公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第14回「ACジャパンbcゲーム 出金時間学生
賞」の入賞作品を下記の通り決定しました。
同bcゲーム 出金時間学生賞は、学生を対象に公共bcゲーム 出金時間をテーマにしたbcゲーム 出金時間作品を募集・表彰するもの
で、公共bcゲーム 出金時間への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的としたものです。
今回で14回目を迎え、一昨年の12回目までは「ACジャパンCM学生賞」としてテレ
ビCMを対象に実施してきましたが、昨年より新たに新聞bcゲーム 出金時間部門を設け、「ACジャパ
bcゲーム 出金時間」と名称変更して実施しています。
今年度「テレビCM部門」には185点(参加校29校)、「新聞bcゲーム 出金時間部門」には28
8点(参加校21校)の応募がありました。審査は「公共bcゲーム 出金時間として優れており、人々に
興味や気づきを感じさせる作品か」「学生ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイ
デア・テーマ性があるか」等を視点に行われ、その結果テレビCM部門では、いじめ、
言葉をテーマにした「きれいな言葉、きれいな心」(武蔵野美術大学、制作者:丸山真愛
さん)がグランプリを、就職活動をテーマにした「就活のbcゲーム 出金時間格差」(梅花女子大学、
制作代表者:金山紗耶さん)が準グランプリBS民放賞を受賞しました。
また新聞bcゲーム 出金時間部門では、労働問題をテーマにした「命も、権利も捨てないで。」(東北芸
術工科大学、制作者:兼子美桜さん)がグランプリを、絶滅危惧種をテーマにした「ぼ
くらの学校」(静岡デザイン専門学校、制作者:佐野陽菜さん)が準グランプリを受賞し
ました。
テレビCMの2作品はBS民放9局で、新聞bcゲーム 出金時間の2作品は全国紙5紙で、7月より1
年間放送・掲載の予定です。
記
第14回ACジャパbcゲーム 出金時間
1.主催:公益社団法人 ACジャパン
2.後援:BS日本、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、ビーエスフジ、
WOWOW、BS11、BS12(TwellV)、Dlife、
朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社
3.受賞作品:
【テレビCM部門】
■グランプリ 1点
・「きれいな言葉、きれいな心」 テーマ:いじめ、言葉
武蔵野美術大学 制作者:丸山真愛
《企画意図》
・きれいな言葉、言われて嬉しい言葉をきれいな色のインク、汚い言葉、
言われて傷つく言葉を黒いインクに例え、心が汚い言葉で濁っていく
様子を映像にしました。一度濁ってしまった色は元に戻りにくいよう
に、一度傷ついた心も元に戻すのは難しいことに気づいてもらうため
に、子供の顔が濁っていく映像で表現しました。
《審査員講評》
・「流し込み」の技法を使って、絵画的かつ美しい映像表現で
ポジティブなメッセージを共感を持てる形で伝えている。
次世代の人達にも共有してもらいたいテーマ。
■準グランプリBS民放賞 1点
・「就活のbcゲーム 出金時間格差」 テーマ:就職活動
梅花女子大学 制作代表者:金山紗耶
《企画意図》
・自分達が就職活動をする上で地方に住んでいる人はお金がかかる、受
けたい企業が受けにくいなどの様々な問題があり、bcゲーム 出金時間格差があると
感じ、それらをCMを通して伝え、少しでも改善して欲しいと考え
制作しました。
《審査員講評》
・学生ならではのテーマの発見。自分たちの価値観できちんと制作
されている作品。解決に向けた道の提示にまでは至っていないが、
昨今の就活状況の問題提起となっている。
■審査員特別賞 4点
・「ペットはゴミじゃない」 テーマ:「捨てること」は「殺すこと」
日本大学芸術学部 制作代表者:内田奈々
・「身体測定」 テーマ:動物愛護
長岡造形大学 制作代表者:早川 歩
・「黙っていたらは、もうやめだ。」 テーマ:選挙へ行こう
長岡造形大学 制作代表者:金井 憲
・「その一口があなたに届くまで」 テーマ:食への感謝
同志社女子大学 制作代表者:車谷 知恩
■優秀賞 20点
■奨励賞 18点
【新聞bcゲーム 出金時間部門】
■グランプリ 1点
・「命も、権利も捨てないで。」 テーマ:労働問題
東北芸術工科大学 制作者:兼子 美桜
《企画意図》
・このテーマを選んだ理由は、幸せになるために働いているのに、それ
が原因で命を落としてはならないと思うからです。ブラック企業で働
く労働者は自ら声を上げられない人が多いです。誰にも相談せず一人
で悩んで命を絶たないで、その前に誰にでも立ち向かう権利があると
いうことに気づき相談して欲しいと思い制作しました。
《審査員講評》
・昨今取り上げられることの多いテーマの中で、bcゲーム 出金時間ュアル自体が
メッセージとなっているデザインの良さが際立っている。
「権利」を改めて気づかせてくれるポジティブなキャッチコピーと
相まって、強い訴求力を持った作品となっている。
■準グランプリ 1点
・「ぼくらの学校」 テーマ:絶滅危惧種
静岡デザイン専門学校 制作者:佐野 陽菜
《企画意図》
・誰もが分かり易くをコンセプトに制作し、メダカの住む川、水が減っ
たということが分かるようにメダカと雫が降っているbcゲーム 出金時間ュアルに
しました。キャッチコピーは誰もが知っている童謡「めだかの学校」
から考えました。どの年代の人にも分かるようなものにして、様々な
人がこの事を知り、考えるきっかけにして欲しいです。
《審査員講評》
・きれいで洗練されたイラストが、優しく温かい雰囲気を作り出し、
守るべき対象への感情移入を促している。忘れがちなテーマの
再認識を呼び起こす作品。
■審査員特別賞 4点
・「家族をもっと近くに」 テーマ:家族のコミュニケーション
東北芸術工科大学 制作者:浜島 夏実
・「囲まれている」 テーマ:マナー
日本大学芸術学部 制作者:濱田 結衣
・「面白いことは画面の外に」 テーマ:スマホ依存
京都造形芸術大学 制作者:藤井 梨恵
・「小さな優しさ、大きな幸せ」 テーマ:思いやり
駒沢女子大学 制作者:佐々木 未来
■優秀賞 21点
■奨励賞 13点
以上
※ACジャパンについて
・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共bcゲーム 出金時間機構として設立されました。
1974年に社団法人公共bcゲーム 出金時間機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しまし
た。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、
さまざまなbcゲーム 出金時間の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標とし
て活動する民間の組織で、活動は全て約1000社のbcゲーム 出金時間からの会費で運営されています。
bcゲーム 出金時間メディアからの広告枠の無償提供と、bcゲーム 出金時間広告会社からの表現アイデアの提供が運営
における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性
の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。