業種別リリース Fri, 17 Jan 2025 13:00:00 +0900 hourly 1 NOK、ヘアゴム「KKOOR」×ブレス浜松 コラボモデル  1月18日より発売! /release/202501173019 Fri, 17 Jan 2025 13:00:00 +0900 NOK NOK、ヘアゴム「KKOOR」×ブレス浜松 コラボモデル 1月18日より発売! NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は、女子バレ... 「KKOOR」×ブレス浜松 コラボモデル
1月18日より発売!
 
 NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は、女子バレーボールクラブのブレス浜松(静岡県/V.LEAGUE WOMEN所属)と
コラボレーションし、ヘアゴム「KKOOR(くくーる)」をブレス浜松のオフィシャルグッズとして、1月18日(土)より発売いたします。
「KKOOR×ブレス浜松」パッケージ イメージ
 
 「KKOOR」は、NOK初のBtoC商品として2024年2月より発売しています。汗・水に強く、耐久性に優れており、また、髪をしっかり固定しつつ、簡単に外すことができる点が特徴です。発売以来スポーツチームとのコラボレーションを展開しており、V.LEAGUE所属クラブとのコラボレーションは初めてとなります。オリジナルの「KKOOR」の機能や性能はそのままに、ブレス浜松のチームカラーをイメージした白・水色の2色2本を1セットにして発売いたします。
 
「KKOOR×ブレス浜松」発売概要 ・商品構成:チームカラーに合わせた白・水色のKKOOR 2本セット

・発売日:2025年1月18日(土)
・発売価格:550円(税込)
・発売場所:①2024-25 V.LEAGUE WOMEN ブレス浜松 ホームゲーム試合会場 グッズ販売所
        浜松アリーナ(静岡県浜松市中央区和田町808-1)
        サーラグリーンアリーナ(静岡県浜松市浜名区平口5042番地の133)
      ②ブレス浜松 公式オンラインショップ:https://breathhamamatsu.stores.jp/
 
ヘアゴム「KKOOR(くくーる)」について 「KKOOR」は、NOKの開発した新素材のシリコーンゴムと星形の特殊な断面を持ち、髪をしっかり固定しつつ、簡単に外すことができるヘアゴムです。 日常使いやまとめ髪スタイルのベースはもちろん、汗・水に強く、耐久性に優れているため、スポーツ・サウナ・海などでのアクティビティにも最適です。
 
     
■ リリースに関するお問い合わせ
NOK株式会社 CEOオフィス コーポレートアフェアーズ コーポレートコミュニケーション部 
TEL:03‐5405‐6372  Mail:mb_nok_corporate_affairs@jp.nokgrp.com
 
■ NOK株式会社
NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。 15の国と地域に所在するグループ93社、約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。 自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。
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シェフラー、CES 2025でモーション・テクノロジーの新時代を発表 /release/202501102705 Fri, 10 Jan 2025 10:00:00 +0900 シェフラージャパン ヴィテスコ・テクノロジーズとの合併で、専門知識、製品ラインナップ、拠点が拡大 シェフラーは「CES 2025」で強力なモーション製品ポートフォリオを公開 CES 2025では「ヒューマノイド・テクノロ... CES 2025に出展するシェフラー(LVCCウェストホール、ブース4140)写真 シェフラー
 
モーション・テクノロジーのリーディングカンパニーであるシェフラーは、世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」 に出展し、拡充したモーション・テクノロジー製品および技術を披露します。当見本市は2025年1月7日から10日まで開催され、当社はラスベガス・コンベンションセンター(LVCC)のウェストホール(ブース4140)に技術展示ブースを出展します。
 
「今年のCES展示会は、シェフラーにとって重要なマイルストーンです。我々は拡大された製品ポートフォリオを披露し、進化する産業において変化のペースを加速させる独自の立場にあることを示します」と、米州担当CEOのマーク・マクグラスは述べています。「ヒト型ロボットから自動車および産業向けの革新技術に至るまで、あらゆるニーズに対応するモーションに息吹を吹き込む技術を披露します」
2024年10月1日付けで完了したヴィテスコ・テクノロジーズとの合併で、シェフラーは世界におけるプレゼンスを高め、製造拠点を拡大、研究開発能力も強化されました。当社のソリューションは現在、パワートランスミッションからエネルギー生成、そしてサステナビリティに至るまで、モーション・テクノロジーのあらゆる領域を網羅し、シームレスな技術の統合が可能になっています。特に電動モビリティの分野では、包括的な製品ラインナップの提供が可能となり、成長著しいE-モビリティ市場でお客さまを最適にサポートします。  
 
当社ブースの「ヒューマノイド・テクノロジー」エリアでは、モーション・テクノロジーの革新に向けた当社の取り組みに焦点を当て、人の動作を模倣するロボット技術の進化に重要な役割を果たすシェフラーの技術を、インタラクティブな体験を通じてご紹介します。展示するモバイル型コボット「EMMA」は、最新のAI技術や生産の垂直統合における強みを活かし、生産現場のあらゆる側面で自動化と効率化を促進する当社の優れた生産技術を示す好例で、ダイナミックな製造環境で柔軟性と精度を高めます。また、ASSB(全固体電池)に代表されるバッテリー技術の進化についてもハイライトしてご紹介します。展示ブースでは更に「ダイナミック・パフォーマンス・ビークル」を展示し、ヴィテスコ・テクノロジーズの最新開発を盛り込んだシャシーシステムと電動パワートレインの革新的ソリューションの数々をご紹介します。当展示車両はインタラクティブな体験が可能で、小型乗用車から大型商用車まで、幅広く対応するコンポーネントをご覧いただけます。その他、「モーション・ハブ」エリアでは、シェフラーが展開する8つのモーション・テクノロジー製品群がどのようにシームレスに融合し、業界横断的なイノベーションの創出を促進するのかについて解説します。たった1つのコンポーネントのデザインが、他のシステムの性能に与える影響などについてもご紹介いたします。
 
CES 2025にご来場の際は、是非シェフラーの最新技術をご覧ください。2025年1月7日から10日までの開催期間中に、ラスベガスコンベンションセンターのウェストホールの当社ブース(ブース4140)で、モーション・テクノロジーの未来を体験してください。詳細は下記URLをご覧ください:
https://www.schaeffler.us/us/news_media/dates-events/ces/
 
 
モバイル型コボット「EMMA」は、AI技術を駆使してダイナミックな製造環境で柔軟性と精度を高めるシェフラーの技術力を示す好例です。 写真  シェフラー(Dominik Obertreis)
 
 
シェフラージャパン website:
シェフラー、CES 2025でモーション・テクノロジーの新時代を発表 | プレスリリース | シェフラージャパン
 
 
 
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【トレーラーハウスデベロップメント株式会社】埼玉県と「災害時応援協定」を締結 /release/202412272345 Fri, 27 Dec 2024 16:00:00 +0900 トレーラーハウスデベロップメント 報道関係各位 トレーラーハウスデベロップメント株式会社 【トレーラーハウスデベロップメント株式会社】 埼玉県と「災害時応援協定」を締結 ~災害支援活動等を円滑に実施するため、トレーラーハウスの幅広い活... 報道関係各位
トレーラーハウスデベロップメント株式会社
 
 
【トレーラーハウスデベロップメント株式会社】
埼玉県と「災害時応援協定」を締結
 
~災害支援活動等を円滑に実施するため、トレーラーハウスの幅広い活用を想定~

 
トレーラーハウスの製造・販売を手掛けるトレーラーハウスデベロップメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大原邦彦、以下「当社」)は、埼玉県(知事:大野元裕)と「災害時におけるトレーラーハウスの優先貸出に関する協定」を、12月27日に締結したことをお知らせします。
 
埼玉県庁にて開催された締結式
 
締結の経緯 埼玉県は、防災力を高める活動に取り組む中で、令和6年能登半島地震における当社のトレーラーハウスの活用に関する取組実績を知り、今回の協定締結となりました。
 
 
締結内容 締結内容としては、主に「避難所等における生活環境の確保(トイレ、シャワー等)に関すること」「避難所における家庭動物の受入れ(ゲージ置き場等)に関すること」「災害対応に従事する埼玉県の職員又は他自治体からの応援職員及びボランティア等の宿泊(宿舎、仮眠室等)に関すること」に対して、優先的にトレーラーハウスの運搬・設置・貸出を行なうというものです。
 
被災者だけでなく、ペットや復興支援に広く関わる皆様のサポート施設としても、トレーラーハウスの活用を想定しています。当社は、埼玉県災害対策課と連携を取りながらトレーラーハウスを優先的にお届けすることで、埼玉県内の災害復旧を速やかにサポートします。
 
また、これ以外にも防災全般に関連するトレーラーハウスの活用も、埼玉県と協議の上で検討して参ります。
 
能登半島地震にて活躍したトレーラーハウス
 
当社は「トレーラーハウスを文化にする」という理念に基づき、皆様へ魅力を知っていただく活動を行なっています。今後も、トレーラーハウスの備蓄を積極的に進めていきながら、全国の防災環境の整備をサポートさせていただきます。
 
 
トレーラーハウスについて トレーラーハウスは「車両を利用した工作物」として定義される、「被けん引自動車」です。建築物として扱われませんので、市街化調整区域など建物が建てられない場所の解決策として注目されています。また、一定期間利用した後は別の場所へ移動して使い続けられる、サステナブルな施設としても魅力です。当社は栃木県内の自社工場にて全ての製品を製造しており、全国各地において幅広い用途で利用されています。
 
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NOK本社ビル「ICONIC AWARDS 2024」Best of Best受賞 /release/202412252273 Wed, 25 Dec 2024 13:00:00 +0900 NOK 優れた建築デザインを表彰するドイツの国際的デザイン賞最高位 NOK本社ビル「ICONIC AWARDS 2024」Best of Best受賞 NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長...  
 NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は、NOK本社ビル(所在地:東京都港区芝大門1-12-15)が、ドイツデザイン評議会主催のデザイン賞「ICONIC AWARDS 2024」の建築(Innovative Architecture)部門において最高位であるBest of Bestを受賞したことをお知らせいたします。本賞は2024年9月に選出され、10月の表彰式を経て、今月に表彰状と盾を受領しました。
 
 「ICONIC AWARDS」は、優れたデザインに対して授与される権威ある国際的な賞です。NOK本社ビルは、設計から完成に至るまで、一貫して高いレベルのコンセプトと細部へのこだわりが評価され、今回の受賞に至りました。
 
NOK本社ビル
 
審査員コメント  NOK本社ビルは、一見ありきたりなオープンプランのオフィスビルが、設計から完成まで高いレベルで定義されたコンセプト、ディテール、こだわりにより、いかに特別に美しいものになりえるかを示している。竹中工務店設計部のアイデアは、室内の天井部分に焦点を当てることだった。特徴的な梁は、外から見てもデザイン要素として認識されることを意図しており、超白色ガラスのカーテンを用い、視覚的に抑制されたファサードとのコントラストを生んでいる。近代的なオフィスビルと、すぐ近くにある伝統的な神社の存在とのバランスが魅力的である。
 
NOK本社ビル 概要  現在のNOK本社ビルは、グローバルにモノづくりを展開するNOKグループの本社機能を担う中枢拠点として、2020年9月に竣工しました。「Borderless」をコンセプトに、社会とのつながりを大切にし、社内外のメンバーと横断的にコミュニケーションを取りやすい環境を整え、個々の成長を促すオフィスとしてデザインされています。室内には福井県産の杉や埼玉県産のヒノキなど、国産木材を多く使用し、温かみのあるオフィス空間を創出するとともに、地球温暖化防止にも貢献しています。
・所在地:東京都港区芝大門1-12-15
・設計施工:株式会社竹中工務店
・構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造(免震構造)
・階数:地上8階・地下1階
・延べ床面積・高さ:約6,600㎡・40m
・竣工:2020年9月
・受賞歴:みなとモデル二酸化炭素固定認証制度 2つ星(2020年12月)
     一般社団法人照明学会 施設照明賞(2022年4月)
     みなとモデル二酸化炭素固定認証表彰制度 優秀賞(2022年10月)
     International Architecture & Design Awards 2023 金賞(2024年1月)
     ICONIC AWARDS 2024 Innovative Architecture Best of Best(2024年9月)
 
 

隣の芝大神宮から見たNOK本社ビル 特徴的な梁のある執務エリア木材を多く使用したラウンジ
ICONIC AWARDSについて  ICONIC AWARDSは、ドイツデザイン評議会が主催する国際的なデザイン賞で、建築を取り巻くすべてのデザインを表彰します。建築、インテリア、プロダクト、コミュニケーション、コンセプトの5つのカテゴリーが分かれており、各々に受賞作品が選出され、優秀な作品から順に「Best of Best」「Winner」「Selection」が授与されます。2024年は、36か国より応募された540作品の中から、Best of Bestには55プロジェクトが選ばれました。
・URL(英語):https://en.innovative-architecture.de/
 
 
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スバルのSUVシリーズが雪上を滑走!! 「SUBARU ゲレンデタクシー2025」開催 /release/202412222133 Mon, 23 Dec 2024 10:00:00 +0900 SUBARU 株式会社SUBARUは、2025年1月18日、19日、25日、26日の4日間、新潟県苗場スキー場にて、冬季シーズンの雪上走行体験イベントとして「SUBARU ゲレンデタクシー2025」を開催します。本... 2020年以来、5年振りの開催となる今シーズンは、様々なコンテンツでイベントをパワーアップしてお届けします。

 
【「SUBARUゲレンデタクシー2025」開催概要】
◆開催日程・会場: 
2025年1月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)  
時間/9:00~16:30  
場所/苗場スキー場(新潟県) SUBARUゲレンデタクシー特設会場
 
◆イベント参加方法: 
乗車ご希望の方は、ゲレンデタクシーの会場で記念撮影した写真を、#ゲレンデタクシーをつけてSNS(Twitter、Facebook、LINE、Instagram)に投稿していただければ、無料で乗車できます。
 
◆URL: 
SUBARUゲレンデタクシーオフィシャルサイトhttps://www.subaru.jp/gelandetaxi/#m1
 
SAJ(全日本スキー連盟)とSUBARUがニッポンの冬を応援!
SUBARU歴代の名車が期間限定ラッピングで復活! !
 

 
シンメトリカルAWDや水平対向エンジンなど、類のない独自技術で雪道に一際強いSUBARU車。
1976年にSUBARUからSAJに提供した最初の海外遠征車「レオーネ」をはじめ、SUBARUはSAJを約半世紀にわたりサポートを続けてきました。欧州を行き交う日本のプロ選手から熱く支持される一方、雪山をめざす全国のスキーヤーからも長く選ばれています。
イベント初日となる1月18日(土)は、オープニングセレモニーとして、「SUBARU×全日本スキー連盟(以下、SAJ) *1特別企画」を実施。SAJ会長で、ゲレンデタクシーのオフィシャルアンバサダーの原田雅彦氏が来場します。また1976年より続けているSAJサポートが2026年に50周年を迎えるにあたり、これまでチームサポートカーとして車両貸与*2してきた歴代SUBARU車*3を復活させ、デモランや車両展示を予定しています。
 
<オープニングセレモニー 概要>
日時:2025年1月18日(土)11:00~11:30
会場:新潟県・苗場スキー場 ゲレンデタクシー特設会場(新潟県南魚沼郡湯沢町三国)
 
内容(予定):
【スペシャルラン】復刻デザインによる歴代SUBARU車がゲレンデを特別雪上走行
【トークセッション】全日本スキー連盟の原田雅彦会長、モータースポーツMC 井澤エイミー
【開会宣言】原田雅彦会長
【フォトセッション】登壇者全員
 
≪SAJ原田会長~ゲレンデタクシー2024アンバサダー~コメント≫
SUBARUゲレンデタクシー2024のアンバサダーを務めます原田雅彦です。
苗場のみなさんと一緒に、ゲレンデタクシーに参加できることを私も楽しみにしています。
当日はSAJにこれまで提供いただいていた歴代のオリジナルラッピング車両と一緒、私もゲレンデを滑走します。雪上を縦横無尽に走り続けるSUBARU車両とともに、ゲレンデで過ごす皆さんの良い思い出になればと思いますので、ぜひ会場までお越しください。

≪SAJ原田会長~ゲレンデタクシー2024アンバサダー~プロフィール≫
北海道上川町出身の元スキージャンプ選手、指導者、解説者。
1998年長野オリンピックスキージャンプ個人銅メダリスト&団体金メダリスト。
オリンピック、世界選手権を通じて9つのメダルを獲得している。
雪印メグミルク所属、全日本スキー連盟会長。
 
*1:公益財団法人 全日本スキー連盟(Ski Association of Japan)
*2:1976年に初代レオーネをチームサポートカーとして車両貸与を開始
*3:レオーネ バン(2代目)、レガシィツーリングワゴン(初代~4代目)(車両ラインナップは、都合により変更する場合がございます)
 
【期間中の主なイベント*4】
■各協力企業とのコラボ企画
「ゲレンデサポーターズ」として業界の垣根を超えた企業と共に苗場の冬を盛り上げます。
特設ブースの展開や来場者向けのプレゼントをご用意します。
▽協力企業は以下(12/20現在 ※参加企業・内容は予告なく変更または中止となる場合がございます)
企業名※50音順
内容
株式会社 阿部商会
「Thule」のカーキャリアのご提供と特別ブース出展。
Insta360 Japan 株式会社
アクションカメラ機材のご提供と特別ブース出展。
ウインクレル 株式会社
「FANATIC」や「DRAKE」を含む展示用スノーボード用品のご提供。
ニベア花王 株式会社
来場者用プレゼントとして、日やけによるシミ予防UV ニベアUV ディーププロテクト&ケア ジェルのご提供。(日やけによるシミ・そばかすを防ぐ!SPF50+/PA++++) 
株式会社 ブリヂストン
スタッドレスタイヤ「BLIZZAK」のご提供と特別ブース出展。
ポッカサッポロフード&
ビバレッジ 株式会社
イベントブース内特設テントにて、コーンスープのご提供。
株式会社 ロッテ
来場者用プレゼントとして、ガーナチョコレートおよびブラックブラックガムのご提供。また18日(土)限定でイベントブース内特設テントにて、オリジナルブラックブラックボトルの作成企画を実施。
■デモンストレーション走行企画
ゲレンデタクシー2024では、前回2020年までと同様にプロドライバーによるデモンストレーション走行を実施します。雪道でも縦横無尽に走り続けるSUBARU車両をぜひご覧ください!
 
雪上ドリフトショー
 SUBARUドライバーによる迫力満点のドリフトパフォーマンスをお楽しみください。
・2025年1月18日(土)12:00頃
・2025年1月19日(日)12:00頃 
・2025年1月25日(土)12:00頃 
・2025年1月26日(日)12:00頃 
 
ナイトデモランショー
 ラリードライバーの新井敏弘選手、鎌田卓麻選手の並走ドライビングをお楽しみください。
・2025年1月18日(土)20:30頃 
・2025年1月25日(土)20:30頃 
 
*4:イベント内容は、変更になる場合があります。
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NOK、「熊本ヴォルターズ」が開催する子ども食堂にお米を寄付 ~地域で生産したお米を地域の子どもたちに~ /release/202412161733 Mon, 16 Dec 2024 13:00:00 +0900 NOK ~地域で生産したお米を地域の子どもたちに~ NOK、「熊本ヴォルターズ」が開催する子ども食堂にお米を寄付 熊本事業場社員らが稲刈りした新米を提供し、子どもたちの健やかな成長に貢献 NOK株式会社(本社... NOK、「熊本ヴォルターズ」が開催する子ども食堂にお米を寄付
熊本事業場社員らが稲刈りした新米を提供し、子どもたちの健やかな成長に貢献
 
 NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は、プロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」を運営する熊本バスケットボール株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:湯之上 聡、以下「熊本ヴォルターズ」)とレギュラーシーズンのオフィシャルパートナー契約を締結し、子どもたちとの地域活性を目的とした活動に共同で取り組んでいます。
 その一環として、熊本ヴォルターズが運営する子ども食堂「VOLTERS KITCHEN(ヴォルターズキッチン)」に、食材として使用するお米の寄付を2023年から行っており、今年は「水田オーナー制度」で10月に収穫した新米を11月に寄付しました。そのお米を使って作られたカレーライスが、11月17日(日)と12月7日(土) 開催されたヴォルターズキッチンで延べ200名以上の子どもたちとその家族にふるまわれました。
新米を使ったカレーライスが提供された子ども食堂「ヴォルターズキッチン」の様子
 
 NOKは、熊本事業場(熊本県阿蘇市)が位置する熊本県で、子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらい、地元のスポーツチームのファンになってもらうことでさらに地元に愛着を持ってほしいと考え、2019年から熊本市をホームタウンとして活動する熊本ヴォルターズに協賛、共同でさまざまな取り組みを行っています。
 熊本ヴォルターズが2022年から開催しているヴォルターズキッチンへのお米の寄付は2023年から開始し、2024年は10月に収穫したばかりの40kgの新米を11月に届けました。お米の一部をNOKが提供することにより、ヴォルターズキッチンの活動の継続性を高めるとともに、地域の交流の輪を広げることに貢献いたします。
 寄付しているお米は、地下水の保全活動の一環として2019年からNOKが協賛している公益財団法人 くまもと地下水財団「水田オーナー制度」にて収穫された新米です。熊本県菊池郡大津町にある737㎡の水田のオーナーとなって、NOK熊本事業場の社員やその家族が農作業の一部をお手伝いしており、今年は約270㎏が収穫されました。収穫したお米は、今回のヴォルターズキッチンのほか、熊本市のフードバンクにも毎年寄付を行っています。
 
地域で生産された新米で子どもたちの成長を育む、子ども食堂「ヴォルターズキッチン」  11月17日(日)と12月7日(土)に開催された「ヴォルターズキッチン」には、延べ200名以上の子どもたちとその家族が参加しました。今回のメニューはカレーライスで、お菓子もセットになった満足感の高い食事でした。カレーライスのごはんが地域で作られた新米であることを知った参加者からは、「ご飯がつやつやして、美味しい」「香りが良く、ふっくらしている」など、新米ならではの味覚を楽しみ、充実した食事の時間を過ごしていました。
NOK社員もサポート「水田オーナー制度」で収穫した新米が使われたカレーライス
NOK熊本事業場からのコメント  私たちは、熊本ヴォルターズと同じく、次世代を担う子どもたちを応援しており、その活動の一環として、「水田オーナー制度」で収穫したお米をヴォルターズキッチンを通じて、地域の子どもたちへ届けています。私たちが収穫したお米を子どもたちに美味しく食べてもらい、みんなで楽しい時間を過ごせたことを嬉しく思います。熊本ヴォルターズへの想いをより深めていただき、地元愛が育まれることを期待しています。
50年以上に渡り、地域に根差して事業を継続している私たちは、これからも地域社会への貢献に取り組んでいきます。
 
熊本ヴォルターズへの協賛を通じた次世代の支援・育成活動  NOKは、熊本ヴォルターズを応援するとともに、地域の子どもたちの健やかな成長に取り組み、熊本県を盛り上げて行きたいと考えています。
<子どもを対象にした主な取り組み>
・スポンサーゲームへの招待(各日100名)
・スポンサーゲーム時にノベルティグッズを子どもたちへ先着配布
・熊本ヴォルターズ所属選手によるバスケットボール教室「ドリームキャラバン」の開催。対象は小中学生で、NOK熊本事業場の体育館を会場として提供
・ドネーションパートナーとして「ドリームキャラバン」へ参加したチームへロゴ入りボールを寄付
・熊本ヴォルターズが運営する中学生の地域クラブ「熊本ヴォルターズU15阿蘇」の活動拠点にNOK熊本事業場
の体育館を提供
・「熊本ヴォルターズU15阿蘇」に所属する子どもたちを対象に、体育館を使用している地域の企業への理解を深める工場見学を実施
 
VOLTERS KITCHEN(ヴォルターズキッチン)NOKお米提供時の開催概要 ・1回目開催日/会場:2024年11月17日(日)/メディメッセ桜十字(熊本県熊本市中央区)
・2回目開催日/会場:2024年12月7日(土)/株式会社丸菱ホールディングス(熊本県上益城郡益城町)
・参加者:子ども、大人 各回約100名
・内容:子どもに低価格で食事とお菓子を用意するとともに、地域の交流の場を提供しています。熊本ヴォルターズをきっかけに、たくさんの人々が集い、一緒にご飯を食べながら語り、笑顔がうまれる場所を目指しています。
 
NOK熊本事業場によるその他の次世代の支援・育成活動  NOKグループは、良き企業市民として地域社会に愛され信頼され、誇りに感じてもらいながら共に発展していけるよう、地域社会とのコミュニケーションを大事にしています。なかでも事業所が所在する各国・各地域のコミュニティの持続可能な発展に貢献できる活動と、未来を担う次世代の育成や支援活動に注力しており、NOK熊本事業場では以下の活動に取り組んでいます。
・くまもと地下水財団「水田オーナー制度」による収穫したお米を、熊本市子ども食堂応援プロジェクトを通じて、フードバンク熊本へ寄付(2019年から毎年)
・阿蘇の学童野球新人戦大会への協賛(毎年10月開催。NOKグループ3社で協賛)
・女子バレーボールチーム「フォレストリーヴズ熊本」によるバレーボール教室の開催(2024年9月初開催)
・NOK熊本事業場体育館を一般使用として貸出(高校生の部活動、保育園の運動会(雨天時))
 
「水田オーナー制度」への協賛を通じたサステナビリティ活動について  ヴォルターズキッチンに寄付しているお米は、公益財団法人 くまもと地下水財団による「水田オーナー制度」で収穫されたものです。熊本県阿蘇市に位置するNOK熊本事業場は、水資源に恵まれた地域に立地し、シール製品の製造に欠かせない水は、地下水をくみ上げて工業用水として使用していることから、地下水保全の一助となる活動として同制度に2019年から協賛しています。水の恵みを共有する生産者と協働して、休耕田を有効活用し、地下水を生み出す装置でもある水田を維持するとともに、地域の産業でもある米作りを支援し、農業の担い手不足などの地域課題の解決にも貢献していきます。また、素晴らしい阿蘇の里山の景観の保全にも努めてまいります。
2024年6月に行われた田植えの様子2024年10月に行われた稲刈りの様子2024年度「水田オーナー制度」稲刈りの参加者
 
■ リリースに関するお問い合わせ
NOK株式会社 CEOオフィス コーポレートアフェアーズ コーポレートコミュニケーション部
TEL:03‐5405‐6372  Mail:mb_nok_corporate_affairs@jp.nokgrp.com
 
■ NOKグループについて
NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。15の国と地域に所在するグループ93社、約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。
 
■ NOK株式会社 熊本事業場について
NOK熊本事業場では、NOKの主力製品の一つである、気体や液体を密封するシール製品「Oリング」などを生産。これらのシール製品は、自動車、建設機械、農業機械、住宅設備関連機器など、様々な場所で活躍しています。
所在地:熊本県阿蘇市永草2089
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NOK、ジュニアテニス選手の世界への夢と挑戦を支援 /release/202412051169 Thu, 05 Dec 2024 13:00:00 +0900 NOK 「Yoshi’s Cup 2024」4回目の大会スポンサー NOK、ジュニアテニス選手の世界への夢と挑戦を支援 12月14日(土)・15日(日)YouTubeで全試合をライブ配信 NOK株式会社(本社... NOK、ジュニアテニス選手の世界への夢と挑戦を支援
12月14日(土)・15日(日)YouTubeで全試合をライブ配信
 
 NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は、12月14日(土)・15日(日)にモリパークテニスガーデン(東京都昭島市)で開催される「Yoshi’s Cup 2024」の大会スポンサーを継続し、世界に挑戦するジュニアテニス選手を支援してまいります。本大会への支援は2021年の初開催から継続しており、今年で4回目となります。
Yoshi's Cup ロゴ
 
 Yoshi’s Cupはプロテニスプレーヤーの西岡良仁選手が発起人となり、『世界で羽ばたける日本人テニスプレーヤーの育成』を目標として、世界での活躍が期待される16歳以下のジュニアテニス選手8名が一堂に会する大会です。大会の模様は、西岡良仁選手のYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCyGxHSHAJSukCPrhufLzITg)にて、全試合がライブ配信されます。
 
大会スポンサー継続にあたって  「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、グローバルでモノづくりを展開しているNOKグループは、国内外で活躍する次世代の若者を支援し、その挑戦を支え、社会に貢献したいと考えています。ジュニアテニス選手の世界への挑戦をバックアップするYoshi’s Cupの理念に賛同し、2021年の第1回大会から毎回大会スポンサーを務めています。
 また、NOKグループの「Our Values(NOKの大切にする価値観)」に、西岡選手もアスリートとしても重要な価値観であると共感し、第3回大会からその4つのバリュー(RESPECT, IGNITE, EXPLORE, EXCEED)を大会コートに掲出しています。選手たちが試合を通じて価値観を意識し、プレーだけでなく精神的な成長にもつなげることを目指しています。
 
Yoshi’s Cupについて  男子テニスで世界ランク70位のプロテニスプレーヤー西岡良仁選手が「次世代の選手が世界で活躍するための基盤を築きたい」という想いから、2021年にスタートし、今年で4回目を迎えるジュニアテニス大会です。大会には全国の16歳以下のジュニアテニス選手の中から、西岡選手自身が実績やプレーを評価した8名が出場します。
 入賞者には遠征費用やコーチ代などに活用可能な活動支援金400万円が贈呈されるほか、さらに、国際テニス連盟(ITF)公認の世界テニスツアーにおける主催者推薦枠や西岡選手も育成を受けた世界的に有名なスポーツトレーニング施設「IMGアカデミー」での短期留学の機会が提供されます。
 これらの支援を通じて、Yoshi’s Cupは将来有望な若手選手たちが世界の舞台で活躍するための大きな一歩を踏み出す機会を提供することを目指しています。
 
「Yoshi’s Cup 2024」 開催概要  ・大会名称:Yoshi’s Cup 2024
 ・開催日:2024年12月14日(土)~15日(日) 13:00~19:00
 ・会場:モリパークテニスガーデン インドアコート(東京都昭島市田中町600)
 ・試合配信URL:https://www.youtube.com/channel/UCyGxHSHAJSukCPrhufLzITg
         (西岡良仁YouTube-Yoshi’s Channel)
 
■ NOK株式会社
NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。 15の国と地域に所在するグループ93社、約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。 自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。
 
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【プレスリリース】ZO MOTORS株式会社、 日本ロードサービス株式会社と業務提携 /release/202411260645 Mon, 02 Dec 2024 11:00:00 +0900 ZO MOTORS 2024年12月2日 報道関係各位 ZO MOTORS株式会社 24時間・365日年中無休体制で、安心安全の全国ロードサービス体制を確立 ZO MOTORS株式会社、 日本ロードサービス株式会社と業務... 報道関係各位                                    
ZO MOTORS株式会社
 
24時間・365日年中無休体制で、安心安全の全国ロードサービス体制を確立
ZO MOTORS株式会社、 日本ロードサービス株式会社と業務提携
 
 新エネルギー商用車のファブレスメーカーZO MOTORS株式会社(本社:東京都中央区、CEO・代表執行役社長:花田 晋作、以下「ZO MOTORS (ゾウモーターズ)」)は、2024年12月2日(月)より、あらゆる車両を通じたLifeサポートサービスの提供に努める日本ロードサービス株式会社(本社:東京都足立区、以下「JRS」)と業務提携を致しました。これに伴い、コールセンターの設立、24時間365日対応可能な全国規模でのロードサービスのサポート体制が確立し、緊急トラブルの対応が可能となりました。
 

 
■背景・目的
 昨今、物流業界のカーボンニュートラル実現に対して意識が高まる中、日本全国に新エネルギー商用車の販売を行う弊社の課題としては、新エネルギーに対応した全国規模でのロードサービス提供の構築が必須でした。
 一方で、JRSはEV商用車をはじめとする新エネルギー商用車への十分なロードサービスの提供に向けて、EV商用車メーカーとの連携を進めておりました。
 このような背景の中、ZO MOTORSはJRSと業務提携をすることで、24時間365日年中無休のロードサービスを提供いたします。


【業務提携による主な提供サービス】
1.24時間年中無休のコールセンター
  24時間365日、年中無休体制でドライバーをサポート。

 
2.ZO MOTORSのすべての車両をサポート
  様々な架装のバリエーションにも対応し、ZO MOTORSのすべての車両をサポート。
 
3.日本全域に及ぶロードサービス出動支援ネットワーク(JRSネット)
  全国9,700以上の拠点ネットワークを通じて、スピーディーな救援活動を実施。
  ※一部離島などロードサービスを提供できない地域があります。
 
4.高速道路・自動車専用道路上のトラブルの対応
   一般道路、また高速道路・自動車専用道路上におけるトラブルもサポート。
 
■今後の取り組みについて
 この業務提携により、安心安全なロードサービスを提供すると共に、JRSサポートネットワークと連携してドライバー様からいただいた様々な事故やトラブル情報、ご意見を蓄積し、さらなるサポートサービスの向上に努めてまいります。
 今後もZO MOTORSは、持続可能な社会と地域社会への貢献のために、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進し、利用者の皆様にとって今までと変わらず安心してご利用いただける新エネルギー商用車の開発・販売と、ガソリン車・ディーゼル車と同様にご活用いただけるアフターサービスの提供にも努めてまいります。
 
■日本ロードサービス株式会社について
 1996年6月に設立。全国9,700拠点を持つ日本ロードサービス株式会社は、自動車の事故・故障に関するロードサービスを中心に、24時間365日の運用体制で交通・社会インフラをサポートしています。
所在地:東京都足立区千住1-4-1東京芸術センター4階
URL:https://www.j-rs.net/
 
■ZO MOTORS株式会社について
 2023年7月に設立したZO MOTORSは、新エネルギーを推進するトラックメーカーです。カンボジアにKD工場を有し、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジアなど多数のOEM企業様と連携して新エネルギー商用車を開発し、販売に取り組んでいます。また、ガソリン車・ディーゼル車と同様のストレスフリーでスムーズなメンテナンスやロードサービスなどのサポート体制も充実しています。
 優れた環境性能と安全性により、利用者の皆様にとって今までと変わらず安心してご利用いただける新エネルギー商用車を提供してまいります。
 会社名にある「ZO」はZERO EMISSIONへの決意を表しており、ZO MOTORSの持続可能な社会と環境保護への願い、社会に対する約束を象徴するものです。
所在地:東京都中央区銀座5丁目12番6号CURA GINZA 9F
URL:https://www.zomotors.co.jp/
 
 
 
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SiC結晶生成時の黒鉛ルツボの劣化を抑制 /release/202411260576 Wed, 27 Nov 2024 15:30:00 +0900 豊田中研 株式会社 豊田中央研究所は、パワー半導体材料となるSiC(炭化ケイ素)の結晶生成を行う黒鉛ルツボ(以下、ルツボ)の劣化を抑制する、炭化タンタルの厚膜コーティング技術「SinTaC®」を開発しました。 ... 株式会社 豊田中央研究所 https://www.tytlabs.co.jp/
株式会社 豊田中央研究所は、パワー半導体材料となるSiC(炭化ケイ素)の結晶生成を行う黒鉛ルツボ(以下、ルツボ)の劣化を抑制する、炭化タンタルの厚膜コーティング技術「SinTaC®」を開発しました。
SiCの製造は、高価なルツボを用いて目的の場所に単結晶を生成、成長させます(図1左)。この際、2,000℃以上の高温に加熱されるとともに、発生するガスによりルツボが腐食し劣化します。さらにルツボの内面へSiC結晶が固着するため(図1中)、ルツボは1度の使用で廃棄されていました。
今回、ルツボ全体にSinTaC®の厚膜コーティングを施すことで耐腐食性が向上するとともに、ルツボの内面に追加処理を施すことで、SiCが付着しても剝がれやすくなる(固着を抑制する)効果を確認しました(図1右)。その結果、ルツボの再使用が可能となり、SiC製造コストだけでなく、環境負荷の低減に貢献することが期待されます。
 
【研究のポイント】
◆ 炭化タンタルのコーティングは、膜厚が薄いとルツボの加熱時にひび割れが生じる場合があるため、均質な厚膜形成が必要。
◆ そこで、スラリー材料設計により、炭化タンタルの均質かつ厚膜化を実現する最適な条件を見出し、コーティング技術(SinTaC®)として実現。
◆ SinTaC®の厚膜コーティングに表面粗さを低減する処理を追加することで、目的の場所以外へのSiCの固着を抑えることが可能。
 

 
 
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【プレスリリース】新エネルギー商用車のファブレスメーカー ZO MOTORS株式会社、JARWAの正会員へ /release/202411210391 Mon, 25 Nov 2024 11:00:00 +0900 ZO MOTORS 2024年11月25日 報道関係各位 ZO MOTORS株式会社 アフターメンテナンス体制が全国に拡大 新エネルギー商用車のファブレスメーカー ZO MOTORS株式会社、JARWAの正会員へ 新エネ... 報道関係各位                                  
ZO MOTORS株式会社
 
アフターメンテナンス体制が全国に拡大
新エネルギー商用車のファブレスメーカー
ZO MOTORS株式会社、JARWAの正会員へ


 新エネルギー商用車のファブレスメーカーZO MOTORS株式会社(本社:東京都中央区、CEO・代表執行役社長:花田 晋作、以下「ZO MOTORS (ゾウモーターズ)」)は、2024年11月より自動車の環境性能・安全性能の維持に努める一般社団法人日本自動車車体補修協会(本社:東京都千代田区、代表理事:吉野 一、以下「JARWA」)の正会員となりました。これに伴い、アフターメンテナンスのサポート提供地域が全国規模※に拡大いたしました。
※沖縄県を除く、46都道府県
 

 
1.背景・目的
 昨今、物流業界のカーボンニュートラル実現に対して意識が高まる中、日本全国に新エネルギー商用車の販売を行うZO MOTORSの課題としては、良質で全国的なアフターメンテナンス網の構築が必須でした。
 一方で、JARWAはEVをはじめとする新エネルギー商用車のメンテナンスに不可欠な「固有の整備手法」や「安全対策手法」などに関する具体的な「整備情報」や「整備案件」を詳細な状況まで、JARWA会員企業に提供するため新エネルギー商用車メーカーとの連携が急務でした。
 ZO MOTORSはJARWAの正会員となることで、日本における新エネルギー商用車の最適な整備プロセスと、ガソリン車・ディーゼル車と同様のストレスフリーでスムーズなメンテナンスサービスを確立し、地球環境にやさしい新エネルギー商用車の普及に向けて取り組んでまいります。
 
2.今後の取り組みについて
 JARWAの正会員となることにより、JARWAと共同で「車検提携整備工場ネットワーク」に所属するJARWA会員企業向けに、ZO MOTORSの新エネルギー商用車の整備研修を実施し、全国規模でのサービスの精度向上に努めてまいります。
 
■一般社団法人日本自動車車体補修協会(JARWA)について
 JARWAは「自動車車体補修における信頼性の確保」を目的に、国内自動車メーカー8社、国内溶解機メーカー4社が参加して2014年3月に設立されました。自動車の環境性能・安全性能の維持には、点在する「正しい情報」をシームレスにつなぎ、その本質を「顕在化」し、それを理解可能な形に「見える化」するための、科学的・政治的・経済的に中立な「場」の存在が必要です。自らが「場」となり、そこで創出されたソリューションをもって、自動車の環境性能・安全性能の維持に貢献すること。それが、一般社団法人日本自動車車体補修協会「JARWA」の活動目的です。
所在地:東京都千代田区神田佐久間町4-6 斎田ビル5F
URL:https://jarwa.or.jp/
 
■ZO MOTORS株式会社について
 2023年7月に設立したZO MOTORSは、新エネルギーを推進するトラックメーカーです。カンボジアにKD工場を有し、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジアなど多数のOEM企業様と連携して新エネルギー商用車を開発し、販売に取り組んでいます。また、ガソリン車・ディーゼル車と同様のストレスフリーでスムーズなメンテナンスやロードサービスなどのサポート体制も充実しています。
 優れた環境性能と安全性により、利用者の皆様にとって今までと変わらず安心してご利用いただける新エネルギー商用車を提供してまいります。
 会社名にある「ZO」はZERO EMISSIONへの決意を表しており、ZO MOTORSの持続可能な社会と環境保護への願い、社会に対する約束を象徴するものです。
所在地:東京都中央区銀座5丁目12番6号CURA GINZA 9F
URL:https://www.zomotors.co.jp/
 
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メクテック、 オリジナルバスケットボールを牛久市内全中学校に寄贈 !11月18日に牛久シャトーで寄贈式開催 /release/202411190195 Tue, 19 Nov 2024 11:00:38 +0900 NOK NOK株式会社のグループ会社であるメクテック株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役社長執行役員 CEO:伊藤 太郎、以下「メクテック」)は、2024年9月に、B1リーグ所属のプロバスケットボール...  寄贈式には、牛久市長の沼田 和利氏と中学生の代表3名が出席し、茨城ロボッツ社長の川﨑氏と、メクテックCEOの伊藤が、茨城ロボッツとメクテックのロゴが入ったオリジナルバスケットボール60球を贈呈しました。

左よりメクテック 代表取締役社長執行役員CEO 伊藤 太郎、茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 代表取締役社長 川﨑 篤之氏、 牛久南中学校バスケットボール部 河村 永遠さん、横島 壱星さん、小坂 拓士さん、牛久市長 沼田 和利氏
 
 

 「Essential Core Manufacturing-社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げるNOKグループは、良き企業市民として地域社会に愛され信頼され、誇りに感じてもらいながら共に発展していけるよう地域社会とのコミュニケーションを大事にしています。その一つとして未来を担う次世代の育成・支援に注力しています。日本をはじめアジア、欧米に生産・販売拠点を持つメクテックも、地域社会に貢献する活動を国内外で展開しています。
 
 メクテックは、1971年に茨城県内に生産拠点を設立し、現在は国内では唯一の生産拠点を牛久市に構えています。半世紀以上にわたる企業活動を通じて、同県での地域貢献活動にも注力しています。こうした背景から、茨城県水戸市をホームタウンとして、「スポーツ・エンターテインメント・メディアにより夢・誇り・活力を生み出し、プロスポーツを中心とする様々な事業を通じて、地方創生のさきがけモデルをつくる」ことをミッションに掲げる茨城ロボッツの活動に共感し、2024-25シーズンのブロンズスポンサー契約を締結しました。今回、同チームによる地域の未来のための活動「M-HOPE~みんなの希望~」*1の一環として、オリジナルバスケットボールを牛久市内の全中学校6校に寄贈することを決定しました。
*1  M-HOPE~みんなの希望~:茨城ロボッツの社会貢献事業。賛同企業と地域とともに、希望をつくる取り組み。
 
■ 牛久市内中学校の代表中学生に、茨城ロボッツとメクテックのロゴ入りオリジナルバスケットボールを贈呈
 寄贈式では、メクテックCEO 伊藤があいさつを行い、次世代の子どもたちを支援するための活動についての意気込みを述べました。
 続いて、茨城ロボッツ社長の川﨑氏が登壇し、同チームによる学校や子どもたちを対象にした地域貢献活動を紹介した後、メクテックと共同で行うバスケットボールの寄贈活動に込めた想いを述べました。
牛久市長 沼田氏からは、メクテックの本活動に対して感謝状をいただき、バスケットボールを通じたスポーツ振興や地域振興について期待の言葉をいただきました。
 寄贈式には、寄贈先代表として牛久市立牛久南中学校から男子バスケットボール部員3名が参加。茨城ロボッツとメクテックのロゴが入ったバスケットボールを受け取りました。バスケットボール部を代表して主将の横島さんがお礼の言葉を述べ、「いただいたボールで、みんなとパスを回して3ポイントシュートを決めたい」と夢を語りました。
 
■牛久市中学生へのバスケットボール寄贈式の概要
・開催日:2024年11月18日(月)
・会 場:牛久シャトー 本館2階(茨城県牛久市中央3-20-1)
・参加者:メクテック株式会社 代表取締役社長執行役員 CEO 伊藤 太郎
      株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 代表取締役社長 川﨑 篤之 様
      牛久市長 沼田 和利 様
      牛久市中学生 3名
・寄贈品:茨城ロボッツ&メクテックのロゴ入りバスケットボール 各校10球/計60球
       6号球×各校5球、7号球×各校5球
     茨城ロボッツ公式マスコットキャラクター「ロボスケ」 パネル 各校1体/計6体
・寄贈先:牛久市立の中学校と小中一貫の義務教育学校全6校 
      (牛久第一中学校、牛久第三中学校、下根中学校、牛久南中学校、ひたち野うしく中学校、
       おくの義務教育学校)

■ 寄贈式でのごあいさつ 
 

メクテック株式会社
代表取締役社長執行役員 CEO 伊藤 太郎
 
 スポーツは、仲間との絆を深め、挑戦する力を育む素晴らしい活動です。ぜひ中学校生活の中でバスケットボールを思いっきり楽しみ、茨城ロボッツの応援を通じて、茨城県また牛久市への愛着を深めていただきたいと思います。
 当社も、今後も地域の皆様に信頼される企業経営を実践し、牛久市の皆様、茨城ロボッツ様とともに、魅力と活力あるまちづくりを目指します。
 
 

株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
代表取締役社長 川﨑 篤之 様
 
 スポーツを通じて、前に向かってチャレンジをしていくという環境を、未来の力のために、地域の大人たちがしっかりと創っていくことが大事です。
 今回は、牛久市に根差したメクテックさん、牛久市の皆様と共に、地域とのつながり、次世代へ繋ぐ、パスを回していけることを大変嬉しく思います。
 
 
  
牛久南中学校 男子バスケットボール部
 

牛久市長より感謝状贈呈
 
■メクテックによる地域貢献活動 
 メクテックは、生産・販売拠点を持つ日本やアジア、欧米において地域貢献活動を行っています。国内製造拠点である牛久事業場では自治体と共同で花植えのボランティアや地域の清掃活動などに取り組んでいます。また、中国での孤児院や老人ホームへの慰問や寄付、タイとインドネシアでのマングローブ植林など環境保護活動、台湾での障がい者支援活動などそれぞれの地域課題の解決に寄与する活動を展開しています。
・牛久市内における花植えのボランティア活動、清掃活動
・中国での孤児院や老人ホーム慰問、生活必需品の寄付などの支援活動
・タイ、インドネシアでのマングローブ植林など環境保護活動
・台湾での障がい者支援活動 ほか
 
 
■メクテック株式会社について
1969年にNOK株式会社のフレキシブルプリント基板製造子会社として創業。世界各地に製造・販売の拠点を置き、携帯電話やHDDなどの電子機器の小型化、軽量化、薄型化を実現する製品・技術を「MEKTEC」ブランドにて提供しています。創業55周年を迎える2024年、グローバルで認知度の高いブランド名と企業名を統一し、7月1日に「メクテック株式会社」へ社名を変更いたしました。
 
■NOKグループについて
NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。15の国と地域に所在するグループ93社、約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。
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シェフラー、二輪車向けの新たな製品ラインナップで「EICMA2024」に初出展 /release/202411079500 Thu, 07 Nov 2024 15:30:00 +0900 シェフラージャパン シェフラーは、内燃エンジン搭載のオートバイを始めとする二輪車およびサイドバイサイド・ビークル(SSV)向けの革新技術を披露 二輪車パワートレイン技術の高度なシステムノウハウを裏付けるハイブリッドスクー...
 「Mind. Set. Future.」をテーマに、シェフラーはEICMA 2024に初出展します。 画像 シェフラー
 
 
シェフラーは今年、二輪車向けの新たな製品をEICMAで初披露します。今年で110回目となる世界最大級のモーターサイクルショーEICMAが、11月7日から10日までイタリア・ミラノで開催されます(11月5日および6日はプレスおよび業界関係者限定日)。モーションテクノロジーカンパニーであるシェフラーは、当展示会のテーマに「Mind.Set.Future.」を掲げ、出展いたします(ホール15、ブースB26)。電動化やコネクティビティなどの市場トレンドに対応する革新的なパワートレインソリューション、コントロールユニット、センサーなどをご紹介します。
 
拡大する市場に応える多彩な製品ポートフォリオ
シェフラーブースでは、eバイク向けのチェーンレス駆動、低電圧電動スクーターやサイドバイサイド・ビークル、高効率内燃エンジン技術を採用したオートバイ向けコンポーネント、そしてベアリングやシーリングソリューションなど、幅広いアプリケーションに対応するポートフォリオをご紹介します。「EICMAにシェフラーブースを初出展する運びとなり、非常に嬉しく感じています。ヴィテスコとの合併で二輪車とパワースポーツ事業を取得し、ダイナミックな市場で成長可能性が大きく広がりました」と、シェフラーAGパワートレイン&シャシー事業部CEOのマティアス・ツィンクは述べています。「世界の二輪車とパワースポーツの生産量は現在およそ年間7,000万台ですが、これが2030年までに8,000万台以上に拡大すると予測されています。さらに、電動二輪車については、同じく2030年までの6年間で倍増し、およそ3,000万台にまで増加すると考えられています。当社は、こうしたアプリケーション向けに、各地域の異なる要件に完全に対応した製品を提供しています」
 
シェフラー、新しいハイブリッドスクーターコンセプトを発表
今回の展示会でシェフラーは、スクーターメーカーKymcoが製造するモデル「DTX360」をベースに同社と共同開発したスクーターコンセプトを、世界初披露します。機械的な統合はKymcoが主導する一方、シェフラーはコントロールシステムのノウハウの提供で当開発に貢献しています。開発したスクーターは小型の電動ドライブコントロールユニット(eDCU)2台を搭載し、Kymco DTX360の電動モーターをインテリジェントに制御します。内燃エンジンを制御する「M4REKコントロールユニット」には、スロットル電子制御システムとエアフローセンサーを内蔵。マスターコントローラー(PDCU=パワートレイン・ドメイン・コントロール・ユニット)が、パワートレインの様々なコントロールユニットに必要なトルクを算出し、配分します。「このハイブリッドスクーターには、シェフラーがヴィテスコとの合併で取得した二輪車パワートレインアプリケーションにおけるシステムノウハウの高さが如実に表れています」と、マティアス・ツィンクは述べています。「当社は、このセグメントこそハイブリッド駆動が持つ可能性を最大限活用できる分野であると信じています。Kymcoとの提携で、魅力的な乗り心地と最適な燃費を提供する、技術的に複雑なソリューションを開発することができました」
 
低・高電圧車両向けソリューション
シェフラーは、低・高電圧アプリケーションのパワートレイン向けにターンキー技術を提供し、電動化トレンドに対応しています。EICMAでは電動スクーターを展示し、48V駆動二輪車向けシステムソリューションをご紹介します。当ソリューションは、定格出力3から7kWを目安に設計されています。システムにはeDCUコントロールユニットと48V電動モーターを搭載。この電動モーターには、誘導型ローター位置センサー(iRPS)を採用し、高精度な位置検出を可能にしています。「新しいバッテリーマネージメントシステム(BMS)との組合せで、この統合型システムは電動スクーター特有のライディング・プロファイルに最適な駆動を提供します」と、シェフラー二輪車およびパワースポーツビジネスユニット責任者のトルステン・ベロンは説明しています。「当社の統合型ソリューションは、優れたコスト効率とコンパクト設計が特徴で、省スペース化を実現します。特にアジアで大幅な成長が見込まれる低電圧セグメントにおいては、こうした特徴が重要な要素となります」
 
高電圧セグメントでは、シェフラーがオートモーティブ事業で培った電動化の能力が活かされます。その成果の一例を、EICMAではサイドバイサイド・ビークル(SSV)の展示でご紹介します。当展示の中心となるのが、高度に統合された次世代の電動アクスルドライブ「EMR4」(エレクトロニクス・モーター・レデューサーの第4世代)です。元々は乗用車セグメント向けに開発されたこの電動駆動システムを車両内で補完する役割を担うのが、電動ウォーターポンプと「OneBox」と呼ばれるパワーエレクトロニクスです。「OneBox」は、PDCUマスターコントローラーと充電通信ユニット(CCU=Charging Communication Unit)が1つの小型モジュールに収められたソリューションです。「パワースポーツセグメントでは、特に米国を中心に、高出力タイプの電動ドライブの需要が高まると予想しています」と、トルステン・ベロンは述べています。「当社が自動車のeモビリティセグメントにおいて培ったモジュラーソリューションや拡張性に優れたソリューションを活用することで、実績があり、すぐに利用可能な技術を、パワーやパフォーマンスに対する市場の高い期待に応えるために提供することができます」
 
コネクティビティのメガトレンド
オフロード車や二輪車のコネクティビティ機能の拡大に向けたトレンドが強まる中、シェフラーは新たな統合型ソリューションの提供でこれに貢献します。トルステン・ベロンは次のように説明しています。「デジタル化の波は、二輪車やパワースポーツセグメントにも押し寄せています。こうした車両のオーナーは、メンテナンスや燃費、位置情報等をリアルタイムで把握したいと考えています。こうしたニーズに応えるのが、シェフラーが提供する統合型コネクティビティソリューションです。また、シェフラーは、2029年に欧州で施行が始まるサイバーセキュリティ強化要件に準拠するため、コネクティビティ関連製品およびサービスで進行中の開発案件にも投資を行っています」
 
内燃エンジン搭載オートバイにも対応
電動化トレンドが確実に拡大する一方で、内燃エンジン型二輪車の生産数量は2030年まで現状レベルがほぼ維持されると予測されています。そのため、シェフラーはこうしたタイプのオートバイの効率を改善するエンジンやトランスミッションシステム向けコンポーネントの開発を継続する計画です。EICMA 2024では、コントロールユニット「M4C」を搭載するKTMオフロードバイクを展示します。小型で多機能なこのコントロールユニットは、エンジンマネージメントシステムの中心的役割を担い、2ストロークと4ストロークエンジンのいずれにも対応する互換性を有します。燃料インジェクターと、電子制御スロットルコントローラーなど関連するすべてのセンサーとアクチュエーターを制御します。「シェフラーは従来型オートバイのシステムサプライヤーとして認知された存在であり、今後も引き続きお客さまと共にこれら車両向けに排ガスや燃費を削減する技術の研究を行い、量産化に向けた開発を進めてまいります」と、トルステン・ベロンは述べています。
 
発行者: Schaeffler Automotive Buehl GmbH & Co. KG / Schaeffler Japan Co.,Ltd.
国:日本
 
シェフラー、二輪車向けの新たな製品ラインナップで「EICMA2024」に初出展 | プレスリリース | シェフラージャパン
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使用済みリチウムイオン二次電池の簡便な容量回復技術を開発 /release/202410299012 Wed, 06 Nov 2024 14:00:00 +0900 豊田中研 株式会社豊田中央研究所とトヨタ自動車株式会社は、回復剤を注入する方法で、使用済みリチウムイオン二次電池(Lithium-ion Battery、以下LiB)の容量を回復させる技術を開発しました。 本技... 株式会社豊田中央研究所
株式会社豊田中央研究所とトヨタ自動車株式会社は、回復剤を注入する方法で、使用済みリチウムイオン二次電池(Lithium-ion Battery、以下LiB)の容量を回復させる技術を開発しました。
本技術は、容量回復後のサイクル劣化(充放電の繰り返しによる容量の低下[※注1])も、ほぼ見られないことから、LiBを解体することなくそのままの利用が可能となるため、これまではリサイクルの対象となっていました使用済みLiBのリユース促進が期待されます。
この研究成果は、Cell Pressの論文誌Jouleに2024年3月8日付でオンライン掲載されました。当社は本技術の詳細を、11月21日に第65回電池討論会にて発表します。
 
【研究のポイント】
◆ リチウムナフタレニド溶液[※注2]と高誘電率溶媒[※注3]の混合溶液が、容量が低下したLiBにリチウムイオンと電子を補充して容量を回復する効果があることを発見。
◆ 理論計算と機械学習を組み合わせて容量回復のメカニズムを解明するとともに、混合溶液の最適な電位[※注4]条件を検討。
◆ 実験用のLiBにて、容量の回復とその持続効果を試験的に検証。注入前の容量に対して20~25%程度回復し、充放電を100サイクル繰り返しても、サイクル劣化がほぼ生じないことを確認。さらに車載用サイズの中古電池においても、本手法による容量回復効果を試験的に確認。
 
【論文情報】
タイトル:Direct Capacity Regeneration for Spent Li-ion Batteries
掲載誌:Joule
著者:荻原信宏*1、永谷勝彦*2、山口裕之*2、近藤康仁*1、山田由香*1、堀場貴裕*1、馬場健*2、大庭伸子*1、駒形将吾*1、青木良文*1、近藤広規*1、佐々木厳*1、岡山忍*2*3
*1:豊田中央研究所 *2:トヨタ自動車 *3:プライム プラネット エナジー&ソリューションズ株式会社
DOI:https://doi.org/10.1016/j.joule.2024.02.010
 
【補足情報】
注1)     LiBの容量低下:LiBの充電時に、主に黒鉛負極表面でおこる電子移動を伴う副反応によって動けるLiイオンが消費され、結果として電池の容量が徐々に減っていく現象。
注2)     リチウムナフタレニド溶液:Li金属とナフタレンを混合した溶液。ナフタレンはリチウムから正極への電子移動を媒介する。
注3)     高誘電率溶媒:イオンや分子を安定に溶解する溶媒。高誘電率ほど溶解度が高くなる傾向を示す。
注4)     電位:電荷が持つ位置エネルギーの大きさで、電気化学反応の方向や速さを決定する。
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シェフラー、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハに最先端テクノロジーセンターを開設 /release/202411019275 Wed, 06 Nov 2024 10:00:00 +0900 シェフラージャパン シェフラーの本社があるドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハにテクノロジーセンターが完成 9,000万ユーロにのぼる投資額は、産業基盤として地域と国に貢献するシェフラーのコミットメントの証 電動モビリティ、...  

シェフラーAGのCEOクラウス・ローゼンフェルド(左から2番目)、最高技術責任者ウーヴェ・ヴァーグナー(左端)、最高執行責任者アンドレアス・シック(右端)、スペースマネジメント&ニューワーク部門企業不動産プロジェクト責任者のサンドラ・ケルナー(右から2番目)、R&Dシニアプロジェクトマネージャーのスヴェン・ブラント(右から3番目)、コーポレートリサーチ・イノベーション&セントラルテクノロジー部門シニアバイスプレジデントのティム・ホーゼンフェルト(左から3番目、テクノロジーセンターの記念の鍵がスヴェン・ブラントから手渡されました)
 
 
シェフラーAGは、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハにある本社に最先端のテクノロジーセンターを開設しました。テクノロジーセンターの建設におよそ9,000万ユーロを投じ、予定どおり工期2年5か月で完成しました。敷地面積18,000平方メートルを超えるテクノロジーセンターには、材料科学と材料工学の中核的な専門技術が結集されています。こうした専門技術は、電動モビリティ、バッテリー技術、水素分野での技術革新の発展に極めて重要となります。
 
シェフラーAGの最高経営責任者(CEO)であるクラウス・ローゼンフェルドは次のように述べています。 「ヘルツォーゲンアウラッハの最先端のテクノロジーセンターは、産業基盤としてドイツに貢献するシェフラーのコミットメントを証明するものであり、優れた革新力と開発力を示す象徴的な存在となります。こうした革新力と開発力は、数十年にわたりシェフラーを競合他社から際立たせてきた強みです。新しいテクノロジーセンターを通じて、シェフラーは成長が期待される分野におけるイノベーション実現の加速化を図ります。これは、モーションテクノロジーのリーディングカンパニーを構築するという当社ミッションの一環です。」  
 
シェフラー本社に技術的マイルストーン
およそ340人が勤務できる広さをもつ新テクノロジーセンターには、測定、試験、校正システムのほか、材料、化学、コーティング、ナノテクノロジーを扱う15の研究ラボがあり、エネルギーとモビリティの移行を促進するソリューションに重点が置かれています。新しい研究ラボでは、固体電池やシェフラーの水素燃料電池用バイポーラプレートに用いる革新的コーティングなど、材料科学および材料工学の分野に研究活動を集中させる予定です。さらにEMCラボでは、シェフラーの革新的パワーエレクトロニクスなどの電子部品に対するEMC(電磁適合性)試験を実施することができます。EMC試験は、製品の安全性と電磁妨害に対する耐性の強化に寄与するため、電動モビリティに必要不可欠です。
 
テクノロジーセンターのオフィス空間はすべて、「ニューワーク(新しい働き方)」の原則に従って設計されており、コラボレーションと学際的チームワークを促進する職場環境となっています。建物は最も厳しいサステナビリティ要件に適合しており、DGNB(ドイツ・サステナブル建築協会)のゴールドスタンダードの認定を受けています。たとえば、テクノロジーセンターの暖房は、生産工程で生じる廃熱を利用しています。
 
シェフラーAGで最高技術責任者(CTO)を務めるウーヴェ・ヴァーグナーは、次のように述べています。「革新的材料は、電動モビリティ、ロボット、風力発電などのモーションテクノロジー分野における持続可能なソリューションにとって非常に重要です。ヘルツォーゲンアウラッハのテクノロジーセンターは、今後新たなベンチマークを打ち立て、長期的にシェフラーのグローバルな研究開発ネットワークの強化に寄与します。」  
 
新しいテクノロジーセンターには、ヴィテスコ・テクノロジーズの買収により再編成された製品・サービス群(今後は8つの製品群となります)を、お客様やサプライヤー、従業員に展示・紹介する「Motion Hub」と呼ばれるエリアが設けられています。
 
 
当社取締役会メンバーのプレス用写真はこちらからご覧いただけます。 www.schaeffler.com/en/executive-board
 
 

ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハに新設のテクノロジーセンターに材料科学と材料工学の中核的な専門技術を結集
 

テクノロジーセンターは15の研究ラボを擁し、およそ340人の従業員に最先端の職場環境を提供
写真   シェフラー(Daniel Karmann)
 
 
将来の見通しに関する記述および予測
本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、その性質上、将来の見通しに関する記述および予測で表現または暗示された内容と実際の結果や展開が大幅に異なる可能性がある、いくつかのリスク、不確実性、仮定を含んでいます。これらのリスク、不確実性、仮定は、本書に記載された計画や展開の結果や財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。将来の見通しに関する記述を、新しい情報や将来の出来事の発生、その他の結果として、公表により更新または修正する義務を負うものではありません。本プレスリリースを受け取った方は、本プレスリリースの日付時点での見通しに関する記述のみに過度な信頼を置かないようご注意ください。本プレスリリースに含まれる過去の傾向や進展に関する記述は、将来も継続するものとみなすべきではありません。上記の注意書きは、シェフラーまたは同社を代表する人物が口頭または書面で行う将来の見通しに関する記述と併せて考慮されるべきものです。
 
シェフラーグループ – We pioneer motion 
シェフラーグループは、75年以上にわたりモーションテクノロジーの分野で画期的な発明と開発を推進してきました。電動モビリティやCO₂効率の高い駆動システム、シャシーソリューション、そして再生可能エネルギーのための革新的なテクノロジー、製品、サービスにより、シェフラーグループは、モーションの効率性、インテリジェンス、持続可能性を高めるための、ライフサイクル全体にわたる信頼できるパートナーです。シェフラーは、モビリティエコシステムにおける包括的な製品とサービスの範囲を、ベアリングソリューションやあらゆる種類のリニアガイダンスシステムから修理および監視サービスに至るまで、8つの製品ファミリーによって説明しています。シェフラーは、約120,000人の従業員と55か国に約250以上の拠点を持つ、世界最大級の同族会社でありドイツで最も革新的な企業の一つです。
 
 
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NOK熊本事業場社員ら35人が稲刈りに参加 /release/202410238599 Thu, 24 Oct 2024 10:00:00 +0900 NOK 米作りを通じて地域の地下水を育む NOK、くまもと地下水財団「水田オーナー制度」に協賛し 熊本事業場社員ら35人が稲刈りに参加 ~約4,500トンに相当する地下水のかん養※1に貢献~ NOK株式会社(... NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は、地域の地下水の保全活動の一環として、公益財団法人 くまもと地下水財団が実施する「水田オーナー制度」に2019年から協賛しています。本年の活動として、10月12日(土)に、NOK熊本事業場(熊本県阿蘇市)の社員とその家族の計35人が、熊本県菊池郡大津町の水田で、地域の生産者の皆様と共に稲刈り作業を行い、地域の豊かな土壌と豊富な水で育まれたお米の収穫を楽しみました。
 

 
2024年「水田オーナー制度」稲刈りの参加者
 
 
現在、世界的に水資源の不足が問題視されており、持続可能な社会を実現するため、水資源の有効活用が求められています。NOKグループでは、生産拠点を置く各国・各地域の水リスクを評価し、その国・地域の特性に合わせた水資源の保全活動を推進しています。
くまもと地下水財団による「水田オーナー制度」は、地下水かん養域※2に水田を持つ生産者と、オーナー協定を結ぶ企業・団体が共に米作りをすることで、田んぼに貯めた水が地下に浸透し、地下水のかん養を促進させる活動です。NOK熊本事業場は毎年、菊池郡大津町町にある737㎡の水田のオーナーとなり、農作業の一部をお手伝いしています。今年収穫されたお米の約150㎏は、熊本市のフードバンクに寄付する予定です。
また、11月頃には、米作りを通じて育まれた地下水の量を示す「かん養量証明書」が交付されます。水田面積に応じて算出される本年のかん養量は、昨年の実績に相当する約4,500トン(4,495㎥)が見込まれています。
※1 かん養:雨水などが土中に浸透し、帯水層に地下水として蓄えられること。
※2 かん養域:田畑や森林などの水が浸透しやすい土地のこと。
 
 
「水田オーナー制度」の稲刈りに参加 米作り体験の希望者は、毎回、社員とその家族から募っており、今年6月に実施された田植えには49人、稲刈りには35人が参加しました。
稲刈りの当日は秋晴れの日で、参加者たちは生産者の皆様から鎌の扱い方や刈り方を習った後、約1時間にわたって収穫し、脱穀までの工程を経験しました。参加者の中には、田植えにも参加して今日の収穫を心待ちにしていた人も多く、時間をかけて実った稲穂を感慨深く眺める姿が見られました。また、田園風景をのんびりと眺め、生産者の方々と交流を楽しむなど、充実した秋の一日を過ごしました。
稲刈りの様子稲刈りの様子稲刈りの様子今年6月に行われた田植えの様子今年6月に行われた田植えの様子「かん養量証明書」(2023年度)
 
参加者のコメント ・NOK熊本事業場 IT本部 IT統括部 システム五課 梅崎 信行
子どもは初めて稲刈りを行い、コンバインも初めて目の前で見て、どのように収穫するのか大変勉強になったようです。また、落穂を拾って集めて、「茶碗1杯分になるかなあ」と言っており、私たちのご飯がどのようにして生産されているのかを学んだようです。今回初めて参加しましたが、来年も参加しようと思います。
 
・NOK熊本事業場 精密・Oリング事業部 生産技術部 システム開発課 小飼 能史
稲刈りを体験するのは、今年で2回目です。朝からずーっと地に足をおろして作業するのは気持ち良く、
刈り取った稲の香りに包まれて、とても楽しい時間が過ごせました。
体験後は、気持ちのいい疲労感の中、お米と生産者の皆様に感謝してご飯を食べました。
 
・NOK熊本事業場 精密・Oリング事業部 業務部 業務課 鶴﨑 晴香
3歳の息子に稲を間近で見せて触らせることができ、「この小さい粒にお米が入っているんだよ」と教えると半信半疑な様子でじっと見ていました。また、車が大好きなのでコンバインにも大変興味を持っていて、コンバインに乗せてもらえたことを自宅でも嬉しそうに話していました。私自身も自然の中で体を動かして良いリフレッシュになりました。
 
 
「水田オーナー制度」への協賛を通じたサステナビリティ活動について NOKグループでは、製品の製造過程において良質な水を使用しています。熊本県阿蘇市に位置するNOK熊本事業場は、水資源に恵まれた地域に立地しており、シール製品の製造に欠かせない水は、地下水をくみ上げて工業用水として使用しています。
熊本県の水道水の80%が地下水であるなど、地域の暮らしや産業を支えている水資源を保全するために、NOK熊本事業場は湖沼の清掃などの地下水の保全につながる地域活動を続けてまいりました。しかし近年は、水資源を消費する工場が集積し始めており、地下水をより積極的に保全することが地域の重要な課題になってきています。
そこで、地下水保全の一助となるよう2019年から「水田オーナー制度」に協賛しています。水の恵みを共有する生産者と協働して、休耕田を有効活用し、地下水を生み出す装置でもある水田を維持するとともに、地域の産業でもある米作りを支援し、農業の担い手不足などの地域課題の解決にも貢献していきます。また、素晴らしい阿蘇の里山の景観の保全にも努めてまいります。
NOK熊本事業場は今後も、行政や地域の環境保全団体、市民の皆様と連携し、地域の資産である地下水の保全に取り組んでまいります。
 
くまもと地下水財団「水田オーナー制度」 NOK熊本事業場が参加した稲刈りの概要 ・開催日 :2024年10月12日(土)
・場 所 :熊本県菊池郡大津町真木地区の水田
・参加者 :NOK熊本事業場の社員とその家族、計35人
 
くまもと地下水財団「水田オーナー制度」について ・事業主体:公益財団法人 くまもと地下水財団
・内容:米作りを通じて水田と地下水の保全に参加する取り組みです。企業や団体がオーナーとして協賛し、田植えや収穫に参加します。収穫後は、栽培面積に応じた米と、米作りにより育まれた地下水の量を示す「かん養量証明書」が渡されます。
 
NOK熊本事業場によるその他の環境保全および地域貢献活動  NOK熊本事業場は、地域の環境保全活動に積極的に参加しています。熊本県環境保全協議会による江津湖の清掃や、原野組合が実施する野焼きに社員がボランティア参加するほか、熊本県阿蘇草原応援企業サポーターや、公益財団法人 阿蘇グリーンストック、環境省 自然再生プロジェクトといった団体や制度の賛助会員となり、行政や市民による環境保全活動を支援しています。
・熊本県環境保全協議会に協賛し、地下水資源保護のための江津湖の清掃活動(毎年11月頃)
・フードバンク熊本を通じて、くまもと地下水財団の水田オーナー制度で収穫したお米を必要とされる方に寄付
(毎年11月頃)
・阿蘇の草原維持、生物多様性維持・継続のための阿蘇市原野組合主催の野焼きに参加(毎年2月または3月)
・熊本の夏の風物詩である「火の国まつり」および「おてもやん総踊り」に協賛(毎年8月)
・「阿蘇草原応援企業サポーター制度」の認定事業者として、阿蘇の草原維持活動を推進(2022年より)
 
 
■ NOKグループについて
NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。15の国と地域に所在するグループ93社、約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。
 
■ NOK株式会社 熊本事業場について
NOK熊本事業場では、NOKの主力製品の一つである、気体や液体を密封するシール製品「Oリング」などを生産。これらのシール製品は、自動車、建設機械、農業機械、住宅設備関連機器など、様々な場所で活躍しています。
所在地:熊本県阿蘇市永草2089
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【プレスリリース】ZO MOTORSのEVトラック、山中運送と物流事業の電動化推進に関する実証実験開始 /release/202410158156 Fri, 18 Oct 2024 11:00:00 +0900 ZO MOTORS 報道関係各位 山中運送川崎営業所にてEVトラックの出発式を開催 ZO MOTORSのEVトラック、 山中運送と物流事業の電動化推進に関する実証実験開始 次世代型エネルギー商用車のファブレスメーカーZO... ZO MOTORS株式会社
報道関係各位                                    
 
山中運送川崎営業所にてEVトラックの出発式を開催 ZO MOTORSのEVトラック、
山中運送と物流事業の電動化推進に関する実証実験開始
 
 次世代型エネルギー商用車のファブレスメーカーZO MOTORS株式会社(以下「ZO MOTORS」)は、ヒサマツホールディングス傘下の有限会社山中運送(以下「山中運送」)と、ZO MOTORSのEVトラック「ZM6」導入による物流事業の電動化推進に向けた実証実験を開始、10月2日に山中運送川崎営業所(川崎市高津区)にて出発式を開催しました。



山中運送川崎営業所でZO MOTORSの「ZM6」EVトラック実証実験出発式 
 
 この度、山中運送に導入したZO MOTORSの製品である「ZM6」は、ZO MOTORSが誇るグローバルな研究開発およびサプライチェーンのリソースを集結し、製造したEVトラックです。今後、次世代型エネルギー商用車として幅広くラインナップを拡充していく予定です。また弊社は細部に渡るまで徹底した品質管理に努め、埼玉県戸田市にPDIセンター及びパーツセンターを設立し、稼働しております。さらにアフターサービスの充実にも力を注ぎ、提携整備工場ならびに整備広域ネットワークと連携し、全国にシームレスかつ迅速なサービスを提供しています。
 
 昨今、物流業界のカーボンニュートラル化が急務となる中、山中運送はZO MOTORSの「ZM6」を山中運送川崎営業所に導入、川崎市周辺部を含めた店舗配送に使用されます。山中運送は約6ヶ月間実施する本実証実験で取得する走行・電力消費データをもとに、電動化を推進します。また、ZO MOTORSは取得したデータをもとに、ドライバーや事業者の方々により使いやすく、そして安全面でのさらなる製品の改良や今後の製品開発に活用してまいります。
 


 山中運送は車庫・営業所が住宅街の中にあるため、EVトラックの「静音性」と「CO2排出ゼロ」という特長に着目し、ZO MOTORSとともに本格的な電動化推進に向けて実証実験を開始するに至りました。
 
 今後もZO MOTORSは、お客様のニーズに応える製品・および技術の開発に努め、持続可能な社会の実現のために、次世代型エネルギー商用車の普及とカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。  


 
■EVトラック「ZM6」の概要
ボディ-タイプ ドライバン 車両総重量 5,985kg 車両重量 3,270kg 積載重量 2,550kg 全長 6,000mm 全幅 2,250mm 全高 3,130mm 航続距離 約180km (WLTP・UN - R154) 駆動用バッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー  
<ZO MOTORSについて>
2023 年 7 月に設立した ZO MOTORS は、世界有数の商用車サプライチェーンと共に、優れた環境性能と安全性を有する次世代型エネルギー商用車の開発・製造に取り組んでおり、お客様により良い物流ソリューションを提供しています。会社名にある「ZO」は ZERO EMISSION への決意を表しており、 ZO MOTORSの持続可能な社会と環境保護への願い、社会に対する約束を象徴するものです。
 
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シェフラー、現代自動車Ioniq向け電動モータ用初の修理キットを発表 /release/202410077697 Tue, 08 Oct 2024 15:00:00 +0900 シェフラージャパン シェフラー・ビークル・ライフタイム・ソリューションズ初の電動アクスル修理キットRepSystem-Mにより、現代自動車Ioniqの電動アクスルのモータ修理が可能に 整備工場でのモータ全体またはアクスル...  

シェフラー電動アクスル修理キットRepSystem-Mは、電動モータのベアリングに不具合が生じた場合に、費用対効果の高い交換を可能にします。 写真 シェフラー
 
 
シェフラー・ビークル・ライフタイム・ソリューションズは、電動アクスルRepSystem-Mにより、現代自動車の第1世代Ioniq AE-EV(2016~2019年モデル、出力88kWのEM09モーター)の電動アクスル用モーター修理キットをAutomechanika Frankfurtで発表する、マーケットで初めての現在唯一のサプライヤーです。このキットの発売により、従来のようにモータや電動アクスル全体を交換するのではなく、電動アクスルモーターの損傷したベアリングを交換することが可能になりました。この修理は、アクスルの全交換よりもわずかに時間がかかるだけで、車の所有者にとっては数千ユーロのコスト削減になります。 
 
シェフラー・ビークル・ライフタイム・ソリューションズによると、電動ドライブトレインにおける電動モータの欠陥の半分以上は、ベアリングの欠陥に起因しており、ベアリングは可聴域および触知可能な振動を引き起こし、騒音、振動、過酷なモーター性能(NVH)につながります。第一世代Ioniqでこのような状況が発生した場合、新しい電動アクスル修理キットRepSystem-Mには、専門的な修理を実施するために必要なすべての部品が含まれています。 
 
シェフラー・ビークル・ライフタイム・ソリューションズは、実際のローターベアリングに加えて、ロータリーシャフトシール、ローターシャフト用Oリング、フラットシール、ハウジング用シーリング剤も供給しています。また、安全な取り付けに必要な締め付けトルクを含む、詳細かつ分かりやすいステップバイステップの修理マニュアルもご用意しています。現在、トレーニングセッションやウェビナーなどのサポートも準備中です。 
 
電気トランスミッションとモーターの修理ソリューション 
 
現在、欧州では44,000台の第一世代Ioniqが登録されており、その車齢は5年から8年です。「私たちは、増え続ける電気自動車の要件を満たすために、電動モビリティのポートフォリオを継続的に拡大しています。電動アクスル修理キットRepSystem-Mにより、電気モータの修理が可能になり、電動アクスルの専門的な修理のための重要な新カテゴリーを含む製品群を拡大することができます」と、シェフラー・ビークル・ライフタイム・ソリューションズのプロダクトマネジメント・パワートレインシステム部門責任者であるマイク・エバースは述べています。しかし、この追加は、この車種への唯一の追加ではありません。このプログラムは、2022年のオートメカニカで発表された電動アクスル修理キットRepSystem-Gという形で、フォルクスワーゲンe-Golfのトランスミッション修理に対応していました。このトランスミッション・ソリューションは、2024年のAutomechanikaで、第1世代のIoniqにも提供さ れます。さらに今年は、他メーカーの電動アクスル用修理キットも追加される予定です。 
 
これらの修理ソリューションにより、シェフラー・ビークル・ライフタイム・ソリューションズは全体的なモビリティ移行に向けた中心的なコンポーネントを提供しています。「シェフラーは、OEM用のトランスミッション、電動モータ、パワーエレクトロニクスの開発・製造を行っています。この生産に関する知識と市場に関する理解を組み合わせることで、専門家として革新的で市場志向のソリューションを開発することができます」と、電動パワートレイン・ビークル・ライフタイム・ソリューション・グローバルプロダクトマネジメントのディレクター、ステファン・ニーゼは述べています。 
 
Automechanikaに間に合うように、電動アクスル修理キットRepSystem-Mが使用可能になります。代理店や整備工場にとって重要な情報はすべて、シェフラーの電子カタログに掲載されており、すでにTecDocにも配信されています。また、シェフラー・ビークル・ライフタイム・ソリューションズはパートナー企業であるGEDORE Automotive社と共同で、電気モーターの専門的な修理を行うための特別なツール、「E-Drive Stator Lift」を開発しました。このツールは、ローターとステーターの非接触での分解と組み立てを可能にするもので、現在、量産前の段階にあります。
 
 
 

現代自動車の電気自動車Ioniq用のシェフラー電動アクスル修理キットRepSystem-M  写真 シェフラー
 
 
シェフラーグループ – We pioneer motion  
シェフラーグループは、75年以上にわたり、モーション・テクノロジーの分野で画期的な発明と開発を進めてきました。電動モビリティ、CO₂効率に優れたドライブシステム、シャシーソリューション、インダストリー4.0、デジタル化、再生可能エネルギーに関する分野で革新的な技術、製品、サービスを提供するシェフラーグループは、ライフサイクル全体にわたり、モーションをより効率的でインテリジェントかつ持続可能なものにするための信頼できるパートナーです。モーション・テクノロジー・カンパニーであるシェフラーは、パワートレインとシャシー用の高精度コンポーネントやシステムのほか、多くの産業機械用の転がり軸受や滑り軸受のソリューションを製造しています。シェフラーグループの2023年の売上高は163億ユーロでした。約84,000人の従業員を擁するシェフラーは、世界最大級の同族企業であり、ドイツで最も革新的な企業の1つです。
 
 
シェフラー・ビークル・ライフタイム・ソリューションズ、現代自動車Ioniq向け電動モータ用初の修理キットを発表 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
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技術とプラットフォームに依存しない状態監視により、鉄道車両の稼働率を向上 /release/202410077685 Mon, 07 Oct 2024 15:00:00 +0900 シェフラージャパン ローカルとクラウドの両方でデータを処理できる車載状態監視システム InnoTrans 2024での概念実証のプレゼンテーション 音響カメラによる軌道ベースの状態監視システムが使用開始 シェフラーの鉄道...  
シェフラーの鉄道車両状態監視システムは、旅客列車のモーター台車やトレーラー台車全体の状態監視を可能にします。 画像:シェフラー 
 
InnoTrans 2024でシェフラーは、新しい状態監視ソリューションを幅広く紹介します。その中には、車両ベースと軌道ベースの両方を含む自社開発のモニタリングシステムや、協業による純粋なソフトウェアソリューションとしての状態監視も含まれます。以下は、シェフラーの現在の製品群の概要です。 
 
有線式車載態監視 
シェフラーは、有線式車載状態監視システム(CMS)をさらに開発し、旅客列車および機関車のモーターとトレーラーの台車全体の監視を可能にしました。 お客様は現在、クラウドデータ統合機能付きのCMSを使用するか、または車両上で状態データをローカルに分析することができます。 後者を選択した場合は、データは車両搭載サーバーに保存され、プロセスモジュールを使用して車両上で分析および処理されます。中央処理モジュールは、CMSと上位の列車システム間のインターフェースおよびプロトコル変換器として機能します。このCMSの改良版では、振動、温度、回転速度の記録用に、実績のある組み合わせセンサーが引き続き採用されています。これらのセンサーにより、台車への配線と設置作業を最小限に抑えることができます。 
 
データマトリクスコードと軌道状態監視 
シェフラーが開発に力を入れているもう一つの分野は、車軸軸受のデジタル化されたメンテナンスを越えた用途におけるデータマトリクスコード(DMC)の利用です。 車軸軸受をさらに上位の階層にある車輪セットや台車アセンブリにデジタルでリンクさせることで、軌道状態監視システムのメリットを大幅に拡大できるという考え方です。 具体的には、このアプローチにより、個々の車両コンポーネントを特定する費用対効果の高い定置監視システムが可能になります。したがって、2024年のInnoTransでは、シェフラーとプロジェクトパートナーであるスイス連邦鉄道(SBB)、シュタッドラー、アルストムが、列車内のコンポーネントの階層構造をデジタルでマッピングするシステムのコンセプト実証プレゼンテーションを行います。 
 
軌道ベースのCMSと音響カメラ 
シェフラーとCARS Railway Technology Co. Ltd.の合弁会社が開発した音響熱管理システム(ATMS)は、従来の「ホットボックス」検出システムと比較して、警告までの時間を約一週間程度と大幅に延長しました。 固定式の軌道ベースの音響カメラは、不具合のある軸受から発生する騒音を特定します。クラウドベースのATMSの支援により、この技術はリアルタイムで音の強度マップを生成します。これは熱画像に似ており、デジタル写真に重ね合わせ、この情報を故障診断や傾向分析に使用します。ATMSシステムはすでに北京の地下鉄で成功裏に使用されています。この技術をヨーロッパでさらに普及させ、同地域で最初のプロジェクトを実現することが目標です。 
 
共同プロジェクトの一環としてのワイヤレス・モニタリング・システム 
シェフラーは有線の状態監視システムに加え、シェフラーのハードウェアを一切使用しない、車軸軸受の状態監視ソリューションを提供しています。これは、自動車部品サプライヤーであり、ギアボックスメーカーでもあるゼット・エフ社との共同プロジェクトにより実現しました。プロジェクトはゼット・エフ社の「connect@rail」プラットフォームに基づいています 。ゼット・エフ社は、車軸軸受のハウジングに取り付けるバッテリー駆動の振動および温度センサーをプロジェクトに提供しています。ZFのワイヤレスHeavy Duty TAGセンサーは、振動および温度データを無線/BluetoothでVCU Pro車載ユニットゲートウェイに送信し、そこからZFのクラウドに転送します。ZFは、このデータを使用してギアボックスとホイールタイヤ(ホイールタイヤの摩耗)の状態を分析します。一方、シェフラーは、このZFソリューションを基に構築された、車軸ベアリングの状態を分析できるソフトウェアモジュールを提供します。 
 
見通しと戦略 
シェフラーと多数のOEMは、鉄道業界におけるトラクションモータ、ギアボックス、台車、転がり軸受、レールなどの状態を監視するための専門的なソリューションを提供するために、それぞれの専門知識と独自の視点を活用しています。 オープンなプラットフォームとジョイントベンチャーを活用することで、市場に点在するソリューションの数を減らし、鉄道事業者からのより大きな支持を確保することができます。 これにより、業界全体に利益がもたらされます。 
 
 
 

据え置き型の音響熱管理システム(ATMS)は、マイクロホンアレイを使用して、ノイズ放射に基づく損傷を可視化します。 画像シェフラー
 
 
シェフラーはゼット・エフ社の「connect@rail」プラットフォームを使用し、ゼット・エフ社のワイヤレス状態監視システムのソフトウェア・ソリューションとして、車軸ベアリングの状態監視機能を提供しています(画像提供:ゼット・エフ・グループ)。 画像: シェフラー 
 
 
シェフラーグループ – We pioneer motion  
シェフラーグループは、75年以上にわたり、モーション・テクノロジーの分野で画期的な発明と開発を進めてきました。電動モビリティ、CO₂効率に優れたドライブシステム、シャシーソリューション、インダストリー4.0、デジタル化、再生可能エネルギーに関する分野で革新的な技術、製品、サービスを提供するシェフラーグループは、ライフサイクル全体にわたり、モーションをより効率的でインテリジェントかつ持続可能なものにするための信頼できるパートナーです。モーション・テクノロジー・カンパニーであるシェフラーは、パワートレインとシャシー用の高精度コンポーネントやシステムのほか、多くの産業機械用の転がり軸受や滑り軸受のソリューションを製造しています。シェフラーグループの2023年の売上高は163億ユーロでした。約84,000人の従業員を擁するシェフラーは、世界最大級の同族企業であり、ドイツで最も革新的な企業の1つです。
 
 
技術とプラットフォームに依存しない状態監視により、鉄道車両の稼働率を向上 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
 
 
ご参考(併せてご参照ください。)
安全で効率的なメンテナンスのためのスマートメンテナンスツール | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
効率と信頼性 - 旅客、貨物、重量物輸送用TAROLアクスルボックスベアリング | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
過酷な荷重にも耐える - 電流絶縁軸受とハイブリッド円筒ころ軸受 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
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工作機械をはじめとする多様な用途に活用される回転軸用軸受 /release/202410037577 Fri, 04 Oct 2024 10:00:00 +0900 シェフラージャパン 工作機械のオートメーション化用として開発されたころ軸受とコンポーネント スパーギヤを回転軸用軸受と一体化することで設置の省スペース化とコスト削減を実現 YRTSシリーズのスラスト/ラジアル軸受に新サイ...  

パレットチェンジャーやツールマガジンなどの自動化ソリューションに対応する最適性能のYRTA軸受 画像 シェフラー  
 
シェフラーの高精度・高剛性のころ軸受支持部は、機械加工用途に最適で、工作機械の主軸や副軸のほか、ツールチェンジャーやパレットチェンジャーなどの周辺装置に広く用いられています。工作機械における高度なオートメーション化によって新しい市場セグメントが誕生し、こうした用途要件を満たす軸受の開発が進みました。  
 
工作機械のオートメーション化に対応するころ軸受の新シリーズ  
ころ軸受の新シリーズ最初の製品は、合成荷重に対応できるYRTAシリーズのスラストころ軸受/ラジアル針状ころ軸受です。「YRTA」の「A」は、新シリーズの主要用途である「Automation(オートメーション化)」を示しています。新しいころ軸受は、 既存のRTC軸受と外形寸法が同じに設計されており、サイズは150から460までの展開となっています。軸受輪や転走面での機械加工プロセスを改良し、さらにラジアル軸受支持部の針状ころ軸受保持器を新しくすることで、内部構造の大幅な最適化を実現しました。  
 
ギヤと回転軸用軸受を一体化  
YRTAG回転軸用軸受は、新しい特徴として、ころ軸受とお客様のギヤボックスのスパーギヤを一体化させています。そのため、スラスト軸受の軸受輪には、お客様仕様のギヤが取付けられます。こうした機能統合によって、別ギヤのアライメント作業が不要になるほか、設置スペースとコストを大幅に削減できます。低慣性モーメントにより高い加速性を実現しており、必要に応じて小型サイズの駆動モーターを用いることも可能です。   
 
ギヤ一体化と角度測定システムを備えた新サイズ展開と製品バリエーション  
YRTCシリーズ(対象サイズ150~580)向けにもスパーギヤ一体型のオプションが登場しました(YRTCG)。これらのシリーズにもインクリメンタル形/アブソリュート形の誘導式AMOSIN®角度測定システムを組み込むことが可能です(YRTCMA/MI およびYRTCGMA)。さらに、シェフラーは、最大で直径2000 mmのテーブルトップを有する大型ロータリーテーブル向けに、YRTSシリーズ軸受の製品ラインナップを拡大しており、今回新たに大型サイズ580と650を追加しました。これらの新サイズにも AMOSIN®アブソリュート角度測定システムを組み込むことが可能です。
 
 

角度測定システムを備えたYRTCGMA スラスト/ラジアルころ軸受は、ギヤが一体化したコンパクト設計で取付けが簡単です。  画像 シェフラー
 
シェフラーグループ – We pioneer motion  
シェフラーグループは、75年以上にわたり、モーション・テクノロジーの分野で画期的な発明と開発を進めてきました。電動モビリティ、CO₂効率に優れたドライブシステム、シャシーソリューション、インダストリー4.0、デジタル化、再生可能エネルギーに関する分野で革新的な技術、製品、サービスを提供するシェフラーグループは、ライフサイクル全体にわたり、モーションをより効率的でインテリジェントかつ持続可能なものにするための信頼できるパートナーです。モーション・テクノロジー・カンパニーであるシェフラーは、パワートレインとシャシー用の高精度コンポーネントやシステムのほか、多くの産業機械用の転がり軸受や滑り軸受のソリューションを製造しています。シェフラーグループの2023年の売上高は163億ユーロでした。約84,000人の従業員を擁するシェフラーは、世界最大級の同族企業であり、ドイツで最も革新的な企業の1つです。
 
工作機械をはじめとする多様な用途に活用される回転軸用軸受 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
 
ご参考(併せてご参照ください。)
高いエネルギー効率とダイナミクスを実現する新L7シリーズのリニアモーター | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
成長の可能性を秘めた市場セグメント - 生産自動化向け軸受および駆動ソリューション | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
 
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ヴィテスコ・テクノロジーズ・グループ AGのシェフラーAGへの合併が成功裏に完了 /release/202410037573 Thu, 03 Oct 2024 16:30:00 +0900 シェフラージャパン ヴィテスコ・テクノロジーズ・グループ AGのシェフラー AGへの合併と、議決権のない普通株式の完全議決権付き普通株式への転換が完了 ヴィテスコの株式は、完全議決権付きのシェフラーの新しい普通株式と1:... シェフラー本社 - ドイツ・ ヘルツォーゲンアウラッハ (Herzogenaurach)
 
シェフラーAG(以下「シェフラー」)は、10月1日に約1年前に発表されたヴィテスコ・テクノロジーズ・グループAG(以下「ヴィテスコ」)との合併を成功裏に完了しました。ヴィテスコのシェフラーへの合併は、シェフラーの商業登記簿への最終的な合併の記載をもって、本日発効しました。同時に、シェフラーの議決権のない普通株式の議決権付き普通株式への転換も完了しました。これにより、シェフラーは2024年第4四半期に発表した通り、ヴィテスコとの取引を成功裏に完了しました。
 
シェフラーAGのCEOであるクラウス・ローゼンフェルドは次のように述べています。「本日、ヴィテスコとの合併が完了し、シェフラーは新たな歴史の1ページを開きます。厳しい環境にもかかわらず、複雑な取引は予定通り1年未満で成功裏に完了しました。これは、両社が技術面だけでなく文化面でも相性が良いことを証明しています。今後も引き続き協力していくことを楽しみにしています。力を合わせ、業界をリードするモーションテクノロジーカンパニーを創り上げていきます。」
 
シェフラーAGのファミリー株主であり監査役会会長であるゲオルク F. W. シェフラー氏は次のように述べています。「シェフラーとヴィテスコは、一緒になることでより強くなります。今回の合併は、シェフラーAGが今後も収益性の高い成長軌道を継続するための基盤となります。これまでと同様に、シェフラーファミリーは長期にわたる主要株主として、シェフラーグループを今後も引き続きしっかりと支えていきます。ヴィテスコの有能な従業員の方々をシェフラーグループに心から歓迎できることを、私自身、そして母であるマリア・エリザベス・シェフラー・トゥーマンを代表して、大変嬉しく思います。」
 
合併と株式転換の成功
合併契約で定められた交換比率に従い、ヴィテスコの既存株主は、ヴィテスコの株式1株につき、シェフラーの議決権付き普通株式11.4株を受け取ります。シェフラーの株式等級の転換の一環として、シェフラーの以前に上場されていた議決権のない普通株式も、1対1の比率で議決権のある普通株式に転換されます。今後は、シェフラーの全株主が議決権のある普通株式を保有することになります。議決権のあるシェフラーの新しい株式の上場および取引は、2024年10月2日にフランクフルト証券取引所で開始されます。
将来を見据えた戦略とマーケット・ポジショニング
 
2023年のプロフォーマ・ベースでは、統合後の新会社の年間連結売上高は約250億ユーロ、250以上の拠点で約12万人を雇用し、世界中に100以上の生産施設を保有することになります。
今後、シェフラーグループは、それぞれのマーケットで主導的な地位を占める4つの重点部門に事業活動を分割します。すなわち、Eモビリティ、パワートレイン&シャシー、ヴィークル・ライフタイム・ソリューションズ、ベアリング&インダストリアルソリューションズです。さらに、シェフラーグループは事業を欧州、南北米、中国、アジア・パシフィックの4つの地域に分割し、従来通り、引き続き管理していきます。
統合された企業として、シェフラーは強固な財務基盤、スケールメリット、そして幅広い顧客ニーズに対応する統合ソリューションを提供する8つのプロダクト・ファミリーからなる包括的なプロダクト・ポートフォリオを有することになります。
 
シェフラーは当初の発表通り、ヴィテスコとの合併により、年間6億ユーロのEBIT(支払利息・税金・償却前利益)効果が見込まれる収益とコストのシナジー効果を期待しています。シナジー効果は段階的に実現される予定です。シナジー効果の全潜在能力が初めて達成されるのは、2029年になると予想されています。
 
周到に準備された統合の開始
合併完了後、本日より、Vitescoとシェフラーの統合が開始されます(「Day One」)。この統合は、両社の作業グループが過去数か月にわたって周到に準備を進めてきました。
 
収益とコストのシナジー効果を実現するだけでなく、統合プロセスには、プロセスとITアプリケーションの統合、複数の部門で製品とサービスが開発・提供されている主要顧客向けの新しい販売および顧客サポートモデルの確立、そして、シェフラーとヴィテスコがそれぞれ別個の法人として事業を展開していた国々における既存の法的構造の統合、合理化、集約に向けたすべての活動が含まれます。これには、ヨーロッパに加え、中国、メキシコ、韓国、インドなどの国々が含まれます。
 
今後、シェフラーグループは統一されたコーポレートブランド「シェフラー」のもとで事業を展開します。コーポレートカラーの白と緑、そして「We pioneer motion」という実績のあるキャッチフレーズに基づき、現在シェフラーブランドと並存するプロダクトブランドは、順次コーポレートブランドに移行されます。
 
合併後も、シェフラーグループはヘルツォーゲンアウラッハに登記され、同市にグループの本社が置かれます。
 
2024年11月5日に9か月間の業績が発表された後、シェフラーは統合後の企業として初めて資本市場とコミュニケーションを図ります。2024年度の年間財務業績および2025年度の財務年度の指針は、2025年3月5日の年次記者会見で発表されます。また、2025年下半期には、資本市場向けに統合後の新会社の戦略を発表する「キャピタル・マーケット・デイ」を予定しています。
 
取締役会のプレス用写真は、こちらでご覧いただけます。
www.schaeffler.com/en/executive-board
 
将来の見通しに関する記述および予測
本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、その性質上、将来の見通しに関する記述および予測で表現または暗示された内容と実際の結果や展開が大幅に異なる可能性がある、いくつかのリスク、不確実性、仮定を含んでいます。これらのリスク、不確実性、仮定は、本書に記載された計画や展開の結果や財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。将来の見通しに関する記述を、新しい情報や将来の出来事の発生、その他の結果として、公表により更新または修正する義務を負うものではありません。本プレスリリースを受け取った方は、本プレスリリースの日付時点での見通しに関する記述のみに過度な信頼を置かないようご注意ください。本プレスリリースに含まれる過去の傾向や進展に関する記述は、将来も継続するものとみなすべきではありません。上記の注意書きは、シェフラーまたは同社を代表する人物が口頭または書面で行う将来の見通しに関する記述と併せて考慮されるべきものです。
 
 
シェフラーグループ  – We pioneer motion
シェフラーグループは、75年以上にわたりモーションテクノロジーの分野で画期的な発明と開発を推進してきました。電動モビリティやCO₂効率の高い駆動システム、シャシーソリューション、そして再生可能エネルギーのための革新的なテクノロジー、製品、サービスにより、シェフラーグループは、モーションの効率性、インテリジェンス、持続可能性を高めるための、ライフサイクル全体にわたる信頼できるパートナーです。シェフラーは、モビリティエコシステムにおける包括的な製品とサービスの範囲を、ベアリングソリューションやあらゆる種類のリニアガイダンスシステムから修理および監視サービスに至るまで、8つの製品ファミリーによって説明しています。シェフラーは、約120,000人の従業員と55か国に約250以上の拠点を持つ、世界最大級の同族会社でありドイツで最も革新的な企業の一つです。
 
ヴィテスコ・テクノロジーズ・グループ AGのシェフラーAGへの合併が成功裏に完了 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
 
ご参考(併せてご参照ください。)
ヴィテスコとの合併完了に伴い、フランクフルト証券取引所にてシェフラー普通株式の売買を開始 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
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「 NOK presents Dream Journey ~ 夢をつむぐ旅 ~ 」 /release/202410027462 Wed, 02 Oct 2024 11:00:00 +0900 NOK 最新技術によるモノづくりで社会課題の解決に挑む若者を応援するミニ番組 「 NOK presents Dream Journey ~ 夢をつむぐ旅 ~ 」 番組公式YouTubeチャンネルを10/2に開...  
NOK 株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は、10月6日(日)よりスタートするミニ番組「 Dream Journey ~ 夢をつむぐ旅 ~ 」の新シリーズ放送(第3弾)に先駆け、番組公式YouTubeチャンネルを本日10月2日(水)に開設しました。この番組は、大学や高専の理系学生、講師などの若手研究者の「夢」と、最新技術で社会課題の解決に挑む若者を応援する内容となっています。




 

 

 

番組公式YouTubeチャンネルのトップ画面と過去の放送内容のサムネイル画像
 
 
「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げるNOKグループは、日本のモノづくりを担う若者を応援したいという思いから、2023年2月より本番組を企画・プロデュースしています。
番組公式YouTubeチャンネルでは、2023年に放送した全15回の映像をすべて公開します。また、10月6日(日)から始まる新シリーズについても、放送終了後に順次公開予定です。番組とともに「 Dream Journey ~ 夢をつむぐ旅 ~ 」の番組公式YouTubeチャンネルをぜひご覧ください。
 
「 Dream Journey ~ 夢をつむぐ旅 ~ 」番組公式YouTubeチャンネル
URL:http://www.youtube.com/@Official_YouTube_AdminNOKGroup
 


 
番組内容 福島県、茨城県、熊本県など、各地の大学や高等専門学校の理系学生や講師などの若手研究者が出演。より良い未来を目指し、モノづくりの力でさまざまな社会課題の解決に挑戦する若者たちの姿を  描きます。工学分野における最新の研究内容をご紹介しながら、世界に誇る「日本の技術やモノづくり」に対する期待を高めていただける番組です。
番組の最後には、NOKグループの国内各地で活躍する若手社員が登場します。製造や品質管理などの現場で、安全で快適な社会の実現を目指して働く姿を通じ、NOKグループの思いをお伝えします。
 
第1弾、第2弾の放送内容(全15回)
学校名 所在地 放送内容 福島大学
福島県福島市
補助人工心臓の制御方法の開発
福島工業高等専門学校
福島県いわき市
原発の廃炉作業を想定したロボットの製作
熊本高等専門学校
熊本県八代市
高専ロボコンを目指すロボコン部
熊本大学
熊本県熊本市
次世代コンクリート「ジオポリマー」の研究
茨城工業高等専門学校
茨城県ひたちなか市
小型電気自動車の自動運転システムの開発
公立鳥取環境大学
鳥取県鳥取市
自然にかえる生分解性プラスチックの研究
米子工業高等専門学校
鳥取県米子市
卵の殻の膜を使った燃料電池の研究
仙台高等専門学校
宮城県名取市
ロボットを通じた子どもの楽しい学びの研究
福島工業高等専門学校
福島県いわき市
牛の胃液(ルーメン液)によるメタン発酵の研究
日本大学
福島県郡山市
人工光合成と光触媒の研究
松江工業高等専門学校
島根県松江市
宍道湖のシジミの殻でコンデンサを作る研究
熊本高等専門学校
熊本県合志市
長距離飛行可能な翼を持つドローンの研究
米子工業高等専門学校
鳥取県米子市
人工衛星の電源制御システム等の開発
九州工業大学
福岡県北九州市
竹からプラスチックの代替品をつくる研究
九州大学
福岡県福岡市
手指リハビリロボの実用化を目指す研究
 
新シリーズ(第3弾)の放送概要
放送局 曜日 時間 期間 回数 TUFテレビユー福島(TBS系列)
毎週日曜日 11:24~11:30 10/6(日)~11/24(日) 8回 SBS静岡放送(TBS系列)
毎週日曜日 16:25~16:30 10/6(日)~11/24(日) 8回 KKT熊本県民テレビ(日本テレビ系列)
毎週日曜日 16:25~16:30 10/6(日)~11/24(日) 8回 BS-TBS
毎週火曜日 20:54~21:00 11/5(火)~11/26(火) 4回 ※新シリーズの放送内容の詳細はNOK株式会社のホームページをご覧ください。
 
NOK株式会社
NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。15の国と地域に所在するグループ93社、約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。 自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。



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【トレーラーハウスデベロップメント株式会社】東京トレーラーハウスショー2024に出展 /release/202410017431 Wed, 02 Oct 2024 08:00:00 +0900 トレーラーハウスデベロップメント 報道関係各位 トレーラーハウスデベロップメント株式会社 【トレーラーハウスデベロップメント株式会社】 東京トレーラーハウスショー2024に出展 ~新製品となる宿泊型トレーラーハウス「フリーレイ グラン... 報道関係各位
トレーラーハウスデベロップメント株式会社
 
【トレーラーハウスデベロップメント株式会社】
東京トレーラーハウスショー2024に出展
 
~新製品となる宿泊型トレーラーハウス「フリーレイ グランピング」、 モデルチェンジした新型シャーシ「CHX」シリーズを展示~
 
 
トレーラーハウスの製造・販売を手掛けるメーカー、トレーラーハウスデベロップメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大原邦彦、以下「当社」)は、10月16日(水)から10月18日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「東京トレーラーハウスショー2024」に出展することをお知らせします。新製品となる宿泊型トレーラーハウス「フリーレイ グランピング」、モデルチェンジした新型シャーシ「CHX」シリーズを展示します。
 

 
 
 
1   〈新製品〉 宿泊型トレーラーハウス「フリーレイ グランピング」
 
遊休地で、商業施設で、駐車場で、グランピングをはじめませんか 新製品「フリーレイ グランピング」は、10mを超える室内空間を使いリビングとキッチン、寝室、バスルームが1台で実現します。新規グランピング事業、宿泊事業の客室として、魅力的な製品に仕上がりました。
 

 

 
 
特長1:ナンバープレートの付いた自動車なので、建築確認申請が不要
特長2:一定期間利用し別の場所へ移動可能
特長3:業界初となる「CFS工法」を採用、軽量化と耐震性を備え、国内製造で大量生産にも対応

会場で実物を展示いたします。新規グランピング事業へのスタートダッシュに、「フリーレイ グランピング」は最適な製品となっております。
 
 
2 トレーラーハウス専用シャーシ「CHX」シリーズ
 
プレハブ、コンテナ、トレーラーハウスを全てコンテナロックで積載 当社が製造するトレーラーハウス専用シャーシ「CHX」は、ナンバープレートが付く車検対応の製品です。特許取得の技術を惜しみなく投入しており、高速道路を走行できる優れた安全性を備えています。
 
CHXがあれば、自由に設計した上物を積載することでオリジナルトレーラーハウスを製造可能です。目的や設置場所の広さに合わせて、4つのサイズからお選びいただけます。
 

 
特長1:ISO規格20ft海上コンテナ/ユニットハウス/トレーラーハウスなど、あらゆる上物を積載可能
特長2:構造・鋼材の見直しにより、強度はそのままに軽量化を実現
特長3:用途に合わせて選べる4サイズ
特長4:国内自社工場にて製造、大量オーダーにも対応


 
3 リユース製品紹介コーナー
 
リユース(中古)製品を会場にて実物販売 期間中、会場内に用意された「サステナブル リセールブース」にて当社のリユース製品を会場にて実物販売します。コンパクトな事務所タイプ、低床の優先トイレトレーラー、麺調理可能なキッチントレーラーを特別価格でご用意します。
 
 
各種製品を「ゆっくりと製品を見学したい」「導入に向けて相談したい」などのお客様向けに、来場アポイントをご用意しています。ご希望の方は、下のQRコードよりお申込ください。​​​​​

 
東京トレーラーハウスショー2024概要
 
展示会名
東京トレーラーハウスショー2024(第3回)
オフィシャルサイト:https://trailerhouse-show.jp/
会  期
2024年10月16日(水)~10月18日(金)
9時00分~17時00分
会  場
東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11-1)
出展場所
南展示棟 4ホール
主  催
東京トレーラーハウスショー実行委員会
合同開催
レジャー&アウトドアジャパン2024、イベントJAPAN2024
入場方法
入場には、来場前の事前登録が必要です。下記URLよりお申込ください。
事前登録: https://leisure-japan.tsoint.jp/ja
 
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Hundredths株式会社「Japan Mobility Show」にて水素燃料電池タイプのChatKartを発表 /release/202409307352 Mon, 30 Sep 2024 22:12:25 +0900 ハンドレッス Hundredths株式会社は、2024年10月15日から18日まで千葉県の幕張メッセで開催される「Japan Mobility Show Bizweek 2024」に参加します。同社のブースでは、e... Hundredths株式会社は、2024年10月15日から18日まで千葉県の幕張メッセで開催される「Japan Mobility Show Bizweek 2024」に参加します。同社のブースでは、ebesahブランドの特定小型原動機付自転車である「ChatKart(チャットカート)」の燃料電池試作モデルを展示します。このモデルは、東京工科大学を含む産学官グループが共同で開発した水素燃料電池技術を搭載しています。
 
ChatKartは16歳以上であれば免許が不要な4輪カートで、特に免許返納が必要なシニア層から大きな評価を得ています。今回の改良版では、取り扱いが容易な低圧水素ボンベを使用しており、中小企業や個人商店でも水素エネルギーの導入が検討でき、クリーンで持続可能な脱炭素社会の実現に向けた一歩となることを目指しています。
 

ChatKart燃料電池試作モデル
 
 
Hundredths株式会社は、この新しい水素燃料電池ChatKartを通じて、クリーンエネルギーの普及も視野に入れています。

展示会では、実証実験や導入に興味を持つ企業や自治体の皆様に向けた情報提供を行う予定ですので、是非弊社ブースにお立ち寄り下さい。
 
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小型リチウムイオン電池向けの新構造を開発 /release/202409176503 Wed, 25 Sep 2024 14:00:00 +0900 豊田中研 株式会社 豊田中央研究所は、リチウムイオン二次電池の電極構造を刷新した「ファイバー電池」を開発しました。繊維状のユニットを束ねることで、エネルギー密度と急速充放電性能を両立するだけでなく、サイズや形... 株式会社 豊田中央研究所
株式会社 豊田中央研究所は、リチウムイオン二次電池の電極構造を刷新した「ファイバー電池」を開発しました。繊維状のユニットを束ねることで、エネルギー密度と急速充放電性能を両立するだけでなく、サイズや形状を柔軟に変えることもできます。この研究成果は、英国王立化学会の論文誌「Energy & Environmental Science」に2024年3月25日付でオンライン掲載されました。(DOI:https://doi.org/10.1039/D4EE00283K
図1 本研究の全体像図2 電極構造の違い
 
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