法人別リリース Thu, 16 Jan 2025 17:03:26 +0900 hourly 1 俳優・生田斗真さんがナレーションを担当!横山大観旧宅及び庭園と作品の魅力を伝えるビデオ作品が完成 /release/202501152925 Thu, 16 Jan 2025 10:00:00 +0900 横山大観記念館 国史跡および名勝に指定されている横山大観旧宅及び庭園、そして日本画の巨匠・横山大観の作品の魅力を国内外に発信するビデオが完成しましたのでお知らせいたします。ナレーションは、俳優の生田斗真さんが担当。生...  
このビデオは、2025年1月16日より横山大観記念館で公開されます。横山大観記念館は、横山大観旧宅及び庭園を、大観在りし日のまま保存・公開しています。ここは大観が晩年を過ごし、数々の名作を生み出した創作の場であり、芸術と歴史が交差する特別な空間です。建物も庭園も大観の美意識が息づく設計となっており、訪れる人々に日本人の自然美と完成の豊かさを感じさせます。 生田斗真さんのナレーションで横山大観の世界を体感するとともに、ぜひ大観の芸術に触れてみてください。
 
公開開始日:2025年1月16日
場所:横山大観記念館(東京都台東区池之端1-4-24)
お問い合わせ先:03-3821-1017
ウェブサイト:https://taikan.tokyo                                            
         
 
***生田斗真さんコメント***
「今回、日本の素晴らしい文化や歴史的価値を国内外に広めるお手伝いができることをとても光栄に思っています。横山大観さんの作品や旧宅、庭園には、まさに日本が誇る美意識が詰まっています。その魅力をできる限り多くの方にお伝えしたいという思いから、私自身も学びながら参加させていただきました。このビデオを通じて、皆さまが横山大観記念館や彼の芸術に興味を持ち、日本文化への理解が深まるきっかけとなれば幸いです。ぜひ、記念館でその魅力を直に感じてみてください。」
 
生田斗真(イクタ トウマ)1984年生まれ。1996年にNHK Eテレ「天才てれびくん」に出演後、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(2007年)で注目を集める。その後も、ドラマ「魔王」(2008年)、映画「僕等がいた 前篇/後篇」(2012年)、映画「脳男」(2013年)、映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」(2017年)、映画「友罪」(2018年)、ドラマ「俺の話は長い」(2019年)、映画 「渇水」(2023年)、舞台「バサラオ」(2024年)、映画「土竜(モグラ)の唄」シリーズなど、多くの作品で主演を務める。また、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014年)「いだてん」(2019年)、「鎌倉殿の13人」(2022年)、今年の大河「べらぼう〜 蔦重栄華乃夢噺〜」(2025年)にも出演。幅広い年代から愛される俳優として、映画・ドラマ・舞台で活躍中。
 
***横山大観記念館***
横山大観記念館は、近代日本画の巨匠・横山大観の邸宅と庭園を大観在りし日のまま公開している美術館です。大観作品のほどんどは、この場所で生み出されました。静かな自然に囲まれた館内で、大観の作品を深く理解し、その芸術的な足跡を辿ることができます。 
<展示内容>
横山大観記念館では、横山大観が手掛けた代表作や大観のコレクション作品等を中心に、大観の未完作や写生帖、生活道具などを幅広く展示しています。また、大観の作品の背後にある創作過程や芸術観についても紹介しています。展示は季節ごとにすべて入れ替わるため、訪れるたびに新しい発見があります。
<施設情報>
所在地:〒110-0008[東京都台東区池之端1-4-24
開館時間:午前10時〜午後4時(最終入館 午後3時30分)
休館日:毎週月~水曜日、夏季、年末年始
入館料:一般[800]円、中高生[650]円、団体割引あり
アクセス:湯島駅(東京メトロ)から徒歩7分、都バス池之端1丁目バス停前
お問い合わせ:電話番号 03-3821-1017/ 公式ウェブサイト:https://taikan.tokyo
 
 
横山大観客間から見る庭桜(大観)
※本ビデオは、横山大観でつながるミュージアム実行委員会が企画し、文化庁「Innovate Museum」事業の補助を受け、毎日映画社が制作しました。



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国際交流講演会「世界が語る横山大観」 /release/202501112761 Tue, 14 Jan 2025 16:46:32 +0900 横山大観記念館 国際交流講演会「世界が語る横山大観」~近代日本文化の美とその影響~ 2025年1月23日(水)13時30分より、東京文化財研究所において、フランスとアメリカの学芸員等を招聘し、日本の学芸員とともに横山... 2025年1月23日(水)13時30分より、東京文化財研究所において、フランスとアメリカの学芸員等を招聘し、日本の学芸員とともに横山大観をテーマにした講演会を行います。
 
印象派美術の聖地フランスやアメリカの名門美術館の専門家等が語る日本の巨匠「横山大観」の魅力とは?
印象派を研究するフランスのジベルニー印象派美術館、広く日本美術を収蔵するアメリカのボストン美術館、この名門美術館の学芸員とマサチューセッツ大学美術教授が、横山大観をテーマに選び、日本の大観研究者とともに連携して調査研究、その魅力と世界での意義について語ります。この異文化の視点から語られる講演内容は、横山大観を通して再発見する日本の近代美術の輝きであり、聴くことができない貴重な知見と感動をお届けします。
 
開催概要
日時:2025年1月23日(水)13:30~16:30(開場 13:00)
場所:東京文化財研究所セミナー室(東京都台東区 上野公園13-43 )
定員:先着100名(事前申込不要)
参加費:無料
配信:YouTube配信・2025年1月23日13時半から
   (https://youtube.com/live/G7rQF7kLkpQ?feature=share
 





講演者及び講演テーマ
・Cyrilles Sciama (ジベルニー印象派美術館館長)
<Monet/ Taikan, un sujet impossible?/モネと大観,主題は不可能?>
・Marie Delbarre(ジベルニー印象派美術館学芸員)
<Les montagnes de Monet /モネの山>
・Anne Nishimura(ボストン美術館日本美術主任学芸員)
<The Paintings of Yokoyama Taikan at the MFA, Boston/ボストン美術館所蔵の大観作品>
・Victoria Weston(マサチューセッツ大学日本美術教授)
<Traces of Ernest Fenollosa in the Early Work of Taikan/大観の初期作品におけるアーネスト・フェノロサの痕跡>
・塩谷純(東京文化財研究所上席学芸員)
<《山路》制作の経緯>
・佐藤志乃(横山大観記念館主席学芸員)
<モネと大観>
 
印象派美術の聖地フランスやアメリカの名門美術館等の専門家が語る日本の巨匠「横山大観」の魅力とは?この貴重な機会に、世界の美術館の専門家たちによる講演をぜひお楽しみください。
 
お問合せ先
横山大観記念館(横山大観でつながるミュージアム実行委員会中核館)
TEL: 03-3821-1017
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
 
主催:横山大観でつながるミュージアム実行委員会
   <横山大観記念館・福井県立美術館・大田区立龍子記念館・二階堂美術館・台東区教育委員会・湯島小学校・(株)歌舞伎座>(令和6年度文化庁Innovate Museum 横山大観でつながるミュージアム国際連携推進事業)


 
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「画家デザインの邸宅(横山大観記念館編)」VR美術館が完成 /release/202203188835 Fri, 18 Mar 2022 17:30:00 +0900 横山大観記念館 令和3年度文化庁博物館の国際交流の促進事業(実施事業)」受託事業として『東西文化財を活用した博物館の国際交流の促進事業』でVR美術館を作成しました。 https://taikandigital.to... https://taikandigital.tokyo 
上野池之端にひっそりと佇む横山大観邸。日本画の巨匠横山大観のアトリエ兼住居を、コロナも気にせず、ひとりで誰にも邪魔されず360度じっくり見学できます。
もちろん邸宅だけでなく、大観の名画もじっくり解説付きで鑑賞が可能。
隠れ大観を発見したら、特別なエピソードやお得な情報も。
 
同時にYouTube チャンネルも開設。
『東西文化財を活用した博物館の国際交流の促進事業』で実施したクロード・モネと大観についての講演を配信中。
 
 
 
 
 
 
 



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東西文化財国際交流事業 『クロード・モネと横山大観』 シンポジウムを3月3日( 木)に開催 /release/202203038113 Thu, 03 Mar 2022 08:51:38 +0900 横山大観記念館 近代美術を代表する画家である大観とモネ。実はふたりには多くの共通点がある。 共に新しい表現を試みるも画壇に認められず、40 代になってから成功をおさめた。 美しい自然をモチーフにした作品の多くは、自... 共に新しい表現を試みるも画壇に認められず、40 代になってから成功をおさめた。
美しい自然をモチーフにした作品の多くは、自ら意匠を凝らしたアトリエ兼邸宅、
そして庭園から素材を得たものだ。
いま、日仏の美術館を中心とする国際交流によって、大観とモネの作品と
その邸宅をテーマとした新しい研究が進められている。
本シンポジウムでは、各分野の専門家と一緒にふたりの巨匠の新しい魅力に迫りたい。
 
オンライン ライブ配信 令和3年3月3 日( 木) 14:00~17:00
今回のシンポジウムは「横山大観記念館official」の
YouTube チャンネルにてライブ配信を行います!
ライブ配信ではコメント機能を通じて、パネリストへ質問をすることもできます!
https://www.youtube.com/channel/UCfzDU-5eB7UJcLjmrT2WD4g
 
  
横山大観記念館official
講演後、講演概要を「横山大観記念館official」のYouTube チャンネル
にて公開いたします!こちらも是非ご覧くださいませ。
講演概要をアーカイブ公開 令和4 年3月14 日( 月) ~
 
 
パネリスト
平田健氏(東京都教育庁学芸員)
「横山大観の庭-近代日本画家における庭
の価値-」
円山和子氏(ジヴェルニー印象派美術館日本画担当)
「モネの庭について」
鬼頭美奈子氏(名都美術館学芸員)
「花の美」
安井裕雄氏(三菱一号館上席学芸員)
「モネの《アイリス》 大観の《阿やめ》」
荒井経氏(東京藝術大学教授)
「日本画の設え 横山大観《阿やめ》の
複製を通した東西文化交流」
 
主催
公益財団法人横山大観記念館
協力
台東区教育委員会
東京都教育庁
名都美術館
東京富士美術館
 
文化庁「博物館等の国際交流の促進事業(実施事業)」受託事業
 
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