法人別リリース Tue, 01 Oct 2024 16:52:44 +0900 hourly 1 日本郵便と共同で配送方法ナビゲートアプリ「ぽすめじゃー」を開発 /release/202409206737 Mon, 30 Sep 2024 10:00:00 +0900 Automagi Automagi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野呂 堅太郎、以下、Automagi)は、日本郵便株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千田 哲也、以下、日本郵便)と共同で、お... 日本郵便は2024年9月27日にぽすめじゃーのサービス提供を開始しました。
 ※配送方法ナビゲートアプリ「ぽすめじゃー」は、日本郵便が商標登録出願中
 
 
開発の背景  日本郵便は、郵便物やゆうパック・ゆうパケットなど、配送ニーズに合わせた多様な配送サービスを提供しています。一方で、配送サービスの選択肢が増えたことにより最適なサービスを見つけ出すことが難しいケースがあり、お客さまの更なる利便性の向上に向けて改善を検討していました。そこで、お客さまがより気軽に適切な配送サービスを選択できるアプリをAutomagiと開発するに至りました。
 
 
開発の内容  Automagiは、日本郵便における配送サービスの利便性向上と物流インフラ産業が抱える課題の解決を目指して、日本郵便と共同で配送方法ナビゲートアプリ「ぽすめじゃー」を開発しました。ぽすめじゃーは、アプリ内のカメラで送りたい荷物等を撮影することで、そのサイズを瞬時に自動計測します。お客さまが入力した宛先地の情報や重量・条件と、自動計測した荷物等のサイズに基づき、利用可能な配送サービスと料金や運賃が表示されるため、多様な配送サービスの中から適切なサービスを素早く選択することができます。
 
 本アプリの構築には、Automagiが保有する三辺計測技術を活用しています。LiDARで取得した空間情報をAutomagiの独自技術で処理することにより、対象物を認識・辺の長さを素早く算出し、荷物サイズの自動計測を実現しています。これにより、利用者が手動で荷物を計測したり、多様な選択肢から条件にあう配送サービスを探し出したりする手間が不要になり、より気軽に・素早く、適切な配送サービスが選択できるようになります。
 
<ぽすめじゃーアプリ画面イメージ> ※上記画面はイメージです。実際のアプリ画面とは異なる場合があります
 
▼利用イメージの動画はこちらからご覧ください
https://youtu.be/a_t-loem-Jc
※上記リンクをクリックすると別サイトに遷移します
 
 
今後の展開  初期リリースは、iOS版のiPhone Proシリーズ(LiDAR※搭載機種)に対応するアプリを配信します。リリース後はiPhone Proシリーズ以外やAndroidにも対応するアプリの開発を目指すとともに、段階的な機能追加や利用者目線でのUI/UXの改善をAutomagiと日本郵便の共同で行ってまいります。
 Automagiは、今後もAIソリューションの開発・提供を通じて、企業課題・社会課題の解決とさらなる発展に貢献してまいります。
 ※LiDAR:レーザー光を対象物へ向けて照射して、その反射光が戻ってくるまでの時間を元に対象物との距離や形状を測る技術
 
 
<Automagi 株式会社について>
Automagi株式会社は社会インフラ産業が抱える課題の解決を目指してAIやDXソリューションを提案・開発するベンチャー企業です。創業当時から大規模システムの開発・運用の実績を積み重ねており、日本を支えるインフラ関連企業との緊密な関係性を基盤に、AIソリューションの開発・提案を通じて、広く社会インフラ産業の課題解決と発展を支援しています。
 
【会社概要】
社名:Automagi株式会社
本社所在地:東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル7F
代表取締役:野呂 堅太郎
事業内容: AIや知識データベース/通信キャリア・大手企業向け大規模システムの開発・提供
設立: 2010年6月4日
HP:https://www.automagi.jp/
 
 
<Automagiへのお問い合わせ窓口>
Automagi株式会社 営業部
田山・勅使川原
TEL:03-5544-9744
E-mail:pr@automagi.jp
会社URL:https://www.automagi.jp/
]]>
クラウドへの画像データアップロード不要! Automagiが錆の検知・分析のエッジ化を実現 /release/202405271318 Wed, 29 May 2024 10:00:00 +0900 Automagi  Automagi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野呂 堅太郎、以下、Automagi)はこの度、社内開発により錆検知のエッジ化を実現いたしました。これにより、スマートフォンやタブレッ...  
 
開発の背景 鉄塔やプラントなどのインフラ設備の外観検査を省力化・自動化することを目的に、Automagiは2019年頃からインフラ点検AIソリューション「AMY InfraChecker」を提供しています。錆・クラック(ひび割れ)・塗膜剥がれの検知やメーターの読取り、ボルト・ナットの緩み検査などにご利用いただくことが多く、特に錆検知に関しては約4年前より追加学習を続けており、業界でも高い認識精度を誇ります。
 「AMY InfraChecker」はメイン処理をクラウドで実施しており、大規模な画像データの処理を可能としています。一方で、撮影データをクラウドにアップロードし解析する必要があるため、「撮影してから錆検知の結果を確認するまでの時間をより短くしたい」「通信環境が安定しない環境でも運用したい」というお客様には、満足にご利用いただけないケースがいくつかございました。
 
エッジ化の概要  上記のようなお客様の声にお応えし、「AMY InfraChecker」の更なる利用シーンの拡大を目指して、この度、錆検知のエッジ化を実現いたしました。エッジ化の実現により、撮影画像をクラウドへアップロードする必要がなくなるため、Wi-Fiなどの通信環境が十分に整っていない施設や電波の届かない奥地でも、スマートフォンなどの端末さえあれば撮影後にその場で錆を検出できるようになります。また、撮影画像の画質を制限することで数秒から数十秒で解析処理を行うことができ、クラウドの錆検知とほとんど変わらない認識精度を実現しました。
 今回の開発により、今までクラウド型のインフラ点検AIソリューションをご利用いただけなかった環境でも一次外観検査の省力化・自動化ができるようになり、より多くの環境で目視点検業務の代替と効率化にご利用いただけます。
 デモ機の準備を進めていますので、ご興味ございましたら以下からお気軽にお問い合わせください。
 
▼「AMY InfraCheckr」錆点検・分析アプリ デモ お問い合わせフォーム
https://request.automagi.jp/fm_trial_aicedge
 
 

デモアプリのイメージ画像
 
今後の展開  今後は、塗膜剥がれ認識などの点検項目の追加やデータの可視化・UIの改善を行いつつ、精度向上や製品化に向けて開発を進め、AIソリューションの開発・提供を通じて、企業課題・社会課題の解決とさらなる発展に貢献してまいります。
 
 
<Automagi 株式会社について>
 ​​Automagi株式会社は社会インフラ産業が抱える課題の解決を目指してAIやDXソリューションを提案・開発するベンチャー企業です。創業当時から大規模システムの開発・運用の実績を積み重ねており、日本を支えるインフラ関連企業との緊密な関係性を基盤に、AIソリューションの開発・提案を通じて、広く社会インフラ産業の課題解決と発展を支援しています。
 
 
<Automagiへのお問い合わせ窓口>
Automagi株式会社 営業部
田山・勅使川原
TEL :03-5544-9744
E-mail :pr@automagi.jp
会社URL :https://www.automagi.jp/
製品ページ :https://www.automagi.jp/product/amy-insight/
 
 
]]>