キッコーマン国際食文化研究センター 「第59回食文化講座」のご案内
食は「県民性」では語れない~食文化の境界線を歩く~
<講師:野瀬泰申氏(一般社団法人 日本食文化観光推進機構常任顧問・日本経済新聞特任編集委員)>
キッコーマン国際食文化研究センターでは、食に関する様々な講座やセミナーを開催しています。
今回は、【食は「県民性」では語れない ~食文化の境界線を歩く~】というテーマで、一般社団法人日本食文化観光推進機構常任顧問・日本経済新聞特任編集委員の野瀬 泰申先生にご講演いただきます。
概要は次の通りです。
■セミナー概要
1.日 時:2017年11月18日(土)14:00~15:30
2.講 師:野瀬 泰申(のせ やすのぶ)
一般社団法人日本食文化観光推進機構常任顧問
日本経済新聞特任編集委員
3.経 歴:東京都立大学法学部卒
4.著 書:「食品サンプルの誕生」(ちくま文庫)「文学ご馳走帖」(幻冬舎新書)
「天ぷらにソースをかけますか?」(新潮文庫)
5.内 容:食は県単位で語ることができないほど細かなモザイク模様を描いています。また、日本列島にはいくつもの食の境界線が走っています。ネット調査から浮かび上がった様々な境界線をご紹介します。「肉まん」を関西人はなぜ「ぶたまん」と呼ぶ?ぜんざいとお汁粉の違いは?薬味のネギ、青と白の境界線はどこ?カツ丼は何種類ある?わかりますか?
6.会 場:キッコーマン(株)野田本社ABC会議室(千葉県野田市野田250)
7.申込方法:キッコーマン国際食文化研究センターのホームページからお申込みください
8.申込締切:2017年11月10日(金)まで
9.定 員:120名(※応募者多数の場合は抽選の上、当選者のみに受講票を送付します)
10.参加費:無料
11.お問い合わせ:キッコーマン国際食文化研究センター TEL 04-7123-5215
<月~金曜日10:00~17:00(祝日を除く)>
以上