法人別リリース Thu, 31 Jan 2019 13:00:00 +0900 hourly 1 「ISPフーズ」 サイト開設1周年ご愛顧感謝キャンペーン「農家直送こだわり米」総額100万円分をプレゼント!! /release/201901302684 Thu, 31 Jan 2019 13:00:00 +0900 ISPフーズ ●業務用食材卸売サイト「ISPフーズ」は、B2B(業者間取引)に特化したマーケットプレイスとして 2019年2月5日に、サイトグランドオープン1周年を迎えます。1年間、数多くの畜産、水産、農産、その他... 株式会社アイサポートプラン ISPフーズ
【業務用食材卸売サイト】「ISPフーズ」 
サイト開設1周年ご愛顧感謝キャンペーン実施
●業務用食材卸売サイト「ISPフーズ」は、B2B(業者間取引)に特化したマーケットプレイスとして 2019年2月5日に、サイトグランドオープン1周年を迎えます。1年間、数多くの畜産、水産、農産、その他食材・食品販売事業者の売手様、また数多くの飲食店様、ホテル・宿泊施設、介護施設等食材の仕入れ事業者の買手様に、登録、ご購入頂いたことでサイトとして飛躍を遂げることができました。サイトご愛顧の感謝の意味を込め「ISPフーズサイト開設1周年ご愛顧感謝キャンペーン」を2019年2月1日から実施いたします。キャンペーン内容は下記となります。

●『抽選で厳選【新米30年産】農家直送のこだわり米≪総額100万円相当≫が当たるキャンぺーン』

◆2月1日~3月31日の期間中、ISPフーズサイトで購入された方の中から抽選で100名様に、30年産厳選こだわり米10kgをプレゼント!!
※購入された後当社のアンケートにご回答いただいた方が抽選対象となります
※プレゼントのお米は下記からISPフーズ事務局にて選定して4月中に発送予定

・【他農家が驚く美味しさ】30年産信州佐久産コシヒカリ1等精米
・農家直送 新品種「縁結び」炊飯食味87点極上米
・第20回米国際コンクール「特別優秀賞」飛騨高山特別栽培米 「飛騨う米」
・ ゆきやまと農場「魚沼産コシヒカリ」今摺り米(出荷直前精米)
・北海道富良野産ななつぼし オリジナルブランド「えくぼ米」
・2018年食味ランキングで最高ランク「特A」取得「彩のきずな」

◆【Wプレゼント企画】2月27日からの神戸新聞のISPフーズ紹介記事、神戸新聞ネクスト(全国版サイト)を見て、「新規買手会員登録」された方に抽選で100名様に、30年産厳選こだわり米5kgをプレゼント!!
※神戸新聞 または神戸新聞ネクストを見て、2月27日から3月31日までの期間中に、当社の「新規買手会員登録」いただいた方が抽選対象となります 
※プレゼントのお米は上記と同じ、ISPフーズ事務局にて選定して4月中に発送予定
※新規買手会員登録後、ISPフーズサイトで商品を購入いただくとWチャンスで抽選にエントリー可能です


●「ISPフーズ」とは
 株式会社アイサポートプラン(本社:京都府京都市)は、B2B(業者間取引)に特化したマーケットプレイスとして「ISPフーズ」を2018年2月に開設いたしました。
 インターネット上のマーケットプレイスの特性を生かし、売り手と買い手の直接取引を実現、売り手の利用料金も業界最安に設定しています。その強みを生かし、買い手となる外食店、ホテル等の宿泊施設等、全ての飲食店が仕入れやすい、「通常の卸値より確実に安い価格」で食材を提供いたします。飲食店の買い手登録社数は、月間で200社以上純増しており、2019年の買い手登録社数は5,000社以上の純増見込みとなっております。

会社名
株式会社アイサポートプラン
ISPフーズ事業部
代表者名
磯部 晃太朗
住所
〒 615-0022
京都市右京区西院平町25 ライフプラザ西大路四条6F
電話/FAX
075-323-6000 / 075-323-6005
ホームページ
https://ispfoods.jp/
サイト責任者
倉田 智樹
問い合わせ
info@ispfoods.jp
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【業務用食材卸売サイト】地方発のジビエ、品揃え拡大 /release/201901292625 Wed, 30 Jan 2019 11:00:00 +0900 ISPフーズ ●業務用食材卸売サイト「ISPフーズ」では、環境問題の解消につながるジビエ市場の拡大と、地方活性化に貢献すべく2018年12月21日「業務用ジビエ」コーナー(https://ispfoods.jp/p... 株式会社アイサポートプランISPフーズ
【業務用食材卸売サイト】「ISPフーズ」 ブーム到来「業務用ジビエ」販売好調
~飲食店集客の目玉商品として注目される地方発のジビエ、品揃え拡大~
●業務用食材卸売サイト「ISPフーズ」では、環境問題の解消につながるジビエ市場の拡大と、地方活性化に貢献すべく2018年12月21日「業務用ジビエ」コーナー(https://ispfoods.jp/products/list.php?special=2)を開設し、全国の飲食店が、各地方のジビエを手軽に購入することができるようになりました。
ジビエがブームとなった要因として、栄養価が高くヘルシーな点、また肉本来のうまみが味わえる点、更に以前と比べ加工技術が進み、肉自体が格段に美味しく味わえるようになったことが、近年の健康・グルメ志向にマッチしたと考えられます。

加工技術に関しては、農林水産省が平成30年5月18日、捕獲した野生のシカ及びイノシシを処理する食肉処理施設の認証を行う「国産ジビエ認証制度」を制定しました。これにより、より安全なジビエの提供と美味しい肉の提供が可能となった背景でもあります。

2019年1月時点で、ISPフーズサイト内の国産ジビエ専門販売業者は、北海道1社、兵庫県2社、広島県1社、岡山県1社、愛媛県1社、福岡県2社、長崎県2社、鹿児島県1社、計11社となっています。またISPフーズサイト内のジビエ購入対象の飲食店は、約1,800店舗に上り、ジビエを実際に購入している業種もフレンチ・イタリアン、和食店、ダイニング、ワイン・日本酒バー、介護施設、ペット対応飲食店等と多岐に渡っています。
2019年3月末には、ISPフーズサイト内国産ジビエ専門販売業者は、現在の参加意向業者を含めると50社以上にものぼります。参画頂く販売業者は、ジビエを扱う専門業者、環境省の「認定鳥獣捕獲等従事者」認定事業者、猟友会等、地方活性化を担う中小団体・個人事業者が中心となっており、上記以外の10地域以上からも参加予定となります。

ジビエについては、農作物を食べたり田畑を荒らしたりするなどの被害が多くなっていることを背景に、駆除するだけではなく食肉として有効活用し、地域の活性化につなげようという取り組みが活発になっています。ただ現状、捕獲・加工されるものの、販売にうまく結びつけられない、という課題を持った地方自治体も多く、ジビエの食肉処理施設が赤字になっているケースも珍しくありません。ISPフーズの「業務用ジビエ」で販売することで、ジビエ加工・販売する地方の業者も直接飲食店と取引の機会が増え、販路拡大に取り組むことが可能となっています。


◆ISPフーズ「ジビエ」コーナーの商品品揃え・・・一部紹介
・販売者: 屋久島ジビエ加工センター
屋久島産鹿肉「ヤクシカ」モモ肉ブロック」ヤクシカは北海道や本州の鹿と比べて、個体が小さく捕獲数も少ないため肉自体が大変貴重で、本州のシカに比べて甘みが強いのが特徴

・販売者:  鹿工房LosCazadores
兵庫県産 天然鹿肉 芯玉ブロック」猟師直営
狩猟者との連携で、捕獲後の血抜きと1時間以内の前処理→冷蔵庫で約1週間の熟成→ショックフリーザー急速冷凍で最高品質の鹿肉を提供

・販売者: エゾの杜株式会社
北海道産エゾシカ 肩ロース HACCP(食品衛生管理方式)取得処理施設加工」
捕獲し適正な処理をして2時間以内に北海道HACCPを取得した処理場に運ばれたエゾシカを更に吟味して食肉として提供

・販売者: 五島ジビエ
長崎県五島列島産 天然猪肉 トマホークブロック
天敵の猛獣も生息しないストレスフリーの環境で育った猪を、止め刺しから2時間以内に衛生管理された処理場内で熟練の職人により解体処理
臭みもなくその柔らかな肉質は、フレンチやイタリアンのシェフから高評価
・販売者: 奥八女ジビエ食肉センターくろ木
福岡県産 天然猪肉 ロースブロック (猟師が狩猟捕獲、解体から販売)
獲れたての猪を猟師が運営する食肉処理施設で解体
狩猟肉は、個体差の影響が大きく季節によっても味に違いのある肉を代表自ら厳選

・販売者: おかやまジビエみなみ
岡山県産イノシシ肉ロースブロック
上質な猪が獲れる地域とされる岡山県新見市周辺地域の猪を、加工専門施設業者が品質を客観的に評価し、(サイトと同じ表記)安定して上質な猪肉をご提供

●「ISPフーズ」とは
 株式会社アイサポートプラン(本社:京都府京都市)は、B2B(業者間取引)に特化したマーケットプレイスとして「ISPフーズ」を2018年2月に開設いたしました。
 インターネット上のマーケットプレイスの特性を生かし、売り手と買い手の直接取引を実現、売り手の利用料金も業界最安に設定しています。その強みを生かし、買い手となる外食店、ホテル等の宿泊施設等、全ての飲食店が仕入れやすい、「通常の卸値より確実に安い価格」で食材を提供いたします。飲食店の買い手登録社数は、月間で200社以上純増しており、2019年の買い手登録社数は5,000社以上の純増見込みとなっております。
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~地方活性化の期待も担うジビエ市場拡大に貢献~「ISPフーズ」 「業務用ジビエ」コーナー開設 /release/201812201647 Thu, 20 Dec 2018 13:00:00 +0900 ISPフーズ 業務用食材卸売サイト「ISPフーズ」では、2018年12月21日「業務用ジビエ」コーナーを開設いたしました。ジビエブームは、一過性のものではなく、日本人の肉食文化の成熟が背景にあると分析します。また環境問題の解消につながるジビエ市場の拡大は、地方活性化と日本の食文化の向上にも貢献できると確信しております。 株式会社アイサポートプランISPフーズ事業部
【業務用食材卸売サイト】「ISPフーズ」 ニーズ急拡大「業務用ジビエ」コーナー開設
●ここ数年、ジビエ(野生鳥獣の肉)を出す店が増え、ブームが到来しています。
ブームの要因としては、ジビエは栄養価が高くヘルシーな点、また肉本来の美味しさが近年の健康・グルメ志向にマッチしたことが挙げられます。文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」によれば、猪肉は豚肉とさほど変わらないカロリー・脂質ですが、鉄分は4倍、ビタミンB12が3倍。コラーゲンも多く含まれています。鹿肉は牛肉と比較して脂質が1/5、カロリーは半分以下なのに鉄分は1.7倍です。※表1参照

●加えて、農作物を食べたり田畑を荒らしたりするなどの被害が多くなっているという背景があります。駆除するだけではなく食肉として有効活用し、地域の活性化につなげようという取り組みが活発になっています。農水省の調査によると、2017年度のジビエ年間処理量は、1629トンに上り、前年度から27%増えています。しかしながら、鹿と猪の捕獲頭数に占めるジビエ食用利用量の割合は8%とまだ低い水準にあり、「食需要」をどう拡大するかが課題となっています。
ジビエ市場の問題点としては、一部地域を除き、加工、流通させるルートが確立されているところが少ないということが挙げられます。野生鳥獣の増加が全国各地で問題となり、地方自治体もジビエへの有効活用を支援する動きも目立ちますが、実際はそれぞれの地域で消費されている、に留まっているケースが殆どです。

●業務用食材卸売サイト「ISPフーズ」では、2018年12月21日「業務用ジビエ」コーナーを開設いたしました。ジビエブームは、一過性のものではなく、日本人の肉食文化の成熟が背景にあると分析します。ここ最近の熟成肉、赤身肉もブームとなり、肉の食べ方が多彩になったことが背景にあります。ジビエは、本来ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化で、フランス料理界では当初から高級食材として重宝され、高貴で特別な料理として愛され続けてきた歴史があります。料理のバリエーションも
ステーキだけではなく、ロースト、ロティー、ポアレ、パイ包み、テリーヌ、ソーセージ等美味しく味わえるメニューも多彩です。環境問題の解消につながるジビエ市場の拡大は、地方活性化と日本の食文化の向上にも貢献できると確信しております。
「業務用ジビエ」コーナー開設により、全国の加工済みジビエを飲食店が手軽に購入することができます。また、ジビエ加工・販売する業者は、直接飲食店と取引でき、販路拡大が容易になります。これにより、ジビエ需要拡大に貢献できると見込んでいます。
●ISPフーズ「ジビエ」コーナーの特徴
市場でも数が多い猪肉、鹿肉がメインとなり、飲食店の利用シーンの幅が広いブロック肉を主として扱っておりますが、他サイトであまり扱っていない骨付きスペアリブ、骨付きバラ肉、ウィンナー・ソーセージ・フランクフルトといった加工品も販売しています。更にISPフーズでしか販売していない日本キジや今後は希少なアナグマといった他サイトでは購入できない商材も増えていく予定です。参画頂く販売業者は、ジビエを扱う専門業者、環境省の「認定鳥獣捕獲等従事者」認定事業者、猟友会等、地方活性化を担う中小団体・個人事業者が中心となっています。

「ISPフーズ」とは
 株式会社アイサポートプラン(本社:京都府京都市)は、B2B(業者間取引)に特化したマーケットプレイスとして「ISPフーズ」を2018年2月に開設いたしました。
 インターネット上のマーケットプレイスの特性を生かし、売り手と買い手の直接取引を実現、売り手の利用料金も業界最安に設定しています。その強みを生かし、買い手となる外食店、ホテル等の宿泊施設等、全ての飲食店が仕入れやすい、「通常の卸値より確実に安い価格」で食材を提供いたします。飲食店の買い手登録も既に1,500社を突破、商品情報を受け取る買手も3万社を超えています。
ISPフーズの特徴
①ISPフーズは、サイト上で価格、重さ、原材料、産地等全て明確に明示しています。そのため普段仕入れている食材と容易に比較でき、納得した商品を購入することが可能です。また食材を仕入れる上で「原産地」は重要なファクターですが、ISPフーズでは簡単に原産地から食材を検索でき、「畜産品」×「原産地」といったクロス検索、更に「単価順」「新着順」といった買い手が選びやすいサイトユーザビリティを実現しています。
         
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外食産業にメスを入れた 「ISPフーズ」 業界最安値で食材提供に挑戦 /release/201805093752 Thu, 10 May 2018 13:30:00 +0900 ISPフーズ 飲食業の新規参入は多くなっていますが、 競争が厳しい現実です。より魅力的なメニューを打ち出し、かつ適正利益を確保することが飲食業界の生き残りには絶対条件といえます。このたびスタートしたISPフーズ「アウトレット食材」コーナーは、まさに飲食業界のニーズに合致したサービスと言えるのではないでしょうか。 株式会社アイサポートプランISPフーズ
【業務用食材】外食産業にメスを入れた「ISPフーズ」 業界最安値で食材提供に挑戦
 公益財団法人食の安全・安心財団の調査によると、外食産業の市場規模は1997年の29兆円をピークに減少傾向にあり、近年は横ばいです。一方飲食業の新規参入は多くなっていますが、「飲食店をオープンして1年以内に閉店する確率は35%」と言われるほど 競争が厳しい現実です。より魅力的なメニューを打ち出し、かつ適正利益を確保することが飲食業界の生き残りには絶対条件といえます。そのために「品質の高い食材を普段の仕入れよりも安く購入できる」ことが極めて重要といえ、このたびスタートしたISPフーズ「アウトレット食材」コーナーは、まさに飲食業界のニーズに合致したサービスと言えるのではないでしょうか。

●ISPフーズ「アウトレット食材」一部紹介
 松阪牛は日本三大和牛の1つであり、「肉の芸術品」の異名を持つ牛肉の王様と言われています。そのため高価であり流通ルートも限られるため、メニューとして提供できる店も限られています。ISPフーズでは松阪牛の中でも最高等級A5ランクの商材を「アウトレット食材」コーナーで販売しています。その価格はプロの肉卸業者も驚くほど安価であり、当然他のインターネットで販売されている同様商品と比べ最安価格となっています。また、価格だけではなく、味、風味、品質どれを取っても自信を持ってお薦めできる一品です。
 その他に数量限定の超目玉商品など、毎日新鮮で魅力的な業界最安値の食材が登場いたします。また、「送料込み価格」も特長で仕入れやすさにもこだわっています。

●「ISPフーズ」とは
 株式会社アイサポートプラン(本社:京都府京都市)は、B2B(業者間取引)に特化したマーケットプレイスとして「ISPフーズ」を2018年2月に開設いたしました。
 インターネット上のマーケットプレイスの特性を生かし、売り手と買い手の直接取引を実現、売り手の利用料金も業界最安に設定しています。その強みを生かし、買い手となる外食店、ホテル等の宿泊施設等、全ての飲食店が仕入れやすい、「通常の卸値より確実に安い価格」で食材を提供いたします。

1.売り手事業者のメリット
ISPフーズでは、売り手として参画する条件として、業界最安の利用料金を設定、尚且つ利用期間の制約をなくしています。これにより、農家や漁業といった商品の販売期間が限られる事業者や新商品をテストマーケティングしたい事業者でも参画しやすいサービスとなっています。

2.買い手事業者のメリット
ISPフーズは、サイト上で価格、重さ、原材料、産地等全て明確に明示しています。それにより買い手は普段仕入れている食材と容易に比較でき、納得した商品を購入することが可能です。
また食材を仕入れる上で「原産地」は重要なファクターですが、ISPフーズでは簡単に原産地から食材を検索でき、「畜産品」×「原産地」といったクロス検索、更に「単価順」「新着順」といった買い手が選びやすいサイトユーザビリティを実現しています。
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【業務用食材】インターネットマーケットプレイス2018年2月新規開設のお知らせ /release/201802211152 Thu, 22 Feb 2018 10:30:00 +0900 ISPフーズ 株式会社アイサポートプラン(本社:京都府京都市)は、2018年2月、業務用食材のオープンマーケット「ISPフーズ」を開設いたしました。 ◆業務用食材のオープンマーケット「ISPフーズ」 https://ispfoods.jp/ 株式会社アイサポートプランISPフーズ事業部
~注目されるBtoBに特化した食材のオープンマーケット「ISPフーズ」で食材仕入れを変革~
 株式会社アイサポートプラン(本社:京都府京都市)は、2018年2月、業務用食材のオープンマーケット「ISPフーズ」を開設いたしました。

◆業務用食材のオープンマーケット  
◆ISPフーズ開設の背景 農林水産省食料産業局発表による「生産者に有利な流通・加工構造の確立に向けて」
【 流通・加工総論 】(平成28年9月)によると、国内で生産された9.2兆円に輸入品を加えた10.5兆円の農林水産物は、流通・加工の各段階でマージンとコストが付加され、最終的に約76兆円となって消費されています。これは卸売市場、食品商社・食品問屋といった日本の独特、かつ複雑な流通形態が起因しています。
このマージンとコストがかかる流通の課題として農林水産省食料産業局が提言している一部が下記となります。
・生産者の手取りを増やすためには(当発表によると、市場流通のキャベツの最終価格による生産者利益は19%)、小売まで視野に入れ、卸売市場以外の流通も含めた流通構造全体の見直しが必要ではないか。
・生産者が流通ルートや価格決定方法の選択ができるような環境整備が必要ではないか。
そのため、多様な流通形態について、取引条件や契約の方法等の情報を見える化することが重要ではないか。

こういった課題に対して、6次産業化の取り組みも行われていますが、価格設定が小売のみを対象としていたり、売り先が定かでない中で計画されているため、頓挫している事例が殆どです。
ISPフーズでは、生産者が直接価格決定ができ、直接買い手に販売できる環境とシステムを提供することにより、上記課題の実現が可能となります。

●ISPフーズの概要 ・B2B(業者間取引)に特化したマーケット
ISPフーズは、飲食業界、宿泊業界、中食業界等を買い手とした卸販売の無人化を可能とするインターネットマーケットプレイス事業
売り手は、農家、畜産・漁業者(生産者)から、仲卸業者、食品製造業者等、食材卸売が可能な事業者
・ISPフーズは、インターネット上のオープンマーケットで、インターネットの本質である情報開示と双方性を生かし、サイト上で卸価格を確認し買い手はその場で注文が可能
・マーケットプレイスの特性を生かし、売り手と買い手の直接取引を実現

●ISPフーズの特徴・・・同業他社との比較 1.サイトユーザビリティ
B2B(業者間取引)市場では、インターネットサイトを展開している販売企業でも価格を明示しているところは少なく、価格を判断する目安として必要な量が記載されていない、また更に特別な登録を必要としたり、問い合わせて初めて価格を知らされることが多くなっています。これではすぐに食材を仕入れしたい買い手にとっては利便性は低いといえます。ISPフーズは、サイト上で価格を明示し、また気になった商品をすぐに「お気に入り登録」できる機能や、食材の産地にこだわりたい買い手のために「原産地から探す」機能等、これまでの同業他社にないユーザビリティを実現しています。

2.売り手が参画しやすい利用プラン
現状のB2Bインターネットマーケットプレイスサービスは複数存在しますが、特に大手では次のような利用プランが多くなっています。
・売り手の販売品目に関係なく一律の固定経費、更に利用年数による固定経費の上昇や運営側による利用料金の急な改定
・固定経費以外にシステム利用料等の上乗せ
・売り手の販売期間の限定事情(生産時期が限られる等)に関係なく、契約期間の条件がある(1年契約等)
・手数料プランサービスでは、直接取引の禁止

ISPフーズでは、売り手の利用金額を業界最安に設定し、契約期間の制約をなくしたことから、小規模な農水産事業者でも参画しやすいサービスとなっています。これにより、売り手側は、従来の人件費を含む販管費削減が可能となり、ISPフーズの掲載による買い手へのPR、広告宣伝効果も見込めることとなります。
更に手数料プランでは直接取引を可能としているため、売り手の新たな販路開拓も可能となっています。

3.食材に関わる情報サービスの提供
B2Bインターネットマーケットプレイスサービスでは、とかく売ることだけに重きが置かれ、PRには有料の広告を利用するしか手立てがなかったり、買い手にとっても販売ページのみの情報しか得られないことが殆どでした。
ISPフーズでは、運営側が食材市場業界の豊富な経験を活かし、今後下記施策も打ち出していきます。
・「食材通信」(仮称)
日本全国には多種多様な食材があるにも関わらず、食材流通の構造により全国のプロの料理人でも知らない食材や、存在を知っていても扱うことができなかったり、扱ったことのない様々な食材も多く存在しています。
ISPフーズでは運営側が長年の業界経験で、全国の食材を網羅しており、食材の売り手から常に新しい食材情報を入手している強みを最大限に活かし、メールや定期リポートとして発信していきます。また、加工品も含めた食材・食品の販売側の取り組みをサイト上に掲載し、顔の見えないインターネット上でも、売り手の熱い想いを伝えていきます。

●ISPフーズの今後の展開 ISPフーズの理念
「全国各地の美味しい物を、より多くの人々にお届けする為に作られた食材のマッチングサイトで、農家の方々をはじめとする生産者の方々が手塩にかけて作られた農作物や、命懸けの漁で捕られた魚介類、また丹精込めて育てた畜産品を近隣地域だけでなく、全国隅々にまで行き届き、その食材・食品を多くの人々が食して幸せに豊かになる。
また「売り手様」と「買い手様」が直接取引することで「品質が良いものを、より安く」、中間マージンを抑えることで「売り手様の適正利益確保」「買い手様の仕入れコスト削減」を実現いたします」

未だ整備発展途上のB2B食材流通のインフラを構築することにより、豊かな食文化の向上に貢献いたします。
そのため、2018年内には「売り手」1,500社、「買い手」10万店の業界最大級規模を実現する施策を打ち出していきます。

会社情報
会社名:株式会社アイサポートプラン ISPフーズ事業部
代表者名:磯部 晃太朗
住所:〒 615-0022
京都市右京区西院平町25 ライフプラザ西大路四条6F
電話/FAX:075-323-6000 / 075-323-6005
ホームページ:https://ispfoods.jp/
サイト責任者:倉田 智樹
問い合わせ
info@ispfoods.jp
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