法人別リリース Fri, 17 Jun 2022 03:00:00 +0900 hourly 1 よりグリーンな生産形態をめざして:グリーンパンチング /release/202206122432 Fri, 17 Jun 2022 03:00:00 +0900 松陽産業 <概要> パンチングメタル最大手の松陽産業(本社:大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、パンチングメタルの製造にかかわるグリーン度を上げるための指標として、新たに自社基準となる「グリーンパンチング指数」... https://www.shoyo-sangyo.co.jp/
<概要>
パンチングメタル最大手の松陽産業(本社:大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、パンチングメタルの製造にかかわるグリーン度を上げるための指標として、新たに自社基準となる「グリーンパンチング指数」を設定いたしました。
これは、岡山県新見市と群馬県太田市にある生産系の2事業所において購入した電力量を、自社太陽光発電設備で売電した電力量でカバーした比率として表したものです。
両事業所での通年での売電実績が出ている2020年度と2021年度において、それぞれ年間平均として80%以上となっておりますが、今後はさらなる省電力化やグリーン電力証書の活用検討などを含む再生可能エネルギーに関する取り組みを進めることで、平均値を100%に近づけてゆくべく行動してまいります。
<詳細>
パンチングメタル最大手の松陽産業株式会社は、「製造拠点における電力使用量」に対する「太陽光発電設備での売電量」の比率を自社のグリーン度を表現するための指標として設定し、さらなる取り組みをめざすことといたしました。
具体的には、岡山県新見市と群馬県太田市にある生産系の2事業所単独と両事業所合計値でのグリーンパンチング指数を算出し、その数値をモニタ・向上してゆく活動です。
 
=グリーンパンチング指数の定義と実績数値概要=
・“グリーンパンチング指数”: 当社によるオリジナル表現 ※「グリーンパンチング」は商標登録済み
・定義: 生産系事業所での「発電量(売電量)」÷「購入電力使用量」
・両事業所年間合計での指数: 2020年度 85.4%、2021年度 80.3% (単月35.3%~144.6%)
・岡山事業所の年平均: 2020年度 89.8%、2021年度 81.7% (単月 32.2%~154.8%)
・群馬事業所の年平均: 2020年度 74.4%、2021年度 76.5% (単月 40.8%~124.2%)
(参考情報) 岡山事業所発電能力: 1.062 MW(1,062 kW)、群馬事業所発電能力:379.5 kW
 
数値的には既に高い範囲にあるとの認識ではありますが、さらなる向上が可能との理解の下、今後も100%をめざす意識を持って各種の取り組みを進めてゆく所存です。今回の動きを一過性のものとしないことを念頭に商標登録も行い、継続的な活動として位置づけてゆく考えです。
弊社代表取締役の竹内和彦は、「これまでも環境視点で省エネルギーや有害物質削減の取り組みとして水銀灯や蛍光灯のLED化、バッテリーフォークリフト導入などを行い、さらには、岡山事業所の太陽光発電設備導入以来の同敷地内での“羊社員”による除草も含め、各種の対応を進めてきた。しかしながら、ESGやSDGsという流れを鑑みつつグリーンという観点で考えると、弊社における取り組みはまだまだ初歩的な段階にあると認識している。お取引先の皆様にも喜んでいただけるレベルになるべく、引き続き継続的に、かつ、多面的にこの課題に取り組んでゆきたい。」と申しております。
 
グラフ1.グリーンパンチング指数(合計値)
 
グラフ2.グリーンパンチング指数(各事業所)
写真1.岡山事業所太陽光発電設備写真2.岡山事業所全体
写真3.群馬事業所太陽光発電設備写真4.群馬事業所全体写真5.岡山事業所“羊社員”
 <本ニュースリリースに関するお問い合わせ先> 松陽産業株式会社 コーポレート統括室
お問い合わせフォーム(松陽産業コーポレートサイト): https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact
<参考情報>
松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp
1967年設立。金属を主体とした素材にプレス金型で孔あけ加工するパンチングメタルメーカーでの日本最大手※で、第54期(2020年8月~2021年7月)の売上は3,858百万円。本社(大阪市中央区;関西営業所含む)、千葉事業所(千葉県船橋市;関東営業所含む)、岡山事業所(岡山県新見市;岡山工場含む)、群馬事業所(群馬県太田市;群馬工場含む)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(天井部)、商業ビル壁面にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。
※ 株式会社帝国データバンク調べ(2021/07/21時点)「パンチング加工を行っている企業の最新期売上高」
パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、遮音・吸音、遮光・採光、通気・通風、装飾・デザイン、濾過・拡散、熱伝導・放射などの効果が得られる。
(誰でもわかるパンチングメタル⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal
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パンチングメタルで製作した龍馬パネル像を高知県立坂本龍馬記念館に寄贈 /release/202204129902 Thu, 21 Apr 2022 03:00:00 +0900 松陽産業 <概要> パンチングメタル最大手の松陽産業(本社:大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、高知県立坂本龍馬記念館(高知市)の開館30周年にあたり、同記念館所蔵の坂本龍馬肖像写真(立位)画像を題材に用いたパ... 松陽産業株式会社 https://www.shoyo-sangyo.co.jp/
<概要>
パンチングメタル最大手の松陽産業(本社:大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、高知県立坂本龍馬記念館(高知市)の開館30周年にあたり、同記念館所蔵の坂本龍馬肖像写真(立位)画像を題材に用いたパンチングメタルパネル(縦1,030 mm×横727 mm)を製作し寄贈いたしました。
加工には弊社のフリー・アート・パーフォレーション技術を採用し、厚さ1 mmのアルミ板に1~3 mmの間で7段階の異なる直径を持つ丸孔を69,254個あけ、坂本龍馬肖像写真(立位)画像を忠実に再現しています。
同パネルは同記念館で一般公開されており、館内の見学ルートに従い新館と本館とをつなぐ渡り廊下付近にてご覧いただくことができます。
<詳細>
パンチングメタル最大手の松陽産業株式会社は、高知県立坂本龍馬記念館(https://ryoma-kinenkan.jp/)が開館30周年を迎えられた記念として、同記念館が所蔵する坂本龍馬肖像写真(立位)画像を題材とし、孔によって自由に画像を表現するフリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation)技術で描画したパンチングメタルパネルを製作し寄贈いたしました。
具体的には、直径が1.0~3.0 mmの間で7段階の異なるサイズの合計69,254個の丸孔を組み合わせ、60°千鳥という一定のパターンにて配置したものを、厚さが1.0 mmの1枚のアルミ板にあけたパネルです。この直径が異なる孔の透過部分を通して見えるバックサイドの黒い紙の色と、孔周りのアルミ素材が持つ金属特有の色調との面積比により発生する色差を応用し、原画像を表現しています。
弊社代表取締役の竹内和彦は、「パンチングメタルという孔あけ加工を施した金属材料ならではの特徴ある画像表現力のすばらしさを、同記念館を訪れる皆様にもぜひご覧になっていただきたい」と申しております。
<寄贈品のスペック概要>
・ 名称(仮称): パンチングメタル坂本龍馬パネル像
・ 使用材料: アルミ板(A1100)、厚さ 1.0 mm
・ 加工材のサイズ: 幅 727 mm×高さ 1,030 mm
・ 開孔範囲: 幅 717.5 mm×高さ 1,018.5 mm
・ 孔径: 直径1.0、1.2、1.5、2.0、2.5、2.8、3.0 mmの7段階
・ ピッチ(孔中心間距離): 3.5 mm (※ 最も細い骨部は0.5 mm)
・ 画像の孔数: 69,254個
・ 塗装: アクリル焼付塗装、クリア3分つや仕上げ
<参考情報>
高知県立坂本龍馬記念館  (https://ryoma-kinenkan.jp/
坂本龍馬は幕末の土佐に生まれ、混迷を極めた時代に近代日本への道を開いた人物。その業績を顕彰するために平成3(1991)年に開館。その後、明治維新150年にあたる平成30(2018)年に博物館仕様の新館を増築しリニューアルオープン。令和3(2021)年11月に記念すべき開館30周年を迎えた。太平洋に面した浦戸城跡に立地し、敷地面積 9,997.56 ㎡に本館と新館の2館が配されている。本館の屋上テラスからは“龍馬の見た空と海”が一望できる。
松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年設立。金属を主体とした素材にプレス金型で孔あけ加工するパンチングメタルメーカーでの日本最大手※で、第54期(2020年8月~2021年7月)の売上は3,858百万円。本社(大阪市中央区;関西営業所含む)、千葉事業所(千葉県船橋市;関東営業所含む)、岡山事業所(岡山県新見市;岡山工場含む)、群馬事業所(群馬県太田市;群馬工場含む)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(天井部)、商業ビル壁面にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。
※ 株式会社帝国データバンク調べ(2021/07/21時点)「パンチング加工を行っている企業の最新期売上高」
フリー・アート・パーフォレーション (Free Art Perforation)
写真やさまざまな図柄をパンチングメタルの孔を使って自由に表現した商品群。主として丸孔を用い、その配置と孔の大きさで濃淡のグラデーションを表現する。メートルサイズのパネルを多数組み合わせてひとつのデザインを壁面などに表現する大型から、A3前後のサイズまでが対象範囲。屋外建築物の外装デザイン、エクステリア、手すりの目かくし板、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広いアプリケーションがある。
https://www.shoyo-sangyo.co.jp/products/free_art_perforation/free_art_perforation
パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、遮音・吸音、遮光・採光、通気・通風、装飾・デザイン、濾過・拡散、熱伝導・放射などの効果が得られる。
(誰でもわかるパンチングメタル⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal
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パンチングパイプの新商品14種類28商品を本格販売開始 /release/201909180992 Thu, 26 Sep 2019 03:00:00 +0900 松陽産業 <概要> パンチングメタル最大手の松陽産業は、パンチングパイプの新商品14種類28商品を自社ショッピングサイト(https://punching-shop.com)にて本格的に販売開始いたしました。具... 松陽産業株式会社
パンチングパイプの新商品14種類28商品を本格販売開始
<概要>
パンチングメタル最大手の松陽産業は、パンチングパイプの新商品14種類28商品を自社ショッピングサイト(https://punching-shop.com)にて本格的に販売開始いたしました。具体的には、板厚1 mmのステンレス板に多数の孔を施したパンチングメタルを円筒形として溶接したもので、7種の外径、3種の全長、2種の孔径、2種のピッチ(孔間中心距離)の組み合わせの中から14のパターンを選択して製作したものです。これらについてそれぞれ梱包単位が1本と5本のものを用意し、合計28商品の品ぞろえとしました。価格は1本セットが3,408~3,963円、5本セット で10,926~15,556円(いずれも税抜)で国内配送料無料となっています。本商品は弊社が長年培ってきた自動車や二輪車のマフラー部品として使用されているパンチングパイプの生産技術を応用したもので、今回ショッピングサイトでの在庫販売とすることで、お気軽に1本から購入いただけるようになりました。また、今後は個別の製作品依頼にも対応してゆく考えです。

<詳細>
パンチングメタル最大手の松陽産業は、パンチングパイプの新商品28種類を自社ショッピングサイト(https://punching-shop.com)にて本格的に発売開始いたしました。具体的には、板厚1 mmのステンレス板(幅広い用途で使用されサビに強い「SUS304」、表面仕上げはやや光沢がある「2B」)に多数の孔を施したパンチングメタルを円筒形として溶接したもので、7種の外径(φ38.1~63.4 mm)、3種の全長(300~450 mm)、2種の孔径(φ3 mm、5mm)、2種のピッチ(孔間中心距離、5 mm 、8 mm)の組み合わせの中から14種のパターンを選択して製作したものです。これらを1本入りと5本入りのふたつの梱包単位とし、合計28商品の品ぞろえとしました。価格は1本セットで3,408~3,963円、5本セット で10,926~15,556円(いずれも税抜)で国内配送料無料(沖縄県、離島を含む)となっています。
本商品は、弊社が長年培ってきた国産自動車や二輪車のマフラーの部品として使用されているパンチングパイプの製造・供給の経験を応用したものです。クレジットカードや後払い・掛け払いなどの多彩な支払方法を選べる本格的なショッピングサイトでの在庫販売とすることで、お気軽に1本から購入いただけるようになりました。
弊社代表取締役の竹内和彦は、「パンチングメタルの後発メーカーでありながら業界の中でも最大級の企業サイズなることを可能としたパンチングパイプの生産技術を活用して、パーソナルユースも含めたお客さまに商品をお届けしたい。また、ショッピングサイトを通じてパンチングパイプが貢献できる新たな市場の開拓につながれば。」と申しております。

<販売開始商品>
パンチングパイプ商品: 14種類のスペックについて、各々の梱包単位が2タイプの合計28商品
(梱包単位は、各々のスペックに対して1本セットと5本セットの2タイプ)
[商品詳細]
・外径 7種: 38.1 mm、42.7 mm、48.6 mm、51.5 mm、56.6 mm、60.5 mm、63.4 mm
・板厚: 1 mm
・全長 3種: 300 mm、400 mm、450 mm
・孔径(あなけい) 2種: 3 mm、5 mm
・ピッチ(孔間中心距離) 2種: 5 mm、8 mm (配置は60°千鳥)
・質量: 約0.2 ㎏~0.7 ㎏ (1本あたり)
・梱包単位 2種: 1本セット、5本セット
・材質・表面仕上げ: ステンレス SUS304、2B(やや光沢のある表面仕上げ)
・溶接: 約40 mm間隔での点付け溶接
・価格(全種を通じて、税抜): 1本セット 3,408~3,963円、5本セット 10,926~15,556円
・国内配送料: 無料(沖縄県、離島を含む)
[販売]
※ ご購入は、松陽産業ショッピングサイトまで
タイル形式メニュー:
https://punching-shop.com/products/list.php?ln=100&cat=37&ls=g
リスト形式メニュー:
https://punching-shop.com/products/list.php?ln=100&cat=37

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
松陽産業株式会社 関西営業所 お客さまサービスセンター
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
TEL: (大阪) 06-6262-7070  FAX: (大阪) 06-6262-7002
お問い合わせフォーム(松陽産業ショッピングサイト): https://punching-shop.com/contact

<参考情報>
松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp
1967年設立。金属を主体とした素材にプレス金型で孔あけ加工するパンチングメタルメーカーでの日本最大手で、第51期(2017年8月~2018年7月)の売上は4,148百万円。本社(大阪市中央区;関西営業所含む)、千葉事業所(千葉県船橋市;関東営業所含む)、岡山事業所(岡山県新見市;岡山工場含む)、群馬事業所(群馬県太田市;群馬工場含む)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(天井部)、商業ビル壁面にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。

パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、遮音・吸音、遮光・採光、通気・通風、装飾・デザイン、濾過・拡散、熱伝導・放射などの効果が得られる。
(誰でもわかるパンチングメタル⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal

パンチングパイプ
孔あけ加工をしたシート(パンチングシート)を丸めて円筒形状に加工にしたもの。用途に合わせてさまざまな孔径(あなけい)、ピッチ(孔間中心距離)、孔の配置(60°千鳥、並列など)を組み合わせてた円筒形状を製作することができる。消音材と組み合わせた消音器や、フィルターの芯材、放熱部など、多彩な用途で採用されている。孔配列パターンを変化させることで、機能部品だけではなく、意匠品や装飾品としても利用できる。
(関連ページ⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/fabrication/freeform/cylinder

材質(SUS304)
ステンレス鋼の代表的な鋼種のひとつであり、日本工業規格(JIS)で定められたステンレスの規格。「SUS」は、「Steel Use Stainless」の意。「304」という数字は、鋼種の分類を示し、304はクロム・ニッケル系のステンレスであることを意味する。ステンレス鋼の代表的な鋼種で、耐食性、靭性、延性、加工性、溶接性に優れ、幅広い用途で使用されている。例として、屋外製品(外装、屋根、バルコニー、避難階段、門扉、フェンスなど)、食品設備、一般化学設備、原子力用などをあげることができる。

仕上げ(2B)
ステンレス仕上げの中で最も一般的なもので、やや光沢がある。適度な光沢をあたえるために軽い冷間圧延を施しており、主な用途は一般用材や建材。
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パンチングメタルの新サンプルセット2種類を本格発売開始 /release/201905286893 Thu, 30 May 2019 03:00:00 +0900 松陽産業 <概要> パンチングメタル最大手の松陽産業は、新たに2種類のサンプルセットを本格発売開始いたしました。具体的には、125 mm角で各種の厚さ(0.8~3.0 mm)の板に代表的な孔径(あなけい)や配列... 松陽産業株式会社
パンチングメタルの新サンプルセット2種類を本格発売開始
<概要>
パンチングメタル最大手の松陽産業は、新たに2種類のサンプルセットを本格発売開始いたしました。具体的には、125 mm角で各種の厚さ(0.8~3.0 mm)の板に代表的な孔径(あなけい)や配列で孔あけ加工し、アルマイト仕上げとアクリル焼付塗装を施したものも加えたアルミ17種類、各種の表面状態のステンレス3種類の合計20種類のサンプルをスチール製ボックスに収納したサンプルセットと、サイズが170 mm×120 mmで板厚が0.8~1.0 mmのステンレスに、イチョウやひし形、長孔(ながあな)などの各種の形状の孔を組み合わせた7種類のデザインパンチングサンプルを綴じた特製のサンプルブックです。これら2商品は、弊社ショッピングサイト(https://punching-shop.com)にてお買い求めいただけます。

<詳細>
パンチングメタル最大手の松陽産業は、パンチングメタルのサンプルセットとして2種類の商品を製作し本格的に発売開始いたしました。従来からご好評であったサンプルセットの完売を受け、その後継商品の位置づけとなる「松陽パンチングメタルサンプルセット2」は、125 mm角の各種の厚さ(0.8~3.0 mm)のアルミ(A1100)とステンレス(SUS304)の板に代表的な孔径(あなけい)や配列で孔あけ加工したものです。アルミについては生地に加えてアルマイト仕上げとアクリル焼付塗装を施した17種類、ステンレスでは各種の表面状態に孔径やピッチ(孔中心間の距離)で開孔した3種類とし、合計20種類のサンプルをスチール製ボックスに収納しました。
また、デザイン志向のサンプル7種類を厳選した「デザインパンチング サンプルブック」は、サイズが170 mm×120 mmで板厚が0.8~1.0 mmのステンレス(SUS304)に、イチョウやひし形、長孔(ながあな)などの各種の形状の孔を組み合わせたデザインに開孔したサンプルを、特製のブックタイプとしてまとめたものです。
弊社代表取締役の竹内和彦は、「今回発売開始のサンプルセットを実際に手にされることにより、パンチングメタルの質感や孔によるデザイン的な表現の可能性を具体的に各種の案件においてご検討いただけるきっかけになれば」と申しております。

<発売開始商品>
1.「松陽パンチングメタルサンプルセット2」
人気のパターンや配列、カラーを組み合わせたもので、サンプルは1枚ずつプラスチック製透明ケースに収納されており、プレゼンなどの際には図1のように立てて展示をすることが可能です。また、持ち運びに便利なスチール製のボックス入りとなっています。
[商品詳細]
・サイズ: 125 mm角、板厚 0.8 mm、1.0 mm、1.5 mm、2.0 mm、3.0 mm
・材質: アルミ(A1100) 17枚、ステンレス(SUS304) 3枚
・表面処理状態: アルミ⇒生地・アルマイト仕上げ・アクリル焼付塗装、ステンレス⇒BA(鏡面に近い光沢のある仕上げ)・2B(最も一般的でやや光沢あり)・HL(ヘアライン;長く連続した研磨目)
・収納: スチール製ボックス(サイズ: 縦160 mm×横284 mm×高さ78 mm、突起部含まず)
・質量 3.4 kg
・価格 20,000円 (税抜; 税込価格は21,600円)、国内送料無料
※ ご購入は、松陽産業ショッピングサイトまで:
https://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1419

2.「デザインパンチング サンプルブック」
デザインパンチングは、パンチングメタルにファブリックのような模様を付加し、よりゆたかな表現力を実現したものです。これまでパンチングメタルと組み合わせがむずかしかった木材とも調和がとれ、エクステリアのみならずインテリアの空間デザインにも用いることができます。
商品は1枚ずつ取り出すことが可能で、透過性や柄の実寸法の確認などにもお使いいただけます。
[商品詳細]
・サイズ: 170 mm×120 mm、板厚 0.8 mm、1.0 mm  材質: ステンレス(SUS304-HL)
・サンプル種類: 弊社デザインパンチング No. 5000シリーズのNo. 5010 No. 5020 No. 5030
 No. 5040 No. 5050 No. 5060 No. 5070の7種類
(※柄の詳細は、https://punching-shop.com/user_data/design_punching.php
・収納: ブックタイプのフォルダ (縦300 mm×横155 mm×厚み40 mm)
・質量: 1.0 kg
・価格: 10,000円 (税抜; 税込価格は10,800円)、国内送料無料
※ ご購入は、松陽産業ショッピングサイトまで:
https://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1420

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
松陽産業株式会社 関西営業所 お客さまサービスセンター
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
TEL: (大阪) 06-6262-7070  (千葉) 047-410-0380  FAX: (大阪)06-6262-7002
お問い合わせフォーム(松陽産業ショッピングサイト): https://punching-shop.com/contact

<参考情報>
松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp
1967年設立。金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したパンチングメタルメーカーでの日本最大手で第51期(2017年8月~2018年7月)の売上は4,148百万円。本社(大阪市中央区;関西営業所含む)、千葉事業所(千葉県船橋市;関東営業所含む)、岡山事業所(岡山県新見市;岡山工場含む)、群馬事業所(群馬県太田市;群馬工場含む)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(天井部)、商業ビル壁面にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。

パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。
(誰でもわかるパンチングメタル⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal

デザインパンチング
パンチングメタルが持つ、透過性、放熱性、通気性、採光性をそのままにゆたかな表現力をもつファブリックのようなデザインのエッセンスを付加することにより、従来製品のシンプルな工業的イメージから、やわらかみのある親しみやすいイメージへと素材のもつ世界観をふくらませた商品。このデザイン的な印象のひろがりにより、外装材としてはもちろんのこと、今まで採用が少なかった内装など、さまざまなシーンに違和感なく使用できる。
(関連ページ⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/design-products/design-punching-portfolio
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Maker Faire Kyoto 2019にスポンサー出展いたします(松陽産業) /release/201904145386 Fri, 19 Apr 2019 03:00:00 +0900 松陽産業 <概要> パンチングメタル最大手の松陽産業は、2019年5月4~5日に開催されるMaker Faire Kyoto 2019(メイカーフェアキョウト2019)にスポンサーとして出展いたします。同イベン... 松陽産業株式会社
Maker Faire Kyoto 2019にスポンサー出展いたします(松陽産業)
<概要>
パンチングメタル最大手の松陽産業は、2019年5月4~5日に開催されるMaker Faire Kyoto 2019(メイカーフェアキョウト2019)にスポンサーとして出展いたします。同イベントは、メイカームーブメントのお祭りとして、ユニークな発想と誰でも使えるようになった新しいテクノロジーの力で、皆があっと驚くものやこれまでになかった便利なもの、ユニークなものを作り出す「メイカー(Maker)」が集い、展示と交流を行うことを目的に開催されるものです。弊社はスポンサーとして現地にも参加し、金属箔に微細孔を開けるMicro-cut Foil(マイクロカット・フォイル)技術と、孔で画像を表現するFree Art Perforation®(フリー・アート・パーフォレーション)技術を融合し、直径100~200 μm(0.1~0.2 mm)の微細孔を黒色の金属箔に約74万8千個開けてできあがった、坂本龍馬とウルトラマンの画像などを展示紹介いたします。

<詳細>
パンチングメタル最大手の松陽産業株式会社は、2019年5月に開催されるMaker Faire Kyoto 2019(メイカーフェアキョウト2019)にスポンサーとして出展いたします。同イベントは株式会社オライリー・ジャパンが、2019年5月4日(土)12:00~18:00、5月5日(日)10:00~17:00の会期で「けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)」(京都府木津川市)を会場として行うもので、好奇心があり、ものを作ることが好きなあらゆる年齢の人々を、刺激し、学ばせ、楽しませる場所として、アート、クラフト、工学、食、環境、音楽、科学、そしてテクノロジーを賞賛し、さまざまな分野のDIY精神を持つ人々を結びつけることを期待して開催されるものです。弊社はスポンサーとして現地にも参加し、金属箔に微細孔を開けるMicro-cut Foil(マイクロカット・フォイル)技術と、孔で画像を表現するFree Art Perforation®(フリー・アート・パーフォレーション)技術を応用した画像などを展示いたします。
同画像の例としては坂本龍馬像(立位)とウルトラマン画像があり、直径100~200 μm(0.1~0.2 mm)の範囲で11種類の径を持つ微細孔748,020個を、表面にブラック着色した厚さ約12 μm(0.012 mm)のアルミ箔基材(大きさ 縦293 mm×横206 mm; A4サイズレベル)に開けることで表現したものです。両画像はそれぞれ、高知県立坂本龍馬記念館と株式会社 円谷プロダクションより許可を得て製作したものです。
弊社代表取締役の竹内和彦は、「今回の参加によって、パンチングメタルそのものに興味を持っていただき、さらにマイクロカット・フォイルやフリー・アート・パーフォレーションについても実物をご覧願うことにより、以後のコラボやお問い合わせのきっかけになればと考えている。また、このようなイベントに協力できることは技術をベースとしている企業として誠によろこばしい限りである。」と申しております。

Maker Faire Kyoto 2019 オフィシャルサイト: https://makezine.jp/event/mfk2019/

<展示予定内容(例)>
・MC 坂本龍馬セット MC0RS002、MC ウルトラマンセット MC0UL001
・金・チタン箔、トランプ柄などの異型孔、樹脂フィルムでの微細孔などの開孔試作品

※MC 坂本龍馬セット MC0RS002、MC ウルトラマンセット MC0UL001については、弊社ショッピングサイト、および、Amazonからお買い求めいただけます。
・価格:98,000円(税抜価格、国内送料無料)
・商品へのダイレクトアクセス:
   MC 坂本龍馬セット  https://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1414
   MC ウルトラマンセット https://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1398
・弊社ショッピングサイト トップページ: https://punching-shop.com/

【お知らせ:本商品の販売は終了いたしました。】

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
松陽産業株式会社 経営戦略室
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
お問い合わせフォーム: https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年設立。金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したパンチングメタルメーカーでの日本最大手で第51期(2017年8月~2018年7月)の売上は4,148百万円。本社(大阪市中央区;関西営業所含む)、千葉事業所(千葉県船橋市;関東営業所含む)、岡山事業所(岡山県新見市;岡山工場含む)、群馬事業所(群馬県太田市;群馬工場含む)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(天井部)、商業ビル壁面にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。
(誰でもわかるパンチングメタル⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal

フリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation®)
写真やさまざまな図柄をパンチングメタルの孔を使って自由に表現した商品群。主として丸孔を用い、その配置と孔の大きさで濃淡のグラデーションを表現する。メートルサイズのパネルを多数組み合わせてひとつのデザインを壁面などに表現する大型から、A3前後のサイズまでが対象範囲。屋外建築物の外装デザイン、エクステリア、手すりの目かくし板、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広いアプリケーションがある。
https://www.shoyo-sangyo.co.jp/products/free_art_perforation/free_art_perforation

マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)
独自に開発したメカニカルな方法を用いてアルミや銅、化学的に安定した金や生体適合性に優れたチタンなどの金属箔に微細孔を開けたもの。表面の性状や印刷した内容を維持したままで直径100 μm(0.1 mm)の丸孔(まるあな)や500 μm(0.5 mm)~1,000 μm(1 mm)の幅を持つ各種の形の孔(例:トランプ柄)を有した箔を得ることができる。また、フォトケミカルエッチングでの化学的溶解やレーザーの熱による蒸発、針による穿孔などの開孔法ではないため、開いた孔とほぼ同じ大きさの微細な平面状パウダーも得られる。同技術を用いることで軽量、高強度で耐熱性にも優れたポリイミドフィルムにも開孔が可能。
金属箔微細孔➡ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/kawaraban/1399
チタン➡ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/kawaraban/1774
ポリイミド➡ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/kawaraban/1929
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先端微細孔金属箔の新しい活用方法を展示会で提案 /release/201806195134 Wed, 20 Jun 2018 03:00:00 +0900 松陽産業 パンチングメタル最大手の松陽産業は、金属箔にメカニカルに微細孔を開ける技術の応用として、色差を利用した視認性の高い表現方法と微細な平面状金属パウダーを活用した真贋判定(素案)を機械要素技術展にて提案いたします。同微細孔技術の応用例として、6月発売のMC ウルトラマンセットも展示いたします。 松陽産業株式会社
先端微細孔金属箔の新しい活用方法を展示会で提案
<概要>
パンチングメタル最大手の松陽産業は、金属箔に直径100 μm(0.1 mm)クラスの微細孔をメカニカルに開けたマイクロカット・フォイルシリーズの応用として、ふたつのアプローチを第22回機械要素技術展@東京ビッグサイトにて提案いたします。具体的には、①孔で各種のイメージを自由に表現するフリー・アート・パーフォレーション技術との組み合わせにおいて色差を利用することでより視認性の高い表現方法を、②メカニカルな開孔で得られた微細な平面状金属パウダーではその形状と配置を活用した真贋判定の考え方(素案)をパネル展示し、同微細孔金属箔や平面状金属パウダーの新たな用途展開を模索いたします。また、現地では微細孔金属箔技術とフリー・アート・パーフォレーション技術のコラボの応用例として、6月に自社ショッピングサイトで発売開始したMC ウルトラマンセットも参考展示いたします。

<詳細>
パンチングメタル最大手の松陽産業は、6月20日(水)~22日(金)までの日程で東京ビッグサイトにおいて開催される第22回機械要素技術展において、金属箔に直径100 μm(0.1 mm)の孔をメカニカルに開けるマイクロカット・フォイル技術(微細孔金属箔技術)の応用例として二つのアプローチのコンセプトを展示いたします。具体的には、直径100 μm~200 μmの11種類の孔径の丸孔(まるあな)を開ける同技術と各種のイメージを自由に表現するフリー・アート・パーフォレーション技術のコラボとして、オペラハウス画像をA3サイズで表現したものを展示いたします。
特に同試作品では、金属箔表面と孔を通して見えるLEDバックライトの表面部の色の差(色差)を活用することで、より視認性の良い表現を実現し、従来はLEDバックライトが点灯していないと見えにくかった画像をライトオフ時であっても十分に認識できるものとしました。
また、1 mm程度の異形(トランプ柄)の微細孔をメカニカルに開けた際にできる微細な平面状の金属パウダーの応用として、その形状と配置を活用した真贋判定の考え方(素案)もパネル展示いたします。本展示会での出展は、同微細孔金属箔や平面状金属パウダーの新たな用途展開にチャレンジする機会ととらえております。
さらに同展示会においては、マイクロカット・フォイル技術の応用例として6月に自社ショッピングサイトで発売開始しました「Free Art Perforation MC ウルトラマンセット MC0UL001」も参考展示いたします。このウルトラマンセットは上述のマイクロカット・フォイル技術(微細孔金属箔技術)とフリー・アート・パーフォレーション技術を応用し、かつ、色差を活用したLED電源オフ時でも視認性の高い表現方法を採用したものとなっています。
弊社代表取締役の竹内和彦は、「今回の展示は弊社の微細孔金属箔技術を多くの潜在的ユーザーの皆様に見ていただく絶好の機会と考えている。また、発売直後のウルトラマンセットを実際にご覧いただけるチャンスとしてもぜひご活用願えれば。」と申しております。
展示場所は、東4ホール、小間番号:東73-42の岡山県産業振興財団のブース内となっております。皆様のご来場をお待ちいたしております。

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
松陽産業株式会社 経営戦略室
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
お問い合わせフォーム: https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
・松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年創立。金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したパンチングメタル業界での日本最大手で第50期(2016年8月~2017年7月)の売上は4,051百万円。本社(大阪市中央区;関西営業所含む)、千葉事業所(千葉県船橋市;関東営業所含む)、岡山事業所(岡山県新見市;岡山工場含む)、群馬事業所(群馬県太田市;群馬工場含む)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。
(誰でもわかるパンチングメタル⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal

・フリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation)
写真やさまざまな図柄をパンチングメタルの孔を使って自由に表現した商品群。主として丸孔を用い、その配置と孔の大きさで濃淡のグラデーションを表現する。メートルサイズのパネルを多数組み合わせてひとつのデザインを壁面などに表現する大型から、A3前後のサイズまでが対象範囲。屋外建築物の外装デザイン、エクステリア、手すりの目かくし板、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広いアプリケーションがある。
https://www.shoyo-sangyo.co.jp/products/free_art_perforation/free_art_perforation

・マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)
独自に開発したメカニカルな方法を用いてアルミや銅、ステンレス、化学的に安定した金や生態適合性に優れたチタンなどの金属箔に微細孔を開けたもの。表面の性状や印刷した内容を維持したままで直径100 μmの丸孔(まるあな)や500 μm~1 mmの幅を持つ各種の形の孔(例:トランプ柄)を有した箔を得ることができる。また、化学的溶解や熱による蒸発、針による穿孔などの開孔法ではないため、開いた孔とほぼ同じ大きさの微細な平面状金属パウダーも得られる。同技術を用いることで軽量性、高硬度、高耐熱に優れたポリイミドフィルムにも開孔が可能。
https://www.shoyo-sangyo.co.jp/kawaraban/1399

・Free Art Perforation MC ウルトラマンセット MC0UL001
株式会社円谷プロダクションからオフィシャルに提供を受けた初代ウルトラマン画像を題材とし、金属箔に微細な孔を開けたマイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)技術と、孔によって自由に画像を表現するフリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation)技術を活用したパネル。価格:98,000円(税抜価格、国内送料無料)
商品紹介ページ URL: https://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1398
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光の巨人ウルトラマンを先端金属加工技術で描画したオフィシャル製品が登場! /release/201805284347 Fri, 08 Jun 2018 03:00:00 +0900 松陽産業 パンチングメタル最大手の松陽産業は、初代ウルトラマンのオフィシャル画像を題材とし、A4サイズの特殊アルミ箔に最小で直径100 μm(0.1 mm)の微細孔を約74万8千個あけて描画したパネル(LEDバックライト付)を発売開始いたしました。価格は1セット98,000円(税抜価格)で、自社のショッピングサイトにて販売します。 松陽産業株式会社
光の巨人ウルトラマンを先端金属加工技術で描画したオフィシャル製品が登場!
<概要>
パンチングメタル最大手の松陽産業は、初代ウルトラマンのオフィシャル画像を題材とし、金属箔に直径100 μm(0.1 mm)クラスの微細孔を開けてイメージ描画を行ったパネル(MC ウルトラマンセット)を商品化し発売開始いたしました。同パネルは、A4サイズの特殊アルミ箔に対して約74万8千個の微細孔を施したイメージシート本体と、白色系LEDを採用したバックライト付きの額部分(脚付き)で構成されています。基材にブラック着色のアルミ箔を採用することで、ライトオフの状態でも十分な視認性を確保しています。価格は1セット98,000円(税抜価格)で、自社のショッピングサイト(https://punching-shop.com/ )にてまずは初年度100セットの販売をめざします。

<詳細>
 パンチングメタル最大手の松陽産業株式会社は、株式会社円谷プロダクションからオフィシャルに提供を受けた初代ウルトラマン画像を題材とし、金属箔に微細な孔を開けたマイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)技術と、孔によって自由に画像を表現するフリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation)技術を活用したパネルを商品化し発売開始いたしました。
 具体的には、厚み約12 μm(0.012 mm)のアルミ箔表面にブラック着色したものを基材として、直径100~200 μm(0.1~0.2 mm)の11種類のサイズの孔を206 mm×293 mm(A4サイズレベル)の範囲に748,020個開けることで、原画像の躍動感の表現にチャレンジしたものです。
 親子孫の3世代に愛されてきたウルトラマンシリーズの人気キャラクターである初代ウルトラマンと、金属素材における先端加工技術とのコンビネーションにより、写真や絵画とは異なるタイプの画像表現を可能といたしました。
 弊社代表取締役の竹内和彦は、「今回のオフィシャル商品により、人気あるウルトラマンを楽しむ新しい形を提案させていただけたのではないかと考えている。また、この取り組みを通じて弊社の微細加工技術をさらに多くの方々に知っていただける機会になれば。」と申しております。
 
<MC ウルトラマンセット MC0UL001のご注文方法>
 弊社ショッピングサイトにてお取り扱いいたします。
※ 価格:98,000円(税抜価格;弊社ショッピングサイトでのご注文で国内送料無料)
※ 弊社ショッピングサイト トップページURL:https://punching-shop.com/
 
<各種仕様>
     ・品名:Free Art Perforation MC ウルトラマンセット
     ・品番:MC0UL001
     ・本体寸法:W302 mm×D30 mm×H390 mm (電源コネクタ部含まず。)
     ・本体質量:2.0 kg
     ・電源:ACアダプタ(入力: AC100 V 50/60 Hz  出力: DC12 V 1.0 A)
     ・消費電力:4.6 W
     ・電源コード:1,800 mm
     ・光源:LED
※ 本商品は、国内での、かつ、個人としてのご利用に限定したものとなっております。

【お知らせ:本商品の販売は終了いたしました。】

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
松陽産業株式会社 経営戦略室
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
お問い合わせフォーム: https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
・株式会社円谷プロダクション (https://www.tsuburaya-prod.co.jp/
 円谷英二氏が1963年に株式会社円谷特殊プロダクションとして設立。映画の企画・製作・配給・技術提供をはじめ、キャラクター商品の企画・製作・販売・イベントの実施からコンピュータのソフトウェアの企画・製作・販売までの幅広い事業を手掛けている。特に国際的にも展開しているウルトラマンシリーズは世代を超えたキャラクターとして人気を誇る。(同社ウェブサイトより弊社要約)

・松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp/
 1967年創立。金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したパンチングメタル業界での日本最大手で第50期(2016年8月~2017年7月)の売上は4,051百万円。本社(大阪市中央区;関西営業所含む)、千葉事業所(千葉県船橋市;関東営業所含む)、岡山事業所(岡山県新見市;岡山工場含む)、群馬事業所(群馬県太田市;群馬工場含む)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。
 (誰でもわかるパンチングメタル⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal

・ フリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation)
 写真やさまざまな図柄をパンチングメタルの孔を使って自由に表現した商品群。主として丸孔を用い、その配置と孔の大きさで濃淡のグラデーションを表現する。メートルサイズのパネルを多数組み合わせてひとつのデザインを壁面などに表現する大型から、A3前後のサイズまでが対象範囲。屋外建築物の外装デザイン、エクステリア、手すりの目かくし板、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広いアプリケーションがある。
 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp/products/free_art_perforation/free_art_perforation
 
・マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)
 独自に開発したメカニカルな方法を用いてアルミや銅、ステンレス、化学的に安定した金や生態適合性に優れたチタンなどの金属箔に微細孔を開けたもの。表面の性状や印刷した内容を維持したままで直径100 μmの丸孔(まるあな)や500 μm~1 mmの幅を持つ各種の形の孔(例:トランプ柄)を有した箔を得ることができる。また、化学的溶解や熱による蒸発、針による穿孔などの開孔法ではないため、開いた孔とほぼ同じ大きさの微細な平面状パウダーも得られる。同技術を用いることで軽量性、高硬度、高耐熱に優れたポリイミドフィルムにも開孔が可能。
https://www.shoyo-sangyo.co.jp/kawaraban/1399
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「産“館”学」コラボによるパンチングメタルベースの新26発想をウェブ公開 /release/201801270328 Fri, 09 Feb 2018 03:00:00 +0900 松陽産業 パンチングメタル最大手の松陽産業は、林原美術館、岡山県立大学デザイン学部と共同でパンチングメタルを題材に自由に発想した作品群(26作品)を制作し、コーポレートウェブサイトにて公開いたしました。林原美術館の収蔵品からヒントを得た独自の作品を各々30秒の動画としてまとめたものです。 松陽産業株式会社
「産“館”学」コラボによるパンチングメタルベースの新26発想をウェブ公開
<概要>
パンチングメタル最大手の松陽産業は、林原美術館、岡山県立大学デザイン学部と共同でパンチングメタルを題材に自由に発想した作品群(26作品)を制作し、コーポレートウェブサイトにて公開いたしました。今回の「産“館”学」コラボでは、岡山県立大学デザイン学部の学生参加者がパンチングメタルの応用について林原美術館の収蔵品からヒントを得て独自に発想し、その結果をそれぞれ作品としてまとめました。紹介用の動画は各々30秒となっており、パンチングメタルに興味をお持ちの弊社ウェブサイト訪問者の方々に同材料の新たな可能性やさらなる応用のヒントを感じていただくことを目的として掲載させていただいております。本内容は、https://www.shoyo-sangyo.co.jp/3collab2018/からご覧いただけます。

<詳細>
パンチングメタル最大手の松陽産業株式会社は、一般財団法人 林原美術館、公立大学法人 岡山県立大学デザイン学部と共同でパンチングメタルを題材に自由に発想した作品群(26作品)を制作し、コーポレートウェブサイトにて公開いたしました。
今回の「産“館”学」コラボの作品は、岡山県立大学デザイン学部の学生参加者が林原美術館の収蔵品からパンチングメタルの応用についてのヒントを得て独自に発想した製作品を創作し、その内容を30秒の紹介動画としてまとめたものです。
幾多の年月を超えて保存されている大名調度品や刀剣・武具・絵画・能装束・陶磁・蒔絵などを原点とし、これらから抽出された美・能・態・機などのエッセンスと、現代の技術に基づいた金属加工製品であるパンチングメタルとを新たな発想で融合させたすばらしい作品群となっております。
各動画は、パンチングメタルに興味をお持ちのウェブサイト訪問者の方々に、その新たな可能性やさらなる応用のヒントを感じていただくことを目的として弊社コーポレートサイトの特設ページ(https://www.shoyo-sangyo.co.jp/3collab2018/)に掲載し、また、本取り組みを代表する7作品については、2018年2月6日より林原美術館にて開催予定の「第12回 お守り刀展覧会」の一部会期中(2018年2月14日~3月4日)に同館にて併設展示の予定となっております。同館では館蔵の名品のうち約300件をデジタルアーカイブとしても保管しているため、今回学生参加者が参照した美術品についても高画質モニタを利用して微細な部分まで観察することが可能です。
弊社代表取締役社長の竹内和彦は、「稀有な機会となった本取り組みの結果である作品群を、ぜひウェブサイトでの動画や、また、展示会において実物としてご覧になっていただきたい」と申しております。

<コンテンツ全26作品一覧 (制作者氏名五十音順、【 】は作品名、[ ]は参考とした収蔵品名)>
・青井 美樹 【パンチング灯】[竹菱葵紋蒔絵婚礼調度 厨子棚飾]
・淺野 真美 【孔子掛け軸】[松風萬樹図 浦上玉堂筆 など]
・磯野 将太 【Stitch】[牡丹孔雀図屏風 岸駒筆]
・大島 映 【punching ring】[浮線菊菱紋蒔絵婚礼調度(広蓋)]
・小田 珠瑠 【Punching bubbles】[破七宝繋丸十字牡丹紋蒔絵雛道具(貝桶・彩色貝)]
・掛水 ちひろ 【グリーンカーテンのためのプランター】[花鳥堆朱食籠 など]
・金田 桃実 【pcap】 [貝合蒔絵櫛]
・川中 萌文子 【metal bandage】[白綾包桶側六枚胴具足]
・菊山 花音 【Punching Ticket】[立涌文威二枚胴具足]
・近藤 真由 【Metal Bubble Wrap】[魚鱗札二枚胴具足]
・酒井 みのり 【Punching Cake Box】[縞蒔絵螺鈿重箱]
・清水 歩 【パンチング傘ケース】[破七宝繋丸十字牡丹紋蒔絵雛道具(提重・傘)]
・志水 瞭斗 【Light Bloom】[菊花・虫図皿 正阿弥勝義作 など]
・多田 麻佑子 【パンチングプレート】[泊蝶紋纏]
・田中 啓治朗 【spread】[色絵蜘蛛巣梅花散文八角皿 鍋島焼]
・友永 真由 【パンチングメタル制作ツール「make punching」】[国宝 太刀 銘 吉房]
・梨野 瑞貴 【花鍋】[菊花・虫図皿 正阿弥勝義作 など]
・成松 健吾 【パンチング ネッククーラー】[立涌文威二枚胴具足]
・萩原 健人 【KASANARI】[色絵房文七寸皿 鍋島焼 など]
・藤田 令奈 【punching metal gacha capsule】[破七宝繋丸十字牡丹紋蒔絵雛道具(貝桶・彩色貝)]
・松浦 生 【Punching Tent】[能装束 竹林文金紗単狩衣]
・松宮 佳汰 【HIDAMA】[引舟柳蒔絵螺鈿火鉢]
・村上 夏奈子 【punchinglobe】[坤輿万国全図屏風]
・山村 奈央 【Punching Gift Case】[坤輿万国全図屏風]
・八幡 南美 【パンチングえほん】[古今立花集]
・立古 栞 【林原美術館 記念スタンプ】[笹に虫図鐔 銘 江州彦根住藻柄子宗典 など]

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
松陽産業株式会社 経営戦略室
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
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<参考情報>
・ 一般財団法人 林原美術館 (http://www.hayashibara-museumofart.jp/
岡山城(岡山市北区)の天守閣を東に望む旧二の丸屋敷対面所跡にある。岡山の実業家であった故林原一郎氏が蒐集した絵画や工芸品と、旧岡山藩主池田家から引き継いだ大名調度品を中心に、刀剣・武具・甲冑・絵画・書跡・能面・能装束・彫漆・螺鈿・蒔絵・陶磁・金工などを収蔵。1964年10月開館。(同館ウェブサイトより弊社要約)
※「第12回 お守り刀展覧会」は2月6日(火)~3月25日(日)の日程にて開催。(http://www.hayashibara-museumofart.jp/data/342/exhibition_tpl/

・岡山県立大学 (https://www.oka-pu.ac.jp/index.php
岡山県総社市に位置し、保健福祉、情報工学、デザインの大学院と学部の各専門課程より構成されている。「実学を創造し、地域に貢献する。」を大学の理念としており、高齢化社会の到来、情報化・国際化の進展という多様な社会の変化に的確に対応し得る、時代が必要とする極めて学際色の濃い学術分野を専門領域とする大学として1993年(平成5年)4月に設立された。
デザイン学部 (http://www.dgn.oka-pu.ac.jp/)はデザイン工学(製品・情報デザイン、建築・都市デザイン各領域)、ならびに、造形デザイン(ビジュアルデザイン、造形デザイン各領域)の2学科と1研究科を有する。(同学ウェブサイトより弊社要約)

・松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第50期(2016年8月~2017年7月)の売上は4,051百万円。大阪本社・関西営業所(大阪市中央区)、関東営業所(千葉県船橋市)、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用(自動車向け含む)部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。また、2012年6月にオープンし開設5年半となる業界初の本格的ウェブショップ「松陽産業ショッピングサイト」 (https://punching-shop.com/)を有する。

・パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。
(誰でもわかるパンチングメタル⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal
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常時SSLとHTTP/2を採用したパンチングメタル専門ウェブサイトを本格オープン /release/201709055361 Thu, 07 Sep 2017 03:00:00 +0900 松陽産業 松陽産業はコーポレートサイトとショッピング両サイトを一新し、本格オープンいたしました。常時SSLと高速通信の新国際規格であるHTTP/2をいち早く採用し、パンチングメタルを販売しているショッピングサイトでは商品検索やパンチングメタルの開孔率計算ツールなどの新機能も充実させ記念セールも行っております。 松陽産業株式会社
常時SSLとHTTP/2を採用したパンチングメタル
専門ウェブサイトを本格オープン
<概要>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、コーポレートサイトとショッピングサイトを一新し、9月7日(木)に本格オープンいたしました。両サイトでは、訪問者の方が安心してアクセスいただける常時SSLを採用してセキュリティ面を強化し、さらに、ウェブサイトにおける高速通信の新国際規格であるHTTP/2をいち早く取り入れています。これらの機能とレスポンシブWebデザインと組み合わされることで、PCやスマホ、タブレットなどの各種の端末からアクセスされる訪問者の方々に対して、安心でかつスピード感のあるストレスフリーなウェブサイトを提供することをめざしています。
また、パンチングメタルを多種販売しているショッピングサイトでは商品検索やパンチングメタルの開孔率計算ツールなどの新機能も充実させ、オープン6年目に入った記念としての感謝セールも同時に開始いたしております。

<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、コーポレートサイトとショッピングサイトを一新し、9月7日(木)に本格オープンいたしました。両サイトでは業界に先駆けて、訪問者の方が安心してアクセスいただける常時SSL (Secure Sockets Layer)を採用して情報のやりとりについてのセキュリティ面を強化し、かつ、ウェブサイトにおける高速通信の先進的新国際規格であるHTTP/2 (Hypertext Transfer Protocol version 2)によるアクセススピードの向上策もいち早く取り入れております。これらの機能をレスポンシブWebデザインと合わせることで、PCやスマホ、タブレットなどの各種の端末からのアクセスに対して、安心・スピード・使いがって感の各面でストレスフリーなウェブサイトを提供することをめざしています。
パンチングメタルを多種販売している弊社ショッピングサイトでは、これまでもクレジットカードなどご注文情報を入力する部分はSSL対応しておりましたが、今回常時SSLとすることで今後のさらなる新商品追加のためのバックボーンを構築することができました。また、本オープンに合わせて商品検索やその結果の表示方法、さらに、パンチングメタルの開孔率計算ツールなどの新機能を充実させ、同時に同サイトオープン6年目に入った記念としての感謝セールも開始しております。
弊社やパンチングメタルについて紹介させていただいているコーポレートサイトでは、検索サイトにおいて上位にランキングされている「誰でもわかるパンチングメタル」のページをはじめとして(https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal )、パンチングメタルの種類、2次加工、機能、会社紹介、ニュースリリース(孔あけ瓦版)、用語集などのコンテンツを提供いたしております。
両サイトともに従来からSSL 証明書として国際的なトラストマークを採用して信頼性の確保とその表明を行い、さらに、クレジットカード情報やお問い合わせ事項の入力画面ではSSLを設定しておりましたが、今回は個々の情報のやり取りを含む両サイトの通信全体の安全性を高めました。
弊社代表取締役の竹内和彦は、「今後も、弊社のウェブサイトを訪問いただく方々やお取引くださっているお客さまの情報を守り、また、ネットにおいても安心してご注文いただくことを重視してゆきたい。」と述べております。

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
松陽産業株式会社 経営戦略室
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
お問い合わせフォーム: https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
・松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第49期(2015年8月~2016年7月)の売上は4,253百万円。大阪本社・関西営業所(大阪市中央区)、関東営業所(千葉県船橋市)、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用(自動車向け含む)部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。

・松陽産業ショッピングサイト (https://punching-shop.com/
2012年6月にオープンし開設5年を迎えた業界初の本格的ウェブショップ(合計426種類の品揃え)。クレジットカード、後払い、掛け払いなど多彩な支払い方法の選択が可能。在庫が確認できれば、午前中のご注文で基本的に即日出荷。切断、着色、図面をベースにした個別受注にも対応し、建築・施工、生産用部材、研究開発、ホビーを含む多彩な分野でお取引をいただいている。

・常時SSL
常時SSLとは、ウェブサイト全体のページにおいて訪問者とのコマンドを含む情報の送受信を、SSL (Secure Sockets Layer)プロトコルを用いて暗号化したやり取り、すなわち、HTTPS (Hypertext Transfer Protocol Secure)通信で、常時行うこと(always on SSL)をいう。ブラウザに表示されるURLがサイト内の全てのページにおいて「https」と表示されることで確認できる。SSLは盗み見の防止などを目的として従来はクレジットカード情報入力などの重要部分でのみ用いられていたが、情報の安全性を高める目的で常時対応とするサイトが増加しつつある。

・HTTP/2
HTTP/2 (Hypertext Transfer Protocol version 2)とは、主としてウェブサイトの表示速度を高速化することを目的として、IETF (Internet Engineering Task Force; インターネット技術の標準化推進団体)により 2015年に正式採択された通信上の最新のプロトコル。通信手順の最適化によりデータ受信の速度を上げることで画面の高速表示を可能とする。世界的大手検索サイトやネットワーク・通信系企業を中心に、採用が徐々に始まりつつある。一部のメジャーなブラウザに対し、各サイトがHTTP/2対応済みかどうかを容易に判別する機能を有するプラグインもネット上で提供されている。

・SSL 証明書
ウェブサイトについてその信頼性を証明するために運営サイドが訪問者に対して提示するもの。ウェブサイトがなりすましなどではなく、正式に使用権の登録を行っていることを証明するドメイン認証やそのウェブサイトを運用している会社や団体そのものについても同時に証明する企業認証などの複数の種類がある。

・レスポンシブWebデザイン
PC(モニタ画面によってはユーザが利便性を考えてウィンドウのサイズを変更している場合もある)や広く普及したスマートフォン、存在感を増しつつあるタブレットなどにおいて、最適化した状態でコンテンツ表示を行えるようにレイアウトにフレキシビリティを持たせたレイアウトの方法。基本的に同じコンテンツを、デバイスのそれぞれの条件に自動対応し調整された表示状態で提供する。

・パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔をあけて加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。(https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal
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企画展「土佐から来たぜよ!坂本龍馬展」に パンチングメタルで作成した坂本龍馬パネルで協力(松陽産業) /release/201707103567 Wed, 12 Jul 2017 03:00:23 +0900 松陽産業 松陽産業株式会社は、ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館;広島県福山市)にて2017年7月14日(金)から開催される企画展「土佐から来たぜよ!坂本龍馬展」に、パンチングメタルで画像を表現するフリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation®)技術を用いた坂本龍馬像を展示協力いたします。 松陽産業株式会社
企画展「土佐から来たぜよ!坂本龍馬展」に パンチングメタルで作成した坂本龍馬パネルで協力
<概要>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館;広島県福山市)にて2017年7月14日(金)から9月10日(日)まで開催される企画展「土佐から来たぜよ!坂本龍馬展」に、パンチングメタルで画像を表現するフリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation(R))技術を用いた坂本龍馬像を展示協力いたします。
パネルは厚さ1 mmのアルミ板4枚で構成した高さ 3,000 mm×横幅 2,000 mmの大型サイズで、直径3 mmの丸孔約9万6千個を使って画像を表現したものです。
パネルは既に広島県立歴史博物館の正面玄関に設置され、同展のイベントアピールに貢献するとともに、会期中は来訪者をお出迎えする役割を担うこととなっております。

<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館;広島県福山市)にて2017年7月14日(金)から9月10日(日)まで開催される企画展「土佐から来たぜよ!坂本龍馬展」にて、パンチングメタルを用いて画像を表現するフリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation(R))技術を応用した坂本龍馬像を展示協力いたします。同展は高知県立坂本龍馬記念館の全面的な協力の下でその所蔵資料を中心に紹介されるもので中国地方初公開のものも含まれています。
用いたパンチングメタルパネルは、厚さ1 mmのアルミ板4枚で構成した高さ 3,000 mm×横幅 2,000 mmの大型サイズで、直径3 mmの丸孔(まるあな) 96,080個を45°千鳥(よんじゅうごどちどり)のパターンでピッチ(孔と孔の間隔)5 mmの条件で配置して画像を表現しています。
孔あけ加工は弊社岡山工場(岡山県新見市)においてタレットパンチプレス(タレパン)機を用いて1孔ずつ開孔し、これに対してさらに金属素材の持ち味を生かすためのクリア3分つや仕上げのアクリル焼付塗装を施しております。
パネルは同ミュージアムの正面玄関に設置され、開催までは同展のイベントアピールに貢献するとともに、同展の会期中は来訪者をお出迎えする役割を担います。
弊社代表取締役の竹内和彦は、「本パネルで展示会を少しでも盛り上げることに貢献できればと思い協力させていただくこととした。また、訪問者の皆様にはパンチングで表現した龍馬像と写真の龍馬像を比較したり、一緒に写真に入るなどしてパンチングメタルの技術を身近に感じていただく機会になれば。」と期待いたしております。
ぜひ現地にお越しになり、時刻(太陽の位置)、快晴の度合い、明るさ、周りの緑、パネルを見る角度や距離などの条件でその表情を次々と変える龍馬像をお楽しみください。

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
松陽産業株式会社 経営戦略室
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
お問い合わせフォーム: https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第49期(2015年8月~2016年7月)の売上は4,253百万円。大阪本社・関西営業所(大阪市中央区)、関東営業所(千葉県船橋市)、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用(自動車向け含む)部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。2012年6月にオープンし開設5年を迎えた業界初の本格的ウェブショップ(合計427種類の品揃え)を有している。(https://punching-shop.com/

フリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation(R))
写真やさまざまな図柄をパンチングメタルの孔を使って自由に表現した商品群。主として丸孔を用い、その配置と孔の大きさで濃淡のグラデーションを表現する。メートルサイズのパネルを多数組み合わせてひとつのデザインを壁面などに表現する大型から、A3前後のサイズまでが対象範囲。屋外建築物の外装デザイン、エクステリア、手すりの目かくし板、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広いアプリケーションがある。アルミニウムでの製作が主軸となり、アルマイト仕上げとして各種の色とすることもできる。
https://www.shoyo-sangyo.co.jp/products/free_art_perforation/free_art_perforation

パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔をあけて加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。(https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal

孔と穴
一般的に“あな”を意味する場合、「穴」と「孔」が漢字として用いられている。各種辞書などによると、穴はくぼんだあな(底のあるあな)、孔は突き抜けたあなという原義の解説があるため、弊社では基本的に「孔」を使用している。
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金・チタン箔とポリイミドフィルムにメカニカルな方法で微細孔 (直径100 μm)を施した試作品を公開 /release/201706192872 Tue, 20 Jun 2017 03:00:13 +0900 松陽産業 金・チタン箔とポリイミドフィルムにメカニカルな方法で直径100マイクロメートルの微細孔を施した試作品を製作し、初公開いたします。弊社「マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)シリーズ」技術の新たな応用展開として、化学的な方法では加工難度の高い材料をターゲットとした品揃えをめざしたものとなります。 松陽産業株式会社
金・チタン箔とポリイミドフィルムにメカニカルな方法で微細孔を施した試作品を公開
<概要>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、金・チタン箔とポリイミドフィルムにメカニカルな方法で直径100マイクロメートルの微細孔を施した試作品を製作し、初公開いたします。
弊社「マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)シリーズ」技術の新たな応用展開として、化学的な方法では加工難度の高い材料をターゲットとした品揃えをめざしたものとなります。本試作品は6月21日(水)~23日(金)の期間、 東京ビッグサイトで開催される第21回機械要素技術展の岡山県ブースにて展示いたします。
尚、同展示会では、本技術を応用した画像表現系アプリケーションのフリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation(R))の試作品であるゴールデン・ゲート・ブリッジのデザインについてもご覧いただくことができます。同品はA5サイズの範囲に約39万3千個の孔を開けたもので、2017年1月に開催の「おかやまテクノロジー展(OTEX)2017」の「ミクロものづくり岡山作品コンテスト」において優秀賞を頂戴いたしました。

<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、金・チタン箔とポリイミドフィルムにメカニカルな方法で直径100マイクロメートルの微細孔を施した試作品を製作し、初公開いたします。
弊社「マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)シリーズ」技術の新たな応用展開として、ケミカルエッチングなどの化学的な方法では加工難度の高い材料をターゲットとした品揃えをめざしたものとなります。
試作品で採用した金(元素記号Au)は、酸やアルカリからの化学的腐食に対して非常に強く、熱伝導、電気伝導ともに優れた性質を持つことから多くの分野で使用されています。チタン(元素記号Ti)は鉄よりも軽量で、強度もアルミニウム比で約2 倍あり、耐食性は金や白金と同等レベルで、医療や航空宇宙用途で利用されています。ポリイミドは高強度で樹脂として高い耐熱性を有しており、軽量かつ過酷な環境下に強い性質から、宇宙分野などで注目されているものです。
本試作品は6月21日(水)~23日(金)の期間、 東京ビッグサイトで開催される第21回機械要素技術展の岡山県ブース(東5ホール 小間番号・62-42)にて展示いたします。
尚、同展示会では、本微細孔加工技術を弊社の画像表現系アプリケーションであるフリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation(R))に応用した、ゴールデン・ゲート・ブリッジ デザインの試作品についてもご覧いただくことができます。同品はA5サイズの範囲に約39万3千個の孔を開けたもので、2017年1月に開催の「おかやまテクノロジー展(OTEX)2017」の「ミクロものづくり岡山作品コンテスト」において優秀賞を頂戴いたしました。

<本試作品、ならびに、ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
【本試作品に関するお問い合わせ】
松陽産業株式会社 経営戦略室 先進技術開発チーム
〒719-3813 岡山県新見市哲西町八鳥138-45 上室工業団地
お問い合わせフォーム:https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact
・お手数ですが、お問い合わせフォームに基づき、弊社よりコンタクトさせていただきます。
【本リリースに対するお問い合わせ】
松陽産業株式会社 経営戦略室
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
お問い合わせフォーム: https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
・松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第49期(2015年8月~2016年7月)の売上は4,253百万円。大阪本社・関西営業所(大阪市中央区)、関東営業所(千葉県船橋市)、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用(自動車向け含む)部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。2012年6月にオープンし開設5年を迎えた業界初の本格的ウェブショップ(合計427種類の品揃え)を有している。(https://punching-shop.com/

・マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)
独自に開発したメカニカルな方法を用いてアルミや銅、金などの金属箔に微細孔を開けたもの。表面の性状や印刷した内容を維持したままで直径100 μmの丸孔(まるあな)や500 μm~1 mmの幅を持つ各種の形の孔(例:トランプ柄)を有した箔を得ることができる。また、化学的溶解や熱による蒸発、針による穿孔などの開孔法ではないため、開いた孔とほぼ同じ大きさの微細な平面状パウダーも得られる。

・フリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation(R))
写真やさまざまな図柄をパンチングメタルの孔を使って自由に表現した商品群。主として丸孔を用い、その配置と孔の大きさで濃淡のグラデーションを表現する。メートルサイズのパネルを多数組み合わせてひとつのデザインを壁面などに表現する大型から、A3前後のサイズまでが対象範囲。屋外建築物の外装デザイン、エクステリア、手すりの目かくし板、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広いアプリケーションがある。アルミニウムでの製作が主軸となり、アルマイト仕上げとして各種の色とすることもできる。
https://www.shoyo-sangyo.co.jp/products/free_art_perforation/free_art_perforation

・パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔をあけて加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。(https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal

・孔と穴
一般的に“あな”を意味する場合、「穴」と「孔」が漢字として用いられています。各種辞書などによると、穴はくぼんだあな(底のあるあな)、孔は突き抜けたあなという原義の解説があるため、弊社では基本的に「孔」を用いています。
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松陽産業×岡山県立大学デザイン学部のコラボ II: パンチングメタルをベースにした新23発想をウェブ公開 /release/201701238099 Tue, 31 Jan 2017 03:00:03 +0900 松陽産業 パンチングメタル最大手の松陽産業は、岡山県立大学デザイン学部と共同でパンチングメタルを題材に発想した作品群 II(23作品)を制作し、コーポレートウェブサイトにて公開。各々30秒の動画を駆使し、パンチングメタルに興味を持っておられるウェブサイト訪問者に新たな価値や可能性を見出していただくことが目的。 松陽産業株式会社
松陽産業×岡山県立大学デザイン学部のコラボレーション II: パンチングメタルをベースにした新23発想をウェブ公開
<概要>
パンチングメタル最大手の松陽産業株式会社は、岡山県立大学デザイン学部と共同でパンチングメタルを題材に自由に発想した作品群 II(23作品)を制作し、コーポレートウェブサイトにて公開いたしました。特に今年は日常生活を強く意識したジャンルの作品が多くなっており昨年度のコラボとは一味違った内容となっております。
各々30秒の動画を駆使して制作者の想いを発信しており、パンチングメタルやその活用に興味を持っておられるウェブサイト訪問者の皆様に、同材料の新たな価値や可能性を見出していただくことを目的としています。本内容は、http://www.shoyo-sangyo.co.jp/opu2017/ からご覧いただけます(スマートフォン/タブレット対応済み)。

<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市中央区、代表取締役社長:竹内和彦)は、岡山県立大学デザイン学部(岡山県総社市、学部長:森下眞行教授)との共同取組 IIとして、今年度も「パンチングメタルから受ける印象・イメージや材料として持つ可能性を自由に考え発想し、その魅力を紹介するためのアウトプットを創作するプロジェクト」にチャレンジいたしました。
デザイン工学科製品・情報デザイン領域3年生23名の学生参加者が、まずは工場見学やサンプルを手にとって実物を観察するフェーズも含めてパンチングメタルやその事業について学び、そしてつぶさに分析しました。次いで、意識の高まった中で生活空間に広く採用されている同材料の再発見を体験した後に、各々の作品を独自に発想・ブラッシュアップして完成し、この度の公開となりました。
今年の作品群は日常生活直結型の比率が高くなっていますが、そのバラエティの広さから改めてパンチングメタルの機能的可能性の高さを示すこととなりました。本プロジェクトは、昨年に引き続き商品化という枠にとらわれず自由に冒険可能というコンセプトの下で、「パンチングメタルという材料の“新たな”デビュー」という位置づけで検討願ったものです。
ぜひhttp://www.shoyo-sangyo.co.jp/opu2017/ にて、各作品が織りなす新たな発想のエネルギーをお楽しみください。
(本プロジェクトの紹介サイトは、スマートフォン/タブレット対応のレスポンシブWebデザインとなっております。)

<特設ウェブサイトページにて掲載のコンテンツ全23作品一覧 (制作者五十音順)>
浅野 七海(PUNCHING × DRYING)、池田 果織(香りを持ち運べるアクセサリー)、石田 悠果(パンチングメタル記念切手)、稲田 尚大(DISASTER SHELTER)、上田 裕美子(PUNCH-AID)、宇田川 萌乃香(Punching Metal Airy Pillow)、梅田 伸太朗(Punching Metal High Heel)、角川 夕依(Punching Tape)、金光 茜(オリジナル メタル キット)、國富 春香(護るパンチングメタル)、酒向 哲史(Visual Drink)、篠原 祐生(パンチングメタルが作る新しいなべの魅力)、末永 大地(FOLDING LIGHT)、須原 里奈(Punching nail)、田中 將與(GREEN PUNCHING PUBLIC BENCH)、出口 梨子(lace up punching metal bouquet)、中内 淳哉(DOG CRATE)、長谷川 美咲(PUNCHING FESTIVAL STALLS)、深谷 果林(Punching Advertisement)、福水 恵理(PUNCHING 帯)、増田 玲子(パンチングメタルペン)、三浦 菜月(パンチング蝶ネクタイ)、光重 有梨(パンチング メダル)

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
弊社コーポレートウェブサイト内お問い合わせフォームからお願いいたします。(https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact
担当:経営戦略室事業戦略チーム(岡山工場駐在) 渡邊 卓文
松陽産業株式会社 岡山工場
〒719-3813 岡山県新見市哲西町八鳥138-45 上室工業団地
TEL:0867-94-2202 (岡山工場) FAX:0867-94-2201

<参考情報>
岡山県立大学 (http://www.oka-pu.ac.jp/index.php
岡山県総社市に位置し、保健福祉、情報工学、デザインの大学院と学部の各専門課程より構成されている。「実学を創造し、地域に貢献する。」を大学の理念としており、高齢化社会の到来、情報化・国際化の進展という多様な社会の変化に的確に対応し得る、時代が必要とする極めて学際色の濃い学術分野を専門領域とする大学として1993年(平成5年)4月に設立された。(同大学ウェブサイトより弊社要約)

岡山県立大学デザイン学部 (http://www.dgn.oka-pu.ac.jp/
デザイン工学(製品・情報デザイン、建築・都市デザイン各領域)、ならびに、造形デザイン(ビジュアルデザイン、造形デザイン各領域)の2学科と1研究科を有する。社会において新たな生活と文化の価値を創造することのできるデザイナーの育成をめざしている。(同学部ウェブサイトより弊社要約)

松陽産業株式会社 (http://www.shoyo-sangyo.co.jp
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第49期(2015年8月~2016年7月)の売上は4,253百万円。大阪本社/関西営業所(大阪市中央区)、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)、関東営業所(千葉県船橋市)の計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用(自動車向け含む)部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材等を製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。開設4年半を迎えた業界初の本格的ネットショッピング(合計426種類の品揃え)も有している(⇒ http://punching-shop.com/

パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。(⇒http://www.shoyo-sangyo.co.jp/submenu/article/誰でもわかる_パンチングメタル)
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金属箔にメカニカルな方法で開けた微細孔を利用する 新規画像表現の試作品を公開 /release/201606181720 Mon, 20 Jun 2016 03:00:04 +0900 松陽産業 松陽産業株式会社(本社 大阪市)は、金属箔にメカニカルに直径100~数百ミクロンの微細孔を開けて画像を表現する「マイクロカット・フォイル シリーズ」の試作品を製作し、東京ビッグサイトで開催の第20回機械要素技術展で初公開します。金などの化学的に安定な成分の箔に対しても、表面性状を保持したまま開孔できます。 松陽産業株式会社
金属箔にメカニカルな方法で開けた微細孔を利用する新規画像表現の試作品を公開
<概要>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役社長:竹内和彦)は、金属箔にメカニカルな方法で直径100~数百ミクロンの微細孔を得る技術を応用して自由な画像を表現する「マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)シリーズ」の試作品を製作し、初公開いたします。
同技術を用いれば、孔の形状は円のみならず従来型のパンチング法では難しい異型も可能であり、化学的に安定な金も含めた金属箔に対して、表面の性状や印刷画像を保持したまま開孔することができます。これにより、お客さまの各種アプリケーションにおいて、従来の加工方法により得られる微細孔を有した金属箔では困難であった分野での対応可能範囲が広がるものと期待しております。本試作品の公開を通じて集中すべき分野の特定を進め、1年以内の事業化をめざします。
尚、本試作品は6月22日(水)~24日(金)の期間、 東京ビッグサイトで開催される第20回機械要素技術展の岡山県ブースにて展示いたします。

<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市中央区、代表取締役社長:竹内和彦)は、独自に開発したアルミニウム、銅、金などの金属箔に直径100~数百ミクロンの微細孔をメカニカルな方法で得る技術を利用して自由な画像を表現する「マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)シリーズ」の試作品を製作し、初公開いたします。孔の形状は円のみならず従来型のパンチング法では困難であった異型にも対応でき、また、化学的な方法(エッチング)やレーザー利用と異なり箔表面の性状や印刷された画像を保持したまま開孔することが可能です。さらに、金など化学的に非常に安定な金属箔に対しても適用できるため、ハイエンドの研究開発用途やメディカル関連などの化学的安定性が重視される分野においても微細孔を有する金属箔の応用範囲が拡大することを期待しております。
このほか、開孔により得られるパウダー状の物質に関しても、微細なサイズでかつ平面という特徴を有していることからユニークな市場があると理解いたしております。今後双方ともに集中すべき分野の特定を進めて1年以内の事業化をめざします。
弊社代表取締役社長の竹内和彦は、本試作品に関して、「今年3月に本格進出した従来型のパンチング技術を応用して各種のデザインを表現するフリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation(R))の技術と本技術のコラボにより、新たなビジネスの開発ができると確信しています。」と述べております。
本試作品は6月22日(水)~24日(金)の期間に東京ビッグサイトで開催される第20回機械要素技術展の岡山県ブース(東5ホール 小間番号・東46-6)にて初公開いたします。

<本試作品、ならびに、ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
【本試作品に関するお問い合わせ】
松陽産業株式会社 事業戦略室 先進技術開発チーム
〒719-3813 岡山県新見市哲西町八鳥138-45 上室工業団地
お問い合わせフォーム:https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact
・お手数ですが、お問い合わせフォームに基づき、弊社よりコンタクトさせていただきます。
【本リリースに対するお問い合わせ】
松陽産業株式会社 事業戦略室
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
お問い合わせフォーム: https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
松陽産業株式会社 (http://www.shoyo-sangyo.co.jp
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第48期(2014年8月~2015年7月)の売上は3,980百万円。大阪本社・関西営業所(大阪市中央区)、関東営業所(千葉県船橋市)、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用(自動車向け含む)部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。2012年6月にオープンし開設4年を迎えた業界初の本格的ウェブショップ(合計415種類の品揃え)を有している(http://punching-shop.com/

マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)試作品
独自に開発したメカニカルな方法を用いてアルミや銅、金などの金属箔に微細孔を開けたもの。表面の性状や印刷した内容を維持したままで直径100 μmの丸孔(まるあな)や500 μm~1 mmの幅を持つ各種の形の孔(例:トランプ柄)を有した箔を得ることができる。また、化学的溶解や熱による蒸発、針による穿孔などの開孔法ではないため、開いた孔とほぼ同じ大きさの微細な平面状パウダーも得られる。

フリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation(R))
写真やさまざまな図柄をパンチングメタルの孔を使って自由に表現した商品群。主として丸孔を用い、その配置と孔の大きさで濃淡のグラデーションを表現する。メートルサイズのパネルを多数組み合わせてひとつのデザインを壁面などに表現する大型から、A3前後のサイズまでが対象範囲。屋外建築物の外装デザイン、エクステリア、手すりの目かくし板、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広いアプリケーションがある。アルミニウムでの製作が主軸となり、アルマイト仕上げとして各種の色とすることもできる。
(⇒http://www.shoyo-sangyo.co.jp/products/article/フリー・アート・パーフォレーション)

パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔をあけて加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。(http://www.shoyo-sangyo.co.jp/submenu/article/誰でもわかる_パンチングメタル)

以  上
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ユニークな本格ルアーフィッシング用カスタムリールハンドルの新カラー3モデルを本格販売開始 /release/201606051327 Wed, 08 Jun 2016 03:00:27 +0900 松陽産業 松陽産業株式会社は、フィッシング関連ブランドの「World Angler's Order」のルアーフィッシング用非対称カスタムリールハンドルWAO-01Dに、このたびレッド、グリーン、ブルーの新カラー3モデルをラインナップとして追加し、会員制ウェブショップ「松陽産業ショッピングサイトにて本格販売を開始いたしました。 松陽産業株式会社
ユニークな本格ルアーフィッシング用カスタムリールハンドルの新カラー3モデルを本格販売開始
<概要>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役社長:竹内和彦)は、ご好評いただいておりますフィッシング関連ブランドの「World Angler's Order」のルアーフィッシング用非対称カスタムリールハンドルWAO-01Dに、このたびレッド、グリーン、ブルーの新カラー3モデルをラインナップとして追加し、本格販売を開始いたしました。これにより、ユーザーがご利用のリールのカラーに合わせてハンドルカラーをチョイスいただけるようになります。
本商品は会員制ウェブショップ「松陽産業ショッピングサイト(http://punching-shop.com/)」にて一般ユーザーに直接販売いたします。
自己をアピールできるユニークな商品との位置付けの下、各色合わせて初年度1,000個の販売をめざします。

<商品概要>
商品仕様:ベイトリール用非対称カスタムハンドル
商品シリーズ名:WAO-01
カラー種類:
・レッド(商品コード WAO-01D-R)
・グリーン(商品コード WAO-01D-G)
・ブルー(商品コード WAO-01D-B)
質量:約5.9g(ハンドル単体質量)
使用環境:淡水専用
付属品:調整用シムワッシャ×2、回り止め用ビス×1、取扱説明書×1
販売価格:定価:10,000円 (税別)

<販売方法>
自社ショッピングサイト内の専用ページで販売いたします。
松陽産業ショッピングサイトURL http://punching-shop.com/
商品紹介ページURL http://punching-shop.com/user_data/wao-01_special.php

<販売目標>
フィッシング用リールを自らのオリジナル仕様にカスタマイズされるアングラーの方が自己をアピールできるユニークな商品との位置付けの下、初年度各色合わせて1,000個の販売をめざします。

<本商品、ならびに、ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
【本商品のご注文】
・ご注文は、http://punching-shop.com/user_data/wao-01_special.php までお願いいたします。
【本商品に関するお問い合わせ】
・商品、ならびに、商品の技術的詳細に関するお問い合わせは以下の専用お問い合わせメールアドレスにてお伺いいたします。
  wao-info @ shoyo-sangyo.co.jp
【本リリースに対するお問い合わせ】
・担当部署:事業戦略室
・お問い合わせフォーム: https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
松陽産業株式会社 (http://www.shoyo-sangyo.co.jp
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第48期(2014年8月~2015年7月)の売上は3,980百万円。大阪本社・関西営業所(大阪市中央区)、関東営業所(千葉県船橋市)、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用(自動車向け含む)部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材等を製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。2012年6月にオープンし開設4年を迎えた業界初の本格的ネットショッピング(合計415種類の品揃え)を有している。(http://punching-shop.com/

・パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔をあけて加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。(http://www.shoyo-sangyo.co.jp/submenu/article/誰でもわかる_パンチングメタル)

以  上
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パンチングメタル最大手の松陽産業が任意の画像を孔のドットを使って自由に表現するデザイン分野に本格進出 /release/201602228092 Tue, 01 Mar 2016 03:00:10 +0900 松陽産業 松陽産業株式会社は、任意の画像をパンチングメタルで表現するデザイン分野に進出しました。写真やデザインをグラビア印刷のように表わし、数十メートルからA3までのサイズに対応しています。屋外建造物の外装、エクステリア、内装用装飾などでの採用を期待し、初年度10百万円、2017年7月期に30百万円の売上計画です。 松陽産業株式会社
パンチングメタル最大手の松陽産業が任意の画像を孔のドットを使って自由に表現するデザイン分野に本格進出
<概要>
松陽産業株式会社は、丸孔を代表とする各種の形状や径の孔を用いて任意の画像をパンチングメタルで表現するデザイン分野をFree Art Perforation(R)(フリー・アート・パーフォレーション)と名付け、同分野に本格的に進出いたしました。
孔を用いて写真やデザインをモノクロのグラビア印刷のように表すことができ、本商品ラインはメートルサイズのパネルを多数用いる建築物の外装をはじめ、A3前後の小サイズまで対応できることから、屋外建造物の外装デザイン装飾部、エクステリア、手すりの目かくし板、インテリア、タペストリー、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広い分野での採用を期待しています。
まずは初年度10百万円をめざし、2017年7月期(第50期)には年間30百万円の売上を計画しております。

<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市中央区、代表取締役社長:竹内和彦)は、写真やさまざまな図柄をパンチングメタルの孔を使って自由に表現する商品群を「Free Art Perforation(R)(フリー・アート・パーフォレーション)」と名付け、本格的に拡販を開始いたしました。
本商品は主として丸孔を用い、その配置と孔の大きさ(異なった孔径)により濃淡のグラデーションを付けることで各種の画像を表現するものです。
原版となる写真データなどをお客さまからお預かりしてモノクロのグラビア印刷のようなドット状に変換し、これをアルミニウムを主軸とした素材に孔として開け、図柄が模様として現れることを応用しています。アルミニウムの場合はアルマイト仕上げをすることで各種の色とすることができるほか、別途バックライトを活用すればダイナミックな印象のデザインを浮かび上がらせることも可能です。
また、複数のパネルを組み合わせることで大型の建築物にも適用した場合、例えば壁面を活用して写真や図柄をベースとしたものを表示できます(例:20 m×10 mサイズ)。さらに、バルコニーや廊下の目かくし部分などの長い平面部を使って物語的な内容や連続したパターンイメージを示すことも、可能性のあるアプリケーションとして挙げられます。屋外建造物の外装デザイン装飾部、エクステリア、手すりの目かくし板、インテリア、タペストリー、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広いアプリケーションでの展開をめざしています。

<本商品、ならびに、ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
【本商品に関するお問い合わせ】
松陽産業株式会社 関東営業所
〒273-0012 千葉県船橋市浜町二丁目1番1号 ららぽーと三井ビル623号
担当:関東営業所 植竹 秀男(うえたけ ひでお)
TEL:047-410-0377 (関東営業所) FAX:047-410-0378
お問い合わせフォーム:https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact
【本リリースに対するお問い合わせ】
担当部署:事業戦略室
お問い合わせフォーム:https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
・松陽産業株式会社 (http://www.shoyo-sangyo.co.jp
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第48期(2014年8月~2015年7月)の売上は3,980百万円。大阪本社/関西営業所、関東営業所(千葉県船橋市)、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用(自動車向け含む)部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材等を製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。2012年6月にオープンし開設3年半を迎えた業界初の本格的ネットショッピング(合計415種類の品揃え)も有している(⇒ http://punching-shop.com/

・パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔をあけて加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。(⇒http://www.shoyo-sangyo.co.jp/submenu/article/誰でもわかる_パンチングメタル)

・フリー・アート・パーフォレーション
写真やさまざまな図柄をパンチングメタルの孔を使って自由に表現する商品群。Free Art Perforation(R)は商標登録済。主として丸孔を用い、その配置と孔の大きさで濃淡のグラデーションを表現する。メートルサイズのパネルを多数組み合わせてひとつのデザインを表現大型から、A3前後のサイズまでが対象範囲。屋外建築物の外装デザイン、エクステリア、手すりの目かくし板、タペストリー、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広いアプリケーションがある。アルミニウムでの製作が主軸となり、アルマイト仕上げとして各種の色とすることもできる。
(⇒http://www.shoyo-sangyo.co.jp/products/article/フリー・アート・パーフォレーション)
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松陽産業×岡山県立大学デザイン学部の初コラボ:パンチングメタルをベースにした18発想をウェブ公開 /release/201601257273 Tue, 02 Feb 2016 03:00:19 +0900 松陽産業 松陽産業株式会社は、岡山県立大学デザイン学部と共同でパンチングメタルを元に発想した作品群を制作し、これらを紹介する動画をコーポレートウェブサイトにて公開いたしました。同材料から受ける印象やその可能性をベースに学生参加者が自由に創作展開し、具体的なアイデアとなった18の形を掲載しています。 松陽産業株式会社
松陽産業×岡山県立大学デザイン学部の初コラボレーション:パンチングメタルをベースにした18発想をウェブ公開
<概要>
パンチングメタル最大手の松陽産業株式会社は、岡山県立大学デザイン学部と共同でパンチングメタルを元に発想した作品群を制作し、これらをコーポレートウェブサイトにて公開いたしました。同材料から受ける印象やその可能性をベースに学生参加者が自由に創作展開し、具体的なアイデアとなった18の形を掲載しています。
各々30秒の動画を基本とした形となっており、パンチングメタルやその活用に興味を持っておられるウェブサイト訪問者の皆様に、さらに大きくイメージを膨らませていただくことを目的としています。本内容は、http://www.shoyo-sangyo.co.jp/opu/ からご覧いただくことができます(スマートフォン/タブレット対応済み)。

<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市中央区、代表取締役社長:竹内和彦)は、岡山県立大学デザイン学部(岡山県総社市、学部長:森下眞行教授)と初めての共同取組として、「パンチングメタルから受ける印象・イメージや材料として持つ可能性を自由に考え発想し、その魅力を紹介するためのアウトプットを創作するプロジェクト」にチャレンジいたしました。
具体的には、デザイン工学科製品・情報デザイン領域3年生18名の学生参加者が実際に各種パンチングメタルのサンプルに触れ、工場見学を通じて製造現場や技術について理解し、その上で自らの感性を元に2ヶ月弱の期間を経て各プロジェクトとして完成し、この度の公開となりました。
本作品群は、商品化という枠にとらわれず自由に冒険可能というコンセプトの下で、「パンチングメタルという材料の“新たな”デビュー」という位置づけで検討願った内容です。
発想の範囲は、手ざわりやにおいから始まり、楽しさや利便性、安全・安心、教育・芸術、オリンピックも念頭に置いた屋外構造物まで、きわめて幅広い範囲となりました。本取り組みの着想と発想の結果をぜひhttp://www.shoyo-sangyo.co.jp/opu/ にてご覧ください。
(本プロジェクトの紹介サイトは、スマートフォン/タブレット対応のレスポンシブWebデザインとなっております。)

<特設ウェブサイトページにて掲載のコンテンツ 全18作品一覧 (制作者五十音順)>
板待 充志(PUNCHING SHELTER)、榎本 希望(MOVIMAGE)、柿木 三加子(Punching Earpick)、兼田 葵(Punching case)、喜屋武 愛弓(Sink Board)、境 紀乃(もっと、楽しく食べる焼肉)、仙波 大明(PUNCHING CAMERA)、竹本 晶子(Aroma Punching)、田中 智子(punching fence)、中野 晶惠(House)、野中 萌子(光を楽しむ)、原田 安祐美(WindBath)、堀 彰吾(SCHOOL BAG COVER)、前井 翔太(めたる葉書)、松崎 茜(Shelter Desk)、三浦 玄也(植物と金属のアート)、三島 恭平(PUNCHING UMBRELLA)、藪内 駿(SILHOUETTE TREE)

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
弊社コーポレートウェブサイト内お問い合わせフォームからお願いいたします。(https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact
担当:事業戦略室(岡山工場駐在) 川崎 直子
松陽産業株式会社 岡山工場
〒719-3813 岡山県新見市哲西町八鳥138-45 上室工業団地
TEL:0867-94-2202 (岡山工場) FAX:0867-94-2201

<参考情報>
岡山県立大学 (http://www.oka-pu.ac.jp/index.php
岡山県総社市に位置し、保健福祉、情報工学、デザインの大学院と学部の各専門課程より構成されている。「実学を創造し、地域に貢献する。」を大学の理念としており、高齢化社会の到来、情報化・国際化の進展という多様な社会の変化に的確に対応し得る、時代が必要とする極めて学際色の濃い学術分野を専門領域とする大学として1993年(平成5年)4月に設立された。(同大学ウェブサイトより弊社要約)

岡山県立大学デザイン学部 (http://www.dgn.oka-pu.ac.jp/
デザイン工学(製品・情報デザイン、建築・都市デザイン各領域)、ならびに、造形デザイン(ビジュアルデザイン、造形デザイン各領域)の2学科と1研究科を有する。社会において新たな生活と文化の価値を創造することのできるデザイナーの育成をめざしている。(同学部ウェブサイトより弊社要約)

松陽産業株式会社 (http://www.shoyo-sangyo.co.jp
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第48期(2014年8月~2015年7月)の売上は3,980百万円。大阪本社/関西営業所、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)、関東営業所(千葉県船橋市)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用(自動車向け含む)部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材等を製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。2012年6月にオープンし既に開設3年半を迎えた業界初の本格的ネットショッピング(合計415種類の品揃え)も有している(⇒ http://punching-shop.com/

パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔をあけて加工したもので、鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能。金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。(⇒http://www.shoyo-sangyo.co.jp/submenu/article/誰でもわかる_パンチングメタル)
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松陽産業のデザインパンチングシリーズに、より自由度の高いスモールサイズ86種類が新登場 /release/201410264921 Wed, 29 Oct 2014 03:00:24 +0900 松陽産業 デザインパンチング商品(アルミ、ステンレス、鉄)に、500 mm角と1000 mm角の新サイズ(全86種類)が加わりました。意匠性のある豊かな表現力をそのままに、より多くの用途に対応可能となりました。価格も従来の20%~55%程度となるためよりお手頃です。133種類の商品群で3年後に年間30百万円の売上を目指します。 松陽産業株式会社
松陽産業のデザインパンチングシリーズに、より自由度の高い500 mm角と1000 mm角のスモールサイズ86種類が新登場
<概要>
本日10月29日(水)、アルミ、ステンレス、鉄の三大素材に多彩な模様の孔を開けたデザインパンチング商品に、よりお手軽に利用できる500 mm角と1000 mm角の新サイズ(全86種類)が加わりました。
丸や四角形状の孔を規則的に配置し、あるいは、特別な孔形状を組み合わせて意匠性を付与したデザインパンチングの持つ豊かな表現力をそのままに、従来の1.2 m×2.5 mの大型サイズに加えて小ぶりのサイズを取り揃えることで多くの用途や需要形態に柔軟に対応することができるようになりました。
また、サイズが小さくなった分、商品単価も従来サイズの20%~55%程度となるためよりお手頃にお買い求めいただけます。本サイズ群を含め、デザインパンチング商品合計(133種類)で3年後に年間30百万円の売上を目指します。
 
<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市中央区、代表取締役社長:竹内和彦)は、本日10月29日(水)、アルミ、ステンレス、鉄の三大素材に多彩な模様の孔を開けたデザインパンチング商品である「5000シリーズ」に、よりお手軽に利用できる500 mm角と1000 mm角のサイズを新たに投入いたしました。
デザインパンチング商品は、丸や四角の形状の孔を規則的に配置し、あるいは、特別な孔形状を組み合わせて意匠性を付与することで豊かな表現力を有したものです。今回の新ラインナップの追加によって、現行の大型サイズ1219 mm×2438 mm (アルミは1250 mm×2500 mm)に加えて小さなサイズ(500 mm×500 mm、1000 mm×1000 mm)を取り揃えることとなり、より多くの用途や需要形態に柔軟に対応できるようになりました。また、サイズが小さくなった分、商品単価も従来サイズの45,000円~90,000円クラスの価格帯が新サイズでは7,500円~50,000円近辺と80%~45%減となるため、さらにお手頃にお買い求めいただけます。
既存のデザインパンチング47商品に、今回新投入の小サイズのシリーズ86商品の合計133商品の品揃えとすることで、3年後に合計で年間30百万円の売上を目指します。今後もお客さまのお声やニーズをお伺いし、順次さまざまなご要望にお応えできるようなデザインやラインナップを追加していく予定です。

<本商品、ならびに、ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
【ショッピングサイトでのご注文】
ご注文は、http://punching-shop.com/ (PC版、スマートフォン版とも)までお願いいたします。(商品掲載ページ: http://punching-shop.com/products/list.php?category_id=12
【本商品に関するお問い合わせ】
松陽産業株式会社
〒541‐0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
担当:関西営業所 古家 照央(ふるや てるお)
TEL:06-6262-7000 (本社・関西営業所代表番号) FAX:06-6262-7002
お問い合わせフォーム:https://punching-shop.com/contact/
【本リリースに対するお問い合わせ】
担当部署:事業戦略室
お問い合わせフォーム:https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
●松陽産業株式会社(http://www.shoyo-sangyo.co.jp
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第47期(2013年8月~2014年7月)の売上は4,458百万円を計上。大阪本社/関西営業所の他に、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)、関東営業所(千葉県船橋市)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、四輪・二輪のマフラー部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材等を製造販売し、国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。
業界初の本格的ネットショッピングを2012年6月に立上げ、今回追加の86商品を加えて合計410種類の品揃えとなる。
(⇒ http://punching-shop.com/

●パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔をあけて加工したもの。鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能で、例えば、金属の持つ特徴はそのままで、軽量化、濾過機能・通風効果、遮光/採光効果、吸音・消音・音の拡散効果が得られる。

●デザインパンチング
パンチングメタルが持つ、透過性、放熱性、通気性、採光性をそのままにゆたかな表現力をもつファブリックのようなデザインのエッセンスを付加することにより、従来製品のシンプルな工業的イメージから、やわらかみのある親しみやすいイメージへと素材のもつ世界観をふくらませた商品。このデザイン的な印象のひろがりにより、外装材としてはもちろんのこと、今まで採用が少なかった内装など、さまざまなシーンに違和感なく使用できる。
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パンチングメタル業界最大手メーカーの松陽産業が業界初のスマホ版の本格的直営ウェブショップをオープン /release/201408293285 Sun, 31 Aug 2014 09:30:02 +0900 松陽産業 パンチングメタル業界最大手の松陽産業は、業界初のスマホ版メーカー直販ウェブショップを8月31日にオープン。いつも携帯しているスマホを利用したいというお客さまニーズをいち早くとらえて対応。出先や現場での急なニーズにも、即座かつ簡便に利用できる。3年後には数千万円の売上を狙う。 松陽産業株式会社
パンチングメタル業界最大手メーカーの松陽産業が業界初のスマホ版の本格的直営ウェブショップをオープン
<概要>
パンチングメタル業界の最大手である松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役社長 竹内和彦)は、業界初となるスマートフォン版のメーカー直販ウェブショップ「松陽産業ショッピングサイト(punching-shop.com)」を8月31日(日)にオープン。「いつも携帯しているスマホを利用したい」というお客さまニーズをいち早くとらえて対応した。
既設のPC版サイトのログインID・パスワードで、同様の商品を、同じくいつものクレジットカードや後払いなどの支払方法で注文できるため、デスクトップから離れているときや、出先・現場での急なニーズにも、即座にかつ簡便に利用できる。
同スマートフォン対応機能の追加も含めてウェブショップの機動力を今後とも高め、3年後には数千万円の取扱高を狙う。

<詳細>
パンチングメタル業界の最大手である松陽産業株式会社(SHOYO SANGYO CO., LTD.  本社 大阪市、代表取締役社長 竹内和彦)は、業界初となるスマートフォン版のウェブショップ(http://punching-shop.com/)をオープンいたしました。これによりお客さまのネット端末によらず、同一のURLで本格的会員制「松陽産業ショッピングサイト」(スマートフォン版、PC版)にフレキシブルにアクセスできる利便性を追加したことになります。

同スマートフォン版ウェブショップではPC版と同じ商品をスマートフォンからの操作のみで、①比較・選択、②送付先の指定、③送料の確認、④支払方法の指定を行い、注文を行うことが可能です。従って、新規、ならびに、会員登録済みユーザーはPC版のウェブショップ(2012年6月にオープン)の利便性をそのままに、スマートフォンの機動力を最大限に活用して出先、現場、フィールドから直接オーダーを出すことができます。その結果、デスクトップPCでの設置場所の限定、モバイルPCでの電源オンからの立ち上げからオフまでの時間的な制約を全く意識せずに選択・発注いただくことが可能となりました。

社長の竹内和彦は、「現場のスマホ化は必須の流れ。お客さまの目線から以前より提供させていただきたかったサービスの形に一歩近づくことができた。今後とも“孔あけといえば松陽産業”と呼ばれる理想の姿を目指して着実に進んでゆきたい。」と述べております。
お支払方法は、5大クレジットカード、前払い(銀行でのお振込み)、後払い(コンビニ・郵便局・銀行でのお振込み)、そして事業をされている方に大変便利なB2B用の月末締め翌月末払いの中から選択いただくことができます。
特に、既にPC版で会員登録されている会員が出先や移動中に追加の購入をする際には、過去注文データも利用できるためビジネスのスピードアップと効率化に大いに貢献することが可能です。
インターネット上のセキュリティにも万全を尽くし大手シマンテック・ウェブサイトセキュリティのサービスを採用してサイトの信頼性を確保しています。

取り扱い商品は、アルミ、ステンレス、鉄の三大材料をベースとし、定尺(ていじゃく)と呼ばれる規格品、各種の図柄をそろえたデザインパンチングを基本に、個別に切断や着色の対応受付も可能です。
また、同ウェブショップでは、当社として民生商品に初参入したバスフィッシング用のユニークなリールハンドル WAO-01も販売しています。
ウェブショップでの売上増加傾向をさらにスピードアップするために各種の取り組みを実施し、3年後には年間数千万円規模の事業として確立してゆく計画です。

<本件に対するお問い合わせ先>
ご注文は、http://punching-shop.com/ (スマートフォン版、PC版とも)までお願いいたします。その他、ウェブショップに関するお問い合わせ先は以下の通りです。
松陽産業株式会社(本社・関西営業所)
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
TEL:06-6262-7070 (お客さまサービスセンター)
FAX:06-6262-7002
お問い合わせフォーム:https://punching-shop.com/contact/

<参考情報>
* 松陽産業株式会社 http://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第47期(2013年8月~2014年 7月)の売上は44億円を見込んでいます。大阪本社/関西営業所(大阪市中央区)の他に、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)、関東営業所(千葉県船橋市)の合計4拠点があります。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、四輪・二輪のマフラー部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材等を製造販売し、国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する製品が採用されています。

* スマートフォン版サイトとPC版サイト
ともに同じhttps://punching-shop.com/でアクセス可能で、サーバがお客さまが使用されている端末種類を自動判定し、最適と考えられる方を選択してウェブ画像を送信します。

* 5大クレジットカード
VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERSの各社カードをご利用いただけます。

* 後払い(コンビニ・銀行・郵便局)
個人の方も、法人の方もご利用いただけます。商品の到着を確認してから、「コンビニ」「郵便局」「銀行」で後払いできる安心・簡単な決済方法です。

* B2B用の月末締め翌月末払い
法人/個人事業主様向けのサービスです。法人または屋号をお持ちの個人事業主のお客様のみご利用可能で、会員登録時に会社名の入力が必要となります。

以  上
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パンチングメタル業界最大手の松陽産業株式会社が 人財育成の一環として自社コーポレートサイトを一新 /release/201407262536 Mon, 28 Jul 2014 16:53:24 +0900 松陽産業 松陽産業株式会社(本社 大阪市)は、社内公募で募集したメンバーによる新コーポレートサイトをオープンしました。このプロジェクトは、次代の会社運営をになう若手世代の人財教育の場として設定され、経営視点や各種権利義務、電子コミュニケーションを学び、プロジェクトマネジメントを実践する場として提供されました。 松陽産業株式会社
パンチングメタル業界最大手メーカーの松陽産業株式会社が人財育成の一環として自社コーポレートサイトを一新
<概要>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役社長:竹内和彦)は、次代の会社運営をになう平均年齢30歳代前半の若手世代に対して、経営視点や各種権利、お客さまとの電子コミュニケーションについて学び、また、プロジェクトマネジメントを実践する人財育成の場として、社内公募メンバーによる新コーポレートウェブサイトを構築するプロジェクトを昨年11月に発足し、ほぼ手作りで独自のアイデアを盛り込んだサイトを本日7月28日にオープンいたしました。(http://www.shoyo-sangyo.co.jp/
2014年8月から始まる第48期より同サイトも活用しつつ、事業の理想形である「孔あけといえば松陽産業」とコーポレートスローガン「Perforated Material Solutions (R)」を本格的に推進してまいります。

<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役社長:竹内和彦)は、次代の会社運営をになう若手世代に対して、経営視点や各種権利、お客さまとの電子コミュニケーションについて学び、また、プロジェクトマネジメントを実践する人財育成の場として、社内公募メンバーによる新コーポレートウェブサイトを構築するプロジェクトを昨年11月に発足し、ほぼ手作りで独自のアイデアを盛り込んだサイトを本日7月28日にオープンいたしました。(http://www.shoyo-sangyo.co.jp/
同プロジェクトはProject Corporate Website Renewal (PJ-CWR:コーポレート・ウェブサイト・リニューアル)と称し、社内フォーラムに参加意思を示した平均年齢30歳代前半の19名(従業員数141名)と社内事務局2名が主体となって推進したものです。2013年11月始めに発足後、メンバー全員が営業、生産、開発、管理の本務をこなしつつ、9ヶ月間の取り組み後に予定納期で完遂しました。
このプロジェクトは人財育成の場であるとともに、弊社が2014年8月から始まる第48期より本格的に採用する事業の理想形である「孔あけといえば松陽産業」という考え方、コーポレートスローガンである 「Perforated Material Solutions (R); (孔あき材料を通じてお客さまの課題解決に貢献いたします)」をコーポレートサイトでどのように表現し、お客さまを含むサイトの訪問者の方々とどのようなコミュニケーションを持つべきかという課題に対して、具体的な提案をすることを使命としました。
トップページをふくむ画面のデザイン、主要なコンテンツの特定や特設のボタンとその内容、さまざまな業界・分野の方からいかに検索エンジンで探し出していただくかという視点を元に、7つのワーキンググループに分かれて討議・提案・制作し、全体の整合性をとりつつ最終公開する形に作り込みました。プロジェクトのミッションステートメント(MS)、ワークブレークダウンストラクチャー(WBS)、PERT図を活用しながら、メンバーでコンテンツとして重要な規約やポリシーのひな形の起案、必要な社外著作権保持者へのコンタクト、本サイトのために試作したサンプル・各種設備や建屋などの写真撮影、また、3D CADを用いたイメージの作成と、ほぼすべてを内作しました。

新ウェブサイトはPerforated Material Solutions (R);を進めるために以下の構成となっています。
① お客さまに松陽産業の商品とその加工の自由度を知っていただき、ウェブのコンテンツで創意工夫の一端のお手伝いをして、最終的にお問い合わせいただくというモデルの実現。
② 具体的には、種類からえらぶ、2次加工をみる、機能でかんがえる、というメインコンテンツでパンチングメタル・材料について概要と特徴を理解いただき、会社情報、用語集、孔あけ瓦版(ニュース)、便利ツール、画像コンテンツ検索などの情報や機能で信頼性をバックアップ。また、ニッチな材料であるパンチングメタルに関しての理解を深めるための初心者用ページも用意。

<新コーポレートサイトに実装されたお勧め機能ボタン>
【誰でもわかるパンチングメタル】
・A4サイズで2ページに収まるパンチングメタルの“始めの一歩”的解説版です。
【集めてみました用語集】
・ニッチな業界で専門用語が多く存在するため、業界外の方にも概要を知っていただくことを目的としたサポート画面です。全項目を1ページに配置し、一気にイメージを持っていただくデザインです。
【知ってとくする便利ツール】
・開孔率や孔あけ後の重量など、具体的な採用の検討段階で数値面でのシミュレーションをするためのサポートツールです。
【孔あけ瓦版】
・弊社のリリース記事や掲載いただいた記事などのコレクションとなっております。
【画像で逆探索 ザ・コンテンツ】
・一般的にサイト内をブラウズする場合、求めているものをメニューからさがすことは意外と大変です。本コーナーは、画像の持つメッセージ性を活用してサイト内画像一覧から知りたい内容をさがす当サイト独自のユニークな機能です。

<今後の予定>
今後とも、既存の仕組み(次頁<参考情報>「その他の人財育成の取り組み」に詳細)も活用しつつ、実践的に活躍できる人財への投資を積極的に継続してまいります。

<本件に対するお問い合わせ先>
松陽産業株式会社
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
担当部署 事業戦略室
問い合わせは新コーポレートサイトの「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact

<参考情報>
●松陽産業株式会社 (http://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第47期(2013年8月~2014年7月)の売上は44億円を見込んでおります。大阪本社/関西営業所(大阪市中央区)の他に、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)、関東営業所(千葉県船橋市)の合計4拠点があります。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、四輪・二輪のマフラー部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材等を製造販売し、国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する製品が採用されています。

●「孔あけといえば松陽産業」と「Perforated Material Solutions  (R);」
http://www.shoyo-sangyo.co.jp/company/article/コーポレートスローガン)
第50期(2016年8月~2017年7月)をゴールとして「孔あけといえば松陽産業」として、各種の孔あけについてお客さまからご相談をいただく立場になるように社内体制を固めてまいります。
特に、「Perforated Material Solutions (R)」のコーポレートスローガンの下、お客さまが解決されようとしている課題に対して、パンチングメタル・材料の持つ機能を駆使してソリューションを提案できる能力を構築してゆく所存です。この活動を通じて、より開発型の企業に成長してゆく考えです。

●その他の人財育成の取り組み (http://www.shoyo-sangyo.co.jp/company/article/社内活動紹介)
・アイデア玉手箱
従業員が自主的に手を挙げて新規取り組みや改善項目などについて発案し、テーマ起案から計画・実行までを総合的に進めることができるユニークな活動です。
・新商品開発プロジェクト
社内における企画能力アップのための取り組みの一環として、従業員が自ら応募して起案・推進して新商品を立ち上げる活動を支援するプロジェクトです。このプロジェクトに参加することで、商品を企画するときに必要なことや具体的な計画の起案などを経験することが可能です。
・工場革新のための実践的プログラム
生産拠点で外部環境からの影響に即対応できる強靭な体質を創りあげるための組織革新活動です。メンバーは革新9項目の推進者として「現状を激変させるためにはなにをすればよいか」を真剣に考え、失敗を恐れることなく周囲を巻き込む行動力を身に付けながら高度な目標に挑戦しています。
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パンチングメタル業界最大手メーカーがメカニカルな方法で薄膜に直径100μmの開孔を可能とする技術を開発 /release/201406111316 Fri, 13 Jun 2014 03:00:20 +0900 松陽産業 松陽産業株式会社(本社大阪市)は、独自に金属等の薄膜に直径100~数百ミクロンの微細孔を形成する方法を開発いたしました。円孔のみならず従来型のパンチング法では困難な異型も可能で、箔としての用途の他に微小円盤状・異型平面状物質についてもユニークな形状を活かした各種アプリケーションを期待しております。 松陽産業株式会社
パンチングメタル業界最大手メーカーがメカニカルな方法で薄膜に直径100μmレベルの開孔を可能とする技術を開発
<概要>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役社長:竹内和彦)は、独自に金属等の薄膜に直径100~数百ミクロンの微細孔を形成する方法を開発いたしました。メカニカルな方法での開孔ですが、孔形は円のみならず従来型のパンチング法では困難であった異型も可能となっています。箔としての用途の他に、抜けた側の微小円盤状・異型平面状物質についてもユニークな形状を活かしたアプリケーションを期待しています。
今後サンプル対応可能な体制の準備を進め、エネルギーをはじめとする各種分野での用途探索を開始する所存です。

<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市中央区、代表取締役社長:竹内和彦)は独自に金属等の薄膜に直径100~数百ミクロンの微細孔を形成する方法を開発いたしました。
同方法はフォトケミカルエッチングなどの化学的な手法とは異なりメカニカルなアプローチで開孔するもので、化学薬品等を開孔過程に用いないため露光や洗浄に係る廃液処理なども不要とすることでコスト的にも有利になると見込んでおります。また、円形の他従来のパンチングでは困難であった比較的複雑な形状の孔についても対応可能です。
今後は、サンプル対応などの準備ができ次第、キャパシタなどのエネルギー分野やその他最先端の研究開発分野のアプリケーションにおいて、各種孔あき箔やフィルムの用途開拓を進めてゆく予定です。
また、開孔した箔のみならず、メカニカルな開孔により生じる微細で円盤形状や異型平面状の物質についてもそのユニークな形状を活用した用途があると期待しており、同材料についても同様に積極的にその可能性について検討して行きたいと考えております。
弊社代表取締役社長の竹内和彦は、「本開発技術を起爆剤のひとつとして、今後は技術開発にさらに注力していくことで、“孔あけといえば松陽産業”と皆様に言っていただける企業を目指してゆきたい」と決意を新たにしております。
尚、弊社では本技術に関連しまして、経済産業省による「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律(中小ものづくり高度化法)」による戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)テーマのひとつとして(公財)岡山県産業振興財団が受託のプロジェクトに、岡山県工業技術センターと共に参画しています。

<市場展開方法>
試作品として提供可能なものができ次第、可能性のあるアプリケーションにおけるニーズを探索する活動を開始する予定です。

<本件に対するお問い合わせ先>
松陽産業株式会社
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
担当部署 事業戦略室
弊社に対するお問い合わせフォーム:https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact/form.php
お問い合わせフォームに基づき、弊社よりコンタクトさせていただきます。

<参考情報>
・松陽産業株式会社 http://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年創立。パンチングメタル業界での日本最大手で第46期(2012年8月~2013年7月)の売上は3,706百万円。大阪本社/関西営業所(大阪市中央区)の他に、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)、関東営業所(千葉県船橋市)の合計4拠点があります。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、四輪・二輪のマフラー部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材等を製造販売し、国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する製品が採用されています。

・サポイン事業
サポインとはサポーティング・インダストリーの略で、高度部材・基盤産業を意味しています。サポイン事業(戦略的基盤技術高度化支援事業)とは、「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」(中小ものづくり高度化法)に基づき、国が「中小企業によるものづくり基盤技術に関する研究開発及びその成果の利用を促進するための措置を講ずることにより、中小企業のものづくり基盤技術の高度化を図り、もって我が国製造業の国際競争力の強化及び新たな事業の創出を通じて、国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする」(同法第一条より)ために実施している施策です。
特に、「中小企業・小規模事業者が大学・公設試等の研究機関等と連携して行う、製品化につながる可能性の高い研究開発及びその成果の販路開拓への取組を一貫して支援」することに注力されているものです。

・パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔をあけて加工をしたものです。鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能で、例えば、金属の持つ特徴はそのままで軽量化が、液体・気体・光を孔に通すことで濾過機能・通風効果・遮光/採光効果が、また、孔の大きさや配置・形と素材を組み合わせることで吸音・消音・音の拡散効果が得られます。さらに、孔の形状とサイズ・配置の組み合わせの自由度が高いので、デザイン性にも優れています。このような特徴を生かして、多彩な分野で使われています。
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本格ルアーフィッシング用非対称カスタムハンドル「WAO-01」販売開始 /release/201405190659 Wed, 21 May 2014 03:00:08 +0900 松陽産業 松陽産業株式会社(本社 大阪市)は2014年5月21日にフィッシング関連ブランドの「World Angler’s Order」を新たに立ち上げ、ルアーフィッシング用リールのためのカスタムリールハンドルの販売を開始いたしました。会員制ウェブショップ「松陽産業ショッピングサイト」にて一般ユーザーに直接販売いたします。 松陽産業株式会社
本格ルアーフィッシング用非対称カスタムハンドル「WAO-01」販売開始
<概要>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役社長:竹内和彦)は2014年5月21日にフィッシング関連ブランドの「World Angler's Order」を新たに立ち上げ、ルアーフィッシング用リールのためのカスタムリールハンドル(限定モデル)の販売を開始いたしました。
この商品により既存主力のパンチングメタル事業と差別化した、コンシューマー向け分野への初参入を果たしました。まずは2012年6月に本格オープンした独自の会員制ウェブショップ「松陽産業ショッピングサイト(本商品紹介ページはhttp://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1323)」にて一般ユーザーに直接販売いたします。
尚、本商品は、社内革新の一環として行っております社員提案型の自社商品開発(新商品開発プロジェクト)による成果となります。

<詳細>
松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役社長:竹内和彦)は、2014年5月21日よりルアーフィッシング用リール向けのカスタムリールハンドル(限定カラー)の販売を開始いたしました。
本商品は既存主力のパンチングメタル事業との差別化商品と位置付けており、新たなフィッシング関連ブランドである「World Angler's Order」の立ち上げのための第一弾の位置づけとなります。また、この発売により弊社としてコンシューマー向け分野への初参入となりました。
まずは2012年6月に本格オープンした独自の会員制ウェブショップ「松陽産業ショッピングサイト(http://punching-shop.com)、商品紹介ページURL(http://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1323)」にて一般ユーザーに直接販売いたします。

本商品(非対称カスタムハンドル「WAO-01」)は、ルアーを通して手元に伝わる感覚がハンドル半径が小さいほど増幅されてアングラーに伝わることに着目して開発されたものです。ベストな非対称のハンドル半径を設定した本カスタムリールハンドルにより、昨今のフィッシングプレッシャーによって難しくなってきているフィッシングシーンにおいてアングラー(釣り人)が求めている、より多く、かつ、より正確な水中の情報を提供し釣果へ貢献することを目指します。

最近のルアーフィッシングの世界では、標準のフィッシング用リールを自分専用にカスタマイズすることがトレンドとして認知され始めており、デザイン性や軽量化を可能にする各種カスタマイズ商品が提供されています。その中で、本商品(非対称カスタムハンドル「WAO-01」)はカスタムリールハンドルの分野において常識にとらわれない新たな付加価値を提案するものです。
これまでのリールハンドルでは、巻き取り動作に邪魔にならず高負荷時と低負荷時にオールマイティーに使える“両ハンドル同一長さ”が常識として設定されていましたが、その中において本商品は全く異なったベネフィットを提供できるものと考えております。

松陽産業株式会社ではバスプロリーグに所属しているプロフェッショナルと協働し、どのような情報をいかにしてアングラーにリアルタイムに伝えるかという視点で検討を重ねてきました。長期間のフィールドテストを繰り返して導き出した答えが、非対称カスタムハンドルの「WAO-01」です。

本商品は、2012年2月より展開して参りました社員提案型の自社商品開発を目的とした新商品開発プロジェクトの一環として、これまで本業であるパンチングメタル製造で培ってきた技術を存分に生かしつつ新たな発想で取り組んだ成果の一部を初商品化したものとなります。

<商品概要>
商品仕様    ベイトリール用非対称カスタムハンドル
商品名       WAO-01
質量          約5.9g(ハンドル単体質量)
使用環境    淡水専用
付属品       調整用シムワッシャ×2  回り止め用ビス×1  取扱説明書×1
販売価格    定価:10,000円(税別)

<販売方法>
自社ショッピングサイト内の専用ページで販売いたします。
松陽産業ショッピングサイトURL http://punching-shop.com/
商品紹介ページURL http://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1323

<販売目標>
フィッシング用リールを自らのオリジナル仕様にカスタマイズされるアングラーの方を中心にまずは初年度 500個の販売を目指します。

<本件に対するお問い合わせ先>
・ご注文は、商品紹介ページ(URL http://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1323) までお願いいたします。
・商品、ならびに、商品の技術的詳細に関するお問い合わせは以下の専用お問い合わせメールアドレスにてお伺いいたします。
  wao-info@shoyo-sangyo.co.jp
・その他、事業としての内容、ウェブショップに関するお問い合わせ先は以下の通りです。
松陽産業株式会社
〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階
お問い合わせフォーム:https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact/form.php
お問い合わせフォームに基づき弊社よりコンタクトさせていただきます。

<参考情報>
・松陽産業株式会社 http://www.shoyo-sangyo.co.jp/
1967年創立。パンチング業界での日本最大手で第46期(2012年8月~2013年7月)の売上は3,706百万円。大阪本社/関西営業所(大阪市中央区)の他に、岡山工場(岡山県新見市)、群馬工場(群馬県太田市)、関東営業所(千葉県船橋市)の合計4拠点があります。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、四輪・二輪のマフラー部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材を製造販売し、国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(屋根部)にもデザインや吸音特性を有する製品が採用されています。

・フィッシングプレッシャー
人が釣りをするという行為が原因となり、魚の行動において警戒心が高まって釣りの難易度が上がることです。人により起こされるキャスティングや足音等のノイズ、キャッチ&リリースにより魚が受けるストレスなどが原因となって通常に比べて釣れ難い現象が起こります。

・パンチングメタル
パンチングメタルとは、金属を主体とした素材をプレス金型で孔をあけて加工をしたものです。鉄やステンレス、アルミなど幅広い素材に開孔することが可能で、例えば、金属の持つ特徴はそのままで軽量化が、液体・気体・光を孔に通すことで濾過機能・通風効果・遮光/採光効果が、また、孔の大きさや配置・形と素材を組み合わせることで吸音・消音・音の拡散効果が得られます。さらに、孔の形状とサイズ・配置の組み合わせの自由度が高いので、デザイン性にも優れています。このような特徴を活かして、多彩な分野で使われています。
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