法人別リリース Tue, 26 Nov 2024 14:00:00 +0900 hourly 1 第21回ACジャパン広告学生賞 応募作品募集 /release/202411220453 Tue, 26 Nov 2024 14:00:00 +0900 ACジャパン 公益社団法人ACジャパン(理事長 鳥井信宏)は、第21回「ACジャパン広告学生賞」の応募作品を下記の通り募集します。 「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マ... 公益社団法人       ACジャパン
 公益社団法人ACジャパン(理事長 鳥井信宏)は、第21回「ACジャパン広告学生賞」の応募作品を下記の通り募集します。
 「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マナー、人と人とのコミュニケーション、命の重み、環境問題など)をテーマにした広告作品を募集・表彰するもので、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的に設立されました。 
 今回で21回目を迎え、募集は「テレビCM部門」と「新聞広告部門」の2部門で実施、審査は「公共広告として優れ、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等の視点で行われます。
 20回目となった前回は「テレビCM部門」に266点(参加校38校)、「新聞広告部門」に590点(参加校34校)の応募があり、「テレビCM部門」では、「就職活動等における多様性」をテーマにした『募集要項』(日本大学、制作代表者:岩川 佳士乃 さん)がグランプリを、「親子のコミュニケーション」をテーマにした『こどものみかた』(尚美学園大学、制作代表者:西川 遥登さん)が準グランプリBS民放賞を受賞しました。
 また「新聞広告部門」では、「歩きスマホ」をテーマにした『見えないって、危険。』(日本電子専門学校、制作者:北村 匠さん)がグランプリを、「思いやり」をテーマにした『想像しよう、それぞれのストーリー。』(京都精華大学、制作者:渡邊 和さん)が準グランプリを受賞しました。
 グランプリ・準グランプリには賞状・トロフィーが贈られる他、テレビCMの2作品はBS民放11局で、また新聞広告の2作品は全国紙5紙で、ACジャパン広告学生賞受賞作品として2025年7月より1年間、放送・掲載される予定です。
 
 公益社団法人ACジャパンでは、社会にとって有益と思われるメッセージを、全国キャンペーン、地域キャンペーン、支援キャンペーンなどの様々な広告キャンペーンの形で、会員メディアを通して発信しています。「ACジャパン広告学生賞」もその一環として実施するものです。
 
 

 
第21回ACジャパン広告学生賞
 
1.主催:公益社団法人 ACジャパン
2.後援:BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジ、
     WOWOW、BS11 イレブン、BS12 トゥエルビ、BS松竹東急、
     BS10 テン※(BSJapanext)、BSよしもと
     ※2025年1月よりチャンネル名変更
     朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社
3.応募資格   :ACジャパン会員校(大学・専門学校等)の学生が企画・制作した未発表のオリジナ
          ル作品
4.企画テーマ  :公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マナー、人と人とのコミュニケーション、  
          命の重み、環境問題など)
5.応募作品内容 :【テレビCM部門】30秒テレビCM
           【新聞広告部門】 新聞広告モノクロ15段
6.エントリー期間:【テレビCM部門】
           2024年12月2日(月)~2025年1月10日(金)
           【新聞広告部門】 
              2024年12月2日(月)~2025年1月6日(月)
7.オンライン応募締切:
          【テレビCM部門】 2025年1月22日(水)正午まで
           【新聞広告部門】  2025年1月10日(金)正午まで
8.賞:  グランプリ (1作品):賞状、トロフィー
       準グランプリ(1作品):賞状、トロフィー
        ※グランプリ・準グランプリのテレビCM2作品はBS民放11局で、
       新聞広告2作品は全国紙5紙で、2025年7月より1年間放送・掲載の予定。
       ※なお、テレビCM部門の準グランプリBS民放賞は、第21回より
       準グランプリに名称変更いたします。
              審査員特別賞(数作品):賞状、トロフィー
       優秀賞    (数作品):デジタル賞状
       奨励賞      (数作品):デジタル賞状
9.発表・表彰 :2025年3月予定
 
 
<第20回ACジャパン広告学生賞作品>              
               
【テレビCM部門】
 
・グランプリ            
『募集要項』

 
・準グランプリBS民放賞
『こどものみかた』

 
【新聞広告部門】
 
・グランプリ                                             
『見えないって、危険。』

 
・準グランプリ
『想像しよう、それぞれのストーリー。』 

                                                                                                       以上
 
 
 
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。 
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ACジャパン2024年度広告作品が決定 /release/202406212532 Wed, 26 Jun 2024 10:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 鳥井信宏)の2024年度公共広告作品が下記の通り決定しました。  新たな作品は7月1日(月)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで放送・掲載... 公益社団法人 ACジャパン
 公益社団法人ACジャパン(理事長 鳥井信宏)の2024年度公共広告作品が下記の通り決定しました。
 新たな作品は7月1日(月)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで放送・掲載の予定です。
 ACジャパンは、公共のための広告活動を通して世の中を良くしていきたいとの目標の下、毎年さまざまなキャンペーン広告を制作し、会員社のメディアを通してメッセージを発信しています。
キャンペーン広告は、主に下記5種類からなり、2024年度は計22作品となりました。
 
 ①多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国のメディアを通じて発信する「全国
  キャンペーン」(A、B2作品)
 ②各地域(北海道、東北、名古屋、大阪、中四国、九州、沖縄)が抱える問題の中から各々テーマを選定
  し広告を制作、各エリアのメディアを通じて発信する「地域キャンペーン」(7地域7作品)
 ③公共福祉や医療・国際貢献等に取り組む非営利団体等にACジャパンの仕組みを利用していただき広告
  を展開する「支援キャンペーン」(8団体8作品)
 ④ACジャパン制作のCMをNHKで、NHK制作のCMを会員民間放送で放送する「ACジャパン・N 
  HK共同キャンペーン」(1作品ずつ交換・放送)
 ⑤会員校の学生が公共広告作品を制作し応募、表彰する「ACジャパン広告学生賞」(テレビCM部門・
  新聞広告部門の2部門で実施。各々グランプリ・準グランプリの2作品を放送・掲載)
 
 「全国キャンペーンA」は、「不寛容な時代~エンパシーをヒントに」をテーマとした「決めつけ刑事(デカ)」という作品に決定しました。この作品では、SNS等の単なる噂話や偏見による善悪の判断について、「取調室」でのやり取りに例えて表現し、不確かな情報に基づく判断に対する警鐘を鳴らしていきます。この作品では、今年度も聴覚障害がある方の情報格差の解消を目指して、手話とオープンキャプションの字幕対応を行います。
 
 「全国キャンペーンB」は、「防災」をテーマとした、「ゆうちゃみの3日ぶん」という作品に決定しました。この作品では、いつ、どこで起きるかわからない災害時の備えについてあらかじめ準備することの大切さを訴求していきます。この作品では、従来同様、英語字幕対応を実施するとともに、今年度よりクローズドキャプション字幕による情報保障の取り組みを実施します。
 
 地域キャンペーンでは、東京以外の全国7地域で、昨年度制作のキャンペーンを継続します。
地域 テーマ 作品名 北海道
北海道の魅力
最強ラインナップ
東北
東北のものづくり水準の高さ
東北クリエイティブパワー
名古屋
環境保全・プラスチックごみ問題
ヨシ!ここから!
~湿原に生えるヨシでストローを~
大阪
コミュニケーション
ありがとー。って、ええなあ。
中四国
明るい未来
動けば町が元気になる
九州
九州の未来に希望を
最も新しい地図記号
沖縄
沖縄の宝を大切に
~いまこそ「思いやり」「助け合い」の心を~
どうぞどうぞから、はじめよう。
 
 支援キャンペーンでは、「あしなが育英会」「日本眼科医会」「プラン・インターナショナル・ジャパン」「日本心臓財団」「全国こども食堂支援センター・むすびえ」「ジャパンハート」「日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会」「キッズドア」の8団体を紹介する作品を制作し、広告を通してその活動を支援します。
団体名 作品名 あしなが育英会
がんばれ、全国のすずめたち。
日本眼科医会
アイフレイルの歌
プラン・インターナショナル・ジャパン
救われた人は、救う人になる。
日本心臓財団
なかやま、検脈!
全国こども食堂支援センター・むすびえ
こども食堂は、あなた食堂。
ジャパンハート
つながっている
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
往年のアイドル
キッズドア
スタートライン
 
 ACジャパン・NHK共同キャンペーンでは、2024年度もACジャパンとNHK様とのCM交換方式による共同キャンペーンを実施いたします。NHK様提供のCMは現在制作中で、7月中旬完成予定です。NHKでは「全国キャンペーンB」作品「ゆうちゃみの3日ぶん」を放送の予定です。
 
 ACジャパン広告学生賞では、「テレビCM部門」「新聞広告部門」で下記作品がグランプリ・準グランプリを受賞しており、それぞれBS民放11局、及び新聞全国紙5紙で放送・掲載される予定です。
 
(テレビCM部門)

テーマ 作品名 受賞校名 グランプリ
就職活動等における多様性 募集要項
日本大学
準グランプリBS民放賞    
親子のコミュニケーション
こどものみかた  
尚美学園大学
 
(新聞広告部門)

テーマ 作品名 受賞校名 グランプリ
歩きスマホ
見えないって、危険。
日本電子専門大学
準グランプリ
思いやり
想像しよう、それぞれのストーリー。
京都精華大学
 

 
・2024年度 ACジャパン広告作品
(放送・掲載予定期間:2024年7月1日~2025年6月30日) 
 
①全国キャンペーン
■全国キャンペーンA
   ・作品名   :決めつけ刑事(デカ)
   ・テーマ   :不寛容な時代~~エンパシーをヒントに
   ・企画・制作 :株式会社 BBDO J WEST
   ・出演者   :嶋田 久作、今井 隆文、藤堂 海、本庄 司、斉藤 天鼓
   ・ナレーター :綱本 健男
   ・手話出演  :那須 映里 
   ・情報保障監修:江副 悟史、松森 果林、佐多 直厚
   ・放送・掲載エリア:全国   
         
       
 
■全国キャンペーンB
   ・作品名   :ゆうちゃみの3日ぶん
   ・テーマ   :防災
   ・企画・制作 :株式会社 東北博報堂
   ・出演者   :ゆうちゃみ、伊東 裕一
   ・ナレーター :平澤 瑶
   ・放送・掲載エリア:全国
           
       
 
 
②地域キャンペーン
■北海道
   ・作品名   :最強ラインナップ
   ・テーマ   :北海道の魅力
   ・企画・制作 :株式会社 電通北海道
   ・放送・掲載エリア :北海道 
 
■東北 
   ・作品名   :東北クリエイティブパワー
   ・テーマ   :東北のものづくり水準の高さ         
   ・企画・制作 :株式会社 東北博報堂
   ・放送・掲載エリア :東北 
 
■名古屋 
   ・作品名   :ヨシ!ここから!~湿原に生えるヨシでストローを~
   ・テーマ   :環境保全・プラスチックごみ問題           
   ・企画・制作 :株式会社 博報堂 中部支社
   ・出演    :福井県勝山市立平泉寺小学校の児童たちと支援する方々
   ・放送・掲載エリア :東海、北陸
  
■大阪 
   ・作品名   :ありがとー。って、ええなぁ。
   ・テーマ   :コミュニケーション       
   ・企画・制作 :株式会社 東急エージェンシー 関西支社
   ・出演    :森田 哲矢、橋本 佳奈
   ・放送・掲載エリア :近畿 
 
■中四国 
   ・作品名   :動けば町が元気になる
   ・テーマ   :明るい未来           
   ・企画・制作 :株式会社 中国四国博報堂
   ・出演    :おじキュン!
   ・放送・掲載エリア :中国・四国 
 
 ■九州 
   ・作品名   :最も新しい地図記号
   ・テーマ   :九州の未来に希望を        
   ・企画・制作 :株式会社 電通九州 
   ・キャスト  :太田 典子
   ・放送・掲載エリア :九州 
 
■沖縄 
   ・作品名   :どうぞどうぞから、はじめよう。
   ・テーマ   :沖縄の宝を大切に~いまこそ「思いやり」「助け合い」の心を~         
   ・企画・制作 :株式会社 電通沖縄
   ・出演    :肥後 克広
   ・放送・掲載エリア :沖縄 
 
 
③支援キャンペーン
■あしなが育英会
   ・作品名   :がんばれ、全国のすずめたち。
   ・企画・制作 :株式会社 電通 関西オフィス
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
■日本眼科医会
   ・作品名   :アイフレイルの歌
   ・企画・制作 :株式会社 電通
   ・ナレーター :永井 響、(ラジオCMのみ)田野 めぐみ、夕城 千佳
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
■プラン・インターナショナル・ジャパン
   ・作品名   :救われた人は、救う人になる。
   ・企画・制作 :株式会社 BBDO J WEST
   ・ナレーター :有村 架純 
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
■日本心臓財団
   ・作品名   :なかやま、検脈!
   ・企画・制作 :株式会社 大広WEDO
   ・出演者   :なかやまきんに君
   ・ナレーター :村上 冬萌
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
■全国こども食堂支援センター・むすびえ
   ・作品名   :こども食堂は、あなた食堂。
   ・企画・制作 :株式会社 電通九州
   ・出演者   :松重 豊
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
■ジャパンハート
   ・作品名   :つながっている
   ・企画・制作 :株式会社 電通名鉄コミュニケーションズ
   ・声     :江口 洋介
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
■日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
   ・作品名   :往年のアイドル
   ・企画・制作 :株式会社 電通アドギア
   ・出演者   :近藤 真彦
   ・ナレーター :大須賀 麻央
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
■キッズドア
   ・作品名   :スタートライン
   ・企画・制作 :株式会社 読売広告社
   ・イラスト・アニメーション  :ささき えり
   ・ナレーター :(女の子)田中 千空、(ナレーション)田部 圭祐
   ・放送・掲載エリア :全国
 
 
④ACジャパン・NHK共同キャンペーン
■NHK制作作品
   ・作品名   :未定
   ・テーマ   :教育
   ・企画・制作 :NHK広報局 
   ・放送エリア :全国
 
■ACジャパン制作作品(全国キャンペーンBと同作品)
   ・作品名   :ゆうちゃみの3日ぶん
   ・テーマ   :防災
   ・企画・制作 :株式会社 東北博報堂
   ・出演者   :ゆうちゃみ、伊東 裕一
   ・ナレーター :平澤 瑶
   ・放送・掲載エリア:全国
 
 
⑤ 第20回ACジャパン広告学生賞
■「テレビCM部門」グランプリ
   ・作品名   :募集要項
   ・テーマ   :就職活動等における多様性
   ・企画    :日本大学
   ・制作代表者 :岩川 佳士乃
   ・放送エリア :全国(BS民放11局) 
                
■「テレビCM部門」準グランプリBS民放賞
   ・作品名   :こどものみかた
   ・テーマ   :親子のコミュニケーション
   ・企画    :尚美学園大学
   ・制作代表者 :西川 遥登  
   ・放送エリア :全国(BS民放11局) 
 
■「新聞広告部門」グランプリ
   ・作品名   :見えないって、危険。
   ・テーマ   :歩きスマホ
   ・企画    :日本電子専門学校
   ・制作代表者 :北村 匠   
   ・掲載    :全国紙5紙 
                
■「新聞広告部門」準グランプリ
   ・作品名   :想像しよう、それぞれのストーリー。
   ・テーマ   :思いやり
   ・企画    :京都精華大学
   ・制作代表者 :渡邊 和 
   ・掲載    :全国紙5紙
 
                                  以上
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
・会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
          
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ACジャパン理事長に鳥井 信宏 就任 /release/202405271305 Fri, 07 Jun 2024 17:00:00 +0900 ACジャパン 公益社団法人ACジャパン(東京都中央区)は、2024年6月6日の 「第50回社員総会」後の 理事会において、理事長に鳥井 信宏を選出しました。前理事長の藤重 貞義は相談役に就任します。   <代表理... 公益社団法人ACジャパン
公益社団法人ACジャパン(東京都中央区)は、2024年6月6日の
「第50回社員総会」後の 理事会において、理事長に鳥井 信宏を選出しました。前理事長の藤重 貞義は相談役に就任します。
 
<代表理事、業務執行理事、監事>
理事長 鳥井 信宏(サントリーホールディングス株式会社
                              代表取締役副社長) ※新任
副理事長 石井 直 (株式会社電通 相談役) ※留任
副理事長 一力 雅彦(株式会社河北新報 代表取締役社長) ※留任
副理事長 角南 源五(株式会社テレビ朝日 取締役副社長) ※新任
専務理事 西部 憲一郎(公益社団法人ACジャパン) ※新任
常務理事 佐藤 隆之 (公益社団法人ACジャパン) ※留任
監事 寺西 正司(株式会社三菱UFJ銀行 名誉顧問)※新任
監事 向井 育子(味の素株式会社 食品事業本部マーケティングデザイン
            センター副センター長 兼 コミュニケーションデザイン部長) ※新任
 

 
<略歴>
氏名: 鳥井 信宏(トリイ ノブヒロ)
学歴: 慶應義塾大学 経済学部 卒業
Brandeis University Master of Arts in International Economics & Finance卒業
 
職歴:
1991年 7月 株式会社日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行
1997年 4月 サントリー株式会社 入社
2007年 3月 同 取締役 ビール事業部副事業部長 兼 ビール事業部                                                        プレミアム戦略部長
2008年 4月 同 取締役 戦略開発本部長
2009年 4月 サントリーホールディングス株式会社 執行役員 戦略開発本部長
2010年 4月 同 常務執行役員 国際戦略本部長
2011年 1月 同 専務取締役 サントリー食品インターナショナル株式会社
                       代表取締役社長
2013年 1月 サントリー食品インターナショナル株式会社 代表取締役社長
2016年 4月 サントリーホールディングス株式会社 代表取締役副社長
                      現在に至る
                    サントリー食品インターナショナル株式会社 取締役
2017年 4月 サントリーBWS株式会社 代表取締役社長
2022年 7月 サントリー株式会社 代表取締役社長 現在に至る
 
公職(ACジャパン):
2019年 6月 公益社団法人ACジャパン理事
2023年 5月 同 副理事長
2024年 6月6日 同 理事長
 
※ACジャパンについて
公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信する ことにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織です。その活動は 主に約1000社の会員社からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
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「第20回ACジャパン広告学生賞」入賞作品決定 /release/202403188134 Fri, 22 Mar 2024 14:30:00 +0900 ACジャパン 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、「第20回ACジャパン広告学生賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。表彰式は、3月27日(水)にスクランブルホール(東京都渋谷区)にて行う予定です。...                      公益社団法人 ACジャパン
公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、「第20回ACジャパン広告学生賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。表彰式は、3月27日(水)にスクランブルホール(東京都渋谷区)にて行う予定です。
 
「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告作品を募集・表彰し、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的とした賞で、 今回で20回目を迎えます。「テレビCM部門」(30秒テレビCM)と「新聞広告部門」(15段新聞広告)の両部門で作品の募集を行い、今年度「テレビCM部門」では参加校38校から266作品の応募があり、「新聞広告部門」では参加校34校から590作品の応募がありました。審査は「公共広告として優れており、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等を視点に行われました。
 
「テレビCM部門」は、「就職活動等における多様性」をテーマにした
『募集要項』(日本大学芸術学部、制作代表者:岩川 佳士乃さん)が
「グランプリ」を受賞しました。「準グランプリBS民放賞」は、「親子のコミュニケーション」をテーマにした『こどものみかた』(尚美学園大学、制作代表者:西川 遥登さん)が受賞しました。
「新聞広告部門」は、「歩きスマホ」をテーマにした『見えないって、危険。』(日本電子専門学校、制作代表者:北村 匠さん)が「グランプリ」を受賞しました。「準グランプリ」は、「思いやり」をテーマとした『想像しよう、それぞれのストーリー。』(京都精華大学、制作代表者:
渡邊 和さん)が受賞しました。 
「テレビCM部門」の2作品(30秒)はBS民放11局で、「新聞広告部門」の2作品(全15段)は全国紙5紙にて、各々「ACジャパン広告学生賞受賞作品」として、2024年7月からの1年間の間に放送・掲載される予定です。 
 その他両部門で、「審査員特別賞」「優秀賞」「奨励賞」の各賞が決定しています。
      
                 記
 
          「第20回ACジャパン広告学生賞」
 
1.主催:公益社団法人 ACジャパン
 
2.後援:BS日テレ、BS朝日、BS - TBS、BSテレビ東京、
     BSフジ、WOWOW、BS11、BS12トゥエルビ、
     BS松竹東急、BSJapanext、BSよしもと
     朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、
     産経新聞社(順不同)
 
3.受賞作品:
 ■「テレビCM部門」(30秒テレビCM)
 ・「グランプリ」1点
   『募集要項』  テーマ:「就職活動等における多様性」
    学校名: 日本大学芸術学部   制作代表者:岩川 佳士乃
 
《企画意図》
 企画者が進学・就職活動をしていく中で感じたことが原点になっている。募集要項の中に「心身ともに健康であること」という一文があることが、多様性の認知が進む現代において矛盾と違和感を覚えた。
このCMを通して企業や学校側の意識が変わる契機となり、より拓かれた募集要項になってほしい。
《審査員講評》
・今はこの文言を使用している例は多くはないかもしれないが、改めて投げ
 かける意味のあるテーマ。
・ハッとさせられた。他の表現でもそういうものがあるのかもしれない、
 と気になった。
・胸に刺さった。演出が上手い。
 
            
    
 ・「準グランプリBS民放賞」1点
   『こどものみかた』   テーマ:「親子のコミュニケーション」
     学校名:尚美学園大学   制作代表者:西川 遥登
 
《企画意図》
・私たちの日常生活は忙しい。その中で、働きながら子育てをする親は、特に時間に余裕がない。そんな親を持つこどもは、どう感じているだろうか。自身の経験から、親子のコミュニケーション不足について提 起したいと考え、小学生の自由研究を題材に表現した。
 
《審査員講評》
・大人世代が持っていない、若い世代が考えるメッセージと感じた。
・今のご時世にも合った、あたたかいクリエイティブで良い。       
・ナレーションのもっていきかたが上手。
 
          
          
 
・「審査員特別賞」4点
『リサ愛クル~キューピッドはあなた達』  テーマ:「リサイクル」
    東海大学 制作代表者: 鈴木 亨英
 
『耳の中に電車を走らせる人が増えています』 
   テーマ:「ヘッドホン難聴」
    大正大学 制作代表者:大谷 楓
 
『赤シート』  テーマ:「闇バイト」
    長岡造形大学 制作代表者:澤田 晴
 
『海を綺麗に』 テーマ:「環境保全」
    中京大学文学部 制作代表者:高野 藍衣
 
・優秀賞    19点
・奨励賞    25点
 
 ■「新聞広告部門」(15段モノクロ新聞広告)
  ・「グランプリ」1点
    『見えないって、危険。』 テーマ:「歩きスマホ」
     学校名:日本電子専門学校   制作代表者:北村 匠 
 
《企画意図》
・歩きスマホによって視界が制限されることを、『前方に 落とし穴』の
 字を左右に分割して見えにくくすることで表現した。
《審査員講評》
・スマホを持ち歩くことが日常の世の中で、自分としても身につまされた。
・テーマの落とし方、アウトプットが良い。文字のトリミングが絶妙。
・原寸大(新聞15段)で見るときのインパクト、デザインが秀逸。
 
 
        
 
 ・「準グランプリ」1点
   『想像しよう、それぞれのストーリー。』 テーマ:「思いやり」
     学校名:京都精華大学  制作代表者:渡邊 和
 
《企画意図》
・それぞれのストーリーを想像してほしい 
《審査員講評》
・人間に対するさまざまなイマジネーションを働かせようという切り口が
 とても良い。
・やさしい目線を持っている。テーマ性の良さ、デザイン性、アイデアが
 ある。
・酔っぱらいと良い話のギャップが良い。          
 
        
 
 
・審査員特別賞 4点
『顔だけじゃ、ないんだけどな・・・』 
    テーマ:「アンコンシャス・バイアス」
    学校名:東北芸術工科大学 制作代表者:結城 里美
 
『子供が凶器を持てる時代』      テーマ:「いじめ」
    学校名:東北芸術工科大学 制作代表者: 鈴木 夏子
 
『ぼくだって、車のなかま。』   テーマ:「自転車の交通マナー」
    学校名:相模女子大学 制作代表者: 三木 花恵
 
『子供が大人になるために』     テーマ:「ヤングケアラー」
    学校名:桜美林大学 制作代表者: 熊谷 萌々
 
・優秀賞 20点
・奨励賞 18点
 
                              以上
 
ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
 
         
 
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第20回ACジャパン広告学生賞 応募作品募集 /release/202310301959 Thu, 02 Nov 2023 11:30:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第20回「ACジャパン広告学生賞」の応募作品を下記の通り募集します。  「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合い、... 公益社団法人 ACジャパン
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第20回「ACジャパン広告学生賞」の応募作品を下記の通り募集します。
 「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マナー、人と人とのコミュニケーション、命の重み、環境問題など)をテーマにした広告作品を募集・表彰するもので、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的に設立されました。 
今回で20回目を迎え、募集は「テレビCM部門」と「新聞広告部門」の2部門で実施、審査は「公共広告として優れ、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等を視点に行われます。
19回目となった前回は「テレビCM部門」に302点(参加校41校)、「新聞広告部門」に660点(参加校36校)の応募があり、「テレビCM部門」では、「こころの健康」をテーマにした『たまにセーブ』(東京工科大学、制作代表者:高橋 知聖さん)がグランプリを、「若者言葉」をテーマにした『言葉を考える本屋』(武蔵野美術大学、制作者:深谷 小春さん)が準グランプリBS民放賞を受賞しました。
また「新聞広告部門」では、「ヤングケアラー」をテーマにした『放課後の来ない子どもたち』(長岡造形大学、制作者:秋田 優月さん)がグランプリを、「スマホ首」をテーマにした『うつむく時間が増えています。』(東北芸術工科大学、制作者:白鳥 舞さん)が準グランプリを受賞しました。
 グランプリ・準グランプリには賞状・トロフィー・副賞が贈られる他、テレビCMの2作品はBS民放11局で、また新聞広告の2作品は全国紙5紙で、ACジャパン広告学生賞受賞作品として2024年7月より1年間、放送・掲載される予定です。
 公益社団法人ACジャパンでは、社会にとって有益と思われるメッセージを、全国キャンペーン、地域キャンペーン、支援キャンペーンなどの様々な広告キャンペーンの形で、会員メディアを通して発信しています。「ACジャパン広告学生賞」もその一環として実施するものです。
 
                 記
 
第20回ACジャパン広告学生賞
 
1.主催:公益社団法人 ACジャパン
2.後援:BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、     
                  BSフジ、WOWOW、BS11、BS12 トゥエルビ、
                  BS松竹東急、BSJapanext、BSよしもと
                 朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、
                 産経新聞社
3.応募資格:ACジャパン会員校(大学・大学院・専門学校等)の学生が
                        企画・制作した未発表の オリジナル作品
4.企画テーマ:公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マナー、
                          人と人とのコミュニケーション、命の重み、環境問題など)
5.応募作品内容:【テレビCM部門】30秒テレビCM
         【新聞広告部門】 新聞広告モノクロ15段
6.エントリー期間:
【テレビCM部門】2023年12月1日(金)~2024年1月12日(金)
【新聞広告部門】 2023年12月1日(金)~2024年1月5日(金)
7.賞:
・グランプリ(1作品): 賞状、トロフィー、副賞 (ギフトカード10万円分)
・準グランプリ(1作品):賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード5万円分)
 ※グランプリ・準グランプリのテレビCM2作品はBS民放11局で、
  新聞広告2作品は全国紙5紙で、2024年7月より1年間放送・
  掲載の予定。
・審査員特別賞(数作品):賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード2万円分)
・優秀賞(数作品):賞状、トロフィー
・奨励賞 (数作品):賞状
8.発表・表彰 :2024年3月予定
 
<第19回ACジャパン広告学生賞作品>
【テレビCM部門】
・グランプリ『たまにセーブ』

 
・準グランプリBS民放賞『言葉を考える本屋』


              
【新聞広告部門】
・グランプリ『放課後の来ない子どもたち』
                                  
 
・準グランプリ『うつむく時間が増えています。』


 
                               以上
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
           
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ACジャパン2023年度広告作品が決定 /release/202306206471 Fri, 30 Jun 2023 15:00:00 +0900 ACジャパン 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)の2023年度公共広告作品が下記の通り決定しました。 新たな作品は7月1日(土)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで放送・掲載の予... 公益社団法人 ACジャパン
公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)の2023年度公共広告作品が下記の通り決定しました。
新たな作品は7月1日(土)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで放送・掲載の予定です。
 
ACジャパンは、公共のための広告活動を通して世の中を良くしていきたいとの目標の下、毎年さまざまなキャンペーン広告を制作し、会員社のメディアを通してメッセージを発信しています。
キャンペーン広告は、主に下記5種類からなり、2023年度は計21作品となりました。
 
多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国のメディアを通じて発信する「全国キャンペーン」(A、B2作品)
各地域(北海道、東北、名古屋、大阪、中四国、九州、沖縄)が抱える問題の中から各々テーマを選定し広告を制作、各エリアのメディアを通じて発信する「地域キャンペーン」(7地域7作品)
公共福祉や医療・国際貢献等に取り組む非営利団体等にACジャパンの仕組みを利用していただき広告を展開する「支援キャンペーン」(7団体7作品)
ACジャパン制作のCMをNHKで、NHK制作のCMを会員民間放送で放送する「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」(1作品ずつ交換・放送)
会員校の学生が公共広告作品を制作し応募、表彰する「ACジャパン広告学生賞」(テレビCM部門・新聞広告部門の2部門で実施。各々グランプリ・準グランプリの2作品を放送・掲載)
 
「全国キャンペーンA」は、子どもたちが未知の未来に挑むには、多様性を受け入れ、今までとは異なる価値観、変わり続ける社会と向き合っていく寛容さが必要であることを訴求していきます(作品名:「白紙の未来」)。この作品では、聴覚障害がある方の情報格差の解消を目指して、手話とオープンキャプションの字幕対応を行います。
「全国キャンペーンB」は、「ジェンダー平等」をテーマとした、「聞こえてきた声」という作品に決定しました。この作品では、無意識のなかにある偏見や思い込みに気づいてもらい、ジェンダー平等について考えるきっかけを与える企画です。この作品では、英語字幕対応を行います。
 
地域キャンペーンでは、東京以外の全国7地域で、各々のテーマで作品を制作し、キャンペーンを展開します。同キャンペーンは2年間継続して実施の予定です。
地域 テーマ 作品名 北海道
北海道の魅力
最強ラインナップ
東北
東北のものづくり水準の高さ
東北クリエイティブパワー
名古屋
環境保全・プラスチックごみ問題
ヨシ!ここから!
~湿原に生えるヨシでストローを~
大阪
コミュニケーション
ありがとー。って、ええなあ。
中四国
明るい未来
動けば町が元気になる
九州
九州の未来に希望を
最も新しい地図記号
沖縄
沖縄の宝を大切に
~今こそ「思いやり」「助け合い」の心を~
どうぞどうぞから、はじめよう。
 
支援キャンペーンでは、「日本骨髄バンク」「国連WFP協会」「あしなが育英会」「日本眼科医会」「プラン・インターナショナル・ジャパン」「日本心臓財団」「全国こども食堂支援センター・むすびえ」の7団体を紹介する作品を制作し、広告を通してその活動を支援します。
団体名 作品名 日本骨髄バンク
骨髄くんからのお知らせ。
国連WFP協会
命懸けの行列
あしなが育英会
家族の形が変わっても
日本眼科医会
バカボンのパパの提案
プラン・インターナショナル・ジャパン
私に違う人生があることすら知らなかった。
日本心臓財団
EZ DO(イージードゥ)検脈!
全国こども食堂支援センター・むすびえ
おいしいねって いいあうと
 
ACジャパン・NHK共同キャンペーンでは、ACジャパンはNHK制作の作品(作品名「少し前へ・・・」)を会員民間放送を通じて放送し、NHKでは「全国キャンペーンB」作品「聞こえてきた声」を放送の予定です。
 
ACジャパン広告学生賞では、「テレビCM部門」「新聞広告部門」で下記作品がグランプリ・準グランプリを受賞しており、それぞれBS民放11局、及び新聞全国紙5紙で放送・掲載される予定です。
 
 (テレビCM部門)

テーマ 作品名 受賞校名 グランプリ
こころの健康
たまにセーブ
東京工科大学
準グランプリBS民放賞
若者言葉
言葉を考える本屋
武蔵野美術大学
 
(新聞広告部門)

テーマ 作品名 受賞校名 グランプリ
ヤングケアラー
放課後の来ない子どもたち
長岡造形大学
準グランプリ
スマホ首
うつむく時間が増えています。
東北芸術工科大学
                   
 
                 記
 
・2023年度 ACジャパン広告作品
(放送・掲載予定期間:2023年7月1日~2024年6月30日) 
 ※名古屋の地域キャンペーン作品「ヨシ!ここから!~湿原に生えるヨシでストローを~」は7月下旬頃に完成予定
 
全国キャンペーン
 ■全国キャンペーンA
   ・作品名  :白紙の未来
   ・テーマ:不寛容な時代~誰もが生きやすく、希望が持てる社会へ~
   ・企画・制作:株式会社 新東通信
   ・俳優   :浅田 芭路
   ・ナレーター:地曳 豪
   ・手話出演 :森田 明
   ・情報保障監修:江副 悟史、松森 果林、佐多 直厚
   ・放送・掲載エリア:全国   
         
       
 
   
 ■全国キャンペーンB
   ・作品名   :聞こえてきた声
   ・テーマ   :ジェンダー平等
   ・企画・制作 :株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
   ・作画    :高瀬 絵里、酒井 晴子
   ・ナレーター :華、根本 博成
   ・放送・掲載エリア:全国
           
       
 
 
地域キャンペーン
  ■北海道
   ・作品名   :最強ラインナップ
   ・テーマ   :北海道の魅力
   ・企画・制作 :株式会社 電通北海道
   ・放送・掲載エリア :北海道 
 
   ■東北 
   ・作品名   :東北クリエイティブパワー
   ・テーマ   :東北のものづくり水準の高さ         
   ・企画・制作 :株式会社 東北博報堂
   ・放送・掲載エリア :東北 
 
  ■名古屋 
   ・作品名 :ヨシ!ここから!~湿原に生えるヨシでストローを~
   ・テーマ   :環境保全・プラスチックごみ問題           
   ・企画・制作 :株式会社 博報堂 中部支社
   ・出演  :福井県勝山市 平泉寺小学校の生徒たちと支援する方々
   ・放送・掲載エリア :東海、北陸
  
  ■大阪 
   ・作品名   :ありがとー。って、ええなぁ。
   ・テーマ   :コミュニケーション       
   ・企画・制作 :株式会社 東急エージェンシー 関西支社
   ・出演    :森田 哲矢、橋本 佳奈
           ・放送・掲載エリア :近畿 
 
   ■中四国 
   ・作品名   :動けば町が元気になる
   ・テーマ   :明るい未来           
   ・企画・制作 :株式会社 中国四国博報堂
   ・出演    :おじキュン!
   ・放送・掲載エリア :中国・四国 
 
   ■九州 
   ・作品名   :最も新しい地図記号
   ・テーマ   :九州の未来に希望を        
   ・企画・制作 :株式会社 電通九州 
   ・キャスト  :太田 典子
   ・放送・掲載エリア :九州 
 
   ■沖縄 
   ・作品名   :どうぞどうぞから、はじめよう。
   ・テーマ   :沖縄の宝を大切に
            ~いまこそ「思いやり」「助け合い」の心を~         
   ・企画・制作 :株式会社 電通沖縄
   ・出演    :肥後 克広
   ・放送・掲載エリア :沖縄 
 
支援キャンペーン
   ■日本骨髄バンク
   ・作品名   :骨髄くんからのお知らせ。
   ・企画・制作 :株式会社 電通名鉄コミュニケーションズ
   ・声優    :梶 裕貴
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
   ■国連WFP協会
   ・作品名   :命懸けの行列
   ・企画・制作 :株式会社 I&S BBDO  
   ・ナレーター :泉谷 しげる
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
  ■あしなが育英会
   ・作品名   :家族の形が変わっても
   ・企画・制作 :株式会社 電通アドギア  
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
  ■日本眼科医会
   ・作品名   :バカボンのパパの提案
   ・企画・制作 :株式会社 博報堂 中部支社
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
  ■プラン・インターナショナル・ジャパン
   ・作品名   :私に違う人生があることすら知らなかった。
   ・企画・制作 :株式会社 西鉄エージェンシー
   ・イラストレーター:小林 エリカ
   ・ナレーション:長澤 まさみ 
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
  ■日本心臓財団
   ・作品名   :EZ DO(イージードゥ)検脈!
   ・企画・制作 :株式会社 大広WEDO
   ・出演    :DJ KOO
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
  ■全国こども食堂支援センター・むすびえ
   ・作品名   :おいしいねって いいあうと
   ・企画・制作 :株式会社 電通 中部オフィス
   ・ナレーター :はるな愛
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
ACジャパン・NHK共同キャンペーン
  ■NHK制作作品
   ・作品名   :少し前へ・・・
   ・テーマ   :ヤングケアラー
   ・企画・制作 :NHK広報局 
   ・放送エリア :全国
   
  ■ACジャパン制作作品(全国キャンペーンBと同作品)
   ・作品名   :聞こえてきた声
   ・テーマ   :ジェンダー平等
   ・企画・制作:株式会社 ADKマーケティング・ソリューションズ
   ・作画    :高瀬 絵里、酒井 晴子
   ・ナレーター :華、根本 博成
   ・放送・掲載エリア:全国
 
第19回ACジャパン広告学生賞
  ■「テレビCM部門」グランプリ
   ・作品名   :たまにセーブ
   ・テーマ   :こころの健康
   ・企画    :東京工科大学
   ・放送エリア :全国(BS民放11局) 
                
  ■「テレビCM部門」準グランプリBS民放賞
   ・作品名   :言葉を考える本屋
   ・テーマ   :若者言葉
   ・企画    :武蔵野美術大学  
   ・放送エリア :全国(BS民放11局) 
 
  ■「新聞広告部門」グランプリ
   ・作品名   :放課後の来ない子どもたち
   ・テーマ   :ヤングケアラー
   ・企画    :長岡造形大学   
   ・掲載    :全国紙5紙 
                
  ■「新聞広告部門」準グランプリ
   ・作品名   :うつむく時間が増えています。
   ・テーマ   :スマホ首
   ・企画    :東北芸術工科大学
   ・掲載    :全国紙5紙
 
                                        以上
 
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
           
 
 
 
 
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「第19回ACジャパン広告学生賞」入賞作品決定 /release/202303224130 Thu, 30 Mar 2023 14:30:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、「第19回ACジャパン広告学生賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。  「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告作品を... 公益社団法人    ACジャパン
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、「第19回ACジャパン広告学生賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。
 「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告作品を募集・表彰し、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的とした賞で、今回で19回目を迎えます。「テレビCM部門」(30秒テレビCM)と「新聞広告部門」(15段新聞広告)の両部門で作品の募集を行い、今年度「テレビCM部門」では参加校41校(前年度36校)・302作品(前年度260作品)の応募があり、「新聞広告部門」では参加校36校(前年度28校)・660作品(前年度520作品)の応募がありました。テレビ・新聞ともに、参加校、作品数ともに過去最高となりました。審査は「公共広告として優れており、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等を視点に行われました。
 
「テレビCM部門」は、「こころの健康」をテーマにした『たまにセーブ』(東京工科大学、制作代表者:高橋 知聖さん)が「グランプリ」を受賞しました。「準グランプリBS民放賞」は、「若者言葉」をテーマにした『言葉を考える本屋』(武蔵野美術大学、制作者:深谷 小春さん)が受賞しました。
「新聞広告部門」は、「ヤングケアラー」をテーマにした『放課後の来ない子どもたち』(長岡造形大学、制作者:秋田 優月さん)が「グランプリ」を受賞しました。「準グランプリ」は、「スマホ首」をテーマとした『うつむく時間が増えています。』(東北芸術工科大学、制作者:白鳥 舞さん)が受賞しました。 
 「テレビCM部門」の2作品(30秒)はBS民放11局で、「新聞広告部門」の2作品(全15段)は全国紙5紙で、各々「ACジャパン広告学生賞受賞作品」として、7月からの1年間の間に放送・掲載される予定です。 
 その他両部門で、「審査員特別賞」「優秀賞」「奨励賞」の各賞が決定しています。      
          
                  記
 
第19回ACジャパン広告学生賞
1.主催:公益社団法人 ACジャパン
 
2.後援:BS日本、BS朝日、BS - TBS、BSテレビ東京、
                  BSフジ、WOWOW、BS11、BS12トゥエルビ、
                  BS松竹東急、BSJapanext、BSよしもと
                  朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、
                  産経新聞社
 
3.受賞作品:
■「テレビCM部門」(30秒テレビCM)
・「グランプリ」1点  『たまにセーブ』 テーマ:「こころの健康」
学校名:東京工科大学 制作代表者:高橋 知聖
 
《企画意図》
このCMは休息をとれていない人、周りの環境に影響を受けて過度に頑張りすぎる人に向けて制作しました。他人と比較して自分を追い込むのではなく、休むという選択肢を持ち、自分を大切にできる余裕を持って欲しいという想いを込めました。
《審査員講評》
・コロナ禍で人と接点を持てずに孤立しながら頑張っている若者の想いが表現されているようにも感じた。
・社会人や中高年に多かったうつ病が、10代でも増えているという気づきを与えている。
・ターゲットに届く表現とメッセージになっている。危機感を煽るのではなく、優しく表現されており完成度が高い。
 

          
 
・「準グランプリBS民放賞」1点
『言葉を考える本屋』 テーマ:「若者言葉」
学校名:武蔵野美術大学 制作者:深谷 小春
 
 《企画意図》
私たちの言葉は、新しいものが生まれたり、最先端にいるつもりでも気付かない間に衰退したり、日々変化していく。否定したいと思うか、肯定したいと思うのか。若者言葉が並んだ本屋を見て、言葉の今後について考えてみてほしい。
《審査員講評》
・否定も肯定もしない、言葉の在り方の投げかけが深い。
・リアルな書籍と若者言葉の異物感、ビジュアルインパクトがすごい。       
・始まった瞬間からストーリーがどこに向かうのかつい見入ってしまう。
        

          
・「審査員特別賞」4点
『声のロッカー』 テーマ:「災害用伝言ダイヤル」
目白大学 制作代表者:大竹 志穂
 
『まだまだいける!?』 テーマ:「タコ足配線」
尚美学園大学 制作代表者:加瀬谷 光祐
 
『“ヤングケアラー”について知って下さい。』
テーマ:「ヤングケアラー」
東京工科大学 制作者:龍 翔也果
 
『子ども食堂』 テーマ:「児童の貧困」
梅花女子大学 制作代表者:田中 花音
 
・優秀賞    21点
・奨励賞    27点
 
■「新聞広告部門」(15段モノクロ新聞広告)
・「グランプリ」1点
『放課後の来ない子どもたち』 テーマ:「ヤングケアラー」
学校名:長岡造形大学 制作者:秋田 優月 
 
《企画意図》
社会全体の高齢化が進む現代日本において、家庭内の仕事を請け負う子どもの存在が問題視されるようになった。ヤングケアラーと呼ばれる若者の、家族のために奪われる自由な時間、その先にある狭まった未来の選択肢の深刻さを、終わらない時間割表で表した。
       
《審査員講評》
・馴染みづらく分かりにくいヤングケアラーの内容を、このキャッチコピーで表現したことが秀逸。
・皆が共有する時間割は印刷で表現、放課後が来ない子どもの時間割は手書きで表現され、その対比がハッとさせられ、インパクトが強い。
・子どもの手書きの文字に悲痛さが表現されている。
 

    
・「準グランプリ」1点
『うつむく時間が増えています』 テーマ:「スマホ首」
学校名:東北芸術工科大学 制作者:白鳥 舞
 
《企画意図》
バス停に並ぶ人たちが皆、下を向いてスマホに視線を落としている、全員が全く同じことをしているという光景に違和感を覚え、自分もスマホのために下ばかり向いていたことに気づきました。「スマホ首」は現代病にもなっている病気です。「スマホ首」について意識するきっかけになればと思い制作しました。      
《審査員講評》
・スマホの弊害をヒマワリだけで非常に上手く表現している。“うつむく時間”というコピーが非常に効いている。 
・しおれたヒマワリがすごく良い。健康面まで言及していて非常に優れている。
・クリエイティブとして美しい。しおれたヒマワリとそうでないヒマワリが混在していて、きちんと考えられている。
 

 
・審査員特別賞 4点
 
『読んだ?』 テーマ:「利用規約の読み飛ばし防止」
学校名:日本大学 制作者:八谷 桃香
 
『手書き離れ』 テーマ:「デジタル依存による影響」
学校名:関西大学 制作代表者: 中農 陽菜
 
『お願い、もうやめて。』 テーマ:「リサイクルBOXのマナー」
学校名:九州産業大学 制作者: 白石 桜子
 
『選挙は願いを描いた折り紙だ。』 テーマ:「選挙」
学校名:九州産業大学 制作者: 堤 雄仁
 
・優秀賞   22点
・奨励賞   19点
 
以上
 
ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
 
  
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ACジャパンの広告作品「寛容ラップ」が 「JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」の グランプリ受賞  /release/202301122039 Tue, 17 Jan 2023 14:00:00 +0900 ACジャパン 公益社団法人ACジャパン(東京都中央区、理事長:藤重貞慶)の2022年度全国キャンペーン広告作品「寛容ラップ」が、「第60回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」の「テレビ広告部門 JAA賞グ... 公益社団法人ACジャパン(東京都中央区、理事長:藤重貞慶)の2022年度全国キャンペーン広告作品「寛容ラップ」が、「第60回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」の「テレビ広告部門 JAA賞グランプリ」「経済産業大臣賞」をダブル受賞しました。
また、「ラジオ広告部門 JAA賞メダリスト」も併せて受賞しました。
 
広告作品「寛容ラップ」は、「不寛容な時代~現代社会の公共マナーとは」をテーマに、ラップバトルで「たたくより、たたえ合おう。」と訴求することで、相手を尊重し認め合う大切さ、そこから生まれる交流を伝えています。2022年7月の放映開始以来、幅広い層より大変多くの反響をいただいています(放送予定期間:2022年7月1日~2023年6月30日)。なお、この作品では、聴覚障害がある方の情報格差の解消を目指して、手話とオープンキャプションの字幕対応を行っています。
 
「JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」は、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会が主催しており、広告の受け手である消費者が実感に基づいて審査するという、稀有な特徴を持つ総合広告賞です。
 
                記
 
<受賞作品>
  ・作品名   :「寛容ラップ」
  ・テーマ   :不寛容な時代~現代社会の公共マナーとは
  ・企画・制作 :株式会社東急エージェンシー関西支社
  ・出演者   :呂布カルマ、小田原さち、蘭
  ・手話出演  :木村 晴美
  ・放送・掲載エリア:全国   
 
             
寛容ラップ
 
※ACジャパンについて
  
 公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
 会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
  
                         
以上
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創設50周年記念 『ACジャパン50周年広告展~つなげよう「気づきを、動きへ。」~』 /release/202211019072 Tue, 08 Nov 2022 14:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は昨年創設50周年を迎えました。これを記念し、ACジャパンが50年間に制作・発信した主な広告作品を展示・紹介する『ACジャパン50周年広告展~つなげよう...  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は昨年創設50周年を迎えました。これを記念し、ACジャパンが50年間に制作・発信した主な広告作品を展示・紹介する『ACジャパン50周年広告展~つなげよう「気づきを、動きへ。」~』を、11月25日(金)から12月24日(木)まで、東京・汐留のアドミュージアム東京で開催します。本展は9月から全国8カ所で順次開催しており、東京展が最後の開催となります(入場料無料・入館予約制)。
 ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として創設され、1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更、2011年に公益社団法人に認定されました。昨年創設50周年を迎えましたが、この間「公共のための広告を通じて社会の役に立つメッセージをお届けし、世の中を少しでも良くしたい」との志のもと、様々な広告キャンペーンを展開してきました。取り上げたテーマは、「公共マナー」「環境問題」「いのちの大切さ」「親子のコミュニケーション」といった時代を超えた普遍的なテーマや、「いじめ」「ネットモラル」「防災」など時代・世相を反映したテーマ等多岐にわたり、作品数は800を超えます。
 本展では、50年にわたるACジャパンの活動・歴史と合わせ、その間の代表的な広告作品約220点をパネルや映像でご紹介します。SDGsを先取りしたテーマの作品や流行語を生んだ作品、話題を集めた作品など、ACジャパン50年の主な広告作品を一堂にご覧いただける展覧会です。
 
                 記
 
『ACジャパン50周年広告展~つなげよう「気づきを、動きへ。」~』                  
 
■会期・開催時間:
  ・2022年11月25日(金)~12月24日(土) 22日間
        12:00~18:00(日・月は休館)
    ※日時・開催時間は変更となる場合があります。
 
■会場:アドミュージアム東京 企画展示室(ホールB)
               〒105-7090東京都港区東新橋1-8-2カレッタ汐留
 
■主催:公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団/公益社団法人 ACジャパン
 
■入場料:無料
     ※入館は予約制/アドミュージアム東京 
      Webサイトより予約 www.admt.jp              
 
■展示方法:広告作品のパネル展示およびモニターによるCM映像の上映
 
■展示内容:
(パート1)「ACジャパンの歴史・組織・活動」の紹介
 ACジャパンは北海道から沖縄まで全国で8つの活動拠点のある全国ネットワークの民間組織で、活動は約1,000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
 ―ACジャパン50年の沿革やキャンペーン活動、組織、テーマについてパネルで紹介。
 
(パート2)「ACジャパン公共広告50年の歴史」
ACジャパンは、それぞれの時代に寄り添うように、多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国でキャンペーンを展開してきました。
 ―創設以来50年間にACジャパンが制作・発信した公共広告作品の中から、代表作や話題作約200点をパネルやモニター映像で紹介。
 
  ※主な作品例
年度 作品タイトル テーマ メディア 1971
公共心についてたずねてみました
公共マナー
新聞15段
1971
公共心の喚起(淀川長治)
公共マナー
テレビ15秒
1979
言葉が凶器になる
教育
新聞7段・テレビ30秒
1984
投げたらアカン(鈴木啓示)
教育
新聞7段・テレビ30秒
1996
いじめ、カッコ悪い(前園真聖)
教育
新聞7段・テレビ30秒
1999
ジコ虫、増えてます!
公共マナー
ポスター・テレビ30秒
2003
夏目雅子
骨髄バンク
ポスター・テレビ30秒
2010
あいさつの魔法。
挨拶の励行
テレビ30秒
2017
苦情殺到!桃太郎
ネットモラル
新聞15段・テレビ30秒
 
(公共心の喚起・1971年度)(あいさつの魔法。・2010年度)     
(パート3)「地域キャンペーン」の紹介
 ACジャパンでは、事務局所在の各地域(全国8ケ所)で地域毎に独自でテーマを設定し、広告を制作、各地域のメディアを通してメッセージを発信してきました。
 ―各地域で展開した「地域キャンペーン」作品を、パネルやモニターで紹介(会場毎に入替)。
 
(パート4)「臨時キャンペーン」「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」の紹介
  ―大規模災害等が発生した際に行った「臨時キャンペーン」広告や、ACジャパン制作の作品をNHKで、NHK制作の作品を民間放送で放映する「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」作品の紹介。
 
(パート5)「ACジャパン広告学生賞」の紹介
若い世代が広告制作を通して公共広告の理解を深めて「公」の意識を育むことを目的に、2005年からテレビ広告部門で、さらに2017年より新聞広告部門を加えた二部門で、学生を対象にした広告賞を実施しています。
  ―「ACジャパン広告学生賞」の近年の受賞作・受賞校を紹介。
 
(パート6)「2022年度キャンペーン」の紹介
 ―2022年度7月よりスタートし、現在放映・掲載中の新キャンペーン作品を紹介。
 
以上
 
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
           
 
 
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第19回ACジャパン広告学生賞 応募作品募集 /release/202210128028 Mon, 17 Oct 2022 12:00:00 +0900 ACジャパン    公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第19回「ACジャパン広告学生賞」の応募作品を下記の通り募集します。  「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合... 公益社団法人 ACジャパン
 
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第19回「ACジャパン広告学生賞」の応募作品を下記の通り募集します。
 「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マナー、人と人とのコミュニケーション、命の重み、環境問題など)をテーマにした広告作品を募集・表彰するもので、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的に設立されました。 
 今回で19回目を迎え、募集は「テレビCM部門」と「新聞広告部門」の2部門で実施、審査は「公共広告として優れ、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等を視点に行われます。
18回目となった前回は「テレビCM部門」に260点(参加校36校)、「新聞広告部門」に520点(参加校30校)の応募があり、「テレビCM部門」では、APD(聴覚情報処理障害)をテーマにした『聞こえているのに、聞き取れない』(長岡造形大学、制作代表者:鈴木 悠さん)がグランプリを、スマホ依存をテーマにした『充実した1日は充電が減らない』(武蔵大学、制作者:高見澤海羽さん)が準グランプリBS民放賞を受賞しました。
また「新聞広告部門」では、認知症をテーマにした『バスの来ないバス停』(東北芸術工科大学、制作者:斉藤 彩乃さん)がグランプリを、高齢者問題をテーマにした『「ちょっと一緒に」で守れるライフライン』(大阪芸術大学、制作者:松田 紗香さん)が準グランプリを受賞しました。
 グランプリ・準グランプリには賞状・トロフィー・副賞が贈られる他、テレビCMの2作品はBS民放11局で、また新聞広告の2作品は全国紙5紙で、ACジャパン広告学生賞受賞作品として2023年7月より1年間、放送・掲載される予定です。
 
 公益社団法人ACジャパンでは、社会にとって有益と思われるメッセージを、全国キャンペーン、地域キャンペーン、支援キャンペーンなどの様々な広告キャンペーンの形で、会員メディアを通して発信しています。「ACジャパン広告学生賞」もその一環として実施するものです。
 
                                                                     記
 
第19回ACジャパン広告学生賞
 
1.主催:公益社団法人 ACジャパン

2.後援:BS日本、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、
                 BSフジ、 WOWOW、BS11、BS12 トゥエルビ、
                 BS松竹東急、BSJapanext、BSよしもと
           朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社
 
3.応募資格:ACジャパン会員校(大学・大学院・専門学校等)の学生が
                        企画・制作した未発表のオリジナル作品
 
4.企画テーマ:公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マナー、
                         人と人とのコミュニケーション、命の重み、環境問題など)
 
5.応募作品内容:
  【テレビCM部門】30秒テレビCM
  【新聞広告部門】 新聞広告モノクロ15段
 
6.エントリー期間:
  【テレビCM部門】
   2022年10月17日(月)~2023年1月13日(金)
  【新聞広告部門】 
   2020年10月17日(月)~2023年1月6日(金)
 
7.賞: グランプリ (1作品)
       :賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード10万円分)
      準グランプリ(1作品)
       :賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード5万円分)
          ※グランプリ・準グランプリのテレビCM2作品は
          BS民放11局で、新聞広告2作品は全国紙5紙で、
          2023年7月より1年間放送・掲載の予定。
                   審査員特別賞(数作品)
       :賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード2万円分)
      優秀賞(数作品):賞状、トロフィー
      奨励賞 (数作品):賞状
 
8.発表・表彰 :2023年3月予定
       
 
   <第18回ACジャパン広告学生賞作品>
【テレビCM部門】・グランプリ 『聞こえているのに、聞き取れない』・準グランプリBS民放賞 『充実した1日は充電が減らない』



  
     
【新聞広告部門】・グランプリ 『バスの来ないバス停』・準グランプリ 『「ちょっと一緒に」で守れるライフライン』
                               以上
 
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
           
           
 
 
 
 
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創設50周年記念 『ACジャパン50周年広告展~つなげよう「気づきを、動きへ。」~』を開催 /release/202207284453 Fri, 29 Jul 2022 12:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は昨年創設50周年を迎えました。これを記念し、ACジャパンが50年間に制作・発信した主な広告作品を展示・紹介する『ACジャパン50周年広告展~つなげよう... 公益社団法人 ACジャパン
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は昨年創設50周年を迎えました。これを記念し、ACジャパンが50年間に制作・発信した主な広告作品を展示・紹介する『ACジャパン50周年広告展~つなげよう「気づきを、動きへ。」~』を、9月の大阪を皮切りに全国8カ所で順次開催します(入場料無料)。
 ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として創設され、1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更、2011年に公益社団法人に認定されました。昨年創設50周年を迎えましたが、この間「公共のための広告を通じて社会の役に立つメッセージをお届けし、世の中を少しでも良くしたい」との志のもと、様々な広告キャンペーンを展開してきました。取り上げたテーマは、「公共マナー」「環境問題」「いのちの大切さ」「親子のコミュニケーション」といった時代を超えた普遍的なテーマや、「いじめ」「ネットモラル」「防災」など時代・世相を反映したテーマ等多岐にわたり、作品数は800を超えます。
 本展では、50年にわたるACジャパンの活動・歴史と合わせ、その間の代表的な広告作品約200点をパネルや映像でご紹介します。SDGsを先取りしたテーマの作品や流行語を生んだ作品、話題を集めた作品など、ACジャパン50年の主な広告作品を一堂にご覧いただける展覧会です。
 
                 記
『ACジャパン50周年広告展~つなげよう「気づきを、動きへ。」~』                  
 
■会期・会場・開催時間:
・2022年9月6日(火)~11日(日)6日間
  (大阪) JR大阪駅 大阪ステーションシティ 時空(とき)の広場
       10:00~20:00(最終日は18:00終了)
・2022年9月15日(木)~19日(月・祝)5日間
  (名古屋)松坂屋名古屋店 南館1階オルガン広場
       10:00~20:00
・2022年9月22日(木)~28日(水) 7日間
  (広島) 福屋広島駅前店 6階マルチの広場
       10:30~19:30(最終日は17:00終了)
・2022年10月6日(木)~10日(月・祝) 5日間
  (福岡) ソラリアプラザ「ゼファ」
       11:00~19:00
・2022年10月18日(火)~23日(日) 6日間
  (仙台) 東北電力グリーンプラザ「アクアホール」
       10:00~18:00(最終日は14:00終了)
・2022年11月9日(水)~13日(日) 5日間
  (那覇) タイムスホール
       11:00~19:00(平日)
       10:00~18:00(土日)
・2022年11月18日(金)~22日(火) 5日間
  (札幌) 札幌駅前通地下歩行空間 北大通交差点広場(西)
       11:00~19:00
・2022年11月25日(金)~12月24日(土) 22日間
  (東京) アドミュージアム東京 企画展示室(ホールB)
       12:00~18:00(日・月は休館)
※各会場とも、日時・開催時間は変更となる場合があります。
 
■主催 :公益社団法人 ACジャパン
    ※東京のみ、公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団との共催
 
■入場料:無料
 
■展示方法:広告作品のパネル展示およびモニターによるCM映像の上映
 
■展示内容:
(パート1)  「ACジャパンの歴史・組織・活動」の紹介
ACジャパンは北海道から沖縄まで全国で8つの活動拠点のある全国ネットワークの民間組織で、活動は約1,000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
―ACジャパン50年の沿革やキャンペーン活動、組織、テーマについてパネルで紹介。
 
(パート2)  「ACジャパン公共広告50年の歴史」
ACジャパンは、それぞれの時代に寄り添うように、多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国でキャンペーンを展開してきました。
―創設以来50年間にACジャパンが制作・発信した公共広告作品の中から、代表作や話題作約200点をパネルやモニター映像で紹介。
  ※主な作品例
年度 作品タイトル テーマ メディア 1971
公共心についてたずねてみました
公共マナー
新聞15段
1971
公共心の喚起(淀川長治)
公共マナー
テレビ15秒
1979
言葉が凶器になる
教育
新聞7段・テレビ30秒
1984
投げたらアカン(鈴木啓示)
教育
新聞7段・テレビ30秒
1996
いじめ、カッコ悪い(前園真聖)
教育
新聞7段・テレビ30秒
1999
ジコ虫、増えてます!
公共マナー
ポスター・テレビ30秒
2003
夏目雅子
骨髄バンク
ポスター・テレビ30秒
2010
あいさつの魔法。
挨拶の励行
テレビ30秒
2017
苦情殺到!桃太郎
ネットモラル
新聞15段・テレビ30秒
 
                    
               (公共心の喚起・1971年度)
                
               (あいさつの魔法。・2010年度)
 
(パート3)  「地域キャンペーン」の紹介                               
ACジャパンでは、事務局所在の各地域(全国8ケ所)で地域毎に独自でテーマを設定し、広告を制作、各地域のメディアを通してメッセージを発信してきました。
―各地域で展開した「地域キャンペーン」作品を、パネルやモニターで紹介(会場毎に入替)。
 
(パート4)  「臨時キャンペーン」「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」の紹介
―大規模災害等が発生した際に行った「臨時キャンペーン」広告や、ACジャパン制作の作品をNHKで、NHK制作の作品を民間放送で放映する「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」作品の紹介。
 
(パート5)  「ACジャパン広告学生賞」の紹介
若い世代が広告制作を通して公共広告の理解を深めて「公」の意識を育むことを目的に、2005年からテレビ広告部門で、さらに2017年より新聞広告部門を加えた二部門で、学生を対象にした広告賞を実施しています。
―「ACジャパン広告学生賞」の近年の受賞作・受賞校を紹介。
 
(パート6)  「2022年度キャンペーン」の紹介
―2022年度7月よりスタートし、現在放映・掲載中の新キャンペーン作品を紹介。
 
以上
 
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
           
 
 
 
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ACジャパン2022年度広告作品が決定 /release/202206222818 Wed, 29 Jun 2022 10:00:00 +0900 ACジャパン 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)の2022年度公共広告作品が下記の通り決定しました。 新たな作品は7月1日(金)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで放送・掲載の予... 公益社団法人 ACジャパン
公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)の2022年度公共広告作品が下記の通り決定しました。
新たな作品は7月1日(金)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで放送・掲載の予定です。
ACジャパンは、公共のための広告活動を通して世の中を良くしていきたいとの目標の下、毎年さまざまなキャンペーン広告を制作し、会員社のメディアを通してメッセージの発信を行っています。
キャンペーン広告は、主に
①    多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国のメディアを通じて発信する「全国キャンペーン」(A、B2作品)
②    各地域(北海道、東北、名古屋、大阪、中四国、九州、沖縄)が抱える問題の中から各々テーマを選定し広告を制作、各エリアのメディアを通じて発信する「地域キャンペーン」(7地域7作品)
③    公共福祉や医療・国際貢献等に取り組む非営利団体等にACジャパンの仕組みを利用していただき広告を展開する「支援キャンペーン」(7団体7作品)
④    ACジャパン制作のCMをNHKで、NHK制作のCMを会員民間放送で放送する 「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」(1作品ずつ交換・放送)
⑤    会員校の学生が公共広告作品を制作し応募、表彰する「ACジャパン広告学生賞」 (テレビCM部門・新聞広告部門の2部門で実施。各々グランプリ・準グランプリの 2作品を放送・掲載)
の5種類からなり、2022年度は計21作品となりました。
 
2022年度全国キャンペーンA(作品名:「寛容ラップ」)は、「不寛容な時代~現代社会の公共マナーとは」をテーマに、ラップバトルで「たたくより、たたえ合おう。」と訴求することで、相手を尊重し認め合う大切さ、そこから生まれる交流を伝えます。この作品では、昨年に引き続き、聴覚障害がある方の情報格差の解消を目指して、手話とオープンキャプションの字幕対応を行います。
 全国キャンペーンA
 
全国キャンペーンB(作品名:「バッターボックスに立つ87歳」)は、シニア世代へのデジタル機器普及活動に尽力している若宮正子さん(87歳)に出演いただき、あらゆる世代へのエールとなるよう、年齢を超えた前向きな生き方を伝えます。この作品では、外国人にも、より内容を理解していただけるよう、英語字幕対応を行います。
全国キャンペーンB
 
地域キャンペーンは、東京以外の全国7地域において、各々のテーマで昨年度に制作した作品を継続して展開します。
地域 テーマ 作品名 北海道
多様性
わたしは、アイヌ。
東北
健康促進&郷土愛
とうほく6健!お祭り体操
名古屋
思いやり
想い鶴
大阪
特殊詐欺の被害防止
お金の話はゆ~っくり
中四国
防災
いのちを守る切り札
九州
災害に備えて、いまできること
被災の声を、日々の備えに。
沖縄
沖縄の宝を大切に
おじぃになっても釣りがしたい
 
支援キャンペーンでは、「日本動物愛護協会」「日本骨髄バンク」「日本腎臓財団」「国連WFP協会」「あしなが育英会」「日本眼科医会」 「プラン・インターナショナル・ジャパン」 の7団体を紹介する作品を制作し、広告を通してその活動を支援します。
団体名 作品名 日本動物愛護協会
HELLO 地域猫!
日本骨髄バンク
おかあさんも、治るかな。
日本腎臓財団
若いうちから、腎臓検診
国連WFP協会
最初の一粒
あしなが育英会
またお父さんと
日本眼科医会
大切なものを見続けるために。
プラン・インターナショナル・ジャパン
I am a child
 
ACジャパン・NHK共同キャンペーンでは、ACジャパンはNHK制作のヤングケアラーをテーマとした作品(作品名:「おせっかいでいい・・・」)を会員民間放送を通じて放送し、NHKでは大阪地域制作作品「お金の話はゆ~っくり」を昨年に続いて放送します。
 
ACジャパン広告学生賞では、「テレビCM部門」「新聞広告部門」で下記作品がグランプリ・準グランプリを受賞しており、それぞれBS民放8局及び新聞全国紙5紙で放送・掲載される予定です。
 (テレビCM部門)

テーマ 作品名 受賞校名 グランプリ
APD
(聴覚情報処理障害)
聞こえているのに、聞き取れない
長岡造形大学
準グランプリBS民放賞
スマホ依存
充実した1日は充電が減らない
武蔵大学
 
(新聞広告部門)

テーマ 作品名 受賞校名 グランプリ
認知症
バスの来ないバス停
東北芸術工科大学
準グランプリ
高齢者問題
「ちょっと一緒に」で守れるライフライン
大阪芸術大学
 

・2022年度 ACジャパン広告作品
(放送・掲載予定期間:2022年7月1日~2023年6月30日) 
全国キャンペーン
■全国キャンペーンA
・作品名:「寛容ラップ」
・テーマ:不寛容な時代~現代社会の公共マナーとは
・企画・制作:株式会社東急エージェンシー関西支社
・出演者:呂布カルマ、小田原さち、蘭
・制作協力:松森果林(聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐUDアドバイザー)、江副悟史(日本ろう者劇団代表)
・手話出演:木村 晴美
・放送・掲載エリア:全国
 
■全国キャンペーンB
・作品名:「バッターボックスに立つ87歳」
・テーマ:自由テーマ
・企画・制作:株式会社三晃社
・出演者:若宮 正子
・ナレーター:石橋 蓮司
・放送・掲載エリア:全国
 
地域キャンペーン
■北海道
・作品名:「わたしは、アイヌ。」
・テーマ:多様性
・企画・制作:株式会社電通北海道
・放送・掲載エリア:北海道
 
■東北
・作品名:「とうほく6健!お祭り体操」
・テーマ:健康促進&郷土愛 
・企画・制作:株式会社東北博報堂
・放送・掲載エリア:東北
 
■名古屋
・作品名:「想い鶴」
・テーマ:思いやり
・企画・制作:株式会社電通 中部支社
・ナレーター:松下由樹
・放送・掲載エリア :東海、北陸
  
■大阪
・作品名:「お金の話はゆ~っくり」
・テーマ:特殊詐欺の被害防止
・企画・制作:株式会社電通 関西支社
・歌・ナレーション:渡部陽一
・放送・掲載エリア:近畿
 
■中四国 
・作品名:「いのちを守る切り札」
・テーマ:防災
・企画・制作:セーラー広告株式会社
・ナレーター:水樹奈々
・放送・掲載エリア:中国・四国
 
■九州
・作品名:「被災の声を、日々の備えに。」
・テーマ:災害に備えて、いまできること
・企画・制作:株式会社大広九州
・ナレーター:三遊亭小遊三
・放送・掲載エリア:九州
 
■沖縄
・作品名:「おじぃになっても釣りがしたい」
・テーマ:沖縄の宝を大切に
・企画・制作:株式会社アドスタッフ博報堂
・ナレーター:ひがりゅうた
・放送・掲載エリア :沖縄
 
支援キャンペーン
 ■日本動物愛護協会
・作品名:「HELLO 地域猫!」
・企画・制作:株式会社電通 中部支社
・ナレーター:オオタ ミチ
・協力:株式会社サンリオ
・放送・掲載エリア:全国
 
■日本骨髄バンク
・作品名:「おかあさんも、治るかな。」
・企画・制作:トヨタ・コニック・プロ株式会社
・放送・掲載エリア:全国
 
■日本腎臓財団
・作品名:「若いうちから、腎臓検診」
・企画・制作:株式会社ADKクリエイティブ・ワン
・声優:宅麻 伸
・ナレーター:阪本 篤
・放送・掲載エリア :全国
 
■国連WFP協会
・作品名:「最初の一粒」
・企画・制作:株式会社新東通信
・ナレーション:杏
・ナレーション(ラジオCM):長谷川 悠大 
・放送・掲載エリア:全国
 
■あしなが育英会
・作品名:「またお父さんと」
・企画・制作:株式会社大広九州
・ナレーター:吉岡 秀隆
・放送・掲載エリア:全国
 
■日本眼科医会
・作品名:「大切なものを見続けるために。」
・企画・制作:株式会社電通
・ナレーター:名取 えりか、水町 心音(ラジオCMのみ)
・放送・掲載エリア:全国 
 
■プラン・インターナショナル・ジャパン
・作品名:「I am a child」
・企画・制作:株式会社大広九州
・ナレーター:儒河(ヘリンボーン)、Kairalisha(ZION)
・放送・掲載エリア:全国 
 
ACジャパン・NHK共同キャンペーン
■NHK制作作品
・作品名:「おせっかいでいい・・・」 
・企画・制作:NHK広報局
・放送エリア:全国
   
■ACジャパン制作作品(昨年度制作作品の継続)
・作品名:お金の話はゆ~っくり
・テーマ:特殊詐欺の被害防止
・企画・制作:株式会社電通 関西支社
・歌・ナレーション:渡部陽一
・放送エリア:全国
 
第18回ACジャパン広告学生賞
■「テレビCM部門」グランプリ
・作品名:「聞こえているのに、聞き取れない」
・テーマ:APD(聴覚情報処理障害)
・企画:長岡造形大学 制作代表者:鈴木 悠
・放送エリア:全国(BS民放8局) 
                
■「テレビCM部門」準グランプリBS民放賞
・作品名:「充実した1日は充電が減らない」
・テーマ:スマホ依存
・企画:武蔵大学 制作代表者:高見澤 海羽
・放送エリア:全国(BS民放8局) 
 
■「新聞広告部門」グランプリ
・作品名:「バスの来ないバス停」
・テーマ:認知症
・企画:東北芸術工科大学 制作者:斉藤 彩乃   
・掲載:全国紙5紙 
                
■「新聞広告部門」準グランプリ
・作品名:「ちょっと一緒に」で守れるライフライン
・テーマ:高齢者問題
・企画:大阪芸術大学 制作代表者:松田 紗香
・掲載:全国紙5紙
以上
 
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
 
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第18回ACジャパン広告学生賞入賞作品決定 /release/202203218874 Sat, 26 Mar 2022 10:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第18回「ACジャパン広告学生 賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。  ACジャパン広告学生賞は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告作品を募集... 公益社団法人 ACジャパン
第18回ACジャパン広告学生賞入賞作品決定
―「テレビCM部門」グランプリは、APD(聴覚情報処理障害)がテーマの
                  『聞こえているのに、聞き取れない』
 「新聞広告部門」グランプリは、認知症がテーマの『バスの来ないバス停』
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第18回「ACジャパン広告学生
賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。
 ACジャパン広告学生賞は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告作品を募集・表
彰し、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的とした賞で、今回
で18回目を迎えます。「テレビCM部門」(30秒テレビCM)と「新聞広告部門」
(15段新聞広告)の両部門で作品の募集を行い、今年度「テレビCM部門」では参加校
36校(前年度35校)・260作品(前年度244作品)の応募があり、「新聞広告部
門」では参加校28校(前年度30校)・520作品(前年度529作品)の応募があり
ました。
 審査は「公共広告として優れており、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生
ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等を視点に行わ
れ、その結果「テレビCM部門」では、APD(聴覚情報処理障害)をテーマにした『聞
こえているのに、聞き取れない』(長岡造形大学、制作代表者:鈴木 悠さん)がグラン
プリを、スマホ依存をテーマにした『充実した1日は充電が減らない』(武蔵大学、制作
者:高見澤 海羽さん)が準グランプリBS民放賞を受賞しました。
「新聞広告部門」では、認知症をテーマにした『バスの来ないバス停』(東北芸術工科大
学、制作者:斉藤 彩乃さん)がグランプリを、高齢者問題をテーマにした『「ちょっと
一緒に」で守れるライフライン』(大阪芸術大学、制作者:松田 紗香さん)が準グラン
プリを受賞しました。
 「テレビCM部門」の2作品(30秒)はBS民放8局で、「新聞広告部門」の2作品
(全15段)は全国紙5紙で、各々ACジャパン広告学生賞受賞作品として、7月からの
1年間の間に放送・掲載される予定です。 
 その他両部門で、審査員特別賞、優秀賞、奨励賞の各賞が決定しています。      
          


                記
第18回ACジャパン広告学生賞
1.主催:公益社団法人 ACジャパン
2.後援:BS日本、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、BSフジ、
     WOWOW、BS11、BS12 トゥエルビ、
     朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社
3.受賞作品:
   ■「テレビCM部門」(30秒テレビCM)
    ・グランプリ 1点
     『聞こえているのに、聞き取れない』 テーマ:APD(聴覚情報処理障害)
         学校名:長岡造形大学    制作代表者:鈴木 悠
       《企画意図》
        ・APD(聴覚情報処理障害)という障害の存在、またその症状を抱えた
         人々が社会生活において抱える困難についての周知を進める。
       《審査員講評》
        ・この障害に関して漠然とした知識しかなかったが、ものすごくリアル
         に感じさせてくれた作品。
        ・この障害を分からないはずの人に共有できる表現がすごい。
        ・障害を体験させられた気がする。
        ・映像ならでは表現で丁寧につくられている。        

    ・準グランプリBS民放賞 1点
     『充実した1日は充電が減らない』     テーマ:スマホ依存
         学校名:武蔵大学        制作者:高見澤 海羽
       《企画意図》
        ・どんな時もスマホを手にしている世の中で、生活を充実させることが
         できればスマホを開く回数が自然と減りスマホ依存から身を守れる
         のではないかと思いこの作品を作りました。そしてスマホには思い出
         を残すことができるというメリットもあるため、女の子たちのキラキ
         ラした表情を詰め込みオリジナルの歌と共に表現しました。
       《審査員講評》
        ・よくあるスマホ依存のテーマだが、こういう表現は今までなかった。
        ・歌にのせて明るいトーンで表現しているのが良い。
        ・アクティブな表現で健康的、印象的。
        ・テレビCMらしくできている。          
            
    ・審査員特別賞 4点
      『スマホに生かされる』       テーマ:スマホ依存
         長岡造形大学         制作代表者:土濃塚 里穂
      『虐待の花』              テーマ:児童虐待
         長岡造形大学             制作代表者:加藤 悠夏
      『空き巣の多い町』         テーマ:あいさつ
         大阪芸術大学         制作代表者:楠本 大貴
      『生理はタブーじゃない。』     テーマ:ジェンダー
         関西大学           制作代表者:沖本 媛子
    ・優秀賞    17点
    ・奨励賞    22点

   ■「新聞広告部門」(15段モノクロ新聞広告)
    ・グランプリ   1点
      『バスの来ないバス停』       テーマ:認知症
         学校名:東北芸術工科大学   制作者:斉藤 彩乃 
       《企画意図》
        ・認知症当事者に対する新たな価値観の提案広告。ボディコピーには実
         際にあった話を引用。認知症当事者につく「嘘」に対しての偏見や負
         の価値観を変えられないかという思いで制作。
       《審査員講評》
        ・「読み物」としてもきちんと読める。完成度が高い。
        ・イラストや文章の大人っぽさも含め秀逸。
        ・認知症に対する新しい切り口。認知症に対してヒントになる。
        ・シンプルだが問題の本質をよく表している。        

    ・準グランプリ 1点
      『「ちょっと一緒に」で守れるライフライン』 テーマ:高齢者問題
         学校名:大阪芸術大学           制作者:松田 紗香
       《企画意図》  
        ・私の故郷は車がなければ移動が困難ということが原因で、高齢者の免
         許返納がなかなか進んでいないということを知り、この問題のために
         様々な活動をしているということを知って欲しいと思い、このテーマ
         を選びました。
       《審査員講評》
        ・高齢者の運転免許返納問題から視点を変えて、より良い社会への提言
         になっている。
        ・特に地方では切実な問題だが、都会でも買い物難民の問題が出始めて
         おり、全国で大事なテーマ。メッセージ性も高い。
        ・つくり手の優しさが伝わってくる作品。ビジュアルも共感を呼ぶ。
         写真も情緒的で良い。  
        
    ・審査員特別賞 4点
      『それが私のぜんぶじゃない』      テーマ:LGBTQ+
         学校名:目白大学         制作代表者:大竹 志穂
      『たすけ手』              テーマ:ハンドサイン
         学校名:大正大学         制作者: 仲摩 知夏
      『15歳からブラックだった。』     テーマ:ブラック校則
         学校名:静岡デザイン専門学校   制作者: 鈴木 美優
      『ピエロの涙』             テーマ:いじめ
         学校名:インターナショナルデザインアカデミー
                          制作者: 小橋川 俊
     ・優秀賞    20点
     ・奨励賞     16点

                               以上

ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されまし
た。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変
更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッ
セージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献する
ことを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員か
らの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が
運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動
の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
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ACジャパン2021年度広告作品が決定 /release/202106236683 Thu, 01 Jul 2021 13:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパンの2021年度公共広告作品が、このほど決定しました。  新たな作品は7月より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで 放送・掲載の予定です。  ACジャパンは... 公益社団法人 ACジャパン
ACジャパン2021年度広告作品が決定
ー7月よりキャンペーン開始
 公益社団法人ACジャパンの2021年度公共広告作品が、このほど決定しました。
 新たな作品は7月より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで
放送・掲載の予定です。
 ACジャパンは、公共のための広告活動を通して世の中を良くしていきたいとの目標
の下、毎年さまざまなキャンペーン広告を制作し、会員社のメディアを通してメッセー
ジの発信を行っています。
キャンペーン広告は、主に
①多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国のメディアを通じ
て発信する「全国キャンペーン」(A、B2作品)
②各地域(北海道、東北、名古屋、大阪、中四国、九州、沖縄)が抱える問題の中から
各々テーマを選定し広告を制作、各エリアのメディアを通じて発信する「地域キャン
ペーン」(7地域7作品)
③公共福祉や医療・国際貢献等に取り組む非営利団体等にACジャパンの仕組みを利用
していただき広告を展開する「支援キャンペーン」(7団体7作品)
④ACジャパン制作のCMをNHKで、NHK制作のCMを会員民間放送で放送する
「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」(1作品ずつ交換・放送)
⑤会員校の学生が公共広告作品を制作し応募、表彰する「ACジャパン広告学生賞」
(テレビCM部門・新聞広告部門の2部門で実施。各々グランプリ・準グランプリの
2作品を放送・掲載)
の5種類からなり、2021年度は計21作品となりました。

 2021年度全国キャンペーンAは、浦島太郎を題材に、「うら島」が「プラ島」にな
ってしまう、そんな話が昔話でなく、今実際に起きている話だということを、昔話タッチ
のアニメーションで伝え、海洋プラスチックゴミ削減を訴えます。(作品名:プラ島太郎)。
この作品では、昨年に引き続き、聴覚障害がある方の情報格差の解消を目指して、手話と
オープンキャプションの字幕対応を行います。
全国キャンペーンBは、「サステナブルな未来を~さあっ動きだそう。~」をテーマに企
画を募り、「食品ロスチラシ」という作品に決定しました。この作品では、スーパーのチ
ラシをモチーフに食品廃棄の現状を伝え、食品ロスを少しでも抑える対策として、賞味
期限・消費期限の近い食品の購入を促します。この作品では、外国人にもより内容を理解
していただけるよう、英語字幕対応を行います。
 地域キャンペーンでは、東京以外の全国7地域で、各々のテーマで作品を制作し、キャン
ペーンを展開します。同キャンペーンは2年間継続して実施の予定です。
 (地域) (テーマ)                        (作品名)  
     北海道   多様性                                      わたしは、アイヌ。
   東北    健康促進&郷土愛                    とうほく6健!お祭り体操
   名古屋   思いやり                                  想い鶴
   大阪      特殊詐欺の被害防止                 お金の話はゆ~っくり
   中四国   防災                                         いのちを守る切り札
   九州      災害に備えて、いまできること  被災の声を、日々の備えに。
   沖縄      沖縄の宝を大切に                     おじぃになっても釣りがしたい。
 
 支援キャンペーンでは、「ジャパンハート」「日本盲導犬協会」「日本動物愛護協会」
「日本骨髄バンク」「日本腎臓財団」「国連WFP協会」「全国民生委員児童委員連合会」
の7団体を紹介する作品を制作し、広告を通してその活動を支援します。
  (団体名)         (作品名)
  ジャパンハート       助かるはずの命
  日本盲導犬協会       いってきます!をすべての人に
  日本動物愛護協会      一目惚れ  
  日本骨髄バンク       天才だけでは、救えない。
  日本腎臓財団        検査が、かん腎
  国連WFP協会         ひとつのテーブル
  全国民生委員児童委員連合会 隣の委員さん
 
 ACジャパン・NHK共同キャンペーンでは、ACジャパンはNHK制作の作品(作品
名未定・制作中)を会員民間放送を通じて放送し、NHKでは大阪地区制作の作品「お金
の話はゆ~っくり」を放送の予定です。
 ACジャパン広告学生賞では、「テレビCM部門」「新聞広告部門」で下記作品がグラ
ンプリ・準グランプリを受賞しており、それぞれBS民放8局及び新聞全国紙5紙で放送・
掲載される予定です。
  
  【テレビCM部門】    ( テーマ)  (作品名)     (受賞校名)
  グランプリ          思いやり  聞こえる優しさ 東京工芸大学
  準グランプリBS民放賞  食品ロス  牛の気持ち     武蔵野美術大学
 
  【新聞広告部門】         (テーマ)   (作品名)     (受賞校名)
  グランプリ          詐欺          良い人                 桜美林大学
  準グランプリ              食品ロス    #完食        目白大学


                                             記
・2021年度 ACジャパン広告作品
(放送・掲載予定期間:2021年7月1日~2022年6月30日) 
※支援キャンペーン作品「ひとつのテーブル」、NHK共同キャンペーン作品(作品名
   未定)の2作品は、7月中旬頃に完成予定

① 全国キャンペーン
■全国キャンペーンA
     ・作品名   :プラ島太郎
   ・テーマ   :海洋プラスチックゴミ問題
   ・企画・制作 :株式会社新東通信
   ・イラスト  :犬ん子(青空亭)、チャンキー松本(青空亭)
   ・歌・ナレーション・声優
          :柴咲コウ
   ・制作協力  :松森果林(聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐ
                                                 UDアドバイザー)
                               江副悟史(日本ろう者劇団代表)
   ・手話出演  :長井恵里(ろうちょ〜会代表)
   ・放送・掲載エリア:全国 
   
■全国キャンペーンB
   ・作品名   :食品ロスチラシ
   ・テーマ   :サステナブルな未来を~さあっ動きだそう。~
   ・企画・制作 :株式会社JR西日本コミュニケーションズ
   ・放送・掲載エリア:全国
          

② 地域キャンペーン
■北海道
   ・作品名   :わたしは、アイヌ。
   ・テーマ   :多様性   
   ・企画・制作 :株式会社電通北海道
   ・放送・掲載エリア :北海道 

■東北 
   ・作品名   :とうほく6健!お祭り体操
   ・テーマ   :健康促進&郷土愛            
   ・企画・制作 :株式会社東北博報堂
   ・放送・掲載エリア :東北 
  
■名古屋 
   ・作品名   :想い鶴
   ・テーマ   :思いやり           
   ・企画・制作 :株式会社電通 中部支社
   ・ナレーション:松下由樹
   ・放送・掲載エリア :東海、北陸     

■大阪 
   ・作品名   :お金の話はゆ~っくり
   ・テーマ   :特殊詐欺の被害防止       
   ・企画・制作 :株式会社電通 関西支社
   ・歌・ナレーション :渡部陽一
         ・放送・掲載エリア :近畿 

■中四国 
   ・作品名   :いのちを守る切り札
   ・テーマ   :防災           
   ・企画・制作 :セーラー広告株式会社
   ・ナレーション:水樹奈々
   ・放送・掲載エリア :中国・四国 
 
■九州 
   ・作品名   :被災の声を、日々の備えに。
   ・テーマ   :災害に備えて、いまできること         
   ・企画・制作 :株式会社大広九州 
   ・ナレーション:三遊亭小遊三
       ・放送・掲載エリア :九州 

■沖縄 
   ・作品名   :おじぃになっても釣りがしたい
   ・テーマ   :沖縄の宝を大切に           
   ・企画・制作 :株式会社アドスタッフ博報堂
   ・放送・掲載エリア :沖縄 


③ 支援キャンペーン
■ジャパンハート
   ・作品名   :助かるはずの命
   ・企画・制作 :株式会社JR西日本コミュニケーションズ
   ・ナレーション:国分太一
   ・放送・掲載エリア :全国 

■日本盲導犬協会
   ・作品名   :いってきます!をすべての人へ
   ・企画・制作 :株式会社博報堂   
   ・放送・掲載エリア :全国 

■日本動物愛護協会
   ・作品名   :一目惚れ
   ・企画・制作 :株式会社ADKクリエイティブ・ワン
   ・ナレーション:遠藤憲一
   ・放送・掲載エリア :全国 

■日本骨髄バンク
   ・作品名   :天才だけでは、救えない。
   ・企画・制作 :トヨタ・コニック・プロ株式会社   
   ・放送・掲載エリア :全国 

■日本腎臓財団
   ・作品名   :検査が、かん腎
   ・企画・制作 :株式会社ADKクリエイティブ・ワン(関西)
   ・出演    :林家たい平
   ・放送・掲載エリア :全国 

■国連WFP協会
   ・作品名   :ひとつのテーブル
   ・企画・制作 :株式会社電通九州
   ・ナレーション:竹下景子   
   ・放送・掲載エリア :全国 

■全国民生委員児童委員連合会
   ・作品名   :隣の委員さん
   ・企画・制作 :株式会社電通北海道
   ・放送・掲載エリア :全国 

④ ACジャパン・NHK共同キャンペーン
■NHK制作作品
   ・作品名   :未定(制作中) 
   ・放送エリア :全国
   
■ACジャパン制作作品
   ・作品名   : お金の話はゆ~っくり
   ・テーマ   : 特殊詐欺の被害防止
   ・企画・制作 : 株式会社電通 関西支社
   ・歌・ナレーション :渡部陽一
   ・放送エリア :全国
 
⑤ 第17回ACジャパン広告学生賞
■「テレビCM部門」グランプリ
   ・作品名   :聞こえる優しさ
   ・テーマ   :思いやり
   ・企画    :東京工芸大学  制作代表者:滝口 太郎
   ・放送エリア :全国(BS民放8局) 
                
■「テレビCM部門」準グランプリBS民放賞
   ・作品名   :牛の気持ち
   ・テーマ   :食品ロス
   ・企画    :武蔵野美術大学  制作者:河北 瑠慧
   ・放送エリア :全国(BS民放8局) 

■「新聞広告部門」グランプリ
   ・作品名   :良い人
   ・テーマ   :詐欺
   ・企画    :桜美林大学  制作者:飛田 奏    
   ・掲載    :全国紙5紙 
                
■「新聞広告部門」準グランプリ
   ・作品名   :#完食
   ・テーマ   :食品ロス
   ・企画    :目白大学   制作代表者:久保田 香帆  
   ・掲載    :全国紙5紙
                                     以上
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。
1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しま
した。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、
さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標と
して活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に
運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が
運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の
公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
                       http://www.ad-c.or.jp
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第17回ACジャパン広告学生賞入賞作品決定 /release/202103262901 Tue, 30 Mar 2021 13:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第17回「ACジャパン広告学生 賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。  ACジャパン広告学生賞は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告作品を募集... 公益社団法人 ACジャパン
第17回ACジャパン広告学生賞入賞作品決定
「テレビCM部門」グランプリは、耳マークがテーマの『聞こえる優しさ』
「新聞広告部門」グランプリは、詐欺がテーマの『良い人』
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第17回「ACジャパン広告学生
賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。
 ACジャパン広告学生賞は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告作品を募集・表
彰し、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的とした賞で、今回
で17回目を迎えます。「テレビCM部門」(30秒テレビCM)と「新聞広告部門」
(15段新聞広告)の両部門で募集を行い、今年度「テレビCM部門」では参加校35校
(前年度36校)・244作品(前年度283作品)の応募があり、「新聞広告部門」で
は参加校30校(前年度29校)・529作品(前年度497作品)の応募がありました。
 審査は「公共広告として優れており、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生
ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等を視点に行わ
れ、その結果「テレビCM部門」では、耳マークをテーマにした『聞こえる優しさ』
(東京工芸大学、制作代表者:滝口 太郎さん)がグランプリを、フードロスをテーマに
した『牛の気持ち』(武蔵野美術大学、制作者:河北 瑠慧さん)が準グランプリBS
民放賞を受賞しました。
「新聞広告部門」では、詐欺をテーマにした『良い人』(桜美林大学、制作者:飛田 奏
さん)がグランプリを、食品ロスをテーマにした『#完食』(目白大学、制作代表者:
久保田 香帆さん)が準グランプリを受賞しました。
 「テレビCM部門」の2作品(30秒)はBS民放8局で、「新聞広告部門」の2作品
(全15段)は全国紙5紙で、各々ACジャパン広告学生賞受賞作品として、7月からの
1年間の間に放送・掲載される予定です。 
 その他両部門で、審査員特別賞、優秀賞、奨励賞の各賞が決定しています。    
 
         

                記
第17回ACジャパン広告学生賞
1.主催:公益社団法人 ACジャパン
2.後援:BS日本、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、BSフジ、
     WOWOW、BS11、BS12 トゥエルビ、
     朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社
3.受賞作品:
   「テレビCM部門」(30秒テレビCM)
    ・グランプリ 1点
     『聞こえる優しさ』        テーマ:思いやり
        東京工芸大学  制作代表者:滝口 太郎
      《企画意図》 
       ・買い物の際にレジにあった「耳マーク」に出逢いましたが、そのマーク
        の存在は世間一般に知られているマークではないと考えたのが今回の
        企画理由です。聞こえない人や聞こえにくい人に対して優しい世の中に
        近づけるために「耳マーク」をみんなに知ってもらえるような映像広告
        を作りたいと考えました。
      《審査員講評》
       ・言いたい事が切実でそれをきちんと伝えている。言うべき事と演出が
        マッチしていてやさしく表現できている。
       ・マークの事を自分も知らなかったが、作者がこれを伝えたいという気持
        ちがよく分かり、同じ気持ちで受け取れた。その後、図書館やレストラ
        ンなどで見つけることができたが、世界が広がった感じがする。


    ・準グランプリBS民放賞 1点
     『牛の気持ち』          テーマ:フードロス
        武蔵野美術大学     制作者:河北 瑠慧
      《企画意図》
       ・フードロスは誰もが日々身近に経験しているにも拘らず、見過ごされて
        いる問題です。食とは命をいただくことであり、繋ぐことであるという
        事を今一度考えて欲しいという思いからこの作品を作りました。まずは
        関心を持ってもらうために広告を楽しんで観てもらえるよう、皮肉で
        ありながらもコミカルな牛の会話を意識しました。
      《審査員講評》
       ・シニカルに面白く表現している。笑った。素人離れして達者。
       ・茶化しつつ、リアリティを持っている。構成力に脱帽。
       ・学生が楽しんで創っている。食料廃棄という関心が高い、今のテーマ
        なのもよい。
       ・ラストにタイトルが上に上がっていく感じが面白い発想。
        この問題の入口をハンバーグにする発想もいい。突破力が凄い。
        
    ・審査員特別賞 4点
       『見た目で判断できない障がい者』    テーマ:外見からは判断できない
                             障がい者
         東京工芸大学         制作代表者:城 紗有
      『それでも僕らは』         テーマ:歩きスマホ
         東京工科大学 デザイン学科  制作代表者:小森 一輝
      『海からの贈り物』           テーマ:環境問題
         長岡造形大学                 制作代表者:月田 小夏
      『アレルギーは、“きらい”じゃない。』テーマ:食物アレルギー
         大阪芸術大学         制作代表者:岡本 愛美
    ・優秀賞    19点
    ・奨励賞    22点

  「新聞広告部門」(15段モノクロ新聞広告)
    ・グランプリ   1点
     『良い人』                      テーマ:詐欺
        桜美林大学               制作者:飛田 奏 
      《企画意図》
       ・詐欺師はとても巧妙な手を使ってくる。嘘もうまい。詐欺師の顔をした
        詐欺師はいない。捕まらない詐欺師はきっとすごく嘘がうまくていい
        人の顔ができるのだろうという考えから、簡単に信じてはいけないと、
        確認を促す広告を目指した。
      《審査員講評》
       ・この顔で詐欺師。言われてみればこういう顔だから騙される。そうだ
        なと納得させられた。
       ・コピーが上手。とてもいい原稿。このコピーと一見そう見えないイラ
        ストとの対比も良い。
       ・こういうアプローチは見たことない。この方が広告として効くと思う。
       ・このテーマは今まであまりなかった。誰が見てもよくわかる広告。   
 
    ・準グランプリ 1点
     『#完食』                  テーマ:食品ロス
         目白大学          制作代表者:久保田 香帆
      《企画意図》  
       ・インスタ映えのために写真を撮るだけでなく、完食を目指して欲しい
        ため、食べる前の写真を投稿するのではなく、食べ終わった写真と共に
        「#完食」をつけて食べ残しを減らそうという意図です。
      《審査員講評》
       ・見た人がこの後どういう行動をすればいいのかがはっきり判る。機能
        する広告。誰もが今からできるアクションを訴求している。
       ・ムーブメントになる広告。本当に広がりそうな気がする。 
       ・フードロスをテーマにしながらポジティブに解決しようとしている。
        フードロスの問題を「止めよう」ではなく逆の発想で考えている。
        
    ・審査員特別賞 4点
       『Shall We Dema?』      テーマ:デマ情報
         東北芸術工科大学      制作者:岡崎 夏奈
      『結局、ぼくたちってなんであの時売り切れたの?』
                       テーマ:デマ拡散
         日本大学芸術学部      制作者:木下 優里
      『お客様は人間です。店員も人間です。』
                       テーマ:カスタマーハラスメント
         相模女子大学        制作者: 下石 和
      『鬼はかわいそうですか?』      テーマ:メディアリテラシー
         京都芸術大学        制作者: 篠原 茉優
    ・優秀賞    21点
    ・奨励賞     19点

                               以上

ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。
1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しま
した。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、
さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標と
して活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に
運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が
運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の
公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
   http://www.ad-c.or.jp
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第17回ACジャパン広告学生賞 応募作品募集 /release/202011116958 Fri, 13 Nov 2020 13:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第17回「ACジャパン広告学生 賞」の応募作品を下記の通り募集します。  「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合い、... 公益社団法人ACジャパン
第17回ACジャパン広告学生賞 応募作品募集
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第17回「ACジャパン広告学生
賞」の応募作品を下記の通り募集します。
 「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合い、
公共マナー、人と人とのコミュニケーション、命の重み、環境問題など)をテーマにした
広告作品を募集・表彰するもので、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育む
ことを目的に設立されました。 
 今回で17回目を迎え、募集は「テレビCM部門」と「新聞広告部門」の2部門で
実施、審査は「公共広告として優れ、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生
ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等を視点に
行われます。
 16回目となった前回は「テレビCM部門」に283点(参加校36校)、「新聞広告
部門」に497点(参加校29校)の応募があり、「テレビCM部門」では、若者への
選挙投票を呼び掛ける「いままでとこれから」(長岡造形大学、制作代表者:松岡風花
さん)がグランプリを、乳がんの検診をテーマにした「笑顔を守る」(武蔵野美術大学、
制作代表者:須藤里彩さん)が準グランプリBS民放賞を受賞しました。
 「新聞広告部門」では、18歳での選挙権をテーマにした「タピのち、投票」(相模
女子大学、制作者:坂上華梨さん)がグランプリを、性別役割分業をテーマにした
「お母さんという者です」(東北芸術工科大学、制作者:櫻井里菜さん)が準グランプリ
を受賞しました。
 グランプリ・準グランプリには賞状・トロフィー・副賞が贈られる他、テレビCMの
2作品はBS民放8局で、また新聞広告の2作品は全国紙5紙で、ACジャパン広告学生
賞受賞作品として2021年7月より1年間、放送・掲載される予定です。

 公益社団法人ACジャパンでは、社会にとって有益と思われるメッセージを、全国キャ
ンペーン、地域キャンペーン、支援キャンペーンなどの様々な広告キャンペーンの形で、
会員メディアを通して発信しています。「ACジャパン広告学生賞」もその一環として
実施するものです。
         


                 記
第17回ACジャパン広告学生賞

1.主催:公益社団法人 ACジャパン
2.後援:BS日本、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、BSフジ、
     WOWOW、BS11、BS12 トゥエルビ、
     朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社
3.応募資格 :ACジャパン会員校(大学・大学院・専門学校等)の学生が企画・
        制作した未発表のオリジナル作品
4.企画テーマ:公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マナー、人と人との
        コミュニケーション、命の重み、環境問題など)
5.応募作品内容 :【テレビCM部門】30秒テレビCM
           【新聞広告部門】 新聞広告モノクロ15段
6.エントリー期間:【テレビCM部門】
           2020年11月13日(金)~2021年1月15日(金)
           【新聞広告部門】 
                2020年11月13日(金)~2021年1月8日(金)
7.賞:グランプリ (1作品):賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード10万円分)
    準グランプリ(1作品):賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード5万円分)
      ※グランプリ・準グランプリのテレビCM2作品はBS民放8局で、新聞広
       告2作品は全国紙5紙で、2021年7月より1年間放送・掲載の予定
              審査員特別賞(数作品):賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード2万円分)
         優秀賞    (数作品):賞状、トロフィー
         奨励賞           (数作品):賞状
8.発表・表彰:2021年3月予定

                                            以上
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。
1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しま
した。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、
さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標と
して活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に
運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が
運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の
公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
   http://www.ad-c.or.jp
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ACジャパン2020年度広告作品が決定 7月より放送・掲載開始 /release/202006241241 Wed, 01 Jul 2020 13:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)の2020年度公共広告 作品が下記の通り決定しました。  新たな作品は7月1日(水)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、 全国の各メディアで放送・掲... 公益社団法人 ACジャパン
ACジャパン2020年度広告作品が決定 7月より放送・掲載開始
― 「手話」「字幕」導入で情報保障を目指すバリアフリー広告作品を今年度も制作 
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)の2020年度公共広告
作品が下記の通り決定しました。
 新たな作品は7月1日(水)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、
全国の各メディアで放送・掲載の予定です。
 ACジャパンは、公共のための広告活動を通して世の中を良くしていきたい
との目標の下、毎年さまざまなキャンペーン広告を制作し、会員社のメディア
を通してメッセージの発信を行っています。
キャンペーン広告は、主に
① 多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国のメデ
ィアを通じて発信する「全国キャンペーン」(A、B2作品)
② 各地域(北海道、東北、名古屋、大阪、中四国、九州、沖縄)が抱える
問題の中から各々テーマを選定し広告を制作、各エリアのメディアを通じて
発信する「地域キャンペーン」(7地域7作品)
③ 公共福祉や医療・国際貢献等に取り組む非営利団体等にACジャパンの
仕組みを利用していただき広告を展開する「支援キャンペーン」(7団体7作品)
④ ACジャパン制作のCMをNHKで、NHK制作のCMを会員民間放送で
放送する「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」(1作品ずつ交換・放送)
⑤ 会員校の学生が公共広告作品を制作し応募、表彰する「ACジャパン広告
学生賞」(テレビCM部門・新聞広告部門の2部門で実施。各々グランプリ・
準グランプリの2作品を放送・掲載)
の5種類からなり、2020年度は計22作品となりました(別途新型コロナ
ウイルス対策臨時キャンペーンを実施)。

 2020年度全国キャンペーンAは、児童虐待をテーマに、虐待の事実から
目を背けている人に向けて、通報をためらう気持ちを配慮しながら「通報する
ことの大切さ」を訴える作品です(作品名「見えないフリ」)。同時に児童
相談所虐待対応ダイヤルの通話料が無料になったことを伝え、通報を促します。
この作品では、昨年に引き続き、聴覚障害がある方の情報格差の解消を目指し
て、手話とオープンキャプションの字幕対応を行います。
 全国キャンペーンBは、「未来のために出来ること」をテーマに企画を
募り、「おむすびころりん、1億個」という作品に決定しました。この作品
は、日本国内の食品ロスの量が年間およそ643万トンに達し、国民一人・
1日あたりに換算するとおにぎり1個分となり、そのおにぎりを毎日捨てて
いるようなものと例え、食品ロスへの警鐘を鳴らす内容です。この作品では、
外国人にもより内容を理解していただけるよう、英語字幕対応を行います。
 
  地域キャンペーンは、東京以外の全国7地域で、昨年度制作した下記作品で
本年度もキャンペーンを展開します。
 (地域) (テーマ)       (作品名)
  ・北海道  防災            やらなくちゃ!は、ちゃんとやらなくちゃ。
  ・東北   郷土愛         未来へ綴ろう、東北のこころ
  ・名古屋  ヘルプマークの理解促進 知ってくれていた人。
  ・大阪   子どもの安全      3時4時のうた
  ・中四国  地域コミュニケーション 防念会やろう。
  ・九州   備災~災害を自分事に~ いつか来る日のために
  ・沖縄   ホスピタリティ~沖縄の宝を大切に~ 
                   1日1チムグクル
 
 支援キャンペーンは、「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」「ウォーター
エイドジャパン」「ジャパンハート」「日本盲導犬協会」「日本動物愛護
協会」「日本骨髄バンク」「日本腎臓財団」の7団体を紹介する作品を制作
し、広告を通してその活動を支援します。
  (団体名)            (作品名)
  ・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 歓声ですか、銃声ですか。
  ・ウォーターエイドジャパン     命の水、命がけの水
  ・ジャパンハート             いちばん格差があってはいけないのは医療だ
  ・日本盲導犬協会          世間の誤解に吠える
  ・日本動物愛護協会         犯罪者のセリフ
  ・日本骨髄バンク          早川選手の、命のサポーター。
  ・日本腎臓財団           アレレのレ?ご存知ないんですか?
 
 ACジャパン・NHK共同キャンペーンでは、ACジャパンはNHK制作
の「どんなときでも」という作品を会員民間放送を通じて放送し、NHKでは
昨年度に引き続き、九州地区制作作品「いつか来る日のために」を放送の予定です。
 
 ACジャパン広告学生賞では、「テレビCM部門」「新聞広告部門」で下記
作品がグランプリ・準グランプリを受賞しており、それぞれBS民放8局及び
新聞全国紙5紙で放送・掲載される予定です。
【テレビCM部門】   (受賞校名)     (作品名)
  ・グランプリ       長岡造形大学    いままでとこれから
  ・準グランプリBS民放賞 武蔵野美術大学   笑顔を守る
【新聞広告部門】    (受賞校名)       (作品名)           
  ・グランプリ       相模女子大学    タピのち、投票。
  ・準グランプリ      東北芸術工科大学  お母さんという者です

※新型コロナウイルス対策・臨時キャンペーンについて
 ACジャパンでは新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、臨時キャン
ペーンとしてテレビCM作品(15秒・8タイプ)を制作しました。
「あなたのコロナ対策が、みんなを救う。」のスローガンの下、今まさに
防止策を行っている様々な立場の人々を応援しながら、ポジティブなメッ
セージを全ての世代の人々に伝える内容で、4月末より全国各局にて順次
放送されています。

                記
・2020年度 ACジャパン広告作品
(放送・掲載予定期間:2020年7月1日~2021年6月30日) 
※全国キャンペーンB「おむすびころりん、1億個」のみ、7月中旬に完成予定

① 全国キャンペーン
■全国キャンペーンA
   ・作品名   :見えないフリ
   ・テーマ   :児童虐待
   ・企画・制作 :株式会社JR西日本コミュニケーションズ
   ・制作協力  :松森果林(聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐ
           UDアドバイザー)、
           廣川麻子(NPO法人シアター・アクセシビリティ・
           ネットワーク理事長)
   ・手話出演  :モンキー高野
   ・放送・掲載エリア:全国
        
■全国キャンペーンB
   ・作品名   :おむすびころりん、1億個
   ・テーマ   :未来のために出来ること
   ・企画・制作 :株式会社 I&S BBDO
   ・ナレーター :清水ミチコ
   ・放送・掲載エリア:全国
      
② 地域キャンペーン(昨年度よりの継続)
■北海道
   ・作品名   :やらなくちゃ!は、ちゃんとやらなくちゃ。
   ・テーマ   :防災          
   ・企画・制作 :株式会社電通北海道
   ・放送・掲載エリア :北海道 

■東北 
   ・作品名   :未来へ綴ろう、東北のこころ
   ・テーマ   :郷土愛            
   ・企画・制作 :株式会社東北博報堂
   ・放送・掲載エリア :東北 
  
■名古屋 
   ・作品名   :知ってくれていた人。
   ・テーマ   :ヘルプマークの理解促進           
   ・企画・制作 :株式会社電通名鉄コミュニケーションズ
   ・放送・掲載エリア :東海、北陸 

■大阪 
   ・作品名   :3時4時のうた
   ・テーマ   :子どもの安全           
   ・企画・制作 :株式会社電通関西支社
   ・振付    :アカネキカク
   ・放送・掲載エリア :近畿 

■中四国 
   ・作品名   :防念会やろう。
   ・テーマ   :地域コミュニケーション           
   ・企画・制作 :株式会社電通西日本
   ・放送・掲載エリア :中国・四国 
 
■九州 
   ・作品名   :いつか来る日のために
   ・テーマ   :備災~災害を自分事に~           
   ・企画・制作 :株式会社電通九州  
   ・放送・掲載エリア :九州 

■沖縄 
   ・作品名   :1日1チムグクル
   ・テーマ   :ホスピタリティ~沖縄の宝を大切に~           
   ・企画・制作 :株式会社ブレーン沖縄
   ・歌・ナレーター:夏川りみ
   ・放送・掲載エリア :沖縄 

③ 支援キャンペーン
■セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
   ・作品名   :歓声ですか、銃声ですか。
   ・企画・制作 :株式会社デルフィス 
   ・ナレーター :西島秀俊
   ・放送・掲載エリア :全国 

■ウォーターエイドジャパン
   ・作品名   :命の水、命がけの水
   ・企画・制作 :株式会社JR西日本コミュニケーションズ
   ・ナレーター :満島ひかり
   ・放送・掲載エリア :全国 

■ジャパンハート
   ・作品名   :いちばん格差があってはいけないのは医療だ
   ・企画・制作 :株式会社ADKクリエイティブ・ワン
   ・放送・掲載エリア :全国 

■日本盲導犬協会
   ・作品名   :世間の誤解に吠える
   ・企画・制作 :株式会社博報堂中部支社
   ・声の出演  :佐々木蔵之介
   ・放送・掲載エリア :全国 

■日本動物愛護協会
   ・作品名   :犯罪者のセリフ
   ・企画・制作 :株式会社電通中部支社
   ・放送・掲載エリア :全国 

■日本骨髄バンク
   ・作品名   :早川選手の、命のサポーター
   ・企画・制作 :株式会社電通
   ・出演    :早川史哉
   ・放送・掲載エリア :全国 

■日本腎臓財団
   ・作品名   :アレレのレ?ご存知ないんですか?
   ・企画・制作 :株式会社I&S BBDO
   ・放送・掲載エリア :全国 

④ ACジャパン・NHK共同キャンペーン
■NHK制作作品(ACジャパン会員の民放各社で放送)
   ・作品名   :どんなときでも
   ・企画・制作 :NHK
   ・放送エリア :全国 
  
■ACジャパン制作作品(NHKで放送)
   ・作品名   :いつか来る日のために
   ・テーマ   :備災~災害を自分事に~
   ・企画・制作 :株式会社電通九州  

⑤ 第16回ACジャパン広告学生賞
■「テレビCM部門」グランプリ
   ・作品名   :いままでとこれから
   ・テーマ   :選挙
   ・企画    :長岡造形大学  制作代表者:松岡風花
   ・放送エリア :全国(BS民放8局) 
                
■「テレビCM部門」準グランプリBS民放賞
   ・作品名   :笑顔を守る
   ・テーマ   :乳がん検診の促進
   ・企画    :武蔵野美術大学  制作代表者:須藤 里彩
   ・放送エリア :全国(BS民放8局) 

■「新聞広告部門」グランプリ
   ・作品名   :タピのち、投票。
   ・テーマ   :18歳選挙権
   ・企画    :相模女子大学  制作者:坂上 華梨    
   ・掲載    :全国紙5紙 
                
■「新聞広告部門」準グランプリ
   ・作品名   :お母さんという者です
   ・テーマ   :性別役割分業
   ・企画    :東北芸術工科大学  制作者:櫻井 里菜
   ・掲載    :全国紙5紙

※新型コロナウイルス対策・臨時キャンペーン
   ・作品名   :「ふたつのありがとう篇」「同じくらい篇」
           「手を洗うまで篇」「いろんな会篇」
           「距離をとろう篇」「コロナが終わったら篇」
             「街やインフラ篇」「病院の皆さん篇」
   ・企画・制作 :株式会社電通
          
                                   以上

※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立
されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にAC
ジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会に
とって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することに
より、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、
活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデア
の提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加する
ボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人に
なりました。
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第16回ACジャパン広告学生賞入賞作品決定 /release/202003138015 Tue, 17 Mar 2020 10:00:00 +0900 ACジャパン 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第16回「ACジャ パン広告学生賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。  ACジャパン広告学生賞は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告 作品を募... 公益社団法人ACジャパン
第16回ACジャパン広告学生賞入賞作品決定
ー「テレビCM部門」「新聞広告部門」共に、
 18歳選挙権をテーマにした作品がグランプリを受賞
   公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第16回「ACジャ
パン広告学生賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。
 ACジャパン広告学生賞は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告
作品を募集・表彰し、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育む
ことを目的とした賞で、今回で16回目を迎えます。「テレビCM部門」
「新聞広告部門」の両部門で募集を行い、今年度「テレビCM部門」では
参加校36校(前年度29校)・283作品(前年度201作品)の応募
があり、「新聞広告部門」では参加校29校(前年度23校)・497
作品(前年度451作品)の応募がありました。
 審査は「公共広告として優れており、人々に興味や気づきを感じさせる
作品か」「学生ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テー
マ性があるか」等を視点に行われ、その結果「テレビCM部門」では、
幼少期からの成長の過程と選挙をテーマにした『いままでとこれから』
(長岡造形大学、制作代表者:松岡風花さん)がグランプリを、乳がん
検診の促進をテーマにした『笑顔を守る』(武蔵野美術大学、制作代表者:
須藤里彩さん)が準グランプリBS民放賞を受賞しました。
「新聞広告部門」では、「テレビCM部門」と同様18歳選挙権をテーマに
した『タピのち、投票。』(相模女子大学、制作者:坂上華梨さん)が
グランプリを、母親の仕事を題材に性別による役割分業をテーマにした
『お母さんという者です』(東北芸術工科大学、制作者:櫻井里菜さん)が
準グランプリを受賞しました。
 「テレビCM部門」の2作品(30秒)はBS民放8局で、「新聞広告
部門」の2作品(全15段)は全国紙5紙で、各々ACジャパン広告学生賞
受賞作品として、7月からの1年間の間に放送・掲載される予定です。 
 その他両部門で、審査員特別賞、優秀賞、奨励賞の各賞が決定しています。      
        
               記

第16回ACジャパン広告学生賞
1.主催:公益社団法人 ACジャパン
2.後援:BS日本、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、
     BSフジ、WOWOW、BS11、BS12 トゥエルビ、
     朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、
     産経新聞社
3.受賞作品:
  「テレビCM部門」
    ・グランプリ 1点
      『いままでとこれから』   テーマ:選挙
        長岡造形大学   制作代表者:松岡風花
       《企画意図》 
       ・母がとっておいてくれた幼少期の絵から、現在の絵まで
        の成長の過程を表現したアニメーションを制作しました。
        自分の成長とともにいままでの生活を振り返って、これ
        からの生活をどんなものにするかを、大人になって選挙
        権を獲得した今、自分たちで考えて行動していかなければ
        ならないと思い、制作しました。
       《審査員講評》
       ・希望を感じる表現で投票というテーマを自分ごと化して
        いる。18歳には18歳なりの歴史があるというメッセー
        ジもある。アニメーションがきちんとメッセージにつな
        がる。若い人が「当事者として発信」しているのが凄く
        良い。
    ・準グランプリBS民放賞 1点
      『笑顔を守る』       テーマ:乳がん検診の促進
        武蔵野美術大学  制作代表者:須藤 里彩
       《企画意図》
       ・女性の11人に1人がなるとされている乳がんに着目しま
        した。ピンクリボンなどの啓発運動が行われていますが、
        女性の中で疾患数が一番多いがんは乳がんです。そこで
        今一度多くの女性に乳がんという病気を知ってもらい、
        定期的な検診そして早期発見が大切であるということを
        伝えたいと思い制作しました。
       《審査員講評》
       ・エモーショナルな表現。コピーも強く、印象に残る。
        ナレーションも端的、シンプルで判りやすい。ラストに
        向けての演出が良い。ただ検診を促すだけでなく、自分の
        大切な事を守るためという表現が良い。   
    ・審査員特別賞 4点
      『やみくも就活』        テーマ:就活
        日本大学芸術学部      制作代表者:村上 実紗子
      『あいちゃんの絵日記』     テーマ:虐待
        武蔵野美術大学         制作代表者:小路 咲
      『表現の自由ってなんだろう。』 テーマ:表現の自由
        玉川大学            制作代表者:池田 大幾
      『日常にある不登校』      テーマ:不登校
        東京工科大学 デザイン学部   制作代表者:本間 拓光
    ・優秀賞    21点
    ・奨励賞    23点
  「新聞広告部門」
    ・グランプリ   1点
      『タピのち、投票。』     テーマ:18歳選挙権
        相模女子大学       制作者:坂上 華梨 
       《企画意図》
       ・未来の日本を決めるのは私達若者です。しかし若者の
        投票率は年々下がりつつあります。そこで今まで投票
        したことない人にも、選挙をもっと身近に感じてほしい
        と思い、ゆるく、女子高校生の気持ちで仕上げました。
       《審査員講評》
       ・ゆるい表現だが伝わる、判りやすい。軽いノリの方が
        若者には共感できるのかも。新聞紙面に掲載されたら
        衝撃的かもしれない。 
    ・準グランプリ 1点
      『お母さんという者です』    テーマ:性別役割分業
        東北芸術工科大学    制作者:櫻井 里菜
       《企画意図》  
       ・お母さんだから、という無意識に役割を押し付けている
        社会はおかしいと訴えたいという狙い。また「父親は外
        で働いているのだから、家のことは母親の役目」という
        考えから、では「お母さん」が本当に「仕事」だったら?
        果たして母親に家事を無闇矢鱈に押し付けようとする
        だろうか。
       《審査員講評》
       ・ACらしい広告。風刺が効いている。デザインが良い。
        あらためて「お母さん」について考えさせられる広告。          
    ・審査員特別賞 6点
      『おんなのこなんだから』   テーマ:ジェンダー
        東北芸術工科大学    制作者:佐藤 冶耶
      『知っておいて欲しいこと』 テーマ:ヘアドネーション
        相模女子大学      制作者:渡辺 千春
      『ちょっとの光』      テーマ:スマートフォンのマナー
        多摩美術大学      制作者:砂田 肇
      『消えゆく動物』      テーマ:地球温暖化
        尚美学園大学      制作者:ファム ウー ナム ズオン
      『原因は、ただの小さい出来事』  テーマ:自殺問題
        京都造形芸術大学    制作者:chen howen
      『白杖』          テーマ:白杖SOSシグナル
        京都造形芸術大学    制作者:藤 うらら
    ・優秀賞    17点
    ・奨励賞     16点

                             以上

※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として
設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年
にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、
社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信する
ことにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の
組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営され
ています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデア
の提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加する
ボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人に
なりました。

 http://www.ad-c.or.jp
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ACジャパンの広告が「第58回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール 」で入賞 /release/202001145673 Fri, 17 Jan 2020 13:00:00 +0900 ACジャパン 「第58回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」において、公益社団法人 ACジャパンの広告『きみと一緒だから。』(公益財団法人 日本盲導犬協会の支援 キャンペーン作品)が、ラジオ広告部門のメダ... 公益社団法人 ACジャパン
公益社団法人ACジャパンの広告『きみと一緒だから。』が
「第58回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」の
ラジオ広告部門でメダリストに入賞
  「第58回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」において、公益社団法人
ACジャパンの広告『きみと一緒だから。』(公益財団法人 日本盲導犬協会の支援
キャンペーン作品)が、ラジオ広告部門のメダリスト(トップ10)に選出されました。
 今回入賞の『きみと一緒だから。』は、盲導犬と一緒だから行ける場所があるのに、
逆に盲導犬と一緒だから行けなくなってしまう場所があるという「受け入れ拒否」の
実態を、イラストの動きや音楽の緩急で印象的に伝え、「受け入れは、あたりまえ」への
気づきと共感を最大化することを目標に制作した作品です。音楽の作詞・作曲・歌は、
アーティストの斉藤和義さんにお願いしました。

 ACジャパンは、公共のための広告活動を通して世の中を良くしていきたいとの目標の
下、毎年さまざまなキャンペーン広告を制作し、会員社のメディアを通してメッセージの
発信を行っています。今回の作品は、公共福祉や医療・国際貢献等に取り組む非営利団体
等をACジャパンの広告の仕組みを通して支援する「支援キャンペーン」作品として制作
したもので(毎年8団体程度を支援)、盲導犬の育成と視覚障害リハビリテーション事業
を通じて視覚障害者の社会参加を促進し、視覚障害者福祉の増進に寄与することを目的に
事業を行っている公益財団法人日本盲導犬協会の活動を支援する作品です。

 同広告賞は、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会が主催するもので、審査員に
広告の関係者を含まず、広告の受け手である消費者が生活者の観点から審査を行う世界
でも類を見ない大きな特徴を持つ総合広告賞です。
 今年度は、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、Web、屋外・交通の6部門合わせて
1,544点の応募があり、「好感、共感、親近感が持てる広告であるか」、「わかり
やすく、納得できる広告であるか」、「オリジナリティが感じられる広告であるか」
という審査基準のもと、111名の消費者審査員による選考によって、当団体の作品を
はじめ全70作品が入賞しました。
     
                   記
■入賞作品概要
  ・入賞部門  :ラジオ広告部門 メダリスト
  ・作品名   :『きみと一緒だから。』(ラジオ40秒)
           ―2019年度支援キャンペーン
            公益財団法人日本盲導犬協会支援作品
  ・企画    :株式会社博報堂
  ・作詞・作曲・歌
         :斉藤和義
  ・放送エリア :全国 
  ・放送期間  :2019年7月1日より2020年6月30日(予定)          
                     
  ●ラジオCM(40秒)

   ナレーション:
    きみと一緒だから、気づけた。
    春風が甘いこと。紅葉が香ばしいこと。
 
    一緒だから、勇気がわいた。
    電車に乗って、飛行機に乗って、
    知らない町へ国へ旅をした。

    きみと一緒だから、どこへでもいける。

    だけど。

    きみと一緒だから、行けないところがある。

   (犬の鳴き声) クーン

   ナレーション
    盲導犬ユーザーのおよそ6割が、
    飲食店などで受け入れ拒否を経験しています。

    受け入れを、あたりまえに。日本盲導犬協会

   CI 
    ACジャパンはこの活動を支援しています。

                               以上
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されまし
た。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称
変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われる
メッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に
貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や
個人会員からの会費を基に運営されています。
 会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの
提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボラン
ティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。

http://www.ad-c.or.jp
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第16回ACジャパン広告学生賞 応募作品募集 /release/201910091932 Tue, 15 Oct 2019 14:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第16回「ACジャパン広告学生 賞」の応募作品を下記の通り募集します。  「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合い、... 公益社団法人 ACジャパン
第16回ACジャパン広告学生賞 応募作品募集
ー「テレビCM部門」「新聞広告部門」の2部門で実施
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第16回「ACジャパン広告学生
賞」の応募作品を下記の通り募集します。
 「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合い、公
共マナー、人と人とのコミュニケーション、命の重み、環境問題など)をテーマにした広
告作品を募集・表彰するもので、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むこ
とを目的に設立されました。 
 今回で16回目を迎え、募集は「テレビCM部門」と「新聞広告部門」の2部門で実施、
審査は「公共広告として優れ、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生ならでは
の感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等を視点に行われます。
 グランプリ・準グランプリには賞状・トロフィー・副賞が贈られる他、テレビCMの2
作品はBS民放9局で、また新聞広告の2作品は全国紙5紙で、ACジャパン広告学生賞
受賞作品として2020年7月より1年間、放送・掲載される予定です。
  15回目となった前回は「テレビCM部門」に201点(参加校29校)、「新聞広告
部門」に451点(参加校23校)の応募があり、「テレビCM部門」では、ヘルプマー
クをテーマにした「ハートをください」(日本大学芸術学部、制作代表者:猪腰侑花さん)
がグランプリを、環境問題をテーマにした「ウミガメ家の食卓」(東京工芸大学、制作代
表者:田村 悠さん)が準グランプリBS民放賞を受賞しました。「新聞広告部門」では、
SNSへの書き込みをテーマにした「もう二度と、消えないから。」(日本大学芸術学部、
制作者:皆川 花さん)がグランプリを、子どものSOSをテーマにした「見落とした?
見過ごした?」(東北芸術工科大学、制作者:三品 しずくさん)が準グランプリを受賞
しました。
 
 公益社団法人ACジャパンでは、社会にとって有益と思われるメッセージを、全国キャ
ンペーン、地域キャンペーン、支援キャンペーンなどの様々な広告キャンペーンの形で、
会員メディアを通して発信しています。「ACジャパン広告学生賞」もその一環として実
施するものです。
         
                   記
第16回ACジャパン広告学生賞

1.主催:公益社団法人 ACジャパン
2.後援:BS日本、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、BSフジ、
     WOWOW、BS11、BS12 トゥエルビ、Dlife、
     朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社
3.応募資格   :ACジャパン会員校(大学・大学院・専門学校等)の学生が企画・
          制作した未発表のオリジナル作品
4.企画テーマ  :公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マナー、人と人との
          コミュニケーション、命の重み、環境問題など)
5.応募作品内容 :【テレビCM部門】30秒テレビCM
              【新聞広告部門】 新聞広告モノクロ15段
6.エントリー期間:【テレビCM部門】
                          2019年10月15日(火)~2020年1月17日(金)
           【新聞広告部門】 
                          2019年10月15日(火)~2020年1月10日(金)
7.賞: グランプリ (1作品):賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード10万円分)
     準グランプリ(1作品):賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード5万円分)
       ※グランプリ・準グランプリのテレビCM2作品はBS民放9局で、新聞広
       告2作品は全国紙5紙で、2020年7月より1年間放送・掲載の予定。
             審査員特別賞(数作品):賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード2万円分)
     優秀賞   (数作品):賞状、トロフィー
     奨励賞   (数作品):賞状
8.発表・表彰式:2020年3月予定

                                              以上

※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されまし
た。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変
更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッ
セージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献する
ことを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員か
らの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が
運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動
の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。

http://www.ad-c.or.jp
           
           
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ACジャパン2019年度広告作品が完成                7月より放送・掲載予定 /release/201906257940 Mon, 01 Jul 2019 13:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパンの2019年度公共広告作品が、このほど完成しました。    新たな作品は7月より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで 放送・掲載の予定です。  ACジャパ... 公益社団法人 ACジャパン
ACジャパン2019年度広告作品が完成 7月より放送・掲載予定
― 「手話」「字幕」導入で情報保障を目指すバリアフリー広告作品を 今年度も制作 ―
― 全国7地域・地域毎のテーマで「地域キャンペーン」も展開 ―
 公益社団法人ACジャパンの2019年度公共広告作品が、このほど完成しました。  
 新たな作品は7月より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで
放送・掲載の予定です。
 ACジャパンは、公共のための広告活動を通して世の中を良くしていきたいとの目標
の下、毎年さまざまなキャンペーン広告を制作し、会員社のメディアを通してメッセー
ジの発信を行っています。
キャンペーン広告は
① 多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国のメディアを通じ
て発信する「全国キャンペーン」(A、B2作品)
② 各地域(北海道、東北、名古屋、大阪、中四国、九州、沖縄)が抱える問題の中から
各々テーマを選定し広告を制作、各エリアのメディアを通じて発信する「地域キャンぺー
ン」(7地域7作品)
③ 公共福祉や医療・国際貢献等に取り組む非営利団体等にACジャパンの仕組みを利用
していただき広告を展開する「支援キャンペーン」(8団体8作品)
④ ACジャパン制作のCMをNHKで、NHK制作のCMを会員民間放送で放送する
「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」(1作品ずつ交換・放送)
⑤ 会員校の学生が公共広告作品を制作し応募、表彰する「ACジャパン広告学生賞」 
(テレビCM部門・新聞広告部門の2部門で実施。各々グランプリ・準グランプリの2作
品を放送・掲載)
の5種類からなり、2019年度は計22作品を制作しました。
 2019年度全国キャンペーンAでは、家族で休日に近所の散歩を楽しみながら避難所
等を確認することを「防災さんぽ」と名付け、日常の行動を通して増加する自然災害に備
えることを訴えます(作品名「防災さんぽ」)。この作品では、昨年に引き続き、聴覚障
害がある方の情報格差の解消を目指して、手話とオープンキャプションの字幕対応を行い
ます。制作にあたっては聴覚障害がある方や外部監修者の参画の下、手話演者のキャステ
ィング・衣装・動き等をCMのトーンに合わせ、また出演者のセリフ文字の頭に人物アイ
コンを付け誰のセリフか分かるようにするなど、聴覚障害がある方への最適な情報保障を
実現する広告を目指しました。
 全国キャンペーンBは、「2020年、日本を考えよう」のスローガンのもと、201
6年から継続したキャンペーンを展開しています。4年目で最後の年となる今年度は「リ
スペクト~多様性と思いやり」をテーマに、日本に住み日本の伝統芸能や文化を受け継ご
うとしている外国人を通し、お互いを尊重する気持ちや多様性を認めようというメッセー
ジを伝えて行きます。(作品名「認め合うことが、チカラになる。」)。この作品では、
外国人にもより内容を理解していただけるよう、CM内の文字情報について英語字幕対応
を行います。
 地域キャンペーンは、東京以外の全国7地域で、それぞれの地域毎に選定したテーマに
沿った作品を制作しました。同キャンペーンは2年間継続して実施の予定です。
(地域)  (テーマ)                    (作品名)
・北海道   防災                    やらなくちゃ!は、ちゃんとやらなくちゃ。
・東北     郷土愛                     未来へ綴ろう、東北のこころ
・名古屋   ヘルプマークの理解促進      知ってくれていた人。
・大阪     子どもの安全                 3時4時のうた
・中四国   地域コミュニケーション          防念会やろう。
・九州     備災~災害を自分事に~     いつか来る日のために
・沖縄     ホスピタリティ~沖縄の宝を大切に~
                                                          1日1チムグクル
 支援キャンペーンは、「日本心臓財団」「日本対がん協会」「日本臓器移植ネットワー
ク」「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」「ウォーターエイドジャパン」「日本盲導
犬協会」「ジャパンハート」「日本動物愛護協会」の8団体を紹介する作品を制作し、
広告を通してその活動を支援します。
 ACジャパン・NHK共同キャンペーンでは、ACジャパンはNHK制作の「2019
生きもの命」という作品を会員民間放送を通じて放送し、NHKでは九州地区制作の「い
つか来る日のために」という作品を放送の予定です。
   
             記 
・2019年度 ACジャパン広告作品
(放送・掲載予定期間:2019年7月1日~2020年6月30日) 
※地域キャンペーン作品は2021年6月30日まで2年間放送・掲載の予定
① 全国キャンペーン
■全国キャンペーンA
   ・作品名   :防災さんぽ
   ・テーマ   :防災
   ・企画・制作 :株式会社大広 大阪本社
   ・制作協力  :松森果林(聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐ
           UDアドバイザー)、
           廣川麻子(NPO法人シアター・アクセシビリティ・
           ネットワーク理事長)
   ・手話出演  :南雲麻衣(アーティスト)
   ・放送・掲載エリア:全国
     
■全国キャンペーンB
   ・作品名   :認め合うことが、チカラになる。
   ・スローガン :2020年、日本を考えよう
   ・テーマ   :リスペクト~多様性と思いやり
   ・企画・制作 :株式会社 博報堂中部支社
   ・出演    :桂三輝、スザーン・ロス、アート・リー
   ・放送・掲載エリア:全国
      
② 地域キャンペーン
■北海道
   ・作品名   :やらなくちゃ!は、ちゃんとやらなくちゃ。
   ・テーマ   :防災
           北海道胆振東部地震で日頃の準備不足や事前の防災の必要性を
           改めて感じ、備えを後回しにすることなく今すぐ行動に移して
           もらうことを促す企画。
   ・企画・制作 :株式会社電通北海道
   ・放送・掲載エリア :北海道 

■東北 
   ・作品名   :未来へ綴ろう、東北のこころ
   ・テーマ   :郷土愛
           東北6県の作家・詩人がそれぞれに綴った一節を抽出し、
           リレーすることで東北全体が大切にしていきたい、受け継いで
           いくべき心を伝える企画。
   ・企画・制作 :株式会社東北博報堂
   ・放送・掲載エリア :東北 
  
■名古屋 
   ・作品名   :知ってくれていた人。
   ・テーマ   :ヘルプマークの理解促進
           ヘルプマークを付けている人の視点から、「マークを知っている
           人」の存在が如何に有難く、重要であるかを表現し、マークの
           認知と思いやりある行動を促す企画。
   ・企画・制作 :株式会社電通名鉄コミュニケーションズ
   ・放送・掲載エリア :東海、北陸 

■大阪 
   ・作品名   :3時4時のうた
   ・テーマ   :子どもの安全
           下校時の子どもの安全をテーマに、具体的な注意喚起を促し、
           誰もがそれぞれのやり方で自由に参加できる見守り活動を提案
           する企画。
   ・企画・制作 :株式会社電通 関西支社
   ・振付    :アカネキカク
   ・放送・掲載エリア :近畿 

■中四国 
   ・作品名   :防念会やろう。
   ・テーマ   :地域コミュニケーション
           万が一の時にまず頼りになるのはご近所の助け合い。お茶会や
           清掃会など普段の集まりも大切な防災活動になることを「防念
           会」としてアピールした企画。
   ・企画・制作 :株式会社電通西日本
   ・放送・掲載エリア :中国・四国 
 
■九州 
   ・作品名   :いつか来る日のために
   ・テーマ   :備災~災害を自分事に~
           災害が起きた時に行動するのではなく、日々の準備・心構えが
           大切。備災の重要性を、日常で使用している「傘」をモチーフ
           に伝えた企画。
   ・企画・制作 :株式会社電通九州  
   ・放送・掲載エリア :九州 

■沖縄 
   ・作品名   :1日1チムグクル
   ・テーマ   :ホスピタリティ~沖縄の宝を大切に~
           「チムグクル(肝心)」という言葉は、沖縄の大切な精神であり
           宝。日々の生活の中でできる小さな思いやりを、「1日1チムグ
           クル」というコピーで表現する企画。
   ・企画・制作 :株式会社ブレーン沖縄
   ・歌・ナレーター:夏川りみ
   ・放送・掲載エリア :沖縄 

③ 支援キャンペーン
■日本心臓財団
   ・作品名   :まごまごするより、まず検診。
   ・企画・制作 :株式会社電通西日本
   ・出演    :岸辺一徳 
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
■日本対がん協会
   ・作品名   :あなたと生きたい。だから、あなたと行きたい。
   ・企画・制作 :株式会社博報堂
   ・放送・掲載エリア :全国 
 
■日本臓器移植ネットワーク
   ・作品名   :最後の手紙
   ・企画・制作 :セーラー広告株式会社
   ・放送・掲載エリア :全国 

■セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
   ・作品名   :子供たちの惑星
   ・企画・制作 :株式会社電通 
   ・ナレーター :鈴木京香
   ・放送・掲載エリア :全国 

■ウォーターエイドジャパン
   ・作品名   :妹の命を奪った水
   ・企画・制作 :株式会社電通名鉄コミュニケーションズ
   ・ナレーター :夏木マリ
   ・放送・掲載エリア :全国 

■日本盲導犬協会
   ・作品名   :きみと一緒だから
   ・企画・制作 :株式会社博報堂
   ・作詞・作曲・歌:斉藤和義
   ・放送・掲載エリア :全国 

■ジャパンハート
   ・作品名   :日本の心
   ・企画・制作 :株式会社JR西日本コミュニケーションズ
   ・放送・掲載エリア :全国 

■日本動物愛護協会
   ・作品名   :にゃんぱく宣言
   ・企画・制作 :株式会社東急エージェンシー
   ・作詞・作曲・歌:さだまさし
   ・放送・掲載エリア :全国 

④ ACジャパン・NHK共同キャンペーン
■NHK制作作品
   ・作品名   :2019生きもの命
   ・テーマ   :生きものを大切に
    ・企画・制作 :合同会社メディア・マニューヴァー
   ・放送エリア :全国 
  
■ACジャパン制作作品
   ・作品名   :いつか来る日のために
   ・テーマ   :備災~災害を自分事に~
   ・企画・制作 :株式会社電通九州  
 
⑤ 第15回ACジャパン広告学生賞
■「テレビCM部門」グランプリ
   ・作品名   :ハートをください
   ・テーマ   :ヘルプマーク
   ・企画    :日本大学芸術学部  制作代表者:猪腰 侑花
   ・放送エリア :全国(BS民放9局) 
                
■「テレビCM部門」準グランプリ
      ・作品名   :ウミガメ家の食卓
   ・テーマ   :環境問題
   ・企画    :東京工芸大学    制作代表者:田辺 悠
   ・放送エリア :全国(BS民放9局) 

■「新聞広告部門」グランプリ
      ・作品名   :もう二度と、消えないから。
   ・テーマ   :SNSの書き込みについて
   ・企画    :日本大学芸術学部  制作者:皆川 花   
   ・掲載    :全国紙5紙 
                
■「新聞広告部門」準グランプリ
      ・作品名   :見落とした?見過ごした?
   ・テーマ   :子どものSOS
   ・企画    :東北芸術工科大学  制作者:三品 しずく
   ・掲載    :全国紙5紙
          
                             以上
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されまし
た。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変
更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッ
セージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献する
ことを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員か
らの会費を基に運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が
運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動
の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
  http://www.ad-c.or.jp
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第15回ACジャパン広告学生賞入賞作品決定 /release/201903134212 Fri, 22 Mar 2019 17:00:00 +0900 ACジャパン  公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)主催の第15回「ACジャパン広告 学生賞」の入賞作品が決定し、3月22日(金)に東京・サントリーホール(小ホール) で表彰式が行われました。  同広告学生... 公益社団法人ACジャパン
第15回ACジャパン広告学生賞入賞作品決定
テレビCM部門グランプリは、
ヘルプマークがテーマの「ハートをください」
新聞広告部門グランプリは、
SNSへの書き込みがテーマの「もう二度と、消えません。」
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)主催の第15回「ACジャパン広告
学生賞」の入賞作品が決定し、3月22日(金)に東京・サントリーホール(小ホール)
で表彰式が行われました。
 同広告学生賞は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告作品を募集・表彰するもの
で、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的としたものです。
当初はテレビCMを対象に「ACジャパンCM学生賞」としてスタートしましたが、
一昨年より新たに新聞広告部門を設け「ACジャパン広告学生賞」と名称変更して実施、
今回で15回目を迎えました。 
 今年度「テレビCM部門」では参加校29校(前年度29校)、201作品(前年度
185作品)の応募があり、「新聞広告部門」では参加校23校(前年度21校)、
451作品(前年度288作品)の応募がありました。
 審査は「公共広告として優れており、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生
ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等を視点に行わ
れ、その結果テレビCM部門では、ヘルプマークをテーマにした「ハートをください」
(日本大学芸術学部、制作代表者:猪腰侑花さん)がグランプリを、環境問題をテーマに
した「ウミガメ家の食卓」(東京工芸大学、制作代表者:田村 悠さん)が準グランプリ
BS民放賞を受賞しました。
また新聞広告部門では、SNSへの書き込みについてをテーマにした「もう二度と、
消えません。」(日本大学芸術学部、制作者:皆川 花さん)がグランプリを、子どもの
SOSをテーマにした「見落とした?見過ごした?」(東北芸術工科大学、制作者:
三品 しずくさん)が準グランプリを受賞しました。
 テレビCMの2作品はBS民放9局で、新聞広告の2作品は全国紙5紙で、7月からの
1年間の間に放送・掲載の予定です。       


                    記

第15回ACジャパン広告学生賞
1.主催:公益社団法人 ACジャパン
2.後援:BS日本、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、ビーエスフジ、
     WOWOW、BS11、BS12(TwellV)、Dlife、
     朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社
3.受賞作品:
  【テレビCM部門】
    ・グランプリ 1点
      「ハートをください」  テーマ:ヘルプマーク
         日本大学芸術学部 制作代表者:猪腰侑花
      《企画意図》 
        ・周囲に目を向けて見れば、意外と多くの方がヘルプマークを付けてい
         ます。しかし、ほとんどの人がそれが何かもどう対応していいかも分
         かっていません。この作品で取り扱うことで、ヘルプマーク自体のデ
         ザインと意味を視覚的に伝え、より多くの人に思いやりのハートを持
         って欲しいという思いを込めたCMにしました。
      《審査員講評》
        ・全国的にはこのマークをまだ知らない人に伝えることに意義がある。
         対象者の方の説明が明解で工夫がある。演出もシンプルで、きちんと
         伝わり理解ができる。表現の仕上がりが綺麗。作品に品格を感じる。
   
    ・準グランプリBS民放賞 1点
      「ウミガメ家の食卓」 テーマ:環境問題
         東京工芸大学  制作代表者:田村 悠
      《企画意図》
        ・未だなくならない不法投棄やポイ捨てに対し、ウミガメを擬人化した
         家族が被害にあうことでその問題を身近に感じさせようと考えまし
         た。この作品を見て、ゴミ問題は私たちの問題であると感じてもらう
         ことが目的です。
      《審査員講評》
        ・海洋ゴミの問題を、ユーモアを含んだ表現で訴求している。家族の食
         卓に見立てているのが面白く、ドキッとさせる演出力も良い。擬人化
         の手法を使うことでこの問題の深刻さが伝わってくる。
  
    ・審査員特別賞 5点
      「カット」         テーマ:情報の印象操作に対して
         日本大学芸術学部   制作代表者:結城 愛梨
      「黒いぞうきん」      テーマ:いじめ問題
         武蔵野美術大学    制作者:杉山 佑太
      「投稿は止まらない」     テーマ:SNSの怖さ
         目白大学       制作代表者:小林 大輝
      「みんなって誰?」     テーマ:集団心理
         玉川大学       制作代表者:根本 桜子
      「私の道」         テーマ:視覚障害者の目線
         日本大学芸術学部   制作代表者:久保田 優海

         ・優秀賞    19点
    ・奨励賞    15点  
      
【新聞広告部門】
    ・グランプリ   1点
      「もう二度と、消えません。」 テーマ:SNSの書き込みについて
         日本大学芸術学部    制作者:皆川 花 
      《企画意図》
        ・SNSや掲示板に書き込んだものは永遠にネットに残り、消えること
         はありません。そんな中、昔呟いた悪口や、愚痴などの闇が残ってし 
         まうことを知らない安易な考えの若者が増えています。スマホは便利
         で使いやすいですが、その使いやすさの裏にあるものを考えて欲しい
         と思い、制作しました。
      《審査員講評》
        ・かなり絞り込まれたシンプルなコピーとイラストで大胆な画面構成。
         ネットへの不適切な書き込みについて加害者の立場からメッセージ
         された表現が新しい。この広告が抑止力となり、人の意識が変わるこ
         とを望む。
    
    ・準グランプリ 1点
      「見落とした?見過ごした?」  テーマ:子どものSOS
         東北芸術工科大学    制作者:三品 しずく   
      《企画意図》  
        ・児童虐待やいじめは後を絶たず、私たちが思う以上に傷ついている
         子供は身近に数多くいます。自分で助けを求めにくいからこそ、声に 
         ならない「助けて」に気付いてほしい。「何かいつもと違うかも」周
         りがそのサインに気付き行動することで救える命があります。  
         問題に無関心でいてほしくないという想いを込めて制作しました。
      《審査員講評》
        ・タイムリーな話題。仕掛けのあるアイデアでデザイン表現の完成度は
           高く、実際つい見落としてしまった。新聞を急いでめくり、読み
         飛ばしてしまいそうな人にじっくりと読んでもらいたい。      
    
    ・審査員特別賞 5点
      「4人に1人」         テーマ:若者の自殺
         愛知淑徳大学       制作者:河出 雄浩
      「履歴書」           テーマ:LGBT
         関西大学         制作者:三村 真由
      「にせものの海」        テーマ:海洋ゴミ・環境問題
         京都造形芸術大学     制作者:前濱 蘭々子
      「海洋ゴミと私たち」      テーマ:環境問題
         京都造形芸術大学     制作者:川崎 瑠可    
      「それはすべて森でした。」    テーマ:環境問題
         長岡造形大学       制作者:細萱 萌香

         ・優秀賞    21点
    ・奨励賞    13点  
      
           
                               以上

※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されまし
 た。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変
 更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセ
 ージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献するこ
 とを目標として活動する民間の組織で、活動は全て約1000社の会員からの会費で
 運営されています。 
 会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が
 運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動
 の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
   http://www.ad-c.or.jp
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ACジャパンの広告2作品が「第57回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」で入賞 /release/201901162254 Fri, 18 Jan 2019 13:00:00 +0900 ACジャパン 「第57回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」において、ACジャパンの作品『その危険見えてますか』がテレビ広告部門およびラジオ広告部門で、同じく『ランドセルとポリタンク』がテレビ広告部門で、それぞれメダリスト(トップ10)に選出されました。 公益社団法人 ACジャパン
公益社団法人ACジャパンの広告2作品が
「第57回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」で入賞
ー全国キャンペーン作品『その危険見えてますか』が
テレビ広告部門およびラジオ広告部門で
 支援キャンペーン作品『ランドセルとポリタンク』が
 テレビ広告部門でメダリストに選出
 「第57回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」において、公益社団法人ACジャパンが制作した全国キャンペーン作品『その危険見えてますか』がテレビ広告部門およびラジオ広告部門で、同じく支援キャンペーン作品『ランドセルとポリタンク』がテレビ広告部門で、それぞれメダリスト(トップ10)に選出されました。
 ACジャパンは、公共のための広告活動を通して世の中を良くしていきたいとの目標の下、毎年さまざまなキャンペーン広告を制作し、会員社のメディアを通してメッセージの発信を行っています。
 今回入賞の『その危険見えてますか』は、多くの方に共通する重要な社会問題をテーマに発信する「全国キャンペーン」として制作したもので、歩きスマホの危険性とそれにより視覚障害者との接触事故が増えていることを伝え、公共マナーの重要性を訴えた作品です。この作品では、ACジャパン初の試みとして、聴覚障害がある方の情報格差の解消を目指して、手話とオープンキャプションの字幕対応を行いました。制作にあたっては聴覚障害がある方や外部監修者の参画の下、CMのナレーションだけでなく、BGMや状況音・サウンドロゴなどについても手話と字幕の導入により様々な表現を行い、聴覚障害がある方への最適な情報保障を実現する広告を目指しました。
 『ランドセルとポリタンク』は、公共福祉や医療・国際貢献等に取り組む非営利団体等をACジャパンの広告の仕組みを通して支援する「支援キャンペーン」作品として制作したもので(毎年8団体程度を対象)、すべての人々が安全な水と衛生を利用できるように世界中で活動している特定非営利活動法人「ウォーターエイドジャパン」の活動を紹介する作品です。

 同広告賞は、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会が主催するもので、審査員に広告の関係者を含まず、広告の受け手である消費者が生活者の観点から審査を行う世界でも類を見ない大きな特徴を持つ総合広告賞です。
 今年度は、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、Web、屋外・交通の6部門合わせて1,409点の応募があり、「好感、共感、親近感が持てる広告であるか」、「わかりやすく、納得できる広告であるか」、「オリジナリティが感じられる広告であるか」という審査基準のもと、109名の消費者審査員による選考によって、当団体の作品をはじめ全70作品が入賞しました。
         
                   記
■入賞作品概要①       
      ・入賞部門  :テレビ広告部門 メダリスト、ラジオ広告部門 メダリスト
    ・作品名   :「その危険見えてますか」(テレビ15秒、ラジオ20秒)
                              ―2018年度全国キャンペーン作品
   ・テーマ   :視覚障害者と歩きスマホの接触事故
   ・企画    :株式会社電通アドギア
   ・制作協力  :松森果林(聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐ
                                               UDアドバイザー)
                      廣川麻子(NPO法人シアター・アクセシビリティ・
                                               ネットワーク 理事長)
   ・手話出演  :江副悟史(日本ろう者劇団代表)
   ・ナレーション:草彅 剛
   ・放送、掲載エリア:全国
   ・放送期間  :2018年7月1日より2019年6月30日(予定)

■入賞作品概要②
      ・入賞部門  :テレビ広告部門 メダリスト
      ・作品名   :「ランドセルとポリタンク」(30秒)
                              ―2018年度支援キャンペーン
                                「ウォーターエイドジャパン」支援作品
   ・企画    :株式会社電通北海道
   ・音楽    :古賀小由美
   ・放送、掲載エリア :全国 
   ・放送期間  :2018年7月1日より2019年6月30日(予定)          
                   
                                                                                                                                                    以上
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は全て約1000社の会員からの会費で運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
            http://www.ad-c.or.jp
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ACジャパン2018年度公共広告作品決定 /release/201806255335 Sun, 01 Jul 2018 12:00:00 +0900 ACジャパン 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)の2018年度公共広告作品が決定、完成しました。 新たな作品は7月1日(日)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで放送・掲載の予定です。 公益社団法人 ACジャパン
ACジャパン2018年度公共広告作品決定
ー「手話」「字幕」導入で情報保障を目指すバリアフリー広告を制作
 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)の2018年度公共広告作品が下記の通り決定、完成しました。
   新たな作品は7月1日(日)より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで放送・掲載の予定です。
 ACジャパンは、公共のための広告活動を通して世の中を良くしていきたいとの目標の下、毎年さまざまなキャンペーン広告を制作し、会員社のメディアを通してメッセージの発信を行っています。
キャンペーン広告は
① 多くの人に共通する重要な社会問題をテーマに広告を制作し、全国のメディアを通じて発信する「全国キャンペーン」(A、B2作品を制作)
② 各地域(北海道、東北、名古屋、東京、大阪、中四国、九州、沖縄)が抱える問題の中から各々テーマを選定し広告を制作、各エリアのメディアを通じて発信する「地域キャンペーン」(8地域8作品で展開)
③ 公共福祉や医療・国際貢献等に取り組む非営利団体等にACジャパンの仕組みを利用していただき広告を展開する「支援キャンペーン」(毎年8団体程度を支援)
④ ACジャパン制作のCMをNHKで、NHK制作のCMを会員民間放送で放映する「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」(毎年1作品ずつ交換・放送)
⑤ 会員校の学生が公共広告作品を制作し応募、表彰する「ACジャパン広告学生賞」(テレビCM部門・新聞広告部門の2部門で実施。各々グランプリ・準グランプリの2作品を放送・掲載)
の5種類からなり、2018年度は計23作品の制作となりました。(うち東京以外の「地域キャンペーン」は、2017年度作品を継続実施)
 そのうちの2018年度全国キャンペーンA(作品名「その危険見えてますか。」)では、歩きスマホの危険性とそれにより視覚障害者との接触事故が増えていることを伝え、公共マナーの重要性を訴えます。この作品では、ACジャパン初の試みとして、聴覚障害がある方の情報格差の解消を目指して、手話とオープンキャプションの字幕対応を行います。制作にあたっては聴覚障害がある方や外部監修者の参画の下、CMのナレーションだけでなく、BGMや状況音・サウンドロゴなどについても手話と字幕の導入により様々な表現を行い、聴覚障害がある方への最適な情報保障を実現する広告を目指しました
 全国キャンペーンBでは、「2020年に向け、日本を考えよう」のスローガンのもと、2016年から継続したキャンペーンを展開しています。3年目となる今年度は国際交流をテーマに、外国人にとっては出会った日本人の印象が日本の印象となること、そのためのおもてなしの心や温かい交流の重要さを描きます(作品名「オモイデはニッポンの人」)。この作品では、外国人にもより内容を理解していただけるよう、CM内の文字情報や使用曲の歌詞について英語字幕対応を行います。
 地域キャンペーンは、東京地区以外は各々昨年度からの企画の継続実施となりますが、東京では東北復興支援をテーマに、昨年東北地区で制作した作品を一部修正し、「会いにいこうょ ほくほく、とうほく」という作品を制作しました。
 支援キャンペーンは、「日本骨髄バンク」「交通遺児育英会」「日本心臓財団」「日本対がん協会」「全国被害者支援ネットワーク」「日本臓器移植ネットワーク」「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」「ウォーターエイドジャパン」の8団体を紹介する作品を制作し、広告を通してその活動を支援します。
 ACジャパン・NHK共同キャンペーンでは、ACジャパンはNHK制作の「生きものを大切に」という作品を会員民間放送を通じて放送し、NHKは2017年度と同様、中四国地区制作の「いま使う『防災チェックシート』」という作品を放送の予定です。

         
               記
・2018年度 ACジャパン広告作品
(放送・掲載期間:2018年7月1日~2019年6月30日)

① 全国キャンペーン
■全国キャンペーンA
         ・作品名   :その危険見えてますか。
   ・テーマ   :視覚障害者と歩きスマホの接触事故
   ・企画    :株式会社電通アドギア
   ・制作協力  :松森果林(聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐ
                                               UDアドバイザー)
                                廣川麻子(NPO法人シアター・アクセシビリティ・
                                               ネットワーク理事長)
   ・手話出演  :江副悟史(日本ろう者劇団代表)
   ・ナレーション:草彅 剛
   ・放送、掲載エリア:全国
■全国キャンペーンB
   ・作品名   :オモイデはニッポンの人
   ・スローガン :2020年に向け、日本を考えよう
   ・テーマ   :国際交流
   ・企画    :株式会社 三晃社
   ・音楽、歌  :竹原ピストル
   ・曲名    :ひまわりさくまであとすこし
   ・放送、掲載エリア:全国
   
② 地域キャンペーン
■北海道地区
   ・作品名   :話せない子どもたち(2017年度より継続)
   ・テーマ   :児童虐待の防止
   ・企画    :株式会社電通北海道
   ・放送、掲載エリア :北海道 
■東北地区 
   ・作品名   :ほくほく、とうほく(2017年度より継続)
   ・テーマ   :地域の魅力再発見
   ・企画    :株式会社東北博報堂
   ・放送、掲載エリア :東北 
■東京地区 
   ・作品名   :会いにいこうょ ほくほく、とうほく
   ・テーマ   :東北復興支援
   ・企画    :株式会社東北博報堂
   ・放送、掲載エリア :関東、甲信越 
■名古屋地区 
   ・作品名   :見えにくい。(2017年度より継続)
   ・テーマ   :児童虐待
   ・企画    :株式会社電通名鉄コミュニケーションズ
   ・放送、掲載エリア :東海、北陸 
■大阪地区 
   ・作品名   :運転免許・自主返納(2017年度より継続)
   ・テーマ   :高齢者の運転免許証
   ・企画    :株式会社大広 大阪本社
   ・放送、掲載エリア :近畿 
■中四国地区 
   ・作品名   :いま使う「防災チェックシート」(2017年度より継続)
   ・テーマ   :いま行う「家族防災」
   ・企画    :セーラー広告株式会社
   ・放送、掲載エリア :中国・四国 
■九州地区 
   ・作品名   :デジタル「TATTOO」(2017年度より継続)
   ・テーマ   :ネット問題・モラル
   ・企画    :株式会社BBDO J WEST  
         ・放送、掲載エリア :九州 
■沖縄地区 
   ・作品名   :飲酒運転は「ムムム」!(2017年度より継続)
   ・テーマ   :沖縄をよくしよう「飲酒運転根絶」
   ・企画    :株式会社大広九州
   ・ナレーション:川平慈英
   ・放送、掲載エリア :沖縄 

③ 支援キャンペーン
■日本骨髄バンク
   ・作品名   :「生きたい」と願う人がいる。
   ・企画    :株式会社三晃社
   ・出演    :中川翔子
   ・放送、掲載エリア :全国 
■交通遺児育英会
   ・作品名   :56,000人の先輩たちからのエール
   ・企画    :株式会社アサツー ディ・ケイ
   ・出演    :箭内夢菜
   ・放送、掲載エリア :全国 
■日本心臓財団
   ・作品名   :心臓の「叫び」
   ・企画    :株式会社東急エージェンシー
   ・ナレーション:田中卓志(アンガールズ) 
   ・放送、掲載エリア :全国 
■日本対がん協会
   ・作品名   :万が一じゃなく二分の一
   ・企画    :株式会社東急エージェンシー 関西支社
   ・放送、掲載エリア :全国 
■全国被害者支援ネットワーク
   ・作品名   :話すことは、つらい思いを放つこと
   ・企画    :株式会社大広 大阪本社
   ・ナレーション:浅野温子 
   ・放送、掲載エリア :全国 
■日本臓器移植ネットワーク
   ・作品名   :意思表示すんのかいせんのかい
   ・企画    :株式会社ブレーン沖縄
   ・出演    :すっちー&吉田裕(吉本新喜劇)、花城凛音
   ・放送、掲載エリア :全国 
■セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
   ・作品名   :問題
   ・企画    :株式会社電通 関西支社
   ・放送、掲載エリア :全国 
■ウォーターエイドジャパン
   ・作品名   :ランドセルとポリタンク
   ・企画    :株式会社電通北海道
   ・音楽    :古賀小由美
   ・放送、掲載エリア :全国 

④ ACジャパン・NHK共同キャンペーン
■NHK制作作品(ACジャパン会員の民放各社で放送)
   ・作品名   :生きものを大切に
   ・テーマ   :生きものを大切に
         ・企画    :株式会社東急エージェンシー
   ・放送エリア :全国 
■ACジャパン制作作品(NHKで放送)
   ・作品名   :いま使う「防災チェックシート」(2017年度より継続)
   ・テーマ   :いま行う「家族防災」
   ・企画    :セーラー広告株式会社
   ・放送エリア :全国

⑤ 第14回ACジャパン広告学生賞
■「テレビCM部門」グランプリ
         ・作品名   :きれいな言葉、きれいな心
   ・テーマ   :いじめ、言葉
   ・企画    :武蔵野美術大学    制作者:丸山真愛
   ・放送エリア :全国(民放BS9社)                
■「テレビCM部門」準グランプリBS民放賞
         ・作品名   :就活の地域格差
   ・テーマ   :就職活動
   ・企画    :梅花女子大学     制作代表者:金山紗耶
   ・放送エリア :全国(民放BS9社) 
■「新聞広告部門」グランプリ
         ・作品名   :命も、権利も捨てないで。
   ・テーマ   :労働問題
   ・企画    :東北芸術工科大学    制作者:兼子 美桜    
   ・掲載    :全国紙5紙             
■「新聞広告部門」準グランプリ
         ・作品名   :ぼくらの学校
   ・テーマ   :絶滅危惧種
   ・企画    :静岡デザイン専門学校  制作者:佐野 陽菜
   ・掲載    :全国紙5紙
          
                                                          以上
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は全て約1000社の会員からの会費で運営されています。
会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。
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