法人別リリース Mon, 27 Jan 2014 14:00:46 +0900 hourly 1 【東京文化発信プロジェクト】市民が主体となり地域でつくるアートプロジェクト「東京アートポイント計画」 /release/201401277790 Mon, 27 Jan 2014 14:00:46 +0900 東京都歴史文化財団 東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団による「東京文化発信プロジェクト」のプログラムである「東京アートポイント計画」では、この春も人・まち・活動をアートで結ぶことにより、東京の様々な魅力を創造・発信していきます。年度末にかけて、今年度の取り組みの成果とも言えるプログラムが集中して開催されます。 東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京文化発信プロジェクト 事業のご案内
市民が主体となり地域でつくるアートプロジェクト 東京の各地で展開する「東京アートポイント計画」
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団では、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて「東京文化発信プロジェクト」を展開しています。「東京アートポイント計画」では、この春も人・まち・活動をアートで結ぶことにより、東京の様々な魅力を創造・発信していきます。

これまで、それぞれのプロジェクトで参加者やボランティアスタッフの輪が広がり、彼ら自身による企画が立ち上がってきました。アートをきっかけにした仲間作りを目指す人、その地域に住んでいてもあまり地域のことを知らなかった人、アートプロジェクトのプロデュースを志す人、長く住んでいる地域をさらに楽しくしたい人など、多様な年代や立場の人が参画しています。年度末にかけて、今年度の取り組みの成果とも言えるプログラムが集中して開催されます。

東京東部・足立区で、足立区や東京藝術大学音楽学部、地域のNPOとの連携のもとに展開している「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」では、異文化、だじゃれ、足立市場など、足立区に関連の深いキーワードでの、多様なプログラムを実施します。東京西部の中央線沿線エリアで展開している「TERATOTERA」では、イギリスの都市で重要視された概念「シビックプライド(都市に対する誇りや愛着)」をテーマに、人材育成プログラムである「Tokyo Art Research Lab アートプロジェクトを456 (仕込む)」の受講生たちによる多様なアートプロジェクトを三鷹エリアで開催します。「としまアートステーション構想」では、不思議なゾンビ音楽を奏でる機械により、普段とは異なる豊島区を体験する参加型パフォーマンスが行われます。
桜の開花より一足先に様々な地域で文化創造拠点がまた花開く予定です。あらたなアート、あらたな音楽、そしてあらたな市民の交流の場に出会える「東京アートポイント計画」のプロジェクトにぜひご参加ください。

■アートアクセスあだち 音まち千住の縁
「イミグレーション・ミュージアム・東京 不思議な出会い」

日本で暮らす外国人の生活に根差した異文化を、現代アートの手法を通して紹介・共有するプロジェクト「イミグレーション・ミュージアム・東京(IMM)」。美術家の岩井成昭が中心となって地域で展開するIMMの展示が、2月に、東京23区で3番目に外国人の人口が多い足立区で開かれます。
公募で集められた市民と外国人が、話し合いながらテーマを決め、制作を行うそのプロセスと成果が作品として展示されます。今回は、公募の結果、3グループが「ルーチンワーク」「匂い」「空耳」をテーマに作品を制作します。
例えば「空耳」グループは、母国語と発音が似ている日本語にまつわるエピソードを集め、映像作品にします。
外国の人々が語る日常の中の小さな違和感や驚きをお楽しみください。

「イミグレーション・ミュージアム・東京 不思議な出会い」開催概要
日時: 平成26(2014)年2月15日(土)~23日(日) 13:00~19:00
場所: 日の出町団地スタジオ (足立区日ノ出町27 日の出町団地1号棟103)
参加費: 無料

(企画・監修アーティスト 岩井成昭 プロフィール)
美術家。1990年より国内および欧州、豪州、東南アジアの特定コミュニティの調査をもとに、映像、音響、テキストなどを複合的に使用した視覚表現を展開。近年はあらゆる世代を対象にしたワークショップや、多文化研究活動を並行して実施中。秋田公立美術大学教授、東京藝術大学非常勤講師。

[同時開催]  千住ミュージックホール第4回 
日の出町団地 |8days LIVE&TALK「New Frontiers of World's Traditional Music」
*2月17日を除く各日16:00~17:00  参加費:無料(要予約・先着15名)
出演:鄭タンイ(古箏)+李インズ(二胡)、平川麦(サロード)、松澤佑紗(箏)、リンズィ・ドゥガン(尺八)、Loup-garou(アイリッシュバンド)ほか


■アートアクセスあだち 音まち千住の縁 
野村誠 千住だじゃれ音楽祭 国際交流企画第2弾:タイ篇 レクチャー&コンサート
「タイのアナンを藝大に歓迎タイ!」

作曲家の野村誠を中心に展開している「千住だじゃれ音楽祭」は、地域の人たちが、気軽にだじゃれを言い合い、そこから音楽を生み出していくプロジェクトです。「だじゃれ」は、別々の言葉をつなげることで生まれるパワーを楽しむもの。それを利用した新しい作曲方法の開発でもあります。これまで実施してきたワークショップや演奏会を通じて、参加者を中心に「だじゃれ音楽研究会」が立ち上がるなど、地域のだじゃれ音楽ファンも増えてきました。
3月に、タイの民族音楽学者 アナン・ナルコン氏を招聘し、東京藝術大学にて、タイの楽器を用いてのコンサートを開催します。「千住で1010人の音楽会」の実現を目指し、共にだじゃれ音楽を探求するほか、東京藝術大学で邦楽を専攻する学生が出演し、日本とタイの音楽的な対比も行います。
アナン氏をお迎えするにあたり、「だじゃれ音楽研究会」では、タイ語講座なども開催する予定です。

【「タイのアナンを藝大に歓迎タイ!」開催概要】
日時: 平成26(2014)年3月16日(日) 17:30開演 (17:00開場)
場所: 東京藝術大学 千住キャンパス スタジオA
参加費: 無料 (要予約・先着100名)
参加アーティスト: 野村誠 (作曲家/ピアニスト)
アナン・ナルコン (民族音楽学者/音楽家)
小川実加子 (東京藝術大学大学院邦楽専攻/邦楽囃子)
松澤佑紗 (東京藝術大学大学院邦楽専攻/箏・三絃)
リンズィ・ドゥガン (東京藝術大学大学院邦楽専攻/尺八)
だじゃれ音楽研究会 ほか

(メインアーティスト 野村誠 プロフィール)
作曲家。ガムランと児童合唱のための「踊れ!ベートーヴェン」の作曲とインドネシア4都市での初演以来、フランス、イギリス、オーストリア、日本、インドネシアで、ガムランによる創作のワークショップやイベントを多数展開。インドネシア国立芸術大学ジョグジャカルタ校大学院 客員教授などを経て、2013年には、インドネシアに2ヶ月間滞在し、原発をテーマに、現地の作曲家と共同作曲を行った。


■アートアクセスあだち 音まち千住の縁 
大友良英「千住フライングオーケストラ 縁日」

音楽家の大友良英が中心となって展開している「千住フライングオーケストラ」。平成23年の活動開始以来、公募で集まった「チーム・アンサンブルズ」のメンバーと共に、「音の出る凧」や「音の出る提灯」など独自の楽器を開発して上空に飛ばしたり、高く掲げたりしながら、 “空から音が降り注ぐ演奏会”を目指してきたプロジェクトです。
今回の「千住フライングオーケストラ 縁日」は、かつて東京都中央卸売市場 足立市場で開催された「千潮金刀比羅宮奉納踊り」から着想を得て、様々な世代の方が楽しめる新たな縁日を創り出します。屋台や演芸、大道芸などが「縁日」を演出しつつ、市場で使われる運搬車「ターレー」を使用したパフォーマンスや、競りなど「市場ならではの音」をもとにした楽曲の発表を予定しています。様々なアイディアを披露する屋台は、公募いたします。
地域の人たちの協力を得て千住地域で展開してきたパフォーマンスのほか、「プロジェクトFUKUSHIMA!」(福島)、「六本木アートナイト2013」(六本木)、「アンサンブルズ・パレード/すみだ川音楽解放区」(浅草)などの遠征を含む一連の活動の、集大成となるプログラムです。

【大友良英「千住フライングオーケストラ 縁日」開催概要】
日時: 平成26(2014)年3月21日(金・祝) 14:00~19:00
会場: 東京都中央卸売市場 足立市場 (足立区千住橋戸町50)
参加費: 無料
参加アーティスト: 大友良英、遠藤一郎、大友良英スペシャルビッグバンドほか

(メインアーティスト 大友良英 プロフィール)
即興演奏家として世界各地で活動。また映画や、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽等、数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は70作品を超える。近年は「アンサンブルズ」の名のもと様々な人たちとのコラボレーションを軸に展開する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障がいのある子供たちとの音楽ワークショップにも力を入れている。

【大友良英「千住フライングオーケストラ 縁日」 出店者 公募概要】 ※2月20日(木)必着
応募資格: 個人・グループ、ジャンル不問。プロ・アマ問わず、どなたでもご参加いただけます。出店料は無料です。
応募方法: ①屋台の名称、②出店プラン、③連絡先:(氏名、グループ名[代表者氏名]、連絡先[メールアドレス・
電話番号・住所])を取りまとめの上、HP、郵送、電話のいずれかでお申込みください。
申込先や出店条件の詳細は、ウェブサイト(http://aaa-senju.com)でご確認ください。


■TERATOTERA、Tokyo Art Research Lab
「Civic Pride わたしたちのマチ・わたしたちのアート」

JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間を中心とする杉並、武蔵野・多摩地域に点在しているアートスポットをつなぎながら、現在進行形のアートを発信するための様々なプログラムを実施している「TERATOTERA」。アートプロジェクトの担い手を育成するプログラム「Tokyo Art Research Lab アートプロジェクトを456 (仕込む)」の受講生約10名が手がける初めてのアートプロジェクトが、「TERATOTERA」のエリアである三鷹で展開されます。
地域でのアートプロジェクトでは、地域を構成する自分自身が地域の一員であることを自覚し、よりよい場所にするための取り組みを介して、まちづくりにつなげることが必要、と考えた受講生たちが選んだコンセプトは「シビックプライド」。19世紀のイギリスの都市で重要視された、都市に対する誇りや愛着のことです。
このコンセプトを表現するために受講生に選ばれた6名のアーティストを、受講生がプロデュース。展示やパフォーマンス、ワークショップ、トークイベントなど多彩なプログラムを2日間にわたってまちなかの多様な場所を舞台に実施します。
今年で4年目を迎えた「Tokyo Art Research Lab」で、受講生がコンセプト立案からプロジェクトの実施までをすべて行うのは、今回が初めてとなります。将来のアートプロジェクトの担い手たちの活躍にご期待ください。

【「Civic Pride わたしたちのマチ・わたしたちのアート」開催概要
日時: 平成26(2014)年2月22日(土)、23日(日) 12:00~18:00
場所: 三鷹駅北口交番横、東海大学望星学塾柔道場、HYM(ハモニカ横丁ミタカ)、武蔵野芸能劇場外側、周辺空き店舗など
参加費: 無料
参加アーティスト: 中島由夫、山本高之、飯川雄大、山本篤、永畑智大、福永信


■としまアートステーション構想  
「まちなか音楽実験!安野太郎のとしまZステーション」

作曲家・安野太郎は、リコーダーにエア・コンプレッサーで空気を送ることで音を発し、コンピュータ制御された指の機構によって自動演奏する独自の機械による音楽を、人間ともロボットともつかないものの音楽として「ゾンビ音楽」と呼び、活動を続けています。
今回はこのゾンビ音楽を奏でる移動型マシンを、ギリシャ神話に登場する3つの頭を持つ犬「ケルベロス」と名づけ、犬の散歩のようにケルベロスを連れて、歴史ある雑司が谷・池袋エリアを散歩します。参加者はケルベロスとまちを練り歩きながら、奏でられる「ゾンビ音楽」に耳を傾け、日常とは少し違った風景を味わうことができるでしょう。

【「まちなか音楽実験!安野太郎のとしまZステーション」開催概要】
日時: 平成26(2014)年2月22日(土)、23日(日)、3月1日(土) (雨天中止)
*最終日はゲストとして、食をテーマに活動するアーティスト・EAT&ART TAROが参加し、作品体験を深めるための交流会をパフォーマンス後に開催予定(有料)。
場所: 雑司が谷・池袋エリア
参加費: 無料 
参加アーティスト: 安野太郎 (作曲家)
*時間、参加方法ほか詳細は、決定次第、ウェブサイト(www.toshima-as.jp)等でお知らせします。

(メインアーティスト 安野太郎 プロフィール)
作曲家。代表作に『音楽映画』シリーズ【AACサウンドパフォーマンス道場、ヨコハマ国際映像祭】や『サーチエンジン』【第12回文化庁メディア芸術祭】など。最近は、西洋音楽でも民族音楽でもない音楽『ゾンビ音楽』【第17回文化庁メディア芸術祭】を樹立し、ゾンビ四重奏「Quartet of the Living Dead」では第7回JFC作曲賞「自作自演による作曲賞」を受賞。日本大学藝術学部音楽学科非常勤講師、東京藝術大学芸術情報センター非常勤講師。


●東京文化発信プロジェクトとは
東京文化発信プロジェクトは、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて、東京都と東京都歴史文化財団が芸術文化団体やアートNPO等と協力して実施しているプロジェクトです。都内各地での文化創造拠点の形成や子供・青少年への創造体験の機会の提供により、多くの人々が新たな文化の創造に主体的に関わる環境を整えるとともに、国際フェスティバルの開催等を通じて、新たな東京文化を創造し、世界へ向けて発信していきます。  www.bh-project.jp
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"Culture and Social Innovation: Tokyo Conference 2013" Convened /release/201312137001 Fri, 13 Dec 2013 17:00:09 +0900 Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture The Tokyo Metropolitan Government, Tokyo Culture Creation Project Office of the Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture (TMFHC), and the Association for Corporate Support of the Arts jointly organized ... Tokyo Culture Creation Project Office
"Culture and Social Innovation: Tokyo Conference 2013" Convened
The Tokyo Metropolitan Government, Tokyo Culture Creation Project Office of the Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture (TMFHC), and the Association for Corporate Support of the Arts jointly organized "Culture and Social Innovation: Tokyo Conference 2013" on October 25, 2013. The theme was "Cultural Perspectives in Re-thinking Economics," and featured Japanese and international guests from wide and diverse backgrounds who shared their insights and experiences.

Professor Joseph Vogl of Humboldt University of Berlin explored history in his analysis of how the liberalization of financial markets has led to greater degrees of interdependence between states and markets, and how they came to wield overwhelming power over both the global economy and our societies. Katsuhito Iwai, Visiting Professor at International Christian University in Tokyo, spoke about the spread and potential of "fiduciary" relationships in societies which are experiencing intensified degrees of specialization and which seek to value knowledge and information.

The two keynote speakers were then joined by Pascal Brunet, Director of Relais Culture Europe; Felencia Hutabarat, Consultant for Creative Economy; Kazuhiko Yazaki, President and CEO, Felissimo Corporation; and Jun'ya Yamaide, Executive Director of NPO "BEPPU PROJECT" for a panel discussion, which was chaired by Taneo Kato, Executive Advisor of the TMFHC. The discussion touched upon the need for greater mutual understanding based on respect for distinctive local cultures and diversity around the world, the contemporary meaning of reciprocal gifting, and other forms of non-monetary-based economic relationships, and how to achieve the transition from self-interest to the maximization of the interests of society.  

Responses included the following: the potential of the arts in creating new social relationships in the form of "public space" in today's societies, which are witnessing decreasing economic and political participation on the part of citizens, as well as the point that the arts and culture enable an alternative to capitalism -- a system that is based on power -- by enabling a separate, human-scale form of interaction with others.

The discussion also touched upon the increasing globalization of culture, and how diversity can be secured under these circumstances. The official website (http://tokyo-conference.jp) will host archival footage of this conference, and a summary of the proceedings will be made available.
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【東京文化発信プロジェクト】子供たちに一流の文化体験を提供する「キッズ・ユース事業」のご案内 /release/201312096863 Mon, 09 Dec 2013 18:30:08 +0900 東京都歴史文化財団 東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団では、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて「東京文化発信プロジェクト」を展開しています。12月から来春にかけて、4つの柱のひとつである「キッズ・ユース事業」を中心に、大人も一緒に参加できるプログラムを多彩に開催します。 東京文化発信プロジェクト室
【東京文化発信プロジェクト】子供たちに一流の文化体験を提供する「キッズ・ユース事業」のご案内
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団では、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて「東京文化発信プロジェクト」を展開しています。12月から来春にかけて、4つの柱のひとつである「キッズ・ユース事業」を中心に、大人も一緒に参加できるプログラムを多彩に開催します。

■子供の身体感覚を引き出す「パフォーマンスキッズ・トーキョー」
ダンスや演劇のアーティストを学校やホールに派遣、ワークショップを行い、子供たちが主役のオリジナル舞台作品を作るプログラム「パフォーマンスキッズ・トーキョー」。今年度は、学校12か所とホール5か所等で実施しています。
来年2月には、今年度最後となるホールでのワークショップ「ゲバゲバキッズ・トーキョー野方~結成!21世紀コドモ舞踊団2014春~」が始まります。いま注目の若手ダンスグループ「21世紀ゲバゲバ舞踊団」と小学生がともに創るダンスは、来年3月30日(日)に、中野区の野方区民ホールでの発表公演で披露されます。
また、これに先駆けて、12月21日(土)に、「パフォーマンスキッズ・トーキョー フォーラム」を開催します。ワークショップでは、子供たちがおよそ10日間にわたる時間を仲間やアーティストとともに過ごします。その体験を通じて、子供たちの社会性やコミュニケーションがどのように育まれ形成されていくのか、アーティストの実践事例をもとに、様々な視点から話し合います。

【「ゲバゲバキッズ・トーキョー野方~結成!21世紀コドモ舞踊団2014春~」概要】
期間:平成26年2月~3月、計10回  対象:小学3年生~6年生 (定員20名)
会場:野方区民ホール(中野区)  アーティスト:21世紀ゲバゲバ舞踊団
参加申込:ファクスまたは「芸術家と子どもたち」のウェブサイトからお申し込みください。[http://www.children-art.net/
申込締切:平成26年1月8日(水)  発表公演:平成26年3月30日(日) 14:00開演


【「パフォーマンスキッズ・トーキョー フォーラム」概要】
プログラム:社会性とは何か?コミュニケーションと身体感覚~アーティストによる子供ワークショップの実践を通じて~
日時:平成25年12月21日(土) 13:15~17:00  会場:アーツ千代田3331 東京文化発信プロジェクトROOM302(3階)
参加費:無料。(事前申込制/定員50名※先着順のため定員になり次第締切り)
詳細は「芸術家と子どもたち」のウェブサイトをご覧ください。[http://www.children-art.net/
登壇者:
渡辺公三(文化人類学者/立命館大学大学院先端総合学術研究科教授/立命館大学副学長)
小池雄逸(目黒区立五本木小学校情緒障害等通級指導学級教諭)
港大尋(作曲家/音楽家)、脇坂祟平(理化学研究所 脳科学総合研究センター適応知性研究チーム研究員)
新井英夫(体奏家/ダンスアーティスト)
コーディネーター:堤康彦(特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち代表)


■ポルトガルの劇場と連携 「ミュージック・エデュケーション・プログラム」国際連携企画
世界的な音楽都市である東京が、音楽文化の活性化、創造力の向上を目指し、「参加性」と「創造性」を柱とした様々な事業を展開する音楽フェスティバル「Music Weeks in TOKYO 2013」では、12月から、海外の教育普及機関と連携した音楽教育プログラム「ミュージック・エデュケーション・プログラム」国際連携企画がスタートします。
ワークショップを通じて、音楽や芸術に対する関心を高めながら、自己表現能力やコミュニケーション能力を養い豊かな心を育てることを目的とした取り組みです。今年は、質の高いエデュケーション・プログラムが豊富な劇場としてヨーロッパで注目を集めているポルトガルの「カーザ・ダ・ムジカ Casa da Musica」と連携して実施します。
同劇場のエデュケーション・プログラム・コーディネーター及びワークショップ・リーダーを招聘し、アーティストや教職員、学生などを対象とした「ワークショップ・リーダー育成プログラム」を、12月から来年2月にかけて実施し、受講者は、グループごとにワークショップを制作します。2月8日(土)、9日(日)には、同劇場の「カーザ・ダ・ムジカ ワークショップ」と、「ワークショップ・リーダー育成プログラム」の受講者たちの創作による「東京文化会館オリジナル・ワークショップ」を開催します。

【「ミュージック・エデュケーション・プログラム」国際連携企画ワークショップ概要】
●ワークショップ1 「ボディ・パーカッション」
日時:平成26年2月8日(土) 10:30~ 
会場:東京文化会館 小ホール 対象:6歳~大人 

●ワークショップ2 「リズミカル・キッチン」
日時:平成26年2月8日(土) 15:30~ 
会場:文京シビックセンターレクリエーションホール 対象:小学1~3年生

●ワークショップ3 「コオロギの大冒険」
日時:平成26年2月9日(日) 11:00~ 
会場:東京文化会館 小ホール 対象:生後6か月~18か月 
*ワークショップ1~3は「カーザ・ダ・ムジカ」のオリジナル・ワークショップです。

●ワークショップ4 「東京文化会館オリジナル・ワークショップ」
a) 日時:平成26年2月8日(土) 13:00~
会場:文京シビックセンター 多目的室 対象:生後19か月~3歳 
b) 日時:平成26年2月9日(日) 14:00~
会場:東京文化会館 リハーサル室 対象:4歳~6歳(未就学児) 
c) 日時:平成26年2月9日(日) 15:30~
会場:東京文化会館 小ホール 対象:3歳~大人 

*詳細は東京文化会館ウェブサイトにて1月に発表します。[http://www.t-bunka.jp/mwit2013/
*ワークショップは、各回約1時間を予定しています。参加料は各回500円です。

■伝統芸能を身近に、そして本格的に楽しむ「伝統芸能・面白体験ワールド」 
来年1月12日(日)に、八王子市芸術文化会館にて「東京発・伝統WA感動 伝統芸能・面白体験ワールド」を開催します。米国出身の邦楽器演奏者「カート&ブルース」や和洋楽器の女性ユニット「sakura project」がゲスト出演。伝統芸能を知り尽くした「邦楽ジャーナル」編集長の田中隆文氏による、家庭にある道具を伝統楽器に変身させるステージなど、楽器のことを楽しく知るためのプログラムが満載です。面白体験コーナーでは、宇宙飛行士の山崎直子さんが宇宙ステーションで弾いて話題になった「宇宙箏(*)」や、ペットボトルのキャップで作る尺八「キャッパチくん」、八王子車人形などの多彩な体験メニューをお楽しみください。
*当日の箏は、山崎直子さんが宇宙で弾いた箏と一緒に作られた姉妹箏です。

【「伝統芸能・面白体験ワールド」概要】
日時:平成26年1月12日(日) 13:30~
会場:八王子市芸術文化会館(いちょうホール)・小ホール
出演者:田中隆文(邦楽ジャーナル編集長)
カート&ブルース(尺八・箏)
sakura project(和洋楽器)
八王子車人形西川古柳座 ほか
参加費:一般2,000円、学生1,000円

■7か月のお稽古の成果を発表「キッズ伝統芸能体験」発表会
能楽(謡・仕舞、狂言、囃子)、長唄(三味線、囃子)、三曲(箏曲、尺八)、そして日本舞踊の一流の芸術家から、子供たちが7か月にわたり直接指導を受け、最後にその成果を舞台で発表する「東京発・伝統WA感動 キッズ伝統芸能体験」は、日本人が大切にしてきた「伝統」を知り、その心を継承することを目的としたプログラム。現在、4分野17コースで計315人の子供たちがお稽古中です。発表会は、来年3月に宝生能楽堂と浅草公会堂で開催します。

【「キッズ伝統芸能体験」発表会 概要】
●能楽
日時:平成26年3月21日(金・祝) 
会場:宝生能楽堂

●長唄・三曲・日本舞踊
日時:平成26年3月27日(木)、28日(金) 
会場:浅草公会堂

*入場無料、事前申込制。応募者多数の場合は抽選。申込先は「キッズ伝統芸能体験」ウェブサイトでご案内しています。[http://www.geidankyo.or.jp/kids-dento/

■子供たちの美術館デビューを応援 「Museum Start あいうえの」
ひみつの呪文は「ビビハドトカダブ」。「ビビハドトカダブック」を持って、上野公園に点在する9つのミュージアムへ冒険に出かけよう! 「Museum Start あいうえの」は、ミュージアムを体験する楽しさを知り、子供と大人がフラットに学びあえる環境を創造する「ラーニング・デザイン・プロジェクト」です。上野公園に点在する文化施設が連携し、子供たちの“ミュージアム・スタート”を応援するプログラムを展開しています。
また、「ビビハドトカダブック」は東京都美術館で希望者(小・中・高校生)に配付している「ミュージアム・スタート・パック」に入っています。(要事前申込み。パックはなくなり次第、配付を終了します)
パック配付日:平成26年2月15日(土)、16日(日)、3月15日(土)、16日(日)
*プログラムの詳細やお申し込みについては、公式ウェブサイトでご案内しています。[http://museum-start.jp/
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「東京クリエイティブ・ウィークス」10月1日(火)~11月4日(月・祝)開催 /release/201309194757 Thu, 19 Sep 2013 18:28:01 +0900 東京都歴史文化財団 東京都と東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)は、今年度も『東京クリエイティブ・ウィークス(以下、TCW)』を10月1日(火)から11月4日(月・祝)までの5週間にわたり実施します。伝統芸能から音楽、現代アートまで50以上の多彩なプログラムが、都内各所にて開催されます。 東京文化発信プロジェクト
「東京クリエイティブ・ウィークス」10月1日(火)~11月4日(月・祝)開催

伝統芸能から、音楽、現代アートまで東京の文化を楽しむ 5週間で50以上の事業を展開
東京文化の魅力を様々な角度から楽しんでもらうとともに国内外に発信することを目的に、東京都と東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)は、今年度も『東京クリエイティブ・ウィークス(以下、TCW)』を10月1日(火)から11月4日(月・祝)までの5週間にわたり実施します。伝統芸能から音楽、現代アートまで50以上の多彩なプログラムが、都内各所にて開催されます。
また、9月28日(土)から10月14日(月・祝)は、伝統芸能・文化を集中的に楽しむ期間『東京TRAD』を展開し、TCWをさらに盛り上げます。
 
■“東京の魅力”を語るTCWキックオフイベント開催
10月1日(火)の「都民の日」から始まる今年のTCW。東京芸術劇場アトリウムにて、オープニングを盛り上げるTCWキックオフイベントを実施します。ゲストは林家正蔵、冨永愛を招き、東京文化の魅力やアートとの関わり、TCWの楽しみ方について語ります。また、『東京TRAD』から津軽三味線デュオ、福居一大・典美によるパフォーマンスによりさらにイベントを盛り上げます。
さらに、ゲストと来場者によるじゃんけん大会を行い、勝ち抜いた方にはアーティスト10名が描いた“かっぱ”イラストによるTCWオリジナル「かっぱバッジ」(※)を差し上げます。

【実施概要】
日 時:10月1日(火)正午スタート(開場:11:30)
会 場:東京芸術劇場アトリウム(東京都豊島区西池袋1-8-1)
出 演:林家正蔵、冨永愛、福居一大・典美 ほか
入 場:無料 

■伝統芸能・文化に触れる「東京TRAD(トラッド)」
9月28日(土)から10月14日(月・祝)は、伝統芸能・文化を集中的に楽しむ期間『東京TRAD』を展開します。日本にいながらあまり馴染みがない方も多い伝統芸能・文化。誰でも気軽にお茶の文化に触れられる「東京大茶会2013」、日本舞踊とクラシック音楽の競演「日本舞踊とオーケストラ-新たなる伝統へ向けて-」、伝統的な吹奏楽器とコンテンポラリーダンスが競演する「音の息吹き」、その他にも「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」や「隅田川夕日見2013~藝大みこし汐入パレード~」などを開催、TCWをさらに盛り上げます。

■「東京クリエイティブ・ウィークス」プレゼントキャンペーン実施
TCW期間中(10/1~11/4)、都内各所にて実施されるイベント会場で配布されている「TCWプレゼントキャンペーン」チラシを入手し、「応募はがき」の簡単なアンケートに答えて応募すると、抽選で合計480名様に、TCWオリジナル「リリー・フランキーのかっぱイラストTシャツ」、または、10人のアーティストが描いたTCWオリジナル「かっぱバッジ5個セット」2タイプどちらかをプレゼントします。TCW期間中に実施されるイベントは50以上!会場はTCWウェブサイト[http://tcw2013.jp]でご確認ください。

★主なイベント実施会場:東京都江戸東京博物館、江戸東京たてもの園、東京都写真美術館、東京都現代美術館、東京都美術館、東京文化会館、東京芸術劇場、トーキョーワンダーサイト(本郷・渋谷) ほか

【キャンペーン実施概要】
キャンペーンチラシ配布期間:平成25年10月1日(火)~11月4日(月・祝)
応募期間:平成25年10月1日(火)~11月8日(金)まで ※当日消印有効
応募方法:キャンペーンチラシの「応募はがき」による郵送のみ。
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文化の視点から「経済」を議論する国際会議開催【10月25日(金)16:00~】 /release/201308234058 Fri, 23 Aug 2013 15:17:20 +0900 東京都歴史文化財団 東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団では、文化の視点から「経済」を議論する国際会議 「文化の力・東京会議2013」を10月25日(金)、都庁都民ホールで開催します。 東京文化発信プロジェクト室
文化の力・東京会議2013「文化の力で社会変革-文化から見た新しい経済像―」
開催・参加者募集のご案内  【10月25日(金)16:00~】 
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団では、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて「東京文化発信プロジェクト」を展開しています。その一環として実施する「東京クリエイティブ・ウィークス(以下、TCW)」のスペシャルプログラム、国際会議 「文化の力・東京会議2013」を10月25日(金)、都庁都民ホールで開催します。

文化の力・東京会議では今年、「文化の力で社会変革―文化から見た新しい経済像―」として、社会形成に大きな影響を与える「経済」を取り上げます。昨今、世界の各地で、戦略的な文化政策で都市の魅力を高める「創造都市」の動きや、芸術・文化による地域活性を目指す試みがなされています。また「クリエイティブ・インダストリー」との概念のもと、幅広い産業分野で創造性や知的資本を活用し、経済振興を図る取り組みもあります。このように、文化の経済的側面、観光や産業への貢献といった「経済の視点からとらえた文化」はよく語られてきました。
今回の会議ではむしろ、文化の視点から経済について考えていきます。グローバル化がここまで進行すると、私たちの生活や社会は、世界の経済と無関係ではいられません。経済のあり方や経済観に芸術・文化の側から積極的に関わりながら国際的なネットワークの中で意見を交わし、各界の人々の思考や試みに基づき新しい経済像についてオープンな議論を行います。

(1) 文化と経済の専門家を国内外から迎えます
文化・メディア論のヨゼフ・フォグル氏(ベルリン・フンボルト大学教授)、経済学の岩井克人氏(国際基督教大学客員教授)による基調講演。続いて、「ともにしあわせになるしあわせ」を経営理念に謳うフェリシモ・矢崎和彦氏、別府で現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」を手掛ける山出淳也氏、クリエイティブ・エコノミーのフェレンシア・フタバラット氏、欧州の芸術文化の課題に精通するパスカル・ブリュネ氏も加わり、新しい経済像についてパネルディスカッションを行います。

(2) 3回目となる今年の国際会議 平成23年度の「FUTURE SKETCH 東京会議」では「新しい社会をデザインし、新たなつながりをつくるために」と「3.11以後の文化の力」、平成24年度は「文化の力で社会変革―新しい社会像」をテーマに文化の重要性とポテンシャルについて意見を交わしました。今年は10月25日の本会議に向けて、6月から8月にかけて企業経営者、アーティスト、デザイナー、英国アーツカウンシルの方とともに連続セミナーを開催してきました。その成果も踏まえ、「文化の力」を基軸とした新たな経済像に向けて議論を行っていきます。

(3) 開催概要
名 称 : 文化の力・東京会議2013
テーマ : 文化の力で社会変革―文化から見た新しい経済像―
日 時 : 平成25年10月25日(金)16:00~20:00(15:30開場)
会 場 : 都庁都民ホール 東京都庁 都議会議事堂1階(東京都新宿区西新宿2-8-1)
参加費 : 無料 *日英同時通訳つき
定 員 : 200名 *応募者多数の場合は抽選になります
公式ウェブサイト: http://tokyo-conference.jp
主 催 : 東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、 公益社団法人企業メセナ協議会
特別協力: 独立行政法人国際交流基金、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団) 協力: ブリティッシュ・カウンシル

(4) 申込方法
ウェブ お申し込み専用フォーム(http://bit.ly/tokyoconference2013)から申込みください。
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