「xevo Ⅿ３（ジーヴォ・エムスリー）」発売

■ZEHに標準対応軽量鉄骨造3階建て戸建住宅新商品

大和ハウス工業

2025/1/6 15:00

2025年1月6日

大和ハウス工業株式会社

代表取締役社長　芳井敬一

大阪市北区梅田3-3-5

大和ハウス工業株式会社（本社：大阪市、社長：芳井敬一）は、2025年1月6日に、軽量鉄骨造3階建て戸建住宅商品「xevo M3（ジーヴォ・エムスリー）」を発売しました。

このたび発売した「xevo M3」は、「都市に“ちょうどいい”3階建て」をコンセプトに、当社オリジナルの「内外ダブル断熱」と太陽光発電システムを標準搭載することで、軽量鉄骨造3階建ての戸建住宅商品では初めて、ZEH(※1)に標準で対応しました。

また、軽量鉄骨軸組構法を採用したため、柱型が室内に出ず、高いスペースパフォーマンス(※2)を実現。市場規模が大きい都市部のコンパクトな敷地から二世帯住宅などの中規模住宅など様々なご要望に対応します。

あわせて、ファサード(※3)には、外壁に質感を重視したタイル外壁を標準で採用するなど、高い意匠性を追求。都市部において、従来の「skye3」に加え、「xevo M3」を展開することで、お客さまの幅広いニーズに応えてまいります。

※1. 『ZEH』、Nearly ZEH、ZEH Oriented含む。

※2. 空間対効果、空間の利用効率を良くする暮らし方・過ごし方のこと。

※3. 建物を正面から見たときの外観。

●ポイント

１．「内外ダブル断熱」によりZEH基準をクリアした軽量鉄骨3階建て戸建住宅商品

３．ファサードに質感を重視したタイル外壁を標準採用し、意匠性を向上

１．「内外ダブル断熱」によりZEH基準をクリアした軽量鉄骨3階建て戸建住宅商品

当社の戸建住宅においては、2023年度のZEH率は、97％に達しています。「xevo M3」も太陽光発電システムを標準搭載することで、断熱性能と環境性能を両立し、ZEH基準を標準仕様でクリアしています。

外壁には、軽量鉄骨造2階建て戸建住宅商品「xevo」シリーズから好評いただいている外断熱と内断熱の2つを組み合わせた「内外ダブル断熱」を標準採用。二重防水や防湿性能も兼ね備えることで、高耐久性と省エネ性を実現しました。

内外ダブル断熱

２．都市部でのスペースパフォーマンスを高め、強度を保ちながら壁厚を薄くできる構造

　「xevo M3」では、柱を両側のパネルフレームで挟み込み3本一体とすることで、強度を保ちながら壁厚を薄くできる当社独自の構造を採用しました。建物全体の重さや地震時の瞬間的なタテ揺れなどの縦方向の力は「柱」が支え、地震や台風などの横方向の力は「耐力パネル」が受け止め、大地震から住まいと暮らしを守ります。

また、一般的な重量鉄骨造と比べ軽量鉄骨造では柱型が出ず、外壁の厚みが抑えられるため、スペースパフォーマンスが高く、都市部の狭小地にも適しています。

延床面積126㎡(※4)の3階建ての建物で比較すると、数値上は同じ床面積でも、各階約1帖（約2㎡）分（建物全体で約3帖分）のゆとりが生まれるため、スペースを有効に活用することができます。

※4. 各階の床面積が42㎡の3階建ての場合。

３．ファサードに質感を重視したタイル外壁を標準採用し、意匠性を向上

ファサードの外壁には、タイルを標準採用し、都市部の景観に美しく映える外観を提供します。タイル以外の外壁には、優れた耐候性を発揮する独自の外壁塗装「XE（ジー）コートMⅡ（エムツー）」を施し、紫外線から着色層を守り、色あせを長期間防ぎます。また、塗膜が劣化しにくく、汚れが落としやすいため、メンテナンスコストの低減に貢献します。(※5)

外観は、自由設計の対応力を活かした4つのデザインタイプ（片キャンチタイプ・キャンチルームタイプ・ロジアタイプ・ボックスタイプ）を提案。都市部におけるお客さまニーズに対応します。

※5. 汚れの種類、付着量により汚れが落としづらい場合があります。

■商品概要

商品名	「xevo M3（ジーヴォ・エムスリー）」名称由来：都市にちょうどいい（Moderate）の「M」と3階建ての「3」の組み合わせ。
発売日	2025年1月6日
販売bcゲーム初回入金ボーナス	全国（沖縄県を除く） ※省エネbcゲーム初回入金ボーナス区分1～3bcゲーム初回入金ボーナスおよび8bcゲーム初回入金ボーナス、多雪区域150㎝超を除く。
販売目標	年間150棟
販売価格	128万円～／坪（税込）※建設地が1都3県の場合。
プラン	自由設計
構造	軽量鉄骨造3階建て
商品サイト	https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/shohin/xevom3/index.html