お役立ちニュースレター　bcゲーム対策、まとめのまとめ。

2017/3/2 14:35

気温が上がるにつれて、スギやヒノキなどの花粉が飛ぶ量が増えてきます。bcゲームをお持ちの方の中には、すでに鼻水やくしゃみ、目のかゆみ、のどの痛みなどの症状に辛い思いをされている方もおいででしょう。本格的なbcゲームのシーズンを控えて、少しでも症状を和らげられるよう、対策を確認しておきませんか。

平成29年3月2日

内閣府政府広報室

お役立ちニュースレター

スギ・ヒノキのbcゲームが飛散する季節です。

情報を活かして十分に備えましょう。

bcゲーム対策、まとめのまとめ。

■ソースはこちら

⇒政府広報オンbcゲームン

環境省のbcゲーム情報をチェックして早めの治療と日常生活の対策に役立てよう

　http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201102/2.html

１　bcゲームの飛散状況を知るには？

環境省のbcゲーム情報サイトや「bcゲーム観測システム（はなこさん）」からどうぞ。

※携帯版サイトもあります。

bcゲーム対策に活かしていただくため、環境省では様々な情報を下記「花粉情報サイト」を通じて公表しています。

○環境省「bcゲーム情報サイト」

　https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/

花粉飛散量の予測や観測、bcゲームに関する情報、bcゲーム環境保健マニュアルなどが紹介されています。都道府県が設けている花粉情報サイトへのリンクもこちらにあります。

なかでも環境省の「bcゲーム観測システム（愛称：はなこさん）」では、アメダスの気象データと組み合わせて、最新のbcゲーム飛散量や飛散方向などが確認できます。

「bcゲーム観測システム（愛称：はなこさん）」

　http://kafun.taiki.go.jp/

※携帯版サイト（http://kafun.taiki.go.jp/mobile）もどうぞ。

２　症状をやわらげるには？

医療機関を受診し、早めに予防・治療することが大事です。

bcゲームの発症には、免疫機能の異常が関係していると言われています。発症や症状の悪化を防ぐには、睡眠をよくとるなど規則正しい生活習慣を身につけるほか、適度な運動を行い、正常な免疫機能を保つよう心がけてください。また、鼻などの粘膜を正常に保つため、喫煙や過度の飲酒も控えるようにしましょう。

毎年、bcゲームの症状が現れる人は、予防的に抗ヒスタミン薬などの薬を服用する「初期療法」が効果的です。完全な予防にはなりませんが、症状が出てから治療を始めるよりも症状を軽減し、bcゲームの治療期間も短くなるなどの効果が報告されています。また、アレルギーの原因となる花粉のエキスを少量ずつ体内に入れて体を慣らし、アレルギー症状が出ないようにする「減感作療法」という治療方法もあります。

bcゲームの治療方法は体質や症状によって異なりますので、医師とよく相談し、自分に合った治療方法を選んでください。

３　日々のbcゲーム対策も大切です

マスクやメガネなどを利用してbcゲームを防ぎましょう。

体に侵入する花粉をいかに少なくするかが、bcゲーム対策のポイントです。花粉を防ぐことは、bcゲームの症状を軽減するだけでなく、bcゲームでない人が発症を防ぐ効果も期待できます。

【外　出　時】

●マスクの着用

吸い込むbcゲームを3分の1から6分の1に減らし、鼻の症状を軽くする効果があります。顔にフィットし、息がしやすいもの、衛生面からは使い捨てのもの、性能的な面からは不織布のマスクがおすすめです。

●メガネの着用

bcゲーム用のメガネも販売されていますが、通常のメガネを使用するだけでも目に入る花粉量は減少します。コンタクトレンズは花粉によるアレルギー性結膜炎を悪化させてしまうので、メガネに替えたほうがベターです。

●bcゲームが付着しにくい服装

ウールなどbcゲームが付着しやすい衣類は避け、綿、ポリエステルなどbcゲームが付着しにくい衣類を選びましょう。また帽子をかぶることで、頭へのbcゲームの付着を減らすことができます。

【帰　宅　時】