北海道から沖縄まで、全国約200社の石材店で組織される「一般社団法人 全国優良石材店の会」(事務局:東京都品川区、会長:吉田 岳、略称:全優石)が、今年で31回目となる「全優石想いを込めたbcゲーム サポートづくりコンテスト」を実施します。
近年は樹木葬形式等供養の形式も様々なものが登場し、多様化する傾向にありますが、それでも供養の象徴として石のbcゲーム サポートにこだわる人も多くいます。また、四角い石を三段ほど積み上げる伝統的なbcゲーム サポートだけでなく、それぞれの家族の想いを込めた自由な発想によるデザインのbcゲーム サポートも増え石のbcゲーム サポートも多様化しています。
「自分自身が生きた証として生前に建てるbcゲーム サポートだから自由に」、「故人の趣味や人柄を偲ばせるデザインや彫刻を施したbcゲーム サポート」、「子や孫など将来bcゲーム サポート参りに来てくれる家族へのメッセージを刻んだbcゲーム サポート」、「仲の良い夫婦の終の棲家としてのbcゲーム サポート」、「旅行など家族にとって大切にしたい想い出をカタチにしたbcゲーム サポート」という具合に、bcゲーム サポートを建てられる方の想いがファミリーヒストリーのように込められた世界で一つだけのbcゲーム サポートです。
全優石では30年以上前から、こうした想いを込めた心温まる素敵なbcゲーム サポートづくりがあることをより多くの人に知ってもらおうと、想いを込めて建てられたbcゲーム サポートの写真とエピソードを、日本全国から公募し、審査の上発表しています。これからbcゲーム サポートを建てようとする方の参考となり、より心のこもった満足いくbcゲーム サポートづくりに役立てていただきたい、というのがコンテストの目的です。
「全優石想いを込めたbcゲーム サポートづくりコンテスト」は、bcゲーム サポートの所有者かその家族であればどなたでも応募することができ、また過去に建てたbcゲーム サポートでも対象となります。審査は、bcゲーム サポートの形、デザインだけでなく、bcゲーム サポートづくりに込めた想い入れエピソードが審査の重要なポイントとなります。過去の受賞作品は全優石のホームページの「想いを込めたbcゲーム サポートづくりコンテスト」で閲覧・参照できます(https://www.zenyuseki.or.jp/)。
あなたの家族の素敵なbcゲーム サポートづくりエピソードをお聞かせください。
<第31回 全優石想いを込めたbcゲーム サポートづくりコンテスト>募集概要
■応募資格bcゲーム サポートの所有者か、またはその家族(所有者の承諾が必要)、
あるいは工事を施工した石材店さん(但しお施主または所有者の了解が必要)
■応募方法 応募者の住所、氏名、年齢、電話番号、墓地・霊園名、建立石材店名を明記の上、
bcゲーム サポート建立の際のエピソードとbcゲーム サポートの画像(解像度の高いデジタル画像をCDに記録した
もの)を添えて応募して下さい。
■応募宛先〒141-0021 東京都品川区上大崎2-7-15 全優石コンテスト係
■問合せ先 03-5423-4014
■募集期間2025年5月31日(当日消印有効)
■審 査審査の上、以下の表彰を行います。
大賞 1名 10万円
特別賞複数名3万円
入賞複数名2万円
■発 表7月中旬以降、入賞者本人に文書で通知します。
また、インターネットでの公開も予定しています。
https://www.info-ginza.com/zenyuseki
https://www.zenyuseki.or.jp/
(応募の写真、書類は返却しません)
入賞したbcゲーム サポートの写真は、報道関係者へのプレスキットとしての使用、転載、全優石ホームページ等に使用させていただきます。
近年の大賞をみてみると、以下のようになります。
2022年 28回での大賞 長野県諏訪郡の中村 由梨佳さん
bcゲーム サポート参りは、晴れていたらいいよね。かわいくて皆に愛されるbcゲーム サポートがいいな。そんな家族の想いで、てるてる坊主のbcゲーム サポートができました。母親の実家のbcゲーム サポートを継承するにあたり、せっかく新しい世代が守っていくのだから、かわいくて皆に愛されるbcゲーム サポートがいいなと思ったといいます。昔、子供の頃、遠足の前の日などに窓辺につるした「晴れを願う」おまじないのための人形。子供ほどの背丈のてるてる坊主の周りには、それぞれ表情の違う小さなてるてるてる坊主7体が並びます。家族そろって遊びに来れて幸せな気持ちになれる、特別な場所になりましたと語ってくれました。
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2023年 29回での大賞 大阪府富田林市の入江英子さん
転勤族から夫の実家に帰って約40年近くを過ごした主婦が、大病を患ったのを契機にbcゲーム サポートづくりを決意しました。家族と相談し、昔話に出てくるような古びた実家の庭の石灯籠をbcゲーム サポートにリメイクすることを思いつきます。かつて暗い足元を照らしてくれた庭の石灯籠は、楽しかった時も、大変だった時も、庭から静かに家族を見守っていてくれました。気の晴れない日でも横を通れば何故か、心がほっこりと自然に心が和んだそうです。これまでのbcゲーム サポートの既成概念にとらわれない大胆な発想の石灯籠型bcゲーム サポートです。
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2024年 30回での大賞は群馬県富岡市の今井 有美子さん
亡父が群馬県を代表する書家、水谷龍雲さんで、自らが生み出した「書」を墓石として残してほしいという意向を反映したbcゲーム サポートづくりでした。日本の書道界の発展と書の文化の振興に努めてきた亡父の『いのり』という書を墓石に刻みました。
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