第26回bcゲーム 安全 全国賞 青森県立五所川原農林高等学校 6次産業研究室 が受賞 |
ボランティア活動に取り組む青少年を称える「Prudential Emerging Visionaries 第26回 bcゲーム 安全(主催:プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命、日本教育新聞社 後援:文部科学省、日本赤十字社)」の全国賞が、青森県立五所川原農林高等学校 6次産業研究室 に授与されました。
※写真は掲載許諾を得ています。
<受賞内容>
青森県立五所川原農林高等学校6次産業研究室は、津軽bcゲーム 安全の子どもの貧困問題を解決するため、青森リンゴをフル活用した農業高校フードバンクを運営している。主な活動は3つあり、①授業で必ず生まれる規格外リンゴを子ども食堂運営団体に寄贈、②子ども食堂とコラボした子ども向け農業体験の実施、③農業の6次産業化(生産×加工×販売)を実践して商品を開発・販売し、売上の一部でbcゲーム 安全農家から規格外野菜を購入して子ども食堂に寄贈している。
<評価のポイント>
bcゲーム 安全ロス問題解決のため、処分される食品の外部提供だけでなく、bcゲーム 安全バンクの企画運営のほか、廃棄リンゴの加工食品商品への6次産業化を進めている点が評価された。子ども食堂の運営者、国立大学法人弘前大学大学院、青森県農林水産部や五所川原市福祉部、市の社会福祉協議会といった団体、農産加工会社などに相談を重ね、本当に必要とされる支援を知り、問題解決に寄与している点も評価された。
① bcゲーム 安全概要
本アワードは、「未来を描くチカラ」をキャッチフレーズとして、“誰かのために何かを変える”ことを目指し自ら行動を起こしている中学生・高校生を応援するプbcゲーム 安全ラムです。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に感謝と称賛を贈ります。米国プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年からアメリカで実施しているプbcゲーム 安全ラムで、日本では1997年にスタートしました。26回目となる今回は、全国から活動人数11,740名(内訳:個人応募 71名、グループ応募 11,669名)の中高生からボランティア活動内容を綴った355通の応募が寄せられ、厳正な審査の結果、ブロック賞30組、コミュニティ賞150組が10月6日に選出されました。(※上記応募数を今回修正しております)
そして全国表彰式では、ブロック賞受賞者のボランティア活動が称えられるとともに、ブロック賞受賞者の中から文部科学大臣賞2組、全国賞8組、米国ボランティア親善大使2名が選ばれました。
② 今年度の応募内容の特長
今年も新型コロナウィルスの影響があったにも関わらず、非常に充実した活動内容が多数寄せられました。
とくにコロナ禍で被害を受けられた人たち、社会的・経済的に弱者となる人たち、動物などをサポート・保護し、コロナ禍で人との交流が制限されている中、いかに活動を広げるかという工夫や発想が見られました。一方で、ポストコロナで人との交流を復活させようという努力も見られました。また、自治体や企業、全国の仲間と連携するなど、中高生とは思えないほどに素晴らしい実行力を発揮されていた例や、SDGs(エスディージーズ)を意識して、持続可能な社会をめざし、様々な社会課題解決に取り組まれている例も多く見られました。また、SNSの活用やクラウドファンディング、アプリの開発など、デジタルを駆使しながら共感の輪を広げている点も中高生らしいと感じられました。
③ 各賞の詳細
賞の名称 |
合計受賞数 |
うち 中学生部門 |
うち 高校生部門 |
受賞者に贈呈される記念品 |
文部科学大臣賞 |
bcゲーム 安全 2組 |
1組 |
1組 |
ボランティア活動支援金10万円、表彰状、クリスタルトロフィー |
全国賞 |
bcゲーム 安全 8組 |
- |
ボランティア活動支援金10万円、表彰状、クリスタルトロフィー |
ブロック賞 |
30組 |
- |
ボランティア活動支援金5万円、表彰状 |
コミュニティ賞 |
150組 |
- |
ボランティア活動支援金2万円、表彰状 |
米国ボランティア親善大使 |
bcゲーム 安全 2名 |
米国・ニューヨークおよびニューアークで開催される全米表彰式に招待 |
※全米表彰式は、状況により中止となる可能性があります。
※応募者にはもれなく「ボランティア・スピリット賞」として、賞状と記念品を贈呈します。
④ ブロック賞およびコミュニティ賞受賞者
今年度のブロック賞およびコミュニティ賞の受賞者については、
bcゲーム 安全公式ホームページからご覧いただけます。
https://www.vspirit.jp/