法人別リリース Fri, 25 Nov 2022 11:00:00 +0900 hourly 1 福井県内外の人材と福井のパートナー企業が連携して新事業創出を目指すプログラム「INTERWEAVE」始動! /release/202211049317 Fri, 25 Nov 2022 11:00:00 +0900 福井とつながる対流拡大事業事務局  福井県内外の人材と福井のパートナー企業が連携して新事業創出を目指すプログラム「INTERWEAVE(インターウィーブ)」の2022年度チーム活動が10月22日、23日に開催した第1回ワークショップ...  2022年度は首都圏など県内外から製造業、IT関連などの企業に勤める20~50代の男女 11人のメンバーが参加しています。第1回ワークショップでは福井市内などに店舗を構えるパートナー企業に出向いて経営理念や自社商品などの説明を聞きながら、リサーチを行いました。
 今後はチームに分かれて各企業の課題を見いだしながら、 2023年2月に開かれる最終報告会に向けて、 メンバーの専門性やキャリアを生かして新たなプロジェクトや事業のアイデアを探っていきます。
 
第1回INTERWEAVEワークショップの様子
 
 「INTERWEAVE(インターウィーブ)」 は、関係人口創出を図る福井市の「福井とつながる対流拡大事業」の一環として、2021年度に引き続き実施しています。
 2022年度のパートナー企業は、和洋菓子製造販売の森八大名閣(福井市)と文具製造企画販売の角文(福井市)、ランドセル専門店等を展開する山耕[イクラボ](福井市・越前市)の3社です。
 今後は11月、1月に開催するワークショップやオンラインでやりとりを重ねていきます。新たなプロジェクトやアイデアの創出にご期待ください。
 
第1回ワークショップの様子  
第1回INTERWEAVEワークショップの様子2
 
森八大名閣でのリサーチの様子
 
イクラボでのリサーチの様子
 
角文でのリサーチの様子
 
第1回INTERWEAVEワークショップ集合写真
 
今後のスケジュール ■2022.10/22(土)-23(日) 【終了】
 集合ワークショップ①(パートナー企業リサーチ、チーム顔合わせなど)
 パートナー企業の経営ビジョン、固有の文化・歴史等のリソースを題材にしながら、どのような未来の状況をともにつくっていけるのかをじっくりディスカッションします。
 
■2022.11/26(土)-27(日)  
 集合ワークショップ②(リサーチ、アイデアづくりなど)
 ディスカッションやリサーチを通して、アイデアをまとめていきます。
 
■2023.1/21(土)-22(日) 
 集合ワークショップ③(中間プレゼン)
 チームの活動経過とテーマ、事業案を発表し、全メンバーで共有します。
 
■2023.2/18(土) 
 最終報告会
 福井でプレゼンテーションイベントを実施し、外部連携の成果を地域へオープンにします。
 
 ※原則として集合ワークショップは福井で対面形式を予定していますが、新型コロナウイルス感染症の状況によっては、オンラインで行う可能性があります。
 
 
2022年度パートナー企業について 1)森八大名閣(福井市)
 


 森八大名閣は福井県内に4店舗を展開しているお菓子屋さんです。お菓子は私たちの日常にうるおいを与え、こころを豊かにするものと考え、この時代にお客様に必要とされる菓子屋になるにはどうすべきかを考え、商品開発を行っています。事業を通じて、地元の農業や産業と連携してビジネスチャンスを創出し、福井の豊かな土壌でつくられる食材のすばらしさを発信しています。
 https://morihachi.jp/
 
2)山耕[イクラボ](福井市・越前市)
 


 山耕は福井市と越前市に、福井県内最多の約200種を取り揃えたランドセル専門店「イクラボ」を展開しています。子育ての「育(イク)」と、研究所の意味を持つ「Lab(ラボ)」を組み合わせています。イクラボが活動の中心に置いているのは、子どもたちの笑顔を育むこと。また、子どもたちの最も近くにいて、子育ての悩みを抱えるお母さんの安心を育むこと。それらのために何をすべきかを常に考え、研究し、地域貢献をしたいと願っています。
 https://ikulab.jp/
 
3)角文(福井市)
 


 福井大学前で文具店を運営する「角文」は、福井市内で最も歴史が古い文具店です。店舗や企業向けの事務用品納入、ネット販売などで事業を拡大してきた一方で、福井の伝統技術を取り入れた独自の文房具を開発するなどメーカーとしても新たなチャレンジを続けています。使う人の向上心に寄り添えるのが文具の魅力。福井らしさを取り入れた文具開発・販売でまちを元気にすることを考えています。
 http://www.kadobun.com/
 
 
<福井とつながる対流拡大事業>
主宰:福井市
運営:株式会社福井新聞社、株式会社デザインスタジオ・ビネン
協力:一般社団法人Work Design Lab
 
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福井の企業と事業創造の実践に取り組むメンバーを全国から募集します! /release/202208235432 Fri, 26 Aug 2022 15:00:00 +0900 福井とつながる対流拡大事業事務局  福井市が主宰する「福井とつながる対流拡大事業」では、平成28年度から、形を変えながら都市圏からの持続的な福井市への人の流れを生み出すことを目的にプロジェクトを実施しています。  本プロジェクトの一...
 福井市が主宰する「福井とつながる対流拡大事業」では、平成28年度から、形を変えながら都市圏からの持続的な福井市への人の流れを生み出すことを目的にプロジェクトを実施しています。
 本プロジェクトの一環として、福井を中心に活動する地元パートナー企業と全国から公募する多様な専門性やキャリアを持つメンバーがチームを結成し、地域や企業の資源と互いの考えやスキル等を混ぜ合わせて事業創造に取り組むプログラム「INTERWEAVE(インターウィーブ)」を2022年度も実施します。
 さまざまな状況が加速的に変化し、地域や企業にとって模索と試行をつづける今、可能性を広く描き、多様な人々のそれぞれの考えを混ぜ合わせることで、”ともに織りなす未来”を考え実践する場を福井に開きます。今回、当該プログラムへの参加メンバーを下記のとおり募集します。
2021年度の活動の様子12021年度の活動の様子2
2021年度の活動の様子32021年度の活動の様子4



求めるメンバー像  ・専門領域 / スキルがあり、かつ異分野にも貪欲な好奇心がある方
 ・パートナー企業の事業領域に関心がある方
 ・福井の歴史文化、風土などに興味がある方
 ・自らプロジェクトや事業を起こすことに興味がある方
 ・培ったスキルを地域に活かし、非金銭的な”複業”として活動できる方
 
 
スケジュール ■2022.10/22(土)-23(日)  集合ワークショップ①(パートナー企業リサーチ、チーム顔合わせなど)
 パートナー企業の経営ビジョン、固有の文化・歴史等のリソースを題材にしながら、どのような未来の状況をともにつくっていけるのかをじっくりディスカッションします。
 
■2022.11/26(土)-27(日)  集合ワークショップ②(リサーチ、アイデアづくりなど)
 ディスカッションやリサーチを通して、アイデアをまとめていきます。
 
■2023.1/21(土)-22(日)  集合ワークショップ③(中間プレゼン)
 チームの活動経過とテーマ、事業案を発表し、全メンバーで共有します。
 
■2023.2/18(土) 最終報告会
 福井でプレゼンテーションイベントを実施し、外部連携の成果を地域へオープンにします。
 ※原則として集合ワークショップは福井で対面形式を予定していますが、新型コロナウイルス感染症の状況によっては、オンラインで行う可能性があります。
 
 
2022年度パートナー企業について  2022年度は下記のパートナー企業と活動を行っていきます。3社目のパートナー企業は現在調整中です。
 
1)森八大名閣(福井市)

 森八大名閣は福井県内に4店舗を展開しているお菓子屋さんです。お菓子は私たちの日常にうるおいを与え、こころを豊かにするものと考え、この時代にお客様に必要とされる菓子屋になるにはどうすべきかを考え、商品開発を行っています。事業を通じて、地元の農業や産業と連携してビジネスチャンスを創出し、福井の豊かな土壌でつくられる食材のすばらしさを発信しています。
 https://morihachi.jp/
 
2)山耕[イクラボ](福井市・越前市)
 山耕は福井市と越前市に、福井県内最多の約200種を取り揃えたランドセル専門店「イクラボ」を展開しています。子育ての「育(イク)」と、研究所の意味を持つ「Lab(ラボ)」を組み合わせています。イクラボが活動の中心に置いているのは、子どもたちの笑顔を育むこと。また、子どもたちの最も近くにいて、子育ての悩みを抱えるお母さんの安心を育むこと。それらのために何をすべきかを常に考え、研究し、地域貢献をしたいと願っています。
 https://ikulab.jp/
 
3)coming soon !
 
 
参加者向け説明会(福井・東京・オンライン)

 INTERWEAVEをより知っていただくために、参加者向け説明会を福井・東京・オンラインで同時開催します。2022年度のパートナー企業や昨年度参加者の声を聴くことができます。
 
 ■日時:2022年9月9日(金)19時~20時45分(終了予定)
 ■福井会場:XSTAND(福井市中央1丁目9-24福井中央ビル4F)
 ■東京会場:ARCH TORANOMON HILLS INCUBATION CENTER
 (東京都港区虎ノ門1丁目17番1号虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 4階 マグネットルーム)
 ※オンラインでの参加希望の方は、申込後参加URLを送付いたします。
 ■タイムスケジュール
 1部:INTERWEAVE趣旨説明
 2部:パートナー企業紹介
 3部:2021年度参加者によるトークセッション
 質疑応答
 
⇒参加申込はこちらから
https://forms.gle/RwDs5UPEmS5cWovG9
 
 
応募要項  ■応募条件
 18歳以上で、福井で対面式で開催されるワークショップ・発表会に原則として下記全日程に参加し、活動期間中はオンラインでのコミュニケーションにも対応可能な方。
 集合ワークショップ① 2022年10月22日(土)23日(日)
 集合ワークショップ② 2022年11月26日(土)27日(日)
 集合ワークショップ③ 2023年 1月21日(土)22日(日)
 最終報告会 2023年 2月18日(土)
 ■募集人数 10名程度
 ■参加費 無料
 ※本プログラムに関わる旅費交通費、宿泊費、試作費、印刷費などは自己負担となります。
 ■エントリー締切予定 9月26日(月)24:00 まで
 ■選考結果通知予定 9月30日(金)
 
 
参加申込    下記エントリーフォームに必要事項を記入し送信してください。
 https://forms.gle/En1M5egNAknFQBX38
 
 
コーディネート&運営メンバー/サポート団体  
坂田守史〔ディレクター・プランナー/株式会社デザインスタジオ・ビネン]
 
 福井を中心に企業の商品開発やブランディング、自治体の観光まちづくり戦略など、プロジェクトのスタートアップからデザインに至るまで横断的に手がける。
 
石川 貴志〔一般社団法人Work Design Lab代表理事〕
 
 都内の大手事業会社に勤務後、2013年にWork Design Labを設立。「働き方をリデザインする」をテーマにした対話の場づくりや、イントレプレナーコミュニティの運営、また企業や行政等と連携したプロジェクトを日本各地で展開している。
 
株式会社福井新聞社クロスメディアビジネス局
福井市まち未来創造課
 
協力:Work Design Lab
 


 個人と組織のよりよい関係性を創造すること”を目的に、個人のチャレンジ、組織の変革を応援する団体。首都圏を中心とした有志の社会人メンバーで企画・運営され、様々なイベント・勉強会の開催、また企業・行政と連携したプロジェクトを推進している。
 
 
その他  プログラムの詳細や申込方法等は以下のサイトからご確認ください。
 https://makef.jp/project/interweave2022_bosyu/
 
<福井とつながる対流拡大事業>
主宰:福井市
運営:株式会社福井新聞社、株式会社デザインスタジオ・ビネン
協力:一般社団法人Work Design Lab
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これからの多様なくらしやしごと、まちの姿をともに考える「XSESSIONS」を福井市で開催! /release/202202217589 Thu, 24 Feb 2022 15:00:00 +0900 福井とつながる対流拡大事業事務局 http://makef.jp/xsessions/    「XSESSIONS(エックスセッションズ)」は、2日間に渡ってくりひろげられるトークセッションから、これからの多様なくらしやしごと、まち... http://makef.jp/xsessions/
 
 「XSESSIONS(エックスセッションズ)」は、2日間に渡ってくりひろげられるトークセッションから、これからの多様なくらしやしごと、まちの姿をともに考える場です。JR福井駅周辺の3会場を舞台に、まちづくり・食・アート・ものづくり・働き方など、個人を起点にしながら、さまざまな状況をつくりだしているゲストスピーカーとの対話から、わたしたちを取り巻く環境や暮らし・働くことを再解釈し、多元的な視点からまちと人のつながりを考えていきます。
 1月22日・23日の開催を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により3月5日・6日に延期しての開催となります。
 
 福井市では地方創生の取組みとして、2016年から“ともに学び ともにつくる”ことを通じて、地方都市・福井の可能性を模索する「福井魅える化プロジェクト」を開催してきました。これまで県内外のさまざまなバックボーンをもつ方々が福井に集まり、学びの場「XSEMI」や、未来に問いをなげかけるプロジェクトをつくる「XSCHOOL」などを開催してきました。http://makef.jp/
 
 2021年度は福井とつながる対流拡大事業と題し、「XSESSIONS」や、地域企業と外部人材が新事業創出を起点に関係を育む「INTERWEAVE」などを開催しています。
 
 
開催会場  福井駅前から徒歩5分圏内のXSTAND、未来ラボ、クマゴローカフェの3会場で同時に複数のセッションを開催します。
 XSTAND:福井市中央1-9-24 福井中央ビル4F
 クマゴローカフェ:福井県福井市中央1-22-7
 未来Lab.:福井県福井市中央1丁目10-1-1
 
※各会場の収容人数に合わせて入場制限をさせていただく場合があります。
※新型コロナウィルス感染拡大の状況によっては、開催方式を変更する場合があります。
 
 
プログラム内容  プログラムはJR福井駅周辺の徒歩5分圏内に位置する3つの会場を行き来しながらジャンルの異なるトークセッション(18セッション)に加わる時間と各会場から全員がオンラインで参加する共通セッション(3セッション)を織り交ぜて構成します。
 ※共通セッションは3会場以外の外部からもオンライン聴講が可能です。
 
DAY-1 3月5日(土)13:30~19:15予定 ※開場13:00〜
 13:30~オープニング
 13:30~17:00トークセッション(3会場×3セッション)
 17:30~共通セッション 多木 陽介さん登壇
 19:00~クロージング、終了
 
DAY-2 3月6日(日)11:00~17:45予定 ※開場10:30〜
 11:00~オープニング
 11:30~共通セッション 西村 浩さん登壇
 13:00~16:00トークセッション(3会場×3セッション)
 16:00~共通セッション 紫牟田 伸子さん登壇
 17:30~クロージング、終了
 
 
参加方法・参加費 peatixページから申し込み
https://xsessions-re.peatix.com/
 
2DAY:1,500円、1DAY:1,000円
学生/高校生以下:無料
 
 
共通セッションスピーカー 多木 陽介 さん 批評家/アーティスト ※ローマからオンラインで登壇
1962年生まれ。1988年に渡伊、現在、ローマ在住。
演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究(「優しき生の耕人たち」)を展開。芸術活動、文化的主題の展覧会のキュレーション及びデザイン、また講演、そして執筆と、多様な方法で、生命をすべての中心においた、人間の活動の哲学を探究する。
主な著書に『アキッレ・カスティリオーニ:自由の探求としてのデザイン』(AXIS/2007)、『(不)可視の監獄:サミュエル・ベケットの芸術と歴史』(水声社/2016)。訳書に『石造りのように柔軟な:北イタリア山村地帯の建築技術と生活の戦略』(鹿島出版会/2015)、『バーナード・ルドフスキー:生活技術のデザイナー』(鹿島出版会/2021)などがある。
 
 
西村 浩 さん 建築家/クリエイティブディレクター
1967年佐賀市生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業、同大学院工学系研究科修士課程修了後、1999年ワークヴィジョンズ一級建築士事務所(東京都品川区)を設立。土木出身ながら建築の世界で独立し、現在は、建築・リノベーション・土木分野のデザインに加えて、全国各地の都市再生戦略の立案にも取り組む。2014年には佐賀市呉服元町に同社佐賀オフィス兼シェアオフィス「COTOCO215」を構え、2020年にはベーグル専門店「MOMs’ Bagel」の事業主となり、マイクロデベロッパーとしても佐賀のまちづくりにも取り組んでいる。
北海道岩見沢市の「岩見沢複合駅舎」では、土木学会デザイン賞、BCS賞、ブルネル賞、アルカシア建築賞、公共建築賞の他、日本建築学会賞(作品)、2009年度グッドデザイン賞・大賞を受賞。
近年では、2021年度グッドデザイン賞4作品受賞(佐賀市呉服元町ストリートマーケット、鹿児島世界文化遺産オリエンテーションセンター、福島県石川町文教複合施設・モトガッコ、糸魚川市・キターレ)、2021年度都市景観大賞特別賞(糸魚川駅北地区)、2021年度土地利用モデル大賞国土交通大臣賞(佐賀市呉服元町ストリートマーケット)、日本空間デザイン賞2021の最高賞KUKAN OF THE YEAR(神水公衆浴場)、2021年度グッドデザイン賞・金賞(神水公衆浴場)、他。
 
 
紫牟田 伸子 さん 編集家/プロジェクトエディター/デザインプロデュサー
美術出版社、日本デザインセンターを経て、2011年に個人事務所設立。「ものごとの編集」を軸に企業や社会・地域に適切に作用するデザインを目指し、地域や企業の商品開発、ブランディング、コミュニケーション戦略などに携わる。2017年より、株式会社Future Research Institute代表取締役社長。
主な著書に『シビックプライド:都市のコミュニケーションをデザインする』『シビックプライド2:都市と市民のかかわりをデザインする』(共同監修/宣伝会議/2008、2015)、『編集学:つなげる思考・発見の技法』(単著/幻冬舎/2014)『シビックエコノミー:私たちが小さな経済を生み出す方法』(編著/フィルムアート社/2016)など。多摩美術大学、武蔵野美術大学、桑沢デザイン研究所、名古屋芸術大学、女子美術大学非常勤講師。
 
 
プログラムディレクター  坂田守史 [ディレクター・プランナー/株式会社デザインスタジオ・ビネン]
 原田祐馬 [デザイナー・UMA/design farm代表]
 多田智美 [編集者・MUESUM代表]
 内田友紀 [都市デザイナー・株式会社リ・パブリックシニアディレクター]
 高野 翔  [福井県立大学地域経済研究所・准教授]
 
 
<福井とつながる対流拡大事業>
主宰:福井市
運営:株式会社福井新聞社、株式会社デザインスタジオ・ビネン
協力:一般社団法人Work Design Lab、一般社団法人BEAU
 
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福井の企業と事業創造の実践に取り組むメンバーを全国から募集します! /release/202111042819 Fri, 05 Nov 2021 13:00:00 +0900 福井とつながる対流拡大事業事務局  福井市が主宰する「福井とつながる対流拡大事業」では、平成28年度から、形を変えながら都市圏からの持続的な本市への人の流れを生み出すことを目的にプロジェクトを実施しています。  本プロジェクトの一環...  本プロジェクトの一環として、今年度は福井を中心に活動する地元パートナー企業と全国から公募する多様な専門性やキャリアを持つメンバーがチームを結成し、地域や企業の資源と互いの考えやスキル等を混ぜ合わせて事業創造に取り組むプログラム「Interweave(インターウィーブ)」を実施します。
 さまざまな状況が加速的に変化し、地域や企業にとって模索と試行をつづける今、可能性を広く描き、多様な人々のそれぞれの考えを混ぜ合わせることで、”ともに織りなす未来”を考え実践する場を福井に開きます。今回、当該プログラムへの参加メンバーを下記のとおり募集します。
 


1.Interweaveの概要
■主なスケジュール
(1)2021年11月20日(土)-21日(日) 第1回集合ワークショップ
 パートナー企業の経営ビジョン、固有の文化・歴史等をフィールドワークによってリサーチするとともに、それらを題材にしながら、どのような未来の状況を描くのかをディスカッションします。
 
(2)~オンラインを主体にしたコミュニケーション期間~
 slack、zoom等のオンラインツールを活用してプロジェクトを進行
 
(3)2022年1月15日(土)-16日(日)   第2回集合ワークショップ(中間プレゼン)
 チームの活動経過とテーマ、事業案を発表し、全メンバーで共有します。
 
(4)2022年2月19日(土) 発表イベント
 福井でプレゼンテーションイベントを実施し、外部連携の成果を発表し、地域にオープンにします。
 
 
2.募集概要
■応募条件
18歳以上で、福井市において対面式で開催されるワークショップ・発表会に原則として上記スケジュールの全日程に参加し、活動期間中はオンラインでのコミュニケーションにも対応可能な方。
■募集人数 10数名程度
■参加費  10,000円
■申込締切 令和3年11月10日(水)24時まで
 
 
3.参加申込  下記エントリーフォームに必要事項を記入し送信してください。
https://forms.gle/qJo2dss98tt75wYx9
 
 
4.コーディネート&運営メンバー/サポート団体
 
 

坂田守史〔ディレクター・プランナー/株式会社デザインスタジオ・ビネン]
 
福井を中心に企業の商品開発やブランディング、自治体の観光まちづくり戦略など、プロジェクトのスタートアップからデザインに至るまで横断的に手がける。
 
 

石川 貴志〔一般社団法人Work Design Lab代表理事〕
 
都内の大手事業会社に勤務後、2013年にWork Design Labを設立。「働き方をリデザインする」をテーマにした対話の場づくりや、イントレプレナーコミュニティの運営、また企業や行政等と連携したプロジェクトを日本各地で展開している。
 
宮下浩一〔株式会社福井新聞社クロスメディアビジネス局 新規事業担当〕
 
酢谷泰大〔福井市まち未来創造課〕
 
 

協力:Work Design Lab
 
個人と組織のよりよい関係性を創造すること”を目的に、個人のチャレンジ、組織の変革を応援する団体。首都圏を中心とした有志の社会人メンバーで企画・運営され、様々なイベント・勉強会の開催、また企業・行政と連携したプロジェクトを推進している。
 
 
5.その他  プログラムの詳細や申込方法等は以下のサイトからご確認ください。
http://makef.jp/2021/10/interweave_bosyu/
 
<福井とつながる対流拡大事業>
主宰:福井市
運営:株式会社福井新聞社、株式会社デザインスタジオ・ビネン
協力:一般社団法人Work Design Lab、一般社団法人BEAU
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未来に問いを投げかけるプロジェクトを創出するXSCHOOL 今年度の集大成となるカンファレンスを3/6に開催! /release/202103011658 Mon, 01 Mar 2021 19:02:09 +0900 福井とつながる対流拡大事業事務局   福井市が主宰するXSCHOOLは、福井の文化風土や産業を探索し、社会の動きを洞察しながら、未来に問いを投げかけるプロジェクトを創出するプログラムです。5期目となる2020年度は「わけるから、わか...

福井市が主宰するXSCHOOLは、福井の文化風土や産業を探索し、社会の動きを洞察しながら、未来に問いを投げかけるプロジェクトを創出するプログラムです。5期目となる2020年度は「わけるから、わからない ー医療とわたしのほぐし方ー」をテーマに、全国、福井から多様な専門性をもつメンバーがオンラインで集結。 約80日間にわたり、それぞれが持つ問いや関心を重ね合わせながら、自分たち自身のプロジェクト創出を目指しています。
 
医療そのものの課題から、医療に関心を寄せたことで現れた日常の小さな変化まで、考え続けたからこそ得られた問いを共有し、会場のみなさんとともにさらに深めていくカンファレンスを、3月6日(土)にオンラインで開催します!
 
 
【タイムスケジュール】
XSCHOOLカンファレンス
「わけるから、わからないー医療とわたしのほぐし方 ー」
 
⽇時:2021年3⽉6⽇(土)15:00〜18:10(14:45開場) ※予定
会場:オンライン、Zoomを利用して開催予定
 
<タイムテーブル> 
 ■15:00 オープニング
 ■15:10-15:55 XSCHOOLアドバイザー トーク
           紅谷浩之氏 / 磯野真穂氏
 ■15:55-16:15 XSCHOOLメンバー2組によるプレゼン&レビュー
  休憩(10分間)
 ■16:25-17:10 安宅研太郎氏によるレクチャートーク
 ■17:10-17:30 XSCHOOLメンバー2組によるプレゼン&レビュー
 ■17:30-18:00 アフタートーク
 ■18:00 クロージング
 ■18:10 終了予定
 
 
【参加方法】 
参加無料、Peatixにて要事前申込
https://xschool2020-2021.peatix.com/
 
●参加者にはXSCHOOLメンバーによるプレゼン動画、音声配信を限定公開で共有し、事前に視聴したうえで、カンファレンスに参加していただきます。
●イベント終了後には、参加者限定でXSCHOOLメンバー問いや仮説を綴った冊子『医療とわたしのほぐし方 LINERNOTES XSCHOOL 2020-2021』 データ版を配布。
●さらにイベント終了後のアンケートにお答えいただいた方には上記冊子の印刷版を郵送でお届けします。
 
 
【登壇者:XSCHOOL 2020 アドバイザー】
 

紅谷 浩之(べにや・ひろゆき)
医師 / オレンジホームケアクリニック代表
 
福井医科大学(現・福井大学)卒業後、救急診療経験を経て県内各地で地域医療を実践。2011年、福井県初となる複数医師による24時間365日対応の在宅医療専門クリニック「オレンジホームケアクリニック」を開設。2015年には長野県軽井沢町にて医療的ケア児の夏の滞在活動拠点「軽井沢キッズケアラボ」を立ち上げ、さらに2020年から同地域に診療所と病児保育、大きな台所を併設した「ほっちのロッヂ」を開業するなど、医療・福祉の垣根を越えた活動を展開している。
 
 

磯野 真穂(いその・まほ)
人類学者
 
専門は文化人類学・医療人類学。博士(文学)国際医療福祉大学大学院准教授を経て2020年より独立。著書に『なぜふつうに食べられないのか――拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界――「いのちの守り人」の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想――や せること、愛されること』(ちくまプリマ―新書)、宮野真生子との共著に『急に具合が悪くなる』(晶文社)がある。
 
 
【登壇者:ゲストレビュアー】
 

安宅 研太郎(あたか・けんたろう)
建築家/株式会社パトラック代表
 
東京藝術大学大学院修了後、アタカケンタロウ建築計画事務所を設立(2015年、株式会社パトラックに改組)。大きな+αの空間を持つ在宅医療の診療所「かがやきロッジ」は、グッドデザイン金賞、医療福祉建築賞を受賞。オレンジホームケアクリニック(福井市)が軽井沢で運営する「ほっちのロッヂ」の設計も手掛けている。また岩手県遠野市で「遠野オフキャンパス」を立ち上げ、緻密な調査/計画/実践/教育を同時並行的に行う地域再生に、農業/環境/植生/建築/暮らし/食などを横断しながら取り組んでいる。
 
 
【XSCHOOLについて】
 

 
XSCHOOLは、福井の文化風土や産業を探索し、社会の動きを洞察しながら、未来に問いを投げかけるプロジェクトを創出する、約80日間のプログラムです。全国から公募する多様な専門性をもつ個人メンバーと、福井市を中心に革新を続けるパートナー企業のメンバーがオンラインで集い、異なる視点から刺激し合い、補い合いながら議論と試作を重ねます。各地から参加したメンバーの専門性や関心を切り口に、社会実装や事業化も視野に入れ、未来へ問いを投げかけるようなプロジェクトを生み出していきます。※2020年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、オンラインで実施しました。
 
 
【今期の探索テーマ】
 

 
 わけるから、わからないわからない ー医療とわたしのほぐし方ー  
 
2020年度のXSCHOOLでは、わたしたちの心や身体を扱う活動でありながら、専門家以外には立ち入れない、どこか遠い世界のようにも感じられる「医療」をテーマに掲げました。社会の変化がますます加速し、さまざまな情報がわかりやすく分けられ、その断片的な情報を手がかりに、全体像を想像し把握せざるを得ないことが増える昨今。分業化した仕事、公と私、医療や介護、自然環境などなどーー分けることで、本質が捉えづらくなる場面も少なくありません。わけるから、わかる。だけど、もしかしたら「わけないから、わかる」「わからないから、おもしろい」こともあるかもしれません。そんな仮説と好奇心を胸に、今年度のXSCHOOLを展開しています。
 
 
【パートナー企業】
今期のXSCHOOLは下記3社の地元パートナー企業から複数名の社員がメンバーとして参加しています。
 

・日華化学株式会社
https://www.nicca.co.jp/
 
 

・株式会社松川レピヤン
https://rapyarn.jp/
 
 

・オレンジホームケアクリニック
https://www.orangeclinic.jp/
 
 
【XSCHOOL発 最近のNEWS】
 
新たなスペース、XSTANDが出現(2020 Project)
 

 
福井駅前のテナントビル3-4Fを福井新聞社がリノベーションし、新たな協創スペース「XSTAND」としてオープン。3Fにはまちづくり団体が入居、4Fには子どもたちのプログラミング活動の拠点も同居しており、本プログラム以外にも行政、企業、個人がゆるやかにあつまり、創造活動の拠点となることを目指している。
 
 
みんなで図書館を作ろう(2019 Project)
 


古紙回収を手がけるパートナー企業・増田喜へのリサーチを通して、廃棄されゆく思いのこもった書籍をもう一度人の手に還すリユースプロジェクト。新聞、ラジオ等のローカルメディアで取り上げられ、地域の人が捨てる前の本を持ち込む場になっている。
 
 
 
<福井とつながる対流拡大事業>
主宰:福井市   
協力:国立大学法人 福井大学 産学官連携本部、公立大学法人 福井県立大学 地域連携本部、株式会社福井銀行、株式会社福井新聞社
運営:株式会社福井新聞社、株式会社デザインスタジオ・ビネン
 
 
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