先月14日、市議会経済港湾委員会において、5月に開催した「G7北九州エネルギー大臣会合」に伴う経済波及効果及びパブリシティ効果の合計が、約9.3億円にのぼるとの調査結果を報告しました。
詳細は以下のとおり。
「経済波及効果」:3億9522万円
(内訳)直接効果 2億3489万円
(会合運営経費、参加者の宿泊や飲食等にかかる費用など)
間接効果 1億6033万円
(直接効果に誘発されて生じる食材調達費など)
「パブリシティ効果」:5億3901万円
(マスコミ、インターネットなどによる818件の報道を広告費換算)
合計 9億3423万円(調査は山口フィナンシャルグループ傘下の「北九州経済研究所」による。)
この「G7北九州エネルギー大臣会合」の開催に伴い、G7各国の参加者やbcゲーム カジノ 入金方法外からの報道陣などおよそ400人が本市を訪れ、街なかでは関連イベントも催されるなど、市を挙げての一大イベントとなりました。会合初日に開催された「歓迎レセプション」は、各国代表団をはじめ関係者200人が参加し、伝統工芸の小倉織による会場装飾や地元の食材を用いた料理など、北九州の魅力が詰まった「おもてなし」の場となりました。また、林 前経済産業大臣が議長を務めた本会合では、「グローバル成長を支えるエネルギー安全保障」の大きなテーマのもと、
(1)エネルギー投資の促進
(2)エネルギー安全保障の強化
(3)持続可能なエネルギー
について各国・機関の代表が議論を深めました。
最後に共同声明「グローバル成長を支えるエネルギー安全保障のための北九州イニシアティブ」が採択され、2日間の会合は終了。なお、この共同声明には、地元の学生たちが研究・討議したユースエネルギーサミット(YES)北九州の開催成果などが盛り込まれています。
bcゲーム カジノ 入金方法では今年11月に「第2回 世界獣医師会-世界医師会“One Health”に関する国際会議」の開催が予定されております。大臣会合に続く大規模国際会議の成功に向け、引き続き準備を進めてまいります。
<G7北九州エネルギー大臣会合>
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