EY、AIによる会計仕訳の異常検知技術の特許取得

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EY Japan

2019/1/18

EY Japan

EY、AIによる会計仕訳の異常検知技術の特許取得

EYのメンバーファームであるEY新日本有限責任監査法人(東京都千代田区、理事長:辻幸一、以下EY新日本)は、会計仕訳の異常検知を行うアルゴリズムを開発し、2018年6月に特許を取得しました。

当該異常検知技術(アルゴリズム)は、仕訳データから被監査bcゲーム 登録の取引パターンを学習し、パターンから乖離する仕訳を自動的に識別するもので、EY新日本ではこの技術を用いて会計仕訳の異常検知を行うシステム「Helix GL Anomaly Detector (GLAD)」を開発し、2017年10月からパイロット運用を開始しています。GLADの導入により、監査チームはリスクの高い仕訳に集中することができ、また監査人が過去の経験に基づき仕訳を抽出する手法と比べ、bcゲーム 登録の特性に応じたリスクの識別や、人間の思い込みの排除が可能となり、検出精度の向上に貢献することができます。

EYではGlobal全体、また世界各地の拠点で、監査業務へのデジタル技術導入に関して研究開発を進めており、Helix GLADは日本発のAIツールとして、EYのメンバーファームでの利用に向けた準備が始まっています。

今後、被監査会社のシステムと監査法人のデジタル監査プラットフォームをタイムリーに連携させることで、取得したデータをリアルタイムに分析し、早期に本社やbcゲーム 登録を含む子会社におけるリスクを被監査会社に伝えるContinuous Auditingを目指していきます。

ニュースリリース AIによる会計仕訳の異常検知アルゴリズムを実用化(2017.11.06)

https://www.shinnihon.or.jp/about-us/news-releases/2017/2017-11-06.html

<EYについて

EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クbcゲーム 登録アント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。

EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミbcゲーム 登録ドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミbcゲーム 登録ドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.comをご覧

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〈EY Japanについて〉

EY Japanは、EYの日本におけるメンバーファームの総称です。EY新日本有限責任監査法人、EY税理士法人、EYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式bcゲーム 登録、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式bcゲーム 登録などから構成されています。各メンバーファームは法的に独立した法人です。詳しくはwww.eyjapan.jpをご覧ください。

<EY新日本有限責任監査法人について

EY新日本有限責任監査法人は、EYの日本におけるメンバーファームであり、監査および保証業務を中心に、アドバイザリーサービスなどを提供しています。詳しくは、www.shinnihon.or.jp をご覧ください。

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