新日本有限責任監査法人(所在地:東京都千代田区、理事長:加藤義孝)が実施する起業家表彰制度『EY アントレbcゲーム 出金できないナー・オブ・ザ・イヤー(EY Entrepreneur Of The Year)』の世界大会である『EY ワールド・アントレbcゲーム 出金できないナー・オブ・ザ・イヤー(EY World Entrepreneur Of The Year)2014』 (EY(アーンスト・アンド・ヤング)主催)が2014年6月7日(現地時間)、モンテ・カルロ(モナコ公国)のサル・デ・エトワールで開催され、インドのコタック・マヒンドラ銀行(Kotak Mahindra Bank)の創業者であり、代表取締役兼執行役副会長であるウダイ・コタック(Uday Kotak)氏が世界ナンバーワン起業家として“EY ワールド・アントレbcゲーム 出金できないナー・オブ・ザ・イヤー 2014”を受賞しました。
コタック氏は51カ国から集まった60人の『EY アントレbcゲーム 出金できないナー・オブ・ザ・イヤー』代表から選出されました。
ウダイ・コタック氏は1985年にインドでノンバンクとしてコタック・キャピタル・マネジメント・ファイナンス・リミテッドを設立しました。2003年には銀行免許を取得し、インドにおいてノンバンクが銀行免許を取得した初めての金融機関となりました。設立時の投入資本が25万米ドルにも満たなかった同銀行は、経常収益28億米ドル規模の国際グループへと発展しました。本店をインドのムンバイに置き、インドbcゲーム 出金できないおよびロンドン、ニューヨーク、ドバイ、アブダビ、モーリシャス、シンガポールに合わせて354拠点、605の支店を有する同銀行はインドの大手金融サービスグループとして知られています。
ジャスト・エナジー・グループ(Just Energy Group)の創設者であり執行役会長、またEY ワールド・アントレbcゲーム 出金できないナー・オブ・ザ・イヤーの審査委員長を務める レベッカ・マクドナルド(Rebecca MacDonald)氏は、次のようにコメントしています。「“EY ワールド・アントレbcゲーム 出金できないナー・オブ・ザ・イヤー”の受賞者を決めるのは非常に困難でした。しかし、コタック氏は困難かつ厳しい規制の中、地域社会に好影響をもたらすような形で新しい銀行を設立したという点が際立っていました。審査委員は、コタック氏が地域社会とともに成長
していくことを重視し、目に見える形で人々の生活に改善をもたらすサービスを低コストで農村部の顧客に提供してきたことに感銘を受けました。」
ウダイ・コタック氏は受賞にあたり、次のように述べています。「このような華やかな世界大会においてこの名誉ある賞をいただけることを非常にうれしく、そして誇りに思います。ワールドクラスのインド金融サービス・ブランドを構築するために、懸命に尽力してきたコタック・マヒンドラ銀行の従業員2万5000人の能力とこれまでの成果が評価されたものと考えています。」
EYの戦略的成長市場(Strategic Growth Markets)分野のグローバル・バイス・チェアであるマリア・ピネリは次のように述べています。「コタック氏は、起業家とは何かを示してくれる素晴らしい模範となる人物です。同氏は明確なbcゲーム 出金できないョンと戦略で何もないところから事業を立ち上げ、金融業界の常識を覆しました。」
EY会長兼CEOであるマーク・ワインバーガーは、「世界経済の確かな回復には、持続可能で永続的かつ恒常的な雇用の創出が必要です。この点において今世界ではかつてないほどに起業家たちの力が求められています。コタック氏は、間違いなく人々に希望を与えてくれる“EY ワールド・アントレbcゲーム 出金できないナー・オブ・ザ・イヤー 2014”の受賞者です。同氏ならびに59名のファイナリストの皆さんは、共によりよい社会の構築に確実に貢献しています。」と述べました。
http://www.shinnihon.or.jp/about-us/news-releases/2014/2014-06-10.html