法人別リリース Wed, 30 Mar 2016 12:42:33 +0900 hourly 1 【Web動画「金曜日の約束」公開のお知らせ】「今日もきてくれてありがとうね」その言葉の重みの裏側には… /release/201603309356 Wed, 30 Mar 2016 12:42:33 +0900 みやぎ生協 みやぎ生活協同組合は、生協の取り組みである、個人宅配を題材にしたWeb動画「金曜日の約束」を公開いたしました。この動画は、みやぎ生協個人宅配の配達員に取材をして、その中から印象的な実話エピソードを元にした物語となっております。 みやぎ生活協同組合
「金曜日の約束」公開のお知らせ
自分の慣れ親しんだ土地を大切にするお年寄りとその気持ちを大切にし、真心もって配達する配達員のやりとりが心温まる
「今日もきてくれて、ありがとうね」その言葉の重みの裏側には・・・
- 日々のライフラインを守ろうとする配達員への取材を元にした物語 -
みやぎ生活協同組合(宮城県仙台市)は、生協の取り組みである、個人宅配を題材にしたWeb動画「金曜日の約束」を公開いたしました。この動画は、みやぎ生協個人宅配の配達員に取材をして、その中から印象的な実話エピソードを元にした物語となっております。
スーパーや、日用品を購入する店舗が家から遠く、気軽に買い物にいけないお年寄りにとって、個人配達は重要なライフライン。それを知っている配達員は、日差しの強い真夏も、雪が降っている真冬も、一生懸命届けようと頑張っています。
定期的に交わされる「今日もきてくれて、ありがとう」の一言の裏にある、様々なストーリーや、ココロの交流が情感あふれるアニメーションで描かれており、ほっこりと心温まりながら、色んな想いを感じられる内容になっています。

■動画タイトル:金曜日の約束
 URL:https://www.youtube.com/watch?v=NY_07hIgfUs 

■みやぎ生協の個人宅配とは
URL:http://www.miyagi.coop/delivery/
みやぎ生協はみやぎのメンバー(組合員)さんとともに生活の文化的・経済的な生活の向上をはかることを目的とした消費生活協同組合です。
ご家族のために頑張っている方や、自分の慣れ親しんだ土地を大切にしているお年寄りの方に、もっと便利に、お買い物を楽しんでいただけるサービスとして、毎週カタログから注文した商品が自宅に届くのが、みやぎ生協の宅配です。食品だけでなく生活雑貨など約4,000種の商品を扱っており、子育て世代、シニア世代にも好評です。
みやぎ生協が制作した映像はまとめて「コープチャンネル」にて見ることができます。
URL:http://www.miyagi.coop/coop-channel/


■動画「金曜日の約束」あらすじ
仙台から車で約1時間、人里離れた一軒家に住むおばあさん。週に一度届くみやぎ生協の個人宅配を心待ちにしています。届けるのは自分の孫ほどの年齢の若い宅配員。来るのは決まって金曜日。雨の日も、暑い日もいつもほぼ決まった時刻にやってくる個人宅配は、おばあさんにとって楽しいひと時も一緒に届けてくれるものでした。
年の瀬も近い大雪のある日、宅配員はおばあさんの元へ向かいます。しかし、雪道は険しく、とうとう車が止まってしまいます。時間が過ぎていく中で彼がそこで取った行動とは?無事、おばあさんのところへとたどり着けるのでしょうか?
心温まるアニメをぜひご覧ください。


■動画詳細
仙台市から車で約1時間。
宮城・山形の県境にほど近い、新緑の山道をみやぎ生協のトラックが走っていきます。
時刻は間もなく夕方の4時。
週に1度の生協の宅配を待つおばあさん。
配達のトラックが入ってきた気配に気づき、席を立ちます。

「こんにちは。お待たせしました。」
おばあさんは毎週金曜日、決まった時間にやってくる配達スタッフとの会話を楽しみにしています。
「雨の中大変ね。ありがとう。」「きょうはいい天気ねえ」「暑いでしょう。アイスでも食べていきなさい」
「今日も来てくれてありがとうね」「いいえ、こちらこそありがとうございます」
おばあさんの労いの言葉に、思わず笑みがこぼれます

そして季節はめぐり、年の瀬の仙台。今日は大晦日、宅配の年内最終日。
トラックにチェーンを巻いて出発の準備をしていると空模様がいよいよ怪しくなってきました。
いつもの山道に入ると路面の雪もどんどん深くなり、おばあさんの待つ家まであと1kmという辺りで、
とうとう進めなくなってしまいます。

この日の配達商品は年越しや正月料理の食材など。
配達スタッフは意を決してコンテナを抱え、吹雪の中を歩き出しました。
膝まで埋まる雪の中を歩くこと1時間、暮れかかった頃やっとおばあさんの家が見えてきました。
「やっと着いた」 ふと足元に目を落とすと、雪かきされた入り口の階段が目に入りました。

階段を上り、呼び鈴を鳴らしますが誰もでてきません。
「おばあさん、どうしたんだろう」 少し心配になりかけた頃、何やら家の外からスコップの音が。
ふと振り向くと、裏口からスコップ持った笑顔のおばあさんが現れます。

「まぁまぁ、早くあがって暖まっていきなさい」
差し出されたお茶を飲みながら、ホッとした気持ちで会話をする配達スタッフ。
「今日も来てくれて、ありがとうね。」

最後、「待っている人がいる、届けたい人がいる。」というメッセージで動画は終了。


■動画制作スタッフリスト
CD・シナリオ・CW:田中淳一(POPS)
アニメーション:米谷聡美
効果音:徳永義明
音楽:烏田晴奈
演奏:烏田晴奈・宮地夏海・吉岡知広    
プロデューサー:涌井剛(ROBOT)
アニメーションプロデューサー:大嶋美穂(ROBOT)

<日本屈指の映像制作会社ROBOTとは>
1986年に恵比寿で設立。
「ALWAYS三丁目の夕日」や「Love Letter」「海猿」などの有名映画作品を手がけその他にも様々なCMや映像制作を手掛ける日本屈指の制作会社。


■みやぎ生協の個人宅配とは
URL:http://www.miyagi.coop/delivery/
みやぎ生協はみやぎのメンバー(組合員)さんとともに生活の文化的経済的改善向上をはかることを目的とした消費生活協同組合です。
ご家族のために頑張っているみなさんや、自分の慣れ親しんだ土地を大切にしているお年寄りの方に、もっと便利に、もっとカンタンにお買い物を楽しんでいただけるサービスとして、毎週届くカタログから注文した商品が個人宅に届くのが、みやぎ生協の宅配です。食品だけでなく生活雑貨など約4,000種の商品を扱っており、子育て世代、シニア世代にも好評です。
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『トマトになった男の子』―みやぎ生協「めぐみ野」よりオリジナルアニメ公開 /release/201508283089 Fri, 28 Aug 2015 19:20:45 +0900 みやぎ生協    みやぎ生活協同組合(組合本部:宮城県仙台市)は、『顔とくらしの見える産直「めぐみ野」』のオリジナルアニメーション『トマトになった男の子』を8月28日(金)より公開致します。  アニメーションでは... みやぎ生協事務局
『トマトになった男の子』―みやぎ生協「めぐみ野」よりオリジナルアニメ公開
 
 みやぎ生活協同組合(組合本部:宮城県仙台市)は、『顔とくらしの見える産直「めぐみ野」』のオリジナルアニメーション『トマトになった男の子』を8月28日(金)より公開致します。


 アニメーションでは、ちいさな男の子を主人公に、野菜がどんな風に育てられているか、農家のおじさんが野菜を大切に育てる様子が描かれています。主人公である男の子は、あるとき突然大きらいだったトマトの姿に。トマトになった男の子は野菜畑での体験を通じて、徐々に野菜に対するイメージに変化が・・・。現実に戻ってからも、農家のおじさんが野菜を大切にする姿を想い、きらいだったトマトにも向き合うように。野菜をつくる人とたべる人をつなげる、心温まる動画となっております。


■オリジナルアニメーション 『トマトになった男の子』概要

【内容】ふだん食卓に登場する野菜が、どんな風に育てられているかがアニメーションで描かれた動画。アニメーションの中では、主人公であるちいさな少年がひょんなことから野菜畑に迷い込んでしまい、気が付くと大きらいだったトマトの姿に。しかしそこで、野菜たちがどんな風に育てられているかを目の当たりにし次第に男の子の野菜へのイメージにも変化が・・・。

【映像尺】4分57秒 
【公開開始】8月28日(金)19:00~ 
【YouTube】 https://youtu.be/Xi3ilhIPioc
【特設サイト】 http://www.miyagi.coop/products/megumino/teaser/



<みやぎ生協について>

みやぎ生協は、1982年に宮城県学校生協と宮城県民生協が合併して誕生しました。以来30年間にわたり、地域の人々の暮らしをよりよくする活動や、その時々の社会問題に積極的に関わり、2015年度はメンバー数69万人弱、県内世帯加入率72.1%、供給高1,026億円弱という全国でも有数の規模の生協となりました。
産直への取り組みは、1970年に角田市農協と鶏卵・鶏肉・豚肉の取扱いを始めて以来、食の安全性、宮城県と日本の農・畜・水産業の振興、地域経済の活性化と文化の発展、自然環境の保全に寄与することをめざし、メンバー・生産者とともに産直活動を育ててきました。


<『めぐみ野』について>

みやぎ生協『めぐみ野』の商品は、共通して次の三つの基準を満たしています。
 ①産地と生産者が明確であること・・・・・・・・・・・・(「誰」が「どこ」で作ったかがわかること)
 ②生産方法と手段が明確であること・・・・・・・・・・・(「どのように」作ったかがわかること)
 ③メンバーと生産者の交流がされていること・・・・・・・(共通の願いの実現)

いまから40年ほど前、メンバー(組合員)のみなさんや、生産者の方々と始めた「顔とくらしの見える産直」。
それは、生産者と消費者の食に対する思いを直接結ぶことで、共に幸せを分かちあう「産消直結」への取り組みでした。そして、さらに未来に向けて新たな一歩を踏み出すために。私たちは個の取り組みから生まれた商品に「めぐみ野」という名前を付けました。
ふるさとの豊かな自然が授けてくれる恵み。生産者の方々のたゆまぬ努力によりもたらされる恵み。おいしくて安全な食卓に支えられた健やかな毎日という恵み。そして、つくる人と食べる人がお互いを思いやる心の恵み。
恵みに満ちたおいしい幸を、どうぞお召し上がりください。


<オリジナルアニメ『トマトになった男の子』のあらすじ/動画企画の概要>


【あらすじ】
トマト嫌いの男の子、好き嫌いなく食べてすくすく育って欲しいというお母さんの思いも知らずに、今日もトマトだけを残して、サッカーボールを持って出て行ってしまう。サッカーの練習をしていると、ボールが柵の向こうの畑の中に。柵の穴をくぐってボールを見つけた男の子、水たまりに映った自分の姿を見て愕然。なんと男の子はトマトになっていた!途方にくれる男の子がトマトになって出会ったものとは?トマトになった男の子の小さくて温かい冒険がはじまります。

【動画企画のねらい】
『トマトになった男の子』は、みやぎ生協のブランデッド・コンテンツとして制作。みやぎ生協の中でも、顔とくらしの見える産直を掲げ、生産現場を生活者に積極的に公開している商品“めぐみ野”をテーマにしています。野菜嫌いの子どもが“めぐみ野”の畑で農業体験をしたところ、野菜を食べるようになったという実話から着想。良質な生育環境で大切に育てられる“めぐみ野”の野菜たちの様子を、男の子の目線で描いていくことで、どんな思いで野菜が育てられているかを子どもにも分かりやすく伝わる親子で楽しめるコンテンツを目指し、みやぎ生協のファンを増やすことを意図しています。またwebで発信することから、日本語ナレーションを入れずに制作し、海外でも“めぐみ野”の取り組み、みやぎ生協の思いが伝わっていくことも願っています。


<スタッフリスト>

Creative Director(企画&シナリオ):田中淳一[POPS]
制作:POPS/VSQ/happyproject
監督・キャラクターデザイン:田上キミノリ[happyproject]
Art Director:大橋謙譲[ADK]
音楽:野澤美香
Campaign Director:贄田翔太郎[ADK]



<プレスリリース配信元 VNR.ch>
http://www.vnr-ch.com/releases/detail/39763
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