6月10日は「時の記念日」
『セイコー時間白書2021』
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新たに生まれた「豊かな時間の使い方」とは?
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時間価値、時間の多様性
新たに生まれた「幸せな時間の使い方」とは?
■生活環境の変化で「増えた時間」=「今後も維持したい時間」に。コロナ禍による時間の使い方の変化は、良い時間の使い方を見つけるきっかけに。
■新たに生まれた豊かな時間の使い方 コロナ禍で広がった時間の多様性:「平日に夫婦でランチデート」「自宅でコンサート鑑賞」「家族でそろって食事」「妻を師匠に料理を勉強」「平日昼休みに子どもやペットと遊んでリラックス」「猫と仕事」「50歳を過ぎてからの学び直し」 etc.
自分にとって良い時間の使い方 時間との付き合い方の行動や考え方の変化とは?
■コロナ禍で「人生をより豊かにするための時間の使い方」を考えた人が2人に1人。時間を価値あることに使う意識が醸成。
■「臨機応変に自らの裁量で過ごす」「隙間時間も工夫しながら過ごす」など、半数に近い人が時間の使い方を工夫している。
■1時間の価値、オフタイムの時価12,992円、前年比155.7%、5年間で2倍。
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■オン・オフの時間価値の差が大きい日本、オンとオフの時間価値に差を付けないアメリカ、オンの時間価値がオフを上回る中国
■2020年の体感速度 日本2.03倍 アメリカ2.92倍 中国1.49倍
■時間の使い方自己採点 日本58.5点 アメリカ64.5点 中国78.4点
ユニークトピック
コロナ禍における“メリハリ付かない問題”のその後
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自律ならぬ“時律”時代 時間マネジメントの個人差が顕著に
■私生活で「他人の生活リズムがわからない」46.2%、「生活のメリハリがはっきりしない」42.3%、「時間を効率的に使うことが難しい」41.8%と新たな課題も。
2020年は例年の2倍速以上で経過?!
■体感速度がコロナ禍以前に比べ大きく加速、学生ではその傾向が顕著に。
若い世代ほど「時間」に関するコロナ禍の影響が大きい
■「何もしない時間が増えた」学生が半数以上、ツラい社会環境に。
■「世の中と関わる時間を増やしたい」44.8%。10代~30代の若い世代ほど顕著。
今とコロナ収束後を表すのにふさわしい言葉は?
■今の状況は「粛々」「だらだら」。コロナ収束後は「のびのび」 「のんびり」。
アフターコロナ、最も望まれている時間は「友と外食」
■友人との「外食」55.6%、配偶者との「旅行」が40.2%。
<本編調査>
●実施時期 2021年4月28日(水)~5月10日(月)
●調査手法 インターネット調査
●調査対象 全国の10代~60代の男女1,200人(男女各600人 各年代別に男女各100人ずつ 10代は15歳以上)
<グローバル調査>
●実施時期 2021年5月13日(木)~5月21日(金)
●調査手法 インターネット調査
●調査対象 アメリカ…ニューヨーク在住の10代~60代男女120人 中国…上海在住の10代~60代男女120人(ともに男女各60人 各年代別に男女各10人ずつ 10代は15歳以上)
※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%にならない場合があります。また、金額は小数点第1位以下を四捨五入しています。
「時間学」の一川誠先生に聞く、時間の多様性の生かし方
調査の詳細はこちらのページをご覧ください。
URL:https://www.seiko.co.jp/timewhitepaper/2021/