法人別リリース Mon, 03 Oct 2022 10:00:00 +0900 hourly 1 ~それはカラダを知る一歩。婦人科検診~ロリエブランドアンバサダー二階堂ふみさんのコンテンツをWEB公開 /release/202209297446 Mon, 03 Oct 2022 10:00:00 +0900 花王ロリエPR事務局 ~それはカラダを知る一歩。婦人科検診~ 10月は「乳がん」予防啓発月間、11月は「子宮頸がん」予防啓発月間「ロリエ」ブランドアンバサダー二階堂ふみさん、 産婦人科医・対馬ルリ子先生の特別対談を特設サ...   花王ロリエPR事務局
~それはカラダを知る一歩。婦人科検診~
10月は「乳がん」予防啓発月間、11月は「子宮頸がん」予防啓発月間「ロリエ」ブランドアンバサダー二階堂ふみさん、
産婦人科医・対馬ルリ子先生の特別対談を特設サイトに公開
 
●「緊張したけど、検査は一瞬。定期検診で自分の体の変化と向き合って」(二階堂さん)
●「生理が始まったら産婦人科医を健康管理のパートナーに」(対馬先生)
女性やその周りの人が「正しい知識を持つ」「検診を受ける」「検診を受けてもらう」
そのどれもがもっと当たり前になるように
特設サイト「検診促進活動~女性たちの健康を願って~」
URL  https://www.kao.co.jp/laurier/womens_health/
 
女性の心とからだに寄り添い続ける花王株式会社の生理用品ブランド「ロリエ」は、10月の「乳がん」予防啓発月間と11月の「子宮頸(けい)がん」予防啓発月間中の、2022年10月3日(月)から11月30日(水)まで、婦人科検診の啓発キャンペーンを実施します。「ロリエ」ブランドアンバサダーである二階堂ふみさんと産婦人科医・対馬ルリ子先生の対談コンテンツやアーティスト・嶌村吉祥丸(しまむら きっしょうまる)さんのコメント、乳がん・子宮頸がん関連のQ&Aコンテンツ「ロリエのカラダテスト」などをご覧いただける特設サイト「検診促進活動~女性たちの健康を願って~」を通じ、定期的な検診受診やセルフチェックの大切さ、さらに周囲の人とのコミュニケーションの大切さについてメッセージを発信します。また、Twitterのリツイートによりがん予防・啓発団体への寄付に参加できる募金活動も実施します。
 


 
 「ロリエ」は、女性の心とからだに寄り添い続ける活動の一環として、乳がん啓発を行う「ピンクリボン活動」、子宮頸がん啓発を行う「ティール&ホワイトリボン活動」を支援しています。
2022年秋、生理のときこそ自分をいたわり心も体も大事にしてほしいという想いから、10月の「乳がん」予防啓発月間、11月の「子宮頸がん」予防啓発月間を機に、「それはカラダを知る一歩。婦人科検診」をメッセージとして特設サイト「検診促進活動~女性たちの健康を願って~」から、婦人科検診の受診に関心を持っていただき、その意義をご理解いただけるような情報発信活動を展開します。「ロリエ」ブランドアンバサダーである二階堂ふみさんのインタビューなどのコンテンツなどにより、ご自身の受診や、ご家族やご友人、パートナーに受診を勧めることが、早期発見と治療につながることを発信します。
 
■特設サイト「検診促進活動~女性たちの健康を願って~」
<概要>
・開設期間:2022年10月3日(月)~11月30日(水)
・URL:https://www.kao.co.jp/laurier/womens_health/
<内容>
・二階堂ふみさん×対馬ルリ子先生対談コンテンツ
二階堂ふみさんと、産婦人科医・対馬ルリ子先生との対談記事です。二階堂さんが定期的に検診を受けるようになったきっかけや、受診の体験談などとともに、子宮頸がん患者は20代・30代で増加しているなど婦人科医による知見を伝えます。
 


 
 


 


    
・対談内容一部抜粋
●二階堂さんが定期的に婦人科検診に行くようになったきっかけを教えてください。
二階堂さん:23歳の時に初めて子宮頸がん検診を受けて、再検査の連絡がメールできていたんですけど、見落としてたんですね。別の相談で訪ねたときに、再検査をご提案いただいて、受けることになりました。そもそも、それがウイルス性のものだということも知らなかったから、自分の体のことなのに、なんでこんなに何も知らないんだろうと、すごくびっくりして。結局は大丈夫だったんですけど、そこから婦人科には定期的に行くようになりました。
●20代の検診受診率が低い現状について、どうお感じになっていますか?
対馬先生:検診をこまめに受けている方は、だいたい50代以上です。でも、残念なことに子宮頚がんは20代が一番多いんですよ。早いうちに受けに来てほしいんだけど、若い人こそ婦人科検診の必要があるということ自体が、まだまだ知られていないんですよね。 例えば海外だと 15歳から婦人科のかかりつけ医がつく国や、18歳になったら学校でみんな一緒に検診を受ける国もあるんですよ。
●これから婦人科を受診する方たちに向けてメッセージをお願いします。
二階堂さん:1回行って終わりではなくて、検診を続けていくとデータとして判断材料も増えますし、自分の体がどう変化しているかが分かりますよね。それはすごく大事なことだなって思っています。ネイルサロンや美容室で自分をケアすることと同じくらい、婦人科に行くことはすごく身近なことなんだって、同世代の方々にも感じてもらえたら嬉しいですね。
対馬先生:とにかく最初の検診がすごく大事。初回のハードルを、なるべく早く越えましょう。
婦人科は女性にとって“1番安心できる場所”であるということを知ってほしいですし、
生理が始まったらぜひ産婦人科医を健康管理のパートナーにしてほしいと思います。 また20代に限らず、乳がん検診が重要な40代は、誰かのためにがんばる時期とも重なります。
だからこそ、自分の事を後回しにしないで、定期的な検診を受けてほしいですね。
 
・アーティスト 嶌村 吉祥丸さんコメント
二階堂ふみさんのキービジュアル撮影のメイキングショットとともに、撮影したアーティスト 嶌村 吉祥丸さんのコメントをご覧いただけます。
 

 
・Q&Aコンテンツ「ロリエのカラダテスト」
子宮頸がんは20代・30代女性に急増していることや、子宮頸がん検診は補助が受けられること、乳がんを早期発見できた場合の治癒率など、知っていただきたい情報をQ&A形式でご提供します。
 

 
■リツイートでがん予防・啓発団体への寄付に参加できるTwitter募金
ロリエ公式Twitterアカウント(@laurier_jp)をフォローし、対象となる投稿をリツイート投稿していただくと、1投稿当たり5円を認定NPO法人 乳房健康研究会および特定非営利活動法人 子宮頸がんを考える市民の会の 2団体に案分して、最大200万円まで寄付します。
・募金実施期間 :10月3日(月)11時~11月30日(水)23時59分
 
 
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ロリエ 新ブランドアンバサダー 二階堂ふみさんが生理に関する想いを語る国際女性デー限定CMを3月8日OA /release/202203078281 Tue, 08 Mar 2022 00:00:00 +0900 花王ロリエPR事務局   ロリエ 新ブランドアンバサダー​二階堂ふみさんが 生理に関する想いを語る​ 国際女性デー限定CMを3月8日OA   80%以上の「職場に生理用品があったら使いたい」という声に応え、 職場にロリエ... 花王ロリエPR事務局
 
ロリエ 新ブランドアンバサダー​二階堂ふみさんが
生理に関する想いを語る​
国際女性デー限定CMを3月8日OA
 
80%以上の「職場に生理用品があったら使いたい」という声に応え、
職場にロリエを設置する「職場のロリエ」スタート
ブランドサイト:http://www.kao.co.jp/laurier/
動画URL:http://youtube.com/watch?v=Y72Z41-A3t8
 
 
 
 女性の心とからだに寄り添い続ける花王株式会社の生理用品ブランド「ロリエ」は、ブランドアンバサダーに二階堂ふみさんを迎え、新しいコミュニケーションを2022年3月8日(火)の国際女性デーより開始します。また、企業のオフィスなどに生理用ナプキンを設置する取り組みである「職場のロリエ」を始動いたします。
 

 
 
■「ロリエ」新コミュニケーション
 「ロリエ」は女性の心とからだに寄り添い続けるためにコミュニケーションを刷新し、俳優として活躍されているだけではなく、さまざまな社会課題についてもご自身の言葉で発信されている二階堂ふみさんを新しいブランドアンバサダーに起用しました。二階堂さんが出演する、瞬間吸収の「スリムガード(医薬部外品)」CMは、3月18日(金)より放映いたします。また、3月8日の国際女性デーには二階堂さんが生理や生理をとりまく環境への想いを語る60秒CMを1日限り放映。女性のエンパワーメントを願う国際女性デーに、「ロリエ」の想いを届けたいと考えています。
 
■「ロリエ」新ブランドメッセージ
 

 
 
■「職場のロリエ」始動
 「職場のロリエ」はより働きやすい環境をつくるべく、各企業にトイレットペーパーと同じように生理用品を備品化してもらうことを目指す活動です。
 女性の就業率は年々伸長しているにもかかわらず、職場での生理を取り巻く環境がアップデートされていないという課題に対して、「ロリエ」にも何かできることがないかと考え、生理用品備品化の実現へ向けたプロジェクトを始動しました。本日3月8日より、「職場のロリエ」を設置する企業の一般募集を開始し、生理用品備品化の実現を目指してまいります。
 

 
 
―始動背景(調査)
 20~30代の働く女性500人を対象に、生理に関する意識・実態調査を行ったところ、生理について悩みがある女性の8割以上が、生理中は「仕事の業務効率が下がる」と実感していることが明らかになりました。また、生理中のオフィスワークで困ったことの第1位は「ナプキンを取り替える時間がなかなかとれなかった」で、その対処を聞くと6割近くが「我慢した」と答えたほか、生理中にオフィスで快適に過ごせなかった体験談も複数寄せられました。なお8割以上の女性が「勤務先のトイレに無料の生理用品が常備されたら使いたい」と回答しています。
 

 
 
―生理環境を共にアップデートする「職場のロリエ」実施テスト参加企業
 
・フェムテックに取り組んでおられる「宝島社」さま
・OTC医薬品で日本唯一のPMS治療薬「プレフェミン」を販売されている「ゼリア新薬工業」さま
・女性/ファミリー層に支持される「アクアクララ」東京本社の皆さま
 
 以上の皆さまと共に「職場のロリエ」実施テストを先行スタートし、各社からのご意見やフィードバックをいただきながら、活動内容について検討を進め、今後「職場のロリエ」導入を推進してまいりたいと思います。本日より問い合わせ窓口を設置いたしますので、ご意見ご要望があれば、ぜひ声をお寄せください。「ロリエ」は、こうした生理を取り巻く環境をアップデートする活動を通して、生理にまつわる困りごとを解消し、生理の期間も快適に過ごせる環境づくりを促進していきます。
 
《「職場のロリエ」問い合わせ窓口》フリーダイヤル:0120-252-870 (平日9~17時対応)
 
《導入企業の声》
 
【株式会社宝島社】
―女性を取り巻く環境で、長らくタブー視されてきた常識を変えたい。
▼導入理由
2022年より「もっと話そう。Hello Femtech Project」というテーマを掲げ、男性誌も含めた13誌でプロジェクトを始動。そんな時にこの企画にお声掛けいただきました。女性にとって生理用品はトイレットペーパーと同じようなもの、特に弊社は女性の多い職場ですので、ニーズはかなりあります。急に必要になった場合、女性社員間で貸し借りすることもありますが、最近はリモートワークが増え、オフィスでのそういったやりとりも少なくなってきました。言い出せなくて不便な思いをしている人もいるでしょうし、これを機会に導入いたしました。
 
▼導入への反響
急な生理に対応する心配が減って、安心していられると思います。また、生理用品はある程度決まったものを使い続けている傾向があると思うので、いろんなタイプを試してみたいという声が上がってきそうです。
 
【ゼリア新薬工業株式会社】
―生理課題に対する自社製品を有しているからこそ、社内で横断的に取り組みたい。
▼導入理由
生理に対する課題に取り組む素晴らしい企画と感じたため参画いたしました。PMS(月経前症候群)治療薬「プレフェミン」*を通して、生理に関する社会課題の解決に努めており、本企画の文脈の中でPMSについても広く知れわたる機会になれば幸いと考えております。
*:月経前の乳房のはり、頭痛、イライラ、怒りっぽい、気分変調を緩和。プレフェミンは、薬剤師から説明を受け、使用上の注意をよく読んでお使いください。(要指導医薬品)
 
【アクアクララ株式会社】
―お客様の多くは女性やファミリー。社内外で、女性をサポートしたい。
▼導入理由
自社製品設置を検討される方には、女性、ファミリー層が多くいらっしゃいます。それらのお客様に対してサービスを行う企業として、まず自社内の従業員サポートを行うため導入検討しました。この取り組みが気付きとなり、全社一丸でより良い社会へ向かって貢献できるようになればと考えます。
 
 
■国際女性デー限定CMについて
タイトル:「はじまり篇」 60秒ver.(3/8限定)
出演者:二階堂ふみ
放送日:2022年3月8日(火)
YouTube:http://youtube.com/watch?v=Y72Z41-A3t8
 
 生理について話しにくいムードがあったり、いつも通りでいられなかったり。生理を持つ人の抱えている想いを素直に伝えるCMを届けたいと思い、二階堂さんが信頼する監督のもと、カメラの前で話していただきました。「何から話そうかな・・・」そう言って一瞬目を伏せ、考え込み、息を吸い込む二階堂さん。生理と生理を取り巻く環境について話しはじめます。いつも通りじゃいられない、頑張りたくても頑張れない、どうやって人と共有したらいいのか分からない、と思ったことのある二階堂さんだからこそ紡ぐことのできる丁寧な言葉選びで、「(生理への)理解が深まることで、変わることもあると思うから」と話します。「だからまず、その一歩をここから」という言葉とともに、ロリエの新たなスタートを宣言するCMとなっています。
 

 
 
■「スリムガード」CMについて
タイトル:「ムリしない篇」 30秒ver.
出演者:二階堂ふみ
放送日:2022年3月18日(金)
YouTube:http://youtube.com/watch?v=iTKPWNsgx6U
 
 生理の時に大事にしていることは?という質問に「ムリしないことを大事にできたらなぁ」と話す二階堂さん。ロリエのナプキン独自の「瞬間吸収」の技術を伝えると、スリムガードに向けて、「よろしく」と笑顔を見せます。生理の時、少しでも快適に過ごしてもらえるように何ができるか、を考え続けているロリエの答えの一つが、ナプキンの技術にも込められています。
 

 
 
■新ロリエブランドアンバサダー 二階堂ふみさんとの活動について
 今回二階堂ふみさんには「CMキャラクター」ではなく、「ブランドアンバサダー」に就任いただきました。ロリエ担当者とも意見交換を行いながら、ロリエと生理にまつわる悩みや課題を一緒に考え、発信する活動を行う予定です。今後のロリエの活動や二階堂さんとの発信にもご期待ください。
 
■新ロリエブランドアンバサダー 二階堂ふみさん コメント
Q1. 今回ロリエからのお話を受けて、お仕事を引き受けた背景や二階堂さん自身の思いを教えてください。
 生理についての問題や、取り巻く環境について、たくさんの方が発信するようになって、私自身も自分の体と向き合うタイミングがこの数年の中で何度かあったりして・・・。自分が生理を持つ、身体的な女性として生まれてきて、自分にできることって何だろう、生理を経験している人たちと一緒に何か共有できることがあればなと思っていました。今回企画を拝見した時に自分の気持ちと一致するものがあったので、ぜひご一緒させていただけたらなと思いました。
 
Q2. 今後ロリエのCMタレントとしてではなく、アンバサダーとしても活動されます。どんな活動をしてみたいですか。
 ジェンダーギャップをなくしていこうとSDGsの目標にもあるように、学校教育や社会全体が、生理を持つ体の方々と一緒に社会をつくっていくという時に、どんどん知っていってほしいし、ポジティブに広げていくような活動がご一緒できればなと思っています。改めて今回CM出演に当たって、ロリエの歴史や、元々生理用品がどのようなパブリックイメージだったのか、社会の歩みと一緒にどのように広報も変わってきたのかということや、ブランドの理念を開発されている方々からお聞きして、私もまだまだ知らないことがたくさんあるなと思いました。自分の体で起こっていることと、隣にいる誰かの体の中で起こっていることが全然違ったりするので、そこに対する理解もこういう活動を通して一緒に学んでいけたらなと思っています。
 
Q3. ロリエが掲げる新しいブランドメッセージを見て感じたことを教えてください。
 これまでは「生理の時でもどうやったら元気でいられるか」とか、「どうやったらいつも通りでいられるか」というイメージのCMが多かった印象があります。それもすごく前向きでいいなと思いつつ、特に生理の時って、自分自身の体の状態や、気持ちと向き合う大事な期間でもあるのかなと思っていて。
「そういう時に無理しなくていいんだよ」「その時の自分が一番心地よくいられるように」という、自然のまま、ありのままのそれぞれを尊重したいというステートメントなのかなと感じ、すごくすてきだなと思いました。生理だけに限らず、それぞれがいろんな問題を抱えていると思うので、そういったものとうまく自分が付き合っていったり、向き合ったりそれぞれのペースでいいんだっていう、それがすごくいいなと思いました。
 
■二階堂ふみさんプロフィル
1994年9月21日生まれ。沖縄県出身。2009年、映画『ガマの油』でスクリーンデビュー。以降は『ヒミズ』『翔んで埼玉』『西郷どん』『プロミス・シンデレラ』など数々の映画、ドラマに出演。2020年には、NHK朝の連続テレビ小説『エール』でヒロイン関内音役を演じ、歌唱力の高さが話題に。その年の『第71回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を担当した。
 
 
■「働く女性と生理」調査
調査対象:全国の20~30代の働く女性500人 調査方法:インターネット調査
調査時期:2022年1月29日〜1月30日
 
生理の悩みがある働く女性の8割が、生理中は「仕事の業務効率が下がる」と実感
20~30代の働く女性で生理について悩む人は63%と多く[図1]、通常時のコンディションを100とすると、生理中のコンディションは半分以下の48にまで低下すると感じています。仕事におけるパフォーマンスへの影響を聞くと、生理悩みがない人でも4割が、生理悩みがあると答えた人では8割が「うまくいかない」と感じています[図2]。
 

 
 
生理の悩みが一層深刻なオフィスワーク、生理トラブルの対処は「我慢」しかない?!
生理中の働き方を聞くと、テレワークのみの女性は56%が「生理中は無理せず過ごす」のに対し、オフィスワークのみの女性は、61%が「生理中であってもいつも通り」仕事に取り組んでいます[図3]。また、生理中のオフィスワークで困ったこととして最も多く寄せられたのは「ナプキンを取り換える時間がなかなかとれなかった」(56%)ですが、その際の対処を聞くと「我慢した」(59%)が最も多くなっています[図4] 。生理中にオフィスで快適に過ごせなかった経験を聞くと、「生理痛が辛くなったが途中で帰りたいと言えなかった」(宮崎県 25歳)、「漏れないか不安でしょっちゅうトイレへ行く」(滋賀県 35歳)など、[図5]のようなつらい体験談が寄せられました。
 

 

 
また、オフィスでの生理に関する周囲との関係性について20代と30代を比較すると、20代女性の55%が「生理が重いときでも仕事を休むことが許されない雰囲気を感じる」、45%が「生理で不調のときに職場の理解が得られないと感じる」など、20代女性の方がより休みづらいと感じている、悩まれている傾向がうかがえました[図6]。
 

 
 
働く女性の8割がオフィスのトイレの生理用品常備を歓迎
勤務先のトイレに無料で使える生理用品が常備されたら使いたいかと聞くと、83%が「使いたい」と答えました[図7]。生理の悩みが一層深刻になりがちなオフィスワーク。オフィスのトイレに生理用品が常備されることは、働く女性の快適な働き方の応援につながりそうです。 
 

 
 
 
■参考:ロリエの考えていること

 
 
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花王ロリエ「kosei-fulプロジェクト」特設サイトが8月17日(月)オープン /release/202008143121 Mon, 17 Aug 2020 09:00:00 +0900 花王ロリエPR事務局 花王女性社員によるデジタル展「私と彼女の生理の個性展」や、 生理のカタチを見える化する「Laurier kosei-ful Finder」などが登場! ロリエ「kosei-fulプロジェクト」特設サ... 花王ロリエPR事務局
花王女性社員によるデジタル展「私と彼女の生理の個性展」や、
生理のカタチを見える化する「Laurier kosei-ful Finder」などが登場!
ロリエ「kosei-fulプロジェクト」特設サイトが8月17日(月)オープン
~清野菜名さん出演の WEBCM「ロリエkosei-fulプロジェクト始動」篇も同時公開~
 
 女性の心とからだに寄り添い続ける花王「ロリエ」は、女性同士がお互いの生理の違いを理解しあい、生理期間をもっと気持ちよく過ごしていただけるようにサポートする「kosei-fulプロジェクト」に取り組んでおり、このたび8月17日(月)に特設サイトがオープンしました。
 ロリエは当プロジェクトを通じて、生理にまつわる様々な違いを“個性”ととらえることを提案し、女性同士が生理の違いに目を向け、受け入れ合えるきっかけとなることを目指しています。そのためにはまず、当社の社内から変化を起こし、皆さまへ「生理の多様性」をお伝えできればと考え、花王の女性社員自らが積極的に関わり、以下のサイトコンテンツを制作いたしました。
 
特設サイト内デジタル展「私と彼女の生理の個性展」
 
 一つ目は、花王の女性社員にアンケートをとり一人ひとりのリアルな回答をもとに“生理の個性”を展示したデジタル展「私と彼女の生理の個性展」です。また、この展示を見た花王の女性社員たちに、生理に対するとらえ方の変化を尋ねたアンケート結果も合わせて掲出しています。
 二つ目は、あなただけの生理のカタチを生み出す「Laurier kosei-ful Finder」です。生理に関する8つの質問に答えると、「シェイプ」と「カラー」が導き出され、天然石のようなあなただけの生理のカタチ「kosei-ful gem」が生み出されます。
 三つ目は、清野菜名さんが出演する同日公開予定のWEBCM「ロリエkosei-fulプロジェクト始動」篇です。清野さんが「生理がしんどくて休みたい、と思ったとき。」と質問を投げかけると、花王の女性社員たちの生理に対する様々な考え方が展開され、お互いの生理のとらえ方の違いに改めて気づき、気持ちが変わっていく様子がリアルに描かれています。
 
 
ーサイトコンテンツー
■デジタル展「私と彼女の生理の個性展」
 “まずは、私たちから変わっていこう。”と、ロリエの想いに賛同した花王の女性社員たちが「生理と向き合う30問テスト」に取り組み、その結果を表した展示です。同じ生理でも、人が違えば、考え方も、向き合い方も違う。そんな花王社員一人ひとりのリアルな回答をもとに、みんなの“生理の個性”を展示しました。また、その展示内容を見た花王の女性社員たちに、生理に対するとらえ方の変化を尋ねたアンケート結果も掲出しています。
 展示を見た花王の女性社員からは、「自分が想像していた以上に生理の状況、向き合い方などが人によって異なることを実感した」「悩んでいるのは自分だけではないと改めて感じた」「我慢しないで辛い気持ちを表に出してもいいのかなと思ったら、少し気持ちが楽になった」「もっと自分の身体に興味を持ちたいと思った」といった感想が寄せられました。
 ※本展示は個人の生理に対する考え方・向き合い方を掲載したものであり、生理に対する考え方への強要や、生理時の行動を否定・抑制するものではありません。
 
 
「生理と向き合う30問テスト」回答結果一例
 


 
■「Laurier koise-ful Finder」
 生理に関する8つの質問に答えると、「シェイプ」と「カラー」が導き出され、天然石の様なあなただけの生理のカタチ「kosei-ful gem」 が生み出されます。普段なかなか知ることのないあなただけの‟生理の個性“を、ぜひ見つけてみてください。なお今回は、当社の女性社員6名に体験してもらいました。以下は実際の結果と社員の感想です。どのカタチを見てもひとつとして同じものはなく、‟生理の多様性”が表れています。
 
 【花王の女性社員たちによる「Laurier koise-ful Finder」体験結果】
 
M.Hさん
 M.Hさん「自分の生理のカタチと人の生理のカタチが、色も形も大きさも全然違うことにビックリしました!生理ってここまで差があるんだなと改めて思いました。」
 
H.Mさん
H.Mさん「自分の生理を改めて見つめるきっかけになりました!キレイな天然石が出来上がるので、イヤな印象が多い生理もそんなに悪いものでもないと思えました!」
 
M.Tさん
M.Tさん「私にとっては少し億劫だった生理という現象が綺麗な天然石に昇華されたことで、”個性”として少しだけ愛しく思えるように。他の人の形も見て見たいです。」
 
A.Hさん
A.Hさん「普段見ることのない自分の生理を可視化できて面白かったです。音楽や色合いがおしゃれで、楽しみながら試せました。友達と一緒にやって結果を比べ合ってもいいなと思いました。」
 
H.Nさん
H.Nさん「どのようなカタチになるか想像しながら診断してみました。質問に答えていき、できあがったカタチをみて、改めて自分は平均なタイプかなと思いました。音楽、色合い、質問の答え方、どれも素敵でした。」
 
K.Nさん
K.Nさん「天然石のモチーフなど神秘的な雰囲気の中で答えていくことで、より自分の生理と向き合えた気がしました。生理が重かったり、生理前に気持ちが落ち込むのを悪いことだと思っていましたが、個性として捉えると少し気持ちが軽くなりました。」
 
 
■花王ロリエ「kosei-fulプロジェクト」とは
 「kosei-fulプロジェクト」とは、「生理を“個性”ととらえれば、私たちはもっと生きやすくなる。」をコンセプトに、女性同士がお互いの生理の違いを理解しあうことを提案するプロジェクトです。
生理の症状や向き合い方、とらえ方は一人ひとり違うもの。頭ではそうわかっていても、女性同士だからこそ、ついつい自分にあてはめて考えてしまったり、誰にも共有できずに一人で悩みを抱え込んでしまったりすることもあります。
 そこでロリエは、本プロジェクトを通して、生理にまつわる様々な違いを“個性”ととらえることを提案し、女性同士が生理の違いに目を向け、受け入れ合えるきっかけとなることを目指します。そして、友人や職場の同僚など、身近にいる女性の見えなかったことに気がついたり、そっとフォローをしあったりなど、より女性同士が気持ちよく過ごすことのできる社会につながることを願っています。
 【kosei-fulプロジェクト 特設サイト】 https://www.kao.co.jp/laurier/kosei-ful_2020cp/


 
ー清野菜名さん出演WEBCM「kosei-fulプロジェクト始動」篇ー
8月17日(月)より、清野菜名さんが出演するWEBCMを開始します。清野さんが「生理がしんどくて休みたい、と思ったとき。」と質問を投げかけると、花王の女性社員たちの生理に対する様々な考え方が展開され、お互いの生理のとらえ方の違いに改めて気づき、気持ちが変わっていく様子がリアルに描かれています。
 
ーWEBCM概要ー
■WEBCM
タイトル :「ロリエkosei-fulプロジェクト始動」篇(79秒))
出演者:清野菜名
公開開始日 : 2020年8月17日(月)
URL: https://www.kao.co.jp/laurier/kosei-ful_2020cp/
 
■TVCM
WEBCMを特別編集したTVCMが『セブンルール(7RULES)』にて2夜限定でオンエア予定です。
『セブンルール』とタイアップした動画に合わせてロリエの想いをお届けいたします。
ぜひご覧ください。
 
タイトル:「ロリエkosei-fulプロジェクト×セブンルール」篇(60秒)
出演者 :清野菜名
放映日 :2020年8月18日(火)、25日(火) よる11時
放送地域 :カンテレ・フジテレビ系全国ネット
放送番組:『セブンルール』 (https://www.ktv.jp/7rules/
 
<『セブンルール』タイアップ動画情報>
出演者 :高橋典子(漁師)、黒田尚子(神戸アジアン食堂バル SALA 店長)、鳥飼茜(漫画家)
ナレーション:小野賢章
楽曲:竹内アンナ「+imagination」
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花王ロリエ「kosei-fulプロジェクト」を開始 /release/202007162136 Fri, 17 Jul 2020 10:00:00 +0900 花王ロリエPR事務局 生理を“個性”ととらえれば、私たちはもっと生きやすくなる。 ロリエ「kosei-fulプロジェクト」を開始 「しあわせ素肌」「スリムガード」「きれいスタイル」の “kosei-ful” スペシャルデ... 花王株式会社
生理を“個性”ととらえれば、私たちはもっと生きやすくなる。
ロリエ「kosei-fulプロジェクト」を開始
「しあわせ素肌」「スリムガード」「きれいスタイル」の
 “kosei-ful” スペシャルデザインパッケージを7/18(土)より発売
 
女性の心とからだに寄り添い続ける花王「ロリエ」は、女性同士がお互いの生理の違いを理解しあい、生理期間をもっと気持ちよく過ごしていただけるようにサポートする「kosei-fulプロジェクト」を開始いたします。この活動にともない、生理用ナプキンの「しあわせ素肌」「スリムガード」、パンティライナー(おりもの専用シート)の「きれいスタイル」から“kosei-ful” スペシャルデザインパッケージを2020年7月18日(土)から数量限定で発売いたします。
 

 
 
◇花王ロリエ「kosei-fulプロジェクト」とは
「kosei-fulプロジェクト」とは、「生理を“個性”ととらえれば、私たちはもっと生きやすくなる。」をコンセプトに、女性同士がお互いの生理の違いを理解しあうことを提案するプロジェクトです。
生理の症状や向き合い方、とらえ方は一人ひとり違うもの。頭ではそうわかっていても、女性同士だからこそ、ついつい自分にあてはめて考えてしまったり、誰にも共有できずに一人で悩みを抱え込んでしまったりすることもあります。
そこでロリエは、本プロジェクトを通して、生理にまつわる様々な違いを“個性”ととらえることを提案し、女性同士が生理の違いに目を向け、受け入れ合えるきっかけとなることを目指します。そして、友人や職場の同僚など、身近にいる女性の見えなかったことに気がついたり、そっとフォローをしあったりなど、より女性同士が気持ちよく過ごすことのできる社会につながることを願っています。
【kosei-fulプロジェクト 特設サイト】 https://www.kao.co.jp/laurier/kosei-ful_2020cp/
 

 
 
◇“kosei-ful” スペシャルデザインパッケージを発売
本プロジェクトの開始にともない、7月18日(土)より生理用ナプキンの「しあわせ素肌」「スリムガード」、パンティライナー(おりもの専用シート)の「きれいスタイル」の3商品で各3種、計9種類の“kosei-ful” スペシャルデザインパッケージを数量限定で発売いたします。
デザインのモチーフは天然石です。一つとして同じものがなく、ありのままの姿が美しい天然石と同様に、生理もまた一人ひとり違い、個性があるというメッセージをデザインに込めています。
また、これまでのデザイン要素をできる限りなくし、誰でも手に取りやすいデザインを目指しています。
この商品は7月18日(土)より、全国のドラッグストア・総合スーパー(GMS)にて発売するほか、8月上旬からはLOHACO(https://lohaco.jp/event/laurier/)にて販売を開始する予定です。
 
 

       上段左から:「ロリエ しあわせ素肌 ふんわりタイプ “kosei-ful” スペシャルデザインパッケージ」
              多い昼用 羽なし、多い昼用 羽つき、特に多い夜用 羽つき 350 (医薬部外品)
       中段左から:「ロリエ スリムガード “kosei-ful” スペシャルデザインパッケージ」
              多い昼~ふつうの日用 羽つき、特に多い昼用 羽つき、特に多い夜用 羽つき 350 (医薬部外品)
       下段左から:「ロリエ きれいスタイル “kosei-ful” スペシャルデザインパッケージ」
              無香料、ロマンティックローズの香り、プレシャスブーケの香り
 
 
◇「kosei-fulプロジェクト」 今後の活動
本プロジェクトは、今後も特設サイトにて、様々なコンテンツを発信していく予定です。花王の女性社員にアンケートをとり、一人一人のリアルな回答をもとに“生理の個性”を展示した「生理の”kosei-ful”展」や、他にも「生理の多様性」をとらえた各種コンテンツを8月中旬から公開いたします。
【kosei-fulプロジェクト 特設サイト】 https://www.kao.co.jp/laurier/kosei-ful_2020cp/
 
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20代女性300人に聞く「生理時の過ごし方における理想と現実」 /release/201911113322 Mon, 11 Nov 2019 16:49:21 +0900 花王ロリエPR事務局  花王「ロリエ」は、20代の女性300人を対象に、生理に関する意識・実態調査を行いました。 その結果、20代女性の88%が生理悩みを抱えており、普段通りに過ごしたいのに過ごせない、生理が重い日は仕事を... 花王「ロリエ」
20代女性300人に聞く「生理時の過ごし方における理想と現実」
生理が重い日でも仕事を休めず、コンディションは普段の4割まで低下。
理想と現実に揺れる20代女性の生理との向き合い方が明らかに
 花王「ロリエ」は、20代の女性300人を対象に、生理に関する意識・実態調査を行いました。
その結果、20代女性の88%が生理悩みを抱えており、普段通りに過ごしたいのに過ごせない、生理が重い日は仕事を休みたいけど休めない、など生理時の過ごし方における「理想と現実」に大きなギャップが生じていることがわかりました。
主な調査結果は以下の通りです。

◆生理時の過ごし方における「理想と現実」◆
■20代女性の88.3%は生理に「悩みアリ」。「生理痛」「だるさ」「気分の落ち込み」など悩みはさまざま。
■生理中は「モチベーションが上がらない」「集中できない」「業務効率が下がる」など仕事関連への
 影響が8割超え。
■理想は、生理中でも普段通りに過ごしたい(81.7%)のに、現実は過ごせていない
(過ごせている16.7%)。生理中は、理想に反して無理してしまいがちな現実が明らかに。
■理想は、生理が重い日は仕事を休みたい(56.7%)が、現実は仕事を休めていない
(休んでいる5.3%)。生理中は普段の4割のコンディションで、思うように過ごせない現実が
 浮き彫りに。
■理想は、生理が重いときは周囲の人に甘えたい(43.0%)のに、現実は甘えられない
(甘えている7.0%)。   生理は周囲の人とのコミュニケーションにも影響。
■8割近くの女性が機能よりも「価格重視」で生理用品を選択。生理用品に対して様々な理想はうかがえる
 ものの、  現実は機能<価格で選びがち?

◆生理用品の「理想と現実」◆
■8割もの女性が機能よりも「価格重視」で選んでしまう、生理用品の現実
■「理想」の生理用品を目指して~花王ロリエ~

調査概要  
■実施時期 2019年10月4日(金)~10月6日(日) ■調査手法 インターネット調査 
■調査対象 20代女性の有職者・学生300人(20代前半 20歳〜24歳 150人
 / 20代後半 25歳〜29歳 150人)
※集計結果は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%になりません。
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