法人別リリース Mon, 25 Apr 2016 17:15:18 +0900 hourly 1 高校生を対象とした環境教育プログラム 第11期『日本の環境を守る若武者育成塾』2016年4月25日から募集 /release/201604250119 Mon, 25 Apr 2016 17:15:18 +0900 アサヒビール  アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、環境活動を積極的に推進していく人材を育成する目的で行っている「環境教育」の一環として、高校生を対象としたプログラム『日本の環境を守る若武者育成塾... アサヒビール株式会社
文部科学大臣賞受賞
高校生を対象とした環境教育プログラム
第11期『日本の環境を守る若武者育成塾』
今年は「アサヒビール神奈川工場」を舞台に開講
集まれ日本全国の高校生!
2016年4月25日から募集開始
 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、環境活動を積極的に推進していく人材を育成する目的で行っている「環境教育」の一環として、高校生を対象としたプログラム『日本の環境を守る若武者育成塾』(以下『若武者育成塾』)を、実施します。日本全国の高校生から「環境」をテーマとした論文を4月25日(月)から6月2日(木)の期間で募集し、選考によって最大7グループを選抜します。選抜されたグループにより、8月3日(水)から6日(土)までの4日間、アサヒビール神奈川工場(所在地神奈川県南足柄市)ほかで自然体験型ワークショップを行う合宿を開催します。
 本活動が評価され文部科学省が主催する『平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」』において、文部科学大臣賞、環境省が主催する「環境 人づくり企業大賞2015」において、奨励賞を受賞しました。


 『若武者育成塾』は、環境問題に高い関心をもち、環境保全のために自らも行動したいと考える次代を担う高校生を対象に、環境活動について学び自ら実践する場を提供するもので、持続可能な社会づくり支援の一環として、毎年企画・開催しているものです。2006年に四国地区で第1期を開催し、本年は第11期となります。
 本年は、神奈川県内での自然体験型ワークショップのほか、アサヒビール神奈川工場における環境保全への取り組みなどを学ぶ合宿を行います。環境学習を通じ、自然と人々のくらしの関わり方、保全活動の知恵を学びます。また、環境問題が人々のくらしに与える影響の大きさ、解決のために行動する大切さを実感します。アサヒビール神奈川工場においては、工場見学を通じ、廃棄物再資源化100% や地域の自然環境に調和した工場としての取り組みについて学びます。
 合宿の最終日には、グループ毎に、自分たちが生活する地元地域における環境課題を改善する活動プランの作成を行い、その活動プランをそれぞれの地元に戻って実践していきます。昨年同様、最終のまとめとして、各地域で実践した活動の成果を12月18日(日)に発表し、審査のうえ、表彰を行います。また、最優秀賞を受賞したチームは環境省を訪問予定です。
 合宿および地元地域での活動にあたっては、アサヒグループ社員が、ファシリテーター(推進役)として参加し、高校生がよりよい活動を推進できるよう一緒に環境問題について考え、活動をサポートしていきます。

 これまで実施した『若武者育成塾』では、選考により選ばれた合計70校242名の高校生が参加し、それぞれの活動モデルを地元で実践しました。これまでに参加した高校生の後輩となる生徒たちが、引き継ぐことで、地元での環境活動を継続しており、地域社会での広がりとつながりも生まれています。


◆高校生環境教育プログラム 第11期『日本の環境を守る若武者育成塾』 概要及び応募要領

■日本の環境を守る若武者育成塾実行委員会
<委員会メンバー>
佐藤 真久   東京都市大学 環境学部 教授
田中 丈夫   公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 大会準備運営局 持続可能性部長
馬場 未希   株式会社日経BP 日経エコロジー編集 副編集長
川嶋  直    公益社団法人 日本環境教育フォーラム 理事長
鈴木 敦子   アサヒビール株式会社 社会環境部 部長
■主催 アサヒビール株式会社、公益社団法人日本環境教育フォーラム 
■協賛 アサヒ飲料株式会社、アサヒグループ食品株式会社、株式会社エルビー
■後援 環境省(申請中)、文部科学省(申請中)、日本環境教育学会、神奈川県教育委員会、南足柄市教育委員会、葉山町、全国高等学校長協会
■スケジュール(現時点での予定)
①4月25日~6月2日 論文・動画募集期間……日本全国の高校生から「環境」をテーマにした論文・動画を募集
②6月29日 審査結果発表……最大7グループを選出。この7グループが以下の合宿に参加。メールにて発表合格グループには電話連絡
③8月3日~8月6日 合宿 *現時点のスケジュールであり、変更もありえます。
 1日目:
  ・開会式、オリエンテーション
  ・環境学習
 2日目:
  ・アサヒビール神奈川工場見学
  ・環境学習
 3日目:
  ・環境学習
  ・環境活動プランの作成・検討
 4日目:学びを自らの活動へ
  ・環境活動プラン完成・発表 神奈川県
④8月~12月 地元での活動……各グループが企画した活動プランの実施 @地元(各高校所在地)
⑤12月18日 成果発表・審査……各グループの成果発表・表彰(最優秀賞を受賞した学校は環境省を訪問予定)@アサヒビール株式会社本社(東京都墨田区)
■応募資格
・日本全国の高校生
・合宿(8月3日~6日)、最終報告会(12月18日)に参加できる高校生
※担当の先生も全日参加願います。
※合宿は全員宿泊。宿泊費と合宿地までの交通費は事務局で負担。
 ・地元地域で積極的に環境活動に取り組もうとする意思のある高校生
   ※既に環境活動に取り組んでいるかどうかに関係なく応募可。
・個人・グループ、いずれの応募も可(ただし1グループは3人まで)
※1校につき複数チームの応募も可。

■応募について
①応募内容 
グループごとに、以下のテーマについて論文または動画を作成してください
<テーマ>
「あなたの地元地域が抱える環境課題について」
<論文作成方法>
-原稿サイズ :A4タテ、フォントサイズ:10.5
-応募ファイル:テキスト形式(※txt)またはWord形式(※doc、※docx)
-文字数   :1,000~2,000文字(A4 1~2枚を目安)
※文字数が大幅に超える場合は、選考の対象外とする

<動画作成方法>
-動画の長さ:3分以内で作成してください
-ファイルの形式:mov、avi、mp4など、一般的な動画ソフトで再生できる形式としてください。
*iPhone等、スマートフォンで撮影した動画でも問題ありません。

応募論文・動画に期待する内容は以下の通りです。
3つの要素を論文・動画内に必ず含めてください。
・「地域の環境」の“現状”と“問題点”
・その課題解決に対する“アイデア”または“取り組み”
・アイデアまたは取り組みを通して、皆さんが“実現したい未来”やそれにかける“想い”
②応募方法
・若武者育成塾ホームページ(http://www.asahibeer.co.jp/wij/)の応募要項ページにある「応募フォームはこちら」をクリックし、応募フォームを使用して応募(郵送をご希望の方は事務局までご連絡下さい)
③応募期間
・2016年4月25日(月)~ 6月2日(木)
■審査について
①審査 
・審査にあたっては、応募論文、動画に期待する内容の項目にある3つの要素がふくまれているかどうかを基準とします。また、文章や動画の魅せ方のテクニックではなく、若武者(高校生)らしい熱意、情熱が盛り込まれている内容であれば評価をさせて頂きます。
②審査発表 
・【論文・動画審査】
-全ての応募者の中から最大7グループを選出(2016年6月29日)
※合否の結果発表は6月29日以降メールにて実施。合格グループには電話連絡。
・【最終審査】
-地元での環境活動内容の結果を審査し、表彰を実施(2016年12月18日)
※最優秀賞受賞の学校は環境省を訪問予定
③審査員   若武者育成塾実行委員会による

■連絡先
・アサヒビール㈱ 社会環境部 日本の環境を守る若武者育成塾事務局
メールアドレス:wij@asahibeer.co.jp 電話:03-5608-5195 FAX:03-5608-5201

※応募いただくエントリーシート及び論文・動画に記載されている個人情報の利用につきましては、
『日本の環境を守る若武者育成塾』以外には使用いたしません。
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【セミナー概要】『若武者育成塾 特別セミナー<指導者編>』を開催 畠山重篤氏が講演 /release/201604199965 Tue, 19 Apr 2016 19:10:29 +0900 アサヒビール  アサヒビール株式会社は、2016年4月15日(金)に大阪市内のアサヒ ラボ・ガーデンにて、高校教諭などを対象に環境教育や地域での環境課題を考える『若武者育成塾 特別セミナー<指導者編>』を行いました... アサヒビール株式会社
【セミナー概要】
高校教諭などを対象に環境教育や地域での環境課題を考える
『若武者育成塾 特別セミナー<指導者編>』を開催
「森は海の恋人」理事長
2012年国連森林フォーラム「フォレストヒーローズ」受賞
畠山重篤氏が講演
 アサヒビール株式会社は、2016年4月15日(金)に大阪市内のアサヒ ラボ・ガーデンにて、高校教諭などを対象に環境教育や地域での環境課題を考える『若武者育成塾 特別セミナー<指導者編>』を行いました。
 これは、今期で第11期目を迎える『若武者育成塾』の応募(4月25日(月)~6月2日(木))に先立ち、今年初の取り組みとして、若武者育成塾のエッセンスを取り入れたセミナーです。
 『若武者育成塾 特別セミナー<指導者編>』は、二部構成で実施。第一部では、講師に「特定非営利活動法人 森は海の恋人」理事長で、2012年に国連森林フォーラム「フォレストヒーローズ」を受賞した畠山重篤氏をお招きし、地域に密着した環境課題への実践的な取り組みについてご講演いただきました。第二部では、子ども達の環境課題への関心を高めるための「考え方」「手法」を体験する、グループワークを開催しました。
 当日は高校教諭を中心として環境課題に関心のある方16名が参加し、畠山氏の講演を熱心に傾聴。その後はグループワークで積極的に討論されるなど、環境への考えを深めるセミナーになりました。


 『若武者育成塾 特別セミナー<指導者編>』第一部では、講師に「特定非営利活動法人 森は海の恋人」理事長で、2012年に国連森林フォーラム「フォレストヒーローズ」を受賞した畠山重篤氏をお招きし、地域に密着した環境課題への実践的な取り組みについてご講演いただきました。
 講演の中で畠山氏は、気仙沼での牡蠣などの養殖漁業家としての自身の経験から、森、川、海の連携について「海の環境を保全するためには海を見るだけでなく、河口から森林に繋がっていることに着目することが重要。私は養殖漁業家なので海ばかりみていましたが、ある時、海から川へ、川から上流にさかのぼって広い視野で考えることが大切だと気付きました。」と重要性を説きました。
 また、「自然の森のそのものの問題よりも流域にすむ人間がどう生きるかが問題です。川の流域に住んでいる私たちが『自然を汚さないように。少しでもきれいにしよう。』という気持ちを持たないと、山に木だけを植えても、海辺のゴミ拾いだけをしても、自然環境は根本から良くならないということを考えてほしいです。」とコメント。
そして「私たちの活動は、国語の教科書や英語の教科書で取り上げられ全国から注目され始めましたが、それだけでは駄目だと思っています。森は苗木をどんどん植えれば育っていきますが、問題は、人々の心や行動です。人々の心に木を植えなければいけない。そのためには、教育の現場で、森と川と海がどうつながっているかを子どもに伝えることが大切です。」と締めくくりました。

 第二部では、子ども達の環境課題への関心を高めるための「考え方」「手法」を体験する、グループワークを開催しました。
16名の参加者が3つのグループに分かれ、身近な「環境課題」と高校生が興味を持ちそうな「アプローチ」を組み合わせて「アイデア」を考えました。自分が高校生に戻ったつもりで考えを出し合い、どうすれば子ども達が楽しく、自主性を持って環境課題に取り組めるか議論が行われました。各グループからは、「地球温暖化」という環境課題を「BBQ」というアプローチで解決する「太陽光でBBQ」などのユニークなアイデアが飛び出しました。

 セミナーの最後には畠山氏から総評をいただき、「生徒・子どもを環境課題に巻き込んでいくために『日本という国は、森と川と海をちゃんと管理さえすれば環境課題は大丈夫です。』ということを伝えていっていただきたい。単に環境は綺麗ごとのような感じにとらえられることも多いですが、今日こういうセミナーをやってそのことが若者たちに伝わる、そしてちゃんと説明をすれば子供たちもなるほどと納得してくれるはずです。是非数字に明るい大阪の皆さんが全国に発信していけば面白くなっていくのではないかと思います。」と述べられ、セミナーは終了いたしました。




■日 時: 2016年4月15日(金)18:00~20:30
■会 場: アサヒ ラボ・ガーデン
(大阪市北区小松原町2-4大阪富国生命ビル4F まちラボ内 TEL:06-6926-4070)
■講 師: 畠山重篤氏
(特定非営利活動法人 森は海の恋人理事長、養殖漁業家、エッセイスト、京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授)
■内 容: 地域に密着した環境課題の捉え方やその実践をテーマにしたワークショップです。
      第1部 :畠山重篤氏講演
      第2部 :環境問題への関心を高めるための「考え方」「手法」を体験するグループワーク

以上


(参考)『若武者育成塾』について
■10年にわたり実施される人材育成活動
アサヒビール株式会社が、環境活動を積極的に推進していく人材を育成する目的で行っている「環境教育」の一環として実施している、高校生を対象とした「実践型のワークショップ」です。環境問題に高い関心をもち、環境保全のために自らも行動したいと考える次代を担う高校生を対象に、環境活動について学び自ら実践する場を提供するもので、持続可能な社会づくり支援の一環として、毎年企画・開催。2006年に四国で第1期を開催し、本年は第11期となりこれまで合計70チーム242名の高校生が選抜により参加しています。
■高校生が環境について考え、行動を起こすプログラム 
日本全国の高校生から「環境に対する意識・活動について」をテーマとした論文を募集し、そこから選出されたグループで夏合宿を実施します(2016年より動画でも応募可能予定)。合宿で提供されるプログラムや活動内容は、4日間にわたり、自然体験学習や企業訪問等、他の高校から参加した若者たちと交流を行います。(例:第10期では庄内川を舞台に、水源での自然体験や森林での間伐体験、干潟保全の取り組みの見学、アサヒビール名古屋工場で100%再資源化の見学等を実施)。合宿では、地域の環境問題解決のために自分たちに何ができるのかを考え、自らの地域での活動プランを策定。その後、地域で活動し、その成果を12月に発表・表彰します。合宿や地域活動の過程では、アサヒグループ社員がファシリテーターとして参加し、高校生たちがよりよい活動を推進できるようサポートしていきます。また、その活動をブログに掲載し、他の高校生や地域に情報発信を行います。
■青少年に対する体験活動として評価を獲得 
この活動は、青少年の体験活動に関する優れた実践を行う企業を表彰する『平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」』(主催:文部科学省)において、文部科学大臣賞を受賞いたしました。また、環境省が発行する平成26年度「環境白書」において、「+ESDプロジェクト」に登録されている活動の1つとして紹介されています。

■第11期のスケジュールについて
①論文・動画募集……4月25日(月)~6月2日(木)
②審査(優秀な論文・動画を7チーム選出)……6月29日(水)
③合宿……8月3日(水)~8月6日(土)
④各地元で活動……8~12月
⑤成果発表会……12月18日(日)

詳細はHPをご覧ください。
http://www.asahibeer.co.jp/csr/wij/

■主催 アサヒビール株式会社、公益社団法人日本環境教育フォーラム


<本件に関するお問い合わせ先>
【お客様からのお問合せ先】
アサヒビール株式会社 社会環境部 日本の環境を守る若武者育成塾事務局
メールアドレス:wij@asahibeer.co.jp 電話:03-5608-5195 FAX:03-5608-5201
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畠山重篤氏講演と若武者育成塾特別セミナー参加者募集 /release/201603098725 Wed, 09 Mar 2016 18:22:53 +0900 アサヒビール No.2016-P-031  アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、環境活動を積極的に推進していく人材を育成する目的で行っている「環境教育」の一環として、高校生を対象とした実践型ワーク... アサヒビール株式会社
環境課題をテーマにしたアクティブラーニングプログラム「若武者育成塾」
「若武者育成塾 特別セミナー」開催

森は海の恋人代表/「森は海の恋人」理事長/2012年国連森林フォーラム
「フォレストヒーローズ」受賞
畠山重篤氏講演と若武者育成塾特別セミナー
参加者募集
No.2016-P-031

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、環境活動を積極的に推進していく人材を育成する目的で行っている「環境教育」の一環として、高校生を対象とした実践型ワークショップ『若武者育成塾』を実施しています。

 このプログラムは、アクティブラーニングの要素を取り入れ、環境問題に高い関心をもち、環境保全のために自らも行動したいと考える次代を担う高校生を対象に、環境活動について学び自ら実践する場を提供するもので、持続可能な社会づくり支援の一環として、毎年企画・開催しています。2006年第1期から昨年の第10期まで、選抜された合計70チーム242名が参加し、今年で11期目を迎えます。
 自然の中での体験学習や企業訪問、他の高校から参加した若武者たちとの交流を通じ、地域の環境問題解決のために自分たちに何ができるのかを考え、実行していくこの活動は、青少年の体験活動に関する優れた実践を行う企業を表彰する『平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」』(主催:文部科学省)において文部科学大臣賞を受賞するなど、外部からも高い評価をいただいています。

 今期、新たな取組として『若武者育成塾』の応募に先立ち、若武者育成塾のエッセンスを取り入れた『若武者育成塾 特別セミナー<指導者編>』と『若武者育成塾 特別セミナー<生徒編>』を開催します。

 <指導者編>は、高校教諭を対象に環境教育や地域での環境課題を考えるセミナーです。「特定非営利活動法人 森は海の恋人」理事長/2012年国連森林フォーラム「フォレストヒーローズ」受賞の畠山重篤氏を講師にお招きし、地域に密着した環境課題への実践的な取り組みをご紹介いただきます。また生徒達の環境問題への関心を高めるための「考え方」「手法」を体験する、グループワークを実施いたします。<生徒編>は、高校生を対象に、工場の環境への保全の取り組みや地域の環境課題について考える参加型ワークショップを体験して頂きます。

①若武者育成塾 特別セミナー<指導者編>概要
日時:2016年4月15日(金) 18:00~20:30
会場:アサヒ ラボ・ガーデン
  (大阪市北区小松原町2-4大阪富国生命ビル4F まちラボ内)
講師: 畠山重篤氏(特定非営利活動法人 森は海の恋人代表、養殖漁業家。エッセイスト。
   京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授)
内容:地域に密着した、環境課題の捉え方やその実践をテーマにしたワークショップです。
   第1部:畠山重篤氏講演
   第2部:環境問題への関心を高めるための「考え方」「手法」を体験するグループワーク
参加費:無料(会場までの交通・宿泊費などは参加者のご負担となります)

【応募について】
対象者:高校教諭、アクティブラーニングや環境教育を実践する(またはご興味のある)方
募集人数:40名 ※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
応募方法:住所、氏名、年齢、電話番号(連絡先)、希望人数(2名まで)を明記の上、
     官製はがきまたはWEBサイトからご応募下さい。
     <官製ハガキ応募先>
     〒130-8602 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒビール株式会社 社会環境部
     若武者育成塾特別セミナー<指導者編>(4/15係)
     <WEBサイト応募先> アサヒ ラボ・ガーデンHP
http://www.asahigroup-holdings.com/research/labgarden/event/detail/?NO=635
応募締切:2016年4月5日(火) 
     当選された方にのみ、当選ハガキ、もしくはEメールにてお知らせいたします。
    (開催日の1週間前までを予定)
     また、ホームページから申し込みの方は「マイページ」から確認可能です。

【畠山重篤氏 プロフィール】
特定非営利活動法人森は海の恋人代表。養殖漁業家。エッセイスト。京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授。
宮城県気仙沼水産高等学校卒業後、牡蠣、帆立の養殖に従事する。漁業において上流山間部の森林が果たす役割の大きさに着目し、家業のかたわら、気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山(現在は矢越山)への植樹運動を続ける。その活動は歌人・熊谷龍子の短歌の一節から「森は海の恋人運動」と名付けられ、小中学校の教科書にも掲載されている。
2001年『漁師さんの森づくり』で第48回産経児童出版文化賞JR賞・第50回小学館児童出版文化賞受賞。2003年『日本<汽水>紀行』で第52回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。2012年、国連のフォレスト・ヒーローズ(森の英雄)、第46回吉川英治文化賞受賞。『鉄は魔法つかい』で第59回産経児童出版文化賞産経新聞社賞受賞。2015年第6回KYOTO地球環境の殿堂入り、第25回みどりの文化賞を受賞。

②「若武者育成塾 特別セミナー<生徒編>概要
日  時:2016年4月23日(土) 12:30~16:30
会  場:吹田工場(大阪府吹田市西の庄町1-45)
内  容:高校生を対象とした、地域の環境について考えるワークショップです。
     第1部:アサヒビール吹田工場見学
     第2部:地域の環境課題について考える参加型ワークショップ   
参 加 費:無料(会場までの交通・宿泊費などは参加者のご負担となります)

【応募について】
対象者 :高校生(高校生の引率に際し、成人の方のご参加も可能です)
募集人数:30名 ※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
応募方法:住所、氏名、年齢、電話番号(連絡先)、希望人数(高校生3名まで。引率者は1名)を
     明記の上、官製はがきもしくはWEBサイトからご応募下さい。
     <官製ハガキ応募先>
     〒130-8602 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒビール株式会社 社会環境部
     若武者育成塾特別セミナー<生徒編>(4/23係)
     <WEBサイト応募先>   アサヒビール㈱ 吹田工場HP                            (https://www.asahibeer.co.jp/brewery/event/wakamusya/?area=suita
応募締切:2016年3月31日(木) 
     当選された方にのみ、当選ハガキ、もしくはEメールにてお知らせいたします。
    (4月11日頃予定)

(参考)『若武者育成塾』について
■10年にわたり実施される人材育成活動
アサヒビール株式会社が、環境活動を積極的に推進していく人材を育成する目的で行っている「環境教育」の一環として実施している、高校生を対象とした「実践型のワークショップ」です。環境問題に高い関心をもち、環境保全のために自らも行動したいと考える次代を担う高校生を対象に、環境活動について学び自ら実践する場を提供するもので、持続可能な社会づくり支援の一環として、毎年企画・開催。2006年に四国で第1期を開催し、本年は第11期となりこれまで合計70チーム242名の高校生が選抜により参加しています。
■高校生が環境について考え、行動を起こすプログラム 
日本全国の高校生から「環境に対する意識・活動について」をテーマとした論文を募集し、そこから選出されたグループで夏合宿を実施します。(2016年より動画でも募集予定)合宿で提供されるプログラムや活動内容は、4日間にわたり、自然体験学習や企業訪問等、他の高校から参加した若者たちと交流を行います。(例:第10期では庄内川を舞台に、水源での自然体験や森林での間伐体験、干潟保全の取り組みの見学、アサヒビール名古屋工場で100%再資源化の見学等を実施)。合宿では、地域の環境問題解決のために自分たちに何ができるのかを考え、自らの地域での活動プランを策定。その後、地域で活動し、その成果を12月に発表・表彰します。合宿や地域活動の過程では、アサヒグループ社員がファシリテーターとして参加し、高校生たちがよりよい活動を推進できるようサポートしていきます。また、その活動をブログに掲載し、他の高校生や地域に情報発信を行います。
■青少年に対する体験活動として評価を獲得 
この活動は、青少年の体験活動に関する優れた実践を行う企業を表彰する『平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」』(主催:文部科学省)において、文部科学大臣賞を受賞いたしました。また、環境省が発行する平成26年度「環境白書」において、「+ESDプロジェクト」に登録されている活動の1つとして紹介されています。

高校生環境教育プログラム 第11期『日本の環境を守る若武者育成塾』 概要及び応募要領
■目的
地元の環境問題を何とかしたい!そんな想いを抱く高校生を対象に、合宿での体験学習や企業訪問、地域での活動計画づくり、計画の実行、成果発表会を通じて、自ら考え、行動する“志の高い高校生=若武者”の育成を目指す。

■内容
<夏合宿>
選抜された参加者全員が合宿に集い、自然の恵みや環境課題について学びます。
そのうえで、地域での環境課題への取り組みの活動計画を立案します。
期間:2016年8月3日(水)~2016年8月6日(土)
場所:神奈川県を予定
<地域での活動>
活動計画に沿って、各地域で活動していただきます。
その成果は、随時ご報告いただきます。
期間:夏合宿後~成果発表会
備考:活動費用を1万円まで支給
<成果発表会>
地域での活動の成果を発表していただきます。
日程:2016年12月18日(日)
場所:アサヒビール本社(東京都墨田区)

■スケジュール(予定) ※スケジュールは変更となる場合があります。
募集期間:2016年4月25日(月)~2016年6月2日(木)
審査:2016年6月下旬~7月上旬
夏合宿:2016年8月3日(水)~6日(土)
実践:夏合宿~成果発表会
成果発表会:2016年12月18日(日)

■募集要項
参加資格:全日程に参加できる高校生と担当教諭(担当教諭の引率が必要)
応募単位:個人・グループいずれも可。1グループ最大3名まで
応募期間:2016年4月25日(月)~2016年6月2日(木)
厳正な審査のうえ、参加者には6月下旬~7月上旬に事務局からご連絡いたします。
応募方法:『論文』もしくは『動画』
注意事項:応募された論文、動画はお返しできません。
     「若武者育成塾」の報告と普及のため、参加者の学校名、お名前、
     プログラム参加中の写真などについてアサヒビールホームページや広報資料に
     活用させていただきますので、あらかじめご了承ください。
     セミナーは、第11期若武者育成塾への参加、応募の条件ではございません。

■主催  アサヒビール株式会社、公益社団法人日本環境教育フォーラム

【お客様からのお問合せ先】
アサヒビール株式会社 社会環境部 日本の環境を守る若武者育成塾事務局
メールアドレス:wij@asahibeer.co.jp 電話:03-5608-5195 FAX:03-5608-5201
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