法人別リリース Wed, 25 Jan 2017 17:00:13 +0900 hourly 1 ドイツ・ハノーバーで開催・世界最大級のITビジネス展示会「CeBIT 2017」に出展します /release/201701238124 Wed, 25 Jan 2017 17:00:13 +0900 スプレッド 株式会社スプレッド(本社:京都府京都市、代表取締役社長:稲田 信二、以下「スプレッド」)は、2017年3月20日(月)~24日(金)に、ハノーバー国際見本市会場(ドイツ・ハノーバー市)で開催される「C... 株式会社スプレッド
ドイツ・ハノーバーで開催
世界最大級のITビジネス展示会「CeBIT 2017」に出展します
株式会社スプレッド(本社:京都府京都市、代表取締役社長:稲田 信二、以下「スプレッド」)は、2017年3月20日(月)~24日(金)に、ハノーバー国際見本市会場(ドイツ・ハノーバー市)で開催される「CeBIT 2017」(国際情報通信技術見本市)(主催:ドイツメッセ社)にて、最先端野菜生産システム『Techno Farm(TM)』を展示します。
「CeBIT 2017」は、IoT、ビッグデータ、クラウド、セキュリティなどのITビジネスに特化した、世界最大規模の国際展示会です。世界70の国と地域から3,300の企業・団体が出展し、来場者数は約20万人にのぼります(前回実績、主催者発表)。
今回、スプレッドは、「CeBIT 2017」のパートナーカントリーである日本の先端技術を紹介する「ジャパン・パビリオン」(主催:独立行政法人日本貿易振興機構)に参加。『Techno Farm(TM)』の技術と情報システムを展示します。このシステムの概要を紹介し、システム開発に関する海外パートナー企業の募集を行います。
『Techno Farm(TM)』のテクノロジーやビジネスの可能性について知っていただく機会となります。ご来場の際は、是非ブースにお立ち寄りください。


【出展概要】
名称: CeBIT 2017(国際情報通信技術見本市)
会期: 2017年3月20日(月)~24日(金)
開催時間: 9:00~18:00
会場: ハノーバー国際見本市会場(ドイツ・ハノーバー市)
ブース位置: Hall4 「ジャパン・パビリオン」内 A38
URL: http://www.jma.or.jp/dms/search/detail/4

◆『Techno Farm(TM)』とは
スプレッドは自社で保有する工場野菜の栽培技術やノウハウを生かし、設備技術メーカーとの協力で、最先端野菜生産システムを完成させました。この新システムにおいて、大規模植物工場における栽培工程の自動化、水のリサイクル技術、環境制御技術、植物工場専用LED照明など、多くの新技術が誕生しています。また、植物工場の大きな課題であるコスト面においては、現在、自社で運営する植物工場「亀岡プラント(京都府亀岡市)」と比較し、人件費50%、電力費30%など大幅なコスト削減を実現しました。
]]>
株式会社スプレッドが開発した『Vegetable Factory(TM)』が2016年「エジソン賞」の金賞を受賞! /release/201605120571 Tue, 21 Jun 2016 12:00:17 +0900 スプレッド  この度、株式会社スプレッド(本社:京都市 代表取締役社長:稲田 信二)が開発した『Vegetable Factory(TM)』が2016年「Edison Awards(エジソン賞)」の農業・園芸分野... 株式会社スプレッド
株式会社スプレッドが開発した『Vegetable Factory(TM)』が2016年「エジソン賞」の金賞を受賞!
革新的な農業・園芸技術として世界的に評価
 この度、株式会社スプレッド(本社:京都市 代表取締役社長:稲田 信二)が開発した『Vegetable Factory(TM)』が2016年「Edison Awards(エジソン賞)」の農業・園芸分野において金賞を受賞し、授賞式が2016年4月21日(木)にアメリカ・ニューヨークのEdison Awards Galaにて開催されました。

 エジソン賞は、世界的に有名な発明家トーマス・エジソンの名を冠することからも分かるとおり、新製品やサービスの技術革新と革新者を称える授賞プログラムです。
同賞選出ディレクターのJustin Starbird氏は次のようにコメントしています。
「今回寄せられた7,500件以上のエントリーの中から、厳正な審査により134件のファイナリストが選出され、ここからさらに選び抜かれた45件が金賞を獲得しました。この度金賞に輝いた、スプレッドの『Vegetable Factory(TM)』は今後、社会に新しい革新を与えていくでしょう。」

 スプレッドの『Vegetable Factory(TM)』は、「環境対応」と「低コスト」を実現した画期的な最先端野菜生産システムです。このシステムは、場所を選ばず、世界中のどこでも安定した野菜生産が可能となるため、多くの国や地域における産業振興や食料安全保障に貢献することができます。スプレッドは、持続可能な農業の実現に向けて、今後もさらなる技術革新に挑戦し続けてまいります。

◆『Vegetable Factory(TM)』とは
スプレッドが保有する野菜工場の栽培技術やノウハウを生かし、国内の設備・技術メーカーとの共同開発により完成した最先端野菜生産システムです。この新システムにおいて、大規模野菜工場による栽培自動化、水資源リサイクル、自社開発野菜専用LED照明、空調制御システム、IoT技術を活用した情報システムなど、多くの新技術が誕生しています。また、野菜工場の大きな課題であるコスト面においては、現在、自社で運営する野菜工場「亀岡プラント(京都府亀岡市)」と比較し、人件費50%、電力費30%など大幅なコスト削減を実現しました。

◆エジソン賞について
AMA(米国マーケティング協会)が 1987 年から各分野における「世の中を変える革新」を表彰しており、2008 年からは 非営利公益法人Edison Universe が運営しています。製品開発、デザイン、工学、科学、マーケティング、教育など多様な分野のプロフェッショナル 3,000 人を超える委員会によって「概念」「価値」「発展の経緯」「社会的貢献」の四つの軸から総合的な評価が行なわれ、受賞者が決定されます。
URL:www.edisonawards.com


【会社概要】
[会社名]株式会社スプレッド
[所在地]京都府京都市下京区中堂寺粟田町90番地KRP(京都リサーチパーク)8号館
[代表者]代表取締役社長 稲田信二
[事業内容]完全制御型植物工場による野菜の生産及び販売
[資本金]87,400,000円
[URL]www.spread.co.jp
]]>
SPREAD to Construct World's First Fully Automated, Large-scale Vegetable Factory /release/201508032480 Tue, 04 Aug 2015 14:00:22 +0900 Spread SPREAD Co., Ltd. has begun construction of the world's first large-scale Vegetable Factory that is fully automated from seeding to harvest and capable of producing 30,000 head of lettuce per ... SPREAD Co., Ltd.
SPREAD to Construct World's First Fully Automated, Large-scale Vegetable Factory
SPREAD Co., Ltd. has begun construction of the world's first large-scale Vegetable Factory that is fully automated from seeding to harvest and capable of producing 30,000 head of lettuce per day.

1. SPREAD's History
SPREAD was founded in 2006 and operates the world's largest Vegetable Factory using artificial lighting in Kameoka, Kyoto Prefecture. Currently four types of lettuce are produced totaling 21,000 head per day that are shipped in a stable manner to approximately 2,000 stores throughout the year.

2. Concept of New Factory Construction
SPREAD has specific environmentally friendly measures focused on global expansion, embarking on the construction of a next-generation Vegetable Factory.

3. Overview of SPREAD's New Factory
(1) Type of Vegetable Factory - Vertical farm wholly depending on artificial lighting (complete with R&D and testing facilities)
(2) Location - Kyoto
(3) Area - Approximately 4,400 square meters
(4) Product Item/Output - 30,000 head of lettuce per day
(5) Start of Construction - Spring in 2016
(6) Start of Shipments - Summer in 2017
(7) Total Investment - Approximately 1.6 to 2 billion yen (this estimated amount also includes R&D and testing facilities)
(8) Annual Sales - Approximately 1 billion yen (estimated amount)
(9) Energy - LED lighting

4. Innovations Implemented in New Factory
*Environmentally Friendly
(1) Recycling of Water - Recycling of 98% of the water used for cultivation in the factory is to  be made possible
*Low Cost
(1) Complete Automation of Cultivation Process - Labor cost has been reduced by 50% by fully automating the processes from seeding to harvest.
(2) Energy Efficiency - Energy cost reduced around 30% per head of lettuce with the use of LED lights specifically created for SPREAD and the development of a unique air conditioning system.
(3) Initial Investment Cost - Initial investment cost per head of lettuce reduced by 25%.
*All figures are compared with those of the Kameoka plant.

5. Future Plans
SPREAD will expand the scale of production to 500,000 head of lettuce per day in five years and will continue to expand our franchise business domestically and internationally.

About SPREAD
Name: SPREAD Co., Ltd.
Head Office: Kyoto, JAPAN
President& CEO: Shinji Inada
Capital: 87,400,000 JPY
For more information, please visit:
http://www.spread.co.jp/news/images/news_20150803en.pdf
]]>
スプレッドが世界初、完全自動化による日産3万株の完全人工光型植物工場建設プロジェクトを開始! /release/201507312421 Mon, 03 Aug 2015 12:00:19 +0900 スプレッド 株式会社スプレッド(本社:京都市下京区 代表取締役社長:稲田 信二)は、このたび、スプレッドが開発した完全人工光型植物工場”Vegetable Factory(TM)”の事業展開の第2弾として、世界で... 株式会社スプレッド
スプレッドが世界初、完全自動化による日産3万株の完全人工光型植物工場建設プロジェクトを開始!
株式会社スプレッド(本社:京都市下京区 代表取締役社長:稲田 信二)は、このたび、スプレッドが開発した完全人工光型植物工場”Vegetable Factory(TM)”の事業展開の第2弾として、世界で初めて育苗から収穫までを完全自動化した日産3万株の大規模植物工場の建設プロジェクトを開始しましたので、ご案内申し上げます。

1.スプレッドのこれまでの歩み
株式会社スプレッドは2006年に創業し、京都府の亀岡市にて世界最大級の完全人工光型植物工場(亀岡プラント)を運営しています。現在4種類のレタスを日産21,000株生産し、“ベジタス(R)”ブランドとして首都圏及び関西圏の食品スーパー約2,000店舗に年間を通して安定的に出荷しております。スプレッドの特長は生産歩留まりが“97%”という高い水準を維持できる技術力にあり、採算をとることが困難といわれている植物工場事業において、黒字化を実現しています。
そして、これまでに培ったノウハウを活かして、さらに高品質で安心できる商品を安定的に提供できる取り組みとして新工場の建設を検討してまいりました。

2.新工場建設のコンセプトとニーズ
【コンセプト】
世界的な人口増に伴う食糧不足や異常気象による水不足、農作物被害といった社会問題があるなか、スプレッドは植物工場事業を通じてエネルギー資源などを効果的に管理し、より安全で持続可能な社会の基礎を築くことを目指しています。
今回、その取り組みとしてグローバル展開を見据えた環境対応と低コストを実現させた次世代型植物工場”Vegetable Factory(TM)”の建設プロジェクトを開始しました。
【次世代型植物工場に求められるニーズ】
スプレッドは次世代型植物工場に求められるニーズとして下記があると考えています。
1.環境対応
2.低コスト
環境対応として水資源のリサイクルシステムと世界中どこでも展開可能な栽培環境制御技術を開発しました。低コストは育苗から収穫までの完全自動化と光と空調を最適化したエネルギーの効率化により実現しました。

3.スプレッド新工場プロジェクトの概要
(1)植物工場のタイプ・・・完全人工光型植物工場(研究開発・実験室を併設)
(2)建設予定場所・・・京都府木津川市(けいはんな学研都市)
(3)建物面積・・・約4,400㎡
(4)生産品目/生産規模・・・レタス/日産3万株(年間1,090万株)
(5)着工予定時期・・・2016年春頃
(6)出荷開始予定時期・・・2017年夏頃
(7)総投資額・・・約16億~20億円(研究開発・実験施設も含む見込額)
(8)年間売上・・・約10億円(見込額)

4.新工場で実現したイノベーション
【環境対応】
水資源のリサイクル・・・工場内で栽培に使用する水の98%をリサイクル可能にしました。
栽培環境制御技術・・・世界中のあらゆる環境下で安定生産が可能な栽培環境制御技術を開発しました。
【低コスト】
栽培工程の完全自動化・・・育苗から収穫までの工程を完全自動化することにより、人件費を50%削減しました。(*1)
エネルギーの効率化・・・スプレッド専用のLED照明と独自の空調システムを開発し1株あたりのエネルギーコストを30%削減しました。(*1)
初期投資コスト・・・一株当たりの初期投資コストを25%削減しました。(*2)

上記に加え、栽培空間の省スペース化に取り組んだ結果、単位体積当たりの生産性が従来の亀岡プラントと比較し約2倍に向上しました。
(*1)弊社亀岡プラント比
(*2)一株あたりの初期投資コストが亀岡プラント80,000円に対し新工場は60,000円

5.ベジタブルファクトリー事業を推進していくためのコンソーシアム
今回の新工場は、スプレッドのフランチャイズ事業の中核的な役割を果たすマザー工場として位置づけています。そしてグローバル展開を見据えた技術開発を推進していくため、スプレッドと各分野に強みをもつ企業とのコンソーシアムが実現しました。

 株式会社大林組・・・建築エンジニアリング全般と環境制御技術
 株式会社椿本チエイン・・・栽培に関する自動化設備
 東レ株式会社・・・栽培に関する水のリサイクル処理設備
 株式会社早稲田情報技術研究所・・・植物工場事業に必要な栽培/品質/物流/販売/需要予測の機能を実装した植物工場トータルマネジメントシステムの開発

6.今後の予定
自社工場の建設と同時に大林組と進めているフランチャイズ事業の検討も進め2017年度から順次商品の出荷を開始し、日産8万株の生産体制を予定しています。また、5年後を目処に日産50万株の規模へと拡大し、国内外にベジタブルファクトリー事業を展開していきます。

以上

【スプレッド概要】
商 号:株式会社スプレッド
本店所在地:京都府京都市下京区中堂寺粟田町90番地KRP8号館
資本金:87.4百万円
代表者:稲田 信二

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社スプレッド
[部署名]経営企画室
[担当者名]森定(もりさだ)
[TEL]075-326-3850
[Email]info@spread.co.jp
]]>
スプレッド、大林組、完全人工光型植物工場における事業提携およびフランチャイズ事業に関する協議を開始 /release/201505079929 Fri, 08 May 2015 10:10:17 +0900 スプレッド 株式会社スプレッド(本社:京都市下京区 代表取締役社長:稲田 信二)と株式会社大林組(本社:東京都港区 取締役社長:白石 達)は、このたび、スプレッドが開発した完全人工光型植物工場”Vegetable Factory(TM)”における事業提携およびフランチャイズ事業を開始することについて、基本合意書を締結いたしました。 株式会社スプレッド
“Vegetable Factory(TM)“の事業展開 Vol.1

スプレッド、大林組、完全人工光型植物工場における
事業提携およびフランチャイズ事業に関する協議を開始
株式会社スプレッド(本社:京都市下京区 代表取締役社長:稲田 信二)と株式会社大林組(本社:東京都港区 取締役社長:白石 達)は、このたび、スプレッドが開発した完全人工光型植物工場”Vegetable Factory(TM)”における事業提携およびフランチャイズ事業を開始することについて、基本合意書を締結いたしました。
                                                             
1. 協議開始に至った背景
近年、世界的な人口増加や地球環境の変化など、中長期的な観点から食料需要の増加
が見込まれる中、スプレッドは完全人工光型植物工場のリーディングカンパニーとして、食の安心と安定供給を目指し、世界最大規模の完全人工光型植物工場の運営に取り組んできました。2014年11月には、フランチャイズ事業を立ち上げ、国内外に向けた事業展開を開始しております。また、大林組は、収益基盤の多様化を目指し、建設事業で培った技術、ノウハウを生かせる分野として、従来から植物工場を活用した農業分野へアプローチしており、植物工場の最適環境の構築、省エネルギー化などの研究に取り組んできました。

完全人工光型植物工場は、天候の影響を受けない次世代農業として期待が高まる一方、
低コスト化や高効率化など、さらなる技術開発が求められています。植物工場の栽培技術ノウハウを持つスプレッドと、生産施設の設計・施工実績が豊富な大林組が協業し、両社の技術を融合させることで、国際競争力の高い完全人工光型植物工場が構築できるものと、双方の共通認識に至りました。

また、大林組は工場建設に留まらず、自らもフランチャイジーとして植物工場による野菜生産事業に参入し、スプレッドが一括して販売を受託するスキームを組むことで、野菜の生産量の拡大や、両社の収益増加が見込めるものと考え、事業提携に向けた協議と併せてフランチャイズ事業での協働についても具体的な協議を開始します。

2. 協議の内容
両社は以下の分野、内容について協議を行っていきます。
(1)生産性の高い完全人工光型植物工場の構築に向けた共同研究及び技術開発。
(2)スプレッドが計画するフランチャイズ事業において、大林組による工場建設分野の事業協力。
(3)スプレッドのフランチャイズ事業に、大林組が植物工場を活用した野菜生産事業者(=フランチャイジー)として参画すること。

3. 今後の予定
2015年4月より詳細協議を開始し、同年12月末までを目処に事業提携契約およびフランチャイズ契約を結ぶ予定です。契約締結後、両社は、首都圏における大規模人工光型植物工場建設について検討を進め、2017年度までに、日産三万株規模のレタス工場(延べ面積5,000~6,000㎡)の稼働をめざします。
スプレッドは、5年後を目処に現在の日産2万株のレタス生産を日産50万株の規模へと拡大するべく、国内外にベジタブルファクトリー事業の展開を図っていきます。
大林組は既に事業化が決定している太陽光型植物工場(千葉県)なども含め、5年後の農業ビジネスの年間売上高を30億円へ拡大するべく取り組んでいきます。

以上

【スプレッド概要】
商 号  :株式会社スプレッド
本店所在地:京都府京都市下京区中堂寺粟田町90番地KRP8号館
資本金  :87.4百万円
代表者  :稲田 信二

【大林組概要】
商 号  :株式会社大林組
本店所在地:東京都港区港南2丁目15番2号
資本金  :577.52億円
代表者  :白石 達

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社スプレッド
[部署名]経営企画室
[担当者名]森定(もりさだ)
[TEL]075-326-3850
[Email]info@spread.co.jp

※英字版リリースは下記ファイルをご参照ください
]]>
大規模植物工場を運営するスプレッドが生産体制を大幅に増強! /release/201410234858 Mon, 27 Oct 2014 09:05:11 +0900 スプレッド 2014年11月より国内における低コスト型植物工場『ベジタブルファクトリー』の事業展開(フランチャイズ/パートナーシップ)を開始し、今後5年以内をめどに日産50万株のレタスを出荷する生産体制を目指す。... 2014年11月より国内における低コスト型植物工場『ベジタブルファクトリー』の事業展開(フランチャイズ/パートナーシップ)を開始し、今後5年以内をめどに日産50万株のレタスを出荷する生産体制を目指す。

------------------------------

この度、株式会社スプレッド(本社:京都府京都市、代表取締役社長:稲田信二)では、工場野菜ブランド『ベジタス』の需要増加に伴う生産体制増強のため、スプレッドの技術力を結集した低コスト型植物工場『ベジタブルファクトリー』の事業展開を開始いたしましたので、ご案内申し上げます。

                                                        
■生産体制の増強の背景

近年の野菜価格の高騰や消費者による食の安全性への意識の高まりを受け、野菜売場においても工場野菜の地位も確立されてきており、需要も大幅に拡大しております。スプレッドの工場野菜ブランド『ベジタス』も工場野菜のトップブランドとして多くの消費者の皆様からご支持を頂くようになりました。しかしながら現在、生産量の3~5倍の受注を頂き、急激な需要の増加に十分な対応が出来ずにいる状況です。そこで、この状況に対応していくため、今後5年以内に日産50万株のレタスを出荷する生産体制を目指すことを決定しました。


■低コスト型植物工場『ベジタブルファクトリー』の事業概要

スプレッドの技術力を結集した、高品質で環境に配慮した低コスト型植物工場

<工場の特徴>
①低コストで高収益
②高品質で安全性の高い野菜を生産
③水資源の有効活用と省エネルギーを実現

<事業開始時期>
2014年11月

<工場の生産規模>
生産株数:日産2万株以上

<事業形態>
●フランチャイズ:(フランチャイズ契約締結企業によるベジタブルファクトリーの事業展開)
 植物工場ビジネス参入を目指す企業とスプレッドがフランチャイズ契約(FC契約)を締結し、スプレッドは工場建設から栽培ノウハウ等のコンサルティングを行います。フランチャイズ企業はスプレッドのノウハウを活かしながら工場運営と販売事業を行っていただきます。生産された野菜についてはスプレッドによる買取りも可能です。

●パートナーシップ:(植物工場オーナー型モデル)
 パートナー契約を締結した企業にベジタブルファクトリーを建設していただき、工場のオーナーとなっていただきます。工場建設後はスプレッドが工場設備を借り受け、生産から物流、販売等植物工場事業のすべてを行います。工場オーナーとなるパートナー企業に対しては、工場建設の投資額に見合った工場設備利用料を安定的に支払う仕組みとなっております。

※『ベジタブルファクトリー』『ベジタス』は株式会社スプレッドの登録商標です。

【会社概要】
 会社名 :株式会社スプレッド
 所在地 :京都府京都市下京区中堂寺粟田町90番地KRP(京都リサーチパーク)8号館
 代表者 :代表取締役 稲田信二
 事業内容:完全制御型植物工場による野菜の生産及び販売
 資本金 :10,000,000円
 URL  : http://www.spread.co.jp/

【本リリースに関する問い合わせ】
 株式会社スプレッド 経営企画室 森定
 E-mail: info@spread.co.jp
 Tel: 075-326-3850
]]>
植物工場産レタス マーケット占有率No.1ブランド「ベジタス」新商品販売開始 /release/201310025085 Thu, 03 Oct 2013 08:00:03 +0900 スプレッド この度、株式会社スプレッド(www.spread.co.jp)は、植物工場産レタスのマーケット占有率No.1ブランド「ベジタス」の商品ラインアップに「地中海レタス」「グリーン&レッド」を加え、販売を開... 株式会社スプレッド
植物工場産レタス マーケット占有率No.1ブランド「ベジタス」
新商品「地中海レタス」「グリーン&レッド」販売開始
この度、株式会社スプレッド(www.spread.co.jp)は、植物工場産レタスのマーケット占有率No.1ブランド「ベジタス」の商品ラインアップに「地中海レタス」「グリーン&レッド」を加え、販売を開始します。

■地中海レタス  ~新発見!スープやパスタにも相性抜群~
肉厚な葉で火を通してもサクッとした食感が残るため、サラダだけでなくスープやパスタなど温かい料理との相性も抜群です。また、栄養面ではβカロテンの含有量が非常に多いという特徴があります。
地中海レタスの原産地であるエーゲ海のコス島は、トルコ・フランス・イタリアやスペインなど豊かな食文化を有する国々に囲まれています。冷温様々な料理に使用し、豊かな食生活を過ごして頂きたいという想いを込め商品化しました。
【概 要】
 名  称 : 地中海レタス  ~新発見!スープやパスタにも相性抜群~          
 品  種 : ロメインレタス(別名:コスレタス)   
 特  徴 : 肉厚でサクッとした食感
        冷温どちらでも使える万能性
      βカロテンの含有量が玉レタスの約10倍 (100gあたり)

      βカロテン当量(マイクログラム/100g): 玉レタス240 地中海レタス2750  
               ※「五訂増補日本食品標準成分表」と比較


■グリーン&レッド ~緑と赤のレタスで贅沢サラダ~
緑のフリルレタスと赤のサニーレタスの2種類が1つのパッケ ージに入った商品。
フリルレタスの「パリパリシャキシャキ」とサニーレタスの「しっとり柔らか」な2つの食感が絶妙のコンビネーション!
1袋で簡単に彩り豊かなサラダの出来上がり!
【概 要】
 名  称 : グリーン&レッド ~緑と赤のレタスで贅沢サラダ~ 
 品  種 : フリルレタス(緑) サニーレタス(赤)
 特  徴 : 1袋で簡単に彩り豊かなサラダが出来る 
              1袋で2つの食感が楽しめる

※店舗によって取扱い商品が異なります。詳しくはお問合せください。
]]>
植物工場システムの海外展開 Vol.3 /release/201306112478 Wed, 12 Jun 2013 08:00:28 +0900 スプレッド この度、株式会社スプレッド(本社:京都府京都市、代表取締役社長:稲田信二)は、アフリカ地域への植物工場システムの導入について、コンゴ民主共和国国営放送 (Radio Television Nationale Congolaise)と意見交換を実施し、今後の取り組みについて協議を行いました。 株式会社スプレッド
アフリカ地域への植物工場システム導入の可能性に関する意見交換を実施
 この度、株式会社スプレッド(本社:京都府京都市、代表取締役社長:稲田信二)は、アフリカ地域への植物工場システムの導入について、コンゴ民主共和国国営放送 (Radio Television Nationale Congolaise)と意見交換を実施し、今後の取り組みについて協議を行いました。

 6月1日~3日に横浜で開催された「アフリカ開発会議(TICAD)」の取材活動の一環でコンゴ民主共和国国営放送のクルーが来日し株式会社スプレッドの運営する完全閉鎖型植物工場、亀岡プラントを視察しました。コンゴ民主共和国は、アフリカ第2位の国土を保有しているものの、農業生産性に課題を抱えており、食糧問題の解決策として、最先端の完全閉鎖型植物工場に注目しております。

 株式会社スプレッドの完全閉鎖型植物工場システムについて、「想像以上のシステムで、このシステムをアフリカの諸国の中でまず始めにコンゴに導入したい。」という要望をうけ、この度、導入の実現可能性について具体的に検討を開始しました。

※コンゴ民主共和国国営放送(Radio Television Nationale Congolaise )
プロデューサー:Mr. Harris Dan MAVULA  ハリス・ダン・マブーラ
レポーター:Ms. Bobette EYENGA LISAMBA  ボベット・エイエンガ・リサンバ

■工場野菜「ベジタス」 (www.vege-tus.com)
人工光完全制御型野菜工場で栽培されたスプレッドの工場野菜ブランド「ベジタス」は全国1,300ヵ所のデパートやスーパーで
販売。徹底した衛生管理のもとで、完全無農薬野菜を毎日安定的に市場へ供給している。近年は『食の安全』に対する消費者の意識が高まっており、「安心」「安全」「清潔」を追求することで、消費者のニーズに応えている。

■株式会社スプレッドの概要 (www.spread.co.jp)
人工光完全閉鎖型野菜工場でレタスを年間730万株生産、世界No.1の生産量を誇る。また、日本のレタスのマーケット占有率についてもNo.1の実績を誇る。会社のビジョンとして『未来の子供たちが安心して暮らせる持続可能社会の実現』を掲げ、植物工場事業を通じて、「環境保全」と「教育」に力を入れている。国外の研究機関とのとの共同研究により、野菜工場の技術進歩、および事業開発を加速させており、業界のリーダーとしてスプレッドの植物工場事業を世界に発信している。
]]>
植物工場システムの海外展開 Vol.2 /release/201303070367 Thu, 07 Mar 2013 20:14:33 +0900 スプレッド 米国ネバダ州立学術砂漠研究所DRIとパートナーシップ協定の締結に向け協議を行うことで基本合意 株式会社スプレッド
米国ネバダ州立学術砂漠研究所DRIとパートナーシップ協定の締結に向け
協議を行うことで基本合意
この度、株式会社スプレッド(本社:京都府京都市、代表取締役社長:稲田信二)のアメリカ現地法人であるNUVEGE, INC.(ネバダ州ラスベガス市)が、地球環境研究の最先端応用科学分野で国際的に権威あるDRI(Desert Research Institute)とPPP(Public-Private Partnership)協定の調印に向けた協議を行うことを基本合意いたしましたので、ご案内申し上げます。

■パートナーシップの骨子
DRIとNUVEGEのパートナーシップは、乾燥地帯の農業に新しい活力を与え、新しい産業の創出と環境教育の推進を促す官民連携(PPP)です。
DRIは高等教育機構の最高位にある研究専門学院であるネバダ州立研究所として、世界各地で大気、土壌、水や生命に対する最先端の応用研究を行っており、500名以上の研究員が年間総収入5000万ドルを生み出す、世界TOP25に入る高度な研究機関です。
このパートナーシップは、世界最大の生産規模を誇るスプレッドの植物工場技術と、世界各地で人々の生活を向上させるための研究を行っているDRIの優れた研究開発技術を組み合わせ、ネバダ州の多様化する経済の発展に貢献するとともに最先端の科学に基づく市民の教育ニーズを満たします。

■ネバダ州へのメリット
ネバダ州は経済発展の主要産業が観光事業であるため、都市部では最高水準の食品を生産する必要性に迫られています。しかしながら、その厳しい自然環境により従来の農業がネバダ州で商業的に発展し得る可能性は制限されています。
ネバダ州のブライアン・サンドバル知事は、2012年から2014年の経済開発計画において農業ビジネスがネバダ州の経済発展に貢献する将来有望な分野であるとし、農業事業者をネバダ州に誘致することを目指しています。

■社会貢献
このパートナーシップは商業目的のみならず、過酷な自然環境下での効果的な農業、観光産業の発展や環境教育など、社会貢献に資する研究・開発を行うことも目的としています。

【会社概要】
会社名:株式会社スプレッド
所在地:京都府京都市下京区中堂寺粟田町90番地KRP(京都リサーチパーク)8号館
代表者:代表取締役社長 稲田信二
事業内容:完全制御型植物工場による野菜の生産及び販売
資本金:10,000,000円
URL:www.spread.co.jp

会社名:NUVEGE, INC
所在地:3565 S. Las Vegas Blvd Las Vegas, NV 89109 USA
代表者:President & CEO Shinji Inada
URL:www.nuvege.com

会社名:Desert Research Institute
所在地:2215 Raggio Parkway Reno, NV 89512-1095 USA
代表者:President Dr. Stephen G. Wells
URL:www.dri.edu                              
]]>