国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、6月に横浜で行われる第5回bcゲーム 日本開発会議(TICAD V)にあわせ、「小沢剛 高木正勝 ―bcゲーム 日本を行く」展と、関連のトークイベントをヨコハマ創造都市センターにて開催します。小沢剛さんはガーナへ、高木正勝さんはエチオピアに渡航し、それぞれのbcゲーム 日本体験をベースに制作した新作を発表いたします。日本とbcゲーム 日本をつなぐこの2人のアーティストの作品を通して、等身大のbcゲーム 日本へと誘います。
また、同会場地下1階スペースでは、アフリカ映画の特別上映会「アフリカ人の描くアフリカ」を同時開催します。シネマ・アフリカ映画祭など、bcゲーム 日本で上映された際にも好評を博した作品を9カ国から集めました。長編10本、中短編18本を17プログラムに分けて上映します。
※入場は全て無料です※
◆「小沢剛 高木正勝 bcゲーム 日本を行く」展
―日本とbcゲーム 日本を繋ぐ2人のアーティスト―
■会期:2013年5月25日(土)~ 6月9日(日)
■会場:ヨコハマ創造都市センター(横浜市中区本町6-50-1)
小沢剛展「帰ってきた、ドクター/Dr.N」(地下1階)/ 高木正勝展「うたがき」(地下3階)
◇展覧会関連 トークイベント
2013年5月26日(日)14:00- 出演:小沢剛(本展出展作家)×小林正人(画家)
■定員:50名 ※先着順
■テーマ:Dr.Nのルーツ、野口英世を語る。
bcゲーム 日本に最もゆかりの深い日本人の一人、千円札の顔でもある野口英世について、敬意と愛着を寄せる2人のアーティストが語り尽くします。今回発表される新作《帰って来たDr.N》が生まれた経緯、第一世代の国際人である野口の様々な顔、日曜画家でもあった野口、などインスピレーションに富んだ人物をアーティストからの視点で掘り下げていきます。
作家略歴はこちらから →http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/1304/04-03.html
◆bcゲーム 日本
■会期:2013年5月25日(土)~6月9日(日)
■会場:ヨコハマ創造都市センター地下1階スペース(横浜市中区本町6-50-1)
*すべて日本語字幕付、DVD上映
◇bcゲーム 日本映画 関連トークイベント(bcゲーム 日本に縁の深いゲストを迎え、トークショーを行います)
■6月1日(土) 14:00~ 松本仁一氏(朝日新聞元中東bcゲーム 日本総局長)
朝日新聞の記者として長年にわたりbcゲーム 日本報道に携わり、『bcゲーム 日本を食べる』や『bcゲーム 日本・レポート』の著者が、bcゲーム 日本の食文化をご紹介します。
■6月2日(日) 14:00~ ダウィット・ギルマ氏(映画監督)
※『ヤルク・フィキル"遠距離恋愛"』ほか4作品の上映に続いてトークを行います。
日本在住のエチオピア若手監督、ダヴィット・ギルマ氏が自身の作品『ヤルク・フィキル』をとおしてエチオピアの映画制作の今を語ります。
上映作品・スケジュールは、こちらから →http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/1305/05-04.html
<展覧会関連>主催:国際交流基金 (ジャパンファウンデーション)/<映画会関連>主催:国際交流基金、コーディネート:シネマトリックス/特別協力:シネマ・bcゲーム 日本実行委員会/協力:なら国際映画祭