法人別リリース Fri, 07 Jun 2024 14:30:00 +0900 hourly 1 ナティクシスCIB 世界経済セミナーを開催 /release/202406071904 Fri, 07 Jun 2024 14:30:00 +0900 ナティクシス日本証券   ナティクシス・コーポレート&インベストメント・バンキング(ナティクシスCIB)は2024年6月6日、第1回世界経済セミナーを東京會舘にて開催致しました。本イベントでは、来賓挨拶に岸田文雄 内閣総...  
ナティクシス・コーポレート&インベストメント・バンキング(ナティクシスCIB)は2024年6月6日、第1回世界経済セミナーを東京會舘にて開催致しました。本イベントでは、来賓挨拶に岸田文雄 内閣総理大臣を迎え、また東京大学大学院 渡辺努教授による特別講演、ナティクシスCIBのエコノミスト陣による世界経済マクロ及び金融政策に関する講演が行われました。
 
日銀による政策変更後の国内経済環境を含め、世界経済の情勢が急速に変化しつつある今、世界経済マクロ環境が日本や諸外国に与える影響を精査することが極めて重要であります。そういった背景から、本セミナーでは、金融政策の正常化や今後起こり得る脱グローバル化をテーマに、地政学的動向を含め議論が行われました。
 
世界経済の変化は、独自の経済ダイナミズムを持つアジアにて顕著に現れています。特に日本の消費動向の背景にある構造変化、賃金や雇用に対する本邦企業の姿勢の変化、そして日本の金融市場が世界的に再評価され、更なる大きな成長可能性を持っていること、これら全てが世界経済における日本の重要性を示しています。
 
ナティクシスCIB のアジア太平洋地域最高経営責任者ブルーノ・ル・サンは、「岸田文雄 内閣総理大臣を来賓挨拶にお迎えし、また渡辺努 東大大学院教授による特別講演を頂戴できました事につき、大変光栄に思います。参加者の皆様におかれましては、現在及び今後の経済動向を図る上での重要な示唆を深めていただけたことと思います。ナティクシスCIB の日本拠点は、当社が目指すアジア太平洋地域での成長の中心であり、日本市場における30年の成功は、日本のお客様やパートナーの皆様のご支援なしには実現し得えなかった成果であり、改めまして感謝申し上げます」と述べました。
 
さらに、ナティクシスCIB 日本における代表者 長廣牧人は、「世界経済の不確実性が再び高まっている今日、こうして、日本及び世界で起きている様々な事象が本邦顧客の事業・経済活動に及ぼす影響について議論をする場を提供できたことを大変嬉しく思います。ナティクシスCIBは、今後より一層、お客様の様々なご要望・ニーズに革新的なソリューションを提供し、皆様が掲げる事業目標の達成の一助となれますよう、誠心誠意、努力して参ります」と付け加えました。
 
なお、本セミナーに登壇しましたナティクシスCIB エコノミストは以下の通りです。
 
·       ジャン・フランソワ・ロビン(ナティクシスCIB リサーチ部門 統括責任者)
·       アリシア・ガルシア・ヘレロ(ナティクシスCIB アジア太平洋地域チーフエコノミスト)
·       岩原宏平(ナティクシス日本証券株式会社 シニアエコノミスト)
 

 
ナティクシスCIB は、市場業務、M&A含む投資銀行業務、ストラクチャードファイナンス等の多岐にわたる分野において、本邦顧客およびグローバル顧客の日本国内での事業活動に資する高い専門知識を有しており、特に、インフラ、エネルギー、再生可能エネルギー、保険、医療、デジタル、通信、テクノロジーといった主要セクターでのサービスを強みとする大手金融機関です。ナティクシスCIB は、顧客への価値提供を続けることにより、微力ながら日本経済発展の一助になれるよう努めています。
 
また、日本で30年以上の実績を有するナティクシスCIBは、当社の事業戦略として日本を世界展開における重要市場に位置付け、長期的にコミットするとともに、国際的な幅広い専門知識とBPCEグループの強みを最大限に生かし、機関投資家、銀行、保険会社、各業界における事業法人および公的機関等の顧客層に広範なサービスを提供しております。
 
【ナティクシス CIB について】
ナティクシス CIB は、世界各国の事業法人、金融機関、政府機関、国際機関に対して、アドバイザリー、インベストメントバンキング、融資、コーポレートバンキング、資本市場に関わるサービスを提供する世界有数の金融機関です。
 
世界約 30 カ国の専門家が戦略的な助言を提供し、お客様の事業成長と変革を支援いたします。また、ナティクシス CIB は、自社の金融ポートフォリオを「2050 年カーボンニュートラルの実現」に沿ったものとするとともに、お客様の事業活動より生じる環境負荷の低減をご支援させていただきます。
 
ナティクシス CIB は、バンク・ポピュレールとケス・デパーニュグループのリテール・ネットワークを有する、フランス第 2 位の金融グルー プである BPCE グループのグローバル・フィナンシャル・サービス部門に属しています。ナティクシス CIBは、BPCE グループの財務力と、高い信用格付(スタンダード&プアーズ:A、ムーディーズ:A1、フィッチ・レーティングス:A+、R&I:A+)の恩恵を受けております。
 
 
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ナティクシス CIBは、ナティクシス日本証券株式会社の代表取締役社長に長廣牧人氏を任命 /release/202110141621 Fri, 15 Oct 2021 09:36:51 +0900 ナティクシス日本証券 ナティクシス・コーポレート&インベストメント・バンキング部門、ナティクシス日本証券株式会社の代表取締役社長に長廣牧人氏を任命   ナティクシス・コーポレート&インベストメント・バンキング(Natix... ナティクシス日本証券株式会社
ナティクシス・コーポレート&インベストメント・バンキング部門、ナティクシス日本証券株式会社の代表取締役社長に長廣牧人氏を任命
 
ナティクシス・コーポレート&インベストメント・バンキング(Natixis CIB)は、ナティクシス日本証券株式会社の代表取締役社長に長廣牧人氏を任命したことを発表しました。長廣氏はナティクシス・コーポレート&インベストメント・バンキング部門のアジア太平洋地域最高経営責任者ブルーノ・ル・サン氏の直属となり、また、退任したローラン・デュプス氏の後任となります。
 
長廣氏は金融業界における24年以上の経験を有します。ナティクシス入社以前は、ロイヤル・バンク・オブ・カナダ(カナダロイヤル銀行(RBC)東京支店及びRBCキャピタルマーケッツ証券会社東京支店)にて、チーフ・エグゼクティブ・オフィサー在日代表兼東京支店長を務めていました。2019年にロイヤル・バンク・オブ・カナダへ入社する以前は、クレディ・アグリコル・CIBに10年間勤務し、そのうち7年間はクレディ・アグリコル証券会社東京支店にて副支店長を務めていました。それ以前には、複数の投資銀行でシニアの役職を歴任し、国際協力銀行(JBIC)や建設省(現国土交通省)を含む公的機関でも勤務してきました。
 
ブルーノ・ル・サン氏は、次のように述べています。「ナティクシス・コーポレート&インベストメント・バンキング部門に長廣氏を迎えられることを非常に嬉しく思います。我々にとって、日本は重要なマーケットであり、業務拡大を加速させていきます。長廣氏のこれまでの経験とローカル、リージョナル、グローバルな金融サービスの知識は、日本における我々の事業をさらに発展、成長させ、戦略的目標を達成する上で大きな助けとなるでしょう。今後も我々の事業を成長させ、お客様との関係構築を強化していくことを、長廣氏と共に取り組んでいけることを楽しみにしております。」
 
「7年にわたり、我々の日本の事業に多大な貢献をされた、前代表取締役社長のローラン・デュプス氏に感謝の意を表します。新天地でのご活躍をお祈りしております。」
 
ナティクシスは約30年にわたり、日本のお客様に幅広い金融サービスを提供してきました。ナティクシスは引き続き日本の事業に積極的に取り組み、多様な分野のお客様と共に歩んでまいります。2021年初めに、ナティクシスは日本のグローバル・マーケッツ部門のセールスチーム拡大を発表しています。
 
 
 
ナティクシスについて
ナティクシスは、フランスのグローバル金融機関として、資産運用およびウェルス・マネジメント、コーポレート&インベストメント・バンキング、保険、決済サービス業務に従事しています。またバンク・ポピュレールとケス・デパーニュの2つのリテールバンキング・ネットワークを擁するフランス第2位の銀行グループ、BPCEの子会社として、36か国に約16,000人の従業員を配しています。 企業、金融機関、政府系機関、国際機関に加え、BPCEグループネットワークのお客様にもサービスを提供しています。フランスプルーデンス監督・破綻処理庁の監督対象であり、パリ証券取引所に上場、バーゼルⅢに基づくCET1資本(*1)は124億ユーロ、CET1比率(1)は11.5%、高水準の長期債格付け(スタンダード・アンド・プアーズ:A、ムーディーズ:A1、フィッチ:A+)を誇ります。
*1: 2013年6月26日公表の自己資本規制/自己資本指令IV(CRR-CRD4)に基づく(デンマーク妥協案を含むが段階的導入は考慮しない)。
数値は、2021年6月30日時点のものです。
 
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