法人別リリース Wed, 24 Jul 2024 13:18:30 +0900 hourly 1 8月4日(栄養の日)・8月1日~7日(栄養週間)開催!今年のテーマは『口と栄養の"おいしい"関係』 /release/202407223946 Mon, 22 Jul 2024 18:15:00 +0900 日本栄養士会   栄養の日・栄養週間 2024 今年のテーマは『口と栄養の"おいしい"関係』 ライフステージごとの栄養課題に向き合う機会として口の機能に着目 8月4日(栄養の日)・8月1日〜7日(栄養週間)開催!... 栄養の日・栄養週間 2024 今年のテーマは『口と栄養の"おいしい"関係』 ライフステージごとの栄養課題に向き合う機会として口の機能に着目 8月4日(栄養の日)・8月1日〜7日(栄養週間)開催! 7月31日(水)市民公開講座にテツandトモの出演決定!栄養ソングを初披露!
 
    


 公益社団法人日本栄養士会(代表理事会長:中村丁次、会員数:約5万人)は、全ての人びとの健康維持・増進の実現を目的に「栄養の日(8月4日)」および「栄養週間(8月1日~7日)」を 2016年に制定、“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキーメッセージとして、国民の栄養・食事の課題を解決するための活動を展開しています。今年は、ライフステージごとの栄養課題に向き合う機会として“口”に着目し、「口と栄養の“おいしい”関係」をテーマに実施、7月31日(水)には 「栄養の日・栄養週間2024 市民公開講座」を開催します。
 
■「栄養の日・栄養週間 2024」実施概要
テーマ:口と栄養の“おいしい”関係
実施期間:2024年8月1日(木)~ 7日(水)を中心とした7月から8月
「栄養の日」:8月4日(日)
「栄養週間」:8月1日(木)~7日(水)
主催:公益社団法人 日本栄養士会、47都道府県栄養士会
特別協賛:ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社、株式会社ヤクルト本社、株式会社 明治、株式会社伊藤園
一般協賛:カリフォルニアプルーン協会、一般社団法人日本即席食品工業協会
 
 ■“口”について楽しく学べる、「栄養の日・栄養週間 2024」特設サイトオープン!
 テーマとなる「口と栄養の“おいしい”関係」の解説をはじめ、「マンガでわかるお口のしくみ」や「口だけに口外したくなるお口の雑学」など、“口”の機能について学べる5つのトピックスをお届けします。

URL:https://www.nutas.jp/84/2024/
 

 


■主な実施内容
①「栄養の日・栄養週間 2024 市民公開講座」の開催
 市民一人ひとりの健康・栄養に対する関心が高まる中、情報提供の機会を設け、栄養に関する市民の多様なニーズに応えることを目的として市民公開講座「口からはじまる、消化と栄養の物語」を開催します。
 ゲストにはテツandトモさんをお招きし、口に纏わるあるある歌ネタを披露します。日本栄養士会が今“口”に注目する理由の解説や口に纏わるトリビアクイズコーナーの開催など、とことん「口」と「栄養」を考える、管理栄養士・栄養士ならではの内容をお届けします。


参加申込URL:https://peatix.com/event/3995067https://peatix.com/event/3995067
 
日時:2024年7月31日(水)14:00開場/14:30開演 ※変更になる場合があります
場所:KANDA SQUARE 2F SQUARE HALL(東京都千代田区神田錦町2-2-1)
参加費:無料
 
②SNSキャンペーンの実施
 「栄養の日・栄養週間 2024」の実施を記念して、7月19日(金)より、日本栄養士会公式Xにてプレゼントキャンペーンを開催します。


「NU+(ニュータス)by 日本栄養士会」公式X:https://x.com/Nutas_byJDA
開催期間:2024年7月19日(金)~8月3日(土)23:59まで
 
③「栄養ワンダー 2024」の実施
 管理栄養士・栄養士、栄養に親しみと関心をもってもらうことを目的に、管理栄養士・栄養士の活動先で実施される「栄養ワンダー」。管理栄養士・栄養士各々が企画し、地域住民や施設利用者等を対象に、健康課題解決に向けた催しが行われます。2024年度は管理栄養士・栄養士約3,700名が参加、全国1,717か所、国民約20万人を対象に、7月1日(月)~8月31日(土)の間に開催します。
 
■公益社団法人日本栄養士会について
 公益社団法人日本栄養士会は、管理栄養士・栄養士約 5 万人により組織された職能団体です。適切な食生活を支援する制度の整備などに取り組むことを通じて、人びとの食環境の整備を推進するとともに、健康づくりに貢献する管理栄養士・栄養士の資質の向上を図るための生涯教育、地位・身分の向上、さらに国際貢献なども行っています。
 
名 称 : 公益社団法人日本栄養士会
代表理事会長 : 中村丁次
所在地 : 〒105-0004 東京都港区新橋 5-13-5 新橋 MCV ビル 6 階
会員数 : 49,027 人(2024 年 3 月末現在)
ホームページ : https://www.dietitian.or.jp/
 
■「栄養の日」および「栄養週間」について
 公益社団法人 日本栄養士会では、全ての人びとの健康の保持・増進を実現するために、「栄養の日(8月4日)」、「栄養週間8月1日~8月7日)」を制定しました。栄養について一般生活者に親しみを持っていただくことを目的とし、“8(エイト)” と“4(よん)” で、「えいよう」の日としています。7月31日・栄養改善法公布、8月1日・公益社団法人設立日、8 月 2 日・健康増進法公布など、栄養や当会に関連する記念日が多数あることにも由来しています。
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8月4日は栄養の日!「栄養の日・栄養週間 2020」今年のテーマは感染症予防 /release/202007212271 Tue, 28 Jul 2020 14:57:17 +0900 日本栄養士会  公益社団法人日本栄養士会(代表理事会長:中村丁次 会員数:約5万人)は、2016年に「栄養の日(8月4日)・栄養週間(8月1日~7日)」を制定、2017年から“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキ... (公社)日本栄養士会
 公益社団法人日本栄養士会(代表理事会長:中村丁次 会員数:約5万人)は、2016年に「栄養の日(8月4日)・栄養週間(8月1日~7日)」を制定、2017年から“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキーメッセージに、国民の食・栄養の課題を解決するための活動を展開しています。
 4年目となる本年は、『栄養をたのしむ -「栄養のチカラ」で、感染症に負けない!-』を統一テーマに、オンラインで開催いたします。新型コロナウイルスが猛威を振るう中、世の中のニーズは大きく様変わりし、感染症予防とその対応が優先とされています。日本栄養士会は、新型コロナウイルス感染症という社会課題に対し、健康なからだ作りを支える栄養への理解深化や適切な食生活の実践のための情報発信を特設サイトで実施します。
 
「栄養の日・栄養週間 2020」特設サイト https://www.nutas.jp/84/
 
< 掲載コンテンツ 1 >各種疾患等の予防に役立つ食事「予防めし」インスタグラム集
 栄養素の摂取バランスを乱さず日々を過ごすことは、良好な体調の維持や疾病の予防を導きます。適正な食生活を送るためのヒントや実践方法を具体的に提案するため、管理栄養士・栄養士による各種疾患等の予防に役立つ食事「予防めし」を今後展開してまいります。
 「栄養の日・栄養週間 2020」では「免疫機能を低下させないで感染症の予防に役立つ食事」とし、約500人の管理栄養士・栄養士が考案したレシピ、献立を紹介します。8月4日「栄養の日」には優秀レシピを特設サイトで発表します。
https://www.nutas.jp/84/yobomeshi/
 

 
<掲載コンテンツ2>家庭でできる衛生管理術YouTube動画集
 感染症予防においては、日々の食生活における衛生管理が重要です。 買い物や家庭での調理時など6つのシチュエーションごとに、気をつけたい衛生管理のポイントを動画でまとめました。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLQSUnxiaJEopvwMPnzmWaSkf9k9v509pF
 
<掲載コンテンツ3>動画版・市民公開講座~免疫を味方にして感染症に負けない!~
 免疫とは何か、その仕組みや免疫機能を支える食事の秘訣について学べる動画コンテンツです。免疫学の専門家とともに分かりやすく解説しています。
https://www.nutas.jp/84/open_lecture/
 
<掲載コンテンツ4>栄養力診断~免疫の基本がまるわかり編~
 気軽に楽しく栄養に触れることを通じ、正しい栄養の知識を身に付けていただくことを目的として作成
した検定タイプのコンテンツです。今回は、「市民公開講座~免疫を味方にして感染症に負けない!~」の内容から、免疫と栄養について楽しく学べる内容としました。
https://www.nutas.jp/84shindan/002_meneki/
 
■「予防めし」について
 

 
 ヒトは食事からさまざまな栄養素を体内にとりこみ、その代謝を通じて生命活動を維持しています。栄養素の摂取バランスを乱さず日々を過ごすことは、良好な体調の維持や疾病の予防を導きます。管理栄養士・栄養士は適正な食生活を送るためのヒントや実践方法を、身近にわかりやすく伝える役割があります。
 現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の脅威を身近に感じながら「新しい生活様式」を受け入れなくてはいけません。「新しい生活様式」の実践例の中には、「一人ひとりの健康状態に応じた運動や食事、禁煙等、適切な生活習慣の理解・実行」があります。このような状況下で、管理栄養士・栄養士が「食事」について、さまざまな情報を発信することが求められています。
 2020年の「栄養の日・栄養週間」の活動は、栄養と食の「チカラ」で感染症を乗り越えるために管理栄養士・栄養士から国民に向けて情報発信をすることにしました。その1つの取り組みとして、「予防めし」を展開します。
 
<「予防めし」とは>
各種疾患等の予防に役立つ食事
 
<2020年夏の「予防めし」とは>
免疫機能を低下させないで感染症の予防に役立つ食事
 
 免疫機能は、多様な成分が複雑な代謝を営むことによって成りたち、その仕組みには、多くの種類の栄養素が関与していることが分かってきました。食事からとる多くの成分が総合的に作用しながら、免疫機能を支えているのです。 ある特定の栄養素や食品に限定するのではなく、いろいろな食品から構成される栄養バランスのとれた食事を継続的にとり、免疫機能に関与する全ての栄養成分を摂取することが大切です。
 今回の「予防めし」は、継続して適正な食生活を送るための一助となるような食事例を具体的に伝えることを目的に2つの提案から構成します。1つ目は、さまざまな栄養素を摂取できるように、「注目栄養素」を示し、その栄養素が豊富に含まれる料理とそのレシピを紹介します。2つ目は、その料理を組み込んだバランスの良い食事を管理栄養士・栄養士が提案します。
 
<「予防めし」の具体的な考え方>
1:「注目栄養素」が効率よくとれる料理とそのレシピ
  ※注目栄養素とは、1品で下記の表の数値を上回る栄養素(複数可)
2:1の料理を組み込んだバランスの良い食事(写真、あるいは、献立)
 
 
「注目栄養素」とその数値について(1品1人前あたり) たんぱく質:13.5 g ビタミンD:0.9 μg 食物繊維(総量):3.2 g ビタミンE(α-トコフェロール量):1.1 mg カルシウム:113 ㎎ ビタミンB1:0.2 mg 鉄:1.1 mg ビタミンB2:0.2 mg ビタミンA(レチノール活性当量):128 μg ビタミンC:17 mg ※1:「注目栄養素」の数値は食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)による「栄養素等表示基準値※2」に基づいて考案しています。
    「栄養素等表示基準値」の値を1日3食で均等にとると想定し、1レシピの基準としては1食分の1/2量としました。
※2:食事摂取基準を性および年齢階級(18歳以上に限る)ごとの人口により加重平均した値。
 
■「栄養の日・栄養週間」について
 公益社団法人日本栄養士会では、全ての人びとの健康の保持・増進を実現するために、「栄養の日(8月4日)」、「栄養週間(8月1日〜8月7日)」を制定しました。
 一般生活者に親しみをもっていただくことを目的とし、8(エイト)と4(よん)で、「えいよう」の日としています。7月31日栄養改善法公布、8月1日公益社団法人設立日、8月2日健康増進法公布など、栄養や当会に関連する記念日が多数あることにも由来しています。
 

 
<栄養の日・栄養週間 2020のテーマ>
栄養をたのしむ -「栄養のチカラ」で、感染症に負けない!-
 
<主催>
公益社団法人日本栄養士会、47都道府県栄養士会
 
<特別協賛>
株式会社伊藤園、ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社、株式会社 明治、株式会社ヤクルト本社、味の素株式会社、一般社団法人日本即席食品工業協会、第一出版株式会社(順不同)
 
<一般協賛>
さとの雪食品株式会社
 
■公益社団法人日本栄養士会について
 栄養と食の専門職である管理栄養士・栄養士約5万人により組織された職能団体です。食の営みのよろこびの中、自己実現を求め、健やかによりよくともに生きるという人びとの願いに応えることを目的に都道府県栄養士会と連携・協力して、さまざまな事業を行っています。
 
・名称:公益社団法人日本栄養士会
・代表理事会長:中村丁次
・所在地:〒105-0004 東京都港区新橋5-13-5 新橋MCVビル6階
・会員数:49,919人(2020年3月末)
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日本栄養士会災害支援チームによる『赤ちゃん防災プロジェクト』発足 /release/201811180489 Mon, 19 Nov 2018 17:00:00 +0900 日本栄養士会 授乳婦や乳児に対する避難所の環境整備および母乳代替食品(粉ミルク※1・液体ミルク※2)の備蓄、提供について、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)が主体となり、関係機関・団体等との連携のもと、推進してまいります。 公益社団法人 日本栄養士会
日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)による
『赤ちゃん防災プロジェクト』発足。
災害時の乳幼児の命を守るため、
母乳代替食品(粉ミルク、液体ミルク)の備蓄、提供を推進
 管理栄養士・栄養士の職能団体である公益社団法人 日本栄養士会(代表理事会長:中村丁次 会員数:約5万人)災害支援チーム(JDA-DAT)は、災害時の乳幼児支援を目的とした『赤ちゃん防災プロジェクト~JAPAN PROTECT BABY IN DISASTER PROJECT~』を発足しました。
 2012年からの被災地での支援活動で見えてきた課題のひとつは、要配慮者である乳幼児への支援です。災害時の乳幼児の栄養確保と保護の観点から、授乳婦や乳児に対する避難所の環境整備および母乳代替食品(粉ミルク※1・液体ミルク※2)の備蓄、提供について、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)が主体となり、関係機関・団体等との連携のもと、推進してまいります。
 また、本プロジェクトに賛同いただき、災害時の乳幼児支援に向けた取り組み『文京区 プロテクトベイビーコンソーシアム』を開始する文京区(区長:成澤廣修)への支援を開始します。


■プロジェクト概要
【名称】
赤ちゃん防災プロジェクト~JAPAN PROTECT BABY IN DISASTER PROJECT~

【主体(事務局)】
日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)

【特別協力】
特定非営利活動法人 日本防災士会

【後援】
内閣府政策統括官(防災担当)、厚生労働省、農林水産省、総務省消防庁(申請中)、公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本産科婦人科学会、公益社団法人日本産婦人科医会、一般社団法人日本周産期・新生児医学会、公益社団法人日本小児科医会、公益社団法人日本小児科学会、一般社団法人日本小児救急医学会、公益社団法人日本小児保健協会、一般社団法人日本新生児成育医学会(申請中)、公益社団法人日本母性衛生学会、一般社団法人日本乳業協会

【取り組み内容】
(1)ガイドラインの作成・配布
液体ミルク※2に関するガイドラインの作成および周知、「災害時に乳幼児を守るための栄養ハンドブック(仮)」を作成し、自治体等を通じた周知や配布を行います。

(2)母乳代替食品(粉ミルク※1・液体ミルク※2)の備蓄推進、災害発生時の搬送と提供
平時の各地域における災害対策活動において、母乳代替食品(粉ミルク※1・液体ミルク※2)の備蓄推奨を行います。また、災害発生時には特殊栄養食品ステーションを通じた搬送や提供を行います。

(3)災害時の乳幼児の栄養・食支援に向けた地域防災活動の支援
特定非営利活動法人日本防災士会と連携し、地域の防災計画における備蓄推奨や、研修会実施等の地域防災活動の支援を行います。

※1:乳児用調製粉乳 ※2:乳児用調製液状乳

■公益社団法人 日本栄養士会とは
公益社団法人 日本栄養士会は管理栄養士・栄養士約5万人により組織された職能団体です。適正な食生活を支援する制度の整備などに取り組むことを通じて、人びとの食環境の整備を推進するとともに、健康づくりに貢献する管理栄養士・栄養士の資質の向上を図るための生涯教育、地位・身分の向上や、さらに国際貢献なども行っています。

・名称:公益社団法人 日本栄養士会
・代表理事会長:中村丁次
・所在地:〒105-0004 東京都港区新橋5-13-5 新橋MCVビル6階
・会員数:50,006人(2018年3月末)
・ホームページ:https://www.dietitian.or.jp/

■JDA-DAT(日本栄養士会災害支援チーム)とは

公益社団法人 日本栄養士会では東日本大震災の教訓をいかしてJDA-DAT(日本栄養士会災害支援チーム)を2012年に設立しました。国内外で大規模な自然災害が発生した場合、被災地内の医療・福祉・行政栄養部門と迅速に協力して、緊急栄養補給物資の支援など、状況に応じた栄養・食生活支援活動を通じ、被災地支援を行うことを目的としています。
日本栄養士会災害支援チーム(The Japan Dietetic Association ―Disaster Assistance Team)の頭文字をとってJDA-DAT(ジェーディーエーダット)と呼びます。
JDA-DATは災害発生地域において栄養に関する支援活動ができる専門的トレーニングを受けており、全国で2,704人が活動しています。(2018年11月16日時点)

■災害派遣の仕組みとこれまでの活動
JDA-DAT(日本栄養士会災害支援チーム)は非被災地の都道府県栄養士JDA-DATは、自ら、あるいは出動の要請※3を受けて、速やかに支援活動に入ります。
情報収集に基づく緊急栄養補給物資の支援、医療救護班等への帯同、防衛省への協力、避難所巡回搬送(栄養相談、物資搬送等)、母乳代替食品や食物アレルギー対応食品、高齢者用やわらか食など特殊栄養食品ステーションの設置等の活動を行います。
これまでに、平成27年9月関東・東北豪雨災害、熊本地震、平成30年7月豪雨、平成30年北海道胆振東部地震で活動を行いました。

※3出動の要請者:公益社団法人日本栄養士会、国(厚生労働省)、被災都道府県知事・被災地災害対策本部など。
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【栄養の日・栄養週間2018】管理栄養士・栄養士と栄養をたのしむ「栄養ワンダー」全国1,260カ所で開催! /release/201807196155 Mon, 23 Jul 2018 15:00:00 +0900 日本栄養士会 「栄養の日・栄養週間2018」では“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキーメッセージに、栄養をたのしむ参加型イベント「栄養ワンダー2018」を管理栄養士・栄養士の活動先 およそ1,260ヵ所、国民20万人を対象に開催します。 公益社団法人 日本栄養士会
栄養の日(8月4日)・栄養週間(8月1日~7日)
管理栄養士・栄養士と栄養をたのしむイベント
「栄養ワンダー2018」 9月7日まで全国1,260カ所で開催!
~栄養セミナー、栄養相談、料理教室など
栄養に親しみ学べるイベントが盛りだくさん~
公益社団法人 日本栄養士会(代表理事会長:中村丁次 会員数:約5万人)では、2016年に「栄養の日(8月4日)・栄養週間(8月1日~7日)」を制定、昨年から国民の食・栄養の課題を解決するための運動を展開しています。メインイベントとして行った管理栄養士・栄養士と栄養をたのしむ参加型イベント「栄養ワンダー」は全国585ヵ所で開催、国民約12万人が参加し、「栄養の重要性が理解できた」など大好評を博しました。
 「栄養の日・栄養週間2018」では“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキーメッセージに、昨年より規模を拡大し、国民20万人参加型イベント「栄養ワンダー2018」として開催します。
開催場所は、約5,000人の管理栄養士・栄養士の活動先 およそ1,260ヵ所、スーパーマーケットチェーンの「マルエツ」(株式会社マルエツ)17店舗、「アピタ」(ユニー株式会社)6店舗などで実施します。


「 栄養ワンダー2018」は管理栄養士・栄養士各々が企画し、地域住民や施設利用者を対象に、地域の健康課題解決に向けた催しが行われます。また、栄養をたのしむコツをまとめた「栄養ワンダーブック」の配布や「栄養の日・栄養週間2018」の協賛社(株式会社伊藤園、ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社、株式会社 明治)協力による食品のサンプリングや試食を行います。

【開催概要】
日程:2018年9月7日(金)までの期間中に随時開催
   ※「マルエツ」(株式会社マルエツ)17店舗、「アピタ」(ユニー株式会社)6店舗は
     8月4日(土)のみの開催となります。
開催場所:①管理栄養士・栄養士の勤務・活動先およそ1,260カ所
                 (医療施設、福祉施設、食堂、学校など)
     ②「マルエツ」(株式会社マルエツ)17店舗
                 (東京都:国領店、新糀谷店、調布店、立川若葉町店 神奈川県:井土ヶ谷店、さがみ野店、
                    四季の森フォレオ店、茅ヶ崎店 千葉県:大久保駅前店、北柏店、
       成田ニュータウン店、東習志野店 埼玉県:岩槻駅前店、大宮大和田店、幸手上高野店、
       西大宮駅前店、蕨北町店)
     ③「アピタ」(ユニー株式会社)6店舗
                 (愛知県:一宮店、稲沢店、岩倉店、長久手店、西尾店、港店)

開催日、開催時間、参加方法は開催場所により異なります。
詳細は「栄養の日・栄養週間2018」特設サイトでご紹介しています。 https://www.nutas.jp/84/

【栄養ワンダーオリジナルツール:栄養ワンダーブック】
「栄養ワンダー2018」全開催場所で配布が行われます。「栄養ワンダーブック」では、カラダを動かす「エネルギー」をテーマに、エネルギー摂取の過剰と不足が引き起こす問題、それらを解決するための食事の工夫を提案しています。


【栄養ワンダー2018開催例】
・病院等の医療施設:患者および近隣住民を対象に、栄養セミナーやイベントを実施
・企業社員食堂:従業員を対象に、健康意識の啓発イベントを実施
・管理栄養士・栄養士養成施設:オープンキャンパスで入学志望者や保護者を対象にイベントを実施
・福祉施設:入所者および利用者を対象に、栄養セミナーを実施

【サンプリング・試食商品】
・株式会社伊藤園 「1日分の野菜」紙パック200ml
・ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社
「ゼスプリ・グリーンキウイ」「ゼスプリ・サンゴールドキウイ」
・株式会社 明治「明治THE GREEK YOGURT」


【スーパーマーケットチェーンでの展開内容】
・「マルエツ」(株式会社マルエツ)
  株式会社マルエツでは食育の一環として店内に「キッチンいーとぴあ」コーナーを設け、メニュー提供、
  料理提案をしています。8月4日(土)は、「キッチンいーとぴあ」にて、管理栄養士・栄養士より栄養の
  大切さをお伝えしながら、「栄養の日・栄養週間2018」   オリジナルメニューの試食を行います。


・「アピタ」(ユニー株式会社)
  ユニー株式会社では店舗における食育への取り組みとして、料理提案コーナー「365キッチン」を設け、
  おいしく手軽で健康に良いメニュー提案をしています。8月4日(土)は、「365キッチン」にて、
  管理栄養士・栄養士より栄養の大切さをお伝えしながら、「栄養の日・栄養週間2018」オリジナル
  メニューの試食を行います。


【「栄養の日・栄養週間」について】
いま日本では、超高齢・少子社会を迎えており、国ではこれらに対する施策を検討、展開しています。また、国民だれもが、健やかな生活を願っており、厚生労働省の「健康意識に関する調査(2014年)」においても、「このために注意することは日々の食生活」と答える方が多数を占めています。栄養と食の専門職である管理栄養士・栄養士によって構成された当会では、このような社会を踏まえて2016年に「栄養の日・栄養週間」を制定しました。2017年から国民の食・栄養の課題を解決するため
の運動を展開しています。

<8月4日の由来>
一般生活者に親しみをもっていただくことを目的とし、8(エイト)と4(よん)で、「えいよう」の日としています。7月31日栄養改善法公布、8月1日公益社団法人設立日、8月2日健康増進法公布など、栄養や当会に関連する記念日が多数あることにも由来しています。

<栄養の日・栄養週間2018のテーマ>
栄養をたのしむ ―栄養障害の二重負荷(Double burden of malnutrition)の解決を目指す―

<主催>
公益社団法人 日本栄養士会、47都道府県栄養士会

<共催>
一般社団法人 全国栄養士養成施設協会

<特別協賛>
株式会社伊藤園、ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社、株式会社 明治、株式会社ヤクルト本社、味の素株式会社、第一出版株式会社(順不同)

<栄養の日・栄養週間2018特設サイト>
管理栄養士・栄養士が監修する、栄養に関する情報サイト「NU+(ニュータス)」で特設サイトを開設しています。
「栄養ワンダー2018」の開催場所を紹介しているほか、カラダを動かすエネルギーの重要性をわかりやすく学べるスペシャルコンテンツやBMIチェック、バランスのよい食生活を実践するための工夫を学べる動画や記事を紹介しています。
特設サイトURL:https://www.nutas.jp/84/



【公益社団法人 日本栄養士会について】
 栄養と食の専門職である管理栄養士・栄養士約5万人により組織された職能団体です。食の営みのよろこびの中、自己実現を求め、健やかによりよくともに生きるという人びとの願いに応えることを目的に都道府県栄養士会と連携・協力して、さまざまな事業を行っています。

・名称:公益社団法人 日本栄養士会
・代表理事会長:中村丁次
・所在地:〒105-0004 東京都港区新橋5-13-5 新橋MCVビル6階
・会員数:50,006人(2018年3月末)
・ホームページ:https://www.dietitian.or.jp/
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