bcゲーム アンロック、顔データの登録が可能な「BeeSight TypeMⅡ」と、
解析スピードが大幅に向上した解析ツール「BeeSight Analyzer」を同時に発表。
株式会社アーツエイハンのグループ会社でbcゲーム アンロック開発を行っているエイコム株式会社
(本社:東京都新宿区 代表取締役:飯塚吉純 以下エイコム)は、bcゲーム アンロックBeeSight(ビーサイト)シリーズに顔認証機能と顔データの登録が可能な「BeeSight TypeMⅡ」for Android及び解析スピードが大幅に向上した解析ツール「BeeSight Analyzer」を同時に発表し、7月より販売を開始致します。
AndroidOSでスタンドアロンで稼働するbcゲーム アンロックとして「BeeSight」は2016年の発売以来、デジタルサイネージの視聴計測やコンテンツの出し分け、棚前行動分析やタクシーサイネージへの組込など様々な分野に導入活用されてまいりました。
既存のbcゲーム アンロックでは流通店舗内にて棚前行動分析やデジタルサイネージでの視聴計測を行う際に、店舗スタッフも計測記録してしまい、本来の計測対象以外のデータが盛り込まれておりました「BeeSight TypeMⅡ」は、あらかじめ店舗スタッフの顔データの登録を行う事で、店舗スタッフのデータを除外し、本来取得すべき正しいデータでの解析が可能になります。また、VIP顧客などの登録も可能で、顧客に合わせた新たなサービスが提供可能となり、顔認識マーケティングのフィールドが更に進化致しました。
また、従来からご利用いただいている「BeeSigh ビューワー」はデザインを一新し、表示速度、解析速度、快適性が大幅にアップした「BeeSight Analyzer」としてリニューアル致しました。さらに「BeeSighAnalyzer」は、他社製のbcゲーム アンロックをご利用のお客様も、CS フォーマットを合わせる事で、ご使用が可能となりました。
☑CSVデータの直接アップロード
WEBから直接ファイルをアップロードすることで解析をすぐに開始いただけます。
☑ 解析状況の可視化
解析状況を把握することで不安とストレスの軽減に。
☑ プロジェクト参加者はユーザーや端末の詳細を閲覧できるようになりました。
☑ 他社製のbcゲーム アンロックにもカスタマイズを施す事で対応可能(一部条件があります)
尚、今後の取り組みとして、BeeSight TypeMⅡfor Windowsのリリースや視線解析システムと組み合わせた新たなサービスの開発を予定しております(2020 年10月目途)。
また、フジテレビの番組「でんじろうのTHE実験」にて、当社の「BeeSight」を使用した豪華な出演者による「感情認識カメラを演技でダマすことができるか⁉️」のテーマでの表情解析の実験を行いました。
是非ご視聴くださいませ。(7月10日(金)フジテレビ 20~22時放送予定)
これからも、顔認識マーケティングのコモディティア化を目指し、手軽に活用可能なbcゲーム アンロック「BeeSight」を更に普及させるべく務めてまいります。