法人別リリース Tue, 05 Jun 2018 14:00:00 +0900 hourly 1 カンボジア教育支援活動 通算10校目となる「ミツバチ第十小学校」を寄贈 /release/201806044626 Tue, 05 Jun 2018 14:00:00 +0900 山田養蜂場  株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生)は、認定NPO法人 JHP・学校をつくる会※1(以下JHP)と協力して、カンボジアのタックラー小学校に、新たな校舎「山田養蜂場ミツバチ第... 株式会社山田養蜂場
カンボジア教育支援活動
通算10校目となる「ミツバチ第十小学校」を寄贈
 株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生)は、認定NPO法人 JHP・学校をつくる会※1(以下JHP)と協力して、カンボジアのタックラー小学校に、新たな校舎「山田養蜂場ミツバチ第十小学校」を寄贈しました。2018年5月31日(木)に現地で寄贈式を行い、式後は、生徒と弊社従業員がミツバチの絵を描いたり、折り紙や縄跳びを一緒に楽しみ、交流を持ちました。
 今年、カンボジアと日本は、1953年の外交関係樹立から65周年を迎えました。弊社の当活動も2008年の開始から10校目となる本年は、寄贈第1校目の「トゥールプルム小学校」と、第8校目の「マナウ小学校」にも訪問し、校舎修繕ボランティアや生徒との交流を行いました。


▲寄贈した校舎「山田養蜂場ミツバチ第十小学校」(タックラー小学校内)
 笑顔の生徒たちとJHPスタッフ・弊社従業員





▲生徒たちとの交流の様子

■寄贈内容詳細
  校舎名   : 山田養蜂場ミツバチ第十小学校(タックラー小学校内)
  寄贈場所: バッタンバン州モンルッセイ郡コーコッ・コミューン トゥールプルム村
  寄贈内容: ①学校建設事業…校舎1棟3教室、給水タンク1基を建設
                黒板、教壇、机・椅子などの備品や、生徒・教師への文房具、補修用備品の寄贈など
        ②教育支援事業…絵画、音楽授業支援フォローアップ(画材、楽器配布など)

  ※タックラー小学校:生徒数152名、クラス数4、教員数3名
     (在校生は1~4年生。5年生以上は約3km離れた寄贈校第1校目の「トゥールプルム小学校」に通っています)

■寄贈式概要
 日   時:2018年5月31日(木)9:00~12:00
 場   所:タックラー小学校(バッタンバン州モンルッセイ郡コーコッ・コミューン トゥールプルム村)
 参加者:約300名
     (教育・青年・スポーツ省次官、モンルッセイ郡長、僧侶、教員、生徒、保護者、JHP関係者、弊社従業員13名)
 式次第:僧侶による読経
     カンボジア国歌斉唱
     歓迎の挨拶  モンルッセイ郡長
     寄贈者挨拶 株式会社山田養蜂場 文化広報室 室長 秦 久美子(はた くみこ)
     JHP挨拶     認定NPO法人 JHP・学校をつくる会 代表理事 小山内 美江子(おさない みえこ)様
              ※代読:プノンペン事務所 所長 矢加部 咲(やかべ さき)様
     来賓挨拶    カンボジア王国 教育・青年・スポーツ省 次官 ヘァン・シン様
     生徒代表誓いの言葉
     メダル、感謝状の贈呈、テープカット、寄贈品配布・記帳、植樹(サクラ1本)

     閉会後、従業員と生徒との交流を行いました。

<タックラー小学校の生徒の感想>
新しくきれいな校舎ができて嬉しいです。勉強が好きで、特にクメール語を勉強することが楽しいです。
将来の夢はお医者さんです。まわりで病気が流行っているので、お医者さんになって、みんなを助けたい
と考えています。今日は短い時間だったけど、皆さんが来てくれて嬉しかったし、もっと一緒にいたいと思いました。


ニィ スライ チェンさん 11歳(小学4年生)

<参加した弊社従業員の感想>
・交流した生徒たちが、みんな素直でとても可愛かったです。教室で発表する時も、寄贈品を受け取る時も、必ず 合掌していて、礼儀正しい生徒たちばかりでした。

・生徒たちが寄贈品をとても嬉しそうに受け取ってくれて、 私たちもとても嬉しかったです。それと同時に、自分自身が物を大切にする心を改めて考えさせられました。

・交流した生徒たちの目が輝いていて、将来がとても楽しみになりました。一生懸命勉強をして、立派な大人に成長されることを願います。

■背景
 400年以上も前から日本と交流のあるカンボジアには、貧困や多くの地雷や不発弾が残るなど、長い間の内戦の影響が今も色濃く残っています。弊社は、荒廃した国家を立て直していくには、人の教育が何より大切だと考え、2008年よりJHPと共にカンボジアの教育支援活動を行っています。
 今年、校舎を建設したタックラー小学校は、2000年に建てられた木造トタン屋根の校舎が雨天時に雨漏りをしたり、雨音で先生の声が聞こえないなど、授業運営に支障をきたしていました。そのため、生徒全員が満足に授業を受けられるような新たな校舎の建設が待ち望まれていました。今回の寄贈により、教育環境が改善されました。

■これまでの支援内容


※1:JHP・学校をつくる会
脚本家の小山内美江子氏が湾岸戦争をきっかけにヨルダン難民キャンプに出向き、海外ボランティア活動を経験され、その後、カンボジアへの学校建設の重要性を実感したことから、1993年に結成されたボランティア組織です。
学校建設のみならず、現地での美術や音楽などの情操教育にも注力されています。
さらに、学校建設はネパールでも展開しています。2004年には「認定NPO法人」として認定を受けられ、設立以来、25年間で寄贈した校舎は350棟を超えます。
http://www.jhp.or.jp


小山内 美江子氏
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直営店舗「山田養蜂場 阪神梅田本店」 6月1日よりリニューアルオープン ~数量限定の記念企画も実施~ /release/201805314512 Fri, 01 Jun 2018 14:00:00 +0900 山田養蜂場  株式会社 山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生) の、直営店舗「山田養蜂場 阪神梅田本店」が2018年6月1日(金)よりリニューアルオープンいたします。  これまで阪神百貨店梅田本店... 株式会社山田養蜂場
直営店舗「山田養蜂場 阪神梅田本店」 6月1日よりリニューアルオープン
~数量限定の記念企画も実施~
 株式会社 山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生) の、直営店舗「山田養蜂場 阪神梅田本店」が2018年6月1日(金)よりリニューアルオープンいたします。
 これまで阪神百貨店梅田本店2階化粧品売場で店舗を設けていましたが、同店ビルの建て替え第一期棟オープンに伴い、3階のウェルネス・スクエアに売り場を移設いたします。
 また、6月1日(金)~26日(火)の期間は、リニューアルオープン記念企画を実施いたします。(※数量限定)

 現在、弊社の直営店は全国に16店舗あり、大阪市に出店している店舗は、「阪神梅田本店」「なんばパークス店」 「あべのsolaha店」 の3店舗です。「阪神梅田本店」は2013年にオープンし、ミツバチ産品の専門店として、ギフトに最適な蜂蜜や自然食品、自然派化粧品を豊富に取り揃えております。


▲リニューアルした店舗の様子

■店舗会員限定(当日入会可)リニューアルオープン記念企画
◇第1弾:2018年6月1日(金)~19日(火)
 内 容:お買上げ金額8,300円(税込)以上で『はちみつラング(10個入り)』プレゼント  ※数量限定



◇第2弾:2018年6月20日(水)~26日(火)
 内 容:お買上げ金額1,080円(税込)以上で山田養蜂場商品が当たるくじ引き実施  ※数量限定
   山田養蜂場 阪神梅田本店のみのキャンペーンです。
    他店舗、通信販売、WEBは対象外です。

■山田養蜂場 阪神梅田本店 概要
  営業時間       日曜~木曜 午前10時~午後8時
                       金曜・土曜   午前10時~午後9時
         ※6月1日(金)~9日(土)は全館午後9時まで
    定休日          1月1日のみ
    住所             〒530-8224
                       大阪府大阪市北区梅田1丁目13-13
                       3階ウェルネス・スクエア内
    直通TEL        06-6345-2454
    面積      約5.4坪 約17.85㎡
    販売商品    自然派化粧品、健康食品、蜂蜜やお菓子などの食品
            約300アイテム


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20年間で寄贈した書籍は富士山3座分の高さ 第20回「みつばち文庫」 2,085校の小学校へ書籍寄贈 /release/201805083679 Tue, 08 May 2018 14:00:00 +0900 山田養蜂場  株式会社 山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生)は、全国2,085校の小学校へ書籍8冊をセットにした第20回「みつばち文庫」を寄贈します。寄贈する小学校は、一般の方々から公募して、抽... 株式会社山田養蜂場
20年間で寄贈した書籍は富士山3座分の高さ
第20回「みつばち文庫」 2,085校の小学校へ書籍寄贈
 株式会社 山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生)は、全国2,085校の小学校へ書籍8冊をセットにした第20回「みつばち文庫」を寄贈します。寄贈する小学校は、一般の方々から公募して、抽選にて決定しました。書籍セットは5月下旬から末までの間に順次発送予定です。

 「みつばち文庫」は、子供たちの豊かな心の育成を目指し、「自然環境の大切さ」「人と人とのつながり」「命の大切さ」などをテーマとした書籍を選定し、全国の小学校へ寄贈する活動です。

■20年間で寄贈した書籍は、富士山3座分の高さ
 1999年より始めた本活動は、今年で20年目を迎えます。 本年分を含めると、寄贈校数は約6万校、寄贈書籍は66万冊以上です。
 書籍1冊の厚さを約1.8cmと試算して積み上げると、合計約11,900mになります。
 これは標高約3,776mの富士山3座分に相当します。
  (3,776m×3座=11,328m)


▲2018年の書籍8冊セット


▲過去に寄贈した学校から届いた感想文



<みつばち文庫担当者のコメント>
 毎年たくさんの小学校から「みつばち文庫」にご応募いただいており、学校図書館に書籍が足りていない現状を
実感しています。また、多くの方からも、「みつばち文庫」の書籍を子供たちに読ませたいとご応募いただいています。

 本をお届けした小学校からは、「本の予算が少なくやりくりしていたので、司書と図書主任で喜んでいます。」や、「震災後、外遊びを制限された子供たちにみつばち文庫は有難かったです。」などの感想をいただいており、活動の励みになっています。子供たちの笑顔が私たちの何よりの喜びです。

 今後も、一校でも多くの小学校に「みつばち文庫」をお届けし、読書を通じた子供たちの心の成長を願って、活動に取り組んでまいりたいと思います。


<プロフィール>
司書資格取得。
図書館の勤務経験から子供たちが本を通じて成長していく大切さを知っている。
自身も子育ての経験があり、母親の観点も持っている。
書籍選定時は、1~2か月で推薦書籍500冊を読破。


担当者:黒瀬かおり

■これまでの寄贈校数と寄贈冊数

★特別版:東日本大震災で被災した小学校には、通常の書籍セットに加え、必要に応じてその他の書籍を特別セット として寄贈しました。
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第1回 「ミツバチの絵本コンクール」表彰式 /release/201804022560 Mon, 02 Apr 2018 14:00:00 +0900 山田養蜂場  株式会社 山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表・山田英生)は、第1回「ミツバチの絵本コンクール」の受賞作品を決定し、3月29日(木)に、表彰式をコートヤード・マリオット銀座東武ホテル(中央区銀... 第1回 「ミツバチの絵本コンクール」表彰式
2018年3月29日(木)開催
 株式会社 山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表・山田英生)は、第1回「ミツバチの絵本コンクール」の受賞作品を決定し、3月29日(木)に、表彰式をコートヤード・マリオット銀座東武ホテル(中央区銀座)にて開催しました。

 初年度となる本年の応募者は、4歳~94歳と、4世代にわたりました。全国の幅広い年齢層の方から計1,850作品(ストーリー部門1,145作品、イラスト部門705作品)の応募をいただき、厳正なる審査を経て21点の受賞作品が決定し、表彰式の運びとなりました。

 表彰式には受賞者17名とご家族36名、合計53名をご招待して、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて執り行いました。


表彰式の模様 (3月29日コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて)
 表彰は、ストーリー部門一般の部の受賞者5名(内2名欠席)に弊社の代表取締役社長・山田英生から、ストーリー部門子どもの部受賞者6名に、弊社取締役執行役員・新名義明から、イラスト部門一般の部の受賞者5名(内1名欠席)に、玉川大学名誉教授・佐々木正己氏から、イラスト部門子どもの部の受賞者5名(内1名欠席)に、日本国際児童図書評議会の副会長・赤石忍氏から、表彰状を授与しました。

 表彰式後の祝賀会では、受賞者インタビューを行い、作品に対する思いや、受賞の歓びを語っていただきました。
また、受賞者同士の交流や記念撮影などもあり、終始和やかな時間が流れました。


第1回 「ミツバチの絵本コンクール」受賞コメント ストーリー部門 一般の部 最優秀賞
野田 章子(のだ あきこ)さん/静岡県
「蜜蜂さん ありがとう」
「90歳で(前身の「ミツバチの童話と絵本のコンクール」に)応募し、『高齢者特別賞』をいただきました。それを励みに今回で5度目の応募になります。
多数の応募者の中から最高の賞を頂き感謝しております。新聞記事で小さなミツバチが高度な知恵で学習し、より充実した集団生活をすることを知り、このことを書こうと思いました。」


ストーリー部門 子どもの部 最優秀賞
信澤 百音(のぶさわ もね)さん/埼玉県
「はちみつできた」
「私は、はちみつが大好きなので、おいしいはちみつができる様子を作品にしました。最優秀賞と聞いた時は、飛び上がるほどうれしくて、すぐに祖父母によろこびを伝えました。
最近ミツバチが減ってきていることを本で読み、ミツバチについて調べました。
それでミツバチが花粉を団子のようにして巣に運ぶことを知り、はちみつ団子として表現しました。」


イラスト部門 一般の部 最優秀賞
さいとう じゅんさん/東京都
「ご連絡をいただき、本当に驚きました。というのも、
リニューアル前から10年以上もチャレンジしていたコンクールで、入賞の難しさを実感していました。
なのになぜ今回は?多分、野田章子さんの音楽を奏でるような文章に、踊る様に映像が浮かんで来たからだと思います。素晴らしい作品に出会えたことに感謝いたします。」


イラスト部門 子どもの部 最優秀賞
山根 明子(やまね あきこ)さん/滋賀県
「私は絵をかくことや、本を読むことが好きで、いつか本のさし絵をかいてみたいと思っていました。そんな時に、「ミツバチの絵本コンクール」に出合いました。
ミツバチ達が感じていることが、短い言葉で表現されていて、私もそれを感じとりながら、がんばって絵にしました。最優秀賞をいただいたということにおどろきましたが、本当にうれしいです。」


第1回 「ミツバチの絵本コンクール」受賞作品一覧




一般の部 最優秀作品「蜜蜂さん ありがとう」は、一冊の絵本となり、「みつばち文庫」として
全国の小学校にお届けします。
「みつばち文庫」の詳細はhttp://beekeeper.3838.com/activity/bunko/
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中国広東省雲浮市硫鉄鉱の採取跡地にて 森林破壊を救うプロジェクト「植樹祭」を実施 /release/201803262278 Mon, 26 Mar 2018 14:00:00 +0900 山田養蜂場  株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生)は、 4月14日(土)に、中国広東省雲浮(うんふ)市にある硫鉄鉱の採取跡地にて植樹祭を実施し、約2,000本を植樹します。  植樹祭には... 株式会社山田養蜂場
中国広東省雲浮市硫鉄鉱の採取跡地にて
森林破壊を救うプロジェクト「植樹祭」を実施
~中国での植樹面積は東京ドーム約11個分~
 株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生)は、 4月14日(土)に、中国広東省雲浮(うんふ)市にある硫鉄鉱の採取跡地にて植樹祭を実施し、約2,000本を植樹します。
 植樹祭には、日中のボランティアを含む100名以上が参加します。また、植樹祭以外の日程でも植樹を行い、年内に25,000本を植える予定です。

◆これまでに中国で植樹した面積は東京ドーム約10個分
 養蜂業を原点とする弊社では、「自然との調和」を理念に掲げており、未来の子供たちに豊かな自然環境を受け渡す責任があると考え、1999年より国内外にて植樹活動を続けています。
 2004年以降、弊社が行った中国での植樹本数は、本年分を含めると計154万本以上、累計敷地面積は51万㎡以上になります。これは東京ドーム(約4万6,755㎡)11個分に相当します。

◆背景
 雲浮市では経済発展に伴い自然破壊が進んでおり、特にレアアースや硫鉄鉱などの採石跡地の森林破壊が深刻で、早急な植生回復が必要です。そこで、土地本来の樹種に基づく植樹(宮脇式)を実践する、横浜国立大学名誉教授/宮脇 昭氏の指導のもと、日系企業として初めて雲浮での植樹を2015年よりスタートいたしました。初年度は、試験的に約1,000本の植樹を実施。2016年より本格的な取組みをスタートさせ、4年後の2019年までに約10万本の植樹を予定しています。





◆植樹祭実施概要
・実 施 日 :2018年4月14日(土) 8時~12時(8時30分~セレモニー) 
      ※終了時間は前後する可能性があります。
・場     所 :中国広東省雲浮市の採石跡地
・参加者数:100名以上
      (現地ボランティア約80名 ※現地在住の日本人含む、当社社員約20名、その他関係者約5名)
・指 導 者 :藤原 一繪先生(横浜国立大学名誉教授、横浜市立大学特任教授)
・植樹本数:約2,000本(アカシイ、ホルトノキなどの広葉樹)
      ※ツアー時の植樹も併せて年間25,000本の植樹を計画

山田養蜂場の植樹活動について
 山田養蜂場の植樹活動は1998年にさかのぼります。弊社代表の山田英生が、ネパールで開催された国際養蜂会議に出席した際、ネパールで森林が大量に伐採されていること、それに伴う大規模な土砂崩れが発生している実態を知ったことがきっかけです。
 山田養蜂場の原点は、自然とともに生きる養蜂業です。「自然との調和」を理念に掲げており、未来の子供たちに豊かな自然環境を受け渡す責任があると考えています。
 そこで、ネパールでも自分たちに何かできることはないかと考え、まず衣類等の送付を行いました。しかし、「ただ物やお金を送るだけの活動では、かえって彼らの自立を妨げることになるのでは?本当の意味での自立支援活動に繋げたい。」と考えて、翌1999年にネパールで700本植樹したことが、植樹活動の始まりです。
 その後、ネパールだけに留まらず、2001年には砂漠化が進む中国で植生調査を横浜国立大学と共同で開始し、2004年より植樹活動を続けています。

 植樹は、植物生態学の権威である横浜国立大学名誉教授/宮脇 昭先生と、同大学名誉教授/藤原 一繪先生にご指導いただきながら、宮脇式植樹で現地の植生に合った木々を密植・混植しています。

 今後も植樹活動を続け、植えた木が、自然を回復し、人々の命を守る本物の森になることを願っています。



※宮脇 昭(みやわき あきら)先生 プロフィール
1928年、岡山県生まれ。横浜国立大学名誉教授、(財)地球環境戦略研究機関 国際生態学センター長。
     ドイツ国立植生図研究所で潜在自然植生理論を学び、世界を舞台に国内外1,700ヶ所以上に、
     合計4,000万本を超える植樹を行ってきた。その土地本来の樹種「潜在自然植生」に基づく
             植樹を実践、指導。また東日本大震災を受けて、植樹による緑の堤防づくりを提唱。
1991年 「日本植生誌」の完成で朝日賞受賞
1992年  紫綬褒章受章
2006年  ブループラネット賞受賞
2014年 「第5回 KYOTO地球環境の殿堂」殿堂入り

※藤原 一繪(ふじわら かずえ)先生 プロフィール
1944年生まれ。横浜国立大学卒業。フランス中央研究機関(CNRS)、給費研究員(リール大学)、横浜国立大学環境科学研究センター助手などの経歴をもつ。現在、横浜国立大学名誉教授、横浜市立大学特任教授。宮脇 昭先生と共に国内外での森作りを指導。著書に「混源植物」「環境問題を考える」(共著)「東南アジアの植物と農林業」(共著)「日本植生誌」
全10巻(共著)など
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第6回「ミツバチの一枚画コンクール」 応募開始 /release/201802261296 Tue, 27 Feb 2018 14:00:00 +0900 山田養蜂場  株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生)は、2018年3月8日(木)<ミツバチの日>より、第6回「ミツバチの一枚画コンクール」の作品募集を開始いたします。  今年度は、応募作品... 応募作品1点につき、苗木1本を植樹など、4つの新企画を実施
第6回「ミツバチの一枚画コンクール」 応募開始
応募期間:2018年3月8日~2018年7月17日
 株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生)は、2018年3月8日(木)<ミツバチの日>より、第6回「ミツバチの一枚画コンクール」の作品募集を開始いたします。
 今年度は、応募作品1点につき、苗木1本を植樹などの4つの新企画を実施します。弊社が行っている、さまざまな社会貢献活動と連動した企画なので、作品を応募することで、他の活動への参加につながります。

■4つの新企画
①応募作品1点につき苗木1本を植樹。
②入賞作品の中から選定した作品を、山田養蜂場の商品のラベルデザインとして
 採用し、商品化します。
③団体奨励賞(コンクールの発展に寄与された学校や団体へ授与)を受賞した団体には、
 以下をお届けします。
  小学校:「みつばち文庫」…書籍のセット
  小学校以外の団体:弊社商品
④団体奨励賞の中から抽選で出前環境学習授業「みつばち教室」を実施します。
【コンクール概要】
■募集テーマ   「花とミツバチ」、「自然の中のミツバチ」、「人とミツバチ」など、
         自然環境の大切さや人との関わりを感じられるミツバチを描いた絵画

■募集期間      2018年3月8日(木)~2018年7月17日(火)消印有効

■部門・対象      国内応募:一般の部(高校生を除く18歳以上)、中高生の部、小学生の部、
          幼児の部
          海外応募:18歳以上、12歳~17歳、11歳以下

■審査      予備選考を経て、下記の審査員(敬称略)により各賞を決定
        ・佐々木正己(玉川大学名誉教授)=審査委員長 
        ・今森光彦(写真家)
        ・結城昌子(アートディレクター、エッセイスト)       
        ・脇阪嘉明(朝日学生新聞社 代表取締役社長)
        ・山田英生(株式会社山田養蜂場 代表取締役社長)

■参加賞      応募者全員に参加賞をご用意しております。

■発表        2018年10月下旬予定で朝日小学生新聞、朝日中高生新聞、
          山田養蜂場のコンクール専用サイトに掲載。
          入賞者のみ事前に通知いたします。

■表彰式         2018年10月27日(土)に上位入賞者と保護者らをご招待し、
                        浜離宮朝日小ホール(東京都中央区)で実施予定

■コンクール開催目的
 ~ミツバチとの関係~
豊かな自然環境の中で、集団生活をしながら、助け合って生きているミツバチは、はるか昔からさまざまな植物と深い繋がりをもって生きてきました。
当コンクールは、自然環境と人とミツバチの関わりに目を向けて、「自然環境」「社会性」「生命」の大切さなどについて、皆さんと共に考えたいという目的から2013年より開催しています。

▼昨年度 第5回 受賞作品(一部)

「ミツバチさん こんにちは」  小泉 詩絵
(子どもの部・小学1-3年生 大賞)


「一滴入魂 ハチミツ物語」  太田 敏子
(一般の部 大賞)


第6回「ミツバチの一枚画コンクール」 詳細 ■応募作品
①作品サイズは四つ切画用紙(380mm×540mm)またはA3サイズ(297mm×420mm)の用紙
※若干のサイズ違いは可
②スケッチ、イラスト、貼り絵など表現方法および水彩、クレヨン、油彩など画材は自由
※未発表で必ず本人が描いた作品に限る

■応募方法
応募用紙【個人応募用】・【団体応募用】は、弊社ホームページ(以下にURL記載)からダウンロードできます。
記入して作品の裏に貼り付けて(1作品につき1枚)郵送もしくは宅配便にてお送り下さい。
※3月8日(木)から以下一枚画コンクールURLにてダウンロード可能
  http://www.3838.com/ichimaiga
※作品を折らないように厚紙などの台紙を入れてください。また、作品の天地がわかるように表記してください。

<個人応募の場合>
作品の裏に応募用紙を貼り付けてください。 (1作品につき1枚必要)
※応募用紙の代わりに、作品の裏に直接記入して頂いても構いません。その際は、以下9点をご記入ください。
①作品のタイトル(題名) ②郵便番号 ③住所 ④氏名(フリガナ) 
⑤年齢(幼児、小学生、中高生の部は園・学校名と学年も)⑥性別 ⑦電話番号 ⑧メールアドレス
⑨コンクールを何でお知りになったか[●●新聞など]

<団体応募の場合>
作品の裏に団体用の応募用紙を貼り付けて下さい。(1作品につき1枚必要)
※クラス単位、学校単位でまとめて応募する場合は、学校所在地、応募担当の先生のお名前と応募者リストを記入した用紙を添付してください。

■問い合わせ・作品の送付先
「ミツバチの一枚画コンクール」事務局
〒531-0077 大阪市北区大淀北1丁目6番29号 凸版ビル4階 「ミツバチの一枚画コンクール」事務局 
TEL: 06-6452-3125 (10:00~17:00 土・日・祝日のぞく)

■主催者・共催者および後援団体
主催/株式会社 山田養蜂場
共催/朝日学生新聞社
後援/玉川大学ミツバチ科学研究センター、国際児童図書評議会(IBBY)、日本国際児童図書評議会(JBBY)、JHP・学校をつくる会
*文部科学省の生涯学習の一環として実施  *「こどもエコクラブ」パートナーとして登録

■権利等に関する注意事項
・応募作品の所有権並びに入賞作品の著作権(著作権法第27条、第28条の権利を含む)は主催者および共催者に帰属するものとし、著作者人格権を行使しないことを前提とします。
・入賞内定者には本人確認のため、住所、氏名、年齢、連絡先等を開示していただきます。
・入賞作品は氏名、年齢(園・学校名と学年)、都道府県・市町村名等と共に、当コンクールの発表のほか主催者・共催者の印刷物、ホームページ、その他メディアなどに無償で使用する場合があります。
・作品は必ず本人が創作した未発表のもので、他に同一・類似作品がないもの、第三者の著作権、肖像権その他権利を 侵害しないもの、またはその恐れがないものに限ります。二重応募、類似作品など主催者が応募規定違反と認めた場合は入賞を取り消すことがあります。

■その他注意事項
・応募作品は返却いたしません。作品は写真などの記録に残して応募してください。
・手元に原画が必要な方はコピーをお送りください。最終選考対象作品となった場合は
原画と交換し、作品は返却しないことをご了承ください。
・応募作品の受付後の修正はお受けできません。
・審査内容、結果についての問い合わせにはお答えできません。
・作品送付中に被った紛失、破損に対してはいかなる責任も負いません。

第6回「ミツバチの一枚画コンクール」賞詳細

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ローヤルゼリー中わずか3%のオイルに秘められた美肌力!「ローヤルエクセレントオイル」本日発売! /release/201801190060 Fri, 19 Jan 2018 15:00:00 +0900 山田養蜂場  株式会社山田養蜂場(所在地:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生、以下「山田養蜂場」)は、 2018年1月19日(金)に、独自製法により誕生したローヤルゼリーオイルを、そのまま商品化した美容オイル『ロ... ローヤルゼリー中わずか3%のオイルに秘められた美肌力、ようやく解禁!
抗シワ効果ほかエイジングケア機能が検証された美容オイル
「ローヤルエクセレントオイル」本日発売!
 株式会社山田養蜂場(所在地:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生、以下「山田養蜂場」)は、
2018年1月19日(金)に、独自製法により誕生したローヤルゼリーオイルを、そのまま商品化した美容オイル『ローヤルエクセレントオイル』を発売いたします。


 ローヤルゼリーオイルは、生ローヤルゼリーの中にわずか3%しか含まれない希少な油溶性美肌成分と、オリーブの実に0.1%しか含まれないスクワランが出逢い誕生した、贅沢なオイルです。
オイルでありながらもサラッと軽やかな感触で肌なじみがよいことが特長ですが、ローヤルゼリーがもつ高い有用性をしっかり保持していることが最大のポイントです。

 これは、長年、ローヤルゼリーの研究を続けてきた山田養蜂場だからこそ実現できたもので、
確かなエイジングケア効果について、みつばち健康科学研究所にて確認をしております。

<試験により確認されたエイジングケア効果> ①乾燥による小じわを目立たなくする効果(抗シワ試験評価済み)
 目尻と目の周りに1ヶ月間朝晩2回塗布することで、小じわの深さや面積の減少を確認。
②肌の柔軟効果による水分上昇効果(ヒト試験)
 水分計による角質層水分量の測定でコントロールであるスクワランと比較して、
 塗布60分後に水分量が上昇していることを確認。一般的な保湿成分をも超える保湿力も確認済み。
③コラーゲン・エラスチン産生促進作用/線維芽細胞増殖促進作用(細胞試験)
 ヒト正常線維芽細胞にローヤルエクセレントオイルを添加したところ、
 I型コラーゲンとエラスチンの産生促進を確認。
 またそれらを産生する線維芽細胞を増殖する効果も確認済み。


 これらのエイジングケア効果が示すように、ローヤルエクセレントオイルは、肌を柔らかくし、
化粧水や美容液の浸透を促進させることができるため、ふっくらハリのある肌へと導きます。


■商品概要
【商品名】ローヤルエクセレントオイル
【内容量】25mL
【価 格】6,000円(税抜)
【成 分】スクワラン、ローヤルゼリーエキス

■販売チャネル
通信販売・店舗・インターネット

■商品掲載クレジット/お客様のお問い合わせ先
ローヤルエクセレントオイル
フリーダイヤル 0120-83-2222(8:00~21:00)
URL:http://www.3838.com/cosme

■会社概要
株式会社 山田養蜂場
所在地 〒708-0393 岡山県苫田郡鏡野町市場194
創業 1948年5月
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