法人別リリース Tue, 12 Dec 2017 13:00:00 +0900 hourly 1 羽田空港での公募型ロボット公開実験「Haneda Robotics Lab」第2期参加事業者7社が決定 /release/201712128956 Tue, 12 Dec 2017 13:00:00 +0900 日本空港ビルデング  羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデング株式会社(所在地:東京都大田区羽田空港3-3-2、代表者:代表取締役社長兼COO 横田信秋、以下当社)は、昨年2016年より、“オール羽田”の取り組みとし... 日本空港ビルデング株式会社
Haneda Robotics Lab
公募型のロボット公開実験を今年も羽田空港にて実施!
~「Haneda Robotics Lab」第2期参加事業者7社が決定~


 羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデング株式会社(所在地:東京都大田区羽田空港3-3-2、代表者:代表取締役社長兼COO 横田信秋、以下当社)は、昨年2016年より、“オール羽田”の取り組みとして「Haneda Robotics Lab(ハネダ ロボティクス ラボ)」を設置し、ロボットの技術検証を目的に、羽田空港でロボット製品(プロトタイプ含む)の実証実験と将来的な導入を目指す「羽田空港ロボット実験プロジェクト」を行ってまいりました。そしてこの度、その第2期となる「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2017」の実施に向けて、本年9月より公募しておりました。この度、事業者7社が決定しましたので、お知らせいたします。

※本プロジェクトは、経済産業省「ロボット導入実証事業」を活用し、政府が進める「改革2020」プロジェクトの実現に向けた取り組みの一つとして、国土交通省及び経済産業省と連携して実施するものです。

■参加事業社のロボット名/会社名 一覧 <警備ロボット>

◆ロボット名:Reborg-X(リボーグ エックス)
◆会社名:綜合警備保障株式会社



<物流関連ロボット>

◆ロボット名:OTTO100/1500(オット・ヒャク/オット・センゴヒャク)
◆会社名:アルテック株式会社



◆ロボット名:Relay(リレイ)
◆会社名:NECネッツエスアイ株式会社



<翻訳関連ロボット>

◆ロボット名:cinnamon(シナモン)
◆会社名:ドーナッツ ロボティクス株式会社



◆ロボット名:ヒアラブルデバイス(プロトタイプ)
◆会社名:株式会社電通ライブ



◆ロボット名:KIZUNA(絆)
◆会社名:株式会社ティファナ・ドットコム



◆ロボット名:ロボコット
◆会社名:タケロボ株式会社



■実証実験 概要 実施期間(予定):2017年12月13日(水)~2018年2月9日(金)
※上記の日程については、実験準備期間を含みます。

カテゴリー別 日程(予定)
警備ロボット:2018年1月 9日(火)~1月17日(水)
物流ロボット:2018年1月15日(月)~1月23日(火)
翻訳ロボット:2018年1月29日(月)~2月 9日(金)

実施場所(予定)
警備ロボット   
→第1旅客ターミナル2階出発ロビー南ウィング 1番時計台付近

物流ロボット 
→第1旅客ターミナル2階出発ロビー、第1旅客ターミナル1階到着ロビー
中央、第1旅客ターミナル職員通路
翻訳ロボット 
→第1旅客ターミナル2階出発ロビー南ウィング 1番時計台付近の
ブース及び案内所周辺

展示ブースイメージ



実証実験の内容:
各ロボットの実証実験については、空港という不特定多数の利用者が行き交う公共空間での実運用を想定し、①ロボット(製品)自体の安全性、②公共空間での稼動についての安全性、③導入効果の検証の3つのフェーズを想定しております。

■プロジェクトの背景と目的: 2020年に向け、羽田空港では“オール羽田”の取り組みとして、サービス品質および利用者満足度の向上に努めておりますが、日本における労働力人口の減少が見込まれる中、さまざまな業務課題を解決していくためにはロボット技術の活用が不可欠であるとの考えから、当社では、これまでも各種ロボットの導入や実証実験を推進してまいりました。

社会のあらゆる場面においてロボットテクノロジーが実装されるためには、事業者や研究機関がより生活者に近いリアルな環境でユーザーテストを積み重ね、技術を磨き上げていくことが重要であります。本プロジェクトを通じて年間8,000万人以上が利用する羽田空港にて、ロボットの技術面・法規面での課題が洗い出され、広く知見が共有されることが、日本社会におけるロボットテクノロジーの普及に寄与するものと確信しております。

また、羽田空港をさまざまな最先端ロボットの活用の舞台とし、空港を利用される多くの方々にロボットを身近に感じていただくとともに、日本の最先端技術が世界中へ発信されていくことも目指してまいります。

■特設サイトについて 本プロジェクトに関する基本情報や公募の詳細については、特設サイトよりご確認ください。

実験期間中の様子なども定期的に発信してまいります。

特設サイトURL:
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/hanedaroboticslab/
公式フェイスブック:
http://www.facebook.com/hanedaroboticslab/
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Haneda Robotics Lab 「羽田空港ロボット実験プロジェクト2017」 9月27日より公募開始 /release/201709256064 Tue, 26 Sep 2017 16:30:00 +0900 日本空港ビルデング 羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデング株式会社(所在地:東京都大田区羽田空港3-3-2、代表者:代表取締役社長 横田信秋、以下当社)は、2016年から「Haneda Robotics Lab(ハネ... 日本空港ビルデング株式会社
Haneda Robotics Lab
空港におけるロボット導入を目指すHaneda Robotics Lab
「羽田空港ロボット実験プロジェクト2017」
9月27日より第2期参加事業者の公募を開始
羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデング株式会社(所在地:東京都大田区羽田空港3-3-2、代表者:代表取締役社長 横田信秋、以下当社)は、2016年から「Haneda Robotics Lab(ハネダ ロボティクス ラボ)」を設置し、ロボットの技術検証を目的に、羽田空港でロボット製品(プロトタイプ含む)の実証実験プロジェクトを実施しています。
そしてこの度、昨年実施した第1期につづき第2期となる「羽田空港ロボット実験プロジェクト2017」を実施します。本プロジェクトでは昨年と異なる、新たな3つの募集カテゴリを設置しました。また、これに伴い9月27日(水)より参加事業者の公募を開始いたします。
なお、本プロジェクトは経済産業省「ロボット導入実証事業」を活用し、政府が進める「改革2020」プロジェクトの実現に向けた取り組みの一つとして、国土交通省および経済産業省と連携して実施するものです。


プロジェクトの目的
羽田空港では2020年に向け、旅客ターミナルのさらなるサービス品質向上、利用者の満足度向上に努めておりますが、労働生産人口の減少、「働き方改革」に伴う生産性向上への対応が求められる社会環境下においては、羽田空港の各種業務課題を解決するために、ロボット技術の活用が不可欠と考えております。これに伴い当社では、ロボット技術活用の検証と優れたロボットの導入を推進することを目的に、国土交通省及び経済産業省とも連携し公募型の実証実験プロジェクトを実施します。
また、空港ターミナルという環境下での検証データをもとに、公共施設における実効性の高いロボット開発に取り組んで頂くための環境整備も目指します。本年の実証実験では、ロボットと人、ロボット同士が連携したサービスの提供を目指し、ロボット専用の通信環境およびロボットと空港管理システムの相互通信プラットフォームの整備に着手します。

また、本プロジェクトを通じ、空港全体で様々なロボットが活躍している状況を創出することで、一般の方にロボットを身近に感じてもらう効果、社会実装の促進により課題の解決がより進むことで波及効果の増大、賑わいの創出や今回の活用事例が世界へと発信される事等を見込んでいます。


公募概要
募集期間 2017年9月27日(水) ~ 10月25日(水)

実験期間 2017年11月下旬 ~ 2018年1月末(予定)

実験場所 羽田空港旅客ターミナルビル内 ※採択ロボットにより個別に調整予定

特設サイト https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/hanedaroboticslab/

募集カテゴリ
【警備ロボット】 不審物の察知と警告、施設の異常発見と対応、救護必要者への対応、迷子への対応、緊急事態発生時の旅客誘導、火災の消火、巡回警備等を行う事、もしくはこれら業務の助けとなるロボットを想定。

【物流関連ロボット】
旅客手荷物のポーター業務、倉庫内業務、商品確認業務、館内物流業務、建築資材運搬業務、もしくはこれらの業務の助けとなるロボットを想定。

【翻訳関連ロボット】
翻訳、多言語での案内業務、物品販売業務、サイネージ、資料作成などを行う事の出来るロボットや、従業員の翻訳を補助する機器、PCや携帯端末上等で作動するソフトウェアなどを想定。


事業者・開発者向け説明会 本プロジェクトや公募の詳細について、下記のとおり説明会を実施いたします。説明会では、事業概要や応募要領のご説明や質疑応答を行います。参加を希望される事業者・開発者の皆さまは、下記実施概要をご確認のうえお申込みください。
※説明会への参加有無はロボット選定の審査に影響しません。

・日時:2017年10月10日(火) 13:30~15:00(予定) 
・会場:羽田空港国内線第1旅客ターミナル 6階 ギャラクシーホール
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/service_facilities/multipurpose_hall/

・申し込み方法:お名前/ふりがな/会社名/部署名/メールアドレス/電話番号を記入の上、10月6日(金)までに、公募窓口(haneda_robolab@jat-co.com)宛てにメールにてお申し込みください。
※応募多数の場合は先着となることがあります。


(参考)第1期の実施実績について
第1期は「案内」、「移動支援」、「清掃」の3カテゴリにて実証実験を実施しました。計23社23種の応募から審査を経て選ばれた17社17種のロボットが実験に参加し、羽田空港第2旅客ターミナルにて2.5ヶ月間、約500時間にわたり実験をいたしました。
この間、約5,000人の空港利用者が実験中のロボットと触れ合い、「ロボットの時代が来た」、「かわいい!」、「私の会社にも欲しい」といった感想をいただいております。また、参加企業の担当者からも「展示会などとは違い、実際に公共空間でロボットを稼働できたことは貴重な経験だ」、「これまでにない知見を得られた、今後の開発に非常に有効」といったご意見を頂戴しました。
 実験終了後に当事務局は、「Future Travel Experience Global 2017」や「Pepper World 2017」など国内外あわせ5回の講演会等に参加し、本プロジェクトで蓄積したノウハウや気づきなどについてご報告・共有いたしました。

なお、プロジェクトに参加したロボットの中から、初期の有効性が確認できた約10機種については、現在も引き続き業務オペレーションに落とし込んだ実験をしており、一例として案内については、「CAIBA」(インディ・アソシエイツ社)や、清掃については「SE-500iXⅡ」(アマノ社)、移動支援については「INMOTION R1EX」(A.M.Y.クリエイティブ社)などが、空港内業務での実用に向けてメーカー様と共に独自の改修・調整や調達検討を通じて、本格導入を目指した実験を継続しております。


■ロゴマークについて

<画像 左:第1期の旧ロゴマーク  右:第2期の新ロゴマーク>

Haneda Robotics Labのロゴマークは、二重振り子と呼ばれるふたつの振り子を連結した構造物の運動の軌跡で描かれています。ロボット技術の社会実装に向け、「人間」と「ロボット」のふたつの要素を「羽田空港」という環境において合わせたとき、そこでどのようなことが起こるのか。人間とロボットの間にどのような関係が築かれるのか。Haneda Robotics Labは、それを観測し検証することをミッションとしています。「人間」と「ロボット」というふたつの関係性を二重振り子に置き換えることで、このHaneda Robotics Labのミッションを表現しています。また、第2期のロゴは、第1期のロゴをベースに、軌跡の記録時間をさらに長くしたものになっており、ロボットと人間の調和に向かって検証を続けるHaneda Robotics Labの過程そのものを表現しています。

Haneda Robotics Labプロジェクトについて
・主催:日本空港ビルデング株式会社 ・事務局運営: 株式会社電通国際情報サービス

事業者・開発者向けお問い合わせ先
Haneda Robotics Lab事務局:haneda_robolab@jat-co.com ]]>
国内空港初 公募型のロボットの公開実験 、「Haneda Robotics Lab」第1期参加事業者17 社が決定 /release/201612147155 Wed, 14 Dec 2016 11:00:28 +0900 日本空港ビルデング ロボットの技術検証を目的に、羽田空港でロボット製品(プロトタイプ含む)の実験導入を行う「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016」の第1期採択事業者17社が決定しましたのでお知らせいたします。 日本空港ビルデング株式会社
Haneda Robotics Lab事務局
国内空港初 公募型のロボットの公開実験 、「Haneda Robotics Lab」
第1期参加事業者17 社が決定
 羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデング株式会社(所在地:東京都大田区羽田
空港3-3-2、代表者:代表取締役社長 横田信秋、以下当社)は、オール羽田の取り組み
として「Haneda Robotics Lab(ハネダ ロボティクス ラボ)」を設置し、ロボットの技術
検証を目的に、羽田空港でロボット製品(プロトタイプ含む)の実験導入を行う
「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016」を開始し、本年9月より公募して
おりましたが、今般、第1期採択事業者17社が決定しましたので、お知らせいたします。

※本プロジェクトは、経済産業省「ロボット導入実証事業」を活用し、政府が進める
「改革2020」プロジェクトの実現に向けた取り組みの一つとして、国土交通省及び
経済産業省と連携して実施するものです。

■採択事業者・ロボットの一覧
<清掃ロボット>
フィグラ株式会社 「F.ROBO CLEAN」
中西金属工業株式会社 「ROBO Cleaper」
アマノ株式会社 「SE-500iXⅡ」
NGP-FOTEC株式会社 「Windowmate」

<移動支援ロボット>
株式会社ZMP 「CarriRo」
株式会社A.M.Y.クリエイティブ 「INMOTION R1EX」
株式会社匠 「TUG」
本田技研工業株式会社 「UNI-CUB β」
WHILL株式会社 「WHILL NEXT」

<案内ロボット>
株式会社インディ・アソシエイツ 「Airport Concierge Caiba」
Brule Inc. 「Double2」
株式会社 日立製作所 「EMIEW3」
ソフトバンクロボティクス株式会社 「Pepper」
株式会社Nextremer 「MINARAI」
SEQSENSE株式会社 「SQ-1H」
ALSOK 綜合警備保障株式会社 「Reborg-X」
シャープ株式会社 「RoBoHoN」

※各ロボットの詳細は下記の特設サイトをご覧ください

■実証実験 概要
実施期間(予定):2016年12月15日(木)~2017年2月13日(月)
 カテゴリー別
 清掃ロボット:12月15日(木)~12月22日(木)
 移動支援ロボット:1月10日(火)~ 1月23日(月)
 案内ロボット:1月24日(火)~ 2月13日(月)
 ※実施時間帯は基本的に10:00~16:30となります。

実証実験場所:羽田空港国内線第2旅客ターミナル 出発ロビー(南側)


■実証実験の内容:
各ロボットの実証実験については、空港という不特定多数の利用者が行き交う公共空間
での実運用を想定し、①ロボット(製品)自体の安全性、②公共空間での稼動についての
安全性、③導入効果の検証、の3つのフェーズを想定しております。

■プロジェクトの背景と目的:
2020年に向け、羽田空港では「オール羽田」の取り組みとして、サービス品質および
利用者満足度の向上に努めておりますが、日本における労働生産人口の減少が予想される
中、さまざまな業務課題を解決していくためにはロボット技術の活用が不可欠であるとの
考えから、当社では、これまでも各種ロボットの導入や実証実験を推進してまいりました。

社会のあらゆる場面においてロボットテクノロジーが実装されるためには、事業者や
研究機関がより生活者に近いリアルな環境でユーザーテストを積み重ね、技術を
磨き上げていくことが重要であります。本プロジェクトを通じて年間7500万人以上が
利用する羽田空港にて、ロボットの技術面・法規面での課題が洗い出され、広く知見が
共有されることが、日本社会におけるロボットテクノロジーの普及に寄与するものと
確信しております。

また、羽田空港をさまざまな最先端ロボットの活用の舞台とし、空港を利用される
多くの方々にロボットを身近に感じていただくとともに、日本の最先端技術が世界中へ
発信されていくことも目指してまいります。

■特設サイトについて
本プロジェクトに関する基本情報や公募の詳細については、特設サイトより
ご確認ください。
実験期間中の様子なども定期的に発信してまいります。

特設サイトURL:
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/hanedaroboticslab/

公式フェイスブック:
http://www.facebook.com/hanedaroboticslab/
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「Haneda Robotics Lab」プロジェクト始動 /release/201609204458 Tue, 20 Sep 2016 13:57:24 +0900 日本空港ビルデング  羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデング株式会社(所在地:東京都大田区羽田空港3-3-2、代表者:代表取締役社長 横田信秋、以下当社)は、「Haneda Robotics Lab(ハネダ ロボティ... 日本空港ビルデング株式会社
ロボットの社会実装にむけた国内空港初の取り組み
「Haneda Robotics Lab」プロジェクト始動
~羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016~
本日(9月20日)より第1期参加事業者の公募を開始!
 羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデング株式会社(所在地:東京都大田区羽田空港3-3-2、代表者:代表取締役社長 横田信秋、以下当社)は、「Haneda Robotics Lab(ハネダ ロボティクス ラボ)」を設置し、ロボットの技術検証を目的に、羽田空港でロボット製品(プロトタイプ含む)の実験導入を行う「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016」を実施いたします。
 また、プロジェクトの実施にあたり、本日より第1期参加事業者の公募を開始いたします。
 なお、本プロジェクトは、経済産業省「ロボット導入実証事業」を活用し、政府が進める「改革2020」プロジェクトの実現に向けた取り組みの一つとして、国土交通省および経済産業省と連携して実施するものです。

■プロジェクトの背景と目的
 2020年に向け、羽田空港ではサービス品質および利用者満足度の向上に努めておりますが、日本における労働生産人口の減少が予想される中、羽田空港のさまざまな業務課題を解決していくためにはロボット技術の活用が不可欠であり、当社はこれまでも各種ロボットの導入や実証実験を推進してまいりました。

 社会のあらゆる場面においてロボットテクノロジーが実装されるためには、事業者や研究機関がより生活者に近いリアルな環境でユーザーテストを積み重ね、技術を収斂していくことが重要であり、年間7500万人以上が利用する羽田空港は、テスト環境として非常に大きな価値をもつ場だといえます。

 当社は、本プロジェクトを通してロボットの技術面・法規面での課題が洗い出され、広く知見が共有されることで、日本社会におけるロボットテクノロジーの普及に貢献してまいりたいと考えております。また、羽田空港をさまざまな最先端ロボットの活用の場とし、空港を利用される多くの方々にロボットを身近に感じていただくとともに、日本の最先端技術が世界中へ発信されていくことを目指してまいります。

<羽田空港のロボット活用事例>
・2015年9月より、CYBERDYNE 株式会社のロボットスーツHAL(R)作業支援用(腰タイプ)をあらゆる作業の補助に活用しております。
・広大な床面の清掃業務の品質向上と効率化を目的として、清掃業務におけるロボット活用を推進しております。


■公募要項
・募集期間: 2016年9月20日(火)~10月13日(木)
・実験期間: 2016年11月初旬~2017年1月末日(予定)
・募集カテゴリ: 1.案内
         2.移動支援
         3.清掃
・実証実験場所: 羽田空港国内線第2旅客ターミナル 南側出発ロビー (予定)

■特設サイトについて
 本プロジェクトに関する基本情報や公募の詳細については、特設サイトよりご確認ください。
 実験期間中の様子なども定期的に発信してまいります。
 ・特設サイトURL:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/hanedaroboticslab/

■Haneda Robotics Lab ロゴについて
 Haneda Robotics Labのロゴマークは、二重振り子と呼ばれるふたつの振り子を連結した構造物の運動の軌跡で描かれています。ロボット技術の社会実装に向け、「人間」と「ロボット」のふたつの要素を「羽田空港」という環境において合わせたとき、そこでどのようなことが起こるのか。人間とロボットの間にどのような関係が築かれるのか。Haneda Robotics Labは、それを観測し検証することをミッションとしています。「人間」と「ロボット」というふたつの関係性を二重振り子に置き換えることで、このHaneda Robotics Labのミッションを表現しています。

■事業者・開発者向け説明会
 本プロジェクトや公募の詳細について、下記のとおり説明会を実施いたします。参加を希望される事業者・開発者の皆さまは、事前にメールにてお申し込みください。
・日時: 2016年9月30日(金) 13:00~14:30(12:30受付開始)
・場所: 羽田空港国内線第1旅客ターミナル 6階 ギャラクシーホール
     https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/service_facilities/multipurpose_hall/
・申し込み方法: 企業名、参加代表者名、参加人数をご明記いただき9月28日(水)まで
                         公募窓口(haneda_robolab@jat-co.com)宛てにメールでお申し込みください。

■Haneda Robotics Labプロジェクトについて
・主催: 日本空港ビルデング株式会社
・事務局運営: 株式会社電通、株式会社電通国際情報サービス

■事業者・開発者向けお問い合わせ先
Haneda Robotics Lab公募窓口(日本空港ビルデング株式会社)
Mail:   haneda_robolab@jat-co.com
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Air BIC CAMERA Store Opening on April 27 at Haneda Airport to Cater to Foreign and Japanese Tourists /release/201604209999 Fri, 22 Apr 2016 14:00:24 +0900 Japan Airport Terminal Air BIC Inc. (*) will open on April 27, 2016, an "Air BIC CAMERA" store on the second floor of the international passenger terminal at Haneda Airport. (Logo: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103790/201604209999/_prw_OI1fl_7586466R.jpg (Image1: ... Air BIC Inc.
Air BIC CAMERA Store Opening on April 27 at Haneda Airport to Cater to Foreign and Japanese Tourists
Air BIC Inc. (*) will open on April 27, 2016, an "Air BIC CAMERA" store on the second floor of the international passenger terminal at Haneda Airport.

(Logo:  http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103790/201604209999/_prw_OI1fl_7586466R.jpg

(Image1: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103790/201604209999/_prw_OI2fl_PCTEc1Tv.jpg

Conveniently located in the International Passenger Terminal, the select shop offers home electronics and other Japanese products popular among foreign tourists, including medicine, dairy necessities, cameras, and watches. The store also offers travel goods for outbound Japanese tourists. Foreign and Japanese tourists can enjoy shopping at the airport store up until leaving Japan.

Store outline
Opening: April 27, 2016
Location: 2nd floor, International passenger terminal, Haneda Airport
Name: Air BIC CAMERA Haneda Airport International Terminal Store
Floor space: About 300 sq. m.
Business hours: 7:00 am to 10:00 pm (12:00 noon to 10:00 pm on the opening day)
Line of business: home electronics, medicine, daily necessities, cameras, watches, travel goods, and SIM cards for foreign tourists

Airport terminal map
(Image2: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103790/201604209999/_prw_OI3fl_j3Jf37RF.jpg

(*) The company is a joint venture founded in April 2016 by Japan Airport Terminal Co. Ltd. and BICCAMERA Inc. to operate stores in airport terminals.
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Japan Airport Terminal and CYBERDYNE Sign MOU on Using Next-Generation Robots at Haneda Airport /release/201507011633 Thu, 02 Jul 2015 17:00:28 +0900 Japan Airport Terminal Japan Airport Terminal Co., Ltd. of Tokyo and CYBERDYNE Inc. of Tsukuba City, Ibaraki Prefecture, announced on July 2 that they have signed a memorandum of understanding on business cooperation ... Japan Airport Terminal Co., Ltd.,
CYBERDYNE Inc.
Japan Airport Terminal and CYBERDYNE Sign MOU on Using Next-Generation Robots at Haneda Airport
Japan Airport Terminal Co., Ltd. of Tokyo and CYBERDYNE Inc. of Tsukuba City, Ibaraki Prefecture, announced on July 2 that they have signed a memorandum of understanding on business cooperation to introduce the next generation of robots to Haneda Airport's passenger terminal buildings.


1. Background

Japan faces tough challenges such as fewer children, the aging population and a decline in the working population while demand for air services to and from airports centering on the Tokyo metropolitan area is expanding. Against that background, Japan Airport Terminal has been considering introducing advanced technology to passenger terminal buildings.

Since its inception in 2004 as a technology startup based in Tsukuba University, CYBERDYNE has been applying its "cybernics" technology to develop the powered exoskeleton "HAL" and, more recently, put the technology into practical use and commercialized products based on the technology, including a host of work support robots.

The MOU was signed for multiple purposes, including communicating the Japan-based technology to the rest of the world from Haneda Airport, providing high-quality services that are secure, safe and convenient to visitors to the airport, and creating a sound and comfortable environment for airport workers.

Starting with the MOU, the two companies will jointly work with all parties concerned to create a future vision, the first of its kind in the world, for putting robotics technology into use at airports and making Haneda Airport an even more attractive airport.


2. Outline of MOU

(1) A host of robots developed and manufactured by CYBERDYNE will be introduced to  passenger terminals managed and operated by Japan Airport Terminal.

(2) Japan Airport Terminal will provide sales promotion activities and maintenance services at Haneda Airport for CYBERDYNE robots.

(3) Japan Airport Terminal's insight and experience in running airport business and CYBERDYNE's cybernics technology will be combined to create a next-generation airport model making use of broad applications of robotics technology.
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空港の出発ロビーがかつて見たことのないスケールで60年の歴史に包まれる! /release/201505200346 Wed, 20 May 2015 11:01:09 +0900 日本空港ビルデング 日本空港ビルデング株式会社(東京都大田区)は、5月20日の羽田空港旅客ターミナルビル開館60周年を記念して、羽田空港第1旅客ターミナルビルおよび第2旅客ターミナルビルの出発ロビーを舞台に、総面積2,165.54㎡、総写真点数498枚という国内最大級の空港写真展を行います。 日本空港ビルデング株式会社
空港の出発ロビーがかつて見たことのないスケールで60年の歴史に包まれる!
- 羽田空港ターミナル60周年展を開催 -
 日本空港ビルデング株式会社(東京都大田区)は、5月20日の羽田空港旅客ターミナルビル開館60周年を記念して、羽田空港第1旅客ターミナルビルおよび第2旅客ターミナルビルの出発ロビーを舞台に、総面積2,165.54㎡、総写真点数498枚という国内最大級の空港写真展を行います。
 1955年の開館以来、60年もの歴史を重ねる羽田空港旅客ターミナルビルのこれまでの活動風景を、施設の高さや広さを活かしながら見上げるようなスケールで、どなたでも無料でご覧頂けます。

 施設内では、戦後間もない頃、日本に返還された東京羽田の地に、空港ターミナルを作って飛行機を飛ばすために奔走した人々の姿や数多くの挑戦を振り返るとともに、今後100周年、そしてその先に向けても「前例にはない、でも、未来にとってはきっと “ あたりまえ” のものを生み出し続けること」をテーマに展示を展開していきます。
 展示スペースは、出発ロビーや周辺のエスカレーターを中心に展開しますので、搭乗されるお客さまはもちろんのこと搭乗のないお客さまでもどなたでもご覧頂くことが可能です。美術館を訪れるような気軽な気持ちで、皆さまのお越しをお待ちしています。

- 羽田空港旅客ターミナルビル60周年展とは -
羽田空港旅客ターミナルビル開館60周年をきっかけとした超大型規模の写真展です。1955年の開館当時だけでなく、1960年代、70年代、80年代、90年代、2000年代から現在までの姿を、総面積2,165.54㎡、総点数498枚(重複有)の写真で蘇らせる、空港施設内の写真展としては国内最大規模の写真展です。今となっては世の中の記憶から消えかけているような羽田空港の姿を、日本空港ビルデング㈱等が保有するこれまでの羽田空港の写真3万点以上の中から選りすぐった、そしてこれまで非公開の写真等も含む、期間限定の特別な写真展です。総面積2,165.54㎡はジャンボ機の翼(541㎡)約4機分に相当致します。

- 展示内容 -
1. 第1旅客ターミナルビル - JAL/SKY/SFJ北九州空港行き
エスカレーター脇では年表的に開館から60年分の多くの写真を展示、出発ロビーでは、屋上で行われていた「盆踊り」や出発間際の「別れの窓」など、横幅15m以上のワイドなサイズで情緒ある写真等を数多く展示しています。

2. 第2旅客ターミナルビル - ANA/ADO/SNA/SFJ福岡・山口宇部・関西空港行き
エスカレーター上のラウンド形状のガラス面では年表的に多くの写真を展示、第1旅客ターミナルビルと同様に、出発ロビーでも展望デッキでのYS-11展示の設置風景など新しいことに挑戦している数多くの写真をご覧頂けます。

3. リーフレット - 各年代で最も代表的な写真を中心に60年の歴史で構成しています。
数に限りがございますので配布部数がなくなり次第終了いたします。

- 鑑賞の仕方 -
各出発ロビーへのエスカレーター→各出発ロビー。
第1旅客ターミナルビル、第2旅客ターミナルビル全体を鑑賞するための所要時間は約50分。羽田空港第1・第2旅客ターミナルビルともに無料で鑑賞できます。

- 羽田空港旅客ターミナルビル開館60周年記念WEBサイト -
空港への来場が難しいお客さまにもご覧頂けるよう、今回の60周年を記念して、PCやスマホなどWEBサイト上でもバーチャル写真展を以下ご提供させて頂きます。
URL: www.haneda-terminal60th.jp

- 日本空港ビルデング株式会社とは -
1953年7月20日に設立された羽田空港における旅客ターミナルビルを建設・管理運営する空港機能施設事業者です。

以 上
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