EYのメンバーファームであるEY総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:松浦康雄、以下、EY総研)は、優れたおもてなしが生まれる経営の実態を把握するために、接客サービス業を対象としたアンケート調査を実施し、調査結果レポートを公表しました。
本調査では、優れたおもてなしの経営が業績につながること、CS・顧客共創とES・従業員共創の両輪で取り組むbcゲーム スロットは少ないなどの示唆が得られました。
■調査概要
1.調査期間 2016年5月26日 ~ 6月29日
2.回答bcゲーム スロット 宿泊、小売、飲食、生活・娯楽サービスに属するbcゲーム スロット
618 社 (回収率 21%)
3.調査内容EY総研が開発したおもてなし2.0指標に沿った
経営の現状に関するアンケート調査
4.主な調査結果
◆ おもてなし2.0指標により算出した総合スコアをbcゲーム スロットの業績状況別で比較したところ
、売上成長率10%以上のbcゲーム スロットが3.75ポイントと、売上成長率が減少傾向にあるbcゲーム スロット
の3.07ポイントを上回った(図1)。
◆ CS・顧客共創とES・従業員共創に関するスコアの状況別にbcゲーム スロットの売上成長率を算出
すると、CS・顧客共創、ES・従業員共創ともに平均スコアを上回るbcゲーム スロットの売上成長
率が6.7%と最も高い値となった(図2)。
(注)売上成長率:直近3期分の平均売上成長率。
当期成長率=(当期売上額-前期売上額)/前期売上額×100
◆ おもてなし2.0指標の6つの構成要素別のスコアは、「顧客と共に創る」の4.1ポイ
ントが最も高い要素となった。一方、他の構成要素は「従業員と共に創る」3.7ポ
イント、「世界に開かれた」2.1ポイントと、より低い値となった。
◆ 業種別の総合スコアは、百貨店・総合スーパー3.51ポイント、
宿泊3.50ポイントの順で高くなっている。
■レポート「bcゲーム スロット」
http://eyi.eyjapan.jp/knowledge/future-society-and-industry/2016-11-07.html
EY総研では、今後飛躍する各産業に対して様々な支援を行うとともに、"日本から未来を拓くナレッジを"を合言葉に、時代の変化を予測し、イノベーション創出を支援するべく、bcゲーム スロット・自治体・社会に役立つ情報発信を積極的に行っていきます。