法人別リリース Wed, 01 Oct 2014 08:32:05 +0900 hourly 1 産総研、介護向けセラピー・ロボットと薄膜熱物性測定装置のベンチャー支援事例をサイトに掲載 /release/201409294144 Wed, 01 Oct 2014 08:32:05 +0900 AIST 産総研がベンチャー創出支援事業を広く紹介するウェブサイトに、新たに介護向けロボットと熱物性測定装置関連のベンチャー企業2社の取り組み例を追加掲載しました。 独立行政法人産業技術総合研究所 イノベーション推進本部 ベンチャー開発部
産総研、介護向けセラピー・ロボットと薄膜熱物性測定装置のベンチャー支援事例をサイトに掲載
独立行政法人産業技術総合研究所【理事長:中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、アザラシの形をしたメンタルコミットロボット「パロ」を開発している株式会社知能システムと、薄膜熱物性測定装置「PicoTR」「NanoTR」の開発・販売元の株式会社ピコサームの2社について、ベンチャー創出支援事業を広く紹介するウェブサイト(サイト名「TECH Meets BUSINESS」)に追加掲載しました。

現在では、ヨーロッパを中心にして広く介護分野で導入されているパロは、世界で最もセラピー効果のあるロボットとしてギネス世界記録に認定されていますが、もともと産総研内で研究開発がスタート。いくつもの試作を行ない、10年越しの苦労を経て発売に漕ぎつけました。パロの研究開発を行なった柴田氏は、今後もパロの導入実績や効果の検証を行ない、一層の普及に努めていきたいとのこと。

また、昨今の電子機器は、ナノメートル・マイクロメートルといったとても薄い膜が使われ、わずかな発熱でも性能の低下が懸念されるまでに精密化されています。製品開発へとつなげていく中で大きな関心が集まっているのが、発生する熱とその制御です。ピコサーム社が扱っている薄膜熱物性測定装置を使用することによって、それぞれの薄膜材料が持つ熱の伝わりやすさを世界で初めて精度よく測定し、問題解決のデータを得ることができます。産総研の計測標準研究部門熱物性標準研究室発の技術シーズを元に開発されました。

知能システム社、ピコサーム社を含め、産総研技術移転ベンチャーのインタビュー記事が、ベンチャー支援広報ウェブサイト(「TECH Meets BUSINESS」)に掲載されています。

TECH Meets BUSINESS:
https://unit.aist.go.jp/dsu/tmb/
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産総研、顔認識技術と赤外線カメラのベンチャー支援事例をサイトに掲載 /release/201407282565 Tue, 29 Jul 2014 08:20:01 +0900 AIST 産総研は、ベンチャー創出支援事業を広く紹介するウェブサイトに、新たに顔認識技術と赤外線カメラのベンチャー支援事例を追加掲載しました。 独立行政法人産業技術総合研究所 イノベーション推進本部 ベンチャー開発部
産総研、顔認識技術と赤外線カメラのベンチャー支援事例をサイトに掲載
独立行政法人産業技術総合研究所【理事長:中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、ベンチャー創出支援事業を広く紹介するウェブサイト(サイト名「TECH Meets BUSINESS」)に、新たに2つの企業での取り組み例を追加掲載しました。

今回TECH Meets BUSINESSに追加されたベンチャー企業は、顔認識ができるカメラおよび映像解析ソフトウェアをマーケティング分野に応用している「サイトセンシング株式会社」と、色の識別が可能な赤外線カラー暗視カメラを開発している「株式会社ナノルクス研究所」の2社です。

サイトセンシング株式会社代表取締役の平林氏は、視聴者属性を自動計測できる最新の映像処理技術をマーケティングに活かすことによって、ポスターや看板などがどの程度効果があるかを測定することができるということや、それによって、さらに店舗の売上を向上できる可能性について述べています。

また、株式会社ナノルクス研究所代表取締役社長の金氏は、暗視カメラでの映像に色が付き、よりはっきりと認識できるようになることのアドバンテージと、この赤外線カラー暗視カメラ技術の将来の展望などについて語っています。

ベンチャー支援広報ウェブサイト(「TECH Meets BUSINESS」):
https://unit.aist.go.jp/dsu/tmb/
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産総研、医薬品とナノテクノロジー分野のベンチャー支援事例をサイトに掲載 /release/201406301850 Tue, 01 Jul 2014 08:20:09 +0900 AIST 独立行政法人産業技術総合研究所は、ベンチャー創出支援事業を広く紹介するウェブサイトに、新たに2つの企業での取り組み例を追加掲載しました。 独立行政法人産業技術総合研究所 イノベーション推進本部 ベンチャー開発部
産総研、医薬品とナノテクノロジー分野のベンチャー支援事例をサイトに掲載
独立行政法人産業技術総合研究所【理事長:中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、ベンチャー創出支援事業を広く紹介するウェブサイト(サイト名「TECH Meets BUSINESS」)に、新たに2つの企業での取り組み例を追加掲載しました。

今回掲載されたベンチャー企業は、医薬品の分野から「株式会社ジーンテクノサイエンス」と、ナノテクノロジーの分野から「NSマテリアルズ株式会社」の2社です。

バイオ医薬品の新薬と後続品を開発製造しているジーンテクノサイエンス社の代表取締役社長河南氏は、インタビューのなかで起業に至る経緯やバイオ医薬品の特徴、これからのバイオ医薬品の未来などについて述べています。

また、福岡に拠点を構えるナノ蛍光体メーカーNSマテリアルズ社代表取締役金海氏は、基礎技術のマイクロ空間化学について分かりやすく解説。そして、独自技術を元に作られたナノ蛍光体をLEDに応用することの有用性やナノテクノロジー技術の展望などを述べています。

ベンチャー支援広報ウェブサイト(「TECH Meets BUSINESS」): https://unit.aist.go.jp/dsu/tmb/
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産業技術総合研究所、ベンチャー創出支援事業広報サイトに「つくばテクノロジー」と「トリマティス」を掲載 /release/201406031084 Wed, 04 Jun 2014 08:20:29 +0900 AIST 独立行政法人産業技術総合研究所は、ベンチャー創出支援事業を広く紹介するウェブサイトに、新たに2つの企業での取り組み例を追加掲載しました。 独立行政法人産業技術総合研究所 イノベーション推進本部 ベンチャー開発部
産業技術総合研究所、ベンチャー創出支援事業の広報サイトに「つくばテクノロジー」と「トリマティス」を掲載
独立行政法人産業技術総合研究所【理事長:中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、ベンチャー創出支援事業を広く紹介するウェブサイト(サイト名「TECH Meets BUSINESS」)に、新たに2つの企業での取り組み例を追加掲載しました。

産総研が立ち上げを支援したベンチャー企業へのインタビューを紹介する本ウェブサイトに今回掲載されたのは、「つくばテクノロジー株式会社」と「株式会社トリマティス」の2社です。つくばテクノロジー株式会社代表取締役社長の王氏は今回のインタビューにおいて、中国からの来日と日本での起業の経緯、そして、中心技術分野である非破壊検査にかける想いを述べています。また、株式会社トリマティス代表取締役CEOの島田氏は、大手電気機器メーカーをスピンアウトし、ベンチャーを設立して10年、今後ますます大容量化する高速通信に独自の先端技術で貢献したいと語っています。

ベンチャー支援広報ウェブサイト(「TECH Meets BUSINESS」):
https://unit.aist.go.jp/dsu/tmb/
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産業技術総合研究所のベンチャー創出・支援事業への取り組み /release/201403209209 Mon, 24 Mar 2014 08:20:19 +0900 AIST 独立行政法人産業技術総合研究所は、自らの研究成果および大学・公的研究機関などの成果による技術シーズをスピーディーに社会へ出していくため、2002年からベンチャー創出・支援事業を行っています。 独立行政法人産業技術総合研究所 イノベーション推進本部 ベンチャー開発部
産業技術総合研究所のベンチャー創出・支援事業への取り組み
独立行政法人産業技術総合研究所【理事長:中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、自らの研究成果および大学・公的研究機関などの成果による技術シーズをスピーディーに社会へ出していくため、2002年からベンチャー創出・支援事業を行っています。産総研技術移転ベンチャーは、2009年に100社を超え、IPOやM&Aされた企業も多数あります。

ベンチャー創出・支援事業では、事業化ステージに応じた様々な支援を実施しております。

シーズステージでは、人材面のバックアップが特徴である「スタートアップ開発戦略タスクフォース」を行います。プロトタイプの製作や、知的財産権の強化だけでなく、企業から採用したビジネス人材を投入し、ビジネスモデル検証を行う等、研究者とのコラボレーションをとおして、成功する起業を目指します。

2014年3月には、このベンチャー創出・支援事業を広報するウェブサイト「TECH Meets BUSINESS」をオープン。ウェブサイト上で、「スタートアップ開発戦略タスクフォース」での取り組みや、実際に産総研が立ち上げを支援したベンチャー企業へのインタビューを掲載しています。

ベンチャー創出・支援広報ウェブサイト(「TECH Meets BUSINESS」): https://unit.aist.go.jp/dsu/tmb/
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産業技術総合研究所、ベンチャー創出・支援事業の広報サイトをオープン /release/201402268577 Mon, 03 Mar 2014 08:20:30 +0900 AIST 独立行政法人産業技術総合研究所は、同研究所が2002年から行っているベンチャー創出支援事業を、ベンチャー企業へのインタビューをとおして広く紹介するウェブサイトを3月3日にオープンしました。 独立行政法人産業技術総合研究所 イノベーション推進本部 ベンチャー開発部
産業技術総合研究所、ベンチャー創出・支援事業の広報サイトをオープン
独立行政法人産業技術総合研究所【理事長:中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、同研究所で2002年から行っているベンチャー創出支援事業を広く紹介するウェブサイト(サイト名「TECH Meets BUSINESS」)を3月3日にオープンしました。

このウェブサイトでは、事業を担当するベンチャー開発部の取り組み(スタートアップ開発戦略タスクフォース等)の全体像を紹介するとともに、実際に産総研が立ち上げを支援したベンチャー企業へのインタビューを2社掲載しています。インタビューをとおして、ベンチャー開発部がどのようにベンチャー企業のスタートアップを支援してきたか、また、それぞれの産総研技術移転ベンチャーがどのような特徴のある技術を持っているかなどを分かりやすく紹介しています。

今後、他の産総研技術移転ベンチャーについてもインタビューを順次掲載していく予定です。

ベンチャー創出・支援広報ウェブサイト (「TECH Meets BUSINESS」): https://unit.aist.go.jp/dsu/tmb/


*スタートアップ開発戦略タスクフォース:技術シーズを持つ研究者(外部からの人材を含む)とベンチャー開発部に所属するビジネス人材(スタートアップ・アドバイザー)が協力してベンチャー創業を目指す、先端技術事業化プロジェクトのことです。

*スタートアップ・アドバイザー:企業から採用したビジネス人材で、コンサルタントとしてではなく事業化の「当事者」として「スタートアップ開発戦略タクスフォース」に参加し、研究者と創業を目指します。
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