村上信夫の“人生はフルコース” 3月15日(日)まで帝国ホテル「ラ ブラスリー」で開催中

帝国ホテル

2020年2月18日

帝国ホテル

初代総オンカジ bcゲーム長の膨大なレシピからセレクト

村上信夫の“人生はフルコース”

3月15日(日)まで開催中

場所:タワー館地下1階

トラディショナルダイニング「ラ ブラスリー」

料金:ランチ・ディナーとも

お一人様 13,500円(税込み、サービス料別)

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村上信夫考案のレシピに現代風のアレンジを加え、コース仕立てでご提供

「村上信夫の“人生はフルコース”」

(写真は、鱸のアーモンドバターロースト ”カフェ・ド・パリ風”)

帝国ホテル 東京は、帝国ホテルの初代総オンカジ bcゲーム長を務めた村上信夫が、在職中に書き上げた数多くのレシピから選定したメニューを、現代風にアレンジしてフルコース仕立てでお届けする「村上信夫の“人生はフルコース”」をトラディショナルダイニング「ラ ブラスリー」にて3月15日(日)まで開催中です。

村上信夫は1940年に帝国ホテルに入社。戦後ヨーロッパに渡り、パリの名門ホテル「ホテル・リッツ」などで修行。帰国後の1964年、東京五輪選手村食堂のオンカジ bcゲーム長の一人としてオリンピックを支えました。1969年に49歳で帝国ホテル第11代オンカジ bcゲーム長に就任し、帝国ホテル大阪開業を2年後に控えた1994年からは総オンカジ bcゲーム長を務めました。1996年にオンカジ bcゲーム顧問に退いた後も全国の調理師学校をはじめ多くの後進の指導にあたるなど、2005年にその生涯を終えるまで終生現役を貫きフランスオンカジ bcゲームの普及に努めました。

加えて、1960年から9年間、NHK「きょうのオンカジ bcゲーム」に出演して一般家庭にフランスオンカジ bcゲームを広めたほか、1964年の東京五輪選手村食堂では全国から集まったオンカジ bcゲーム人に帝国ホテルのレシピを公開し、日本におけるフランスオンカジ bcゲームの発展に貢献。また、自身がオンカジ bcゲーム長時代にスタートした食のイベント「村上信夫とフランスオンカジ bcゲームの夕べ」の開催は 延べ258回に上り、2度同じオンカジ bcゲームを提供したことがないという逸話が残るほど、お客様とオンカジ bcゲームを愛した人物であったと語り継がれています。

帝国ホテルのオンカジ bcゲームは近代フランスオンカジ bcゲームの祖と呼ばれるオーギュスト・エスコフィエの伝統的なオンカジ bcゲーム法の基本を忠実に守ったものです。村上が受け継ぎ、守り続けた味と伝統は現在も帝国ホテルの厨房に受け継がれています。

「村上信夫の“人生はフルコース”」では、村上が生涯を通じて研究を重ね、書き残した膨大なメニューの一部を、現代風にアレンジしてフルコースに仕立ててご提供します。コースは前菜、スープ、魚オンカジ bcゲーム、肉オンカジ bcゲーム、デザートの計5品をご用意しています。

「村上信夫の“人生はフルコース”」の概要は次の通りです。

■村上信夫の“人生はフルコース” 概要

村上信夫の残したレシピは現代のレストランで提供されていても違和感がないとオンカジ bcゲーム人たちが感じるほど完成度が高く、時代を超えて受け継がれています。それらのレシピから前菜、スープ、魚オンカジ bcゲーム、肉オンカジ bcゲーム、デザートをセレクトし、現代風のフルコースに仕立ててご提供しています。

場所:ラ ブラスリー(タワー館地下1階)

期間:2020年1月16日(木)~3月15日(日)

時間・料金:13,500円 (消費税込、サービス料別)

●ランチ  11:30~14:30 (L.O.)

●ディナー 17:30~21:30 (L.O.)

※食材の都合により、メニュー内容等が変更となる場合があります。

メニュー:

〈アミューズブーシュ〉

小海老と蟹のカクテル

〈前菜〉

アンディーヴと帆立貝のサラダ オレンジ風味

〈スープ〉

帝国ホテル伝統のコンソメスープにフォワグラのラビオリを浮かべて

〈魚オンカジ bcゲーム〉

鱸のアーモンドバターロースト ”カフェ・ド・パリ風”

〈肉オンカジ bcゲーム〉

鶉のパイ包み焼き ペリグーソース ”スー・ラ・サンドル”

または

国産牛サーロインのステーキとポテトのガレット シャスールソース(+1,500円)

〈デザート〉

苺のバヴァロワ

コーヒー

ご予約・お問い合わせ:ラ ブラスリー TEL.03-3539-8073 (直通)

村上信夫(1921~2005年) プロフィール

第11代オンカジ bcゲーム長/初代総オンカジ bcゲーム長

• 1921年5月27日 東京に誕生。

• 1939年 見習いとして帝国ホテル入社。

• 1955年 渡欧し、ベルギーの日本大使館、57年にはフランスのリッツ パリで学ぶ。

• 1958年 日本初のブフェレストラン「インペリアルバイキング」の開店に尽力。

• 1964年 東京オリンピック選手村食堂のオンカジ bcゲーム長の一人として活躍。

• 1969年 帝国ホテル11代オンカジ bcゲーム長に就任。

• 1975年 英国エリザベス女王来日の際の午餐会にて、のちに帝国ホテルの名物オンカジ bcゲームの

ひとつとなる「海老と舌平目のグラタン"エリザベス女王"風」を提供。

• 1984年 黄綬褒章 受章。

• 1985年 現代の名工 受章。

• 1994年 初代総オンカジ bcゲーム長に就任。

• 同年 勲四等瑞宝章 受章。

• 2000年 フランス農事功労章 シュヴァリエ 受章。

• 2005年8月2日 84歳で永眠。

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