法人別リリース Fri, 27 Nov 2015 15:02:28 +0900 hourly 1 bcゲーム 入金不要ボーナスの開発  関西圏国家戦略特区事業認定のお知らせ /release/201511265952 Fri, 27 Nov 2015 15:02:28 +0900 bcゲーム 入金不要ボーナス 大研医器株式会社は、2015年11月27日、bcゲーム 入金不要ボーナスついて、内閣総理大臣より関西圏国家戦略特区における事業として認定されました。 bcゲーム 入金不要ボーナス
~高付加価値を実現させるbcゲーム 入金不要ボーナス開発~
「マイクロポンプ」を用いたディスポーザブル型bcゲーム 入金不要ボーナスの開発
関西圏国家戦略特区における事業認定のお知らせ
大研医器株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:山田圭一)は、2015年11月27日、bcゲーム 入金不要ボーナスついて、内閣総理大臣より関西圏国家戦略特区における事業として認定されました。
当認定は、国家戦略特別区域法に基づく高度な医療の提供に資する医療機器のbcゲーム 入金不要ボーナス開発に関する事業の適用第1号案件となります。

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現在、当社が開発しているマイクロポンプを様々なbcゲーム 入金不要ボーナスに用いることにより、従来製品よりも高機能で小型化・低コスト化された高付加価値を備えた製品を実現させることが可能になると考えられます。また、病院内のみならず在宅医療や救急医療等の様々な領域においても活躍する可能性が期待できます。

このようにbcゲーム 入金不要ボーナスは、現在の医療現場に革新をもたらす可能性があり、また、医療機関の医療費負担軽減に加え、早期離床の促進、患者様のQOL向上にも貢献できるものと考えております。

このような革新的で多大な可能性を秘めた「マイクロポンプを用いたディスポーザブル型医療機器の開発」について、平成27年11月27日の第6回関西圏国家戦略特別区域諮問会議において審議されました結果、世界の医療分野における我が国の国際競争力の強化に寄与するbcゲーム 入金不要ボーナス開発であることが認められ、関西圏国家戦略特区における事業と認定されました。

 今回の認定により、課税の特例措置として、法人税法上の優遇措置を受けることが可能となります。当社といたしましては、この優遇税制の活用により生じた資金を当bcゲーム 入金不要ボーナス開発に充当することで、より一層の円滑かつ迅速な製品実現化に向けて取り組んでまいります。

≪QOLについて≫
QOL(クオリティ・オブ・ライフ、Quality Of Life)とは、「生活の質」「生命の質」等と訳され、患者様の身体的な苦痛を取り除くだけでなく、精神的、社会的活動を含めた総合的な活力、生きがい、満足度という意味があります。

≪マイクロポンプについて≫
マイクロポンプとは、MEMSデバイス(機械・電子・光・化学等の多様な機能を集積化した微細デバイス)のひとつであり、超小型で精密なポンプの一種であり、小型燃料電池用の燃料供給や分析機器用の液体輸送、インクジェットプリンタのヘッド部にある微小ノズル等で使用されております。また、bcゲーム 入金不要ボーナス分野においては、現在のところ使用されているケースは世界を含めてもまだ僅かであります。


----------------------------【本件に関するお問い合わせ先】--------------------------

bcゲーム 入金不要ボーナス  管理部  若林 陽
Tel:06-6231-9917、FAX:06-6231-9902、Email:wakabayashi@daiken-iki.co.jp
〒541-0045 大阪市中央区道修町3丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル14階
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メディカルテクノロジーを採用した「クーデックブレスウォームサポーター」販売開始のお知らせ /release/201505260509 Wed, 27 May 2015 15:05:23 +0900 bcゲーム 入金不要ボーナス 大研医器株式会社は、一般消費者向けの商品として、「クーデックブレスウォームサポーター」の販売を開始。当商品は、同社がbcゲーム 入金不要ボーナス現場で販売しているブレスウォーム(手術中に患者様の体温を下げないように体を覆う、保温性を高めた不織布オイフ)の機能を活かして開発されたものである。 bcゲーム 入金不要ボーナス
メディカルテクノロジーを採用した
「クーデックブレスウォームサポーター」販売開始のお知らせ
平成27年5月27日、bcゲーム 入金不要ボーナス、代表取締役社長:山田圭一)は、一般消費者向けに「保温サポーター(ブレスウォームサポーター)」を発売いたします。

当社が平成21年に開発したクーデックブレスウォームの売上は年々増加傾向にあり、この商品の機能を活かした一般消費者向けの商品として開発されたのがクーデックブレスウォームサポーターです。高齢化社会の昨今、bcゲーム 入金不要ボーナス用サポーターの市場規模は、平成23年度は94億円、平成26年度には97億円となる見込みであり、今後も成長が期待できる市場であります。保温を徹底的に追求したクーデックブレスウォームサポーターは、冷え対策や防寒対策として屋内外問わず、四季を通して生活のいろいろなシーンで使用できます。

【商品特長】
保温素材として使用しているブレスウォームは、高吸湿発熱性繊維(アクリレート系繊維)を配合し、人体の汗や水分を吸湿すると吸着熱により発熱する、保温性を高めた不織布オイフです。主に手術中に患者様の体温を下げないように体を覆うために使われています。
クーデックブレスウォームサポーターの特長には、高吸湿発熱性繊維を使用している他、遠赤外線放射繊維によって、水分を外部に放出できることから快適な空間が作られることや、パイル編み構造によって暖かさをキープできることなど、保温を徹底的に追求し、防臭加工もされています。

【販売・購入方法】
先行してAmazonにて販売します。

【商品URL】
https://www.daiken-iki.co.jp/seihin/seihin_supporter.html
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bcゲーム 入金不要ボーナス開発兼工場用地及び建物の新規取得に関するお知らせ /release/201503248783 Fri, 27 Mar 2015 15:05:42 +0900 bcゲーム 入金不要ボーナス 当社は、平成27年3月27日開催の取締役会において、下記のとおり研究開発兼工場用地及び建物の新規取得について決議いたしましたので、お知らせいたします。 bcゲーム 入金不要ボーナスbcゲーム 入金不要ボーナス* ... bcゲーム 入金不要ボーナス
bcゲーム 入金不要ボーナス開発兼工場用地及び建物の新規取得に関するお知らせ
当社は、平成27年3月27日開催の取締役会において、下記のとおりbcゲーム 入金不要ボーナス開発兼工場用地及び建物の新規取得について決議いたしましたので、お知らせいたします。


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1.取得の目的
当社は、中長期的な事業の拡大に向けて今後の新製品開発及び新たな生産拠点として活用するため、主要生産拠点(和泉アセンブリーセンター、bcゲーム 入金不要ボーナス和泉市)に隣接する当該用地及び建物(現況:閉鎖工場)について取得することを決議いたしました。

2.新拠点の概要
 (1)名称         和泉第2商品開発所兼アセンブリーセンター(仮称)
 (2)所在地        bcゲーム 入金不要ボーナス和泉市あゆみ野2-6-1
 (3)面積         土地 10,000.46㎡
             建物  9,059.67㎡
 (4)投資予定額      約1,800百万円
(内訳:土地・建物1,200百万円、外装/内装の改修等約300百万円、
設備投資約300百万円)
 (5)稼働開始予定     bcゲーム 入金不要ボーナス29年3月期

3.取得の相手先の概要
 <土地・建物>
(1)商号         株式会社デジタル
 (2)本店所在地      大阪市中央区北浜4-4-9シュナイダーエレクトリック大阪ビルディ
ング
 (3)代表者        代表取締役社長  安村 義彦
 (4)事業内容       産業用タッチパネル(操作表示器)、制御機器、産業用警報・信号・
             表示灯の開発、製造、販売
 (5)資本金        3,929百万円(bcゲーム 入金不要ボーナス26年12月31日現在)
 (6)設立年月日      昭和47年7月22日
 (7)純資産        15,173百万円(bcゲーム 入金不要ボーナス26年12月31日現在)
 (8)総資産        22,010百万円(bcゲーム 入金不要ボーナス26年12月31日現在)
 (9)大株主及び持株比率  シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社 100%
(bcゲーム 入金不要ボーナス26年12月31日現在)
 (10)当社との関係     本日現在、当社と当該会社との間には、記載すべき資本的関係、人的
関係および取引関係はありません。
なお、当社の関連当事者には該当しません。

4.取得の日程
 (1)取締役会決議    bcゲーム 入金不要ボーナス27年3月27日
 (2)契約締結日     bcゲーム 入金不要ボーナス27年3月31日(予定)
 (3)引渡期日      bcゲーム 入金不要ボーナス27年5月29日(予定)

5.今後の見通し
  本件における新拠点の稼働は物件引き渡し後、内装や外装の改修、設備等の設置を行ったのち、
bcゲーム 入金不要ボーナス29年3月期を予定しておりますので、当期の業績に与える影響は軽微であります。

【本件に関するお問い合わせ先】

bcゲーム 入金不要ボーナス  管理部 水口隆則
Tel:06-6231-9917、FAX:06-6231-9902、Email:mizuguchi@daiken-iki.co.jp
541-0045 大阪市中央区道修町3丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル14階
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経済産業省の委託事業として採択予定案件に決定 /release/201407312659 Fri, 01 Aug 2014 15:15:46 +0900 bcゲーム 入金不要ボーナス 平成26年8月1日、大研医器株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:山田圭一)は、bcゲーム 入金不要ボーナス、経済産業省が実施する... bcゲーム 入金不要ボーナス
~高性能低コストマイクロポンプを用いたbcゲーム 入金不要ボーナス開発~
経済産業省の委託事業として採択予定案件に決定
平成26年8月1日、大研医器株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:山田圭一)は、bcゲーム 入金不要ボーナス、経済産業省が実施する「医工連携事業化推進事業」として採択予定案件とされることが決定いたしましたのでお知らせいたします。


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1.事業内容の要約
 現在の薬液吐出装置はその吐出方式が多岐にわたり、種々の装置に分類されているため、高コストであり、操作性も様々であります。しかしながら、どのような装置においても薬液を吐出させるという目的は共通しております。そのため、高性能低コストマイクロポンプをキーデバイスとして、数ある薬液吐出装置の中でも市場ニーズの高い輸液バッグ市場に参入することによりマイクロポンプによる薬液吐出装置の信頼を高めることを目指します。当bcゲーム 入金不要ボーナス開発を製品化させることにより、薬液流量の安定性が向上することに加え、安全性に関するアラーム機能により不測の事態を避けることができます。また、従来の点滴に使用されるスタンドが不要になることで患者様の可動性が向上する等、点滴による薬液注入が格段に進歩いたします。

2.事業実施機関
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 国立大学法人岡山大学病院
 学校法人川崎学園川崎医科大学附属病院

3.上市予定時期
 bcゲーム 入金不要ボーナス30年

4.その他
 当bcゲーム 入金不要ボーナス開発は、平成26年7月22日に公表いたしました「独国フラウンホーファーbcゲーム 入金不要ボーナス機構との共同bcゲーム 入金不要ボーナス契約締結のお知らせ」に記載しております「MEMSデバイスを用いた多様なディスポーザブル型医療機器の開発」のひとつであります。

----------------------------【本件に関するお問い合わせ先】--------------------------

bcゲーム 入金不要ボーナス  管理部 水口隆則
Tel:06-6231-9917、FAX:06-6231-9902、Email:mizuguchi@daiken-iki.co.jp
541-0045 大阪市中央区道修町3丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル14階
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独国フラウンホーファーbcゲーム 入金不要ボーナス機構との共同bcゲーム 入金不要ボーナス契約締結のお知らせ /release/201407152240 Tue, 22 Jul 2014 15:20:05 +0900 bcゲーム 入金不要ボーナス bcゲーム 入金不要ボーナス、代表取締役社長:山田圭一)は、平成26年7月22日に独国Fraunhofer-Gesellschaft zur Forderung der angewandten Fo... bcゲーム 入金不要ボーナス(証券コード:7775)
~すべての医療分野に貢献するためのMEMSのbcゲーム 入金不要ボーナス開発~
独国フラウンホーファーbcゲーム 入金不要ボーナス機構との共同bcゲーム 入金不要ボーナス契約締結のお知らせ
大研医器株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:山田圭一)は、平成26年7月22日に独国Fraunhofer-Gesellschaft zur Forderung der angewandten Forschung e. V(以下「フラウンホーファーbcゲーム 入金不要ボーナス機構」)と、「MEMSデバイスを用いた多様なディスポーザブル型医療機器の開発」を目的とした共同bcゲーム 入金不要ボーナス契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。

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現在、弊社でbcゲーム 入金不要ボーナス中のMEMSの技術について、ヨーロッパ最大の応用bcゲーム 入金不要ボーナス機関であるフラウンホーファーbcゲーム 入金不要ボーナス機構のbcゲーム 入金不要ボーナス機関のひとつであるフラウンホーファーEMFTからライセンスの使用、技術の供与、ノウハウの教育等を通して吸収することにより、様々なディスポーザブル型医療機器に使用できるMEMSデバイスを確立させていきます。

このMEMSデバイスを用いることにより、従来製品よりも高機能・小型・低コスト化された高付加価値を備えたbcゲーム 入金不要ボーナスの開発が可能となり、医療機関の医療費負担軽減に加え、在宅医療に使用可能な製品や救急医療に優位性を発揮できる製品等を実現させることができ、早期離床の促進、患者様のQOL向上に貢献できることが可能となります。

また、既存領域だけでなく、新領域に向けた様々なMEMSデバイスを搭載した新製品をbcゲーム 入金不要ボーナス開発することにより、国内だけでなく欧米市場にも展開していくことを視野にいれております。

≪フラウンホーファーについて≫
フラウンホーファーは、欧州最大の応用bcゲーム 入金不要ボーナス機関であり、ドイツ国内に67のbcゲーム 入金不要ボーナス所・bcゲーム 入金不要ボーナスユニットが点在し、ヨーロッパ、アメリカ、アジアにbcゲーム 入金不要ボーナスセンター及び代表部が設置されております。また、23,000名以上のスタッフのうちの大半がbcゲーム 入金不要ボーナス者及びエンジニアであり、年間bcゲーム 入金不要ボーナス費総額は約20億ユーロであります。そのbcゲーム 入金不要ボーナス費総額の70%が民間企業からの委託bcゲーム 入金不要ボーナスや公共財源によるbcゲーム 入金不要ボーナスプロジェクトから発生し、30%はドイツ連邦政府及び州政府により、経営維持費としての資金提供が行われております。

≪フラウンホーファーEMFTについて≫
フラウンホーファーEMFTは、人類や環境に役立つセンサーやアクチュエータなどに関する最先端技術を先導しているbcゲーム 入金不要ボーナス機関であります。約100名のbcゲーム 入金不要ボーナス員により構成されるミュンヘンとレーゲンスブルクのbcゲーム 入金不要ボーナス部門では、微小流体システムやシリコン技術等のマイクロシステム技術についてのbcゲーム 入金不要ボーナスがなされております。

≪MEMSについて≫
MEMS(メムス、Micro Electro Mechanical Systems)とは、機械・電子・光・化学などの多様な機能を集積化した微細デバイスであります。技術応用例としては、プリンターのヘッドや自動車のエアバック、携帯電話やゲーム機等で使われる加速度センサーや、プロジェクターで光を制御するミラーデバイスなど幅広く活用されており、高機能・小型・低コスト化された高付加価値製品の開発が可能なことが特徴であります。なお、国内におけるMEMS関連デバイス市場規模は2015年度で1兆5,502億円に到達すると言われております。

----------------------------【本件に関するお問い合わせ先】--------------------------

bcゲーム 入金不要ボーナス  管理部 水口隆則
Tel:06-6231-9917、FAX:06-6231-9902、Email:mizuguchi@daiken-iki.co.jp
541-0045 大阪市中央区道修町3丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル14階
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世界初の体温調節装置システム「クーデックアイクール」製造販売承認取得のお知らせ /release/201402258551 Fri, 28 Feb 2014 15:00:23 +0900 bcゲーム 入金不要ボーナス bcゲーム 入金不要ボーナス製造販売の大研医器株式会社は、2014年2月28日、国立大学法人岡山大学(岡山県岡山市、学長:森田潔)と共同開発の心肺停止患者に対し病院到着時に脳の温度を冷却する世界初の体温調節装置システム「クーデックアイクール」の製造販売承認を取得しました。 bcゲーム 入金不要ボーナス (証券コード:7775)
世界初の体温調節装置システム「クーデックアイクール」
製造販売承認取得のお知らせ
 bcゲーム 入金不要ボーナス製造販売の大研医器株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:山田圭一、東証一部上場)は、2014年2月28日、国立大学法人岡山大学(岡山県岡山市、学長:森田潔)集中治療部 武田吉正准教授と共同開発した「クーデックアイクール」の製造販売承認を取得しました。本製品は心拍再開前より脳を冷却できる世界初の体温調節装置システムです。

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 心肺停止時に、脳を低温に保つと神経細胞の死滅を防ぐ効果があるとされています。現在、心肺停止患者に対しては、心拍再開後に冷却シートを体表に密着させて全身の体温を下げる方法「低体温療法」が一般的に行われています。しかし、心拍再開するまで施行できないことや脳の冷却に時間がかかること等の課題がありました。

 「クーデックアイクール」は、かき氷を食べた時に頭がキーンとすることに着目して開発されました。かき氷を食べて涼しさを感じるのは、咽頭(のど)に接して走行している動脈が脳を循環するためです。以上より、咽頭を冷やすことで脳を血行性に冷却することが可能になるのではと考えました。
 
 本製品は、2009年から日本全国18施設の救命救急センター等で臨床bcゲーム 入金不要ボーナスを実施し、一定の安全性を確保し脳の温度を低下させることが確認されました。今回、医療機器として承認されたことで、これらの臨床bcゲーム 入金不要ボーナス施設だけでなく、「低体温療法」を実施している全国の医療機関で、全身冷却に先立ち使用していただくことができます。

 今後は、日本国内の300床以上の大規模病院を中心に症例数を増やすことで、心肺停止患者の生存率向上や蘇生後の脳障害軽減に効果があることを立証し、普及拡大に努めていきたいと考えています。また、将来的には海外展開や救急現場で脳冷却可能な携帯型の新製品の開発も進め、救命救急bcゲーム 入金不要ボーナス分野を経営の柱の一つにしていく方針です。

 「低体温療法」及び製品概要は次の通りです。

              <低体温療法について>

 低体温療法とは、心肺停止等により脳が障害を受けた際、脳の障害を抑制するため体温を低く保つ治療法のことです。米国における「心肺蘇生と救急心血管治療のためのガイドライン2010」(米国心臓協会)及び本邦における「蘇生ガイドライン2010」(日本蘇生協議会)で施行が推奨されています。

 しかし、現在の低体温療法は心拍再開後に施行され体温低下に長時間を要します。心肺停止による神経細胞障害は、心肺停止中の脳内グルタミン酸濃度の上昇が深く関与していると考えられています。本製品で全身冷却に先立ち脳を冷却できれば、グルタミン酸濃度の上昇を抑制し神経細胞障害が軽減されることが想定されます。

               <製 品 概 要>

●販売名:クーデックアイクール
●一般的名称:体温調節装置システム
●類別:機械器具12理学診療用器具
●製品構成:
 ①機器本体<サイズ:550mm(幅)×900mm(高さ)×370mm(奥行)、重量:約75kg>
 ②冷却カフ<患者の体格に応じて大きさを選択できるように3種類のサイズを用意>
 ③ブリスター
 ④延長チューブ
 ⑤電源コード及びカフセンサ接続コード
●共同開発先:国立大学法人岡山大学
●販売対象:300床以上の大規模病院
●申請日:2011年10月28日
●製造販売承認日:2014年2月28日
●承認番号:22600BZX00077000
●販売目標:5年後までに救命救急分野で10億円の売上を目指す。
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