法人別リリース Mon, 16 Nov 2015 17:00:16 +0900 hourly 1 ビール共通券の利用啓発を推進中 /release/201511165646 Mon, 16 Nov 2015 17:00:16 +0900 全国酒販協同組合連合会  全国酒販協同組合連合会(会長:吉田精孝)は、2016年 3月31日に有効期限を迎えるビール共通券(販売期間:2008年(平成20年)4月1日~2010年(平成22年)年3月31日)の利用啓発を推進し... 全国酒販協同組合連合会

2016年3月31日に有効期限を迎える
ビール共通券の利用啓発を推進中

対象:2008年(平成20年)4月1日から2010年(平成22年)3月31日に販売された
ビール共通券(びん2本券および缶2本券)
 全国酒販協同組合連合会(会長:吉田精孝)は、2016年 3月31日に有効期限を迎えるビール共通券(販売期間:2008年(平成20年)4月1日~2010年(平成22年)年3月31日)の利用啓発を推進しています。

 当会では、消費者利便に寄与するとともに酒類市場の活性化と流通の合理化・省力化を促進するために、1971年(昭和46年)11月の設立以来、清酒券と共に、ビール共通券を発行しており、お中元・お歳暮などの贈答需要だけでなく、葬儀の返礼品やお礼の気持ちを表す手軽なギフトなどに活用されています。
 当会発行のビール共通券は、酒税の改正時などに価格や券面のデザイン変更を行っており、このような変更を大びん券で19回、缶券で5回行って現在に至っております。また、発行当初は有効期限を設けていなかったものの、大手ビールメーカーがビール券の発行を相次いで中止した2005年(平成17年)10月以降に発行したビール共通券には、利用促進の効果を狙って有効期限を設けています。

 当会では、2016年3月31日に有効期限を迎えるビール共通券が市場にまだ残っていることから、本年9月から各都道府県の酒販協同組合に向けてポスターを送付し、組合から酒販店等の取引先に配布して店頭での掲出を行っています。また、当会ホームページでの告知をはじめ、会員組合を通じ、取扱店に対して券販売時または回収時のお客様へのお声掛けの徹底等を行っています。このほかにも、レジ回り貼付用ステッカーや、ビール共通券販売時の封筒封入用印刷物等を作成し、常に有効期限に関するご案内を行い、さらなる啓発活動を推進いたします。

【全国酒販協同組合連合会会長 吉田精孝より】
 2009年3月から、いわゆるビール券は私ども全国酒販協同組合連合会が発行する「ビール共通券」のみになっています。券面には使用期限があることを明示し、これまでにも酒販店の店頭などで、ビール共通券には使用期限があることを啓発しております。どうかビール共通券をお持ちの皆様は、今一度券面の有効期限をご確認いただきますようお願いいたします。

 ビール共通券は、全国の「ビール共通券・清酒券取扱店」の表示のある店舗で使用でき、券面に表示された「アサヒスーパードライ・キリンラガービール・サッポロ<生>黒ラベル・サントリーモルツと同等」のものと交換できます。また、現在は一般酒販店・酒屋、スーパーだけでなく、コンビニエンスストアでもご利用いただける店舗が増えています。

 現在発行しているビール共通券(びん2本券、缶2本券)の使用期限は2022年3月31日となっておりますが、お持ちの方はぜひ財布の中等に入れて、早めにご使用いただけますようお願い申し上げます。
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お中元シーズン到来!ギフトの定番「ビール共通券」調査 /release/201506040843 Fri, 05 Jun 2015 18:00:16 +0900 全国酒販協同組合連合会  ビール共通券の発行を行う全国酒販協同組合連合会(東京都目黒区)は、2014年度(2014年4月1日~2015年3月31日)の全国46都道府県(※沖縄県は加盟なし)の加盟組合に対するビール共通券の販売... 全国酒販協同組合連合会
お中元シーズン到来!ギフトの定番「ビール共通券」

取り扱い実態について酒販店にアンケート
ビール共通券は売上も引き換えも夏と冬にピーク。
売上はギフトニーズに、引き換えは飲用ニーズに応えて増加。

2014年度都道府県別売上枚数を集計
都道府県別で石川県(びん2本券)が1位に。
※20歳以上人口1人当たり換算
石川県1位の理由は、土地に根付いたユニークな使われ方に!
 ビール共通券の発行を行う全国酒販協同組合連合会(東京都目黒区)は、2014年度(2014年4月1日~2015年3月31日)の全国46都道府県(※沖縄県は加盟なし)の加盟組合に対するビール共通券の販売枚数についてまとめました。また、あわせてビール共通券の取り扱い実態について、酒販店653店にアンケートを行いました。

【酒販店アンケート】
ビール券が売れる時期は12月と7月、引き換えは8月が1位。 

●ビール共通券を最も多く販売する月は12月、7月、次いで8月の順。
 中元・歳暮のギフト需要期に売上げが多い。
●ビール共通券を最も多く引き換える月は8月。次いで12月。 ビール需要期の引き換え
 利用は、中元・歳暮でいただいたビール共通券の活用か。
●酒販店が考えるビール共通券購入理由は贈答用。1位「お中元」(42.6%)、
 2位「お歳暮」(36.4%)が2強。次いで「お礼・贈答・進物」(14.2%)。


【全国酒販協同組合連合会集計】
びん2本券売上枚数で断トツ1位は石川県 

●ビール共通券の売上枚数は大都市圏である東京都(23.2%)、大阪府( 17.1% )で高い。
●20歳以上人口1人当たり換算によるびん2本券の都道府県別ランキングは、
 1位石川県、2位大阪府、3位岐阜県。
●びんビール券と缶ビール券は、枚数ベースで7:3の割合。
◎20歳以上人口1人当たり換算による缶2缶券の都道府県別ランキングは、1位岡山県、2位大阪府、
 3位東京都。


◆全国酒販協同組合連合会(石川県酒販協同組合連合会 会長)の杉山一夫常務理事に聞く
「なぜ石川県はビール共通券の売り上げが1位なのでしょうか?」

 石川県でビール共通券の売上が高い理由は、何と言っても葬儀返礼に利用されているからです。
 実は石川県では県内全体で会葬のお礼にビール券を贈る風習が以前から根づいています。昔は葬式に出るとお返しに日本酒の小瓶などをいただくことも多かったのでその名残かもしれません。3枚程度のビール券、これを香典返しとして会葬当日にいただくわけです。軽いので、男性なら内ポケットにさっと入れられる、知り合いに代理を頼まれても持ち帰るのが苦にならない、かさばらない。石川県酒販組合連合会でも専用の封筒などを用意して利用促進に努めています。
 加えて、県庁所在地のある金沢は城下町です。水引などの生産もしていて贈り物文化が根付いていますので、感謝の気持ちをちょっとしたものに託して表したい気持ちが強いのではないでしょうか。そんな時、さっと封筒に入れてスマートに渡せる、券面に金額がはっきり書かれておらず“奥ゆかしい” という特長をもつビール共通券は大変役に立ちます。お葬式でいただくなどしていつも身近にあるビール券から、一枚、二枚、感謝のしるしとしてお渡しすることも多いようです。


◆全国酒販協同組合連合会(岐阜県酒販協同組合連合会 会長)の寺田稔理事に聞く
「なぜ岐阜県はビール共通券の売り上げが3位なのでしょうか?」

 岐阜県でビール共通券の売上が高い理由は、石川県と同じく葬儀返礼に利用されているからです。とはいっても、石川県と違って県内全域ではなく、多治見市や中津川市とその周辺エリアに限られています。このエリアでは基本的に葬儀の日に香典返しをお渡ししてしまう習慣があり、「びん2本券」を3枚程度、会葬者にお渡しします。ずいぶん以前は砂糖などをお渡ししていたようですが、持ち帰るには少し重い、ということでいつの間にかビール券が利用されるようになったと聞いています。
 ビール共通券の良さは、持ち運ぶにも送付するにも軽いことと、ビール現物には賞味期限があるけれどビール共通券なら飲みたい時に取扱い店で引き換えられることにあると思います。県内の他のエリアにもこのような使い方が広まるよう働きかけをしていますが、岐阜や石川だけでなく日本全国に広まると良いのではないでしょうか。



 
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30代~50代の主婦1,000人に聞く、ビール共通券の利用実態調査 /release/201412036038 Wed, 03 Dec 2014 17:12:16 +0900 全国酒販協同組合連合会 ビール共通券の発行を行う全国酒販協同組合連合会(東京都目黒区)は、30代~50代の主婦を対象に、ビール共通券の利用実態調査を行いました。その結果をご報告します。 ●調査時期:2014年11月12日(水... 全国酒販協同組合連合会
30代~50代の主婦1,000人に聞く、ビール共通券の利用実態調査
使わないのはもったいない! ギフトの定番「ビール共通券」
4軒に1軒の割合で、使っていないビール券「あり」。
びん券8.2枚(現行希望小売価格換算6,429円)、缶券では7.5枚
(同4,043円)が未使用のまま。
ビール共通券に有効期限があることを知らない人が約半数(49.8%)、
ビール共通券がコンビニでも使えることを知らない人は6割弱(57.2%)。
ビール共通券の発行を行う全国酒販協同組合連合会(東京都目黒区)は、30代~50代の主婦を対象に、ビール共通券の利用実態調査を行いました。その結果をご報告します。

●調査時期:2014年11月12日(水)~11月13日(木)  
●調査方法:インターネット調査  
●調査対象:30代~50代の主婦1,000名
(ビール共通券使用経験者で、1年以内に使用した主婦500人、
 1年以内には使用していない主婦500人)


<調査結果概要>
■5人に4人がビール共通券を入手。ビール共通券はちょっとした時のプレゼントに。
・主婦の4人に3人(73.7%)はビール共通券の使用経験がある。
・ビール共通券の使用経験がある主婦のうち、81.9%がこの1年間にビール共通券を
  「買ったり・もらったり」している。
・ビール共通券の良いところは、「全国どこでも使えて」(54.1%)、
  「ちょっとした時にプレゼントしやすい」(44.0%)こと。
・びんビール券と缶ビール券の2種類があるビール共通券。この1年間に
 使用された回数の平均はびん券3.0回、缶券3.5回。
・1回の使用枚数の平均は、びんビール券7.6枚、缶ビール券8.3枚。


■購入場所の1位は「一般酒販店・酒屋」。贈ってみたい芸能人 第1位は福山雅治さん。
・ビール共通券の購入経験のある主婦のうち、42.6%がこの1年間に
   ビール共通券を購入。びんビール券が21.8%、缶ビール券は19.1%。
・購入月は「7月」(27.9%)、「6月」(18.6%)、「8月」(16.3%)と夏場が多い。
・購入場所 「一般酒販店・酒屋」(41.1%)、「デパート」(31.8%)、
  「スーパー」(24.0%)の順。
・使用場所 「スーパー」(49.4%)、「一般酒販店・酒屋」(38.4%)、
  「ドラッグストア」(13.8%)の順。「デパート」は圏外5.2%。
・この1年間の購入者のうち83.7%がギフト利用。贈り先は「友人」(31.8%)、
  「親戚」(20.9%)、「父」「仕事関係者・取引先」(15.5%)。
・ビール共通券を今後も購入したい理由は、「ちょっとした時にプレゼントしやすいから」(67.2%)が最多。
・ビール共通券を贈ってみたい芸能人は、「福山雅治さん」(94票)がダントツ。
   女性では「檀れいさん」(48票)。


■使われず家庭にストックされているビール券はびん券で約6,500円、缶券で約4,000円
・意外と知らないビール共通券。「コンビニでも使える」ことを知らない人57.2%。
「有効期限がある」ことを知らない人49.8%。
・家庭内に使っていないビール共通券が「ある」25.1%。未使用のビール共通券は
  びんビール券平均8.2枚(6,429円* )、缶ビール券平均7.5枚(4,043円* )で、
  日本全体で推計すると、なんと679億円にも?!
・使わない理由は「特にない」(29.5%)し、「いずれ使う予定」(98.8%)。
                                                                                                                                   
*現行の希望小売価格換算


※詳しくは、添付のPDFファイルをご確認ください。
 



 
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