法人別リリース Fri, 27 Dec 2024 10:14:23 +0900 hourly 1 使用済みタイヤから再生オイル(熱分解油)生成、販売/サムライカーボンズ株式会社 /release/202412252286 Fri, 27 Dec 2024 00:00:00 +0900 サムライカーボンズ サムライカーボンズ株式会社(本社:横浜市港北区新横浜、代表取締役:須田公平)は、本日2024年12月27日にサスティナブル原料である再生油(熱分解油)を発表し、国内では初めてのリリースとなります。 ■...
  サムライカーボンズ株式会社(本社:横浜市港北区新横浜、代表取締役:須田公平)は、本日2024年12月27日にサスティナブル原料である再生油(熱分解油)を発表し、国内では初めてのリリースとなります。
 
■再生油(熱分解油)とは 熱分解プロセスとその後の冷却で得られる液体物質で、石油の代替品として製造される合成燃料である。 バイオクルードまたはバイオオイルとしても知られる製品となり、熱分解で処理された生成物の解重合から生じる、一般に200種類以上の化合物からなる分子の複雑なブレンドオイルとなります。
 
再生オイルを使用すると大幅なCO2削減になります!
軽油と、再生油のCO2排出量の比較として、約3tのCO2削減となります。
品名 二酸化炭素排出量の算定に用いる排出係数 CO2排出量合計 重油(化石燃料) 2.71 tCO2/kl 1t(kl)あたり2.71tCO2 再生熱分解油   0 tCO2/kl 1t(kl)あたり  0tCO2 《差引2.71tのCO2削減》
 
熱源、燃料としての用途でも、再生ケミカル溶剤としての用途でも、この度、販売致します。
再生ケミカル溶剤とは、廃棄された溶剤を再生して再利用した溶剤です。溶剤再生機や、廃溶剤を蒸留再生して再生します。
 
溶剤再生のメリット
●産業廃棄物処理費の削減、●原油価格の変動による新液の購入費用の抑制、●資源循環型社会への貢献
 
再生油を熱源利用のメリット
●廃棄物の量を削減し、環境負荷を軽減、●社会的イメージの向上、●限られた石油資源の消費を抑制できる。
 
■成分表  


■対象企業様と参考価格  
ゴムメーカー様
ゴム製品メーカー様
防振ゴムメーカー様
スチレン・ブタジエンゴム取扱企業様
エチレンプロピレンジエンゴム取扱企業様
シリコーンゴム取扱企業様
ニトリルブタジエンラバー取扱企業様
クロロプレンゴム取扱企業様
樹脂メーカー様
プラスチック製品メーカー様
PP(ポリプロピレン)取扱企業様
PE(ポリエチレン)取扱企業様
PS(ポリスチレン)取扱企業様
PVC(ポリ塩化ビニル)取扱企業様
ABS(アクリロニトリルーブタジエンースチレン樹脂)
取扱企業様
インクメーカー様、インキメーカー様
印刷メーカー様
塗料メーカー様
高級塗料、中級塗料、汎用塗料
取扱企業様
黒色顔料として、新聞インキ、印刷インキ、樹脂着色、塗料、トナー、紙着色、墨汁、取扱企業様
再生油(熱分解油)参考想定価格 : 1リットル / 100~120円
※現段階の想定価格となります。
※「この記事を拝見した」とお伝え頂ければ500㏄のサンプルを無償で発送致します。(2025年1月末迄)
 
「新たな命を吹き込む、熱分解再生油の力」
   


 
■担当者コメント  

サムライカーボンズ株式会社 事業本部長 「伊藤」の コメント
弊社サムライカーボンズ株式会社の第一工場として
茨城県下妻市に2023年7月29日に無事竣工式を迎え1年以上が経過いたしました。
弊社、再生油は使用済みタイヤ由来の再生油となり、「脱化石燃料」として「温室効果ガスの排出量削減」に貢献した製品となります。
また、再生エネルギーを積極的に利用することで、「企業価値を高める」、「企業イメージの向上」にも繋がります。
是非、この機会に「再生熱分解油」に、ご興味がある企業様はお気軽にお問い合わせ宜しくお願いいたします。
 
■サムライカーボンズ株式会社について
サムライカーボンズ株式会社は独自技術で廃タイヤから高品質な再生カーボンブラック「rCB」と「再生熱分解油」を生産、販売しているリサイクルベンチャー企業です。
 
私たちは使用済みタイヤ(廃タイヤ)を原料として、再生カーボンブラック、再生油、鉄鋼およびガスをリサイクル回収しています。これらは独自技術で精製し、高品質の原料製品であり、多くの製造業者で、商品をより安価に置き換えることができます。私たちの再生カーボンブラック(rCB)はクリーンで、より持続可能であり、世界のカーボンフットプリントを確実に改善します。
 
 
【会社概要】  
社名:サムライカーボンズ株式会社
茨城県下妻市半谷字中原久762-2
本社所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目 17 番地 2
 
代表取締役:須田 公平
事業内容:
1. SDGs 持続可能な開発目標を達成する事業
2. 資源再生化事業
3. 資源再生プラントの販売 、企画、 開発、 建設、保守 全般
4. 再生資源 の運搬、収集、再利用化事業全般
5. 原料生産、及び、販売事業
設立: 2022年1月18日
工場操業開始:2023年7月29日
HP:https://samurai-carbons.com/
 
]]>
使用済みタイヤからの再生カーボンブラック生産/サムライカーボンズ株式会社 /release/202408024560 Fri, 02 Aug 2024 17:00:00 +0900 サムライカーボンズ 使用済みタイヤからの再生カーボンブラック生産! ゴム物性評価を致しました。販売致します! 再生カーボンブラックの「Samurai Black20」を本日発表 弊社のrCB 1tあたり使用で、3t-CO... サムライカーボンズ株式会社

使用済みタイヤからの再生カーボンブラック生産! ゴム物性評価を致しました。販売致します! 再生カーボンブラックの「Samurai Black20」を本日発表 弊社のrCB 1tあたり使用で、3t-CO2削減 国内初の生産設備工場
 
サムライカーボンズ株式会社(本社:横浜市港北区新横浜、会長:星山崇行)は、本日2024年8月2日(金)に、サスティナブル原料である再生カーボンブラックの「Samurai Black20」を発表し、国内では初めてのリリースとなります。
 
「Samurai Black20」(以下SB20という)とは、バージンカーボンブラックに20%までマスバランスとして混合可能な再生カーボンブラックとなります。もちろん、各ゴムメーカー様の基準値もあり、一概には言いきれない部分もございますが、社内にてゴム物性評価を行なった結果、vCBを80%とし、再生カーボンブラックSB20を20%までは、ゴム物性が許容範囲内だと判断しております。
 
再生カーボンブラックを使用すると大幅なCO2削減になります!
新品カーボンブラックと、再生カーボンブラックのCO2排出量の比較として、約3tのCO2削減となります。
品名 精製時 輸送時 廃棄時 CO2排出量合計 新品カーボンブラック
(製造1tあたり)
3t/CO2 52㎏/CO2 2t(サーマル処理)
5.052t/CO2 再生カーボンブラック
(製造1tあたり)
1t/CO2 52㎏/CO2 1t(サーキュラー処理)
2.052t/CO2                                       差引3tのCO2削減
    
弊社の今まで歩み
・予備的研究では、再生カーボンブラックを詳細分析し、物性評価などを行ないました。
・基礎研究では、灰分の詳細分析や、チャー、バウンドラバー等のメカニズムの解明を行ないました。
・応用研究では、再生カーボンブラックを混錬して、ゴム物性評価を行ない、強度、伸び、粘弾性などの試験を致しました。
今後は、使う側の企業様のご要望をお聞きして、この度、販売致します。

■ゴム物性評価
vCBであるFEF 40(80%):弊社のrCB 10(20%)で8対2の割合で、ゴム試験を行なった結果、
市販カーボンブラックFEF 50(100%)と比較すると、
●引張強度については、(FEF100%)の26.2MPaに対して、(SB20)は24.2MPaとなり、7.7%数値が低い。
●引張伸び率については、494%に対して、536%と8.5%数値が高い結果となっております。
 
弊社の再生カーボンブラックであるSB20については、2次加工しており、1次加工のみの再生カーボンブラックとの比較すると、
引張強度で8.2%改善されております。
 
結果、vCBを80%とし、再生カーボンブラックSB20を20%までは、
ゴム物性が許容範囲内だと判断しております。
 
■対象企業様と参考価格
 
ゴムメーカー様、
ゴム製品メーカー様
防振ゴムメーカー様
ゴムマットメーカー様
スチレン・ブタジエンゴム取扱企業様
エチレンプロピレンジエンゴム取扱企業様
シリコーンゴム取扱企業様
ニトリルブタジエンラバー取扱企業様
クロロプレンゴム取扱企業様
樹脂メーカー様
プラスチック製品メーカー様
PP(ポリプロピレン)取扱企業様
PE(ポリエチレン)取扱企業様
PS(ポリスチレン)取扱企業様
PVC(ポリ塩化ビニル)取扱企業様
ABS(アクリロニトリルーブタジエンースチレン樹脂)
取扱企業様
インクメーカー様
インキメーカー様
印刷メーカー様
塗料メーカー様
高級塗料、中級塗料、汎用塗料
取扱企業様
黒色顔料として、新聞インキ、印刷インキ、樹脂着色、塗料、トナー、紙着色、墨汁、取扱企業様
 
Samurai Black20参考想定価格 : 1kg / 326~500円 ※現段階の想定価格となります。 ※「この記事を拝見した」とお伝え頂ければ200gのサンプルを無償で発送致します。
 
価格の根拠として、再生カーボンブラックの一次処理、二次処理、三次処理等を行ない、手間暇かけて生産しており、さらに、工場内の消費電力については、抽出した再生油で発電機に使用し、バーナー燃料にて再利用し、極限までCO2の削減を行なっているため、販売価格を設定しております。
 
 
■サムライカーボンズ㈱の研究で分かったこと。
●チャーによるアグリゲート相互凝集物と揮発分の関係
 

チャーによるアグリゲート相互凝集体(以下、凝集体と略す)は、図2に示すようにアグリゲートがチャーにより部分的に結合した形と想定している。チャー部分は格子欠陥の多い構造と想定しているが、カーボンブラックのアグリゲート間が共有結合により強固に結合した部分があると考えている。
 
この凝集体の凝集力は、カーボンブラックがゴムに分散する時に必要となるカーボンのゴムへの接着力(カーボン・ゴムのπ-π結合力)より強いと考えられる。この為、ゴム混錬過程で凝集体を破砕することは難しい。大きく、硬い凝集体はゴム物性を低下させる要因となるので、凝集体を破砕機で破砕する必要がある。ただし、チャーの格子欠陥は、熱分解と並行して起こる芳香族環化とその後の炭化が進むと強度が増して粉砕しにくくなり、大きく硬い凝集体が増える。
一方で、揮発分の存在もゴム物性低下要因となる。揮発分は熱をかけて飛ばすと減少する。
このように凝集体強度と揮発分の多寡は、揮発分を飛ばすために熱をかけると、一方で凝集体強度が増して、ゴム物性の悪化につながる大きく硬い凝集塊が増える関係にある。
※結果、Samurai Black20は二次処理、三次処理を行なう事で、ゴムへの補強性が改善されている。
 
■今後の展開
●年内をめどに、弊社の再生カーボンブラック(Samurai Black20)を各製造企業様と一緒に実証を行ない調整していきます。
さらに、第一弾として、再生カーボンブラックの物性を良くするため、特殊な技術を用いてrCBで問題となっている「チャー」や「バウンドラバー」と呼ばれる不純物を分解可能な技術改良を行なって行きます。
第二弾として、再生カーボンブラックの物性を改善される特殊な破砕方法で行なう予定です。これを行なうことで、再生カーボンブラックの物性も良くなり、設備投資の減額に繋がります。
以上のように、温室効果ガスの削減のため、世の中に再生カーボンブラックを普及する予定となります。
 
■担当者コメント
 

サムライカーボンズ株式会社 事業本部長 「伊藤」の コメント
 
弊社サムライカーボンズ株式会社の第一工場として、茨城県下妻市に昨年7月29日に無事竣工式を迎え早や1年が経過いたしました。当初は全てにおいて日本初の試みと云う事で、国内には参考になる企業も無ければ人も知らない状況でした。しかしrCBを高品質に変える事でrCBを使用していただきたいと強い思いと信念を持ってこの1年間を過ごしてきました。この1年間と云えば「CB、rCB」に対して深い知見をお持ちの方々を技術顧問として弊社に迎えて、日々rCBの改良に努めて参りました。
現状「Samurai Black20」の使用についてはマスバランスを以って使用となりますが、今後も引き続きrCBの高品質化に努めて参ります。
是非、この機会に「Samurai Black20」に、ご興味がある企業様はお気軽にお問い合わせ宜しくお願いいたします。
 
■サムライカーボンズ株式会社について
サムライカーボンズ株式会社は独自技術で廃タイヤから高品質な再生カーボンブラック「rCB」を生産、販売しているリサイクルベンチャー企業です。
 
私たちは使用済みタイヤ(廃タイヤ)を原料として、再生カーボンブラック、再生油、鉄鋼およびガスをリサイクル回収しています。これらは独自技術で精製し、高品質の原料製品であり、多くの製造業者で、商品をより安価に置き換えることができます。私たちの再生カーボンブラック(rCB)はグリーンで、より持続可能であり、世界のカーボンフットプリントを確実に改善します。
 
 
【会社概要】
社名:サムライカーボンズ株式会社
本社所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目 17 番地 2
代表取締役会長:星山崇行
事業内容:
1. SDGs 持続可能な開発目標を達成する事業
2. 資源再生化事業
3. 資源再生プラントの販売 、企画、 開発、 建設、保守 全般
4. 再生資源 の運搬、収集、再利用化事業全般
5. 原料生産、及び、販売事業
設立: 2022年1月18日
工場操業開始:2023年7月29日
HP:https://samurai-carbons.com/
 
 

サムライカーボンズ茨城工場
茨城県下妻市半谷字中原 久762-2
 
 
]]>
株式会社エスポア 名証NEXT【3260】 エコテラスグループとの事業提携の提案/サムライカーボンズ株式会社 /release/202402297297 Fri, 01 Mar 2024 17:00:00 +0900 サムライカーボンズ   Press  Release        ECO  TERRACE  GROUP 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-17-2 フォンターナビル7F TEL 0120-963-5...
Press  Release     
 
ECO  TERRACE  GROUP
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜2-17-2
フォンターナビル7F
TEL 0120-963-596 /FAX 045-478-2921
 


株式会社エスポア 名証NEXT【3260】 エコテラスグループとの事業提携の提案
 
エスポア株式取得経緯
 
弊社、エコテラスグループのサムライカーボンズ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役会長 星山崇行、以下「当社」)は、付加価値の創造に特化した、新しい不動産ビジネスモデルを提供する上場企業である株式会社エスポア(名古屋証券取引所NEXT 3260、本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 矢作和幸、以下「エスポア社」)と事業提携の提案をいたします。
 
当社が運営する次世代型のSDGsに適合する環境循環リサイクル工場(茨城県下妻市で自社工場として運営中)の全国展開を計画しており、全国43ヵ所の事業展開を行うにあたり、事業用地の買収や誘致を自社で行うには限界があり不動産仲介・販売・誘致のできる企業を探した結果、横浜本牧ベイタウン誘致、管理、売却をしている事業戦略を行なっているエスポア社を拝見し、矢作社長の経営手腕に一目置いており、今回、7.19%の株式譲渡の機会を頂きましたので取得させて頂いた経緯となります。今後、相互に事業協力させて頂き事業推進をしていきます。
 
 
 
 
■サムライカーボンズ株式会社のミッションバリュー
弊社は、経済的利益とともに、測定可能(可視化)で有益な社会的改善または環境的改善を生み出すことを目的としております。
具体的には、
●社会的改善として、今までの社会構造は「あらゆるモノを作り、モノに溢れた社会」でありますが、今後、「モノを作る段階で、全て再利用可能な素材」で作ることによって、「全てのモノを循環する社会的改善」を目指しております。(車、タイヤ、電化製品など→ 金属、プラスチック、ゴム、電子部品を原料に分解、融解し、再構築し、新たな製品(モノ)を作ることによって、限られた資源を有効活用し、今までの社会構造に変化をもたらすゲームチェンジャーとしての活動を行なう。
●環境的改善としては、上記の社会的改善を行なう事で、プラスチックやゴム製品の原料である石油使用を減少させて、Co2削減を行なう。
弊社は、サーキュラーエコノミー社会を構築することを目的として、事業展開を進めてまいります。
現在、下記の業種先の企業さまから、問い合わせを数多く頂いております。
大手物流運送企業、大手印刷企業、大手石油メーカー、大手化学メーカー他。
 
用語 サーキュラーエコノミーとリニアエコノミーの違い サーキュラーエコノミー
廃棄物や汚染を発生させないことを前提とする経済システム
リニアエコノミー
3R(リデュース・リユース・リサイクル)
廃棄される製品や原材料を資源と考え、その一部をリサイクル・再利用し、循環させる経済システム
※(サーキュラーエコノミー > リニアエコノミー)  サーキュラーエコノミーは社会的意義が高い。
 
 
当社、代表  星山崇行  より
エコテラスグループ中核である株式会社エコテックは、30 年以上フロアコーティング業界のリーディングカンパニーとして事業を継続してきました。昨今の予測困難な時代において、品質サービス向上に取り組みつつ、主力の住宅向けコーティング業で培ったノウハウを活かし、ビジネス創出に力を注ぎ込み、全国での「施設施工」・「工場などの省エネ施工」・「建築リフォーム、リノベーション工事」と、マーケットシェアを広げております。今後は、地域や社会環境への取り組みとして、「大量生産・大量消費・大量廃棄の文化」から「メンテナンスの文化」を重視し、木材資源はじめ、限りある資源の有効活用に取り組み「コスト削減」、「省人化」、「環境負荷低減」を軸に、第二創業期として、株式会社エコテックのリソースを最大限 に活かし「付加価値」のたかいものを提供していけるように努めていきます。どうぞ宜しくお願い申 し上げます。なお、エスポア社の矢作社長とも面識があり事業の内容と共同でエコ事業との取り組 み等ご理解していただけますようによろしくお願い申し上げます。 敬具
令和6年 2月吉日   星山崇行
エコテラスグループは、
株式会社エコテックおよび8つの地域会社
エコプロコート株式会社
エコテックサービス株式会社
サムライカーボンズ株式会社
 
 

 
【サムライカーボンズ】
リサイクルベンチャー企業、茨城で工場竣工 、 廃タイヤから再生カーボンブラック生産へ 
 
 

 
茨城CE第一工場外観
 廃タイヤを前処理なしでリサイクルして、カーボンブラック(工業的に製造される炭素の微粒子)に再生・販売するリサイクルベンチャー企業が現れた。その名もサムライカーボンズ(神奈川県横浜市港北区、星山崇行取締役会長)で、茨城CE第一工場(茨城県下妻市半谷字中原久)が竣工し、去る7月29日、関係者を招いて落成式を行った。8月から稼働している。同工場内プラントの処理能力は使用済みタイヤ10.8トン/日。熱分解によって再生カーボンブラック、再生油、鉄スクラップを回収する。併せて開発したプラントも外部へ販売していく計画で、当初は全国43ヵ所への販売目標を掲げている。
 
以上
]]>