する認識調査」について
「当社調べ」の円形脱毛症患者および一般生活者調査の概要は以下の通り。
 
【共通】
調査期間:2022年2月7日(月)~2022年2月9日(水)
調査方法:インターネット調査 
                   調査会社登録モニターのうち、全国の18歳以上65歳未満の男女を対象に実施
※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しています。合計が100%にならない場合があります。
 
【円形脱毛症患者調査概要】
有効回答数:47人(男性:30人、女性:17人  平均年齢:44.9歳)
※これまで医師から円形脱毛症と診断された方(過去の罹患者も含む)
※患者の内訳分析については、サンプル少数につき参考値
 
【一般調査概要】
有効回答数:250人(男性:125人、女性:125人 平均年齢:45.3歳)
※これまで医師から円形脱毛症と診断されたことがない方(過去の罹患者も含む)
 
 
「発症したのは私のせい?」
もし自分が円形脱毛症を発症してしまったら…。今回の調査では、円形脱毛症を発症した際に、「自分は 心が弱い人間だ」と自分を責めてしまう患者さんがいることが明らかになっています。日本イーライリリーでは、円形脱毛症への“思い込み”を“思いやり”のある社会に変えていきたいという思いから、今まで多くの円形脱毛症の患者さんを取材され、ご自身も円形脱毛症を発症したご経験もある漫画家・小豆だるまさんに、円形脱毛症のエピソード漫画を寄せて頂きました。
 
監修:浜松医科大学  皮膚科学講座 准教授・病院教授 伊藤泰介先生
 

 
円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう」特設サイト
https://www.lilly.co.jp/news/stories/mirume-wo-kaeyou
 
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円形脱毛症に対する、思い込みを思いやりに変える一歩へ 「見る目を、変えよう。」プロジェクトがスタート /release/202207294521 Mon, 01 Aug 2022 15:00:00 +0900 日本イーライリリー 円形脱毛症に対する、思い込みを思いやりに変える一歩へ 「見る目を、変えよう。」プロジェクトがスタート プロジェクトの推進役として「リカちゃん」がアンバサダーに就任!   日本イーライリリー株式会社(... 日本イーライリリー株式会社
円形脱毛症に対する、思い込みを思いやりに変える一歩へ
「見る目を、変えよう。」プロジェクトがスタート
プロジェクトの推進役として「リカちゃん」がアンバサダーに就任!
 
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)は、本日2022年8月1日(月)より、円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」を開始いたします。
 
円形脱毛症は、子どもから大人まで男女問わず発症することから誰もが正しく向き合う必要があります。日本では従来、円形脱毛症の発症原因として精神的ストレスが強調されてきましたが、現在では、円形脱毛症の根本的な原因は、免疫の異常な働きによって引き起こされる「自己免疫疾患」と考えられています。当社の調査では、「円形脱毛症の原因はストレスである」と考える人が約8割いる一方で、「免疫異常が原因」と認識している人は4人に1人の割合に留まっていました。また、円形脱毛症の患者さんの多くが「心が弱い人間だ」と考え、自分自身を責めていることも明らかになりました。こうした現状を踏まえ、円形脱毛症への“思い込み”を解き、世間からの視線に苦しむ患者さんを取り巻く社会を少しでも”思いやり”のある環境に変えたいという思いから本プロジェクトを発足しました。
 
また、プロジェクトのスタートに伴い、「リカちゃん」(発売元:株式会社 タカラトミー)が本プロジェクトの推進役として公式アンバサダーに就任します。当社は、リカちゃんとともに、今後円形脱毛症に関する情報を発信することで、円形脱毛症に対する、“思い込み”を“思いやり”に変える一助となるべく活動を推進してまいります。
 
本プロジェクトの特設サイト: https://www.lilly.co.jp/news/stories/mirume-wo-kaeyou 
 

 
「見る目を、変えよう。」プロジェクトのキービジュアルとメッセージ
 
■ プロジェクト発足背景: 疾患理解の不足が患者さんの不安や悩みを助長している可能性
日本イーライリリーは、「世界中の人々のより豊かな人生のため、革新的医薬品に思いやりを込めて」をOUR PURPOSE(使命)とし、患者さんだけでなく家族を含むすべての人々が幸せな生活を送れる社会に貢献することを目指しています。
円形脱毛症は、自己免疫疾患であることから、発症の原因が患者さん本人にあるわけではありません。しかし、当社が行った調査から、円形脱毛症の患者さんが、見た目に顕著に表れる症状による辛さや苦しみを感じ、それにより人生やライフスタイルに影響を与えていることが明らかになりました。
この調査結果を受け、日本イーライリリーでは、少しでも円形脱毛症で悩まれている当事者の方や、当事者を取り巻く世の中の“見る目”の環境改善に寄与していくため、円形脱毛症に関する情報発信等の機会を提供していきたいという思いから、本プロジェクトを立ち上げるにいたりました。
 
● ロゴ・コピー:「見る目を、変えよう。」

「見る目を、変えよう。」には、円形脱毛症という疾患と患者さんに対する社会の見方や行動、関連する様々なステークホルダーの方々の見方を少しでも変えたいという思いを込めています。ロゴデザインで使用しているリボンは、キャンペーンの一貫したモチーフであり、患者さんの思いをつなぐ役割としてデザインしました。またイーライリリーのコーポレートカラーである赤色と「希望」を想起させる黄色を使用し、関わる全ての方々の未来に少しでも希望が生まれるよう、思いを込めました。
 
■ 公式アンバサダー「リカちゃん」の起用について:
誰からも親しまれているリカちゃんだから、“変えられる”ことへの期待
リカちゃんは、子どもからおとなまで幅広く多くの方に親しまれてきました。そんなリカちゃんが発信する情報によって、円形脱毛症という疾患への思い込みと患者さんを取り巻く社会が変わっていくことを期待しています。そして、リカちゃんの存在が、悩みを抱える患者さんに希望を与えてくれると考えております。
近年では自身がつぶやくSNSの発信力も話題となっているリカちゃんですが、リカちゃんには公式アンバサダーとして、円形脱毛症の患者さんやステークホルダーなどに取材をしてもらい、情報発信をしてもらうなどの活動を予定しています。
 
■ アンバサダー「リカちゃん」:
円形脱毛症の患者さんがデザインしたヘッドスカーフを着用
今回のプロジェクトでは、円形脱毛症の患者さんに寄り添っていく気持ちを込め、患者さんが着用するヘッドスカーフをリカちゃんも着用しました。ヘッドスカーフのデザインは、自身も円形脱毛症を患い、頭髪を失ったことをきっかけにヘッドスカーフを考案した角田真住さんによるものです。
 

公式アンバサダー「リカちゃん」
 
リカちゃんコメント
患者さんの気持ちに寄り添いながら、円形脱毛症について理解を深めていきたいと思います!!
この度、「見る目を、変えよう。」プロジェクトの公式アンバサダーに就任したリカです!
円形脱毛症という疾患のことを皆さんと一緒に学ぶことで、患者さんたちが少しでも自分らしく過ごせる社会をつくるお手伝いができればと思っています。このプロジェクトのために制作されたヘッドスカーフを身に着けて、この疾患に対する理解を深めていきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします!
 
Profile: 香山リカ
ファッションやスウィーツが好きな好奇心旺盛な女の子。
 
角田真住さんコメント
優しくあたたかな社会への想いを込めて、リカちゃんのヘッドスカーフを制作しました!
私は2013年に多発型円形脱毛症を発症し、半年で約2/3の髪の毛が抜けました。髪を失うことはとても衝撃的でときに心まで打ちのめされてしまうほどのものです。ですが、私はヘッドスカーフをつけたときに友人からかけられた「かわいいね」「素敵だね」の言葉に気持ちを明るくすることができました。症状があっても、優しさや笑顔で周りとの関係を築いていけたら、優しくあたたかな社会になるのではないでしょうか。
 
Profile: 合同会社アルモニア代表 角田真住(つのだ・ますみ)さん
1977年、群馬県生まれ。地元企業に就職し、結婚・出産を機に退職。第2子出産後に多発性円形脱毛症を発症。自身の経験をもとに、円形脱毛症による脱毛だけでなく、抗がん剤の副作用による脱毛など、治療や疾患で見た目に悩みを持つ方に向けたヘッドスカーフのブランドを立ち上げる活動を行っている。
 
【参考資料】 「円形脱毛症に関する認識調査(2022年2月実施)」結果(一部)
 
当社は、本プロジェクトを企画するにあたり、一般生活者250人、円形脱毛症患者(過去も含む)47人を対象とした意識調査を実施しました。その結果の一部をご紹介します。
 
一般生活者
調査
● 円形脱毛症の原因を「ストレス」と考えている人は、8割以上。
  免疫機能の異常と知る人は、4人に1人以下。
● 円形脱毛症の患者さんの脱毛部に視線を向けたことがある人は、4割以上。
 

 
 
円形脱毛症
患者調査
● 患者全体の約7割が、罹患していることを隠したい。特に女性の約8割が知られたくない。
● 自分のメンタルの弱さを責め、他人の視線を避けるように。仕事や結婚にも影響。
円形脱毛症にかかっている(過去罹患者は当時)ことを周りに隠したいと思いますか?(単一回答)

 
 
円形脱毛症にかかった(過去罹患者は当時)ことで感じたこと・経験したことや変化

 
 
以上
 
 
イーライリリー・アンド・カンパニーについて
イーライリリー社は、世界中の人々の生活をより良いものにするためにケアと創薬を結び付けるヘルスケアにおける世界的なリーダーです。イーライリリー社は、1世紀以上前に、真のニーズを満たす高品質の医薬品を創造することに全力を尽くした1人の男性によって設立され、今日でもすべての業務においてその使命に忠実であり続けています。世界中で、イーライリリー社の従業員は、それを必要とする人々の人生を変えるような医薬品を開発し届けるため、病気についての理解と管理を向上させるため、そして慈善活動とボランティア活動を通じて地域社会に利益を還元するために働いています。
イーライリリー社の詳細についてはhttps://www.lilly.comおよびhttps://www.lilly.com/newsをご覧ください。
 
日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。人々がより長く、より健康で、充実した生活を実現できるよう、革新的な医薬品の開発・製造・輸入・販売を通じ、がん、糖尿病、筋骨格系疾患、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、成長障害、疼痛、などの領域で日本の医療に貢献しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。https://www.lilly.co.jp
 
※リカちゃんについて
1967年に誕生し今年55周年を迎えた「リカちゃん」は、常に時代や流行を反映しながら、子どもたちの憧れや夢を形にした商品を発売し、3世代にわたって愛され続けています。
近年では「リカちゃん」とともに時代を歩んできた大人にも愛されるブランドを目指した展開もしています。
タレントとしても活躍の場を広げているほか、「リカちゃん」自身のツイッターやインスタグラムも大きな話題となっています。(※2022年8月時点のフォロワー数:合計約22万人)
 
【リカちゃん公式サイト】
https://licca.takaratomy.co.jp/
 
【リカちゃん公式ツイッター&インスタグラム [@bonjour_licca]】
https://twitter.com/bonjour_licca
https://www.instagram.com/bonjour_licca/
 
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