法人別リリース Fri, 15 Oct 2021 15:15:23 +0900 hourly 1 展覧会 新会期決定のお知らせ /release/202110081344 Fri, 08 Oct 2021 19:43:09 +0900 PCAF実行委員会   展覧会 新会期決定のお知らせ 「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト     *本展は当初2021年6月開催を目指していましたが、新型コロナ感染症の影響でやむなく延期... ポストコロナ・アーツ基金(PCAF)事務局
https://pcaf.art/
 
展覧会 新会期決定のお知らせ 「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト
 

 
*本展は当初2021年6月開催を目指していましたが、新型コロナ感染症の影響でやむなく延期させていただいた後、改めて新会期での開催を決定しました。
 
ポストコロナ・アーツ基金実行委員会(事務局:東京都千代田区)は、東京藝術大学との共同事業として、コロナ禍以降の新しい社会のあり方をアーティストと探るプロジェクト「ポストコロナ・アーツ基金」(PCAF: Post Covid-19 Arts Fund)を進行中です。
このたびPCAFの展覧会「『新しい成長』の提起——ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」について、去る2021年5月の延期を経て、新会期の決定をご案内いたします。
 
ポストコロナ・アーツ基金(PCAF)について  
ポストコロナ・アーツ基金(PCAF: Post Covid-19 Arts Fund)は、文化芸術に関心の高い各界の民間有志によるPCAF実行委員会と、東京藝術大学との共同事業です。今回のコロナ禍は、国境も世代も思想も超えて、世界に大きな影響を及ぼすとともに、「経済原理主義的な成長」の脆弱さを露呈させました。コロナ禍はいまだ収束を目指す険しい道のりの最中ですが、そんな今だからこそ、私たち一人ひとりがこれからの社会において本当に大切なものを考えていくことには大きな意味があると考えます。
 
PCAFはこの課題に関する価値観・視点を、多様なアーティスト16組(次頁参照)との協働プロジェクトにて創出し、展覧会等、ドキュメンタリー映像、書籍などの形で、広く社会へ提起することを目指します。2021年春にはクラウドファンディングで多くのご支援をいただき、現在も活動にご賛同いただける方々の寄付・ご協力を募りながら活動中です。
 
展覧会概要  
展覧会「『新しい成長』の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」は、PCAFがその活動の柱のひとつと定める美術展です。本展では、コロナ禍以降の社会を探るアーティスト16組の多視点からなるプロジェクトが、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど多様な手法で提示される予定です。そこでは時代や地域を超え、またはそれらをつなぐ形で、これからの社会を考えるための視点が提示されるでしょう。今回、他ならぬ新型コロナの影響で会期変更を迫られたその過程をも深化につなげるべく、関係者一同で準備を進めてゆきます。
 
展覧会名  「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト
会期:2021年11月13日(土)~11月28日(日) ※ 22日(月)休館
午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場:東京藝術大学大学美術館 本館(東京都台東区上野公園12-8)
観覧料 無料
主催:PCAF実行委員会、東京藝術大学
※ 新型コロナウイルスの感染症対策を徹底し、お客様ならびにスタッフの健康と安全に配慮をしながら開催します。ご来館の際はマスクの着用など、ご理解・ご協力をお願いいたします。
※ 会期中イベント等も決定次第ご案内します。最新情報はPCAFウェブサイトをご覧ください。
 
■ 参加アーティスト16組*
青柳菜摘、池田剛介、遠藤麻衣、大和田俊、小泉明郞、SIDE CORE、サエボーグ、
竹内公太、Chim↑Pom、中村裕太、西村雄輔、長谷川愛、布施琳太郎、毛利悠子、
百瀬文、柳瀬安里
 
※ 参加アーティストはPCAF実行委員会等から推薦され、専門家で構成される選考委員会(椹木野衣[美術評論家、多摩美術大学教授]、藪前知子[東京都現代美術館学芸員]、鷲田めるろ[十和田市現代美術館館長])により決定しました。アーティスト略歴は別紙資料およびPCAFウェブサイトでご紹介しています。
※ 展覧会日程変更に伴う再調整の中で、当初このプロジェクトに参加予定であった雨宮庸介氏は諸事情から不参加となりました。大変残念ではありますが、最後まで可能性を検討してくださった雨宮氏に深謝致します。また事前のワークショップなど氏の関連活動にご参加いただいた皆様にも御礼申し上げます。
 
 
実行委員会より  
ポストコロナ・アーツ基金 新会期での展覧会と今後に向けて
 
このたび、11月の新会期によるPCAF展開催をお知らせできることを大変嬉しく思います。昨年、世界は、新型コロナウィルス感染症という厳しい試練に直面しました。コロナ禍が、我々の直面する社会的な課題を、顕在化させ、加速化させ、深化させて我々に解決を迫ってきております。PCAFは、このコロナ禍においても文化芸術の営みを消してはならないとの思いから始まり、そこから、コロナ禍以降の新しい生き方やより良き社会のあり方についてアーティストと共に探る試みへと発展しました。
 去る6月に開催予定だったPCAF展覧会は、各参加アーティストがこの課題に向き合うことで生まれた表現や活動を社会に届け、私たちが共に考える最初の機会となるはずでした。しかし、まさに新型コロナそのものの影響で延期を余儀なくされる試練に直面しました。アートの目的は、心の救済であり、また現代社会が抱える諸問題に対して警鐘を鳴らす、炭鉱のカナリアでもあります。ただし、このカナリアは自らを犠牲にするのではなく、その創造力によって私たちに訴えてくれるのだと考えます。延期を決め、関係者や来場者の皆様にとってより安全な開催を目指した背景には、そうした思いもありました。
 延期決定からの数か月間も、国内外で本当に様々な出来事がありました。新型コロナをめぐる状況もいまだ予断を許しませんが、コロナ禍以降の社会を皆で考えていくことの大切さは一層増していると感じます。この試練の中でも志と情熱を失うことなく活動を続ける参加アーティストの皆様に心から敬意を表します。また、残念ながら延期後に諸事情で参加を取りやめることになったアーティストもおられますが、最後まで可能性を検討してくださったことに心より感謝申し上げます。
 展覧会では、私たちがこれからの社会を考えるうえで示唆に富む刺激をくれる創造性あふれる表現の数々に出会えることを、実行委員会一同、心より期待しています。ぜひ皆様も、引き続きPCAFの活動にご注目いただき、更なるご支援を頂ければ幸いに存じます。
 
2021年10月
川村喜久 PCAF実行委員会事務局長
 
 
■ ポストコロナ・アーツ基金 運営体制
 
PCAF実行委員会
発起人/役員(五十音順): 井上智治(一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン代表理事)、大林剛郎(株式会社大林組 代表取締役会長)、須藤 潮(吉野石膏株式会社 代表取締役副社長、公益財団法人吉野石膏美術振興財団 評議員)、遠山正道(株式会社The Chain Museum 代表取締役社長)、御立尚資(公益財団法人大原美術館 理事)、山本誠一郎(Y-Labs 株式会社 代表取締役)、川村喜久(事務局長)(一般財団法人川村文化芸術振興財団 理事長)
 
発起人(五十音順): 浅生亜也(株式会社サヴィーコレクティブ 代表取締役)、安東泰志(ニューホライズンキャピタル株式会社 代表取締役会長)、大西 洋(株式会社羽田未来総合研究所 代表取締役社長)、木越 純(バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店 副会長)、倉田陽一郎(Shinwa Wise Holdings株式会社 代表取締役社長)、小柳敦子(公益財団法人小田原文化財団 代表理事)、寺田航平(寺田倉庫株式会社 代表取締役社長)、服部今日子(PHILLIPS Auctioneers 日本代表)、藤波克之(FSX株式会社 代表取締役)、松葉邦彦(株式会社TYRANT 代表取締役 / 一級建築士)、水口 翼(サイブリッジグループ株式会社 代表取締役会長兼CEO)、森 佳子(森美術館 理事長)、山中 武(株式会社マルニ木工 代表取締役社長)
 
監査:桶田大介(弁護士)
 
ほか、PCAF実行委員 一般会員の皆様
 
東京藝術大学
澤 和樹(東京藝術大学 学長)、日比野克彦(東京藝術大学 美術学部長)
 
選考委員
椹木野衣(美術評論家、多摩美術大学教授)、藪前知子(東京都現代美術館学芸員)、
鷲田めるろ(十和田市現代美術館館⻑)
 
■ PCAF実行委員 一般会員募集
PCAFでは、その活動趣旨にご賛同頂ける方々に寄付等の形でご協力いただく「PCAF実行委員 一般会員」も常時募集しております。詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
 
●PCAFウェブサイト https://pcaf.art/
事業の背景と概要、各アーツプロジェクトの情報などを掲載。今後も随時更新。
 
※「プレスリリース添付画像」の参考作品画像を使用して本件を記事化していただく際は、「プレスリリース添付ファイル」が示す各作品のキャプションやクレジットを必ず画像と併せてご記載ください。
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展覧会開催のお知らせ /release/202104213911 Wed, 21 Apr 2021 19:00:42 +0900 PCAF実行委員会 展覧会開催のお知らせ 「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト       ポストコロナ・アーツ基金実行委員会(事務局:東京都千代田区)は、東京藝術大学との共同事業として、... ポストコロナ・アーツ基金(PCAF)事務局
展覧会開催のお知らせ
「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト
 
 
 
ポストコロナ・アーツ基金実行委員会(事務局:東京都千代田区)は、東京藝術大学との共同事業として、コロナ禍以降の新しい社会のあり方をアーティストと探るプロジェクト「ポストコロナ・アーツ基金」(PCAF: Post Covid-19 Arts Fund)を進行中です。
このたび、参加アーティストによる展覧会「『新しい成長』の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」の6月開催が決定しましたので、これをお知らせします。また先行して、4月末まで挑戦中のクラウドファンディング連動企画として、「これからの社会をアーティストと探る ポストコロナ・アーツ基金 オンライントーク」を開催します。
 
ポストコロナ・アーツ基金(PCAF)について
 
ポストコロナ・アーツ基金(PCAF: Post Covid-19 Arts Fund)は、文化芸術に関心の高い各界の民間有志によるPCAF実行委員会と、東京藝術大学との共同事業です。
 
今回のコロナ禍は、国境も世代も思想も超えて、世界に大きな影響を及ぼすとともに、「経済原理主義的な成長」の脆弱さを露呈させました。コロナ禍はいまだ収束を目指す険しい道のりの最中ですが、そんな今だからこそ、私たち一人ひとりがこれからの社会において本当に大切なものを考えていくことには大きな意味があると考えます。
 
PCAFではこの課題に関する価値観・視点を、多様なアーティスト17組(次ページ参照)との協働プロジェクトにより創出し、展覧会等を通じて広く社会へ提起することを目指します。そこではたとえば、長期的でサスティナブルな社会構築や、そこにおける公共性と市民性、労働と時間、地域とコミュニティ、幸福観と死生観などが、新たな視点で示され、批評的かつ創造的な問いと考察がなされるでしょう。PCAFはこれらを展覧会、ドキュメンタリー映像、書籍などの形で、広く社会へ提起することを目指しています。
 
展覧会概要
 
展覧会「『新しい成長』の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」は、PCAFがその活動の柱のひとつと定める美術展です。本展では、コロナ禍以降の社会を探るアーティスト17組の多視点からなるプロジェクトが、映像、体験型インスタレーション、パフォーマンスなど多様な手法で提示される予定です。
 
展覧会名  「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト
会期:2021年6月8日(火)~6月27日(日) *21日(月)休館
午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3・4(東京都台東区上野公園12-8)
観覧料:無料
主催:PCAF実行委員会、東京藝術大学
*会期中イベント等も決定次第ご案内します。最新情報はPCAFウェブサイトをご覧ください。
 
■参加アーティスト17組*
青柳菜摘、雨宮庸介、池田剛介、遠藤麻衣、大和田俊、小泉明郞、SIDE CORE、
サエボーグ、竹内公太、Chim↑Pom、中村裕太、西村雄輔、長谷川愛、布施琳太郎、
毛利悠子、百瀬文、柳瀬安里
 
*参加アーティストはPCAF実行委員会等から推薦され、専門家で構成される選考委員会(椹木野衣[美術評論家、多摩美術大学教授]、藪前知子[東京都現代美術館学芸員]、鷲田めるろ[十和田市現代美術館館長])により決定しました。アーティスト略歴は別紙資料およびPCAFウェブサイトでご紹介しています。
 
[関連企画]クラファン終了直前! オンライントーク
「これからの社会をアーティストと探る ポストコロナ・アーツ基金」
 
PCAFがその活動充実のために挑戦中のクラウドファンディング連動企画として、オンライントーク&最新状況報告を行います。PCAF発起人らの登壇に加え、アーティストや選考委員らを迎え、PCAFが目指すものと最新状況を発信し、ご支援を広く呼びかけます。
 
■開催概要
日時 2021年4月23日(金) 19:00〜21:00
視聴URL(生配信) https://youtu.be/BbhQzgrP3eE
お申込み不要・無料
 
■登壇予定者(敬称略)とタイムテーブル
進行:日比野克彦(東京藝術大学 美術学部長)
第1部(19:00〜)
PCAF実行委員会から
浅生亜也(発起人[株式会社サヴィーコレクティブ 代表取締役])
岡崎奈美子(一般会員 [Shinwa Wise Holdings株式会社取締役])
東京藝術大学から
澤和樹(東京藝術大学 学長)※メッセージ動画
参加アーティストから
雨宮庸介
遠藤麻衣
第2部(20:00〜)
PCAF実行委員会から
大林剛郎(発起人/役員[株式会社大林組 代表取締役会長])
服部今日子(発起人[PHILLIPS Auctioneers 日本代表])
参加アーティストから
小泉明郎
選考委員から
鷲田めるろ(十和田市現代美術館館長)
*登壇者は都合により予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
 
 
PCAFクラウドファンディングについて
PCAFでは活動をより充実させ、またこの試みを共有してくださる人々の輪を広げるために、
クラウドファンディングにも挑戦中です。PCAFの活動趣旨にご賛同いただける方々はぜひご支援をお願いできれば幸いです。
 
期間:実施中〜2021年4月30日まで
URL:https://readyfor.jp/projects/pcaf
 
 
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プロジェクト案公開(第1弾)とクラウドファンディング挑戦のお知らせ /release/202103031784 Thu, 04 Mar 2021 09:00:00 +0900 PCAF実行委員会 新しい成長の提起——ポストコロナ社会を創造する ポストコロナ・アーツ基金 プロジェクト案公開(第1弾)とクラウドファンディング挑戦のお知らせ     ポストコロナ・アーツ基金実行委員会(事務局:東京...  ポストコロナ・アーツ基金(PCAF)事務局
新しい成長の提起——ポストコロナ社会を創造する ポストコロナ・アーツ基金
プロジェクト案公開(第1弾)とクラウドファンディング挑戦のお知らせ
 

 
ポストコロナ・アーツ基金実行委員会(事務局:東京都千代田区)は、東京藝術大学との共同事業として、コロナ禍以降の社会を創造するアーツプロジェクトを進行中です。このたび、参加アーティストによるプロジェクト案公開(第1弾)をお知らせします。また、この活動の輪をさらに広げ、充実させるために挑戦するクラウドファンディングについてもご案内します。いずれもぜひご注目いただけたら幸いです。また、この試みにご賛同いただける方々は、ぜひご支援をお願いできれば幸甚です。
 
お知らせ1:PCAF参加プロジェクト案の公開(第一弾)
 
PCAFは、新型コロナ禍以降の社会的課題と考えらえる「新しい成長」に関する視点をアーティストとの協働により創出し、展覧会等で広く社会へ提起する試みです。今回、参加アーティストが提案するプロジェクト案を公開し、その実施に向け動き出す運びとなりました。なお、現在構想中、または詳細は公開前ながら進行中のプロジェクトも、準備が整い次第、改めてお知らせ致します。
 
■参加アーティスト17組(*印は今回プロジェクト案を公開したアーティスト)
青柳菜摘、雨宮庸介、池田剛介*、遠藤麻衣、大和田俊、小泉明郞*、SIDE CORE、サエボーグ*、竹内公太*、Chim↑Pom、中村裕太*、西村雄輔*、長谷川愛、布施琳太郎、毛利悠子*、百瀬文*、柳瀬安里*
 
今回公開されたプロジェクト案の詳細は、別紙の資料①をご参照ください。
また参加アーティストはPCAF実行委員会等から推薦され、専門家からなる選考委員会(椹木野衣[美術評論家、多摩美術大学教授]、藪前知子[東京都現代美術館学芸員]、鷲田めるろ[十和田市現代美術館館長])により決定しました。その際の各選考委員コメントは公式サイトでご紹介しています。
 
お知らせ2:PCAFクラウドファンディングへの挑戦
 
本事業では活動資金として「ポストコロナ・アーツ基金」(PCAF)を設立しています。現状、立ち上げから関わってきた「PCAF実行委員(発起人)」に加え、「PCAF実行委員(一般会員)」(*)の皆様による寄付金がこれを支えています。
 
今回、PCAFではさらに、クラウドファンディングに挑戦することとなりました。みなさまのご支援でアーティストたちとのプロジェクトを一層充実させることを目指すことに加え、クラウドファンディングという「想いを共有する場」を通じて活動の輪を広げ、より多くの方々と共に、ポストコロナ社会について考えていければと願っています。
 
ご支援者へのリターンには、今夏に開催予定のPCAF展覧会における特別ギャラリートークや、アーティストらも招いたオンラインイベントへのご招待、またプロジェクトの全貌をまとめた書籍(展覧会図録)などを用意しています。この挑戦を、ぜひ広く各所にてご紹介いただければ幸いです。
 
*PCAF実行委員(一般会員)は、PCAFへの寄付や制作資源のご提供等でご支援をいただき、アーティストや実行委員会との交流機会にもご参加いただける制度です。詳細はPCAFウェブサイトでご覧いただけますので、ぜひご検討ください。また今回のクラウドファンディングでは、この一般会員の権限を得られるリターンコースもご用意しています。
 
クラウドファンディングに向け、PCAF実行委員(発起人)から、川村喜久(一般財団法人川村文化芸術振興財団 理事長)、大林剛郎(株式会社大林組 代表取締役会長)、森佳子 (森美術館 理事長)の3名と、澤和樹 東京藝術大学学長のメッセージを公開しています。別紙の資料②をご参照ください。
 
■クラウドファンディング概要
ウェブサイト: https://readyfor.jp/projects/pcaf
【実施期間】2021年3月3日(水)~4月30日(金)
【目標金額】300万円
【主な使途】お寄せ頂いたご支援金をプロジェクト総予算3,000万円の一部に充て、
2021年12月31日までに以下の活動を行います
①17組の選出アーティストたちによるアーツプロジェクト制作
②展覧会制作・開催
③ドキュメント映画制作・上映
④書籍の出版
【リターン】PCAF展覧会ギャラリートークやオンラインイベントへのご招待、
展覧会後に発行予定のPCAF図録、PCAF実行委員(一般会員)権など。
 
●PCAFウェブサイト https://pcaf.art/
上述情報の詳細に加え、事業概要、組織概要、プロジェクトの背景と目的、今後のスケジュールなどを掲載しています。今後も随時更新していく予定です。
 
●本件に関するお問い合わせ先
PCAF事務局:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 210号室 コマンドN内
担当者:宍戸
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ポストコロナ・アーツ基金 参加アーティスト決定 /release/202012239080 Thu, 24 Dec 2020 08:00:00 +0900 PCAF実行委員会   ポストコロナ・アーツ基金実行委員会(事務局:東京都千代田区)は、東京藝術大学との共同事業として、ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクトを進行中です。このたび、本プロジェクトの参加アーティス...
 
ポストコロナ・アーツ基金実行委員会(事務局:東京都千代田区)は、東京藝術大学との共同事業として、ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクトを進行中です。このたび、本プロジェクトの参加アーティスト17組が決定しましたので、お知らせします。
 
また、プロジェクトの活動資金である「ポストコロナ・アーツ基金」(PCAF)について、立ち上げ時から寄付等を通じて関わってきたPCAF実行委員(発起人)に続いて、新たにPCAF実行委員 一般会員の募集を開始します。
 
本プロジェクトは、新型コロナ禍以降の社会的課題と考えられる「新しい成長」に関する価値観・視点を、アーティストとの協働プロジェクトにより創出し、展覧会等で広く社会へ提起する試みです。今後は各アーティストが各々のプロジェクトを提案し、その実施に向けて動き出します。ぜひご注目いただけたら幸いです。また、この試みにご賛同いただける方々は、ぜひPCAF実行委員 一般会員としてのご参加を検討いただければ幸いです。
 
■参加アーティスト(17組、五十音順)
青柳菜摘、雨宮庸介、池田剛介、遠藤麻衣、大和田俊、小泉明郞、SIDE CORE、サエボーグ、竹内公太、Chim↑Pom、中村裕太、西村雄輔、長谷川愛、布施琳太郎、毛利悠子、百瀬文、柳瀬安里
 
■選考委員(五十音順)
椹木野衣       美術評論家、多摩美術大学教授
藪前知子       東京都現代美術館学芸員
鷲田めるろ     十和田市現代美術館館⻑
 
参加アーティストは、PCAF実行委員会等から推薦され、専門家からなる選考委員会により決定しました。本リリースの添付資料として、各アーティストの略歴と、選考委員コメントをご紹介します。
 
■PCAF実行委員 一般会員の募集                       
本プロジェクトは、その活動資金として、賛同する有志の発起人および一般からの寄付による「ポストコロナ・アーツ基金」(PCAF)を設立しています。今回、立ち上げ時から寄付を通じて関わってきたPCAF実行委員(発起人)に続き、PCAF実行委員(一般会員)の募集を開始します。これは同基金への寄付または制作資源のご提供・運営実施ご支援をいただき、作家、実行委員会での交流機会にもご参加いただけるものです。本基金の活動にご賛同いただける方々は、ぜひ参加ご検討ください。
 
PCAF実行委員 一般会員の活動概要
 
1.寄付または制作資源のご提供・運営実施ご支援
· 寄付手続きは東京藝術大学基金(藝大基金)にて行います。※1
· 1口30万円のご寄付(寄付の全額損金算入など税制上のメリットもあります ※2)
· 制作資源のご提供(プロジェクト実施会場、制作スペース、物品協賛、技術、人的支援等)
· 広報支援など(ウェブサイト、各種メディアでの情報発信)
 
2.会員の推薦
よろしければ、他に会員になっていただきたい方を数名ご推薦お願いします。
 
3.PCAF実行委員会としての活動(ご希望による)
· ウェブサイト等でのお名前掲載
· 作家、実行委員会での交流でのイベント、交流会へのご参加
 
※1 http://www.fund.geidai.ac.jp/
※2 http://www.fund.geidai.ac.jp/donate/#merit
 
▶︎お申込書はPCAFウェブサイト(後述)からダウンロードできます。
 
■ウェブサイト https://pcaf.art/ (当サイト)
上述情報の詳細に加え、事業概要、組織概要、プロジェクトの背景と目的、今後のスケジュールなどを掲載しています。今後も随時更新していく予定です。
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新しい成長の提起—ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト「ポストコロナ・アーツ基金」スタート /release/202009284961 Tue, 29 Sep 2020 14:00:00 +0900 PCAF実行委員会 プレスリリース 2020年9月28日(月) 報道関係各位 ポストコロナ・アーツ基金(PCAF)事務局   新しい成長の提起——ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト 「ポストコロナ・アーツ基金... 2020年9月28日(月)
報道関係各位
ポストコロナ・アーツ基金(PCAF)事務局
 
新しい成長の提起——ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト
「ポストコロナ・アーツ基金」活動スタート
 


このたび、ポストコロナ・アーツ基金実行委員会(事務局:東京都千代田区)は、東京藝術大学との共同事業として、ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクトをスタートさせました。新型コロナ禍以降の社会的課題と考えられる「新しい成長」に関する価値観・視点を、アーティストとの協働プロジェクトにより創出し、展覧会等で広く社会へ提起する試みです。その活動資金として、賛同する有志の発起人および一般からの寄付による「ポストコロナ・アーツ基金」(PCAF)を設立。参加アーティストの発表(2020年10月予定)と同時に、一般会員募集を開始します。
 
■ウェブサイト https://pcaf.art/ 
 
■プロジェクトの背景と目的
 
新型コロナ禍が世界に大きな影響を及ぼし続けるなか、状況を克服しようと各所から様々な動きが生まれています。芸術文化の領域では多くの展覧会や公演などが中止・延期となり、創作・発表と鑑賞・体験の場が一時的に失われた一方、芸術の灯を消さないために各所から支援の試みが始まりました。苦境の打開策として始まったインターネット上での発表なども、芸術の可能性を拡張しました。
 
私たち「ポストコロナ・アート基金(PCAF)」は、これらの試みに最大限の敬意と感謝を抱きつつ、その延長線上の試みとして次の可能性を探ろうと動き出しました。すなわち、今回の経験を新しい生き方や社会に向けた提起につなげることです。コロナ禍は従来の経済原理主義的な成長の脆弱さを露呈させました。ポストコロナ社会において重要なのは、日常を取り戻すことに加え、「新しい成長」のあり方を探ることではないでしょうか。
 
私たちはこの課題に、柔軟な思考力や創造力をもつアーティストと共に取り組みたいと考えます。参加アーティストたちは専門家による選考委員会によって選出され、各人がポストコロナの社会観を創造するアーツプロジェクトを発案・制作。2021年秋に展覧会等で発表します。そこでは、サスティナブルな社会構築や、公共性と市民性、労働と時間、地域とコミュニティ、幸福観と死生観などが新たな視点で示され、批評的かつ創造的な問いと考察がなされるでしょう。また連携事業として、次代を担う全国の美術系大学生や卒業生を対象に、プロジェクトへの参加等を通じた実践的教育プログラムも予定しています。
 
PCAFはこの活動を支えるために有志によって設立され、誰もがご寄付可能な形で運営されます。一般会員募集は、参加アーティストの発表(2020年10月予定)と同時に開始予定です。ご賛同いただける人々すべての思いをつなぎ、「新しい成長」に向けた新たなビジョンとアクションを提起します。
 
■事業概要
ポストコロナ・アーツ基金
「新しい成長」の提起 — ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト
 
事業期間:2020年8月–2022年3月末日
 
事業趣旨:新型コロナ禍以降の大きな社会的課題と考えられる「新しい成長」に関する価値観・視点を、アーティストとの協働プロジェクトにより創出し、展覧会等を通じて広く社会へ提起する。
 
主な事業内容([]内は実施予定時期):
以下の事業実施のための基金設立、および募金活動[2020年7月–]
アーティストを迎えてのアーツプロジェクト制作(プロポーザルからプロジェクト実施まで。ウェブサイト等を通じた経過の発信も行う)、クラウドファンディング[2020年11月–]
展覧会制作・開催[2021年10–11月]
ドキュメント映画制作・上映[同上]
書籍出版[同上]
学生との実践的教育プログラム など[上記2.アーツプロジェクト制作開始以降]
 
主催:PCAF実行委員会、東京藝術大学
※この事業は、PCAF実行委員会と東京藝術大学の共同事業として実施いたします。
※実行委員会メンバーなど体制詳細については、次ページご参照ください。
 
参加アーティスト[正式発表は2020年10月予定]:
10〜20組の日本人作家(日本在住の外国籍のアーティストも含む)。
参加アーティストは、実行委員会等から推薦され、専門家による選考委員会により決定。


■本件に関するお問い合わせ先
PCAF事務局:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 210号室 コマンドN内
担当者:宍戸
TEL:03-3518-9101 Email:contact@pcaf.art
ウェブサイト:https://pcaf.art/
※事業および一般会員募集(寄付)の詳細は、上記ウェブサイトもご参照ください。
 
■体制
 
※左から御立尚資氏、井上智治氏、川村喜久氏、澤和樹氏、大林剛郎氏、日比野克彦氏、服部今日子氏、山本誠一郎氏(2020年9月23日東京藝術大学での調印式にて) Photo:Yuka Ikenoya(YUKAI)
 
PCAF実行委員会
発起人/役員(氏名五十音順)
井上智治 一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン 代表理事
大林剛郎 株式会社大林組 代表取締役会長
須藤 潮 吉野石膏株式会社 代表取締役副社長 公益財団法人吉野石膏美術振興財団 評議員
遠山正道 株式会社The Chain Museum 代表取締役社長
御立尚資 公益財団法人大原美術館 理事
山本誠一郎 Y-Labs株式会社 代表取締役
川村喜久(事務局長) 一般財団法人川村文化芸術振興財団 理事長
 
発起人(氏名五十音順)
浅生亜也 株式会社サヴィーコレクティブ 代表取締役
安東泰志 ニューホライズンキャピタル株式会社 代表取締役会長
大西 洋 株式会社羽田未来総合研究所 代表取締役社長
木越 純 バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店 副会長
倉田陽一郎 Shinwa Wise Holdings株式会社 代表取締役社長
小柳敦子 公益財団法人小田原文化財団 代表理事
寺田航平 寺田倉庫株式会社 代表取締役社長CEO
服部今日子 PHILLIPS Auctioneers 日本代表
藤波克之 FSX株式会社 代表取締役
松葉邦彦 株式会社TYRANT 代表取締役 / 一級建築士
水口 翼 サイブリッジグループ株式会社 代表取締役会長兼CEO
森 佳子 森美術館 理事長
山中 武 株式会社マルニ木工 代表取締役社長
 
監査
桶田大介 弁護士
 
東京藝術大学
澤 和樹 東京藝術大学 学長
日比野克彦 東京藝術大学 美術学部長
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