法人別リリース Wed, 07 Aug 2019 18:37:03 +0900 hourly 1 岩手県の「三陸防災復興プロジェクト2019」がフィナーレを迎える /release/201908059467 Wed, 07 Aug 2019 18:30:00 +0900 三陸防災復興プロジェクト  8月7日(水)に、岩手県陸前高田市の夢アリーナたかたで「三陸防災復興プロジェクト2019」クロージングセレモニーが開催され、岩手県三陸沿岸を舞台に、6月1日から8月7日にかけて行われていたプロジェク... 三陸防災復興プロジェクト
岩手県の「三陸防災復興プロジェクト2019」がフィナーレを迎える
村上弘明さんや、坂本龍一さんと東北ユースオーケストラのピアノ五重奏が出演し、
陸前高田市でクロージングセレモニーを開催
 8月7日(水)に、岩手県陸前高田市の夢アリーナたかたで「三陸防災復興プロジェクト2019」クロージングセレモニーが開催され、岩手県三陸沿岸を舞台に、6月1日から8月7日にかけて行われていたプロジェクトがフィナーレを迎えました。

 この日は、プロジェクト実行委員長である達増岩手県知事をはじめ、俳優の村上弘明さん、音楽家の坂本龍一さんなどおよそ1,300人が参加しました。震災後に生まれた国内外の多様な「つながり」を生かしてプロジェクトの様々な事業が行われたことで、「つながり」がさらに発展していることや、復興を果たし、未来に向かって歩み続ける決意を発信するセレモニーとなりました。

 「三陸防災復興プロジェクト2019」では、東日本大震災津波からの復興に取り組んでいる姿を発信し、世界の防災力向上に貢献していくことや、三陸地域の多様な魅力を伝えるため、シンポジウムをはじめ、お祭り、音楽、食、ジオパーク、観光などに関する多彩な22事業を行いました。

 セレモニーの冒頭で、達増知事が「国内外の多様な主体の参画により、岩手の復興が、世界、そして未来に広がっていく形を共有できた。お互いに幸福を守り育てる希望郷いわてを実現するようにがんばりましょう。」とあいさつを述べました。

 プロジェクトを振り返る開催報告では、岩手県出身の俳優、村上弘明さんがストーリーテラーとして出演し、「長期間に渡り、広域で、多様な事業を行うという、この初めての試みでは、県民の皆さん、市町村、企業、団体、若者など多くの方々との連携が実現しました。このつながりを財産としながら、新しい三陸を創っていきましょう。」と、事業の意義や成果を述べました。

 また、陸前高田市で地域づくりに活躍する若者や高田高校の生徒がスピーチを行い、「今できること、そして10年後、20年後の未来を生み出すためのプランを実行できるようがんばっていきます。ここ陸前高田から、全国、そして世界へ発信できる人になりたいと強く思っています。」と、未来への決意を生き生きと述べました。

 また、復興支援などで岩手県気仙地域とのつながりが深い坂本龍一さんは、自身が監督を務める東北ユースオーケストラとピアノ五重奏で共演しました。
 坂本龍一さんは、「2011年7月に陸前高田市を訪れた時、がれきの山にショックを受けた。その後、住田町の木造仮設住宅の建設にも携わる中で、今回、また訪れることができ、住民の皆さんが新しい生活を始めている姿を見ることができてうれしく思う。」と、岩手・三陸に寄せる想いを語りました。



《クロージングセレモニーの概要》
1 開催日:令和元年8月7日(水) 14:00 ~ 16:15
2 場所:夢アリーナたかた 多目的ホール(岩手県陸前高田市高田町字太田5番地)
3 主催:三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会
4 プログラム
(1)追悼の合唱
岩手県立不来方高校合唱部による追悼の合唱
(2)東日本大震災津波犠牲者への黙祷
(3)主催者代表挨拶
三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会会長 岩手県知事 達増拓也
(4)本プロジェクトの開催報告
ストーリーテラー 村上弘明 氏
(5)三陸で復興に取組む若者による「未来への希望スピーチ」
  ・ NPO法人SET 上田彩果 氏
  ・ (一社)SAVE TAKATA 坪井 奈穂美 氏
  ・ 岩手県立高田高校生徒
(6)クロージングコンサート
① 岩手県立不来方高校合唱部による合唱
② 坂本龍一氏と東北ユースオーケストラによるピアノ五重奏コンサート

【三陸防災復興プロジェクト2019について】
このプロジェクトは、2019年6月1日から8月7日の68日間にかけて、岩手県沿岸部の13市町村全体を会場とし、復興に力強く取り組んでいる地域の姿を発信し、東日本大震災津波の風化を防ぐとともに、国内外からの復興への支援に対する感謝を示し、また、東日本大震災津波の記憶と教訓を伝え、日本国内や世界の防災力向上にも貢献していくこと、さらには、三陸地域の多様な魅力の国内外への発信と交流の活発化により、新しい三陸の創造につなげていくことを目的として開催したものです。
]]>
坂本龍一さん出演!「三陸防災復興プロジェクト2019クロージングセレモニー」の開催と観覧者の募集について /release/201906247861 Tue, 25 Jun 2019 14:00:00 +0900 三陸防災復興プロジェクト 2019年8月7日(水)に、岩手県陸前高田市において「三陸防災復興プロジェクト2019クロージングセレモニー」を開催します。 「三陸防災復興プロジェクト2019」は、復興に力強く取り組んでいる地域の姿... 三陸防災復興プロジェクト
坂本龍一さん出演!
「三陸防災復興プロジェクト2019クロージングセレモニー」の開催と観覧者の募集について
2019年8月7日(水)に、岩手県陸前高田市において「三陸防災復興プロジェクト2019クロージングセレモニー」を開催します。
「三陸防災復興プロジェクト2019」は、復興に力強く取り組んでいる地域の姿や三陸地域の多様な魅力を国内外に発信するため、岩手県三陸沿岸全域で6月1日から8月7日まで68日間に渡り開催しています。
セレモニーでは、地元陸前高田市出身の俳優・村上弘明さんに、ストーリーテラーとしてプロジェクトの開催報告をしていただくほか、復興支援でつながりの深い坂本龍一さんにも御出演いただくクロージングコンサートなどを下記のとおり行います。



1 クロージングセレモニーの概要
(1) 開催日:2019年8月7日(水) 14:00~16:15
(2) 会 場:夢アリーナたかた(陸前高田市総合交流センター) 多目的ホール
      (岩手県陸前高田市高田町字太田5番地 電話0192-22-8448)※入場無料
(3) 主 催:三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会
(4) 共 催:陸前高田市
(5) 後 援:復興庁
(6) 行事概要
・岩手県立不来方(こずかた)高校音楽部による追悼の合唱
・主催者代表挨拶
・ストーリーテラー 村上弘明さんによる本プロジェクトの開催報告
・三陸で復興に取り組む若者による「未来への希望スピーチ」
・クロージングコンサート
  岩手県立不来方(こずかた)高校音楽部による合唱
  坂本龍一さんと東北ユースオーケストラ(弦楽四重奏)によるコンサート

2 観覧申込方法
入場無料 定員800名(全席自由)
□申込み方法
「メール」、「ファックス」又は「往復ハガキ」でのお申し込みになります。
 ①住所、②氏名、③連絡先電話番号、④ファックス番号(ファックスでのお申し込みの場合)、⑤会場への交通手段を記載の上、事務局までお申込みください。
□申込締切
 7月22日(月)必着
 ※応募多数の場合は抽選とし、当選者には御連絡します。
□申込み先・お問合せ
 三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会事務局クロージングセレモニー係(IBC岩手放送内)
 e-mail:sanriku2019@ibc.co.jp
 ファックス:019-651-2428
 〒020-8566 岩手県盛岡市志家町6番1号
 電 話:019-623-3131
]]>
岩手県で「三陸防災復興プロジェクト2019」が開幕 /release/201905317065 Sat, 01 Jun 2019 20:00:00 +0900 三陸防災復興プロジェクト  6月1日(土)に、岩手県釜石市の釜石市民ホールで「三陸防災復興プロジェクト2019」オープニングセレモニーとシンポジウムが開催され、岩手県三陸沿岸を舞台に、6月1日から8月7日にかけて行われるプロジ... 三陸防災復興プロジェクト
岩手県で「三陸防災復興プロジェクト2019」が開幕
八神純子さん、米国大使館ヤング首席公使、国連防災機関らを迎え、
釜石市でオープニングセレモニーとシンポジウムを開催
 6月1日(土)に、岩手県釜石市の釜石市民ホールで「三陸防災復興プロジェクト2019」オープニングセレモニーとシンポジウムが開催され、岩手県三陸沿岸を舞台に、6月1日から8月7日にかけて行われるプロジェクトが開幕しました。

 この日は、プロジェクト実行委員長である達増岩手県知事をはじめ、米国大使館ヤング首席公使、国連防災機関(UNDRR)松岡駐日事務所代表などおよそ700人が参加し、震災後に生まれた国内外の「つながり」が続いていることや、世界に向けて震災の教訓を発信することの重要性を実感するセレモニーとなりました。

 「三陸防災復興プロジェクト2019」は、東日本大震災津波からの復興に取り組んでいる姿を発信し、世界の防災力向上に貢献していくことや、三陸地域の多様な魅力を伝えるため、シンポジウムをはじめ、お祭り、音楽、食、ジオパーク、観光などに関する多彩な22事業を行っていくものです。

 オープニングセレモニーでは、達増知事が「このプロジェクトを行うことで、復興に取り組みながら、お互いに幸福を守り育てる『希望郷いわて』を実現する大きな一歩にしたい」と決意を述べました。

 米国大使館ヤング首席公使は、自身が関わった震災後の救援活動「トモダチ作戦」や、米国が主導し立ち上げた、被災地の高校生が米国留学するなどの「TOMODACHIイニシアチブ」の取組に触れながら、留学を経験した若者が「誇りと志を持って生き生きと活躍している」とスピーチしました。

 国連防災機関松岡駐日事務所代表は、「東日本大震災の経験は、よりよい復興や防災・減災につながるため、これを国際社会で共有し、意識啓発に役立てたい。」と述べました。

 また、復興支援を熱心に行っている八神純子さんが出演し、震災後に三陸の小学生との交流で生まれた歌などを披露しました。会場は八神さんの美しい歌声に酔いしれ、「このプロジェクトを通して岩手・三陸の美しさを世界へ発信し、たくさんの人達が岩手に訪れてほしい」と語り、岩手・三陸に心を寄せました。

 シンポジウムでは、台湾長栄大学の邵教授による基調講演と、インドネシア・アチェの博物館長や国内の有識者によるパネルディスカッションが行われ、東日本大震災津波や海外の災害を踏まえたこれからの地域づくりについて議論し、「自助と共助と公助の連携、地域の総合防災力を高めることが、これからの災害に強い地域づくりに不可欠であること」、「被災と復興の教訓を継承すること」などの重要性が示されました。


《オープニングセレモニー・シンポジウムの概要》

1 開催日:令和元年6月1日(土) 13:30 ~ 17:30
2 場所:釜石市民ホールTETTO ホールA(岩手県釜石市大町1-1-9)
3 主催:三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会
4 オープニングセレモニー
(1)開会宣言
岩手県陸前高田市出身の俳優 村上弘明さんによる開会宣言
(2)東日本大震災津波犠牲者への黙祷
(3)主催者代表挨拶
三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会会長 岩手県知事 達増拓也
(4)来賓挨拶
復興庁岩手復興局長 内田幸雄 氏
(5)東日本大震災津波の被災状況等の報告
(6)スピーチ
・ 米国大使館 首席公使 ジョセフ・M・ヤング 氏
・ 国連防災機関(UNDRR)駐日事務所代表 松岡由季 氏
(7)若者による復興に係る取組
 ・ TOMODACHIイニシアチブ支援プログラム卒業生 吉浜知輝 氏
(8)八神純子さんによるトーク&ライブ
5 シンポジウム
 (1)基調講演
   ・ 台湾長栄大学 教授 邵珮君 氏
 (2)パネルディスカッション
・ コーディネーター
  首都大学東京 名誉教授 中林 一樹 氏
パネリスト
      台湾長栄大学 教授 邵珮君 氏
      インドネシア・アチェ津波博物館 館長 Hafnidar 氏
      日本政策投資銀行 主幹 蛭間 芳樹 氏
      岩手大学理工学部 教授 南 正昭 氏
 (11)閉会

【三陸防災復興プロジェクト2019について】
このプロジェクトは、2019年6月1日から8月7日の68日間にかけて、岩手県沿岸部の13市町村全体を会場とし、復興に力強く取り組んでいる地域の姿を発信し、東日本大震災津波の風化を防ぐとともに、国内外からの復興への支援に対する感謝を示し、また、東日本大震災津波の記憶と教訓を伝え、日本国内や世界の防災力向上にも貢献していくこと、さらには、三陸地域の多様な魅力の国内外への発信と交流の活発化により、新しい三陸の創造につなげていくことを目的として開催するものです。
]]>
三陸防災復興プロジェクト2019の開催と 八神純子さん出演!オープニングセレモニー等の観覧者募集について /release/201904265891 Fri, 26 Apr 2019 16:00:00 +0900 三陸防災復興プロジェクト 2019年6月1日(土)から8月7日(水)の68日間に、岩手県三陸沿岸地域の市町村を舞台とし、復興の今と三陸の魅力を発信する防災復興行事「三陸防災復興プロジェクト2019」を開催します。 その開幕日... 三陸防災復興プロジェクト
東日本大震災津波の教訓を日本各地へ、世界へ
三陸防災復興プロジェクト2019の開催と
八神純子さん出演!オープニングセレモニー等の観覧者募集について






2019年6月1日(土)から8月7日(水)の68日間に、岩手県三陸沿岸地域の市町村を舞台とし、復興の今と三陸の魅力を発信する防災復興行事「三陸防災復興プロジェクト2019」を開催します。
その開幕日である6月1日は、復興に向けて度重なる御支援を継続してくださっている八神純子さんにも御出演いただくオープニングイベントなどを下記のとおり実施します。



1 オープニングセレモニー・第1回シンポジウムの概要
犠牲者への鎮魂とともに、今まさに復興に力強く取り組んでいる地域の姿と、復興への支援に対する感謝の思いを発信し、国内外の多様なつながりを深めるためのセレモニーと、東日本大震災津波の教訓を伝え、日本国内はもとより世界も防災力向上につなげるシンポジウムを開催します。
(1) 開催日:2019年6月1日(土) 13:30~17:30
(2) 会 場:釜石市民ホールTETTO ホールA ※入場無料
(岩手県釜石市大町1-1-9 電話0193-22-2266)
(3) 主 催:三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会
(4) 共 催:オープニングセレモニー 釜石市
第1回シンポジウム   釜石市、大槌町、岩手大学地域防災研究センター
(5) 協 力:岩手わかすフェス実行委員会
(6) 行事概要
① オープニングセレモニー
・米国大使館代表者による「海外からの支援活動(仮)」に関するスピーチ
・国連国際防災戦略事務局による「東日本大震災が国際的な防災議論に与えた影響(仮)」に関するスピーチ
・若者による復興に関する取組の報告
・八神純子さんのトーク&ライブ

【八神純子さんからのメッセージ】
震災以前は、コンサートに行って帰るだけだった東北でしたが、歌を届けるために被災地を訪れるうちに、第2の故郷のような親しみを感じる東北になりました。
6月1日の釜石では、私のバンドとのライブになります。当日は私がそうであるように、たくさんの人が東北を大好きになり、足を運ぶよう、心から願いながら歌います。

② 第1回シンポジウム
「これからの防災~東日本大震災津波の教訓から学ぶ新しい防災のカタチ~」
基調報告:災害に強いこれからのまちづくり(仮)
パネルディスカッション
「未来につなぐ災害に強い地域づくり~過去の被災・復興の教訓を踏まえたこれからの地域づくり~」をテーマとし、世界の災害の現場での取り組みに学びながら、これからの災害に強い地域づくりを考える国内外の有識者によるディスカッション
登壇予定者
首都大学東京 名誉教授 中林 一樹 氏
台湾長栄大学 副教授 邵 珮君 先生
インドネシア・アチェ津波博物館 館長 ハフニダール 氏
日本政策投資銀行 主幹 蛭間 芳樹 氏
岩手大学理工学部(地域防災研究センター) 教授 南 正明 氏
(6) 観覧申込方法
入場無料 定員600名(全席自由)
□申込み方法
「メール」、「ファックス」又は「往復ハガキ」でのお申し込みになります。
 ①住所、②氏名、③連絡先電話番号、④ファックス番号(ファックスでのお申し込みの場合)を記載の上、事務局まで申込みください。
□申込締切
 5月20日(月)必着
 ※応募多数の場合は、抽選とし、当選者には御連絡します。
□申込み先
 三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会事務局オープニングセレモニー係(テレビ岩手内)
 e-mail:sanpuro2019@tvi.co.jp
 ファックス:019-624-0174
 〒020-8650 岩手県盛岡市内丸2番10号
□申込みに関するお問い合わせ
 電 話:019-624-9034

2 シンポジウム分科会
(1) 災害看護・災害時の公衆衛生
 「中長期の復興を見据えて~いまもなお復興途上にある被災地から~」
① 開催日:2019年6月2日(日) 13:30~16:00
② 会 場:釜石市民ホールTETTO ホールB ※入場無料
(岩手県釜石市大町1-1-9 電話0193-22-2266)
③ 概 要
基調講演:中長期的な人々の生活と健康を視野に入れた災害時の看護活動・保健活動について
オフィスいわむろ 代表 岩室 紳也 氏
(陸前高田市ノーマライゼーション大使)
パネルディスカッション:有事も平時も できる人ができることを~被災地の経験から 日々の生活につながること~
オフィスいわむろ 代表 岩室 紳也 氏
岩手医科大学衛生学公衆衛生学講座 助教 佐々木 亮平 氏
株式会社くまもと健康支援研究所 代表取締役 松尾 洋 氏
釜石市食生活改善推進員協議会 会長 佐々木 ひろ子 氏
岩手県立中央病院 特任看護師 小野寺 直子 氏
④ 観覧申込方法
入場無料 定員150名(全席自由)
□申込み方法
「メール」又は「ファックス」でのお申し込みになります。
 ①住所、②氏名、③連絡先電話番号、④ファックス番号(ファックスでのお申し込みの場合)を記載の上、事務局まで申込みください。
□申込締切
 5月20日(月)必着
 ※定員になり次第締切とさせていただきます。
□申込み先
 三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会事務局シンポジウム係(テレビ岩手内)
 e-mail:sanpuro2019@tvi.co.jp
 ファックス:019-624-0174
 〒020-8650 岩手県盛岡市内丸2番10号
□申込みに関するお問い合わせ
 電 話:019-624-9034

(2) いわての復興教育
 「『いわての復興教育』の充実に向けて」
① 開催日:2019年6月2日(日) 13:30~16:30
② 会 場:鵜住居地区生活応援センター(鵜住居公民館)多目的室 ※入場無料
(岩手県釜石市鵜住居町第16地割66番地17 電話0193-28-2470)
③ 概 要
パネルディスカッション:故郷(ふるさと)の宝、子どもたちの未来のために
~「いわての復興教育」の現状とこれから~
文部科学省 安全教育調査官 森本 晋也 氏
釜石市立釜石小学校  教諭 沖   拓 氏
釜石市立釜石東中学校 教諭 宇夫方 朋子 氏
三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事 伊藤 聡 氏 他
※震災当時生徒も登壇予定
いのちをつなぐ未来館見学
④ 観覧申込方法
入場無料 定員100名(全席自由)
観覧申込方法は、分科会「災害看護・災害時の公衆衛生」に同じ(上記2(1)④に同じ)

3 【同時開催】三陸防災復興展示会
会場周辺にて、地震体験室を備えた県の防災指導車を活用した防災訓練、防災・復興に関係する機関の災害支援車両の展示、民間企業の防災グッズ展示などを実施します。

※入場無料、観覧自由
□開催日
2019年6月1日(土)~6月2日(日)


4 【今後の予定】第2回~第4回シンポジウム
なりわいの再生、地域防災力の強化、交通を核とした交流の拡大につながるシンポジウムを、会期内に開催します。参加申し込みは、近日中に御案内の予定です。
(1) 第2回シンポジウム
① 開催日:2019年6月28日(金) 13:30~16:00
② 会 場:久慈市文化会館
③ 概 要
「なりわいの再生と新たな三陸の創造~三陸の豊かさを生かした持続可能な産業を考える~」
基調講演:産業分野におけるリスクマネジメント(仮)
一橋大学 名誉教授 関 満博 氏
事例報告:株式会社ひろの屋 代表取締役 下苧坪 之典 氏
久慈地域エネルギー株式会社 取締役 若林 治男 氏
④ エクスカーション:2019年6月29日(土) 9:00~14:30(予定)
(2) 第3回シンポジウム
① 開催日:2019年7月19日(金) 13:30~16:00
② 会 場:大船渡市民体育館
③ 概 要
「地域コミュニティを基盤とした防災力の向上~つながりの力で災害から地域を守る~」
基調講演:地域における防災力の強化(仮)
国士館大学防災・救急救助総合研究所 教授 山﨑 登 氏
事例報告:災害伝承語り部 吉田 忠雄 氏
岩泉町 危機管理監 佐々木 重光 氏
④ エクスカーション:2019年6月29日(土) 10:00~14:30(予定)
(3) 第4回シンポジウム
① 開催日:2019年7月26日(金) 13:30~16:00
② 会 場:宮古市市民交流センター
③ 概 要
「鉄道とフェリーでつなぐ福幸~新たな三陸交通網を活用した地域間交流と地域活性化のヒント~」
基調講演:新しい交通ネットワークを核とした地域活性化について(仮)
NPOおいしいローカル線をつくる会 理事長 鳥塚 亮 氏
事例報告:宮古観光創生研究会 代表 花坂 雄大 氏
公益財団法人アイヌ民族文化財団 専務理事兼事務局長 今井 太志 氏
④ エクスカーション:2019年7月27日(土) 9:00~12:30(予定)

(4) 【各回同時開催】三陸防災復興展示会

5 三陸防災復興プロジェクト2019参加者募集中事業一覧(2019年4月26日現在)


6 5月8日(水)募集開始予定事業(2019年4月26日現在)


詳細については、公式ホームページ(https://sanriku2019.jp/)を御覧ください。
]]>
三陸鉄道リアス線全線開通!「三陸防災復興プロジェクト2019」に向け盛り上がりが加速しています! /release/201903284827 Fri, 29 Mar 2019 11:00:00 +0900 三陸防災復興プロジェクト 2019年3月23日、JR山田線釜石~宮古間の路線が三陸鉄道に移管され、163㎞の三陸鉄道リアス線が開通しました。開通を受け、三陸鉄道沿線の駅ではあちこちで記念イベントが開催され、開通を待ちわびた人々... 三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会
三陸鉄道リアス線全線開通!
「三陸防災復興プロジェクト2019」に向け盛り上がりが加速しています!
2019年3月23日、JR山田線釜石~宮古間の路線が三陸鉄道に移管され、163㎞の三陸鉄道リアス線が開通しました。開通を受け、三陸鉄道沿線の駅ではあちこちで記念イベントが開催され、開通を待ちわびた人々の笑顔であふれました。2019年は、岩手県にとってターニングポイントとなる年です。3月の三陸鉄道リアス線の開通、9月のラグビーワールドカップ2019™の釜石開催、そして6月~8月に開催される三陸防災復興プロジェクト2019。2019年の幕開けともいえる三陸鉄道リアス線の開業と、復興に取り組む若者の姿をレポートします。



「三陸防災復興プロジェクト2019」への
汽笛を鳴らす三陸鉄道リアス線の全線開通。 東日本大震災の津波から8年が経過し、岩手県沿岸部の復興への取組は各地で着実に進みつつあります。一方で、コミュニティの形成や震災の記憶の風化防止、交流人口拡大、少子高齢化に対する対策など、復興の見捉えた地域振興への取組もより重要な局面を迎えています。
2019年、岩手県三陸地域では、日本国内はもちろん世界から注目を集める年になります。3月に三陸鉄道リアス線が開通し、沿岸部の交通インフラが整いました。163㎞という第三セクターでは日本最長の路線は、観光列車としての役割も期待されています。夏には、陸前高田市に東日本大震災津波伝承館が開館。9月のラグビーワールドカップ2019™の釜石開催では、カナダやウルグアイなどの選手団をはじめ、世界のラグビーファンが訪れます。
この機会を捉えて6月~8月に開催されるのが「三陸防災復興プロジェクト2019」。イベントや防災シンポジウム、ツアーなどの開催を通じて、力強く復興に取り組む地域の姿を発信して参ります。
岩手県と世界、人々との絆がつながる2019年。その幕開けともいえる三陸鉄道全線開通を迎え、地元の期待は徐々に高まりつつあります。



盛り上げる地元住民。「魅力を知ってほしい」。 3月24日、通常運行がスタートした三陸鉄道リアス線には、開通を待ちわびた地元住民と鉄道ファンが乗り込みました。
沿線に住む夫婦は「開通を楽しみに待っていた」と笑顔。「津波で被災し大変なことも多かったですが、三陸はとってもいいところ。今年は、三陸鉄道の開通など、たくさんのイベントがあるので、みんなに美しい海や山の恵み、おいしい魚介など、三陸の魅力を知ってもらえたらいいなと思います」と話します。
開通イベントに出店した地元業者は「宮古港は、マダラの水揚げが日本一。このおいしさを多くの人に知ってほしいと、フィッシュアンドチップスをネット通販や出店で販売しています。今年は3年分くらいのイベントがいっぺんに開催される年。世界や日本各地から何万人もの人が訪れます。一過性のお祭り騒ぎで終わらせず、何度も来たいと思ってもらえるようにしたいですね」と表情を引き締めていました。


 
目立つ若者の活躍。地域に愛着持つきっかけに。 そのような中、近年目立ち始めているのが、中高生をはじめとした若者の活躍です。独自でプロジェクトを立ち上げたり、三陸鉄道など企業とコラボした企画を実施したりと、さまざまなかたちで「自分たちの地域を盛り上げよう」という気持ちを表現しています。
三陸鉄道リアス線の盛り上げにも、地元中学生が一役買っています。
リアス線「鵜住居駅」を見下ろす高台にある釜石東中学校の生徒は、鵜住居駅の愛称「トライステーション」を考案するとともに、消しゴムハンコで駅舎の壁面デザインに取り組みました。開通の日も地元テレビ局に取材を受ける中学生たち。中学2年の生徒ははにかみながら「楽しい取り組みでした」と話してくれました。「震災の時は幼稚園の年長。最初は復興まで長い時間がかかるなと思いましたが、思い返してみるとあっという間です。駅舎の壁面は「笑顔」をテーマにみんなでデザインを考えました。作業が大変な時もありましたが、話し合いながら完成させるのが楽しかったです」。
 


復興と防災に「自分ごと」で取り組む「大槌高校復興研究会」。 岩手県立大槌高等学校では、「復興研究会」という活動を行っています。全校生徒190人のうち約8割の生徒が所属し、定点観測や防災などの取り組みを深めています。東日本大震災時は、約5か月間にわたって、最多時には1000人があつまる避難所になった大槌高校。自分たちが地域に役立てることを、と2013年に研究会が発足しました。
2019年には「ぼうさい甲子園」で優秀賞を受賞するなど、それぞれが問題意識を持って活動を続ける「復興研究会」。生徒のひとりは、三陸鉄道の開通を喜ぶとともに、真摯な言葉でこう語ってくれました。
「交通の便が良くなって、観光でたくさんの人が訪れることができるようになりましたが、一方で大槌から人が出て行ってしまったり、通過点になってします可能性も出てきます。そういう状況の中で、「三陸防災復興プロジェクト2019」のようなイベントが行われるのは、地域の良さを知ってもらういい機会になります。三陸や大槌をただの通過点ではなく、目的地として訪れたい場所にできたらいいなと思っています」。
大槌高校復興研究会は、昨年8月の「三陸防災復興プロジェクト2019」プレイベントに参加しました。


 
※大槌高校復興研究会とは・・・
「定点観測班」「他校交流班」「キッズステーション班」「防災まちづくり班」「広報班」の5つの班に分かれ、生徒たちが自分で取り組みたい活動に参加。「定点観測班」では、大槌町内役180か所の変化を撮影し続けるなど、年度を超えた復興への取り組みが注目を集めています。

復興の「今」を見てほしい。
世界と岩手がさらに「つながる」プロジェクトに。 「『三陸防災復興プロジェクト2019』の大きなテーマは『つながり』です」と話すのは、三陸防災復興プロジェクト2019推進室 小野寺宏和参事です。
「プロジェクト期間内に行われる22の事業を通じて、さまざまな『つながり』をさらに深めていきたいと思っています。
ひとつは、復興支援を通じて生まれた『つながり』。さまざまな団体、企業、著名人の方々との連携を深めていきたいです。
住民同士の『つながり』も重要です。地域のニーズを伺いながら災害公営住宅で交流事業を実施することで、地域コミュニティの形成を支援していきたいと考えています。
日本各地、そして世界との『つながり』という視点も重要です。復興支援をいただいた国や国際機関をこのプロジェクトにお招きし、震災で得られた知見を共有するとともに、海外の記者によるプレスツアーを行い、復興の現状を世界に発信してもらいたいと考えています。
さらに、より多くの若者が地域振興に関わっていく『つながり』も大切な視点です。県内外の社会人・大学生・高校生などに幅広くこのプロジェクトに参加していただき、地域振興の取組を次世代に継承していきたいと考えています。
岩手県の復興はまだ途上です。岩手に足を運び、復興の『今』を見て、それぞれの想いで岩手とつながっていただければありがたいです」。

「三陸防災復興プロジェクト2019」
2019年6月1日(土)~2019年8月7日(水)
https://sanriku2019.jp/
]]>
三陸防災復興プロジェクト2019「世界最大級・旅の祭典」ツーリズムEXPOジャパン2018 に出展します! /release/201809198087 Wed, 19 Sep 2018 14:00:00 +0900 三陸防災復興プロジェクト 「三陸防災復興プロジェクト2019」は、2019年6月1日から8月7日の68日間にかけて、復興に取り組む地域の姿やご支援への感謝をお伝えするとともに、東日本大震災津波の教訓や三陸の多様な魅力を国内外に発信する事業です。 三陸防災復興プロジェクト
三陸防災復興プロジェクト2019「世界最大級・旅の祭典」ツーリズムEXPOジャパン2018 に出展します!
2019年の会期中に、防災復興に関するシンポジウムや、お祭り・音楽・ジオパーク・食・観光などの多彩な催事を行います。
このプロジェクトを幅広くPRするため、世界最大級の旅のイベント「ツーリズムEXPOジャパン2018」に出展します。いわて・三陸の魅力がいっぱい詰まったブースで、皆さんのご来場をお待ちしております!!

【ツーリズムEXPOジャパン2018への出展】
(1)実施期間2018年9月20日(木)~23日(日)
 業界日:9月20日(木)~21日(金)、一般日:9月22日(土)~23日(日)
(2)場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
(3)ご紹介する内容:
2019年は、いわて三陸地域を訪れる絶好の機会です。68日間の期間限定で様々なイベントが開催される『三陸防災復興プロジェクト2019』のほか、NHK連続テレビ小説の舞台となった『三陸鉄道』が第3セクターとしては日本一長い鉄道として新たにスタート、また、『ラグビーワールドカップ2019TM釜石開催』など、イベントが目白押しです。
この機会に、三陸地域の祭りや、復興支援の絆でつながる音楽家のコンサート、世界三大漁場の三陸の食を味わうイベント等、いわて三陸をめぐる旅をご提案します。
また、三陸地域では、復興が着実に進み、沿岸部を『南北』につなぐ『三陸鉄道』や『三陸沿岸道路』、JR東北新幹線や花巻空港等のいわての玄関を『東西』につなぐ『復興支援道路』など、交通ネットワークの利便性が向上しており、新しい旅につながる各種情報を紹介します。
(4)展示内容・体験コーナー:
①「三陸防災復興プロジェクト2019」の概要と「いわて・三陸」の魅力発信
②いわて・三陸の祭りや郷土芸能の衣装展示
③三陸鉄道の関連グッズの展示、段ボール三陸鉄道列車の作成体験
④三陸ジオパークのパネル展示やVR体験
⑤三陸防災復興プロジェクト2019の企画の一つ「ホタテのモニュメント」製作体験
⑥ブースには「わんこきょうだい」の「うにっち」も登場します!
※ツーリズムEXPOジャパンは、さまざまな「旅のカタチ。」を体感できる世界最大級の旅のイベントとして、毎年20万人近い来場者が訪れます。

【PR動画公開中】
東日本大震災津波の発災以降、多くの方の支援(様々なつながりの力)や、三陸に暮らす人々の思いと行動、そして地元の底力で、ふるさと岩手・三陸は輝ける未来へと進んでいる様子を、いわて三陸地域の高校生が演奏する「銀河鉄道999」に乗せ、映像化しました。この動画をツーリズムEXPOジャパンのブースで放映します。実行委員会の公式ホームページでも公開していますので、是非、ご覧ください。(https://sanriku2019.jp/)
]]>
「三陸防災復興プロジェクト2019プレイベント」開催についてのご報告 /release/201808177030 Sat, 18 Aug 2018 19:30:00 +0900 三陸防災復興プロジェクト 8月18日(土)に、岩手県釜石市の釜石市民ホールTETTOで「三陸防災復興プロジェクト2019」プレイベントが開催されました。 イベントには、プロジェクト実行委員長である達増岩手県知事をはじめ、森喜朗元総理、吉野正芳復興大臣、鈴木俊一東京オリンピック・パラリンピック担当大臣などおよそ700人が参加しました。 三陸防災復興プロジェクト
「三陸防災復興プロジェクト2019プレイベント」開催についてのご報告
 「三陸防災復興プロジェクト2019」は、来年、2019年6月1日~8月7日に、東日本大震災津波からの復興に取り組んでいる姿を発信し、世界の防災力向上に貢献していくことや、三陸地域の多様な魅力も発信していくことを目的として行われます。

 この日の達増知事と大槌高校生徒による「プロジェクト実施宣言」では、三陸防災復興シンポジウムをはじめ、お祭り、音楽、食、ジオパーク、観光などに関する多彩な催事を行っていくことが紹介され、達増知事は「来年の三陸防災復興プロジェクト2019にお越しください。」と呼びかけました。

 また、復興支援を熱心に行っている平原綾香さんが出演し、美しい歌声を披露しました。平原さんは、「これからもずっとパワーを送っていきたい。私にできることがあればサポートしていくので、声をかけてくれれば嬉しい」と語り、岩手・三陸に心を寄せました。
このほか、復興の今を象徴する高校生が、復興にかける想いを発表したほか、郷土芸能の虎舞や合唱合奏を披露し元気を届け、三陸防災復興プロジェクト2019の趣旨である「復興の今」や「つながり」を実感するステージになりました。

《プレイベントの概要》

(1) 開催日:平成30年8月18日(土) 16:30 ~ 18:00
(2) 場所:釜石市民ホールTETTO ホールA(岩手県釜石市大町1-1-9)
(3) 主催:三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会
(4) 共催:釜石鵜住居復興スタジアムオープニングイベント開催実行委員会、釜石市
(5) 内容
  ア オープニング
    三陸防災復興プロジェクト2019PR動画を上映
  イ 県立大槌高校復興研究会による復興への想い、活動発表
  ウ 達増岩手県知事と高校生による三陸防災復興プロジェクト2019実施宣言
   ・三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会会長 岩手県知事 達増拓也
   ・県立大槌高校生徒 7名
  エ 県立釜石商工高校虎舞委員会による虎舞演舞
  オ 県立釜石高校音楽部・吹奏楽部による合唱・合奏(2曲)
    楽曲:「糸(中島みゆき)」、「プレゼント(SEKAI NO OWARI)」
  カ 復興支援活動でつながりのある平原綾香さんによるトーク&ミニライブ(4曲)
    楽曲:「スマイル スマイル」、「おひさま~大切なあなたへ」、「これから」、「Jupiter」
  キ エンディング
    出演者、来場者による合唱:楽曲「翼をください」

【三陸防災復興プロジェクト2019について】
このプロジェクトは、2019年6月1日から8月7日の68日間にかけて、岩手県沿岸部の13市町村全体を会場とし、復興に力強く取り組んでいる地域の姿を発信し、東日本大震災津波の風化を防ぐとともに、国内外からの復興への支援に対する感謝を示し、また、東日本大震災津波の記憶と教訓を伝え、日本国内や世界の防災力向上にも貢献していくこと、さらには、三陸地域の多様な魅力の国内外への発信と交流の活発化により、新しい三陸の創造につなげていくことを「三陸防災復興プロジェクト2019」は、来年、2019年6月1日~8月7日に、東日本大震災津波からの復興に取り組んでいる姿を発信し、世界の防災力向上に貢献していくことや、三陸地域の多様な魅力も発信していくことを目的として行われます。
]]>
「三陸防災復興プロジェクト2019プレイベント」の開催と観覧者の募集 /release/201807176021 Tue, 17 Jul 2018 17:22:54 +0900 三陸防災復興プロジェクト 平原綾香さん出演、岩手県釜石市にて「三陸防災復興プロジェクト2019プレイベント」を8月18日(土)に開催。「三陸防災復興プロジェクト2019」は、2019年6月1日から8月7日の68日間、岩手県沿岸部の13市町村を会場に開催。国内外の防災力向上の貢献、地域の魅力発信と交流の活発化が主な目的です。 三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会事務局
「三陸防災復興プロジェクト2019プレイベント」の開催と観覧者の募集について
8月18日(土)に、岩手県釜石市において「三陸防災復興プロジェクト2019プレイベント」を開催します。
「三陸防災復興プロジェクト2019」は、2019年6月1日から8月7日の68日間にかけて、岩手県沿岸部の13市町村全体を会場とし、復興に力強く取り組んでいる地域の姿を発信し、東日本大震災津波の風化を防ぐとともに、国内外からの復興への支援に対する感謝を示し、また、東日本大震災津波の記憶と教訓を伝え、日本国内や世界の防災力向上にも貢献していくこと、さらには、三陸地域の多様な魅力の国内外への発信と交流の活発化により、新しい三陸の創造につなげていくことを目的として、開催するものです。
このプレイベントは、本プロジェクトの趣旨を踏まえ、復興支援でのつながりのある平原綾香さんにもご出演いただき、下記の行事を行うものです。



【三陸防災復興プロジェクト2019プレイベントの概要】
(1) 開催日:平成30年8月18日(土) 16:30 ~ 18:00
(2) 場所:釜石市民ホールTETTO ホールA  ※入場無料
(岩手県釜石市大町1-1-9 電話0193-22-2266)
(3) 主催:三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会
(4) 共催:釜石鵜住居復興スタジアムオープニングイベント開催実行委員会、釜石市
(5) 行事概要
・オープニング
・県立大槌高校復興研究会による復興への想い、活動発表
・三陸防災復興プロジェクト2019実施宣言
・県立釜石商工高校虎舞研究会による虎舞演舞
・県立釜石高校音楽部・吹奏楽部による合唱・合奏
・復興支援活動でつながりのある平原綾香さんによるトーク&ミニライブ
・エンディング
(6) 観覧申込み方法
入場無料 定員600名(全席自由)
  □申込み方法
「メール」・「往復ハガキ」・「ファクス」でのお申込みとなります。
①住所、②氏名、③連絡先電話番号、④ファクス番号(ファクスでのお申込みの場合)、
⑤応募人数を記載のうえ、事務局へ申込み下さい。
□申込締切
7月31日(火)必着
※申込多数の場合は抽選のうえ、当選者に整理券を配布します。
□申込み先
〒020-8566 岩手県盛岡市志家町6-1 IBC岩手放送内
三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会事務局プレイベント係
    電話:019-623-3131、ファクス:019-651-2428、e-mail:sanriku2019@ibc.co.jp
]]>