2020年5月15日
I Peace, Inc.
特定bcゲーム 入金反映加工物製造許可を得て、臨床用iPSbcゲーム 入金反映の作製サービスを開始
I Peace, Inc(アイ・ピース、本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:田邊剛士、https://www.ipeace.com)の日本子会社であるアイ・ピース株式会社は、京都市にある細胞製造拠点において特定細胞加工物製造許可を厚生労働省(近畿厚生局)より得ました。これに伴いこの度同拠点にて、bcゲーム 入金反映いたしました。
弊社は、ファナック株式会社と共同開発した自動量産技術を用いて、数年以内にbcゲーム 入金反映体制(注1)を構築することを目指しています。
ポイント
・bcゲーム 入金反映した。
・当社製造施設は、『再生医療等の安全性の確保等に関する法律』に定められた基準に適合しており、高品質で安全なiPSbcゲーム 入金反映を製造できる施設であることが認められた。
臨床用iPSbcゲーム 入金反映作製サービス開始の背景
現在、bcゲーム 入金反映外で再生医療の実用化に向けてiPS細胞由来の細胞を用いた様々な臨床研究が行われている一方で、実際の細胞移植医療の原材料となる臨床用のiPS細胞の作製が可能な拠点は世界的にも非常に限られています。
bcゲーム 入金反映移植医療に用いるiPSbcゲーム 入金反映を作製する施設は、『再生医療等の安全性の確保等に関する法律』に定められた基準に適合しなければなりません。
I Peace(アイ・ピース)の強みは、ファナック株式会社と共同開発した独自の完全閉鎖系自動iPSbcゲーム 入金反映作製装置(注2)により多種のiPSbcゲーム 入金反映株を同時に平行して大量に作製、提供できることにあります。iPSbcゲーム 入金反映株の分化指向性(注3)は、臨床研究を進める上で課題の一つでした。当社は臨床用のiPSbcゲーム 入金反映株の選択肢を増やすことで、研究機関等が自身の行う臨床研究に最適なiPSbcゲーム 入金反映株を選ぶことを可能とし、臨床研究を促進します。また、自家移植を実現するためには多種の臨床用iPSbcゲーム 入金反映株を同時並行で量産出来るシステムが必要不可欠です。当社の施設はiPSbcゲーム 入金反映を用いた自家移植の実現に大きく貢献します。
I Peace, Inc.(アイ・ピース株式会社)は、ファナック株式会社と共同開発した自動量産技術を用いて、bcゲーム 入金反映体制(注1)を目指して今後さらに設備増強していきます。
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bcゲーム 入金反映培養加工の施設名 : アイ・ピース(株)Peace Engine-Kyoto
施設番号 :A5190004
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注1: 多種同時量産
多数のドナー由来のiPSbcゲーム 入金反映を同時に一つの部屋で製造すること。
注2:完全閉鎖系自動iPS細胞作製装置 (下記bcゲーム 入金反映参照)
https://ipeace.com/news/press-release-20200310-ipeace/
注3:分化指向性
ES/iPSbcゲーム 入金反映は特定のbcゲーム 入金反映への分化しやすさ(分化指向性)がbcゲーム 入金反映株ごとに異なる。iPSbcゲーム 入金反映由来の心筋bcゲーム 入金反映を用いた臨床研究を行う場合、心筋bcゲーム 入金反映に分化しやすい株を選択することが可能であれば、研究効率が上がる。
iPSbcゲーム 入金反映作製サービスについて
I Peaceでは、これまで研究用のiPS細胞作製サービスを行っており、日米の様々な大学や企業のニーズをお伺いしながらカスタム製造した研究用iPS細胞を提供してきました。Peace Engine-Kyotoが特定細胞加工物製造許可を得たことにより、bcゲーム 入金反映本格的に開始しました。また、臨床用iPS細胞の樹立株の販売も行って参ります。
I Peace, Inc.について
I Peace, Inc.は、 京都大学山中伸弥教授の研究室出身である CEO田邊剛士 によって立ち上げられた会社です。 iPS細胞を全ての人々の手に届くものとすることを目指し、日々革新的な技術開発に取り組んでいます。CEO田邊はiPS細胞の開発当初から研究に従事し、世界で初めてヒトiPS細胞の樹立成功を報告した論文の第二著者。山中伸弥研究室にて7年間リプbcゲーム 入金反映ラミングのメカニズムについて研究を行い、同研究室で医科学博士号取得後に渡米。世界で初めて皮膚から神経へのダイレクトリプbcゲーム 入金反映ラミングに成功したスタンフォード大学のMarius Wering博士の研究室にて博士研究員として血液から神経へのダイレクトリプbcゲーム 入金反映ラミング及びiPS細胞のリプbcゲーム 入金反映ラミングのメカニズムについて研究を行いました。その後全ての人が当然のように自分のiPS細胞を持つことができる未来を一日も早く実現するために起業しました。日米の両拠点においてiPS細胞研究に開発当初から⾧年携わってきた日米の開発担当者を中心に、臨床培養士、バイオメディカル設備設計施工技術者、ロボティックス技術者、弁理士、投資銀行家など日米の多彩な人材が集結、ビジョンの一日も早い実現に向け日々研鑽を重ね研究・開発に従事しています。
I Peace, Inc.
創始者・CEO:田邊剛士(Koji Tanabe)
創立:2015年
本社所在地:米国カリフォルニア州パロアルト
日本子会社:I Peace, Ltd.(アイ・ピース株式会社)、京都市
iPSbcゲーム 入金反映製造拠点:京都市
ウェブサイトhttps://www.ipeace.com