法人別リリース Thu, 23 Jan 2014 13:00:12 +0900 hourly 1 インド有力会計事務所と合弁会社を設立。日本企業のインド進出支援、M&Aアドバイザリー・サービスを開始。 /release/201401147520 Thu, 23 Jan 2014 13:00:12 +0900 ザット 税理士法人ザットのグループ会社XATコンサルティングはムンバイを中心にインド各都市に拠点を持つ、インドの有力会計事務所ECOVIS RKCAと合弁会社RKCA XAT Advisors Private Ltd.を設立した。インド企業のクロスボーダーM&Aのアドバイザリーサービスを提供する。 税理士法人ザット
税理士法人ザットのグループ会社XATコンサルティングはムンバイを中心にインド各都市に拠点を持つ、インドの有力会計事務所RKCAと合弁会社を設立した。
日本企業のインド進出支援ならびにインド企業への出資、クロスボーダーM&Aなどのアドバイザリーサービスを提供する。
XATコンサルティング(東京都新宿区 代表 宇野 嘉晃、以下「XAT」) は、ECOVIS RKCA(インド ムンバイ 代表R. L. Kabra、以下「RKCA」)と共同出資による新会社、RKCA XAT Advisors Private Ltd.(代表Dheeraj Rathi、「RKCA XAT」)を設立し、2014年1月より業務を開始した。
XATは、日系、外資系企業に対して会計、税務のアドバイス、アウトソーシングサービスなどを提供している税理士法人ザットを傘下に持つコンサルティングファームで、近年メンバーファームを急増している国際的な税務会計法務のネットワークであるECOVISにも加盟している。ECOVIS RKCA はインドにおけるECOVISのメンバーファームであり、代表のKabra氏はインド会計士協会の元会長である。M&Aディール、デューデリジェンス、監査業務、政府公認株式価値算業務などの経験が豊富である。

この度、インド ムンバイに設立したRKCA XATは、日本企業のインド進出を支援することで、インド経済の発展に寄与することを目指している。インドに進出を検討している企業に対する、市場調査や個別ケースに対応したフィージビリティスタディの提供サービスを実施する。RKCAがインド全土で収集した豊富なデータや分析ノウハウを活用することで、商品戦略、マーケティング戦略、物流戦略、財務・税務戦略などを複合的に勘案した総合的な戦略立案サービスを提供する。また、日系企業との合弁事業を希望するインド企業とのマッチング、インドに進出した企業に対する法務・税務・会計といったアウトソーシングサービスも提供する。

加えて、インド企業のさらなる発展に貢献できるよう、インド全土からクロスボーダーM&Aの候補企業を発掘し、日本、香港、シンガポールなどを中心とするグローバル企業、投資家とのM&A、事業提携、資本取引などに対するファイナンシャルアドバイザリーサービスを提供する。RKCA XATには、インド、日本、米国などの地域でクロスボーダーM&A、コーポレートファイナンスのアドバイザリー業務に従事した経験のあるメンバーが集結し、それぞれが持つネットワーク、ノウハウを最大限に活用することで、世界的にニーズの高まっているインド企業のクロスボーダーM&Aを推進する。

XATにおいては、現在、同様のコンセプトによるカンボジア拠点も並行して設立し、2013年12月より業務を開始している。今後は、西のミャンマー、最東端のベトナム、南のインドネシアにおいても同様のサービスの展開を計画しており、これらのネットワークを駆使し、東南アジアに進出している、または、進出しようとしている日系企業を全面的にサポートできる体制を整えていく計画である。
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プノンペンに税理士駐在の会計事務所を設立、カンボジア他、アジアへ進出する企業へのサポートを強化 /release/201401107442 Wed, 15 Jan 2014 17:00:25 +0900 ザット 税理士法人ザット(代表宇野 嘉晃)は、カンボジア プノンペンを拠点とする法律事務所:HML LAW FIRM & CONSULTANTS(代表フン・キムレン)との合弁により、プノンペンに日本の税理士が駐在する会計事務所:HML XAT CONSULTING Co., Ltd.を設立し、2013年12月より業務を開始した。 税理士法人ザット
税理士法人ザットはカンボジア プノンペンに日本の税理士が駐在する会計事務所を設立し、アジア進出を目指す企業に対するサポートを強化。
2012年7月に設立したタイ現地事務所と併せ、日本、タイ、カンボジアの三方より進出に伴う各種専門家サービスを提供する。
税理士法人ザット(東京都新宿区 代表宇野 嘉晃、以下「ザット」)は、カンボジア プノンペンを拠点とする法律事務所:HML LAW FIRM & CONSULTANTS(代表フン・キムレン、以下「HML」)との合弁により、カンボジア プノンペンに現地法人:HML XAT CONSULTING Co., Ltd.(以下「新会社」) を設立し、2013年12月より業務を開始した。
 新会社URL:http://www.hml-xat.com/

ザットは、大手外資系会計事務所出身のメンバーによって2004年に設立された税理士法人で、日系、外資系企業に対して会計、税務のアドバイス、アウトソーシングサービス等を英語、日本語により提供している。クロスボーダー取引に関する会計、税務の経験も豊富である。最近では国際的な税務会計法務のネットワークであるECOVISにも加盟している。2012年7月よりタイ バンコクに現地法人を設立し、アジア進出を図る日系企業に対し、日本タイの双方において進出に伴う各種専門家サービスを提供している。
HMLは、カンボジア王国首相フン・セン氏の姪に当たるフン・キムレン氏が代表を務める法律事務所であり、カンボジアにおける法律と税務コンサルティングの専門家集団として卓越したサービスを提供している。
新会社はその中で主に税務会計業務を担当し、カンボジア進出をもくろむ企業に対し、各種サポーティング業務を提供する。また、新会社には日本人の税理士を派遣し、日本、現地の双方で日本語で業務に対応する。
進出間もない企業に対しては、ビザの取得、契約書のレビュー、会計業務の立ち上げ、現地法令で求められる月次報告、VAT申告、現地駐在の日本人社員にかかる給与体系の見直し等、進出企業の経理、人事、総務といった各機能を提供することにより、事務負担を軽減し、業務が円滑に行われるようにサポートする。
進出を検討している企業に対しては、現地の情報提供をはじめ、現地進出に要する資金需要に対しても、金融機関との交渉や資金調達後の金融機関向けの与信管理に寄与するレポーティング作成にも対応し、企業の海外進出を積極的に後押しする体制を整えている。
さらに昨今、海外において日系企業によるM&Aが増えつつある中で、ザットでは現地企業のタックスデューデリジェンス、財務デューデリジェンス等にも対応できる体制を整えている。

現在、カンボジア国内において、日本からの進出企業への会計業務、税務手続き等のサービスの提供を行っている会計事務所はいくつかあるが、日本人が駐在している会計事務所はその中でもわずかしか存在しない。また、税理士を駐在させることにより、税法の専門家による法解釈ができることが強みとなる。税制に関しては各国によりその体系は異なり、進出企業にとっても非常に重要なテーマの一つである。海外展開を行う上で、現地の税制を理解し、適切な租税負担のプランニングは不可欠な時代となっている。

ザットにおいては、現在、同様のコンセプトによるインド拠点も並行して設立し、2014年1月より業務を開始している。今後は、西のミャンマー、最東端のベトナム、南のインドネシアにおいても同様のサービスの展開を計画しており、これらのネットワークを駆使し、東南アジアに進出している、または、進出しようとしている日系企業を全面的にサポートできる体制を整えていく計画である。
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バンコクに現地法人を設置、タイをはじめミャンマー、カンボジアへ進出する企業のサポートを開始 /release/201207175706 Wed, 18 Jul 2012 08:30:09 +0900 ザット 税理士法人ザット(東京都新宿区 代表宇野 嘉晃、以下「ザット」)はタイの法律事務所との合弁により、タイ バンコクに現地法人:XAT Thai Consulting Ltd.を設立し、7月2日より業務を... 税理士法人ザット
税理士法人ザットはタイ バンコクに現地法人を設立し、バンコクを中心に日系企業、特に新規にアジアへ進出を行う中堅企業に対し、日本、タイの双方において進出に伴う各種専門家サービスを提供する。
税理士法人ザット(東京都新宿区 代表宇野 嘉晃、以下「ザット」)はタイの法律事務所との合弁により、タイ バンコクに現地法人:XAT Thai Consulting Ltd.を設立し、7月2日より業務を開始した。
ザットは、大手外資系会計事務所出身のメンバーによって2004年に設立された税理士法人で、日系、外資系企業に対して会計、税務のアドバイス、アウトソーシングサービス等を英語、日本語により提供している。また、近年メンバーファームを急増している国際的な税務会計法務のネットワークであるECOVISにも加盟している。
バンコクにおいては、日系企業の現地進出にかかる就労及び法律等に関する問題、並びに本社マネジメント向けレポーティング業務等を海外に事業を展開する日系中堅企業に対して提供する。これまで日本国内で行ってきたレポーティング作成、キャッシュマネジメント等においてのノウハウが十分に活用できる。さらにザットはクロスボーダー取引に関する会計、税務の経験が豊富であることから、海外進出に慣れていない企業に対して、国内、現地の双方のザットの日本人パートナーが対応することで、ワンストップ、ワンファームでこれらの業務に対応することができる。特に進出間もない企業に対しては、ビザの取得、契約書のレビュー、会計業務の立ち上げ、現地法令で求められる月次報告、VAT申告、現地駐在の日本人社員にかかる給与体系の見直し等、進出企業の経理、人事、総務といった各機能を提供することにより、進出段階の企業における負担を軽減し、操業が速やかに行われるようにサポートする。
税制に関しては各国によりその体系は異なり、進出企業にとっても非常に重要なテーマの一つである。海外展開を行う上で、現地の税制を理解し、適切な租税負担のプランニングは不可欠な時代となっている。またこれまでアジア地域ではあまり具体的な運用がなされていなかった移転価格税制についても、特にタイにおいてはタイ当局も積極的に運用を開始していることから、すでにタイにおいて操業をされている企業にとっても、何も対応をしない訳にはいかないのが現状となっている。
進出を検討している企業に対しては、現地の情報提供をはじめ、現地進出に要する資金需要に対しても、金融機関との交渉や資金調達後の金融機関向けの与信管理に寄与するレポーティング作成にも対応し、企業の海外進出を積極的後押しする体制を整えている。バンコクにはザット創立以来のパートナー税理士である上原 重典が駐在し、現地での対応を行う。XAT Thai Consultingの現地スタッフの中には、工場運営に精通したタイ人スタッフがおり、製造業の進出が多くみられる中、工場運営や原価計算、工場労働者との労働問題も含め、XAT Thai Consultingの現地パートナーである弁護士からの協力を得て、現地企業における経験を生かしたサービスを提供できる体制を整えている。
さらに昨今、海外において日系企業によるM&Aが増えつつある中で、ザットでは現地企業のタックスデューデリジェンス、財務デューデリジェンス等にも対応できる体制を整えている。
インドシナ半島のほぼ中心に位置するタイ バンコクに拠点を設置することにより、東のカンボジア、西のミャンマー、南のインドネシアにおいても同様のサービスの展開を予定しており、バンコクはザットのアジア戦略の中心として機能させる計画である。
政治の混迷、継続する円高、日本国内の景気回復の兆しが見えない中、新たな活路を求め海外進出の勢いはとどまるところを知らない。この潮流の中、会計業界においても、それぞれのノウハウを生かした事業戦略が迫られる。ザットは中堅会計事務所でありながら現地子会社を通じた海外への進出を行い、新規進出の日系企業に対して現地でのアドバイスをはじめ、「ワンファーム、クライアントファースト」に象徴される、クライアント本位のサービスを提供する。
東京本社に在籍するパートナーと綿密な連携をとることによって、ザットの組織力をもって日系企業の本社マネジメントに対しても、リアルタイムな現地運営状況の報告、対応すべき問題に対して的確なアドバイスを行う体制を整えている。
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